昨日の朝、携帯が鳴る。発信者を見たら入居者。おい、まだ連休中だよ!、と思いながら出ると、
「久しぶりに田舎(北九州)に帰ったんで、明太子を買ってきたんで届けたいのですが」だと。「なんだよ、それならそうと最初から言ってくれれば不機嫌な声で電話に出なかったのに・・・」(最初から言ってる)
店は閉まっているけど12時に店に来てもらうことにして、無事に受け取った。最近、店にいつもクルミッ子の8個入りと16個入りの箱を常備していて、彼は独身だから8個入りを差し上げた。たまたま後輩の車で送ってもらっていたので2人に缶コーヒーも渡したけど、そんなんじゃ等価交換にもならず、申し訳ない💧
かれこれ10年くらいの付き合いになるかな・・・、釣りが趣味で、以前はデッカイ発泡スチロールに釣果のイサキをいっぱい入れて「私は食べきれないので」と届けてくれたこともある。仕事の関係で、たま〜に家賃が遅れることもあるけど、家主さんには「人柄もいいし、根は真面目で人を裏切るような人ではないんで、来月の末に追いつかせてくれるのは間違いないでしょう」とお願いしたりして。ま、相手によりけり。
私が彼のことを信用したり気遣うのにはワケがある。それは・・・、私の亡くなった親父と同じ職業だから。
「とび職」なのだ。まだ保証会社など無かった頃、最初の部屋探しの際に、いろいろ愚痴を聞いたりしていて、「この人は信用しても大丈夫」と思ったので、家主さんに「実家とは縁を切っていて親族に連帯保証人を頼める人はいないみたいです。ですが、もし何かあったら私が責任を取りますので」と了解して頂いた。
実は何人かいるよ、そういう入居者。全員に裏切られていたなら私はとっくに破産してただろうね (^◇^)
2025年05月07日
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