コンビニやスーパー、ファミレスに行くと、最近はセルフレジやセミセルフレジが増えた。年寄りには辛い。
当初はスタッフを呼んで教えてもらったり、代わりに打ってもらっていたけど、最近は、ようやく一人でできるようになった。お子ちゃまかよ!?、という話だけど、席からレジを見ていると、私だけではないみたい。
辛いのは、例えば Jonathan's なんかで清算する時、先ず伝票のバーコードを読み取らせ、「すかいらーくアプリはお持ちですか?」と訊かれて読み取らせ、「クーポンはお持ちですか?」と訊かれてプラチナカード(年寄り割引カード)を読み取らせ、「ポイントカードはお持ちですか?」と訊かれてXポイントカードを読み取らせ、「金額に間違いないか」を確認して、それで初めて清算ができる。自分のためだけど面倒。
OKストアなんかも、セルフレジだと客が(OKストアの)会員かどうかを訊かれ、一つ一つバーコードを読み取らせて「現金で支払うか、それ以外か」を訊かれる。現金だと3%割引になるからいつも現金払い。セルフレジには常に2人くらいスタッフが立っていて客の補助をしているけど、あれは本当は、バーコードを読み取らせないでトートバックなんかに入れる不正を防ぐため。誰も見てなきゃズルする奴はいるよね。
うちは、OKでの買い物の都度、購入した商品の内容と数で、有人レジとセルフレジを使い分けている。
ファミレスの配膳ロボットもセルフレジも人件費を削減するのが一番の目的なんだろうけど、目標は達成しているんだろうか。ロボットやAIは嫌だね、人間の働き口を奪っているのだから。何かのミスやトラブルがあっても、以前のように、人が料理を運んでくれたり、レジが有人である「人間臭い」店のほうが好きだ。
なぜかと言うと・・・、配膳ロボットだと「このお菓子、美味しいよ、食べてみて」なんて言えないから (^^♪
料理が届いた時に「有り難う」とか「お世話さま」とか言えず、「どうぞごゆっくり」とも言われず、レジでも「美味しかったです、ご馳走さまでした」とも言えず、もちろん笑顔も返ってこないのは実につまらないや。
世の中が便利になると失われるものも多いと思う。スマホもね、あれば非常に便利だけど無くていいや。
2024年10月18日
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