多摩の、ある市で生活保護を受けているご婦人、2年前、当社管理の古い貸家に入居して頂いたのだが、先日、更新契約におみえになった。古い貸家・・・、実は、そのご婦人にとっては都合の良い家だった。ご婦人は化学物質過敏症で、吸い込むと、酷い場合は発作を起こして倒れてしまうこともあるとか。
古い貸家・・・、化学物質など使っていることは無いから安心なのだ。更新契約を済ませて丁寧にお礼を言ってくださって、後で分かったことだが、物件を紹介してくれた(当社の斜め向かいの)DホームのMさんのところにもご挨拶で寄ったみたい。たまたまMさんは不在だったが、後で社長から知らされたようだ。
ご高齢だが、私なんかよりスマホを使いこなしている。帰宅なさって改めてお礼のメールを頂き、その中に、こんな一文が・・・、
「人間は、自分一人で生きている訳ではなく、
殊に、今回の転居に際しては、
私は本当に lucky に恵まれました。お力添え頂いた方々に本当に感謝なんです」
そんなふうに仰って頂けると、本当に「この仕事していて良かったな」と思えるよね。
こちらこそ、感謝。何かあればできる限りのお手伝いをさせて頂こう。その市の生活福祉課は全く当てにならないのを知っているから。
2025年05月31日
この記事へのトラックバック
立川市より頼りない生活福祉課なんてあるんですかね。
古い家も賃借人の入れ替わり時に新しく畳や壁の張替えで新品の材料を使うのでは。
popさんの扱う賃貸物件って古いのばかりじゃないのかなあ!
立川市より頼りない生活福祉課の市、あるのですよ、それが。どこ、とは言えないのですが、おいおいですよ。
まあ、古い家でも壁紙の糊なんかに化学物質が使われていることもありますので、絶対に安心、とは言えませんが、まあ、その貸家は土壁ですし。
そうですね、うちの管理物件は古いのばかり、って、うるさいんだよ!、
アンタの家よりマシだよ( *`ω´)