2008年04月09日

「山川惣冶」展のお知らせ、と、私の宝物

既に4月3日から開催されていますが、「山川惣冶」展についてのお知らせです。

4月3日(木)〜6月29日(日)まで、文京区弥生の「弥生美術館」において、ちょうど私の世代が子供の頃、胸をときめかせていた「少年ケニヤ」の原作者である山川惣冶氏生誕100年を記念しての「山川惣冶」展が開かれています。

概要は、山川惣冶氏のご子息がオーナーシェフでいらっしゃるフレンチレストラン「びすとろビアンコ」のHPにポスターが貼ってありますので、そちらをご覧ください。当社の店内にも貼りました。

私は小学生の頃、中日新聞の日曜版に掲載されるのを毎週楽しみにしておりました。と言いますのも、うちにはテレビが無かったのと、今のように漫画週刊誌はなく、漫画は月刊でしたから。

そうそう、私はサンデーとマガジンの創刊号、両方買いました。大事に保存していれば、いえ10冊ずつ買っておいて、今オークションに出品したなら中古マンションくらい買えたかも知れませんね。子供のことですから、そこまでの予測など出来ませんでしたけど^_^;

日曜日は新聞が届くと真っ先に「少年ケニヤ」を読んで、読み終えるともう次の日曜日を楽しみにしていて、連載が終わった時は寂しかったですね。そこで私の中での「少年ケニヤ」は終わったと思ってましたが、あれから50年近く経って、ご縁があって友人に招待して頂いた千葉県のレストランのオーナーさんが、その山川惣冶氏のご子息だったとは・・・、人間の「ご縁」というものは不思議なものですね。

実は、初めて「びすとろビアンコ」さんに食事に伺った時、図々しくも「原画が残っていたら一枚頂けませんか?」とおねだりすると、オーナーさんは、「もう残り少なくなってるから判らないけど、見といてあげるよ」と約束してくださり、次に訪問した時には「飛び切りの一枚」をプレゼントしてくださいました。

それは、山川惣冶氏の「少年ケニヤ」の原画でした。色使いも鮮やかで、いつも主人公の危機を救ってくれる大蛇のダーナにワタルとケートが乗っています。絶好の、そして貴重な一枚です。

その絵だけでなく、今回の展覧会用に整理していた原画(スケッチ)4枚の中から一枚選ばせてくださり、ライオンが獲物を仕留めた姿の絵を先に頂いてしまいました。ひょっとすると本来は展覧会に飾られていた絵、かも知れません。もちろん、どちらも直筆原画です。

で、頂いた「少年ケニヤ」の絵が下の写真。

少年ケニヤ原画

これ、飾ってある場所は私のベッドの枕元です。


枕元には私の宝物になっている絵などをいくつか飾っております。

他にも宝物が・・・

上から、ココログブックスコンテストの際、一緒に最終ノミネートまで進んだ「専業主婦の逆襲」のニシオさんから送って頂いた絵。

残念ながら、もうブログは卒業なさっています。サイトで初めて見た時、この絵の持つパワーに引き込まれてしまい、ニシオさんに無理に頼み込んで送って頂きまして、今では私の宝物です。


次がyumichさんにお願いして送って頂いた「のこのこきのこちゃん」のキルティング。めっちゃくちゃ可愛いキャラクターでしょ?

これ、yumichさんのオリジナルです。サイトで見かけた絵があまりに可愛かったので、「その絵、ちょうだい」とお願いしたら、わざわざキルティングにして、レトロ調の額に入れて送ってくださいました。

yumichさんはキルティングの先生だけあって見事な仕上がりです。

ま、私は「何でも欲しがる」もので・・・たらーっ(汗)


一番下のプーさんはセル画でして、製作者は・・・、私ですわーい(嬉しい顔)

娘が高校3年生の時、漫画クラブに所属していて「文化祭でセル画を作って出品することになった」と言うので、「お父さんに作り方を教えてくれるなら作ってみようかな。部員でなくても出品させてくれるの?」と訊くと、「大丈夫だと思うよ」との返事。翌日、すぐ部長のOKが出て、娘から作り方を教わって同じものを2枚作ったうちの一枚。けっこう好評だったようです、エヘン!(*^^)v

子供の「好きなこと」に関心を持ち、ケチをつけたりせず一緒に参加する、時には子供から教わる、という姿勢は良き子育てには不可欠だと思ってまして、娘と長く音信不通になっていても「最後には私のところに帰ってくる」と私が確信していた根拠にもなっています。


他にも、日本で超有名なゲームキャラクターのデザイナーさんが当社のお客さんにいらっしゃって、娘と私それぞれに直筆の絵を頂いてます。娘が実家を出た時、他のものは諦めても、その絵だけは家を出た後に取りに帰ったくらい、娘にとって大切な絵になってます。独特のメルヘンな世界を持っていて、もの凄い才能を感じさせてくれます。いつか記事の中で紹介させて頂くかも知れません。


で、「山川惣冶」展、会期中に私もうちのと一緒に必ず訪れます。
私と同世代の皆さん、懐かしい絵に再会できるかも知れませんよ。
是非、足をお運びになってみてくださいませ。
posted by poohpapa at 06:53| Comment(7) | 連絡事項 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
息子の入学式なのに、私の方が緊張して眠れずに参りました(笑)

>子供の「好きなこと」に関心を持ち、ケチをつけたりせず一緒に参加する、時には子供から教わる、という姿勢は良き子育てには不可欠

これは、とても共感出来ます。
例えばお絵描きで、ウサギの耳は長いでしょ?とか、花の色はピンクでしょ?って教えるのは、折角の楽しい子どもの発想力を削いでしまってるように思えて勿体無いです。
そして何より、子どもは楽しい事に興味を持ってくれるんだから、これ一緒に楽しまないと損します(笑)
Posted by 空ママ at 2008年04月10日 04:14
空ママさん、おはようございます

つうか、早起きですね〜(*^^)v

今日は息子さんの入学式なんですね、おめでとうございます。
私も、学校の行事の前日とかは徹夜しちゃったりすることがよくありまして、懐かしく思い出されました。

と言いますのも、私の小学校の卒業式あたりから母親の足が少し不自由になりまして、以後の式典とか面談とかに来てもらえなくて、全部自分だけでやってましたので、親の分まで緊張してまして^_^;

<<例えばお絵描きで、ウサギの耳は長いでしょ?とか、花の色はピンクでしょ?って教えるのは、折角の楽しい子どもの発想力を削いでしまってるように思えて勿体無いです。

そうそう、その通り!

そんなことしたら子供の空想力や発想力や創造力の芽を摘んでしまいますよね。子供だって分かってるワケで、仮に分かってなくても直ぐ気づくものでしょうから、「自分で気づくまでしばらく待ってあげる」のも教育ですね。親のほうに「ゆとり」がないのは最悪ですもんね。

偉そうに言ってても、親だって通ってきた道、ってことは子供には直ぐバレるものでしょうから、先々信頼関係にも影響が出かねませんし。

空ママさん、お世辞でなく、「いいお母さん」してますね。

早朝からコメントを頂き有り難うございました。
では、行ってらっしゃいませ(*^^)v


Posted by poohpapa at 2008年04月10日 06:47
少年ケニヤ、私の世代ですと、角川映画のアニメ化バージョンを知っています。凄いですね。原画。
単行本版のものは本屋で小学生の頃見かけてました。
物語の内容が凄いですよね。

Posted by わん at 2008年04月11日 10:04
わんさん、改めて、おはようございます

順番が前後してしまってすみません。

わんさんの世代で「少年ケニヤ」をご存知とは驚きです(*^^)v

原画、びすとろビアンコさんのオーナーさんから頂きましたが・・・、
オーナーさん、後でお兄さんから叱られたようです。「希少になってんだから気前よくあげないでくれ!」って。

もちろん返しませんけど(爆)
Posted by poohpapa at 2008年04月12日 08:18
ご無沙汰の、専業主婦のニシオだす。
本日メル友の友人が、コレを発見してくれ
連絡をくださりやした。
断言どーり、枕元に絵を飾ってくださっており
嬉しく拝見しやした☆
立て続けに両親を亡くし、なんかもー
精神的に落ちるトコまで落ちてしもーたんで
ブログめぐりすら滞っとるんっスが
お元気そーで何よりだす。
益々のご活躍、お祈りしとりやす!
Posted by ニシオ at 2008年09月16日 12:37
うわあ・・・、ニシオさん、ご無沙汰しております。本当に滅茶苦茶嬉しいです。お友だち、よくぞ伝えてくださった、と大感謝です。

これで偶然どなたかが記事を発見して連絡してくださったのは3度目になります。一度目は、トルコ旅行の現地ガイドさんへの「日本人旅行者の無礼」について申し訳なく思っていたのを、その時の別の班の添乗員さんが読んで、次のトルコ旅行の添乗の際にご本人に伝えてくださったこと、

二度目は、昔入院していた病室で、立派な元郵政事務次官だった方に出会った思い出を書いた記事を、ご長男の友人が読んでご長男に伝えてくださったことで、今回が三度目です。

実は、長くブログやってますと、いろんなトラブルも起きてくるもので、コメントのやりとりで疲れてしまって、今はコメントの受付をしてなくて、返信もしないことにして、サイドバーの「最近のコメント10件」というのも外してしまいました。なので、他の読み手さんにはこのコメント欄は殆ど発見されることはないかと存じます。

そのうえで、ニシオさんに改めてお願いです。

うちのの岩手の実家で11月には新米が獲れると思いますので、どうしても送らせて頂きたいのです。私のメルアドは以前と変わっておりません。どうかメールでご連絡先をお知らせ願えないでしょうか。

私は今、右の腎臓がダメになって、体調も頗る悪く、大げさではなく、いつ逝ってもいいように心構えと準備をしているところです。それでもまだあちこち不義理を残していて、そのお一人がニシオさんです。メールも届かなくなって心配しておりました。

押し付けがましくなりますが、お酌み取り頂けたら嬉しく存じます。

それと、お友だちにどうぞ宜しくお伝えくださいね。ニシオさんも、どうぞご体調にお気をつけください。

コメント、有り難うございます。そして、ご連絡お待ちしています。
Posted by poohpapa at 2008年09月16日 18:11
ニシオさん、ごめんなさい。ニシオさんからの久々のコメントに、嬉しさのあまり、大切なことを忘れてしまいました。

ご両親様のこと、お悔やみ申し上げます。何かと心労も多いことかと存じますが、どうか以前の元気さを早く取り戻してくださるよう願っています。

大変失礼をいたしまして申し訳ありません。
Posted by poohpapa at 2008年09月16日 18:15
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