2024年02月18日

ちょっと前のネットの記事、これ、分かる人、0.01%くらいかな

【衝撃】光よりも速い存在3つ!

もちろん、私は分からない。ただ、「ブラックホールでは光でさえ吸い込まれて逃げられない」と聞いたことがあるので、そのあたりがヒントになる、と言うか、関係しているのかな。光の秒速、299790km(地球をおよそ7周半)って、それだけは細かく記憶しているけど学校で習ったのはそこまで。あとは知らない。

だいたいが、コンピューターも無い時代に、光の秒速、誰が(どんな機器を用いて)どう計ったんだよ!?

興味があるので、誰か、詳しく(解かりやすく)解説できる人、教えて頂けませんか。宜しくお願いします。

posted by poohpapa at 07:03| Comment(4) | TrackBack(0) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
質量のあるものは光速を超えることはできない、ってのがアインシュタイン先生から人伝に教わった気がします。
個人的には、だいたい、「光は電磁波でかつ粒子」とか「高速不変」ってのが、直感的に意味不明なのですよ。

でも光より早い物、実は私も知ってるんですよ、(`・∀・´)エッヘン!!
チェレンコフ光という水中で核燃料棒が青白く光る現象なのですが、これは水中を進む荷電粒子が光の速度を超えることで発生している…らしいです。
原研で賢い人に聞きました。
真空中の光速を超えるのは無理ですが、密度のある溶質中では光速は遅くなるんですね、原理ははっきり知りませんが直感的にはなんとなくそんな気がします。

光速を最初に測った人ググりましたよ。
オランダ人でデンマークの天文学者レーマーって人みたいです。
木星の衛星イオを観測中にイオが予測よりもわずかに遅れて木星に隠れたのを見て気づいたそうです、天才ですね。
その時の計算で出た結果では、今の光速の30%ほど遅い値だったそうです、どういう計算か皆目見当つきませんが…
Posted by ハリケーン at 2024年02月19日 10:09
ハリケーンさん、こんばんは

今まで頂いたどのコメントより返信が難しいコメントですね。内容、サッパリ解かりませんもん。

ただ、一ヶ所、「密度のある溶質中では高速は遅くなる」の「高速」は、「光速」の間違いでは、と思いましたので、私の判断で「光速」に変換させて頂きました。もし、そのままが正しい時は仰ってください。
Posted by poohpapa at 2024年02月19日 19:18
ストロボを取り付けたカメラからある距離の位置に鏡を置きます。
シャッターを押すとフィルムにはストロボの光が鏡で反射された像が撮影されます。
シャッター速度がとんでもなく速ければ、ストロボの光が鏡まで行って戻ってくる前にシャッターが閉じるので、光は撮影されません。
その時のシャッター速度がわかれば、鏡までの往復距離から光の速度を求めることができます。
家から駅までの距離が分かっている場合、往復に要した時間から移動速度を計算できる理屈です。

この原理で光の速度をはかるためには、鏡までの距離が十分遠く、シャッタースピードが超高速である必要があります。実際の実験では、歯車を使い、その凹凸で光が遮られることでシャッターとしました(その時の装置はカメラやストロボではありませんが、同じような原理)
鏡までの距離を8km、720個の歯を持つ歯車を1秒間に13回転させることによって、誤差5%程度でフランス人のフィゾーが1849年に光速を計測しました。
Posted by 通りすがりのアインシュタイン at 2024年02月19日 19:59
通りすがりのアインシュタインさん、おはようございます

解かりやすく(そうでもないか・・・)解説してくださって有り難うございます。それでも、高3の時、物理の中間期末、学年末試験の答案用紙に名前だけ書いて白紙で提出した身からすれば難しいですが。

ハリケーンさんにしてもアインシュタインさんにしても、こういう問題を解説できる、と言うのは凄い事ですね。この後で、何度も読み返しさせて頂きます。理屈としては理解できましたが、他の人に説明できるくらいでなければ「理解した」ことにはなりませんもんね。

とにかく、有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2024年02月20日 06:46
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