2024年02月23日

うん、これは参考になる話

終の住処を子供に「要らない」と言われたら…?「負動産」にしないための「家じまい」のコツ
現代ビジネス 日下部 理絵 によるストーリー

うちもねえ、住宅ローンは「うちの名義」になっているから、(当然に)私が死んでも住宅ローンは片付かない。だから私が生きているうちに住宅ローンを完済してあげないと、と思っているけど、うちのは私なんかより度胸が据わっている。「そんなこと心配しなくていいよ、なんとかなるものだから」と言い切っていて。

女のほうが長生きするから、私より17歳も年下のうちのは、私より20年以上も長く生きることだろう。土地は借地だし、私があと数年で死んだなら、いろいろ面倒なことが起きそう。長男は自分の家を持っているし、次男は奥さんの実家の近所のアパートを借りていて、奥さんは「(私がいる)立川には住みたくない」と言っているのだから、うちのの死後に貰っても迷惑だろうと思う。末娘は親子の縁を切っているし。

なので、うちのが亡くなったら、「欲しい」と言ってくれる他人にあげてしまうことになるんじゃないかなあ。

いずれにしても、 の記事はとても参考になるので、該当しそうな人は保存しておくといい、と思う (^^♪

posted by poohpapa at 05:30| Comment(6) | TrackBack(0) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うちは二人とも娘で、ゆくゆくは家を出ていくと思ってます。
自宅は市街化調整区域なので、売却しにくい立地です。
私が亡くなれば後は嫁と娘たちが話し合ってどうするか決めると思ってますので、後は野となれ山となれ精神で深く考えないようにしてます。
Posted by バーダック at 2024年02月23日 09:51
バーダックさん、こんばんは

お嬢さん、お二人なんですね。たしかに、近い将来、出ていかれることでしょうけど、寂しいことであってもまた、出ていってくれないのも辛いものがありますね。

ところで、市街化調整区域であっても家が建てられるケースはありますから、建て替えてから売却する、というのも選択肢としてはいいかもですね。

<<私が亡くなれば後は嫁と娘たちが話し合ってどうするか決めると思ってますので、後は野となれ山となれ精神で深く考えないようにしてます。

その考え方はいいと思いますね。ただ、地元の業者と何かで繋がっていると、バーダックさんがお亡くなりになった後でいろいろアドバイスしてもらえるかも知れません。って、「殺すなよ!」という話ですが。

まあ、深刻な話としてでなく、ご家族が揃ったところで普段から少しずつ話を出しておくといいでしょう。免疫が無いとパニックになることもあるでしょうし。

すみません、余計な口出しをいたしました。
Posted by poohpapa at 2024年02月23日 18:03
奥様とお子さん達には血縁関係がないと思いますので、お子さん達は奥様からの相続権はないことになります。
新たに養子縁組をしない限りは、奥様とお子さん達は、戸籍上「他人」のままです。

それ以前の問題として、建物と借地権の名義が奥様であったとしても、その住宅ローンの実質的負担者はpoohpapaさんとなりますから、国税庁側は奥様の単独所有という言い分は認めないでしょうね。
半分はpoohpapaさんの所有という前提で、相続計画を立てたほうがよろしいかと思います。
Posted by AK at 2024年02月23日 18:59
AK さん、こんばんは

いつも的確なアドバイスを頂き有り難うございます。

<<新たに養子縁組をしない限りは、奥様とお子さん達は、戸籍上「他人」のままです。

私が離婚をした時に、3人の子供は私の戸籍に入りましたが、それでも養子縁組が必要、ということなんですね。今は3人とも独立しているし、相続で、というのでなく、私が生きている間に「出来ること」をしてあげておいて、相続はさせません。自分で生きていけ、と突き放します。

あ、うちのと子どもたちとは血縁関係が無いから、なんですね。どのみち、私が先に死んで、うちのが相続したなら、子供には相続権はありませんで、子供に分ける気なら、私が死んだ時に分けておかないとダメなんですね。

我家は共稼ぎではないので、実質的にローンを支払っているのは私、ということで、AK さんが仰るとおり、税務署は「半分は私の所有」とみなすのは間違いないかと思います。なんか、今の状況は普通に相続するより面倒な気がしますね。

ところで、AK さん、お体にくれぐれもお気を付けくださいね。コロナもインフルエンザも静かに流行っているそうなので。なんだか、ワクチンの後遺症も怖いようですし。だから、ということでもありませんが、私は4回で止めました。これから有料になりますし、もう受けません。

コロナ、いつまで続くんでしょう・・・。
Posted by poohpapa at 2024年02月23日 19:42
お陰様で今のところは無事でおります。
検査にひっかからないだけで罹患していたような気もしますが、、、
ご心配いただきありがとうございます。

poohpapaさんがお考えになられている形で、お子さん達に「相続をさせない」ということは難しいかと思います。
彼らには、相続の「遺留分」がありますので、絶縁しようが何をしようが、
法律によって一定の権利(全体の1/4の相続権)を与えられてしまいます。

「生前に良くしてやっていた」(=生前贈与)ということは、「遺留分」の減額要因にはなり得ますが、結婚式の費用を全額出していたとか、住宅購入資金を与えていたとか、そういう大きなものとなりますね。
生活水準の違いによる多少の援助などは、あまり考慮されるものではないため注意が必要です。

一度、税理士に相談してみたほうが良いと思いますよ。
Posted by AK at 2024年02月24日 21:51
AK さん、おはようございます

のっけから関係ない話で恐縮ですが、私がもしお医者様から命の期限を切られて、うちのが先生から「今のうちにご主人が会いたい人がいたら会わせておいてやってください」と言われたなら、まあ3人、多くて5人くらいとしか会えないでしょうから、その時は「 AK さんに会いたい」と言ってブログの記事にしてもらいますから、是非、会ってくださいね。その場合、AK さんが東京在住とは限りませんので、交通費も出させて頂きます。うちのに伝えておきますのでそれはご遠慮なく。

それより何より、とにかく、お体にお気を付けください。

さて、相続の遺留分については承知しておりますが、うちの子供たちは「そんな権利」を追い求めたりはしないでしょうね。放棄する、と思います。ま、それは私の考え、願望ですが、元妻の遺産(義父母から相続した分)は相続を受けて欲しい、と、長男には伝えています。長男は「要らない」と言っていますが、それだと母親の妹たちが喜ぶだけの話ですから、「ちゃんとルールに則って相続を受ければいい」と伝えておりまして。

<<一度、税理士に相談してみたほうが良いと思いますよ。

はい、有り難うございます。誤解や知識不足、それによる思い込み、ということも十分に考えられますので、機会を見て相談してみます。有り難うございます。

Posted by poohpapa at 2024年02月26日 09:07
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