2025年08月22日

初めての体験、もうこの先では、無いかな

当社の管理物件の空室に申し込みを入れてくださったお客様、遠方にお住まいで、部屋は(同業者さんの案内で)ご覧になっているものの再び立川まで(契約しに)お越し頂くのは無理。そこでPCを使ってのネット契約をすることになったのだが、当然に私の店ではできないので、昨日、立川駅南口の客付け業者さんのPCをお借りしてネット契約をすることになり、無事に契約を済ませた。もう、そういう時代なんだね。

法人契約(とくに借主が大手企業の場合)だと、社判を持ち出せないので、先方(借主)からの依頼で郵送契約をすることが稀にあるのだが、それだと対面での重要事項説明ができないから本来は業法違反。

PCの画面に向かい、マイク付きのヘッドホンをして、カメラに向かって説明をするのだが、いつもと勝手が違うから、なんか変な気分。それでも、お客様の人柄も、客付け業者さんの担当者さんの人柄も素晴らしくて、「借主ご本人が私の向かい側にいるかいないか」の違いだけで、いつも通りの契約ができて感謝。

既に契約書は先方に郵送してあるので、同じ書類(当方はコピー)を見ながらの説明。最初に私の宅建士証をカメラに向けて確認してもらい、そこからスタート。「何かご不明の点がありましたら私の説明の途中でも、遮って質問をして頂いてかまいませんよ」と伝え、さらに「私はプロで、長くこの仕事をしているので重要事項説明書も契約書も、見ないで説明できますが、お客様は滅多にない体験で、私から一通り説明を受けただけで全部理解できる、なんてことはなくて当たり前ですから、契約締結終了後であっても、疑問な点など出てきましたら遠慮なくご連絡ください。改めて説明しますね。間違っても『アンタ、こないだ私が説明して、解かったと言って署名捺印したじゃないですか。そんなこと言われても知りませんよ』なんて言いませんから心配しないでくださいね」とも。それはどの契約の際でも常に言っていることでもある。

消費者から、とかく「不動産屋は怖い、汚い、信用できない」と思われているもの、と認識しているので、最初にそう言うことで、「客に寄り添ってくれる不動産屋」だと思って頂けることと思う。もちろん、言うだけでなく誠実に実行しなければならないのは当たり前。これは、他の業者さんも参考にして頂けたらと願う。

とにかく、「この部分ではお客さんが疑問(不安)に思うだろうな」ということを察して先回りして説明することも大切。途中で、「鍵は大家さんの負担で交換します。鍵は入居者の方に安全快適に暮らして頂くために必要な設備。そういうのは家主さんが負担すべきものだと思っていますから」、と伝えたら驚いていた。

最後に「立川での新生活が楽しみです」と仰って頂けて、私も嬉しかった。いろいろとサポートしたい(^^♪

posted by poohpapa at 06:16| Comment(6) | TrackBack(0) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

>>解かったと言って署名捺印したじゃないですか。そんなこと言われても知りません
署名捺印があれば、あとで知らんといってもダメでしょう。

>>とかく「不動産屋は怖い、汚い、信用できない
そうです。怖いです。金ピカの腕時計に金のネックレス、ピカピカの靴と縦縞のダブルのスーツ,そしてサングラス。まるでpoohpapaさんの若い時の格好です。沢山の素人を泣かしてきたんでしょうね。

Posted by たか at 2025年08月22日 08:03
おはようございます。まさに不動産屋の鑑ですね!
 丁寧な説明は面倒くさがらずにやることで信頼感が増しますよね。僕はまだネット契約を経験したことがないです。
Posted by てつ at 2025年08月22日 08:41
poohpapaさん、おはようございます

オンライン(昔風に言えばテレビ電話)での契約ができるのですね。でも、カメラ越しに宅建士証を示すのならば偽造でもパスできそうだな。相手は悪徳不動産屋の顔を見たことないのだから。まあ、仲介業者が両者を知っているので問題はないのでしょうね。

私は駐車場の敷金を返さない業者に遭遇したことがあります。口座教えるから振り込んでくれと言ったけど取りに来いと。場所が離れているので仕事を休んで交通費かけてまではできない、泣き寝入りしましたよ。いつも暇そうにしていて、歩いてすぐの場所に銀行や郵便局があるのにね。もう死んだかな、あの爺さん。
Posted by バラキ at 2025年08月22日 10:53
たかさん、おはようございます

<<署名捺印があれば、あとで知らんといってもダメでしょう。

本来はそうですが、宅建業法では、プロである不動産屋と(言うなれば)アマチュアのお客様が契約や約定を交わした時に、一方的にお客様に不利な特約は「最初から無かったもの」と判断されるケースがあります。って、たかさんも宅建士でしたね、失礼しました。

いちおうは民法の規定で「契約時に一方的にどちらかに偏って有利な約定であっても、契約時に双方が納得して合意していれば合法、有効」とはなっていますが、素人であるお客様にハンデが(後から)与えられますね。私は、それは仕方がないし、いいことだと思っています。

で、なんですと!?、私が「沢山の素人を泣かしてきたんでしょうね」ですと!?

まあ、否定はしませんが、それにしても「人聞きが悪いこと」言うなよ( `ー´)ノ
Posted by poohpapa at 2025年08月23日 06:04
てつさん、おはようございます

<<まさに不動産屋の鑑ですね!

それは過大評価かと思いますが、でもね、解かる人には解かるもの。たかさんみたいに常に否定的に見ている人ばかりじゃないな、と胸が熱くなります、ほんと。それでも、悔しいですけど、たかさんの言ってることも当たっていることは多いです(滝汗

<<僕はまだネット契約を経験したことがないです。

基本的には、PCの画面で、でなく、直接対面で契約したほうがいいですね。お互いの人柄が、より伝わってきますしね。ハッキリ申し上げて、てつさんのブログを拝見していると、「私なんかより、てつさんのほうが良心的で真摯にお客さんや家主さんと向き合っている。そして、ご家族を大切にしていらっしゃる」と思いますね。私には真似できないことが多いですもん。

お互いに不動産屋の社会的地位向上のために、消費者からの信頼向上のために頑張りましょう。アメリカなんかでは不動産屋の社会的な地位は高くて、尊敬されている職業らしいですけど・・・。
Posted by poohpapa at 2025年08月23日 06:19
バラキさん、おはようございます

<<カメラ越しに宅建士証を示すのならば偽造でもパスできそうだな。

それはできるでしょうね。現物を目の前に置いて、でなければ、カメラに映したくらいで本物かどうか確認なんてできませんもんね。ま、消費者の方には本物か偽造品かなんて分からないでしょうけど。

<<私は駐車場の敷金を返さない業者に遭遇したことがあります。口座教えるから振り込んでくれと言ったけど取りに来いと。

それ、今からでも取り返すことができますよ。もちろん、まだ業者が存在していれば、ではありますが。方法はお教えしますので、ぜひ取り返してほしいですね、そういうの。少なくとも、その業者に業務停止命令は出るでしょうね。ヘタしたら免許も吹っ飛ぶかも。時効は成立しないと思いますね。

<< いつも暇そうにしていて、歩いてすぐの場所に銀行や郵便局があるのにね。もう死んだかな、あの爺さん。

なんか、私のことをイメージしていません??<`〜´>

それ、業者がまだあるかどうか確認して、経営者が死没していても会社が存在するなら取り返しましょうよ。金額の問題ではないし、手間にはなりますが、悔しいですもん。協力しますよ、ほんとうに。
Posted by poohpapa at 2025年08月23日 06:33
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