2018年11月16日

昨日、休日明けで朝イチに入った電話は・・・

先日申し込みを頂いていて、審査も通って、契約日時の設定だけ、という段階に来ていた話のキャンセルの連絡。お客さん本人からでなく、元付け業者さんから。「そちらに連絡があったかと思いますが・・・」と言うので、てっきり契約日時の連絡を元付け業者さんに直接していたのかな」と思って、「すみません、まだ23日でいいかどうかの返事は届いていませんので、もう少し待ってください」と言うと・・・、

「いえ、キャンセルの電話が入りました。また別のお客様がいらっしゃったら宜しくお願いします」と丁寧なご挨拶。ま、キャンセルはこの仕事に付き物だから仕方ないが、来年の海外旅行は無くなった(嘘)

ショックを受けていたところに、さらに高齢の入居者から追い打ちの電話・・・。内容はムカッ腹が立つ話で、ワケあって、このPC版ブログには書けない。「なんでもかんでも不動産屋に言ってくるなよ。しかも、いつだって自分が頼んだらタダでやってくれるもの、それで当たり前、と考える了見が気に入らねえんだよ」という話。面白いオチがついていて、ご興味のある方は、続きは住宅新報版ブログで (^◇^)

それやこれやで仕事上のストレスが物凄く、薬は飲んでいるんだけど、起きていても寝ていても自律神経失調症の症状が強く出ている。なので、今日はこれくらいで・・・。

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2018年11月11日

年金事務所から「出頭命令」が届いた

一昨日、年金事務所から「出頭命令」が届いた。〇日の16時に年金事務所まで来い、というもので、ご丁寧に、向こうの都合で日時が指定されている。もちろん、都合が付かなければ連絡しろともあるが。

何度か電話を貰っていて、「年齢に関係なく、働いているなら年金を納めなさい」ということらしい。「私は現在66歳で、既に60歳から年金の支給を受けていて、一方で支給を受けていながら一方で年金を払わされる・・・、おかしいですよね。だいいち、支給を受ける際、そちらに出向いて(年金事務所の指導で)『今後は年金の支払いはしません』という書類を提出して受理されてますよ」と言ったら、「関係ありません、全国で30万人があなたと同じ状況で年金を支払っています」と問答無用の対応。当時は「消えた年金騒動」のお陰で職員の対応も腰が引けていたが、今は「禊は済んだ」と思っているんだろう。

浴槽の栓を抜いたままお湯を入れるバカはいない。一方で年金の支給をしながら一方で年金を徴収する矛盾・・・、それを「関係ありません」と言うならお話にならない。どう支給するかは向こうが勝手に決められるのだから、納得はしないが、支給額の中から介護保険同様に天引きすることも可能だろう。

私からすれば、「当時、上からの処分はされたけど、誰か一人でも責任を取った人がいましたっけ?」と言いたい。2ヶ月に一度、13万の支給額から強制的に介護保険を引かれて手取りは1ヶ月5万ちょび。同級生の1ヶ月25万、35万の支給額とはエライ違い。ま、それは、自分が勉強しないでいて大学に進まず、公務員や大企業に就職することなく、人生のほとんどの期間が国民年金だったからに他ならない自己責任なのだが。

うちは蓄えが無いし、住宅ローンは(私が団信に入れず)うちので組んでいるから、私は死ぬまで働いていないとうちのやノルンを養えない。自営業ではあるが給料もボーナス無しで1ヶ月28万円ほど。ま、その中から毎月3万の旅行積立をさせてもらって、年に一度の海外旅行に行かせてもらっているけど、普通の家庭(女房)なら赦されないこと。「もう嫌、こんな生活・・・」と、女房が愛想を尽かせて家出していてもおかしくない。

そこにもってきて、当社で家賃管理している入居者の家賃の立替えや生活費の貸与、例の気違いの裁判費用まで負担していたくらいだから、ゆとりなど有るワケがない。ちなみに、例の気違いが入居していたマンションの家主が、当時、「和解による立退料51万をオタクが払え」と、ハッキリ言わないまでも暗にそう言いに店に来たので、内容証明を送って「もう当社では管理できない」と管理を降りている。その経緯はいつか記事にしたい。なぜ例の気違いがそのマンションに入居することになったのか、は「たまたま」ではなく、家主の人間性にも理由があったのだから。その経緯は他の家主さんや不動産業者にとって大いに参考になる話だろう。

それはともかく、「規則だから」と言うのであれば、何か差し押さえして持って行ってもらうしかない。ま、うちの店にあるもので金目のものは・・・、と言えば、コピー機くらいのものかなあ。細かな備品なら他にもあるけど。私は持って行かれても構わないけどね、一部始終がブログのネタになりそうだし。

しかし、この「年金事務所の傲慢さ」というものはナンなんだろう。一方的に日時を指定して「こっちまで来い」と言うなら、貰った経験は無いけど召集令状の赤紙と同じかも。

明日にでも電話して「用があるならそっちから来なさい」と言ってやろう。

ん・・・???、これじゃ家賃滞納者のことをとやかく言えないか・・・ (^◇^)

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2018年09月27日

横浜の物件の下見

お客様からは「バルコニーから『みなとみらい』が見える物件を希望」と伺っていて、それだと湾岸エリアの高層マンションになる。しかも「カビが苦手」とのことで、新築でないとダメとか・・・。ま、カビが好きな人なんていないだろうけど、最近、完成間近の億ションの最上階を抽選で申し込んだものの、ハズレ。そのマンション、パンフレットに「毎年5cmずつ沈下します」と正直に謳ってあったらしい。

最初から謳ってあるのだから心配無用かも知れないが怖い話。真っ直ぐ均等に沈下する分にはOKでも、少しでも傾いたら徐々にピサの斜塔状態になりそう。どんなに基礎工事が盤石でも私なら買わない。地震などによる地盤の液状化現象も怖い。「ここは大丈夫」などという保証は無いのだから。そんなことを言っていたら戸建も怖いのだけど、地震で建物が倒壊しても土地は残る。その差は大きい。超高層マンションの敷地の坪単価がどれだけ高くても一世帯当たりの持ち分は猫の額になる。

新築ではなくなるだろうけど「リスクの大きな売買での新築物件購入はやめて、中古の高層マンションを借りるという選択肢もありますよ」という話もしている。その場合は家賃が3LDKでも80万〜100万しそう。そう伝えると「それくらいなら大丈夫」とのこと。家賃でなく住宅ローンなら25億くらいの物件が買える。ついでに我が家の住宅ローンを乗せて、家賃86万〜106万で契約してもらおうかな (^◇^)

将来的に「お店」を経営したい、とのことで、それならば、と「土地付き一戸建」を勧めた次第。一階を店舗、二階に住居、という構想もお持ちのようだ。ただし「みなとみらいが見渡せる土地で、なおかつ商売に適した場所」となると極めて限られるもの。そんな土地が直ぐに見つかるなら苦労はしないもの。と言うか、戸建の場合はそういう眺望は諦めるしかないだろう。自分の足で歩いてみてそう思った。

最初に、「建物や商売の制約や条件が合えば地主にこれから話を持ち掛ける」という本命物件を見た。そのお客様の商売にはドンピシャリの物件。Tさんがこれから調査してくれる内容を待ってお客様に紹介し、興味を持ったなら地上げに入る。ただし、「(売ってくれる)可能性は低いかなあ・・・」とのこと。地主にはいろんな会社がアプローチしているだろうから一筋縄ではいかないもの、だと私も思う。

もう一件の物件、面積と地型は申し分ないが、海とは反対側に傾斜していて、商売にも不向き、と思われた。雨天だった所為か、なんか陰気くさい感じもしたし。その物件がこちら、

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いちおう2区画に割ってあって、敷地延長じゃないほうで2億近い値段

ちなみに、この土地には、宝石の買い戻し商法で後に裁判沙汰になって経営破綻した有名な宝石店の社長の邸宅があったとか。私は霊感とかは働かないが、「へえ、ここに住むかねえ・・・」という感じ。この界隈では売り物はめったに出ないから貴重だが(ある意味いわくつきなのに)相場よりかなり高い。

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前面の道路は約4mの幅で狭い

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近隣にあるレストラン

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別のレストラン、立地はそんなに良さそうに思えないのだがどちらも繁盛しているらしい


雨足も強くなって、元町商店街に下りてきて、ルノワールでお茶しながら打ち合わせ。その後はダイヤモンドプリンセス号の出航を見送って、Tさんが予約しておいてくれたレストランでディナーを楽しむ予定でいたが、雨が上がらず、キャンセルして頂いて帰った。Tさんはご馳走してくださるつもりでいたが、私も自分で出すつもりでいて、レジで「俺が払う」「いや僕が・・・」になりそうなので、ま、良かったかも。

Tさんが、そのレストランを予約した話を友人にしたら、「あの店は、絶対に落としたい女性を連れて行く勝負レストランで、男二人で行くかねえ・・・」と呆れられたとか。私も、そういうレストランであるなら、できれば綺麗なお姉さんと行きたかったが、ま、仕方ない。次の機会を楽しみにしていよう (´▽`*)


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2018年09月26日

大雨の中の物件下見で横浜へ

昨日は、あいにくの荒天の中、横浜まで物件の下見に行ってきた。

客付け業者や保証会社に連絡を取らなければならない案件があったし空室確認の電話も入るので、物件の下見だけなら別の日にしたのだが、ある理由があって、やむなく昨日決行した。それは・・・、

横浜港の大桟橋に寄港したダイヤモンドプリンセス号(イギリス船籍)の内覧である。JCBのザ・クラスカードからのメールマガジンで「先着30名様、一組二人まで」ということで案内が来ていて、読んで直ぐ申し込んだのだがそれでも25人目・・・、危なかった。30名の定員に達していたが、当日(昨日)は4名がドタキャン。それは、無料だったから、であって、有料の内覧会でキャンセルチャージが発生するなら必ず来たであろう。たまたま、横浜での用事が重なったので、私にとっては昨日しかなかった。できることなら一日で済ませたい。

と言っても、一度見ておきたい、と思っただけのことで、クルーズでの旅行計画は無い。最近は豪華客船の船旅もリーズナブルになったけど、それでも私のような貧乏人にはまだまだ敷居が高い。今取り組んでいる億単位の売買の話がまとまったなら考えようかと思うが、クルーズでの旅行に二の足を踏むのはカネの問題だけではない。一人でやっているから半端な時期に長期では休めないのと、最大の憂鬱はドレスコード、である。女性は結婚披露宴の二次会のような服装、男性はタキシードでなくても普通のスーツでも良いそうだが、夕食の為に正装一式と靴を入れて行かなければならないのは辛い。

客として乗り込む人の様子を見ていると、たいていはスーツケースは二つ。ドレスコードの無いツアーもあるし、正装でなく夕食を摂ることもできるが、常にバイキングやファーストフードじゃクルーズで行く意味が無い。

ま、こんなことを言ってはナンだが、JCBのザ・クラスカード会員と家族が来ているハズなのだが、「この人がザ・クラスのカードホルダーねえ・・・」という雰囲気の人が多かった。お互いさまだろうけど。

ダイヤモンドプリンセス号の内覧会の様子は後日記事にするとして本題、

電車が関内駅に近付いた頃から雨が降り始め、到着した頃には本降り。3年連続で一緒に海外旅行にお付き合い頂いているTさんと10時半に受け付け開始のダイヤモンドプリンセス号の内覧会を済ませ、12時半になったので元町中華街でランチ。向かったのは、前回5月6日に行った店と同じ(中華粥で有名な)謝甜記。ここの中華粥は絶品、雨の中、行列が出来ていた。あの味なら並ぶのは苦にならない。ただし、斜め前にある本店はダメ。行くなら「謝甜記 貮号店」で、とにかく美味い。

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お粥を頼むと付いてくる焼売

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春巻き

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海老入り餃子

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私が頼んだ海老粥、浮いているのは麩で、海老は粥の下に沈んでいる

この「謝甜記 貮号店」はぜひまた行きたい。ここの中華粥なら毎日でも飽きないと思う。

食事を済ませて、いざ、物件の下見に向かう。 


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2018年09月25日

有り難いことではあるんだけど話が大きすぎて・・・(*´з`)

今、売買で、「どうせなら坂口さんに手数料を払いたいんで」と仰って頂いているお客様が5名いらっしゃる。ご自分でネットで物件を探して「こんなのはどうでしょう?」と私に相談してくださるから物件を探す手間は不要で、最終的に私が案内すればいいだけの話。そう仰って頂けるのは嬉しいのだが、私が物件を見つけたワケではないのに丸々仲介料を頂くワケにもいかないから半分頂こうと思っている。

中には、「100億までの予算で探してほしい。あなたが自分でも『カネさえあれば自分で買いたい・・・』と思うような物件を紹介してほしい」と仰って、それとは別にご自宅用の土地を探していて、昨日も「銀行からこんな土地を紹介されたんだけど、どうでしょう?」という電話があった。

今までのお客さんを見下すワケではないが、ふだん賃貸の仲介で、ワンルーム4万、高くて3DK10万くらいの部屋を探している不動産屋に100億の商談・・・、荷が重い。普通、そんな話は他の大手業者に行く。そんな話がもし両手数で纏まれば、手数料が6億にもなる。そうなったら会社を畳んでしまおう。一部ではあるけど一般常識が通じない理不尽な家主や文句ばっかり言ってくる入居者ともおさらばだ。

待てよ・・・、そんなウマい話が私なんかのところに来るハズがないのだし・・・、これは夢だ、きっと夢を見ているんだろう・・・。身元は確かな人だけど、悪意で私をおちょくっているのかも。

考えてみれば・・・、超気違いからの嫌がらせ、サイコパス男の孤独死、ゴミ屋敷男の夜逃げ同然の明け渡し、家賃を9ヶ月も滞納している老夫婦の現在進行形の契約解除、毎月の家賃立て替え・・・等々、今まで碌なことは無かった。天が、それでも頑張ってきたご褒美を与えようとしてくださっているのかも知れないけど、それにしても話がウマすぎる・・・。

と、言いつつ・・・、今日は横浜の土地の下見に行く。そちらは決まれば600万くらい。こんなのが何件か続くと、ほんと、賃貸なんかクレームとトラブルばかりだからやってられなくなるだろう。それが怖い。まあ、堅実に賃貸をこなしているからこそ売買の確実性の高い話も舞い込んでくるものなんだろうけど。

私に、「不動産屋やめないでよ〜、アンタだけが頼りなんだから」と仰ってくださる高齢のお客さんもいるけど、もう歳も歳だし、この腐った業界から足が洗えるなら有り難い、それが本音。

さて、どうなることやら (はあ・・・)

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2018年09月09日

先日の台風21号で店の2階の窓が吹っ飛んでいた

北海道地震の前に襲来した台風21号で、うちの店の2階の窓(木枠)が吹っ飛んでいた。

隣りのスナックのほうから「グワッシャーン!」という音が聞こえたので、うちの2階だとは思わず、翌日のワイドショーを観ながら、「ああ、屋根や壁が飛ばされちゃって・・・、気の毒に・・・」と同情していたのだが、ひとんちのことを同情している場合ではなかった 💧

昨日、少し2階を片付けよう、と思って上がっていって窓が無いのに気が付いた。窓が強風で外れて隣の庇に落ちた音で「隣で何かあったか」と思っていたが、うちの窓が飛ばされていたとは・・・。

2階は物置にしていて、過去の帳簿や契約書類や封筒などが置いてあるだけだからとくに影響はないけど、いちおう家主さんにお願いして直してもらうことに。

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すっかり窓が無くなって、鳥でも猫でも入り込めそう

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隣の一階の庇部分にうちの窓が落っこちている

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隣りの駐車場のほうから2階を見上げる

今から25年前、私が借りる前までは年配の女性が暮らしていたようだが、私はそこで暮らすワケじゃなし、建物はかなり老朽化していて、うちが出て行けば建て替えるかもしれないから、2階は窓でなく塞いでもらっても構わない。多少暗くはなるけど、家主さんには普段からよくして頂いているのでカネを掛けてもらうのは憚られる。雨水さえ入り込まなければ良いのだから応急処置でいい。そう伝えよう。

それにしても、「灯台 下暗し」とはこういうことか (^◇^)




※ 1 明日の記事の更新はお休みさせて頂きます。母校の文化祭を観るためにとんぼ返りで田舎に帰ります。これから出発して、中学時代の恩師が晩メシをご馳走してくださる、とのことなので、向こうに一泊して、アサイチで帰ってきます。明日の午前中には戻れそうですが、コメントの返信は遅れます。ご了承ください。

※ 2 今回の帰省・・・、田舎の親友3人に「形見分け」の品を持って行きます。私が生きているうちに渡したかったので。それが何か、は秘密ですが、考えようによっては「これ以上の形見は無いかも」という物です。同じ物を恩師にもお渡しします。恩師は私より一回り年長ですから形見分けを渡すのは変ですが、私が先に死んでもおかしくないもので。もう、断捨離と言うより身辺整理ですね。

※ 3 たまたま昨日見た msn.ニュースの記事の中に、母校の名前がチラッと出ていました。東大野球部の部員の出身校ランキングで7位になってました。あの高校生クイズの常連、東大寺学園(奈良)より上です。それはちょっと嬉しいかも ♪

 

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2018年08月17日

天と地ほどの差

疲れ切っているワケでも時差ボケでもなく、ネタ切れでもなく、気力が湧かない・・・。

旅行から帰って、会社の通帳を記帳しに行ったら、入金される約束の契約金が(2件とも)振り込まれていない。どちらも盆休み明け以降に契約することで話がついていて、1件は仲介料が既に客付け業者に振り込まれていて、旅行に出かける前に畳の表替えの手配や保険の申し込みも済ませていた。業者に電話すると、担当者は「今、私も電話しようと思っていたのですが、お客様が『家族で、入居予定者の75歳の父親を施設に入れるかどうか』で悩んでいて、キャンセルになるかも」とのこと。

それはキャンセルでなく(いったん契約した上での)解約になるのがスジというもの。だいいち、申込みがあってから物件をとめていて、その後も問い合わせが入っていたのだから大変な迷惑である。最低限、とめていた期間の日割りくらいは家主さんに支払って頂くのが当たり前。そう伝えてくれるよう担当者にお願いしたが、そういう客がキッチリ責任を取ってくれることは無いだろう。客付け業者が既に受け取っている仲介料を返却せずに家主さんに振り込んでくれるよう交渉するつもり。

昨日、慌てて畳の表替えと保険をキャンセルした。あぶなかった・・・。畳を表替えしてしまうと、次の入居者決定まで間が空いた場合には畳が茶色くなってしまうから。

それにしても、大型犬を飼っているし、日割り発生日にも配慮していて、それで「その話」である。無責任な客は多いが、仲介料を振り込んだ後でも方針が定まらない客は業歴30年間で初めてのこと。

ここまでは75歳の高齢者の話で、もう1件は生活保護受給者。こちらも条件交渉に応じていたが約束の期限に契約金が振り込まれない。しかも、何の連絡もない。こんなことが重なると高齢者や生活保護受給者は審査を通したくなくなる。これは「差別ではなく区別」である。我々も自分の身を護らなければならないから。


いっぽうで、とても嬉しいメールが入っていた。うちで店舗を借りてくださっているお客さんが土地を探していて、ご自身で物件を見つけてきて、「どうせ仲介料を払うなら坂口さんの店に落としたいから」と、物件の有無の確認を依頼するメールであった。物件が有ることが確実なら自分たちで見に行ってくるから、とのこと。つまり、私は有無を確認して、気に入って頂けたら申し込みを入れるだけ、ほとんど仕事せずに手数料が頂ける仕組み。それだと申し訳ないし、お客さんのハートが嬉しいから、仲介料は(規定の)半分にさせて頂こう。

最終的には再度一緒に物件を見に行って、不動産屋としての最低限の仕事はしたい。

ま、いろいろあって、一気に現実に引き戻された・・・。

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2018年06月20日

7月12日・・・

店のホワイトボードの隅っこに小さく「7月12日」と書いてある。私一人しかいないので、書いたのは間違いなく私。なんとなく、3週間から1ヶ月くらい前に書いたモノ、と記憶しているが、書いてあるのは月日だけで、予定とかは何も書かれていない。電話を受けた際、忘れないように直ぐに書き留めたのは判るのだが・・・。

「はて、何でそう書いたんだろ、7月12日って何だったんだろ・・・」と、地獄の苦しみが始まった。

7月12日・・・、考えられるとしたら、

引越しの立ち会い、
契約での来店、
日割り発生日、
何かの行事、
家主さん宅訪問、
来客の予定、
誰かと食事する約束、
懸賞応募の締め切り・・・、

いずれも心当たりがない。それで、書いた数日後から「何だったっけ??」と悩み始めて・・・、不思議なことが起きた。1週間ほど前に、7月12日が何だったのか思い出したのだ。ところが、思い出して安心したのか、「7月12日」をそのまま消さずにいたら、再び何だったのか忘れた。ふつう、さんざん苦しんで一度思い出したなら忘れないものだと思う。それが思い出せない・・・。数日悩んで、ようやく思い出した。

うちの入居者さんの部屋の風呂を全自動に改修するのに、ガス会社と入居者さんの都合が合わず、入居者さんから「7月12日以降でお願いします」と言われていて、ずいぶん先の日で指定されたので忘れないように、ということと、ガス会社と日程の調整をしなければならないので取りあえずメモしていたのだ。ガス会社には直ぐ連絡をして、後は本人と打ち合わせしてくれるよう依頼したので「7月12日」は消してしまえば良かったようなものだがウッカリ忘れてしまって、そのザマである。

1週間前に一度思い出して忘れたのは、たいした用件じゃなかったのと、既に片付いていた用件で安心したから、ということもあると思う。「消す」という作業も大切なんだ、と認識した次第。最近はテレビを観ていて芸能人の名前が出ないことが多くなったが、そんなのとは比較にならないくらい大問題。

私にとってショックだったのは、一度思い出していてまた忘れた、ということ。最近も、あるデータが入っているmicroSDカードを友人に貸すことにしていて、私の記憶の中では「貸して10日ほどで返してもらった」ことになっていたが、友人は「まだ貸してもらってないよ」とのこと。「いろんな人に貸してるから誰かと混同しているんじゃないの」だと・・・。これ、「貸していて返してもらった」という記憶違いだから良かったけど、「貸したのに返してくれない」という記憶違いならトラブルに発展しかねない話。

昔のことは細かいことまでよく覚えているのに最近のことは正確に覚えていない・・・。

これからは小さなことでもメモや記録をして、終了したなら直ぐに消さなければ・・・(*´з`)

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2018年06月01日

案内の真っ最中の人助け

昨日の夕方6時過ぎに、約束していたお客さんが来店し、お勧めの物件を案内することに。

物件は当社から徒歩で10分ほど。お客さんは近所にお住いで、夕方18時から20時に宅急便の配達指定をしていて、届くとスマホに通知が来るので、いつでも戻れるように自転車を引き摺りながら一緒に歩いていた。ちょうど中間地点、裏通りを歩いていたら、お客さんが「あれ、ヒトじゃないですかね」と言う・・・。たしかに、100mくらい先の道の真ん中に誰かがうずくまっているように見える・・・。

近付いていくと、高齢の男性がヘタリこんで座っていた。道の真ん中だし、危ない。私が「どうしました?、大丈夫ですか?」と声を掛けると、「大丈夫・・・、家はそこだから・・・」と言う。どうやら目の前のアパートに住んでいるようだった。私が「手をお貸ししましょう」と言うと、「大丈夫、大丈夫」とは言うが、動かない。具合が悪いのでなく、疲れ切っているふう。

実は2時間ほど前、私はこの老人を店の前の通りを駅方向に200mほど行った所で見掛けている。私は通りの反対側を駅に向かって歩いていたが、老人は自宅方向に歩いていた。ただ、その歩き方が、歩幅5cmくらいに小刻みで、ほとんど足踏み状態であって前に進んでいかない。たいていはそういう高齢者は歩行補助器を使っているものだが、杖もついていないし、「うわあ、たいへんだなあ・・・」と思って見ていた。だから覚えていた。その歩き方だと、私が見掛けた場所からアパートまで2時間掛かっていても不思議ではない。とにかくそのままにしておくのは危険なので、本人の意向に逆らって手を貸すことにした。

お客さんも「後ろから車が来たらクラクションを鳴らされたりしますよね、早く移動してもらわないと・・・」と言っていて私も同感。私が老人の脇の下に腕を入れて体を持ち上げるようにしても、なんせ歩幅5cmである。遅々として進まない。すると、そこにワゴン車が来た。運転者も異常を察して降りてきて、「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれたので、私が事情を説明したら反対側の脇の下を支えてくれた。優しい男性で良かった。車は同乗者がいないのでお客さんに見ていてもらうことにした。

私が「アパートのどの部屋?」と訊くと、老人は「2階の奥」と言う。え?、この老人が2階に入居??。毎日一度だけ階段を上り下りするとしてもたいへんだろう。不動産会社や市役所は何も言わないんだろうか・・・、と思って、歩きながら「失礼ですが、生活保護は受けていらっしゃいますか?」と訊くと、「受けてない」とのこと。それじゃ市役所は気付かないか・・・。だが「ヘルパーは来て世話してくれてるよ」と言う。だったらヘルパーから市の福祉保健部に相談が上がらないのがおかしい。

「このアパートの管理会社はどちらですか?」と訊くと、「通りにあったけど今は別のところに引っ越しちゃった」と言う。「ああ、それじゃSハウジングですね」と訊くと、「そう」と言う。今日にでも管理会社に連絡して、この老人を2階に住ませておくのは無理では、と伝えよう。

そのアパートは老朽化していて風呂も無いが、老人は小ザッパリしていて臭くない。着ている物も清潔感がある。だが、銭湯までは遠いから、どうやって通っていることやら・・・。

老人に「市会議員に相談に乗ってもらうといいですよ。どなたか知り合いの議員さんはいますか?」と訊くと「いない」と言うので、「でしたら表通りにO議員の事務所があって、もう引退してしまいますが親身になって相談に乗ってくれますから行かれては如何ですか?」と勧めた。

私も車が気になっているので、手伝ってくれている運転者にお礼と共に「後は私がやりますのでどうぞ車にお戻りください」と伝えて二人で階段を上り始めたが、途中で何度も手摺にしがみ付いて動けないでいた。ようやく部屋の前に着くと、郵便受をゴソゴソ・・・。鍵を入れていたのだ。鍵を開けると、また郵便受けに鍵を隠す・・・。「それじゃ危ないですよ」と注意したが、「いいや、大丈夫だから」と、聞かない。

室内の様子を見ると散らかってはいないから生活はしっかりしているみたい。だが、このままでは病気で倒れたりしたら誰も気付かなくて処置が遅れる、なんてこともあるかも知れない。そういうのを気遣うのも、我々不動産会社(管理会社)の務めであろう。公益法人でもあるのだし。

で、アパートの目の前にうずくまっていたところから室内に入るまで、距離にすればたかだか10mくらいだが、所要時間は15分・・・。その10mの間にも辛そうな老人に何度か「少し休みますか?」と声を掛けたほど。もしかすると、アパートの前まで辿り着いた安心感からヘタリこんで座ってしまっていたものか・・・。この老人の行き着く先・・・、孤独死しかないように思う。

老人を部屋の中に入れ、私の仕事、「案内」に戻った。幸い、後続車も来なかったし、宅急便到着の呼び出し音も鳴らなかった。部屋も気に入ってもらえて申し込みを頂いた。

いろんな意味で、いい仕事をしたかな・・・、との満足感に浸ることが出来た。



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2018年05月15日

まったりキャット

私の机の上に、100円ショップ(キャンドゥ)で買った「まったりキャット」が置いてある。

夜は動かないが、昼間は曇天の窓越しの光でもシャカシャカ動いていて、見ていると和む。それで、ふと思いついた。店のウィンドーの下のほうに少しスペースがあるので、そこに並べたら面白いのでは、と。ちょうど6体分の横幅で、猫の色は3色だから2体ずつ並べて6体が動いていたら目立つかも。

駅周辺の100円ショップはダイソーばかりで、そこには「まったりキャット」は置いてない。たまたま法人の更新契約で駅から3kmほどの若葉町の「けやきモール」の近くまで行くことになって、「けやきモール」にはキャンドゥが入っていて置いてある。私の家にあるのはそこで買ったもの。

更新契約を済ませて帰る途中にキャンドゥに寄ったら、品薄で2色しかない。しかも一種類は一体だけ。それで、別の店舗に在庫を確認してもらったら、逆に、足りない色のがあったので、うちの店からは遠いが取り置きしておいてもらうことにした。そこに、某営業マンから電話。「ちょっとお願いしたいことがあって、後で伺ってもいいですか?」と訊く。願ってもない問い合わせである。というのも、その営業マンは自転車で動き回っているし、私が後で徒歩で行くつもりだったキャンドゥの店舗には奥様が勤めている。

それで事情を話し、「お使いを頼まれてよ」と言うと快く引き受けてくれた。それで6体揃った。「立ってるものは親でも使え」である。昔の人の教えは合理的だとつくづく思う。

で、3種類 × 2で6個揃ったのだが・・・、同じ条件下に置いておいても動きの鈍いネコもいる。うちのに話したら、「それがその子の個性だと思えばいいじゃない」だと・・・。なるほど、うまいことを言う。元々が100円ショップの商品だし、返品だの交換だのとは考えていない。するとしたら買い増しになるが、たしかに、そういうのは人間でも同じことが言えて、欠陥ではなく個性と捉えるべきものかも知れない。

昨日の夜、設置しておいたので、今朝お店に行けば6匹並んでシャカシャカ出迎えてくれるだろう。

ところで、その営業マンの用件は面白い依頼だったので後日記事にしたいと思う。

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2018年05月06日

GW 唯一の休日

仕事でこんなにも充実していたGWは今までになかった。プライベートでなら何度かあったけど。

結局、2日の水曜日(定休日)も含めて休まず仕事をしていて、その間に家の庭の草取りなんかもして、「やることがいっぱいあった」ことが幸せに思えた。

賃貸でも、長く空いていた部屋に申込書が入ってきたりして手応えがあったけど、それでも、思い描いている状況には程遠い。堅実な売買の話がいくつか入ってきているので不動産業者としては良くバランスが取れていた。売買は素人同然だが、お客様や相手業者さんに恵まれて円滑に話が進んで助かった。

賃貸・・・、2月は物件の問い合わせが多く入ったが、3月になるとピタッと止み、4月には問い合わせが2月の半分近くまで戻ったものの、問い合わせが入る物件は偏っている。原因は判っている。お客様が部屋探しをする際、駅からの距離と築年数から入っていくので、駅から距離があったり築年数が20年、30年という物件には辿り着いてくれない。新築同然にリノベーションしていても、である。値段を下げても同じことである。

では、築年数が経っていて駅から遠いバス便の物件だと絶対に客付けできないのか、と言えば、そんなことはない。それでも満室になっているアパートはある。どこで差が出るか、と言えば、私がアドバイスしなくても家主さんが「ふだんから必要な手やカネを掛けてくれているか」の違い。同業者さんが以前案内をしたことがあって、その時の状況を覚えていてくれて、その時は決まらなかったとしても、「この物件は築年数は経っていますが凄くキレイですよ」と勧めてくれたりするから。私も、近隣のアパートの名前を聞けば「あそこは共用部分までキレイになっている」とか、「以前行った際にはDMが散らかっていたな・・・」とか直ぐ思い浮かぶ。

もっとも、「築年数が古いから」とか「駅から遠いから」というのは不動産屋にとっては言い訳にしかならないことくらいは解かっているのだが、稀に管理会社に責任転嫁する家主さんもいて・・・。管理料を払っていないのに「不動産屋が何でもやってくれて当然」と思うのが家主というもの。逆に、管理料など頂いていなくても「この家主さんのお役に立ちたい」とか、「入居者に喜んでもらうことで家主さんの利益になるよう」気配りすることもあるけど・・・、そういうのは父親と一緒で、その時には有難味が解からないもの。

母親は生きている時に感謝されるが父親は死んでからしか感謝されない。「父の日」なんて存在していても、「母の日」があるから仕方なく「申し訳程度」でしかない。管理会社、切ってから「ああ、こんなことをしてくれていたんだ・・・」と気付いてくれても戻ってくることは無いし・・・。

とまあ・・・、そんなことを書き始めるとついつい愚痴になってしまうのだが (*´з`)


で、今日はこれから横浜へ。今日、大桟橋と大黒埠頭に同時に停泊する豪華客船3隻を見学して、写真を撮ったり買い物をしたり、中華街で食事を楽しんだりして、帰宅は夜遅くになりそう。

家庭サービス(草取り)もしたし、仕事の電話も(転送で)入るだろうけど気分よく出掛けられる。何より、私が家にいないことが一番の女房孝行になると思う。ノルンも私がいないほうがいいみたいで(ハア)





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2018年04月24日

自分は運が強い・・・

以前も書いたことがあるが、私は強運の持ち主だと思う。海外旅行4回、国内旅行2回を含む様々な懸賞(額にして300万円ほど)に当たっている籤運もだが、とくに人の運に恵まれていると思う。

何かで行き詰まると、必ずどこかから助け舟が出てくるし、それがいつも同じ人とは限らない。嵐が静まった後、疎遠になってしまうこともあるが、古い付き合いがずっと続いていることのほうが圧倒的に多い。半世紀以上も前に卒業した中学の担任の先生とは今もご厚誼を頂いていて、卒業して40年も経ってトルコを二人で旅したのは一番の自慢。おそらく、日本中探しても私だけだと思うし。それは中学卒業後に交わした約束を実行してくださった先生が素晴らしいのだけど。

以前は私の属性では住宅ローンが組めなかった際、住宅ローン会社の担当者Sさんが、住宅新報に連載している私のコラムをいつもお読みくださっていて、そのご縁でローンを通してくださったこともある。

で、本業の賃貸仲介・・・、飛び込み客は街場の不動産屋には来ないし、なかなか空室が埋まらない、ということは、経費は掛かっても売り上げは無いことになる。更新料で食べていけるほど管理物件も無い。

ところが、有り難いことに、今までうちの店ではほとんど無かった売買の話でのご紹介が何件か飛び込んできて、そのうちの2〜3件は契約に至りそう。元々が安めの給料に設定しているからこれ以上減給になったら生活は立ち行かなくなるのだが、いつものように助け舟・・・。まだ先の話だが、ヘタしたら(上手く行けば)今年は過去最高の売り上げになるかも・・・(捕らぬ狸の皮算用)

売買だけではない。賃貸でも、ある会社の女性社長が、娘さんが不動産屋に勤務しているのに、私に従業員の方の部屋探しを任せてくださっていて、今日は夕方から案内で八王子まで出掛ける。今日の午前中には、その社長の駐車場の契約でお仲間さんを訪問する。金額にすれば大きくは無いが、そういうお気持ちが何より嬉しい。もう何年も前、私が娘さんの駐車場を斡旋して、もう一台必要になった時、娘さんが「契約した店に行けば直ぐ借りられるんだから(それでいいのでは)」と言ったら、「そんな不義理をするものではありません。その会社を知ったのは坂口さんのご縁でなんだから、例え数千円の話でも筋は通しなさい」と仰ったとかで、後で娘さんから「母から叱られました」と聞かされた時は涙が出た。その社長のお仕事は順調に伸びていて、「だからなんだな・・・」とよく判る。

不動産屋って、そこそこ義理堅いお客様が20〜30人もいれば潰れることは無いみたい。私も義理堅いほうだとは思うが、時に、心ならずも不義理をしてしまうことがある。後で「判らないように埋め合わせする」こともあるし、それっきりになってしまうこともある。だから人生も人間も面白い (無責任 💧

何より、同級生の1割は亡くなっているのに、この歳でまだ人生を謳歌していられるのが強運だと思う。


posted by poohpapa at 05:33| Comment(6) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

悪徳不動産屋、質屋になる (*^_^*)

うちの管理物件の入居者である老婦人から電話があった。

「相談したいことがあるから来てちょうだい」とのこと。ここ数年は何かあれば私を呼びつける。家賃も振り込みでお願いしているのだが、ATM の使い方がよく分からないからと現金で届けていて、最近は私に集金に来させる。店からは徒歩10分くらいだが、駅と反対方向なので「ついで」が無いと辛い。

「20年以上の付き合いだから、それくらいしてくれて当然」と思っていて、「それが顔に出ている」のでなく、そう言われている。「申し訳ない」とも言うが、「してくれて当然」という気持ちのほうが強く出ているから、同じことをさせられても、「喜んで頂ければ私も嬉しい」にはならない。

一人暮らしで、以前も入院していた際に、私に「オタクに預けてある合鍵を商店街の〇〇屋さんに届けてちょうだい。着替えなんかを届けてもらいたいから、お願い」と電話してきたが、どうやら相手に話を通していないようで、それだとトラブルになるから「先方に話を通してから再度電話ください」と言うと、「私の頼みだと言えば断らないから大丈夫」と言って聞かない。押し問答の末、「じゃあもういい!」と癇癪を起こされて電話を切られたことがある。その後はしばらく音信不通になっていた。

で、用件は「市役所から届いた書類の意味が解からないから見てちょうだい」というもの。急ぐ内容ではなさそうなので「今度そっちに行くついでに寄りますから」と伝えたが、もう一つ、大事な用件があった。

「オタクの奥さん、ダイヤのネックレスなんかする?」と訊く。「うちのは宝石は欲しがらないし金属アレルギーなので着けないですね」と言うと、「ダイヤのネックレスの一本くらい持っていたっていいじゃない、女の人なんだから」と言うが、うちのは本当に宝飾品には興味が無い。何度かブローチをプレゼントしたけど、それも着けていないほど。うちのはノルンにしか関心が無い。

老婦人が言いたいことは判っている。

「再来月の更新料が払えないから、私のダイヤのネックレス、買い取ってくれないかなあ・・・」ということ。ほうらおいでなすった、である。その老婦人がイミテーションを持っているとは思わないが鑑別書は無いと言うし、私に「宝石を喜ぶ愛人」でもいれば話は別だが今はいない。と、見栄を張ってみる (^◇^)

私の娘も「カネに換えられるかどうか」ということでしか興味は無いだろうし。

「とにかく見てちょうだいよ」とのことで、仕方なく行ってきた。役所の書類は簡単に説明できたが、ダイヤのネックレスのほうが問題。「質屋に見せたのよ。でも2万くらいでしか受けないって言うから、それなら日頃お世話になってるアンタに買い取ってもらったほうがいいと思って・・・」と言うから、てっきり「2万でどう?」という話だと思っていたら、「5万くらいで買い取ってくれないかねえ・・・」だと。

舐められたものである。質屋が2万しか出さない品を私に5万で買い取れと!? ( `ー´)ノ

「他の質屋さんも当たってみたら?。ネットオークションに出すという方法もあるけど高くは売れないだろうし、代行してくれる人に2割くらいは手間賃を払わないといけないから、質屋さんのほうがいいと思うよ」と進言したが、「行きたくないのよ」と言う。プライドが邪魔しているんだろう。

私としては更新料を払ってもらえないと困るから、「じゃあ私が預かって何軒か質屋さんに当たってみようか?」と言うと、「じゃあお願い」とのこと。現品を預かってきて、今、私の手元にある。

石の大きさは0.5カラットくらいだがデザインが古い。爪でダイヤを留めているのでなく埋め込んであって、今時流行らないデザイン。以前商店街にあった時計店で20万で買ったとのことで、その店、私が上京して最初に勤めた眼鏡光学器の卸商のお得意さんだった。ま、これもご縁かな、と思ったりして。

その老婦人が「質屋に出入りしている」のを誰かに見られたくないのと同様に私も誰かに見られたくはないのだが、ま、仕方ない。高齢の入居者も増えてきたので、これから似たような依頼は増えるかも。

そろそろ不動産屋をやめたいと思っているので、いっそ古物商の免許を取って私が質屋を始めるか 😃


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2018年04月17日

老体に鞭打って・・・(^◇^)

昨日は少し早出して、あるアパートのネズミ駆除対策が完了する様子を見に行ってきた。作業は3回に分けて行われていて昨日が最終日。先月、入居者の方から「部屋にネズミが侵入している。駆除して頂けないか」との連絡が入り、家主さんと相談して、そのアパートを建てた住宅メーカーに連絡を取ると・・・、出てきた見積もりが30万弱・・・。家主さんに報告すると、「入居者の方もお困りでしょうから頼んでください」とのこと。

初回に「ゴキブリホイホイ」を強力にしたような粘着テープを仕掛け、2回目の時に結果を見たら、まだ子供だろうか、小さなネズミが6匹・・・。だとすると、ネズミ算、という言葉があるくらいだから、捕まったのが6匹なら実際はその何倍もいるかも知れない。2回目も同様な仕掛けをしておいたが、昨日は1匹もくっついてはいなかったようだ。それで侵入経路と思しき通風孔などを塞いで完了。

作業の様子がこちら、

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背中に黄昏を感じる小柄な作業員さん。だが、小柄でなければ務まらない。その理由が・・・、

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通風孔から床下に潜って点検。ネズミだけでなく、下水管から水漏れしているのも発見してくれた。

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今まで通風孔の蓋は縦の格子状になっていたが、子供のネズミなら入れてしまう可能性がある、とのことで細かな穴が開いたアルミの蓋に全て変更。

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エアコンの室外機の配管の隙間もワイヤブラシのような形状のもので塞ぐ。

遠方にお住いで現場を見に来られない家主さんの為に、私が写真を撮ってお送りすることにしている。写真を見て頂ければ安心してくださるだろうし、作業代金を納得してお支払い頂くことができるだろうから。ちなみに、うちが間に入っているけど、こういうことでの口利き料は一切無し。


で、表題の「老体に鞭打って・・・(^◇^)」であるが、

アパートの敷地に「どくだみ」が出ているのを見たので、午後、その草取りをしてきたのだ。実は去年、草取りをした後で除草剤を撒き、防草シートを全面に敷き詰めて、その上に玉砂利を被せているが、どくだみは強烈である。他の雑草はもう全く出ていないのに、どくだみだけは不死鳥のように甦る。しかも、建物の壁と通路、どちらもコンクリートで繋がっているのに、その僅かなヒビ割れから芽を出している。地球が絶滅する時に最後まで生き残るのはゴキブリとどくだみであろう、それくらい強力な生命力である。

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丸く切り抜いた防草シートの下から「人間の努力をあざ笑うかのように出ている」どくだみ。防草シートの効果はあるが、コンクリートの隙間からも出るくらいだから防草シートの隙間など屁でもない。

昨年に比べれば格段にキレイだが、もののついでだし、「私が草取りをしておいてあげよう」と思い、午後から45 ℓ の袋と草取り用の器具と軍手を持って行ってきた。2時間ほどの作業で袋いっぱいのどくだみを抜くことが出来たが、まだ2割ほど残っているので、今日も草取りに出掛けよう。完了したら強烈な除草剤を防草シートの両端に撒いておくつもりだが、夏になればまた茂っているかも。

この作業に関しては家主さんから一切の費用を頂くつもりはない。亡くなられたご主人がご健在の頃から、もう4半世紀以上のお付き合いである。たった一人で経営している吹けば飛ぶような不動産屋にずっと管理を任せてくださっていて、その間、一度も私に何か要求なさったこともクレームを付けたことも無い。きっと、ご不満はあったことと思うが、先ず感謝の気持ちが先に出ていらっしゃる。亡くなられたご主人もそうだった。

今までは当たり前のように(家主さんのご了解の下)外注していたが、「あと何年この仕事ができるかな・・・」と考えたら、そろそろいろんな家主さんに恩返しする時期ではないか、と考えた。なので、もちろん、経費だの手間賃だのは頂かない。私が動けば人件費はタダだから。

体は一つしかないし、うちの管理物件は立川にはほとんど無い。全部の家主さんに恩返しが出来ないのは心苦しいが、それは仕方ないことだろう。草取りだけが恩返しの方法ではないので、何か別で考えよう。まあ正直、勝手なことばかり言う家主さんも中にはいるし、相性の問題で、私のことが好きでないけど嫌々付き合ってくださっている家主さんもいるのは承知している。こちらにも言い分はあるが、そんなことを言っても始まらない。聞く耳は持たないだろうし、感情的に拗れたら改善は難しいもの。私が何をしようが、悪く悪く解釈する家主さんもいたりして・・・。少なくとも、このアパートの家主さんは真逆の存在。

昨日は珍しく肉体労働をしたので、風呂にゆっくり浸かっていたが、今朝は体中が痛い。しかも、どくだみの臭いが手に沁みついていて何度洗っても落ちない。それが一番辛い。

さて、と、今日、午前中に続きをしよう。明日は定休日で休めるので、できれば今日で終わらせたい。

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2018年04月11日

今日は休日出勤

今日は定休日ですが、2時にお客様と約束があって休日出勤します。

更新のお客様なんですが、仕事の関係でなかなか予定が組めず、ハッキリしているのは「今日の2時から3時までの間なら行ける」ということで、そうなってくると相手のご都合に合わせるしかありません。幸い、家と店は徒歩3分なので苦痛ではありませんし。これが電車通勤なら別の日にして頂いたかも。

そのお客様、今は姉妹で入居なさっていて、昨年お母様を亡くした際には、家主さんが「たいへんでしょうから今月と来月の家賃は払わなくていいですよ」と免除なさって、さらに家賃も4万も値下げして、さらにさらに、私に「更新料は頂かなくて結構です。オタクの分はこちらで払いますから」とのこと。

通常は、更新料は「全部不動産屋の懐に入る」のでなく家主さんと折半で、家主さんが更新料を免除するということは当社の収入も無くなるということで、それを気遣ってくださって、更新料を頂くどころか持ち出しになっているのですから、そんな家主さんは日本中探しても他にはいないことでしょう。

私が「家主さんがお受け取りにらないなら私も要りません」と言ったのですが、「オタクはそれが商売なのだからそういうワケにはいきません」と仰って・・・、それで家主さんから通常の更新料の分は既に頂いています。ただし、保険の分だけはご本人に負担して頂くことになっていますが。

その家主さんは、その入居者だけ気遣っているのでなく、全ての入居者に様々な配慮をなさっています。もちろん、不動産屋の立場からすると「そこまでなさらなくても・・・」と思える話もありますが、最終的には家主さんがお決めになることなので(意見は申し伝えても)私は家主さんのご意向に従います。

さてと・・・、少し早めに店に行って契約書を準備しておかないと・・・。

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2017年12月31日

今日は大晦日・・・、でも完全には休めない、ハア

(霜降り牛肉の)生活保護の老婦人・・・、年末に契約して年初めの6日から入居することになったのだが、鍵の具合が悪い、ということで急遽(鍵屋さんの通常営業最終日の29日という)年末ギリギリで鍵交換することに。ところが、建付けが悪くなっていて鍵を交換しただけでは改善されないことが判り、昨日も来てもらい、若干の工事をしてもらってやっと完了。それで手間賃は22000円。なんだか申し訳ない話。代金は私が立替えて支払った。職人さんへの支払いは年を越したくないものだから。

私も立ち会って、どうにか鍵交換が終わってホッとしたところに、入居する老婦人が来た。「裏のフェンスの扉に鍵が付いてないと怖いじゃない。なんとかならないの?」と言う。そこは鍵穴はあるが元々鍵は無い。だが「ホームレスが入ってきて寝てたら怖いじゃない」と言う。そんな心配は無用なんだけど・・・、家主さんに連絡すると「うちにあるこの鍵がそうかなあ・・・。明日、見てみますよ」とのこと。

家主さんがおみえになるのに「後は宜しく」とは言えない。私も立ち会うことにした。家主さんが「年末はいつまで?」と訊くので、「本当は28日までで29日から冬休みのハズでした」と言うと、そこは元公務員、「ああ、そうだよね」と気が付いた。良かった・・・、大晦日まで営業している、と思われなくて。

老婦人が「早く引っ越したい」と希望するので1月6日からの日割り発生にしたが、今の住まいは1月23日まで日割りが発生するのだし、16日くらいからの日割り発生にしておけばこんなに年末ギリギリまでバタバタしないで済んだかも、とちょっぴり後悔。今回は間(ま)も段取りも悪かったなあ・・・。

昨日もまたサンドイッチと鮪の刺身を持ってきて強引に私に渡すんだけど、いろいろ細かな指摘や要求をするから、「こちらが断りにくくする」布石なんだろう。そうでなくても「すべきことはする」し「出来ないものは出来ない」のだが・・・。大晦日までコレでは新年も早々から悩まされそう・・・。柔らかく言っても伝わらないし、(持ってきてくれた物を返されて老婦人が食べ切れなくて腐らせることになっても)一度キッパリ辞退したほうがいいのかも。「生き方を否定された」と感じて怒るだろうな・・・。

それにしても、大晦日まで仕事が入ったのは久しぶり。海外旅行の予定など組んでなくて良かった。まあ、それならそれで、それに合わせて仕事するんだろうけど。



さて、この1年も当ブログにご訪問を頂き誠に有り難うございました。厳しいご指摘や温かなコメントを頂きまして心から感謝しております。2004年2月19日に開設したこのブログも、長くやっているものですから累計で2000万アクセスに到達しているようです。累計訪問者数は、その1/3から1/4くらいですが、記事数が5253、頂いたコメント数が13151件ですね。私の返信数が12516で返信率95.17%。「返信しません」と宣言していた期間もありましたので、実際の返信率は100%に近いかと思われます。明らかな誹謗中傷でなければ返信していますが、稀に削除とか禁止IPへの登録もしています。


来たる年が皆さまにとりまして素晴らしい年になりますように・・・、というのは建前でして、他人様のことなどかまっていられないのが実情でして、ノルンが元気で私の家族が幸せであれば、と、本音ではそれだけを願っております。皆様がついでに「お零れにあずかる程度」に幸せであることくらいなら願ってあげてもいいかと・・・。と言いつつ、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます m(__)m





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2017年12月30日

今日も部分的に休日出勤 (とほほ)

年末恒例の、というか、必ず入ってくる仕事「滞納家賃の督促依頼」が何件かあって、家主さんもお困りだと思うので「もう冬休みですから」と断ったり無視するワケにもいかないから今日も店に出る。

約定どおり家賃を払ってさえくれれば私は普通に休めるし、ゆっくり正月を迎える準備ができるのだが、そういう滞納者に限って、こちらから何度電話しようが留守電にメッセージを残そうがメールを送ろうが、一切の返信は無い。昨日は1件の電話と2件の返信があったけど。遅れる際は事前の連絡を必ずくれるよう何度も言っているが、こちらからしつこく電話したりして「ようやく」である。ほんと、疲れる。

ちゃんと家賃を払ってくれる人と、真逆の人とで「同じように対応する」なんてことは私はしないから、つまり、何か(どこか)で差を付けるから、不誠実な滞納者は必ず損をすることにはなる。そうでもしないとこの商売はやっていられない。迷惑を掛けさせられた分はしっかり返して頂くことになる。

滞納家賃の督促だけでなく、先日契約した貸家の玄関の引き戸の鍵の具合が悪く、単に鍵を交換するだけでは済まず、建付けを直さなければ鍵の具合も改善されないので、昨日も業者に来てもらったが、今日も小工事が入ることになって私も立ち会う。それで本当に仕事納め・・・、たぶん (*´з`)

年末年始はどこにも行かずに家にいて箱根駅伝を観て過ごすから、携帯の電源は切らずにおいて、何かあれば直ぐ対応するつもり。大手にできないサービスをしないと小さな不動産屋の存在価値はない。

昨日、今年お世話させて頂いた高齢のお客さん何人かから改まったお礼の電話やメールを頂いた。そういうのは凄く嬉しい。ただ、メールに返信していない。精神的に疲れていてそれどころではなかったから。

昨日の夕方、伊勢丹の地下に用があって行った際、年末恒例の菊水の濁り酒を売っているコーナーで馴染みの販売員のUさんにいろんな種類の日本酒を何杯もお代わりして「これでもか」というくらい試飲させてもらった。もちろん、サクラの役割も果たしながら、である。買い物客が傍を通ると「ああ、これは美味いねえ」と聞こえるように言ったりして。つまみも用意してあって、昨日はイカの燻製。親子連れの子供に私が「これ、食べてみて。美味しいよ」と言って手に乗せてあげたりして (^◇^)

実は、イカの燻製、隣の富沢商店のセールで売っているもの。それを酒売場がコラボしてUさんが濁り酒と一緒に勧めているのだが、最初は「エイヒレ」だった。それは3日で完売。Uさんの力量恐るべし、である。私も買った。Uさんの顔で富沢商店の店長が「500g入ってるけど400gの値段でいいよ」とオマケしてくれて。

昨日の夕方は気分としては「ほとんどヤケ酒」で、下戸の私が「すっかり出来上がっていた」ほどに飲ませてもらった。まあ一昨日3本買ったから赦してもらえるだろう (おい)

posted by poohpapa at 05:59| Comment(2) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

一昨日は休日出勤

年末は毎年いろんな雑用が入るので、ふだんは暇な当社も忙しくなる。なので一昨日の定休日もフルに出勤していた。仕事は主に滞納家賃の督促。単に電話やメールだけで済むなら簡単な話。私に依頼がくる時には相当に深刻な状態になっていることが多く、相手は無責任で不誠実この上ない奴らばかり。

本来は滞納家賃の督促は非弁行為で不動産屋がしてはならないこと。家主さんも困っていらっしゃるだろうから対応はするが、下手すると指導や処分を食らうことになる。そうなっても家主さんが責任を取ってくれることはない。そういうのは「不動産屋が当然にタダでやるもの」とばかりお思いだろうし。

カネが欲しいのではない。不動産屋が法令を守りながらギリギリのところで仕事している、ということを解かっていてほしいのだ。直接か間接(客付け業者がいるケース)かを問わず、はたまた審査を家主さんがしたかどうかに関係なく、そういうのを入れてしまった道義的責任があると思われるから対応しているが、本来は滞納家賃の督促や契約解除による立ち退き交渉は不動産屋がしてはならない仕事で、それは弁護士の仕事。まあ長年の慣習もあるから滞納家賃の督促くらいは大目に見てもらえるだろうけど。

他にも、うちの冬休み期間中でないと来られないお客さんがいたりして・・・、相手のあることだから自分の都合ばかりも言っていられないもの。早い同業者(儲かっている業者)は26日までで年内の仕事を終えているが、うちは今日も仕事が入っている。その代わり、年明けはゆっくり休む予定。そのために、1月分の管理家賃の家主さんへの送金は未入金の分も当社で立て替えて全て送金を済ませてある。うちは支払いが早いのだけが取り柄だから。それでも、ゆっくり休ませてはもらえないだろうけど (^◇^)

昨日も、ご高齢で更新手続きに当社までおみえになれないお客様の更新契約締結で隣町まで行ってきた。生活保護受給者ではあるが、今までは自分で家賃を振り込んでいたので、ときたま遅れることもあったようだし、その都度「振込手数料」も掛かる。それで一緒に市役所まで行って、直接家主さんに家賃を振り込んで頂く手続きを済ませてきた。市役所は徒歩圏内にあって、普通の大人なら3〜4分で行けるが、3倍は掛かる。横断歩道も青信号のうちに渡り切れないほど。手こそ引かなかったが、老婦人のペースに合わせて一緒にゆっくり歩いた。同じ記憶は50年ぶり、いや、もっと前だったかも・・・。

中学時代、高校受験のための3者面談で、どうしてもお袋に中学校まで来てもらわなければならず、タクシー代も無かったから、足の悪いお袋と片道1時間近くかけて歩いた。校舎の中の階段でも後ろを振り返りながら上ったりして、後でお袋から「有り難うな、嬉しかった」と言われて泣きそうになった。

ところで、年末に雑踏の中で何人かの同業者とすれ違った。私に気づいていたかどうかは不明だが、みんな不景気な顔をして歩いていた。けっこう儲かっていそうな業者でも、である。不景気な顔をして歩いているのは私だけじゃないんだ、と判って安心した。まあ、中には気づいていたハズなんだけど気づかないフリをして行き過ぎた業者もいて、お互いに「好きじゃない」と判っているからかまわないけど。

大掃除(実際は小掃除)は一昨日済ませたし年賀状も25日までに発送した。今日で仕事を終えたら明日と明後日はうちのと正月用の食料の買い物をしたりしてリラックスして過ごそう。年末の29日と30日だけ近所の青果卸店が一般客向けに売り出しをするので、それも行きたい。

親父が健在だった頃は大晦日に兄弟がみんな集まってトランプカードで「おいちょかぶ」をするのが習わしで、最初は「マッチ棒1本 = 10円」で賭けているが、そのうち面倒になってお札で直接賭けたりして。親父が「親」の時は「おいちょ = 8」からカードを引いてワザと負けて小遣いを提供したこともある。9になればいいのだから、8からカードを引くのは自殺行為。1がくる可能性は頗る小さいのだから。「これ小遣いね」と言って渡せば気にさせてしまうが博打の賭金なら気にせず喜んで受け取れるもの。

うちの子供たちはそういうアナログなゲーム(賭け事)はしないだろうから、遠い昔の懐かしい思い出、で終わりそう。世の中がだんだん味気なくなっていくように思える。



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2017年11月20日

困った時の「ご長男」 (^◇^)

昨日の午後、店のPCが壊れた。ネットに繋がらなくなったもので、画面には「接続されていません」の文字だけしか表示されなくなった。そういう場合、普段はうちのに見てもらえばたいてい何とかなったが、見てもらっても「原因が判らない」と言う・・・。仕方ないので長男に電話した。

元々が長男が部品を買い集めて作ってくれた「言わば自家製のPC」である。製作者に訊くのが一番、ということで、運良く昨日は日曜日、隣市の家で寝溜めをしていた長男を起こして来てもらった。

ルーターの故障なのか、断線したのか、PC本体の異常なのか等々、「先ず原因を突き止めるのが先」とのことで、家から持ってきたいろんな機材を駆使して4時から6時半まで掛けて、どうにか原因が判ったみたい。長男がキーボードを高速で打っているのを見ていると、画面に出ている文字や数列はチンプンカンプンで、まるで外国語。「よくこんなのが理解できるなあ・・・」と感心してしまう。

「今時こんなPC使ってるのは時代遅れ。大きくて机の上に置いておくのも邪魔だし、便利だからタブレットにしなよ」と言うが、携帯は死ぬまでガラケーと決めているのと同様、換える気はない。時代に置いて行かれてもかまわない。と言うか、長男が生きている限りは保証が受けられるのだから換えない。

途中、やはりPCに詳しい友だちに電話したりして、出た結論は(当初の予想どおり)「ルーターの故障」というもの。ただし、交換したからといって必ず直るとは限らない話らしい。直ぐに Amazon で取り寄せてもらい、届き次第交換してもらうことになった。子供・・・、産んでおいて良かった (おい)

これ、もしもメーカーを呼んで見てもらったなら幾ら掛かるんだろ・・・、と気になった。次男も長男同様PCに明るいが、近くに住んでいないから、当然に近くに住んでいるほうに声を掛ける。長男からすれば面倒臭いし災難だろうな、とは思うのだが、嫌な顔は全くしない。好きなことをやっているからであろうか。まあ、その代わり「自分のほうの部品で欲しいものがあれば一緒に注文しなよ、経費で落としてあげるから」と伝えている。修理代はおろか駐車場料金も払っていないのだから。

PCだけでなく、いろんな分野で「その道に明るい友だち」を持っていると助かるし便利なもの。来てもらわないまでも電話で相談できるだけでも心強い。だから逆に、不動産に関しては誰からも無料で相談を受けるようにしている。商売に繋がらなくても全然OK。喜んでくださればそれが対価、ほんと (*^_^*)

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2017年10月22日

みかんと柿

昨日、コメントも頂いた天草四郎さんが店に柿を届けてくださった。天草四郎さん・・・、隣町の国立市のマンションのオーナーさん。このブログがご縁で以前に少しご相談をお受けしたのだが、お役に立てていたかどうかは分からない。にも関わらず、わずかなご縁を気に掛けてくださってお気遣い頂けるのは凄く嬉しいこと。

実は一昨日も、お客様がみかんを届けてくださった。10年前に古いアパートを紹介させて頂いて、そこがいよいよ取り壊しになるとかで移転しなければならなくなったようだ。幸いにも家主さんが誠実な方で、補償はしっかりして頂けるとのこと。なるだけ安くあげよう、とはしない家主さんのようで安心した。

ドアを開けてお母さんと娘さんと2人で入ってみえた時、名前こそ出なかったが、「ずっと以前にお部屋を紹介させて頂いた方だ」と直ぐに判った。それを凄く喜んでくださって、その日に1件の物件を案内したもののそれは不調に終わったのだが・・・、いったん家にお帰りになったお客さんと現地で待ち合わせをして「こんなとこまで歩いて来てくれたんですか?」と驚かれた。歩いても何も、車が無いから歩くしかない。ただそれだけのことだし、私はとくに苦にも思ってないのだが、車で案内してくれなかったことを不満に思うどころか翌日にはお母さんが気になさってみかんを届けてくださったのだ。

部屋探しは急いでいるワケではない。だが、「いつも良くしてくださっている家主さんにご迷惑をお掛けしないよう、なるだけ早く出て差し上げたい」と仰る。ま、そういう方である。今時珍しい存在。

なので私も、「こちらでも探しますが、急ぎということでしたら、このあたりでは〇〇不動産、〇〇ホーム、あと〇〇商事が親身になって相談に乗ってくださるし何か適当な物件を持っていると思いますので、うちのことは気にせず直接行って頂いてもかまいませんよ」と伝えた。すると・・・、

「さっき行ってきました」だと・・・。

「先に行ったんかい!?」 (^◇^)

まあ、でも、良い部屋が見つかればそれに越したことは無いので全然OK。うちはみかんで十分(おい)



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