2025年07月25日

途上国支援の在り方などで思うこと

バラキさんから頂いたコメント、いつもながらに解かりやすいご意見と鋭いご指摘・・・。それで、少しでも多くの人に一緒に考えて頂きたく記事にさせて頂きます。先ず、バラキさんからのコメント ↓


少し前まで評論家としても活躍していた医者が北海道の僻地で勤務医をしています。その方のXに、日本人と中国人が同時に運び込まれてきた時、どちらを優先するかと絡んでいる人々がいます。医者としてはトリアージの結果、助かる可能性の高い方を優先するし、同じような状態であれば治療の手順を考えて処置する。国籍なんかいちいち考えないと答えています。イエス高須クリニックの先生も同じ。留学生も同じで、日本人を優先し欠員が出たら外国人という考え方ではないのです。米国のように、白人だらけにならないように黒人の成績に下駄を履かせるというのはダメだと思うけど。

poohpapaさんは使いきれないほどのお金を持っていて、余ったからお菓子を買って配っているのではないですよね。生活保護も奨学金も、正規の在留者・留学生に余ったから援助するという考え方は違うと思う。



最近はよほど「ついで」でもなければニュースにならなくなった災害被災地の様子・・・。10年以上も経っていたりしても、とてもとても復興を果たしているとは言えない状況。端的に言えば、国がお金(税金)の使い道を誤っている、としか思えない。発展途上国や最貧国に各国が支援する中、日本だけが支援を渋るワケにはいかないだろうけど優先順位が違うだろ!?、と思う。他国が容認してくれないハズが無い。

国家からすれば国民は我が子のようなもの。我が子が飢えに苦しんでいるのに(同じように生活苦の)隣家の子供を優先して食糧を与えたならおかしな話。我が子が餓死したなら親の責任は重大だと言える。

「日本国民の税金は先ず日本国民のために使い、余ったら外国や外国人に」というのは極論ではあるけど、仮に日本政府が現状を詳細に正しく国際社会に訴え、「東北や能登、熊本などの被災地が、ある程度復興したなら以前のように諸外国の支援を積極的にしていくので猶予を頂きたい」と言えないものか。

私からすると、「未だ震災の傷跡が深く、ある程度の復興さえ果たしていない」ように思えるのだが・・・。

で、「北海道の僻地で勤務医」の話は考えさせられる話。当然に、もう助かる見込みのない急患より、助かる可能性がある患者を優先するのは仕方ない。そんな時「患者がナニ人(どこの国籍)か」は考えないもの、だと思う。ましてや、どっちの患者なら手術代や治療費をちゃんと払ってくれそうか、なんてことも。

話が逸れるけど、日本政府は諸外国に対する「おカネの出し方、支援の仕方が下手だなあ・・・」といつも思っている。偏見かも知れないけど、発展途上国に、あたかも「これで必要な資材を十分に買えるだろ」と言うかのように巨額の資金を援助しても、独裁者の懐に入れられてしまうのがオチ。それなら、日本政府から派遣された技術者や支援者が現地の人と一緒に汗を流して、「自分たちが帰国して、別の災害が発生しても、こうすればいい」と技術や方法を教えてあげるほうが役に立ちそう。と、言うのは簡単だけど💦

留学生の話も、日本人と同等、であるなら日本人は文句を言わないと思う。生活保護の審査基準や条件に関しても高額治療費にしても、日本人からすれば「審査基準も金額も外国人のほうが日本人より手厚く保護されているのでは?」、と日本人の心の中に疑惑が生じているから参政党の躍進に繋がったかと。

まあね、人間の心理としては、例えば二人の子供に美味しいロールケーキを全く同じ大きさに切って分けたとしても、「アイツの皿のケーキのほうが大きい」と思ってしまうもの。その塩梅(あんばい)は難しいけど。そういう誤解が生じないようにするためには何より(正確な)情報開示が求められるのではないかな。

私もね、もう2ヶ月(正確には2ヶ月半)も給料は持ち帰っていないけど、お菓子のバラ撒きは今も続けていて・・・。今月の生活費が余ったから美味しいお菓子を届けてあげよう、ということではない。でも、それとこれ(外国人に対する手厚い支援)は話が別。私個人の問題と国家の話は全く次元が違う話だから。

生活保護費と比べても天文学的数字と言える政党助成金や、10年以上国会議員を務めた元議員に対する特別年金(毎月50万円?)を先ず廃止しろ、と言いたい。野党でさえ公約に掲げないから笑える。

繰り返すけど、日本人は、生活保護も奨学金も留学生の学費なんかも、日本人と同等、であれば不満に思わないもの。余ったら支援すればいい、のでなく、外国人のほうが日本人より優遇されている現状を正しなさいよ、と言っているだけ。そこにどんな差があるのか、あるいは無いのか私には不明だけど。ただし日本人の多くが「そう感じてしまっている」としたなら、それには理由があるし、そう思われても仕方ない。

私は、今の自公政権は、共産党より立憲より、中韓に気を遣っている政権だと思っている。負けて当然。

posted by poohpapa at 06:08| Comment(14) | TrackBack(0) | つらつら考えること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさん、おはようございまs。

いまだに味の素(化学調味料)は身体に害を及ぼすと考えている人が多い。味の素の原材料はサトウキビであり天然の材料であるのだが。確かに化学調味料は大量に投入されているイメージがあり健康に影響しそうだが、塩だって砂糖だって同じこと。味の素が好きすぎて健康を害した人は聞いたことないが、塩分過多で高血圧になったり、甘いもので糖尿病になったりはよく聞く。味の素に害がないことを科学的データを示してどれだけ説明しても理解してもらえない。

同じように、私がいくら実体験とデータを元にして留学生の奨学金について説明してもpoohpapaさんには理解してもらえないと諦めてました。残念です。
Posted by バラキ at 2025年07月25日 07:48
今回の参議院選挙では5%ほど前回より投票率が上がっただけなので、自民党の議席が思ったより減らなかったですね。
既得権益層がおそらく投票する有権者数の15%くらいはいるのでしょうね、日本人としてとても哀しいことです。
ついに国の行く末よりも、目先の自分の利益を優先するような民族に成り下がってしまった…
その5%も朝日は気にいらないようで、アホのコメンテーターが「政治の分からない若者に投票権を与えるのはいかがなものか」とかぬかしてましたが。

味の素って私の子供の頃は、頭がよくなるとかいって積極的に摂取してましたけど、今は根拠のない自然派の影響で「化学合成=悪」の図式になっちゃってるのかな?
脳内の電子伝達系物質なので、大脳皮質に多量に含有されるんですよね、グルタミン酸ナトリウム。
WEFとかの投資家に唆されて「脱炭素」とか叫んでるプロ市民と同じベクトルですね。
二酸化炭素を水素で還元して燃料化するとか、東京から千葉に行くのに名古屋経由で、みたいなアホなこと考え始める人がいてびっくりします。

個人的には、日本の税金を外国人留学生とかに使うのは納得できないなぁ。
研究開発費は減少の一途をたどってるのに、自国民の高等教育をないがしろにして、外国人に回すパイはないでしょ。
アホでしょ。
Posted by ハリケーン at 2025年07月25日 10:17
バラキさん、おはようございます

味の素に関しては、そんな話をよく聞きますね。根も葉もない噂話でも、化学調味料、と聞いただけで「体に良くない」「発癌性がある」などと信じてしまう人は多いものでしょう。ほんと、味の素で癌になった、なんて話は聞いたことがありませんが、ま、実証するのは困難でしょうね。

その昔、中国で「味の素が大ブームになっている」という話がありましたが今でもそうなんでしょうかね。発癌性の話が事実なら、今頃は中国の人口は(一人っ子政策が無くても)減っているでしょうに。

そうそう、留学生の話、私は「支援しなくてもいい」とは言っておりません。全部の留学生がそうではないでしょうけど、奨学金や支援など、日本人の苦学生も大勢いるのに、その人たちより厚遇、優遇されている、ということはあるのでは、と思っています。とくに中国人留学生。

外国人による車の免許の取得も、最近になってようやく国が制度を改めることにしたようですが、日本人より遥かに簡単に取得できるようになっていたり。

これ、海外で暮らす日本人が、同じように恩恵を受けているのか、と言えば、そんなことはありませんよね。海外で暮らす日本人が生活保護を受けている、なんて話は聞いたことがありません。だいたいが、「困ったんなら自国の大使館に相談しろよ」という話です。外交は相互主義のハズですが。日本だけがバラ撒きをしている、いえ、食い物にされている、と私は思っています。外面がいい、と言うか・・・。日本の政治家は、先ず自国民の暮らしや安全を優先して考えなければなりません。他国のことは「それからの話」です。都合のいい時だけ利用して、都合が悪い話では「内政干渉だ」と主張する・・・、とくに中国ね。私は唯一、バラキさんより優れたものを持っているような・・・、それは、バランス感覚。

私は、至極当たり前のことを言っている、と思っていますよ。違っているのかなあ・・・。

Posted by poohpapa at 2025年07月26日 07:00
ハリケーンさん、おはようございます

<<今回の参議院選挙では5%ほど前回より投票率が上がっただけなので、自民党の議席が思ったより減らなかったですね。

投票率が上がった5%は、全て、ようやく危機感を持ち始めた人たちの「自民党に対する批判票」なんでしょうね。今までは、投票に行く人はいつも行っていて、行かない人はいつも行かないので。私の周りにもいます。私が「投票には行ったほうがいい。棄権するなら文句も言うなよ」と言っているのですが。

<<既得権益層がおそらく投票する有権者数の15%くらいはいるのでしょうね、日本人としてとても哀しいことです。

既得権益層・・・、もっといるかも。それより「変わることを恐れている人たち」のほうが多いかも。現状は、楽ではないけど、ヘタに代わって今より悪くなったら困る、ということで。

<<ついに国の行く末よりも、目先の自分の利益を優先するような民族に成り下がってしまった…

それは私も感じています。子供や孫の世代に、先人が命懸けで護ってくれた日本をどうやって遺してあげられるか、受け継げるように出来るか、なんて、政治家でさえ考えていないような・・・。

<<味の素って私の子供の頃は、頭がよくなると

それは聞いたことがありませんね。安い材料でも味の元さえ入れれば出汁をとる手間も要らずに美味しくなる、ということで、貧乏人も喜んでましたが。私の家にも有ったくらいで、それで私は味音痴に。

留学生支援に関しては、私も同感です。数ある先進国の中から日本を選んで留学してくれる、それは嬉しいのですが、日本の高度な知識や先進技術を学ぶのが目的でなく、カネが、というのでは来ないでもらいたいですね。「留学生は国の宝」と言った馬鹿な大臣がいましたが。将来的に日本との良好な関係を築く懸け橋になってくれるのは、マトモな一部の留学生だと思います。

そういう留学生のために我々不動産屋ができること、あると思ってます。ここは官民一体となって・・・。

<<研究開発費は減少の一途をたどってるのに、自国民の高等教育をないがしろにして、外国人に回すパイはないでしょ。

私としては、日本人学生と留学生、せめて平等公平に、と願っています。相互主義に則って、です。
Posted by poohpapa at 2025年07月26日 07:33
poohpapaさん、ハリケーンさん、おはようございます。

poohpapaさん、奨学金に関しては中国人が優遇されている事実はないですよ。彼らは優秀だしその人数が多いのです。認めたくないと思うけど。

ハリケーンさん、研究開発費は減少の一途をたどってないです。第一生命の調査によると、日本は世界で3番目に研究開発費を使っています。一番は米国で二番は中国。米国との差はとんでもないですが。ただし、その伸び率は先進国の中で下位です。日本は減少はしてないけど、増額もしていない(できない経済状況)という状態です。それと短期的な研究成果を重要視しているため、時間を要し成果が直接利益に結びつかない基礎研究は衰退しているかも。
Posted by バラキ at 2025年07月26日 07:44
最近10年の研究費は、確かに日本ではほぼ横ばい(1.1倍未満)ですね。
米国は1.7倍、支那は12倍。
日本が支那に研究費で抜かれたのが10年前。

まぁ支那は主に国防費でしょうが、支那の「国防七校」の留学生を無条件に受け入れる日本の今の政府は、自由主義国家全体として大きな損失をもたらしていることを“グローバリズム”な諸君がもっと考えて声をあげて欲しいです。
日本のグローバリズムは支那にしか向いてないからなぁ…(´・ω・`)
Posted by ハリケーン at 2025年07月26日 22:16
バラキさん、おはようございます

あ、ハリケーンさんもおはようございます。内容がダブる、つまりほぼ同じになってしまうので、一つの返信にさせて頂きます。ご了承ください。

日本の様々な研究費に付けられる国の予算(支援)の推移は私には解かりませんが、長い目で見て、日本の衰退を招きそうな気がします。衰退どころか、軍事的にも脅威になって返って来そうに思えます。

中国からの留学生、そのうちの僅か数%であったとしても、近い将来の(中国の日本に対する)産業スパイ、軍事スパイを、日本が巨額の資金を援助して育てているようなもの。これは中国に限らず、他の国にも言えることですが。もちろん、そうならないための線引きは非常に難しいとは思います。難しいどころか不可能かも。

あとは、政治の力でそういう危機を招かないよう手を打って頂いて・・・、と言っても、日本の政治家の中には中韓のスパイみたいな奴が大勢いるからなあ・・・。逆に、中国や韓国の政治家の中に日本のスパイがいる、とは思えませんし。うん、一人もいないでしょう。日本は「政治は三流」ですもんね。

外国人による土地の取得問題、もう売ってしまったものは仕方ないとして、外国人や外国の法人が日本の不動産を利用する際に別枠で厳しい制限を付ければ良い、と思います。例えば、「土地は持ってていいけどそこで得られる水などは日本国外への持ち出し禁止、とか。ま、抜け道を用意してくるでしょうけど、違反したら厳しい刑事罰や罰金を課す、てことで。中国がよく使っている手法ですよね。

ところで、今の岩屋外務大臣・・・、顔(眼)を見ただけで売国奴だと解かりますね。どこの選挙区だろ??、こんなのを選ぶ有権者はホント、馬鹿だよなあ、と思います。

私は、それで当たり前のように言われている「グローバリズム」なんてクソ喰らえ!、と思ってます。
Posted by poohpapa at 2025年07月27日 06:38
この件、前提条件を揃えていないで議論をしているので、
話が噛み合っていないような感じがしますね。

まず最初に、
「共同体とは何か」
ということから話をしなければなりません。

「価値観や利害を共有し、互いに助け合う集団」
というものになります。
それらを共有する人間が2人集まって助け合えば、最小限の共同体となります。
この場合において、
「相手方を助けること」を「義務」と呼び、
「相手方に助けてもらうこと」を「権利」と呼んでいるわけです。

これが共同体の基本的なルールで、
「義務」と「権利」を共同体員が「相互に保証」することで、
共同体は成り立ちます。

当然、非共同体員(共同体の外部の人間)に対しては、
これらは保証されません。
(価値観や利害を共有していないため)

それならば非共同体員が死にかけていても見捨てて良いか、
といえば、そういう問題でもないですね。
「同じ人間」としてどうなのかが問われることですので。

この場合において、共同体員が非共同体員を助けることは、
共同体員に「義務」があるからではなく、
非共同体員に「権利」があるからでもなく、
共同体員の倫理観を基軸とした「善意」によるものなのですよ。

このあたりの「人間としての倫理観」は、共同体によって異なりますので、
これが正解というものはありません。

ただ、非共同体員を助けることに「共同体の共通資源」を利用する場合には、
個人の「人間としての倫理観」ということで済まされなくなり、
共同体としての一定のルールが必要となりまして、
 1.事前に「非共同体員に対するルール」が決まっているか
 2.「非共同体員に対するルール」に共同体員の同意が得られているか
この2点が重要なこととなります。

この前提において、
 ・共同体を「日本国」
 ・共同体員を「日本人」
 ・非共同体員を「外国人」
とすれば、今回の話となります。

バラキさんのお話と、他の方のお話がズレているのは、
上記の「非共同体員に対するルール」の論点が異なっているからです。
バラキさんは1を論点していている、他の方は2を論点にされている。

全員に共通している論点は、
 「非共同体員に対するルール」が「優遇かどうか」
 (共同体員に対するものと比較して)
になるのですが、この論点ってすごく危険なものです。

マスメディアも参政党の躍進の理由として、
「外国人を優遇している」という主張が賛同を得ている、
と分析をし、主張をしているようですが、
実際のところは、優遇かどうかが国民の不満の本質ではなくて、
 「外国人(非共同体員)に対して共同体の資源から分け与えているものが多すぎる」
 (日本人と比較しての相対量ではなく、絶対量として)
という話なのだと思っています。

しかし、優遇かどうかを論点においたほうが、左派メディアは反論がしやすく、
 「優遇ではない」 → 「日本人と同等の権利なのでOK」
という論理に持っていきやすいと言えます。
つまるところ、
 「外国人に対して、日本人と同等の権利を与えることの是非」
そのものは論点にしたくない。
外国人は、そもそも共同体の資源を受け取る「権利」があるわけではなく、
今現在において共同体の資源を与えていることはただ日本人の「善意」、
ということを気づかれたくない、という思惑が透けて見えてくるということです。

「優遇かどうか」を論点にすることで、
外国人に対する「善意」を、外国人の「権利」とすり替える
という策略に見事に嵌まってしまっているということです。

本質的な論点としては、
 「日本人が外国人に分け与える善意の絶対量はどれくらいが適切か」
 (権利ではなく善意のため、状況に応じて絶対量を変更するハードルは相当低いという前提において)
という話のはずなので。

このコメントをお読みになった後で、
もう一度それぞれのコメントをお読み頂くとそのことが分かるかと思いますよ。
Posted by AK at 2025年07月27日 14:19
共同体にはその共同体として育んできた社会規範(倫理観でもいいです)があって、その内容は全方向に相互作用する各種の力のトレードオフで成熟してきたものです。
共同体の善意を受ける権利は、その共同体の培ってきた社会規範を逸脱しないという義務が必須なので、

>「日本人が外国人に分け与える善意の絶対量はどれくらいが適切か」

という話には直結しない感じがします。
必要条件を満たさないと、そこのレイヤーに乗れないと思います。

共同体の構成員の権利が、他の構成員の「善意」で支えられている、というのには違和感を覚えます。
共同体の構成員の権利は、共同体の義務を負ったものに分け与えられるからこそ、共同体への義務を果たすわけで「善意」よりも「ノブレスオブリージュ」に近い感覚かな。
これが「善意」なら揉めないでしょ。
「善意」なら踏みにじられたとしても「善意」が通じなかっただけで、「善意」の能動者が憤りを感じるとこはないはずですから。(違うのかな?善意が通じなくて怒り出したりする人っているのかな?)

分かりやすいよく外人と揉める例で言うと、強い同調圧力によって住み易い環境が保たれている社会に、同調圧力を受けたことのない外部から入ってきた異分子がごみ捨てルールで自己のアイデンティティを主張されましても…という感じでしょうか。
Posted by ハリケーン at 2025年07月27日 19:48
AK さん、おはようございます

頂きましたこのコメントも、昨日から何度も読み返させて頂いております。とても解かりやすく書いてくださっていますが、まだしっかりと私の頭の中で整理されていないものですから。その中で、

<<実際のところは、優遇かどうかが国民の不満の本質ではなくて、
 「外国人(非共同体員)に対して共同体の資源から分け与えているものが多すぎる」
 (日本人と比較しての相対量ではなく、絶対量として)
という話なのだと思っています。

それはたしかに仰るとおりですね。私も相対量として考えていました。日本人より(どれだけ)多いか少ないか、でなく、絶対量として多すぎないか、という視点で見ないと本質からズレてしまいますね。

他にも、「なるほど、そういうことか・・・」と思えるお話もありますので、読み返して私なりに咀嚼して理解するよう努めます。いつも丁寧にお教えくださって本当に有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2025年07月28日 07:42
ハリケーンさん、おはようございます

AK さんのコメントにしても、ハリケーンさんのコメントにしても、一読しただけでは理解が追いつきませんので、この後、交互に読み返しさせて頂きます。それでも理解できるかなあ、自信ありませんが・・・。

でも、ゴミ出しルールの例えは解かりやすかったですけど(汗

ところで、お盆に、もしこちらにお帰りなら、ぜひ「しら澤」に行きましょうね。お嬢さんも一緒にね。

ここんとこ体調不良で、皆さんそうでしょうけど、凄く疲れやすくなっていて・・・、困ったモンだ。夏は避けて、秋になったら私も帰省しようかな、悩むところです。関係ない話でごめんなさい。

Posted by poohpapa at 2025年07月28日 07:54
「善意」と「権利」については、
私の文章の中で明確に異なるものとして定義しております。

共同体員が、他の共同体員に対して与えているものが「権利」です。
一方で、非共同体員に与えているものが「善意」です。

端的に言えば、「善意」が義務化されれば「権利」となるものです。
「善意」には裁量があり、「権利」には裁量がないものです。

そのため「善意を受け取る権利」というものは、
存在し得ないことになります。
(少なくとも、私が文章中で定義している言葉の上では)

「共同体の構成員の権利が、他の構成員の「善意」で支えられている」
という趣旨の記載は全くしておりません。
もう一度お読みいただければお分かりになるかと思います。

日本のような島国では、価値観が類似した人間で固まってきたため、
全く異なる価値観を持つ人間に対して与える「善意」について、
共同体内での合意形成が全然出来ておらず、
それが現在のおいて揉め事の種となっている、
ということに言及してきたつもりです。

つまり、「権利」と「善意」の違いの理解が進んでいない。
ゆえに「善意」の絶対量などの条件設定が、まともに議論されたことがない。
ここが問題の本質的な部分だと申し上げているわけです。


一つ例を上げてみますと「生活保護」についてです。
日本国憲法第25条において、国民に対する「権利」として「生存権」が規定されています。
「生活保護」は、その「生存権」に基づくものになります。

現在、この「生活保護」を外国人も受給していることが問題となっています。
しかし、これが憲法違反かと言うと、そういうわけでもない。

憲法に規定されている「生存権」は、
国民に対して「与えなければならない」ものであって、
外国人に対して「与えてはいけない」ものではないからです。

憲法上は外国人に対して、生活保護を与えることは問題がなく、
最高裁では、生活保護法ではどうなのかというのが争点となりました。
つまり、生活保護法で規定されている「国民」の概念について、
拡大解釈されて外国人を含むようになっているかどうかです。

この点で、最高裁は
 「生活保護法の国民の概念が、拡大解釈されてきた事実はない」
 「現状の外国人への生活保護を理由として、国民の概念を拡大解釈させることはできない」
 「外国人を生活保護法の対象に含むには、法改正が必要」
という判断を示しました。

つまり、明示的な法改正をしない限り、
 「外国人は生活保護法上の権利を有しない」
と結論付けたわけです。
一方で、外国人が「権利」を有さないことを前提として、
人道的な行政措置として外国人に対する「生活保護」は認めています。

非共同体員に対して、
「権利」は与えないが「善意」は与える
という一例です。
Posted by AK at 2025年07月28日 13:53
AK さん、おはようございます

いつも有り難うございます。頂いたコメントの中で、気になることが。

<<最高裁は
 「生活保護法の国民の概念が、拡大解釈されてきた事実はない」
 「現状の外国人への生活保護を理由として、国民の概念を拡大解釈させることはできない」
 「外国人を生活保護法の対象に含むには、法改正が必要」
という判断を示しました。

とのことで、私の記憶違いかもしれませんが、最高裁でも、「外国人に対する生活保護は合憲」という判断と「違憲」という判断に分かれていたかと思うのですが。それは、地裁や高裁でも同じように分かれていたような。ただし、「どちらともとれる」と言うような曖昧な表現で。私なんかからすると「これじゃ役所の担当者とか現場の人たちは悩むだろうな」、という感じで。

日本で暮らす外国籍の人に生活保護を適用するのか、ということで言うと、それも広義での外交の相互主義に抵触してくるのでは、と思うのです。逆の立場で、海外で暮らす日本人が生活に困窮した際に、その国の政府が日本と同じような生活保護で生活や健康を護ってくれるのか、ということで。日本だけ、あるいは日本が少数派で「外国人にも生活保護を与えている」としたならどうなのかな、と思ってしまいます。国連ではそういう場合の規定とか約束事、まあ暗黙の了解でもいいですけど、あるのかな、と思います。何かにつけて、国連は正しく機能していないような・・・。

<<憲法に規定されている「生存権」は、
国民に対して「与えなければならない」ものであって、
外国人に対して「与えてはいけない」ものではないからです。

それですと、どちらも間違ってない、正しい、ということになってしまいますね。何でも白黒つければいい、というものではありませんし、ハンドルの遊び、くらいはあったほうがいいでしょうけど。

何の制度でだか憶えていませんが、本国で暮らす家族の分まで日本政府が申告された通りに(何かの)補助金を出していて、「日本が制度を悪用されて食い物にされている」と憤慨したことがあります。少なくとも、日本政府は外国に、とくに中国に「いい顔しすぎ」だと日頃から憤慨しています。

的外れなことを言っておりましたらご容赦ください。
Posted by poohpapa at 2025年07月29日 07:40
共同体全体として「善意」が合意された例なんてあるんですか?
寡聞にして知りませんが…
そんな曖昧なもので合意できる集団なんて不可能でしょう、どんな全体主義?
愛があれば社会規範はいらないとか…

当然個人の「善意」は方向性も強度も種類もバラバラなので、「善意」で判断すると外国人とのトラブルは永遠になくならないでしょう。
Posted by ハリケーン at 2025年07月29日 08:53
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