国内だけでなく海外での様々なコンクールで最高の賞を獲得した日本酒「百光」の購入権が当たった。
一昨日、
「2024年冬の『百光』抽選販売《第1回》においてお客様は【当選】となりました。誠におめでとうございます。
お客様の購入権利は12月10日(火)23:59まで有効です。この期間を過ぎますと、商品をご購入いただけなくなりますので、お早めのご注文をお願い申し上げます。
とのメールが届いた。
うちのに「日本酒だけど飲んでみたい?」と訊くと、「いいや・・・」とのこと。サプライズに失敗してもうた。
製造者 楯の川酒造(⼭形)
原料⽶ ⼭形県産雪女神100%
精⽶歩合 18%
火入れ 1回
内容量 720ml
これで38500円(税込み)・・・。あの八海山の純米大吟醸の一升瓶が9本くらい買えそう。それだけの価値はあるんだろうけど、さすがに、買うのは躊躇してしまう価格。1ccで53円だもんね、買えないか。
さて、「うちのに飲ませたい」と思って応募はしたものの、うちは不要になったので、伊勢丹の酒売場のベテランスタッフに「こういうワケで百光の購入権が当たったんだけど、後学のために皆でおカネを出し合って味見する、なんてこと有りますかね?」と訊くと、「ああ、以前にお客様から『百光は置いてないの?』と訊かれたことはありますけど、そういうことはしないかなあ・・・」だと。ま、そりゃあそうだろな、とは思う。
これが愛媛の「霧の森大福」の購入権だったなら、私が買って皆にバラ撒くだろうけど、日本酒じゃ、ね。
楯の川酒造さんや他の応募者の方に申し訳ないので、もう応募はしない。このブログの読み手さんで誰か「私が飲みたい」という方がいらっしゃれば、私が購入してそのままお譲りするんだけどな。期限は12月10日まで、コメント欄からでも電話でもメールでも連絡手段は何でもかまわないので連絡くださいな。
2024年12月06日
この記事へのトラックバック
百光は海外向けの日本酒として有名ですね。精米歩合18%ということは、元になる米の82%を削って(磨いて)いるということなので、それだけ手間暇かけているということですね。大吟醸は50%程度、百光は雑味がなくクリアな日本酒ということになるけど、それは美味しいのでしょうか。下戸な悪徳不動産屋が希少性と値段に惑わされてはダメですよ。
日本酒はいらないなあ。
日本酒も辛口や甘口など広いですがワインと同じで違いがわかりませんね。違いの分かる人が飲んで値打ちが出るもんでしょう。popさんは何か違いの分かるもんってありました?
山田錦を超える品種なんでしょうね。
個人的には雄町米推しですけど。
でも、そんな高価な日本酒は買えないなぁ…(´・ω・`)
<<百光は海外向けの日本酒として有名ですね。精米歩合18%ということは、元になる米の82%を削って(磨いて)いるということなので、それだけ手間暇かけているということですね。
日本国内でより海外で評価が高いようですね。元になる米の82%を削って(磨いて)いる・・・、まあ削った部分も何かに利用しているんでしょうけど、日本酒を作る際に、米粒の外側と内側で味が違う、というのがよく分かりません。一粒の米で、外と内で味が違う、なんて、どうやって発見したのやら。
<<悪徳不動産屋が希少性と値段に惑わされてはダメですよ。
いえいえ、だからこそ、実際に飲んでみたかったのですがねえ・・・。納得いくか、いかないか。
日本酒はねえ・・・、甘口だと口の中でベチャーとして好きではありませんが、甘口のスッキリ系が好きかな。菊水とかの辛口も好きですけど。味の違い、下戸だからこそ解かりますよ。
日本酒は、ワイン同様、奥が深くて種類も豊富ですね。
<<popさんは何か違いの分かるもんってありました?
そりゃあ、誰だって、違いが分かるものの一つや二つありますでしょう。馬鹿にすんな!<`〜´>
雪女神って酒米、私も初耳です。日本酒の原料米、山田錦であることが多いですね。山田錦、日本酒の醸造には向いていても、御飯には向いてなかったりして。山田錦で炊いたご飯、食べてみたいなあ。
<<個人的には雄町米推しですけど。
それも聞いたことが無いです。ほんと、ハリケーンさんは雑学の大家(おおや、でなく、たいか)ですね。
<<でも、そんな高価な日本酒は買えないなぁ…(´・ω・`)
私とたかさんとバラキさんとハリケーンさんとで9625円ずつ出し合って、180mlずつ分けて飲んでみませんか?。でも、その4人ならモメるでしょうねえ、よほど上手く分けないと(爆