一つめは、
今日、売買のお客様を案内すべく、事前に物件の有無の確認と内見依頼をしようと電話して名乗ったら、
「もしかして、住宅新報にコラムを書いていらっしゃいませんか?」と訊かれて、「はい、書いてます」と答えたら、「私は最初(第一話)から読んでいます」と明るい声。そんなふうに訊かれたのは今回で3度目。
そういうのは凄く嬉しい。励みになる。もしかして「買い付け証明」が入らないかな、と期待したりして。
ちなみに、他の2回は、1件が東所沢の業者さん。過去の記事をファイルしてくださっていて、感激。なんだけど・・・、私が不義理をしていて申し訳ない。お世話になったし、ご担当者も素晴らしく感じが良い方で、「仕事の用事でなく、またお邪魔させて頂きますね」と私のほうから約束していながら果たせておらず、東所沢には足を向けて寝られないや。そういう「ご縁」に支えられて、私は今も生かせて頂いている。
あと1件は、家を買う時の住宅ローンの三井住友系の金融機関の担当者さん。うちは「本来は断られるような内容」だったけど、住宅新報にコラムを書いている本人だと知って凄く喜んでくださって、「では、このローン、何が何でも通させて頂きます」と頑張って通してくださった。なので、今の家に住ませて頂いている。だから当時と比べて金利が下がってきても「借り換え」は絶対しない。それはうちのも了承している。
ちなみに、先に住宅ローンの相談をした多摩信用金庫の職員、うちの斜め前のDホームに行って、「あちらは、いいとこ200万くらいまでしかローンは組めませんね」と話していたとか。ふつう、そんなこと同業者に言うかねえ。うちはDホームとは仲良くしているし、ワケあってDホームから家を買ったんだけどさ。
そして、話が飛んじゃったけど、昨日、嬉しかったもう一つの話は、
ある高齢婦人の短期貸しの契約を、うちの店まで来てもらうのは大変だから、客付け業者の事務所で行うべく私が出向いて契約を行ったのだが、87歳のご婦人から「話が面白くて楽しかったわ」と仰って頂いたこと。同行してくださってた娘さんにも喜んで頂けた。最初は表情が硬かったけど徐々に打ち解けて。
87歳で戸建てをお建てになる、当然にローンは組めないから現金一括払い。資産家だったんだ・・・。建て替えた家には一人でお住まいになる、とのことで、私が見聞きした最高齢の施主さん。その年齢でもとても頭脳明晰でお元気でいらっしゃるから、100歳を超えても健在かも。私のほうが先に逝きそう(滝汗
「平屋のお家をお建てになるんですか?」と訊くと、「いいえ2階建てですよ。2階は・・・、使いません」とのこと。娘さんが2人いらっしゃるから、ゆくゆくは(どちらかの娘さんに)相続させるつもりなんだろうな。女性ばかりでは何かと危ないから、私で良ければ喜んで婿養子に入らせて頂きますが・・・、ダメか(こら
2024年06月23日
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