2024年05月08日

これは営業の参考になる話

人を見た目で判断してはいけない理由」、ですと。


洋品店なんかで、客が入ってくると「いらっしゃいませ」と言って直ぐに近寄っていく店員がいるけど、それは最悪。しばらくは自由に見させて、「今日はどんな洋服を探しているのか」を察知して、おもむろに「最近の流行色や柄はこういう感じですね」とか「今、ご覧になっていたワンピースも人気商品です。さすがにお目が高い」とか声を掛けるのがベスト。それにしても、この動画の店員さん、もの凄い美人だよね(^^♪

タレントの菜々緒を柔らかくしたような感じで、世の男性の「ストライクゾーンのド真ん中」だろな、と思う。

でね、洋服もメガネのフレームも、5着、5本まで、それ以上出してはいけない、と思っている。部屋探しなら5室でなく3室までかな。それ以上案内したりすると迷わせてしまって、決まらなくなることが多いから。たいていは「また来ます」と帰っていって、二度と来なかったりしてね、ほぼそのパターンだったなあ・・・。

まあね、人は「見た目が9割」で、お安く見られたりするのも、店員の能力不足でなく、ほぼ本人の責任。見た目と大違いで、実際には富裕層だった、なんてことは1割あるかどうか・・・、いや、1〜2%だしね。

私がメガネ専門店にいた頃、女性のお客さんが入ってきた時に「どんなバッグを持っているか」「どんなアクセサリーを身に付けているか」を見て、高級品を勧めても大丈夫か判断していて、「こういうフレームがお似合いだと思いますよ」と最初に勧めたフレームで100%決まっていたよ、本当の話。予算の無い人に高級品を勧めたなら「また来ます」と気まずそうに帰って二度と来店して頂けないから間違ったら大変。

相手が男性ならそこまで慎重にならなくて大丈夫なんだけど、女性の場合は難しくて神経を使ってたな。いずれにしても、お客様が店を出るまではどんな客も「上客」だと思って接客するよう心掛けていたけど。

この動画、「え?、ここで終わっちゃうの??」とは思うけど、動画が伝えたいことはしっかり伝わってくる。最後に客が「ワンセットください」と言って1600万円の宝石を買うことになった時、この店員も「え?、嘘でしょ!?」って顔をしていて、こういう動画なら客の服装はもっと質素、ボロくてもいいかな、とは思う。

そうそう、「ダイヤモンドや宝石は女性の夢、ときめかない人はいない」と店員は言うけど、うちのは宝石なんかには全く興味がないから助かってる。一個くらい「いいモノ」を持っていればいいのに、と思うけど。プレゼントしても、使っているのは見たこと無いし。それもちょっと寂しいかな、と思うよね、私からすれば。

posted by poohpapa at 05:45| Comment(2) | TrackBack(0) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
popさんおはようございます。
見た目で判断しちゃいけないけど、お金持ちは心に余裕があるよね。
服装も質素かもしれないが、綺麗に着てるし。
ロレックスなどはいらないが、財布にはクーポンじゃなく現金の10万円位はいつも入れておきたいよね。

Posted by たか at 2024年05月08日 08:33
たかさん、おはようございます

耳が痛いなあ・・・、たしかに、本物の金持ちは心に余裕がありますね。私は、質素な洋服でも品良く着こなす、なんて出来ないもんなあ。

ほんと、財布にはクーポン、それもシニアクーポンしか入ってなくて、まあ、JCBの「ザ・クラスカード」は入ってますが、現金は(何かの時のために)2,000円しか入れておりません。それで都内や横浜に出掛けたりします。あ、財布じゃなかった、持ってるのはカードケースね。

10万くらいは常に持っていたいものです。小心者だから無理かなあ。

Posted by poohpapa at 2024年05月08日 09:12
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