2024年03月01日

昨日、私が三越伊勢丹(立川店)にて提案したこと

いろんな企業で、買い物額に応じて発行しているポイントが能登半島地震の義援金として寄付できるようになっているが、伊勢丹のアプリのポイントが寄付できる、という話は聞いたことが無い。もう一月以上前に伊勢丹の顔見知りのマネージャーI氏に提案していたのだが、その後の展開は不明。本社に提案しようかと思っていたところに、昨日、伊勢丹に行ったらI氏に遭遇、丁寧に挨拶され、こんなふうに言われた。

「先日、坂口さんから提案を頂いたポイントでの寄付、できるようになっています。三越伊勢丹のHPの下のほうに記載されていますのでご覧になってください」と笑顔で言われたが・・・、う〜ん、下のほうねえ。

なんか、伊勢丹はアピールが下手だなあ。HPの一番上に告知してなければ誰も気付かないよね。それじゃ三越伊勢丹からすれば本音では「面倒くさいからやりたくない」と思っているのかな、と疑ってしまう。

それで、夕方再び伊勢丹に行って、サービスカウンターからI氏の携帯に電話してもらい、こう提案した。

「三越伊勢丹のアプリのポイントは1ポイント=1円ですよね。客はちまちまポイントを貯めて、いつか買い物をする際に使ったり、商品と交換するのを楽しみにしていて、それを義援金に提供してくれるのだから、伊勢丹が『お客様が義援金として提供してくださったポイントと同額を伊勢丹も義援金として送らせて頂きます』としたなら、宣伝効果は大きく、伊勢丹のイメージアップにも繋がりますよね、如何でしょう?」と。つまり「お客様が提供してくださった三越伊勢丹のポイントでの義援金、私たちが2倍にします」ということ。

I氏は「担当部署に必ず伝えます」と約束してくれた。私は顔見知りのI氏を信用している。何故なら・・・、

伊勢丹立川店がコロナで1ヶ月も休業していて、やっと再開した時に、地下1階から唯一の出入口となる1階正面の出入口に向かおうとすると、集合レジのすぐ横のエスカレーターは止まっているから、反対側まで移動してエスカレーターに乗り、1階の出入口の反対側に出る。買い物して荷物を持った客をわざわざ遠回りさせているのが不思議。何の意味があるのか、と思ったので地下1階で若いマネージャーに「止めるエスカレーターと動かすエスカレーター、逆ではありませんか?」と意見したが、取り合ってくれなかった。理由を告げずに「これでいいんです」と、「余計なことは言わなくていい」とばかりに突き放された。

それで、たまたま1階で(50歳くらいの)マネージャーI氏を見かけたので同じ提案をしたら、直ぐに地下の様子を見に行ってくれて、「たしかに、これはお客様の仰るとおりですね」と、集合レジ横のエスカレーターを動かして、反対側のエスカレーターを止めてくれた。I氏が直ぐに行動してくれたのは嬉しかった。

私の提案で、客から提供されたポイントが仮に1億ポイントだとして、三越伊勢丹が同額を加算してくれたなら2億円の義援金になる。それをHPや店頭で紹介したなら「お客様や被災地に寄り添う三越伊勢丹」のイメージが生まれて、テレビでCMを流すより効果大。企業も客も被災地も3者がWinWin になる(^^♪

この成果をもって三越伊勢丹から「その客(私)を是非当社の社外取締役に」という提案がなされたなら私には断る理由がない。直ぐにでも取締役になってあげてもいい。声が掛かるのを心待ちにしていよう (爆

posted by poohpapa at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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