と言っても、高額物件のドタキャンでもなければ女房から三行半を突き付けられたワケでもない。私にとってはもっとショックなことだ。
何を気に病むか、何で落ち込むか、は個人差があると思うが、早くも私の「2008年度最悪の出来事」確定、くらいの話である。
ポッケに入れていた500円玉をどこかで落としてしまったのだ

あ、これ、「女房は500円以下の価値」という意味ではないよ

お店の床も舐めるように見たし、自宅と会社の道々も這うようにして探したが、どうしても見つからない。こういうのは非常にショックだ。
今頃はきっと誰かが喜んでるだろう、と思うと悔しい。その500円が誰かのお役に立ってくれているだろう、などとは到底思えない。
「競馬でスった」とか「宝くじが外れた」とかいうほうがまだ納得いく。
で、先日、普段から仲良くしている同業者さんに「その話」をしたら、私のあまりの落ち込みように同情してくれたものか、送られてきた契約関係書類の中に「500円玉」2枚を入れてくれていた。私のほうはセコいが、向こうはなかなか「粋」な計らいをする社長である(*^^)v
何でも言ってみるものだ、いや、持つべきものは仲間、である

ん・・・・・!?
ならば「モノの試し」に今度はこう言ってみよう、
「こないだ1万円札を落としちゃって・・・」
私は良く拾いものをします。
古いところでは映画館の切符売り場で拾った500円札。金額の多いのは3万7千円と少々入った財布、何故かこの時雨合羽と長靴が一緒。交番に届けてお金は全額お礼に頂いた、財布にはクレジットその他一杯入ってました。え!長靴とカッパは頂きませんでした。落とした本人の喜びを見て矢張り届けた事の行いを憂いました。
私か落としたのは定期入れと免許書の入ったパス入れ、金額は2万ほど入ってました。免許書は戻りましたがお金は有りませんでした...でも感謝は変わりません、落とした私の不注意です。それにお金は何れ使ってしまいなくなります..てなことない悔しくてその日は眠れなかった。ホント
私も、5万くらい入った財布を拾って交番に届けたり、中に入っていたメモから持ち主を特定して連絡し、直接届けたことがあります。「お礼を」と言われましたが固く辞退しました。今なら、そんなことしませんけど^_^;
もし「謝礼の話」が出なかったなら、「何か忘れてるだろ!?」などと怒ったりして・・・(爆)
小銭落としたくらいでけっこう落ち込んだり取り乱したりするものですね。おカネ落として見つからないことより、我に返った時に「自分の器の小ささ」に愕然としてしまって、そっちのほうがショックです(*^^)v
先日も、娘が3万ほど入った財布を落として、財布は戻ったけど、やはり現金はなくなっていた、とのことで、人の不注意や不運に乗じて得しようと考える人の多さに寂しい思いをしました。
よほど「補填してあげようか」と思いましたが、ま、本人のためにならないので心を鬼にして止めました。
それにしても、私の500円玉、今頃どこを廻っていることやら・・・。
後日返却して欲しい物があるということで品物をお返しにお届けして、お代金2万円を返していただいて・・・・きたつもり・・・。領収書も書いてきた。
帰路、どう考えても2万円をうけとった記憶がない・・・。
車を止めて身辺捜査をしたが影も形もない。
受け取った記憶がないのか受け取ってないのか分からない。
かなり落ち込んだことは言うまでもない。
受け取っている可能性もあるので、『戴いていないのでは』などとお客様にはいえない。
受け取っていない場合いまさら『戴いてなかった』などといえないよ。
相手は80歳のおばあさんだし。
どうする!どうする!
恥を忍んで電話をしました。
私:『先ほどの2万円の件ですが、うっかり戴いてこなかった。』と。
おばあさん:『そうなのよ!テーブルの上に2万円置いてあるのよね。うっかり渡し忘れちゃって。』
目にした2万円を戴いた気になっていた私。
解決しました・・・。
落としたとは思わないのね、私。
うん、あるある、と思いながら読ませて頂きました(*^^)v
私もよくありますよ、そういうこと。で、そういう時は、お袋がよく言っていた言葉を思い出すようにしています。
「七度(ななたび)探して人を疑え」・・・(爆)
おカネだけでなく、モノも「ここに置いたつもり」「持って帰ったハズ」なんてことはしょっちゅうで、何度も探したところから出てくる、ということもよくある話。不思議なんですけどねえ・・・。
もっとも、今に始まった話でなく、若い頃からでして・・・^_^;
桜さんみたいなケース、難しいですよね。ひとつ間違えば付き合いが切れてしまいますから。私なら諦めてしまうかも知れません。
思い出せないのが悔しくて、朝まで眠られないと思いますが。
これ、桜さんが電話しなかったら、どうなってたんでしょうねえ。
う〜ん、きっとイイ人なんでしょうけど、ちと気になりました。
5000円で5850円分使えて、なおかつ東京周辺のどこでも使えるバスカードはとても便利でお得、プレミアのつかないPASMOに押されて消えていきそうになる中、意地でも愛用しています。
が、時代の流れ、PASMOも併用せざるを得ないので、仕方なくPASMOも同じように財布に入れているのですが、そのPASMOを取り出す際に落としたらしいのがさらに悔しいところです。
心当たりにあちこち電話しましたが、結局見つからずじまいでした。思い出すだにああ悲しや。
結構うれしいです。
一万円の方は・・・
日本の景気のために諦めてください。
可愛い諭吉には旅をさせろって・・・言わねぇよ。
買って間もない5000円のバスカードの紛失はキツイですね〜。世にPASMOさえ無かったなら、と思っちゃいますね。
残高が0に近ければ諦めも付きますでしょうけど、現金で5千円落としたのと変わりませんもんね、って、ますます落ち込ませてますでしょうか^_^;
私も、滅多にモノを落としたりしないし、注意はしてたつもりなんですけど、もう出てこないんですよ、500円玉。
ふだん、財布の中には現金は1円も入れてませんで、ほとんどカードだけ。入れるにしても、最初から使うことが判っている額だけしか入れません。落としてもショックを受けないように、ですけど。
でも、いいや、親方の1/10だから(爆)
私も一度だけ、クリーニング屋さんから「ポケットに入ってました」ってお札を返して頂いたことがあります。クリーニング屋さんて正直な方が多いご職業なんですね(*^^)v
1万円、まだ落としてませんよ〜。お仲間さんのその社長に「そう言ってみた」のですが、「甘ったれるな!」でお仕舞いでした^_^;
母はお金を拾う時は要注意たとか、何か事故の前触れだと言います。先の100円は財布に入り何処で使ったか判りません、今度のは神棚に上げて一旦お払いをしてから使います、恵まれない私にお恵みをありがとう...とね。
又の楽しみ3度目のドジョウを..そんなに続くはずが有りませんね...。
「お金を拾う時は要注意」、「何か事故の前触れ」というのは知りませんでした。というか、要注意でも大事故の前触れでもいいから、おカネは「落とすより拾うほうがいい」ですね(*^^)v
道に落とした硬貨は、そうやって社会を循環するものなんでしょう。
あ、goenさん、味をしめて毎日下を向いて歩いてるでしょ?(爆)
全く浅ましいですね...我ながら。
でもよく拾いますよ、
手袋.ハンカチ.マフラー.ゴムバンド...。
3億円の当たりくじ..なんて有り得ない..と
思いますが浅ましいです我が心スンマセン。
誤解を恐れず言いますと、硬貨なら拾った人がそのまま貰っちゃっても良いのでは、と思いますね。もちろん、そんなこと法律で認めることはできないでしょうけど(*^^)v
私も、子供の頃は10円拾っても交番に届けてましたね。お巡りさんが「ボク、偉いね〜」と受け取って、自分の財布から10円出して「これはお巡りさんからボクへご褒美にあげるね」と、くれたりして。
懐かしい思い出です。
あ、そうそう、自販機の周りは狙い目ですよ(爆)