うちの店と自宅までの真ん中くらいのところで自転車を引いて歩いている高齢婦人から声を掛けられた。
「このあたりに梅の湯さんて銭湯ありませんかね?」と訊く。「ああ、ありますよ。でしたら、少し遠回りして頂いたほうが解かりやすいので、向こうの表通りまで出て、右に曲がって、信号機を二つ・・・」と教え始めたんだけど、かえって混乱するかもな、と思い、裏道を使って一緒に梅の湯まで案内することにした。
途中、「どちらからおみえになったんですか?」と訊くと、「上砂(かみすな)です」だと。上砂は立川の外れ、隣市に近い地域。梅の湯は、うちの店と立川駅の中間くらいの場所。「なんで梅の湯まで?、自宅にお風呂くらいありそうだけど・・・」と思っていたら、「銭湯が好きで、公民館のお風呂にもよく行っているんだけど、今日、行ってみたら『男性の日』で入れなくて、じゃあ梅の湯まで行こうか、と思って。梅の湯は年に一回くらい来ているんだけど、もう、どのあたりか憶えてなくて・・・」とのこと。なるほど、そうかもね。
訊けばご婦人は81歳なんだとか。それでも自転車で移動しているのだから元気な高齢者なんだろうね。
梅の湯まで一緒に行くと、「ああ、思い出した、ここだここだ」と笑顔。「今週は女性が1階で男性が2階ですねえ」と言うと、「いえいえ、来られただけで十分です。本当に有り難うございます」と丁寧に礼を言う。
ご婦人が中に入るのを見届けて店に戻った。小さな出来事だけど、また誰かのお役に立てて幸せ (^^♪
2025年12月23日
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poohpapaさんおはようございます。
>>自転車を引いて歩いている高齢婦人
poohpapaさんは自転車に乗れたの? 自転車に乗っている話が出たことがないけど。
きっと、バランス感覚が悪いから乗れないの? まさか足が届かないってことはないでしょうけど。
>>梅の湯は、うちの店と立川駅の中間くらいの場所
ええ?、そんな近い所に公衆浴場があったんだ。poohpapaさんちの風呂はよく故障するから近くていいですよね。
>>ご婦人が中に入るのを見届けて店に戻った
今度会ったときは、マグロの刺身とか果物をもらえそうですね。
<<poohpapaさんは自転車に乗れたの? 自転車に乗っている話が出たことがないけど。
きっと、バランス感覚が悪いから乗れないの? まさか足が届かないってことはないでしょうけど。
いちおう乗れますよ。まあ、たかさんより脚は長いですしね。で、話が逸れますが、子供の頃、私の家には自転車がありませんでした。でも小学5年生の時に、「僕も自転車に乗れるようになりたい」と一大決心。その時に同級生が自分の自転車を使って一生懸命に乗り方を教えてくれました。その時の同級生は今、健在かどうかは不明ですが、指定暴力団の幹部になっている、と恩師から聞いたことがあります。
何年か前に、他の同級生も「その道」に入っていて、郷里の駅で数名の組員に囲まれて喝アゲされそうになった時、後ろから出てきて「この人には何もしないでくれ」と仲間に頼んでくれました。「嫌な思いをさせて悪かったなあ」と謝るので、「大丈夫だよ、それより、変わり無い?、元気でいる?」と声を掛けました。
自転車の同級生も、同じようなことが起きたら、たぶん庇ってくれると思いますね。たかさんなら、後ろから「やっちまえ!」と言われて人生を終えるでしょうけど(ぷっ
梅の湯は、この辺りで最後に残った銭湯です。競争相手は無いからこの先も残ることでしょう。後は、後継者がいるかどうか、ですね。残ってほしいな。私も一度行ってみたいのですが、数年前、3時にオープンするのを数名のホームレスみたいな人たちが待っていて、正直、「うわあ、あの人たちが一番に入っているならちょっと嫌だなあ」と思って、一度も行っておりません。
<<今度会ったときは、マグロの刺身とか果物をもらえそうですね。
例の高齢婦人は特別なんですよ、世の中に二人といないでしょうね、ああいう人。あ・・・、名刺を渡しておけば良かったか・・・、失敗したなあ(おい