2016年09月17日

今日の記事に追加

亡くなったレモンの元飼主のことを私が「レモンを捨てた」と思う根拠を書き留めておきたい。

もし本当に転勤先でペット可物件が無かったとして、やむなく人様に託したのなら、子犬の時から飼っていたのだから、「レモンは元気にしていますか?」とたまには問い合わせてくるハズ。ましてや病気で治療を受けているなら、私なら「治療代を負担します」くらいは言う。それどころか、直ぐに携帯の番号を替えて連絡できなくしているのだから、確信犯ということ。

私が娘に、「お世話はオマエがするとして、オマエに話を持ち込んだ動物愛護団体の人に話して、その団体に治療代を負担してもらえば?」と言ったら、いちおう訊いたみたい。そうしたら、相手が自分の財布を出して「組織としては出来ないから私が個人的に・・・」と言ったんだと・・・。そういうのは汚い

そう言われたら娘も「じゃあ結構です」と言うよね、そりゃあ。娘も自分で出せるから辞退したワケでなく、親を当てにしてるし・・・ ( `ー´)ノ

私は基本的に〇〇愛護団体だの〇〇保護団体だのという組織を信用していない。現実を直視せず、誰もが異議を唱えにくい立派なお題目を掲げて、それで人のカネや善意に頼り切ってる団体だから。

ま、ちゃんと治療も受けられてレモンが最期は幸せだったろうから、それだけが救いである。

posted by poohpapa at 17:36| Comment(4) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「レモンが死んだ・・・」

昨晩、いつものように軽い夕食で「素麺」を一口食べたところに娘から電話。

「今日、レモンが死んだ・・・」とのこと。レモン、というのは、前飼主が「移転先でペット可物件が見つからないから」と動物愛護団体に託した犬で、その職員から娘が頼まれて預かった犬のこと。

転勤先の仙台でペット可物件が見つからないワケがないし、以前から心臓の病気を持っていたようだから、元の飼主は知っていて動物愛護団体に託した、いや、棄てたんだろう。子犬の時から飼い始めて10年、これから病気で治療にカネも掛かる、ということで「知っていて棄てた」と私は疑っている。現に直ぐに電話も繋がらなくなって逃げているし無責任にも程がある。そんな奴にペットを飼う資格は無い。

娘のところには先住犬がいたが、幸い拒絶することもなく仲良くしてくれて、亡くなる数日前からはいつになくレモンに寄り添ってくれていたようだ。人間には感じることができない予知能力だったものか。

娘に「最期は苦しんだか?」と訊くと、「いつもの餌を食べないんで、缶詰を開けて出そうとしたら寝ちゃってて、そのまま死んだみたい」とのことなので苦しまずに眠るように死んでいったのだろう。

レモンはその日(昨日)のうちに荼毘に付されたとのこと。なんでも車で迎えに来て、車の中で燃やしてくれるらしい。煙も出るから住宅街から離れた場所で処置するようだ。帰ってきたお骨の中には「燃え切らなかった塊」があって、正常な細胞は燃えてしまうけど癌細胞は燃え切らずに残るとかで、もしかすると癌も患っていたのかも。辛かっただろうけど、レモンは娘に貰われて幸せだったと思う。薄情な飼主の元を離れて、病気を持っているのが判っても「保健所に連れていく」などという選択肢はなく、最期まで愛情を注いでくれたのだから。そういうところは娘を誇りに思える。もちろん、陰に私というスポンサーがいてこそ、ではあるだろうけど。

荼毘に付す費用は25000円。先日、先住犬が壁に穴をあけてコンセントと電気コードがむき出しになっているとのことで、万一火災が起きて死者が出たなら連帯保証人の私に巨額請求が来るから、管理会社に連絡して早く修繕してもらうよう言い、私自身の保険の意味でその補修代28000円を振り込んでおいたのだが、それを荼毘の費用に回したらしい。一月に両方は払えない娘は大いに助かったようだ。

ハッキリ言って、不幸だったのは私だけだ。治療代は家族カードで支払っているから私が出していて毎月4万近くの負担だった。「ちゃんと返す」と言ってはいるが、今の暮らしの中でどこまで返せるかは疑問である。娘には「オマエが悲しみに浸っていられないくらいに厳しく取り立てしてやるから」と言っておいた。正直、レモンが死んだと聞いて最初に「ああ、これで毎月の負担から解放される・・・」と思った。

考えようによっては私も幸せだったかも。娘はそういう時に母親(前妻)には頼まないで私に相談してくれるのだから。ま、頼みやすい方に頼んでいて、単に利用されてるだけかも知れないけど (*´ω`)

以前、一度だけレモンと会った時の、「ご迷惑をお掛けしてすみませんねえ」とでも言っているかのような眼で私を見上げる(申し訳なさそうな)表情が忘れられない。

娘には、「もう動物愛護団体から頼まれても安易に引き受けるなよ」と言っておいた。そういうのは他人様に負担を掛けずに「自分ができる範囲でしか受けるべきではない」のだから。

さて、娘からどうやって累積治療代の60万を取り立てるか・・・。アパートの悪質滞納者の取り立てで慣れてはいるが、生活に支障が出ないように配慮もしなければならないし、難しいところだ (*^_^*)



posted by poohpapa at 05:33| Comment(4) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月22日

犬と猫、それぞれで逆のケース

人間には「反面教師」ということがあるが、ペットの場合は無さそう (*^_^*)

こちらは、犬に育てられた猫が、行動が犬に似てきたケース、

【感動】ハスキー犬に育てられた猫、犬化が止まらなくてかわいすぎるwww

そして、こちらは逆に、猫に育てられた犬のケース、

ネコの両親に育てられ、ネコみたいに育った犬がかわいすぎてキュンキュンしちゃう!

どちらも、犬のほうはハスキー犬。

うちのノルンも、時折「自分のことを人間だと思っているのかな・・・」と思える時がある。動物は成長して野生に帰ったりするが、動物は生まれて最初に見た生き物を親だと思ったりするようで・・・。

それにしても、どちらも可愛い (^◇^)


こういう YouTube の動画を観ていると、右のほうに類似した動画が紹介されていて、ついつい観てしまって無間地獄に陥ったりする・・・ (*´ω`)

その中で、ほとんど号泣で観ていたのが、こちら ↓ (静止画)

【涙腺崩壊】幼いライオンを愛犬の様に育てた男性。戻ると野性化したはずのライオンが男性をハグ。。。世界が涙する感動した話。。。

テレビのVTRのようだが、少しだけ動画が出ていた。やはり、動画のほうが迫力が伝わってくる。

こちらは、その昔、記事にさせてもらったクリスチャン(ライオンの名前)の話、

ライオン - The CHRISTIAN

私は・・・、もし、うちのノルンが元々が野生の猫で「自然に戻すのが一番良い」と解かっていても、絶対にできないと思う。だいいち、うちのがいないと生きていけないのは明白だから。二人の青年は尊敬に値する。


そして、こちらは、本当に「閲覧注意」の動画。紹介はするが、観るなら自己責任で。

【閲覧注意】人間がライオンに食べられる一部始終 あっけなく食べられる悲劇・・
こういう(こんな状況判断もできないような)人、社会で役に立つことはないと思う。


さて、お口直しに、犬の話だし私の嫌いな「みのもんた」が出ているけど・・・、

引退盲導犬、パピーウォーカーの元へ帰る

今日も良い一日でありますように (*^_^*)

posted by poohpapa at 05:43| Comment(6) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月09日

始めはとても悲しくて、後で安堵する動画

こんな動画に出会った。

いつもの、「grape― 『心』に響く動画メディア」さんから、

虐待を受けた犬が悲痛な叫び 初めての「愛情」に恐怖を感じる

生まれた時から、愛情を受けるどころか虐待を受け続けていた犬が施設に保護されて、撫でようと人が近づいた時に上げた悲痛な鳴き声(と言うより絶叫)が、今までにどれほどの虐待を受け続けていたかを如実に物語っている。どんな虐待を受ければこんな鳴き声を出すものか・・・。それでも係員に噛みついたりしないのだから、以前は「抵抗したならもっと酷い虐待が待っていた」ということか。

虐待して喜んでいた人間・・・、殺人者以下のクズだろう。逮捕されていたなら嬉しいし、極刑でいい。

そういえば・・・、私が今までに動物関連で一番悲しかったニュースは、

小学校で飼っていたウサギを盗み出した不良どもがすり鉢状のローラースケート練習場で、ウサギが逃げようとして登ってくるのを繰り返し蹴り落として殺害した事件。あの時の悪ガキは今頃どうしているんだろ・・・。もう社会復帰しているだろうけど、私からすると、更生しているワケがない、と思える。どうせ一人では何もできなくて仲間とツルんで悪さしているのがオチだろう。「死ぬ手前まで、自分たちがしたのと同じことをされる罰」があってほしかった。いや、死んでもかまわないか ( `ー´)ノ

保護される犬は一部だし、まだ幸せなほうで、不幸のまま死んでいく動物たちも多いことだろう。

この記事の動画、「面白うて やがて悲しき」の逆で、「悲しくて やがて嬉しき」動画、である。

posted by poohpapa at 06:09| Comment(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

この音、たしかに、最高の癒し

猫好きには堪りません (*^_^*)

最大音量でゴロゴロとのどを鳴らす猫

うちのノルンは、うちのに抱っこされると、もっと凄い音を出しますよ。ま、ノルンは成猫ですけどね。

posted by poohpapa at 08:54| Comment(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月30日

最強のおもちゃ & 日独の動物殺処分事情の違い

ネコを夢中にさせる最強のおもちゃ登場!!2022年に『殺処分ゼロ』へ

3240円のうち2000円は「殺処分ゼロ」の為の寄付なんですね。それはもちろん、全然OKです。

でも、買おうかどうか悩んでいます。何故かというと・・・、

うちのノルンはネタバレすると直ぐ興味が無くなって遊ばなくなるからで・・・。ご多分に漏れず段ボール箱は相変わらず大好きなんですけどね (*´ω`)


こちらは、同じく「 grape −『心』に響く動画メディア 」 さんの記事から、

『命の期限』いりません! 殺処分ゼロのドイツと16万匹が殺される日本の違い

日本もドイツに倣って殺処分0になったら嬉しいですね。

posted by poohpapa at 06:01| Comment(10) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月01日

日曜の朝の記事なら二階俊博じゃなく、こっちのほうが良かったか (*´ω`)

子ニャンコが繰り出す猫パンチがひょろひょろで可愛すぎるwww【動画】

Youtube の動画は こちら、

https://www.youtube.com/watch?v=X2YUFI6f6So

ちなみに、うちの娘が勤めるペットショップで、掌に乗るくらいの子猫の里親探しをしているようです。まだ写真が届いておりませんが、この動画の子猫より小さい、と思われます。可能性のある方、どうか心掛けていてください。宜しくお願いします m(_)m
posted by poohpapa at 08:38| Comment(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

ネットで見つけた「気になるペットの話」

少し前の話で、ヒドイ話とホロッとくる話を4件まとめて。

最初の記事2件は長いのでコピペせずリンクを貼らせて頂く。その2件は「Spotlight」さんから。

あまりにもひどい!市民や消防が救った命をその日のうちにガス室で殺した高知県「全国最悪の猫殺処分数」高知県の姿勢が問われる
2015.06.23

こちらはカナダのお話、

なぜ捨てるなんてことができるの? 老猫を捨てた飼い主へ怒りと悲しみの手紙
2015.05.15

そして、アメリカのお話、YouTubeにて、

捨てられた犬は老犬で、しかも末期がん・・・そんな犬を家族に迎えた女性の姿に感動

なかなかね、子犬や子猫ならともかく末期癌を抱えた老犬の里親になろうという人はいないもの。実の娘が詐欺同然に犬の世話を頼まれて、その所為で自分の生活が立ちいかなくなってる父親を知ってるけどわーい(嬉しい顔)

「マスコミなんかで取り上げられると引き取り手が見つかる」という幸運なケースはあるだろうけど、人知れず殺処分される犬猫も多いことだろう。薬品開発で動物実験に使われたりとか・・・。

うちのと、今から決めていることがある。もちろん、ノルンにはなるだけ長生きしてもらって、その後のことなんだけど、再び猫を飼うとしたら何かの事情で保護された子猫を引き取りたい、ということ。元々が野良でもかまわない。ピンとくる子猫は必ずいるものだろうから。複数飼いもいいかな、と思う。

ま、次に飼った猫が逝くのは20年以上先だろうから、まず間違いなく私のほうが先に逝くに違いないが。本音で言えば、ノルンを見送りたくないから後はうちのに任せてノルンより先に逝きたいふらふら

そして最後に、こちら、

【泣ける話】最後の力を振り絞った母猫

ネットでの「この手」の話は作り話が多いと聞くけど、この話は有り得ると思う。本音では、獣医に往診を頼めなかったものか、と思ってしまうが、いろいろ事情もあるだろうから仕方ない。

言えるのは、動物の親は(よほどのことが無い限り)我が子を殺したりはしない、ということ。カマキリのように「雄が用済みになったら雌に食べられる」ことはあるけど。人間は、ある意味、動物より劣る。

posted by poohpapa at 05:51| Comment(8) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月01日

いつもの msn.から、両極端なニュース

カテゴリーは「ペット」に入れるが、一件はペットの話題ではなく野生動物に関わる話。

先ず一件目、赦せない話のほうから、

ジンバブエの人気ライオン殺される、米狩猟愛好家に非難殺到

【AFP=時事】(一部更新)ジンバブエの国立公園で観光客の人気を集めていたライオンのセシル(Cecil)が殺されているのが見つかり、地元のサファリ団体は28日、セシルを殺したのは米国の狩猟愛好家で歯科医師のウォルター・パーマー(Walter Palmer)氏だったと発表した。パーマー氏は同日遺憾の意を表した一方、ガイドらに「合法的な狩猟」を依頼していたと釈明した。

 ワンゲ国立公園(Hwange National Park)を訪れる外国人観光客に人気だったセシルは公園外に餌でおびき寄せられ、今月1日に殺されていた。

 ジンバブエ・サファリ運営者協会(Safari Operators Association of Zimbabwe)の会長は首都ハラレ(Harare)で記者会見し、「襲ったのはウォルター・パーマーという米国人だ」と述べ、パーマー氏は今回の狩猟に5万ドル(約620万円)を支払っていたと明かした。

 野生保護団体「ジンバブエ・コンサベーション・タスクフォース(Zimbabwe Conservation Task Force)」によると、パーマー氏と地元のプロのハンターが夜間、自分たちの車に死んだ動物をくくりつけてセシルをおびき寄せたという。同団体は「パーマー氏はセシルを弓矢で撃ったがセシルは死ななかった。逃げたセシルを追いかけて40時間後に見つけ、今度は銃で撃った」としている。

 セシルには英オックスフォード大学(University of Oxford)の研究プログラムの一環で追跡用の首輪がつけられており、医師らがそれを隠そうとした形跡があるという。同団体は、「セシルは皮を剥がれ、頭部を斬り落とされていた。セシルの頭がどこにあるのかは分かっていない」と明かしている。

 ジンバブエの国立公園当局は28日、パーマー氏を案内した地元のプロのハンターと狩猟が行われた土地の所有者は密猟に関与した責任が問われており2人は29日に出廷すると明らかにし、取り調べるためハンターの息子の行方も追っていると発表したが、パーマー氏については何も言及しなかった。

■密猟で有罪認めた過去

 米ミネソタ(Minnesota)州在住のパーマー氏は米狩猟愛好家の間では弓矢の専門家として知られており、世界中を旅してヒョウやバファロー、サイ、ヘラジカといった大型動物を追いかけていた。

 南アフリカ、ナミビア、ジンバブエなどの国では年齢が繁殖適齢期を超えたライオンなどの大型動物の一部の個体について狩猟許可証を発行しているが、ジンバブエの自然公園ではこれらの動物の狩猟は禁止されている。

 パーマー氏は28日に発表した声明の中で「私が愛し、責任を持って合法的に行っている活動を追求したことにより、結果的にこのライオンを犠牲にしてしまったことに深い遺憾の念を表します」「自分が手にかけたライオンが有名な地元の人気者であり、研究の一環で追跡までされていたとは、猟が終わるまで知りませんでした」と述べた。

 パーマー氏は米ウィスコンシン(Wisconsin)州でクマを密猟したとして2008年に有罪を認めたと伝えられている。その際同氏は「合法的に狩猟をするために地元のプロのガイドの経験に頼っていた」と語っていたという。

 パーマー氏のツイッター(Twitter)とフェイスブック(Facebook)のアカウント、さらに同州ミネアポリス(Minneapolis)近郊にある同氏の歯科医院のウェブサイトは、厳しく非難するコメントが殺到したことから閉鎖された。

【翻訳編集】AFPBB News


この中で、「私が愛し、責任を持って合法的に行っている活動を追求したことにより、結果的にこのライオンを犠牲にしてしまったことに深い遺憾の念を表します」・・・、は???

「私が愛し、責任を持って合法的に行っている活動を追求した」のが弓矢による狩猟のことで、「結果的にこのライオンを犠牲にしてしまったことに深い遺憾の念を表します」は、まるで他人事。本来、「結果的に」というのは「偶然が重なったりして起きてしまった不可抗力であるケース」で言うこと。

「深い遺憾の念」と言いながら「合法だから私には責任は無いよ」と言っているだけパンチ爆弾

どこぞの国会議員や大企業の謝罪会見での言い回しに似ている・・・ちっ(怒った顔)

この歯科医師は、最初から「殺す目的」で狩猟を行っているのだから「結果的に」ではないし、反省などしていない。むしろ「私が合法的に行った趣味の狩猟のどこが悪いのか」と開き直っているだけ。しかも、同様の前科があるようだから、市民運動を起こしてこの男の歯科医院を潰してやればいい。

アメリカに今も根強く残る「人種差別と同じ傲慢さ」の臭いがする。法律に違反していなければ正しい、ということにはならない。それは不法行為として後で責任追及されないだけのこと。この男がアメリカを代表しているワケではないんだけど、「アメリカのこういう身勝手さ、傲慢さ」は大嫌いである。


一方で、アメリカからはこういう温かなニュースも・・・、

殺処分を目前に、檻の中で抱き合う「2匹の犬」が全米で話題に

犬や猫を、殺処分から保護することを目的としたNPO団体「Angels Among Us Pet Rescue」。彼らがFacebookに投稿したある一枚の写真が、15,000件以上シェアされ多くの反響を呼んだ。

檻の中には、怯えた表情で抱き合う2匹の犬。実はこの写真、里親が見つからず殺処分される直前に撮影されたもの。「まるで死期を悟り、お互いが支え合っている様子」と『CNN』も伝えている。

2匹の名前はカラとケイラ。カラは右側にいる茶色の犬で、ケイラは左側の白と黒の犬。2匹の命を救うため、同団体が写真と一緒に投稿したのが以下の文章だ。

「ぼくはカラ。そしてこっちはケイラ。いまとても怖くて怯えてます。保健所で働いている人たちが、今日が最期の日だって言うんです。もし誰も引き取り手がいなければ、ぼくたちは殺されてしまいます…。ケイラは黒色に白が混じった毛色。彼女は何があっても大丈夫だよと、勇気づけてくれます。もっと勇気を出して、と言ってくれるんだけどできるかどうか分かりません。ケイラも、これから僕らにどんな運命が待っているか知っています。僕が彼女を抱きしめた時に、鼓動が早くなるのを感じました。もし誰も助けてくれずに彼女が死んでしまったら、ぼくは泣いてしまうでしょう。ぼくたちは支えあってきました。でも誰も助けてくれなかったら、それも終わってしまいます…」

そしてこの写真とメッセージがある男性の元に届き、Facebookに公開されてから2時間6分で、この2匹は引き取られることになった。

同団体はFacebook上でも「2匹は救われた!」とコメントしている。また2匹は一緒に引き取られるそうで、離れ離れになることもないそう。

同団体は、ペットの避妊と去勢の重要性を訴え、一度飼ったなら死ぬまで育てようとメッセージしている。
SNSが持つシェアの力で、この2匹の命は救われたといっても過言ではないだろう。Facebook上では「Angels Among Us Pet Rescue」に対し「2匹を救ってくれてありがとう」といった声が広がっている。

Reference : CNN

Licensed material used with permission by Angels Among Us Pet Rescue

まあ、たまたま「そういうふうに見えるショット」の写真を投稿しただけ、とも思えるけど、それでも、殺処分直前のペットの命が救われたのは嬉しい話。どんな事情があるにせよ、ペットを飼うなら最期までちゃんと世話をしなければならないもの。

よく高齢者が「寂しいから」と犬や猫を飼い始めたりするが、どう考えても飼主のほうが先に逝きそうで、その後がどうなるのか心配になることがある。子供が受け継いでくれるならともかく、70歳を過ぎてから子犬や子猫を飼い始めるのは無責任だと思う。自分の都合、エゴでペットを飼ってはいけない。

ところで、うちの娘・・・、先日「動物病院の今度の治療でまたカードを使わせてもらうから」と連絡があって、後日JCBのHPで利用明細を確認したら43000円・・・。累計では23万を超えている・・・ふらふら

この先も、幾ら掛かるか分からない。もちろん、元々は自分の飼犬ではないとしても最期まで最善を尽くしてお世話をしてもらいたいと思っているから協力はするが、本音では「娘に預けた(押し付けた)動物愛護団体に請求してくれ」と言いたくなるし、所在不明で連絡が取れない無責任な元の飼主が因果応報の不幸な死に方をするよう願っている。ま、幸せな人生は送れないだろうな、と確信しているが。

posted by poohpapa at 06:09| Comment(8) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月20日

世の中の連休中は私も手抜きをさせて頂いて・・・^^;

猫の話題に続いて今度は犬の話題(*^-^*)

既にご覧になった方も多いかと存じますが、

先ず、いつもの「grape−『心』に響く動画メディア」さんの記事から犬にまつわる感動的な話を2件、

茂みの中に隠れていた片目のない犬。その場を動かない優しい理由に心を打たれる…

子犬たちを火事から助ける為に母犬が考えた方法。それは思いもよらない方法でした。

そして、こちらも私の毎日の訪問先「ロケットニュース24」さんから、野良犬と子猫のお話、

【これぞ運命】野良イヌを保護したら “生後10日の子ネコ” がくっ付いてきた!「子と親をなくした2匹が巡り会ったのではないか」と獣医師


ところで、最近気付いたんですが、フジTVの「とくダネ!」で紹介しているネタの多くが「ロケットニュース24」さんの記事からで、TV局はすっかり「ネットにネタ探しを依存している」みたいパンチ


犬、で思い出しましたが、うちの娘が預かっている犬の治療費の請求額が、累計で19万にもなっています。カードで払わせて私が出してますが、けっこう家計を圧迫しています。娘は「何年かかっても返す」と言っていますが、悪質家賃滞納者の「来月払います」より信用できませんから当てにはしてませんわーい(嬉しい顔)

それでも、先週、2万も掛かった治療代は(娘なりに気を遣って)自分で出したみたいだから、その分は娘の口座に直ぐ振り込んでおきました。生活費を圧迫しているのは間違いないので。

「おまえな、解かってると思うけど、おまえには母親もいるの。たまには母親に頼めばいいじゃんか」と嫌味を言ってやりますが、うちのという継母がいるのに私を頼ってくるのは嬉しいですけどね。

それにしても、ほんと、動物愛護団体や音信不通になっている元の飼主の無責任さには呆れます爆弾


posted by poohpapa at 06:03| Comment(6) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月19日

引き続き、猫、二題

いつもの訪問先、RocketNews24さんの猫関連の記事から二題。先ず3/1付けの記事から(古いたらーっ(汗))

カチカチの氷の塊と化した子猫が発見され一命をとりとめる → 寒さにちなんで付けられた名前がカワイイと話題に

そして、もう一つ、こちらは3/13日付の記事から(こっちも古いあせあせ(飛び散る汗)

【動画あり】5匹の子猫がゴミ箱から救助される → 洗ってケアしたら悶絶可愛いふわもこ子猫ニャン登場!! キュートな姿に世界70カ国からキュン死宣言!

まあ、毎日こんな記事を探して何度も観ては癒されています、困ったもんだわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 06:15| Comment(4) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月18日

この動画、ハラハラドキドキで凄いです

ちょっと殺伐とした内容の記事が続いたので、こんな「心が和む動画」のご紹介。

うちのが見つけて教えてくれた動画が凄かった(^◇^)

=ねこメモ=さん、というサイトから、

【緊急事態】 離陸した飛行機の翼の上にいたのは・・・なんと!!!

YouTubeの動画で観るなら こちら

まあね、「=ねこメモ=」というサイト名から、乗っていたのが犬でないことだけは見当がつくがわーい(嬉しい顔)


それにしても、いつ、どうやって翼に乗ったものか・・・。横から画面にス〜っと入ってくるのがおかしい。翼が「爪が引っ掛かる素材」で落ちずに済んだのかも。操縦者も、もう少しゆっくりフライトを楽しむつもりでいたんだろうけど、猫が落ちてしまったら大変、と急いで引き返したと思われる。

さぞかし驚いたことと思うが、とにかく無事で、いや、操縦者が優しい人で本当に良かったるんるん


待てよ・・・、カメラのアングルからして、「ヤラセ」じゃないだろうなあ・・・、だとしたらヒドイが。景色が多く映るように「この構図」になってるのならいいんだけど・・・。

それにしても、この猫、どっかで見たことがあるなあ・・・・・。


そうだ、岩手の「たあさん」とこの雄猫「殿」にそっくりだ。性格的にも似てるだろうな、その・・・、

同じ分類の「猫」だし・・・(*^-^*)

posted by poohpapa at 05:29| Comment(2) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月02日

猫に癒されて・・・

今抱えているトラブルは孤独死したC氏の片付けも含めて4件、それら全てが精神異常者によるもの。

ある慢性的な家賃滞納者は昨年の11月から自分では一切の家賃を支払っていない。払っているのは連帯保証人である市議会議員の先生で、本人とは赤の他人。先生も私もアパートを訪ねてメモを残して来るが連絡は無い。そもそも「自分は家賃を払ってない」のは理解しているハズで、それで当たり前のように部屋を使っていられる神経が解からない。何度電話やメールをしても無視を決め込んでいるし。

一度だけ2月に先生と一緒に来店したが、「ボクは3月から生活保護を受けられることになっているんです。そうしたら家賃は立川市が払ってくれるんです」と言って開き直っていたが、その後も保護決定はされていない。自分で部屋探しをしているようだが、生活保護が受けられなければ引っ越しは不可能。その後は全く連絡してこなくて、先生も困っていらっしゃる。内容証明を送っても戻って来るだろう。

頭が悪い、と言うより、一種の精神病なんだと思う。知恵遅れ、というのが正しいのかも。

先日来、度々記事にしている駐車場の滞納者も似たようなもので、部屋や駐車場を借りていれば賃料を払う、という当たり前のことが解からないのだから頭が悪いのでなく精神や性格の異常なんだろう。

ま、うちの店は今後は武蔵村山市と立川市の新規の生活保護の部屋探しや申し込みは一切受けないが、それとは別に精神障害の人も同様に受けないことにした。差別ではなく自己防御のためである。

それやこれやで大変なストレスが溜まっているが、日々こんな動画で癒されている。

病気の犬が心配な猫の愛情物語 奇跡が起きた!猫の恩返し

これ、続編もあるみたい( ↑ の動画に続いて再生されるようだ)

撮影している飼主の欠伸が3匹の子猫に伝染する様子

あと、Top 10 cute kitten videos compilation とか・・・。

次々に別の類似の動画が再生されるようで、猫好きにはたまらないと思う。

ま、人間が猫に癒されて心の平穏が保てるようになったらお仕舞いなんだろうけど・・・ふらふら


posted by poohpapa at 06:04| Comment(12) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月25日

猫続きでこんな記事・・・

最初は、「忍者ネコ」という動画、

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/animal_pet/p252cd140f30905c55b9da11ac59bded6

飼主が呼ぶと気付いて一気に駆け上ってくる様が可愛いですね。うちのノルンは私が帰宅したり近寄ると押入れに逃げ込んだりします。苛めたりしてないのに、10年近く飼ってても距離は縮まりませんたらーっ(汗)


次に、一昔、二昔前のドリフのコントもどきを!

ぜひ、音を出してご覧ください。たった10秒の動画ですが腹を抱えて笑えます(*^^)v

http://www.youtube.com/watch?v=V3GJycgu-cs

どうなったか、下の様子が見えなくても音で分かりますねわーい(嬉しい顔)


そして、「ご機嫌な子猫」という動画、

http://www.youtube.com/watch?v=ngsmFRdbq_k


世の中にはこういう無邪気な子猫を何匹も殺す奴がいる・・・、信じられませんねちっ(怒った顔)

YouTubeで関連した動画を続けて観ていると、「ほのぼの」系や「爆笑」系だけでなく、猫と過ごした最後の日の悲しい記録なんかもあって、「我が家にもいつか来るその日」のことを思わずにいられません。

ノルンとの一日一日を大切にしたいと思います。そして、うちのがノルンと過ごす時間を、私はけっして邪魔しないようにしています。私がノルンのために出来ることで一番喜んでもらえるのは、放っておいてもらうこと、だと思っています。まあね、私が餌代を稼いでいるのに悲しい現実ですがふらふら

posted by poohpapa at 06:17| Comment(4) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月24日

これも感動的なお話と動画

ネットをサーフィンしていて、こんな話に出会った。店で観ていてウルウルきてしまった。

「Spotlight」さんというサイトで観たこんなお話、

目の見えない犬の目として生きる野良猫。固い絆で結ばれた2匹の感動の物語

盲目の犬は、以前の飼主から虐待を受けて、(たぶん)それが原因で光を失ったようだ。それにしても、猫が「目が見えない犬」の世話をするなんて、どちらも飼ったことがある私からすると信じられないこと。


以前にも触れたが、

うちの娘も、飼主のいない犬を保護して飼い始め、さらに最近、飼主が転勤の為に飼えなくなったとかで動物愛護団体に預けた犬を、その団体から頼まれて飼っている。と言うより、体よく押し付けられたんだろうけど。私も不動産屋だから元の飼主が言っている「転勤先でペット可物件が見つからないから」という理由などウソだと分かるし、本当にそうなら「元気でいるかどうか」くらい問い合わせてくるもの。

問い合わせが来ないどころか、電話も通じなくなっているから、無責任な飼主だったんだろう。しかも、預かって直ぐ「病気がある」のが判ったし。私は「元飼主は知っていたのでは?」と疑っている。

娘のアトピーにペットが関係しているかも、と私は思っているが、娘は一度預かった(飼うことにした)犬を手放したり虐待することはしない。たとえ「アレルギーの原因がペット」だと知っても手放さないだろう。救いようが無いくらい頑固でアホな娘だが、そういうところは偉いと思うし、親としては誇りに思える。

生活苦を訴えてきたら何がしか援助してあげることで私も間接的に動物愛護の役に立ちたいと思う。



posted by poohpapa at 05:47| Comment(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月17日

先日の猫の動画に追加

最近は心が荒んでいるので、こういう動画をついつい求めてしまうのですが・・・、

目が塞がってしまった子猫。 回復し里親に引き取られるまでの感動の記録、というもので、

動画は前篇の「子猫を保護した一ヶ月間の記録」と後編の「子猫を里親に出した一年後の記録」の2話。3年前にアップされた動画ですが、観てるだけでウルウルきますね。


そして、こんなのも・・・。こちらは犬が主役犬

見捨てるなんて出来なかった。森でみつけた子猫を守り続けたシーズーのお話


もうひとつ、こちらは猫の母性愛に感動 exclamation×2

炎の中へ5回も飛び込み、全身を焼かれながら子猫を救った母猫【スカーレットの物語】

というアメリカでの実話。18年半も前に起きた出来事です。その後、新しい飼主のもとで12年も生きていたんですね。それは嬉しいです。当時報道されたTVの動画はありますが、写真と文章のみです。

動物は火を怖がるもの、なので「体中に重度のヤケドを負っていましたが、全ての子猫を運び終え、鼻先で確認したあと、力尽きたように昏倒しました」というのが泣けますね。よく死ななかったものです。

人間でさえ自分がお腹を痛めた子供を虐待して殺してしまうこともありますから、猫に負けてますねふらふら

それにしても、このニュースの動画に出てくるキャスター、物凄い美人ですね。今は分かりませんがわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 04:50| Comment(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

これ、何度見ても感動します

今からちょうど1年前にアップされていた動画、昨日見つけたのですが、感動します揺れるハート

https://www.youtube.com/watch?v=CjB_oVeq8Lo

そして、こんなのも、

https://www.youtube.com/watch?v=8AcLg83JPPQ

音楽がうるさいのが残念ですが、こういうのは心が温まりますね。


一方で「イスラム国でイギリス人を斬首する動画」がアップされていたりします。首を斬り落とされる直前にイスラム国の主張に沿った声明を読み上げさせられ、その後に斬首される・・・、酷すぎます。本来のイスラムの教えはそんなものではなく、イスラムの教義を都合よく利用しているだけの過激派の国、だと思います。世界中のイスラム教信者の方たち、争い事を好むワケでなく穏やかに暮らしていますし。

イスラム国・・・、そんなことやってるから国際社会からの支持が得られなくて孤立するんですね。

気候もですが、世界の動きも変ですね。一番の要因を作っているのはアメリカでは・・・、と思います。

自分の国は今でも(表に出ない)人種差別を続けていながら、国益という大義名分を掲げ、「世界の警察」を気取って他国に干渉し武力行使する・・・。原爆投下を正当化して反省もせず責任転嫁や話題を転換するのは朝日新聞とまさに同じレベル。まあ、それでも、中国の同盟国になるよりマシですが。

今は日本にとっては大切な同盟国であっても、いつか必ず裏切ります。アメリカにとって日本が必要でなくなる時が必ず来ますから。もちろん、また必要とされる時も来ます。歴史(外交)はその繰り返しですね。



posted by poohpapa at 05:17| Comment(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月29日

動物に関わる良い話題と悪いニュース

先ずは良い話題、いつもの msn.から、

リンクも貼るが、一定期間後に削除されると思うので全文をコピペさせて頂く。

熊本市動物愛護センターで犬と猫、殺処分ゼロ目前 飼い主説得奏功

2014.8.22 03:33 (1/3ページ)[ピックアップ地方ニュース]

 熊本市動物愛護センターで1年間に保護した犬や猫の殺処分数が、ゼロに近づいている。平成25年度の殺処分数は犬、猫合わせて13匹で、ピーク時の約1%に低下した。持ち込む飼い主を説得する一方、引き取り手を増やす取り組みが功を奏した。3月には収容した犬や猫の専用施設「愛護棟」も新設し、人とペットが共生できる街を目指す。

 捕獲や飼い主からの引き取りなどでセンターが収容した犬と猫の数は、15年度は計約1800匹。「引き取り」は飼い主の病気や高齢化、引っ越しなどが理由で、多くは新しい飼い主が見つからず殺処分となっていた。

 「飼っていた犬を、当然のように『処分してくれ』という人もいました」

 センター所長、村上睦子氏(54)は振り返る。15年度は計約1200匹を殺処分とした。

 人間の都合で動物の命を奪うのをやめようと、センターは14年、殺処分ゼロを目標に掲げ、引き取り数を減らし、譲渡や元の飼い主への返還を増やす対策を始めた。

持ち込む飼い主の意識を変えるため、考え直すよう職員が説得を繰り返した。最初は応じない人も多かったが、25年度は引き取り数が13匹と、10年前の493匹から大幅に減った。

 愛護棟は、外壁がピンク色で猫の足跡のデザインをあしらうなど、見学者が親しみを持ちやすい施設にした。1匹ずつ個室が与えられ、運動できる芝生の庭も整備した。きれいな姿に整えるためのトリミング室や、猫が過ごしやすい室内環境を例示したモデルルームも設置。見学者も増えたという。

 村上氏は「動物は飼い主を選べない。最期まできちんと飼ってほしい。1匹でも幸せな犬や猫を増やしたい」と話している。

 こうした取り組みは全国各地で進んでいる。

 昨年9月、改正動物愛護管理法が施行され、安易な理由で犬猫が持ち込まれた場合、自治体は引き取りを拒めるようになった。

 福岡市には今年1月、市内のある家で増えすぎた猫60匹の処分が託された。

 市は当初、不妊手術をしない無責任な繁殖を理由に拒否も検討したが、60匹が捨て猫となった場合の近隣への影響を考慮し、特例で引き取りを決めた。新たな飼い主を見つけないと殺処分になるため、愛護団体と連携し、不妊手術をした上で飼い主を募集。きちんと飼育できるかを希望者に確かめ、次々と譲渡を決めた。

ただ、「自治体頼み」が当たり前になれば行政コストはかさみ、飼い主の責任感の欠如を助長しかねない。動物愛護の観点からも福岡市は、飼い主に対し自覚を持ってペットに接するようチラシや講演会で呼び掛けるとともに、不妊手術の啓発に力を入れる。

 こうした取り組みの結果、殺処分数は全国的に減少傾向にある。環境省によると、犬と猫の殺処分数(収容中の病死も含む)は、40年前は計約122万匹だったが、12年度は16万2千匹まで減った。犬の殺処分ゼロは神奈川県内4カ所の動物保護センターのうち2カ所で昨年度、達成された。



身勝手な飼主は多いもの。このセンターの「不妊手術をした上で飼主を募集。きちんと飼育できるかを希望者に確かめ」という方針も素晴らしい。熊本に倣って全国の自治体も殺処分0を目指して欲しい。

ただ、「安易な理由で犬猫が持ち込まれた場合、自治体は引き取りを拒めるようになった」とあるが、引き取りを拒むだけでなく、飼主への厳しい罰則規定も必要だろう。引取りを拒否すればどこかに捨てるだけ、かも知れないし。安楽死させるべきはペットでなく飼主ではないか、とさえ思ってしまう。




もう一件、こちらは人間の所業とは思えない事件。以前、江東区だか葛飾区だか荒川区だか、小学校で飼育している兎を盗み出し、河川敷のローラースケート練習場で、兎を蹴り飛ばし、逃げようとして上がってくるのを蹴り落とす、というのを繰り返して殺してしまったクソ餓鬼どもと「やってることは同じ」である。

電車内で?盲導犬刺されけが 訓練で鳴き声我慢…埼玉県警が捜査

2014.8.27 19:43 [事件・トラブル]

 埼玉県で7月、全盲の男性が連れていた盲導犬が電車内か駅周辺で何者かに刺されけがをしていたことが27日、県警などへの取材で分かった。訓練された盲導犬のため刺されても鳴き声を我慢したとみられ、犯行場所は未特定。インターネット上で「許せない」との声が相次ぎ、県警は器物損壊容疑で捜査している。

 武南署や男性の関係者によると、事件は7月28日に起きた。午前11時ごろ、さいたま市の男性(61)が職場に向かうためラブラドルレトリバー「オスカー」(雄9歳)を連れて自宅を出発、JR浦和駅から電車に乗り東川口駅で下車した。

 職場に到着後、同僚がオスカーのけがに気付いた。先端が鋭くとがったもので腰の辺りを2、3カ所刺されていた。手当てを受けて回復し、現在は元気に男性と生活している。


啼かないよう訓練を受けていたのが仇になったようだが、幸い軽傷で良かった。自分より弱く反撃できない立場の者に攻撃を加える、というのは卑劣である。昼間の犯行ということで、目撃者もいたのでは、と思える。早く捕まってほしい。7月に起きた事件が何で今頃・・・??、と不思議ではあるが。

どちらも、いろいろ考えさせられるニュースであった。



posted by poohpapa at 06:00| Comment(8) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月30日

最高の癒し

ここんとこ、いろんなトラブルがあるもので、こんなのを見て癒されてます揺れるハート


ノルウェージャンフォレストキャットの写真を集めたものです。

もしかして、うちのノルンの写真も出てるかなあ・・・るんるん


posted by poohpapa at 05:57| Comment(2) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月25日

猫好きな大人のための寓話

うちのが「こんな話があって、ちょっと考えさせられる話なんだけど・・・」と教えてくれた話であります。

ちょうど私は寝るところだったので、「メールで僕のPCにURLを送っといて」と頼んだ返事が以下、


昏睡状態の猫がいきなり立ち上がって喋った話。
http://kisslog2.com/archives/35821758.html

このサイトについて
http://kisslog2.com/archives/17556657.html

大元のネタは2ちゃんねるの掲示板です。
無数にある「2ちゃんねるのまとめサイト」のひとつなので、
他にも同じ話を掲載しているところもあると思います。



別々の布団ではありますが毎晩枕を並べて寝ていても、何ともよそよそしい遣り取りでして・・・わーい(嬉しい顔)

読んでみたら、まあ、有り得ない話でもあり、実によく解かる(ジーンとくる)話でもありますね。

あ・・・、うちの娘が預かることになった(たぶん最期まで飼うことになるであろう)病気持ちのワンちゃんも、娘のところに貰われてくる定め(ご縁)だったのかも知れませんね。相手が動物であって、いろんなリスクはあったとしても、「ご縁」は大切なものですから、親としてはこのまま自分の信念を貫いてくれたら嬉しいですね。

さて、猫好きでない方もどうぞお付き合いくださいm(_)m


posted by poohpapa at 04:40| Comment(6) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする