2024年11月28日

心からのお詫び

「兵庫県知事選の結果を受けて思うこと」の記事に何度もAKさんからコメントを頂き、私が誤解している部分に気付かされたりして、記事という形をもってコメントの返信とさせて頂くつもりでいたのですが、正直なところ、私の頭の程度(レベル)では内容を整理することさえできず、理解が追いつきません。AKさんはとても丁寧に解説してくださっていますが、それでも、であります。百条委員会については解かりましたが。

教訓として思うこと、世の中で(ネットの中で)いろいろ言われていることの何が正しいのか、嘘なのか、善意悪意に関係なく自分の頭で考える必要がある、そういう習慣を身に付けないとネットのデマを信じて「誤りや嘘を垂れ流した人物の思う壺」になってしまうことに危機感を持たなければならない、ということ。

そうは言っても、いろんな情報を取捨選択する際の参考にするためにネットから情報を得ようとすれば判断を誤ることも有り得ますよね。斎藤知事に関する情報や事柄、パワハラひとつ取っても、当事者がどう思ったか、で、普通に叱責なのかパワハラだったのか判断が分かれるところ。私は、今の時代だからマスコミなどからパワハラ認定されてしまった、と思っています。程度の問題でもあり、皆無とは思っていませんが。改革を進められると困る人たちがマスコミを使って「パワハラをでっちあげた」のかも知れませんし。

個人的には、全会一致で不信任案に可決した県議の皆さん、斎藤知事が出直し選挙で「県民の意志で再選された」のですから県議会も解散して一人一人が県民に信を問う必要があるのでは、と思ってます。ただし、そうすると、また多くの税金が使われますし県政が滞ることになりますから痛し痒しでしょうけど。

今はもう無いかもですが、私の叔父(お袋の弟)が尼崎市で人形店を営んでいて、私と兵庫県との接点はそれくらいで、完全に部外者ですので、無責任な発言はせず事態の推移を見守りたい、と思っています。

AKさん、この度はまともに返信も出来ず、申し訳ありません。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

posted by poohpapa at 07:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
(斎藤さんの意志と関係なく)利権とぶつかったであろうことは、おそらく事実でしょう。
外側から眺めているだけだと、意図があって利権とぶつかっているようには感じないので、斎藤さんの能力としては個人的にはあまり評価していませんが、当の県民としては図らずも闇を暴いてくれたので、利権関係者以外からは歓迎されているんだなぁと思いました。
でも、(被害者のやってたことの是非とは関係なく)パワハラ行為等がゼロとは思えないので、首長としての資質には疑問を持っています。
Posted by ハリケーン at 2024年11月28日 09:02
連綿と続いてきた兵庫県政は長年、副知事が知事になる構図が決まっており、県庁幹部の天下りで75歳まで月額30万だか50万だかの高給を取り、県庁建て替えは1,000億とも言われている予算で、利権の塊りになってます。
そこに斉藤知事が改革に切り込んだので虎の尾を踏み、県庁、県議会総掛かりで斉藤知事の失脚を画策したんでしょう。
パワハラよりもっと兵庫県政の闇は深いと思います。
Posted by バーダック at 2024年11月28日 16:58
ハリケーンさん、おはようございます

<<(斎藤さんの意志と関係なく)利権とぶつかったであろうことは、おそらく事実でしょう。

そうですね、私もそう思いますね。ただ、やろうとしていたことは正しいのかも知れませんが、協力者で周りを固めることをしなかったのが失敗だったかな、と思います。知事の権力をもってしても、思い通りに改革を進めることは困難でしょうから。そこらあたりが「若気の至り」ですね。でもって、本人が「え?、知事ってこんなに権限があるの??」と勘違い、心得違いをしていたんでしょう。

それに、前任者の知事が20年も知事でいた、ということで、県庁職員にもしっかり(利権の)根を張っていたでしょうから、一朝一夕に改革を進めることは困難でしょうね。

利権とは関係ない職員を味方につけて改革を進めれば良かったのに、と思ってしまいます。やり方がヘタだなあ。まあ、東大では教えてくれなかったんでしょう。

私も、パワハラ行為等がゼロとは思っていません。ただし、パワハラに関しては、これからその都度気を付けることでしょう。そう思いたいですね。
Posted by poohpapa at 2024年11月29日 06:47
バーダックさん、おはようございます

<<連綿と続いてきた兵庫県政は長年、副知事が知事になる構図が決まっており、県庁幹部の天下りで75歳まで月額30万だか50万だかの高給を取り、県庁建て替えは1,000億とも言われている予算で、利権の塊りになってます。

へえ、そうなんですね・・・。その「副知事が知事になる構図」ということで、「利権を手放さない」ということに固執して順送りしているのが分かりますね。

一般職員は天下りとは縁が無いでしょうけど、定年退職してから75歳まで毎月30万〜50万の報酬を得る・・・、そりゃあ利権を手放さないでしょうね。そんなの当然の権利、と思っているでしょうし。

県庁建て替えで1,000億・・・、まあ、推測ですが、2割くらいは広くキックバックがありそうですね。

そんな所(県庁)に改革を訴える若造が知事として乗り込んできたら、そりゃあ潰しに掛かるものでしょう。古い幹部職員は何としてでも斎藤知事を失脚させるための口実を見つけよう、としていたんでしょう。そこに局長の自殺・・・、パワハラと結び付けて不信任を突きつける、陰険ですね。私なんかは、いい大人がパワハラなんかで自殺するものかな、と思っています。局長の自殺のワケは知事のパワハラの所為でなく他にありそうですし。

<<パワハラよりもっと兵庫県政の闇は深いと思います。

知事は、信頼できる協力者を県庁のスタッフの中から周りに付けなければなりませんね。

東京都の百合子ちゃんもパワハラ事案が出てきそうなものですが、今のところありませんね。ま、私は、兵庫県に関しては部外者なので「お手並み拝見」で事態の推移を見守りたいと思っています。


Posted by poohpapa at 2024年11月29日 07:13
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