高校時代の「新聞室」の後輩M君が毎月、郷里(愛知県半田市)の資料などを送ってくれる。もう半世紀以上の付き合いになるなあ・・・。上京してから知り合った良き友人も多いが半世紀越しの友人もいる。
昨日届いた資料の中に、「令和6年 半田の春まつり」のパンフレットがあった。昔は地域ごとに日を分けて山車が出ていたが、昨今は各17地域の山車を一堂に集めて「日本一の山車の数」を誇っている。中学時代の恩師からも「観に帰ってこれんか?」と誘われているし、そのうち歩行困難になる、いや、その前に死ぬかもしれないから、一度はこの目で観ておきたい、とは思う。とは思うが・・・、できない事情もある。
今年は7月20日に母校(半田高校)の21回生の学年同窓会がある。半田まつりはGWに開催されるから、2ヶ月半の間に2度も帰省するのは体力的には大丈夫だけど経済的には辛い。どちらかを選択するとしたら、その機会を逃したら多くの同窓生とは二度と会えなくなるであろう高校の同窓会で帰省したい。
祭りで帰れば、中学2年の頃から社会人になるまで死ぬほど好きだった悦ちゃんとバッタリ会えるかもしれないけど。正直、会うのは怖いから、姿を見たなら遠くから眺めていたいけど。互いに分からないかも。
ま、うちのに相談すれば「体が動くうちにどっちも帰ればいい」と勧めてくれるのは分かっているが (^◇^)
このブログの読み手さんの中には「中学や高校の同級生で今も付き合いが残っている人、いないよ」という人もいるかな。うちの田舎の特性かも知れないけど、半世紀を超える友人を持っている人は多いかも。
待てよ・・・、資料を読むと、市内の31輌の山車が集結するのは5年に一度、次回の第十回はんだ山車まつりは、令和9年10月に開催予定、とあるな・・・。てことは、今回は各地域での祭り、てことか・・・。ならば同窓会のほうで帰省する、てことでいいや。令和9年10月じゃ私が生きているかどうかは微妙 (^^♪
生きていたとしても75歳、足腰立たなくなっている可能性もある・・・、うちのに車椅子を押してもらおう。
2024年03月19日
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どっちも行けばいいじゃないですか、どうせ暇なんでしょ。
歳とって車椅子なんて重くて押してくれませんよ。自分で車輪をクルクル回して動きなさいよ。
昨日は楽しい時間と美味しそうなお菓子を有り難うございます。「美味しそうな」と言うのは、まだ食べていないから、でありまして、朝食後に先ず「どちらか」を頂きます。うちはね、おやつは朝食後に食べるのが習慣になっています。そこは、普通の家庭と違うところですね。
ところで、帰省の話、両方は難しいかな、と思いますね。2回も帰省するなら近場の海外に行けますもん。韓国と中国は無しとして、台湾とかね。でも、もう2度行ってるからなあ・・・。
車椅子は、電動のを購入するようかな、とは思っています。
でね、これは本音の話、もし私が医師から命の期限を切られて「今のうちに会いたい人がいるなら・・・」と言われたなら、たかさんと横浜のTさんには会っておきたいと思います。たくさんの親友がいますが、それでも、です。長年に亘って私の天敵ですもんね(爆
忘れてた、交通費や宿泊費は出せませんのでそちらで負担してくださいな、悪しからず(^◇^)
まぁ東京の高校出身なので、集まるのも都内だからですけど…d(o^v^o)b
ああ、ハリケーンさんは古くからの友だち、けっこういそうですもんね。観ていると、「この人は友だちいないだろな」とか「この人は友だちに恵まれているだろな」というのは直ぐに判りますね。
私は、高校の卒業式の日に、廊下ですれ違った同級生(ほとんど付き合いが無かった男子)に呼び止められて、「君は大したことないけど、君はいい友だちをもってるね」と言われて、自分でも全く同感です。そういうのは自分が直接的に褒められるより嬉しいものですね。
今も、「私は大したことありませんが、いい友だちに恵まれている」と思って(確信して)います。
7月20日の高校の学年同窓会、皆がどう変わったか、しっかり観察してこよう、と思ってます。