とくにバレンタインデーにチョコレートを貰ったから、ということではない。ではあるけど、うちのと暮らしていれば、それだけで毎日バレンタインのチョコを貰ってるようなものだから、ほんと。プレゼントしたのは、GUIDO GOVINO というイタリアのブランドで、日本には店が無く、デパートの催事にだけ出店している。
実はバレンタインデーの催事にも来ていて、その時、初めて試食させてもらったのだが、「世の中にこんな美味しいチョコレートがあるのか・・・」と驚いたほど。一粒で400〜500円はする。一箱2000円以下は無い。この時期は高くて当たり前。見ていると、みんな気にせず買っていく。さすが、デパートの客だね。
今年は2人の方からバレンタインのチョコを頂いたのだが、そのうちの一人、八王子の愛ちゃんが、そのチョコの大ファンなんだとか。愛ちゃんは私の尊敬する伊勢丹のマネキンさんのUさんのお客さんで、私も仲良くしていて、Uさんから「愛ちゃんが好きなチョコを教えてあげる」と、売り場まで案内してもらった。その際、スタッフのMさんに「ホワイトデーの時に来ますね」と約束していて、昨日、一箱購入したのだが・・・、
「そうだ、うちのにもプレゼントしよう」と思い立ち、同じチョコをもう一箱購入。以前、うちのに「そのチョコ、凄く美味しかったんだけど、興味ある?」と訊いたら、「要らな〜い」と言っていたのですっかり忘れてた。
昨日、家に持ち帰った時に、「えええ、高いから要らない、と言ってたのにい!」と言われるかと思ったけど、渡したら、そのことは何も言わずに「有り難う」と気持ちよく受けてくれた。今朝、食べる時に「おとうちゃんは食べないの?」と訊かれたけど、私は試食で十分。うちのの笑顔だけで満たされている、ほんと。
愛ちゃんの分は地下のサービスカウンターに預かってもらって、今度顔を合わせたら渡そう。預ける際に、「うちのからはチョコは貰ってないけど、一緒に暮らしているだけで毎日バレンタインのチョコを貰っているようなものだから、うちのにも買ったよ」と言うと、スタッフが「私も夫にそんなこと言われてみたい」だと。
これで、今年のバレンタインデーとホワイトデーはお終い。GUIDO GOVINOのチョコとはまた来年再会 ♪
2025年03月08日
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