昨日は、うちのと地元の菊松食堂でランチした後、OKストアに買い物に行った。うちの普段の買い物は、頻度の順番で、南口の東急ストア、高島屋の地下のOKストア、ドン・キホーテ、伊勢丹の地下、かなあ。
OKストアの奥のほうで、毎朝一個ずつ食べているコーヒーゼリーを物色していたら、後ろから「坂口さん」と声が掛かる。振り向くと、同じ街の青果卸店の社長だった。その青果卸店、毎年、年末の28日に一般消費者向けに店を開放して青果を安く販売してくれる。年に一度しか顔を合わせないのだが、社長が私に声を掛けたのには理由があった。「宅建士の試験を受けたいんですが、いろいろ教えてください」だと。
声を掛けられて、最初は正直、ドキッとした。コーヒーゼリー、「手前鳥」(手前取り)をしてなくて、棚の奥のほうから取って籠に入れていたので、私のことを知っているスタッフから咎め(とがめ)られるのかな、と思ったのだ。何日に食べ終えるか計算して、いつも一度に10個くらい買っていて、混ざっていてもいいんだけど、なるだけ賞味期限が先のものを選びたいから、値引きシールなんか貼ってあるものは買わない。
ドキッとしたから少し動転して、最初は誰だか分からず、名乗って頂いて「ああ」と判った次第。以前に何人かの輪の中で、「これからは宅建を取っておくといいよ。今は不動産屋を開業する為だけのものでなく、大手製造業や商社、サービス業なんかの上場企業でも必要とされる資格になっているから、新卒でなくても転職する際も有利になるよ」と話していて、還暦超えくらいの年齢の社長が挑戦を決意したみたい。
教室に通わないようなので、近々「どんな教材を選んだら良いか」「どう勉強をしたら良いか」をアドバイスして差し上げよう。既に教材は持っているようだが、一緒に本屋さんに行って教材を選んであげよう。それにしても、お店は順調なようだし、青果卸と宅建がどう結びつくことやら。私の青果、いや、所為か (^^♪
昨日の夕方、青果卸店に最新の住宅新報紙と住宅新報が主催している(?)教室の案内を届けてきた。
これも一つの「ご縁」なので、しっかり応援して、合格するよういろいろお手伝いさせて頂きたい、と思う。
2024年06月26日
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>>ドキッとしたから少し動転して
悪い事をしてたからでしょう。
>>棚の奥のほうから取って籠に入れていた
なんというセコイことをするんでしょう。どうせ賞味期限内に全部食べてしまうのだろうに。
>>これからは宅建を取っておくといいよ
宅建の問題は不動産の知識だけでなく、相続や一般の法律問題まで含んでいるので大変勉強になりますね。実際、この試験を受けるのは不動産関係者だけでなく、一般の会社の総務や経理、営業の方々も多く受けてますね。
しかし、poohpapaさんの知識は古くさいので役にたつかしら。
<<なんというセコイことをするんでしょう。どうせ賞味期限内に全部食べてしまうのだろうに。
なに、セコイだと!?。アンタに言われたくないよ!<`〜´>
いえね、賞味期限がバラバラだと冷蔵庫から出す時にいちいち気にして見なくちゃならないんで。
そう、宅建は、持っていると、それだけでも役に立つことがありますね。多摩信用金庫なんか、職員全員に宅建試験を受けるよう奨励しているそうです。以前も書きましたが、信託銀行は、入社して数年で宅建を取らないと、いられなくなるとか。
<<しかし、poohpapaさんの知識は古くさいので役にたつかしら。
何を仰いますやら。私は折にふれて研修を受けていますが、取っただけのたかさんの宅建士証はカビが生えてるでしょうね。私もまあ、今、宅建を受けたなら、絶対に合格しないでしょうけど、ほんと(汗