2007年10月14日

騙される人、いるのかな〜、いるんだろうね(*^^)v

最近、怪しげなチラシが繰り返しポスティングされる。

一見すると「無料の占い」のようだが、いかにも怪しい。いや、怪しいなんてモンじゃなく、詐欺の予備段階、犯罪の一歩手前と言える。

チラシによれば・・・、

「有名な透視能力者であるマリア・デュヴァルが、今あなたにこの不思議な申し出を提供します:あなたの人生で最も実現して欲しいと思うことを、33の願いの中から今すぐ選んでください」、と在って、

以下は原文のまま。ただし、青字の下は私の突っ込みパンチ


1  二週間以内に宝くじで大当たりをしたい
  (年末ジャンボの抽選まで待ちなよ)
2  スクラッチカード式宝くじで大金(90万円以上)を当てたい
  (大欲の次は小欲で来たか!?)
3  競馬で勝ちたい
  (馬で金儲けした奴は無いよ・・・byスーダラ節)
4  今すぐ賞金を当てたい(希望の金額を申込書にご記入ください)
  (デスノートみたいじゃん!)
5  月収50万円が欲しい
  (それ、私の倍じゃんよ)
6  カジノで儲けたい
  (日本にゃ無いからマカオかラスベガスに行くんだね)
7  家を買うのに必要なお金を手に入れたい
  (買わないほうがいいよ、賃貸のほうが断然得だよ)
8  自分の商売を繁盛させたい、または自分で商売を始めたい
  (怪しげな占いに頼るようじゃ何やっても失敗するよ)
9  二度と働かずに済むくらいの充分なお金を賭け事によって手に
   入れたい

  (賭け事で、というのが間違い)
10 自分の子供たちが大切な勉強でいい成績を収まって欲しい
  (良い塾にでも入れて、先ずしっかり勉強させなよ)
11 新車を手に入れたい
  (見栄を張りたい気持ちも解かるけど、いい車は盗まれるよ)
12 世界中を旅行したい
  (今なら、アフガン、ミャンマー、イラクあたりがお勧めだよ)
13 家族を助けるのに十分なお金を手に入れたい
  (人のことより先ず己の足許から固めなよ)
14 お金の心配なく十分なお金と共に退職したい
  (高級官僚になればよかったのにね)
15 賃貸用不動産の持ち主になりたい
  (アパート経営なんて割に合わないよ)
16 重要な試験やテストで成功したい
  (合格したい、なら解かるけど・・・、カンニングでもするの?)
17 裕福な人と友人になりたい
  (おこぼれに預かろう、という魂胆がミエミエ)
18 二度とお金に関する問題に煩わされたくない
  (誰でも一度や二度失敗してるものだし、いいトコ突いてるね)
19 船を買いたい
  (一本釣りの漁師にでもなるの?)
20 クルーズ旅行に行きたい
  (リタイアしてからでないと無理だね)
21 今すぐ仕事を辞めても済むような宝くじで大金をあてたい
  (最低でも2億は必要だよ)
22 田舎に家を買いたい
  (都会の人間に田舎暮らしなんて出来ないよ)
23 仕事で昇進したい
  (営業成績も上げずに、かよ!?)
24 楽しくて給料のいい仕事を見つけたい
  (仕事のキツさに比例してイイ給料が取れるんだけどね)
25 ようやく真実の愛を見つけたい
  (今まで遊びばかりで満たされてなかったワケだ!?)
26 狂おしいほど愛されたい
  (アンタも好きね!)
27 愛している人と結婚したい
  (むしろ「自分を愛してくれる人」と結婚したほうが幸せだよ)
28 男性を惹きつけたい
  (あたしゃそんな趣味はない!)
29 女性を惹きつけたい
  (この歳と、この出っ腹じゃ無理だし・・・)
30 テレビ番組に出演したい
  (スーツ着て、新橋の駅前広場に半日いなよ。声かかるよ)
31 新しい友人を作りたい
  (自分で友だちも作れないようなら人生終わったようなもの)
32 一挙に、完全に金銭面の問題を解決したい
  (ここで一番目に戻るんだ・・・)
33 月々の十分な収入を確保し、働くのをやめることができるように
   なりたい

  (親から莫大な遺産を相続して、それでもマトモな生き方してる
   人、幸せになってる人、私は知らないけどね)


要は、仕事せずに遊んで暮らしたい、異性にモテたい、という都合の良い話ばかりで、誰だって出来るものならそうなりたい、というものが並べてあって、これに引っ掛かるのは「カネと労働意欲」の無い人間。「アホな貧乏人から搾り取ろうとしている」のがミエミエのチラシ。

透視能力者のマリア・デュヴァルの「マリア」という名前が、いかにも神懸かってる雰囲気を出していて怪しい。上手いネーミングだ。

チラシには更にこうある。

ためらうことはありません。あなたに失うものは何もなく、逆に全てを手に入れることができるのですから!

宝くじの一等当選者数以上が申し込んだならどうすんだろう?
その霊能者が当選者数を増やしてくれる・・・ワケないし(*^^)v

何度も全世帯にポスティングされてるから印刷代と紙代と人件費だけでも相当な金額になると思うし、その経費をどうやって回収するのかは考えなくても分かる。ただ、「無料です」と言っておいて、有料に切り替える(持ち込んでいく)テクニックを知りたい気がする。

「ここから先はオプションです」なんて単純な技法ではないだろうし、まさか「宝くじの1等が当たったら半分くれ」でもないだろうが・・・。
もっとも、アホを騙すには高等テクニックなど無用か。



今、自殺サイトを使った殺人が社会問題になってるけど、

34 あなたの殺したい人、3人まで名前を書いてください

と在ったなら、誰もが「お、お、お〜!」と惹かれるかも知れないな。
悲しいことに、そういう世の中になってしまっているから。
 
posted by poohpapa at 07:48| Comment(8) | 笑い話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

ちなみに何故33なのでしょうか?

国民全員がこのマリア様に願いを叶えてもらうととてつもなくだらけた日本になってしまいそうですね^_^;」

個人的には19番と30番のつっこみが朝から笑えました^^

朝一で久しぶりに笑えたことに感謝感謝♪
マリア様^^

じゃなくてpoohpapa様^_^;」
Posted by えびけん at 2007年10月14日 08:29
えびけんさん、おはようございます

今日もお勤めご苦労様です(*^^)v

この「マリア・デュヴァル」氏の顔写真もチラシには載っていて、60歳くらいの女性で、まあ「それなりの雰囲気」が漂っています。

人の「欲望」につけこむだけでなく、人の「弱さ」につけこむ手法なんで、私は好きではありませんね、こういうの。

同じ詐欺でも、騙されたほうが「ちくしょう!、上手くやりゃあがったなあ・・・」と笑って諦められる「芸がある」内容のものなら、ま、赦せますけどね(*^^)v

ところで、頂いたコメントとは関係ありませんが、こちらから。12番の突っ込みは、それらの国を卑下しているものではありません^_^;

このチラシ、えびけんさんのお宅には入ってきませんか?
Posted by poohpapa at 2007年10月14日 08:45
妖しすぎるチラシですね。よく雑誌の裏の広告にある幸福の黄色い財布とか運が良くなるペンダントみたいです。

22の田舎に家を買いたいという欲望が全然理解できない私です。poohpapaさんと同様、都会の人が田舎暮らしはできないと思っています。刺激もないし人間関係の狭さとか都会の人間は神経すり減らしてすぐ病気になるような要素ばかりですよ。

5の月収50万も東京でポスティングする割には金額が貧乏くさい気が。。。上場企業の課長クラスなら既にそれ以上の金額の給料もらっていると思うんですけどねえ。。。

うーん、貧乏人からお金搾り取ろうとしたらサラ金にでも借金させないと無理だろうと思うのに、その貧乏人をターゲットにしたってたいして儲けられないと思うんですが。最初からマーケティングに失敗していませんか?このチラシ(;・∀・)
Posted by こに at 2007年10月14日 08:46
こにさん、鋭い!(~o~)

私も、幸せを呼ぶという「黄色い財布」、嫌いなんですよ。あんな財布、お店とかレストランで会計の際に恥ずかしくて出せませんよね。「この人、騙されたんだ」と笑われちゃいますもんね(*^^)v

22番、なんで「田舎」なんでしょうね。六本木とかミッドタウンでないのは何故なんだろ??。現実味を持たせるのが狙いかなあ。

経費が掛かってる割に実入りが少なそうだから、こにさんが仰るように、マーケティングで考えれば明らかに失敗ですね。

待てよ・・・、先に行って「宗教団体」でも設立するつもりかも知れませんね。信者予備軍の獲得が狙い、なら解かります。

それにしても、こにさん、相変わらず凄い分析力ですね(*^^)v
Posted by poohpapa at 2007年10月14日 09:13
ドイツ人はゾロ目が好きだそうですが、デュバルというのはドイツ系の名前なんでしょうか。
質問がかぶっているので、きっと33にこだわりがあるのでしょう。
それにしても、17を選ぶ人って・・・気になる。
Posted by ハリケーン at 2007年10月15日 10:43
ハリケーンさん、こんにちは

実は数日前、ハリケーンさんのことが頭を過ぎってました(^^ゞ

デュヴァルという姓も、どこかで聞いたことがあるような気がしますし、マリア・デュヴァルって名前は霊能者とか透視能力者の名前としては「いかにも」という感じでイイですね、ホント。

あ、顔写真、ドイツ系と言われれば、そんな雰囲気の顔でした。

でもって、私も、17番は外せません(爆)
Posted by poohpapa at 2007年10月15日 11:30
私の身近でもありました。
皆さんに同じことが起きないように書き込みさせていただきたいと思います。

今年の初め旦那の父がマリア・デュヴァルの広告を見て無料の護符を手に入れました。
それから3回ほど支払ったそうです。(詳しくはいくらか分からないけど)
父はマリア・デュヴァルの手紙に書かれた通りにいつも占いをしています。
洗面器2つ用意して1つには水、一つにはお湯。いすに座って洗面器に足を入れてました。
てました。部屋に入るとマリア・デュヴァルから購入した金色のピラミッド(高さ20cm位)
が机に置かれてました。母が言うにはピラミッドの前で毎日のように占いをやっている
そうです。正直母は困ってました。私は異様な光景に爆笑しました。
まぁそれはさておき良い事が起こったかというと全く起きません。
逆に今年は最悪のことが次々起こりました。

@父の腸に腫瘍があり入院。幸いポリープは取り除かれました。

A私の旦那が肺炎で入院。

B私の旦那が1ヶ月間浮気して離婚寸前になった。
 GPSにて早期発見だったからとりあえず許したけど。

C父も浮気していた。(最悪の親子だ)

D旦那が仕事辞めた。(みわあきひろを携帯の待ちうけにしたら仕事うかりました)

E旦那が6年も前からやくざに脅され(内容は控えさせてもらいます。殺しでは有りません)
 只今容疑者となってしまっています。いつまた警察に呼ばれるか心配です。
 
全てがマリア・デュヴァルのせいなのか分かりかねますが、父が占いをやり始めた頃からなので
とても怖いです。どちらにせよ父の占いを辞めさせます。

みなさんもマリア・デュヴァルには気をつけてください。


Posted by マックス at 2007年11月05日 14:44
マックスさん、おはようございます

実際に被害に遭われている方(ご家族の方)からコメントが頂けて、非常に参考になります。

やはり、「最初はタダ」から始まって、徐々に高額な「魔除け」「開運」商品を購入させる手口なんですね。お父様がのめり込んでしまったご様子、ご家族の心労は大変なものとお察し申し上げます。

お父様に対しては、「間違っている」「騙されている」と真っ向から説得するのは避けて、家族が困窮している現実に先ず目を向けさせてあげてください。でないと、逆効果になりかねませんので。

この手の詐欺師の常道で、生活に困窮している者、重い病に罹っている者、対人関係等で大きな悩みを抱えている者、要するに常に弱者をターゲットにしているんですね。これは、宗教、とくに新興宗教でも同じことが言えます。

何の気休めにもならないとは思いますが、マックスさんご家族にとって、「今が最悪」「これからは運気が上昇するのみ」と前向きに考えて頂ければ、と存じます。

真っ当に生きる、それこそが「運気を開く王道」と、私は考えています。

コメント、有り難うございます。私も実は、現状は最悪の運気と言えますので、お互い、頑張りましょうね。
Posted by poohpapa at 2007年11月07日 07:45
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