2007年10月11日

危ない持ちかけ話

或る若い家主さんから電話が入った。

「あのさあ、バイトする気、無い?」
「景気わるいから、何かイイ話なら乗るよ」

「女の子、紹介してよ」
「え?、女の子・・・、何するの?」

「知り合いのスナックで女の子募集してるんだけど、なかなかイイ子が定着しなくて困ってるんだよね。イイ子がいたら紹介して、その子が3ヶ月くらい定着してくれたら10万くれる、って言うんだけど、5万ずつ山分け、ということで乗らない?」
「なんだ、そういうことね。うちのお客さんじゃ無理、いないよ」

「そんなことないでしょ!?、誰かいるでしょ?」
「いないって!、普通の人しか来ないモン」

「知り合いで誰かいないの?」
「もっと無理。だいいち、それじゃまるで人身売買じゃん!」パンチ爆弾


どうしてそう怪しい話ばっか持ちかけてくるんだろ、その家主さん。
私も、痩せても枯れても経営者になったのだ。いくら苦しくても、やっていいことと悪いことの区別くらいはつく。5万やそこいらのカネで乗ってくる男、と思われているなら心外である。「人を見くびるのもいい加減にしろ!」、と言いたい。今度そういう話を持ちかけてきたなら、もう絶対に付き合わない。俺を誰だと思っているんだ!

ま、「私に6万くれる」なら考えなくもないけど(爆)
posted by poohpapa at 05:32| Comment(0) | 家主さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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