NHKが、受信料の未払い、未契約1400万世帯、という実態に業を煮やして、ついに「訴えてやる!」と言っているとか。小額訴訟を起こして、出頭しなかった人間への債権を法的に確定しよう、という腹らしい。「馬鹿も休み休み言え!」である。
受信料を取って番組を制作するなら、大河ドラマなどやらなくても良い。民放に任せるべきである。私は「偏向」の最たるTV局であるNHKは視ない主義なので、受信契約は結んでいない。子供の頃から、「中立そうに見えて与党(政府)寄り」と感じていて大嫌いなのだ。
だいいち、ウィンドウショッピングをしているだけの客に店員が出てきて料金を請求するようなものだ。不動産屋は何件案内しても成約しなければカネにはならない。視てもいない受信料を払わされるなら、宅建業法を改正して案内料も認めてくれ、と言いたい思いである。
しかしながら、真面目に受信料を払っている人からすれば「不公平」であることに違いない。だからと言って税金と一緒に強制的に徴収したのでは国営放送になってしまう。今でも国営放送みたいなものだが、それもマズイだろう。私は、今支払っている人も皆、一度支払いを停止すれば良いと思う。これは、年金問題と同じである。未払いをどうするか、ではなく、先ず自身(NHK)をどうするか、を考えなければならないのだが、NHKから出されている改革案からはあまり伝わってこない。リストラくらいで改革しているつもりになられたら困る。
私は簡易裁判所から呼び出しが来たら必ず出かけて行くつもりだ。
伝わるハズも無いが、何故払わないのか、ちゃんと説明してくる。
今回のNHKの意思表示で、益々「払わない」決意が固まった^_^;
「郵政」も、だが、「NHKも民営化してCMを流せ!」と言いたい。