2005年10月18日

小泉首相の靖国参拝

小泉首相の靖国神社参拝について、当然のように波紋が出ている。

私は自民党の支持者でもないし小泉さんを支持してもいない。
郵政民営化には賛成だが内容に満足してもいないから、むしろ造反組には「ポリシーを曲げることなく最後までスジを通して反対を貫いて欲しい」くらいに思っていて、自己保身から変節する輩は軽蔑さえしている。

そういう価値観から今回の靖国参拝についての意見を眺めると、

加藤紘一元幹事長
「参拝に行くべきでなかった。日中関係の悪化は避けられない」
以前から不思議に思ってたけど、アンタ、いったい何処の国の国会議員なの?
関係を悪化させないことだけ考えてれば外交が成り立つなら誰も苦労しないよね。だいいち、過去の人が何を言っても説得力ないよ。

公明党の神崎代表
「誠に残念だ。連立解消まではいかないが、多少影響はある」
ならサッサと連立解消すれば?アンタ創価学会なんだから許しがたいでしょ?人権擁護法案も積極的に推し進めているし、親中親北だし、公明党の政党としての存在価値なんて無いよ。

民主党の前原代表
「極めて遺憾だ。慎重な対応をしてほしかった」
せっかく40代党主が誕生したのに、民主党は「何でも反対党」だった旧社会党路線に戻るワケ?是は是、非は非でいかないと益々ジリ貧になるよ。もう少し賢いかと思ったんだけど、お先真っ暗だね。

共産党の志位委員長
「首相としての資格と責任が厳しく問われる」
社民党の又市幹事長
「極めて遺憾で、厳重に抗議する」
いずれも論評に値せず(爆)

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で、もう一度念押しです。
私自身は、自民党支持でも小泉さん支持でもありません。そのうえで、日本国総理大臣の靖国参拝についてはこう考えます。

日本の総理が靖国神社に参拝するのは当然のことだと思います。
でもって案の定、幼稚な中韓は猛烈に反発していますが、もちろん「無視して良いもの」と思います。お隣から「オタクが晩飯にカレーを食べるのはけしからん!」などと文句を言われても気にする必要はありません。何故かと言えば、一見「外交上の大問題」のようですが、無視して参拝を繰り返せばそのうち何も言わなくなります。中韓の抗議に反応してしまうのは「愚の骨頂」で、無視こそが最善です。
いちいち反応すれば、「これは効く」、と思わせることになります。
靖国参拝を止めても新たな要求を突きつけてくるだけのことです。
ですから、「遺憾」だの「反対」だの言ってる政治家は売国奴です。
郵政法案に反対しながら後に賛成に転じた議員と同レベルですね。
外交(国益)には、目先の利益より長期的なビジョンが大切でしょう。
ましてや、外交の相手国は「反日」中韓だけではありません。

今の日本に一番必要なもの、それは「毅然とした態度」です。


posted by poohpapa at 06:47| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする