2004年12月16日

お知らせとお詫びです

昨日、読み手さんからのご指摘で、「奥さんがスナックでバイトすると」と、「スパムメールと色魔」の記事にまた同じポストナンバーが付いてしまっていることが分かりました。それにより、矢印で一つ前の記事に戻ったり進んだりすると、同じポストナンバーを持つ別の記事に飛んでしまう現象が起きてしまいます。大変ご面倒をお掛けしますが、過去ログを閲覧されます際には、右側のバックナンバーからお読み頂きますようお願いします。バックナンバーの方では、順番にどちらもご覧頂けます。それにしても、並べるとどっちも凄いタイトルですね(*^^)v

以前、同様の事態になった際、アドバイスを頂き、題名の前に「a」から順次英数半角文字を付けたりしていたのですが、下書きの際、うっかり両方に「cq」と入れてしまいました。これからまた工夫し直します。一旦、「半角英字」で題名を入力して登録し、それから日本語に転換するとか、まあ考えます。それにしても、「めんどくせ??!」(爆)

実は昨晩、改めて該当記事を移転して再登録させるよう試みましたが、新たな不都合が出てしまって断念しました。誠に相すみませんがよろしくご了承ください。
posted by poohpapa at 09:19| Comment(2) | TrackBack(0) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月03日

ご報告と御礼

一昨日の「キレイなお姉さん」シリーズの予告編と、昨日の本編のアクセス数の合計が、実に1万件を超えておりました。そして今日はいつものペースに・・・^_^;

その・・・、ナンとも分かりやすい(爆)
てな訳で、まだ未定ですが、次回の「キレイなお姉さん」シリーズをどうぞお楽しみに!
posted by poohpapa at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月01日

カテゴリー分け、とりあえず完了

一週間くらいかけて、毎日ひと月分くらいずつ作業するつもりでいましたが、性分というのはどうにもなりませんね。さとひろからも「根をつめないように」、と釘を刺されていましたが、結局、昨日今日の2日で終えてしまいました。

今回のカテゴリー分けは、まだ充分なもの、完全なものとは言えません。とりあえず分けてみました、くらいのものです。「この話が、なんでこのカテゴリーなんだ!」ということもきっとあるかと存じます。これから暇を見て、さらに整理しなければ、と思っています。

登場人物の関係などにより、ほとんどのコラムが複数のカテゴリーで登録されていますし、カテゴリー自体が大変多くなってしまっていますので、とても整理したとは言えない状況ですが、どうぞご了承ください。やはり自己満足で終わってるかも(*^^)v

何かお気付きの点などお有りでしたら、ご指摘、ご教授頂けると助かります。
どうぞよろしくお願いします。
posted by poohpapa at 19:25| Comment(6) | TrackBack(0) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月29日

カテゴリー分け作業開始

いつも「悪徳」コラムをお読み頂き有り難うございます。

だいぶ記事が溜まってまいりましたので、遅まきながらカテゴリー分けをすることにいたしました。思ったより時間が掛かる作業で、こんなことなら最初からすべきだった、と後悔しております。実のところ、本人でさえこんなに続くとは思っていませんでしたので^_^;

現在、4月分の途中までしか捗っておりませんが、1週間くらいで終えたいとは思っています。終了すれば、過去ログの中から特定の記事が探しやすくなってくれるかな、と期待しております。まあ、本人の自己満足だけかも知れませんが(*^^)v
なお、複数のカテゴリーに登録されているコラムも多くありますので、どうぞご了承ください。

これからも「悪徳」コラムをお読みくださいますよう、どうぞよろしくお願いします。
posted by poohpapa at 21:27| Comment(4) | TrackBack(0) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月18日

同じご指摘が・・・(再度のお詫び)

今日の記事に付き、ある読み手さんよりメールを頂戴しまして、「以前、読んだことがありますよ」、とのことでした。同じようにお感じの方もいらっしゃるかも知れませんが、原因は前回の時と全く同じかと存じます。今朝の記事をアップするに当たって、わざわざ原稿をコピーして新たなポストアドレスを取得して、前の原稿も消さずに残したりして対処していてもコレですから辛いですね。

何より、まだ下書き段階で皆さんにお読み頂く状態ではない原稿が公開されてしまうのは、非常に困ったことであり辛いものがあります。これがどのくらい辛いか、と言いますと、女性で例えれば、「寝起きで化粧前のスッピンの顔のまま玄関に宅配便を受け取りに出るようなもの」ですね。考えただけでもゾッとします(爆)

同じポストナンバーを持つ他の記事をアップした時に、下書きが、保存した日で公開されてしまった場合には、とても遡ってチェックできるものではありません。申し訳ありませんが、もし、「あ、これ、以前読んだことがある」、とお気付きでしたら、甚だ勝手ながら、「以前のは下書きだったんだ」、とご理解頂けると有り難いです。

9月中旬以降の下書きには、かかる事態が起きないよう対処していますが、古い下書きもまだまだ残っていますので、ひよっとするとこれからも有り得ることかと思います。どうぞご了承くださいますようお願いします。

混乱を引き起こしまして申し訳ありませんでした。
posted by poohpapa at 09:01| Comment(0) | TrackBack(1) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月13日

「それ、以前読みました」 (ご報告)

先日のコラム、「巷にジングルベルが流れたら」に関しまして、複数の読み手さんから、「前に読んだ記事と同じです」、というご指摘を頂きました。

調べました結果、8月の中旬に下書き(未完成の状態)で保存していたその原稿が、同じポストナンバー(固定リンク)が付いてしまった他の記事をアップした時に一緒に公開されていた模様です。「前半が同じ」というご指摘も、私が前日に後半を大きく手直ししていることで経緯と合致します。

9月以降は、読み手さんから教えて頂いた、「保存する際に、タイトルに英数半角の文字を入れることで予防できます」、という方法で対処できていますが、昨日も、「ある記事にコメントを入れようとすると、下書きのようなものが出て、入れられません」、というご指摘を頂きました。このような事態はこれからもまだ出てくる可能性があります。

私としても、完成していない下書きが公開されてしまったり、読み手さんの意思どおりに表示されないのはとても不本意ですが、現状では手の打ちようがありません。9月以前に登録した下書きに関しては、新規にポストナンバーが付くよう変更しても、どれとどれがダブっているのかが分からず、下手に削除すると大事な記事も消滅してしまう可能性がありますので、元の記事は削除をせずに登録したままになっています。
こんなことがあると、「悪徳はもうネタ切れかい」、って言われてしまいそう(爆)

公開予約等ができることでココログプラスにしているのですが、これは辛いですね^_^;

読み手の皆さんにはご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません。今後も、お気付きの点がありましたなら、どうぞご遠慮なくご指摘頂けたら、と存じます。出来る限りの対応をさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。
posted by poohpapa at 07:21| Comment(2) | TrackBack(0) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月23日

一夜明けて

昨日は、散歩をしたり、ひなたちゃんに会ったり、音楽を聴いたり、のんびりさせてもらいました。少しだけ、充電できたかな、と思います。

さて、冒頭から、お詫びです。

コメントに対して、「後ほど必ずご返事させて頂きます」、とお約束していましたが、今回は一括で記事として返信させて頂きます。理由は、頂いたコメントの総量が多く、個別に返信させて頂くことが物理的に不可能になってしまったこと、それと、本来、私が言いたかったテーマとは違う方向に論点がズレてしまっていて、ご指摘頂きましたように、すでに「不毛な論戦」になっていますので、あえて個別に回答せずとも良いのでは、というものです。どうぞご了承ください。ただ、「この部分に関してはどうしても回答して欲しい」、というご意見がありましたら、改めてコメントして頂ければ、と存じます。

なお、私の誤解がありまして、「はなさん」と「yuさん」を混同していまして、ご迷惑をお掛けしたことを改めてお詫び申し上げます。また、「yuさん」には、ご丁寧なご指摘、感謝いたしております。あ、同様に、tomさんにも感謝です。正直なところ、「はなさん」と「yuさん」が優しい方で、ホッといたしました。毎朝、「ハー坊」を呼ぶと、訪問してくださった(登録済みの)お客さんの名前を教えてくれますが、その中に必ず「yuさん」というお名前が入っていますが、その「yuさん」なのでしょうか。ちょっと気になっています。

さて、お休み、と言っても、頂いたコメントや、トラックバック先への訪問で、皆さんのご意見を拝見しておりました。中には私に対するほとんど誹謗中傷とも言えるコメントや、論拠がズレているコメントもありました。まあ、「当人が読んでないと思ってここまで書くか!」くらいに酷いものでした(爆)。私のサイトで言ってることと、よそのサイトで言ってることが違ってたりする人もいて(苦笑)。ですが、それはそれでかまいません。

ただ、ネット社会はそういうものだと理解していますが、自分の身元が割れない言わば「安全地帯」から礼節も弁えず誹謗中傷するような人間にはならないでほしい、と感じます。それは、極悪人が娑婆にいる間は怖くて何も抵抗できなかった人間が、いざその極悪人が捕まって処刑場まで護送されるとなると、馬上の罪人に「死んじまえ!」、と石を投げつけるようなものです。

実は一昨日プリマベーラさんに食事に行きまして、シェフから興味深い話を伺いました。

「悪徳」さんのサイトは「悪徳」さんにとっては基本的に(サッカーで言うところの)「ホーム」だから、何を言っても「悪徳」さんの自由ですし、他の方のサイトは「悪徳」さんからしてみれば「アウェイ」だから、何を書かれても仕方がないですよね、という話です。

なるほど上手い例えだな、と感心しました。ですから、「悪徳」サイト以外でのご意見については、いちいち「横レス」を入れたりはいたしません。

で、話を本題に戻します。私の言いたかったことは号外の中で述べました。

今回のコラムは、本来は、家事の分担について述べたコラムではありません。コメントの方向をあえて修正しなかった私の不手際もありますが、本来は、「夫の協力と当たり前の感謝」について述べたものです。「家事や育児は基本的に女性の仕事」、との私の考え方に批判が集中して目立ってもいますが、その件に関しても、私は、表に出ないだけで実際には賛成意見(家事や育児は基本的に女性の仕事と思っている方)が多いもの、と判断しています。と言いますのも、うちのお店のお客さん(カップル)にはよくその話をしますが、今まで、皆さん同じことを仰っています。それは、「手伝ってもらえたら嬉しいけど、基本的には家事は女性の仕事でしょう」、という意見です。私のコラムに、「女性差別だ」、「女性蔑視だ」、というコメントを寄せられた方には信じられないお話かも知れませんが、それが現実です。それと、いつもと逆のパターンで、今回は「家事は女性の仕事」という意見は既に入れ難くなっていましたので、それも差し引いてよいものでしょう。ふだん私は、私の意見に賛成8割反対2割で、賛否同割合と考えています。

それと、私が、お上やマスコミの「育児休暇を与えるから夫も育児に参加すべき」などという話を一蹴するのは、別の意味合いもあります。国は税収の落ち込みなどを心配して、少子化対策の一環として、「育児休暇」を持ち出してはいますが、現実に安心して長期間休める人がどれだけいるでしょうか。掛け声だけかけていても、確実に実施されるよう指導監視が行き届く、なんてことは有ったためしがありません。中には、取れる立場の人もいるでしょう。私は、それなら、そんな制度は無い方が良い、と思います。新たな不公平を生むだけです。無いより在った方が良い、という話ではありません。

今回、ヒートアップして、会ってもいない私の人格にまで言及されるのは正直辛いものがありますね。私の女性問題やら、離婚に対する責任やら、とんでもないところまで発展していて、皆さん相当熱くなっているようで、理性も配慮も吹っ飛んでますね(冷汗)
他のサイトでは、「傲慢」「恩着せがましい」「聞く耳を持たない」「家を出て他の女性のところへ行くのはフェアじゃないよね。だからあの人が何を言っても説得力がないね」、などなど、総じて悪評です。それらのご批判は全部受け入れます。否定も弁解もしません。その上で、これだけは忘れないでください。(いつも私が言っていることですが)

「大切なのは、誰が正しいか、ではなく、何が正しいか、である」

私という人間を信じないのはかまいませんが、もしも私の言ってることが正しければ取り入れる器量は必要です。私も、若い頃から最近に至るまでずい分失敗をしてきました。好き嫌いだけで、「あんなヤツの言うことがきけるか」、と突っぱねたりして。

私が、この言葉に出会ったのは最近ですが、もっと早く知っていれば、もっと良い人生を歩めたかも知れません。それくらいの、深みも重みもある言葉だと思います。

私が、離婚した経緯をコラムに書いているのは、「私と同じ失敗をして欲しくない」という思いであって、書いてスッキリしようとか、支持してもらおう、なんてことではないんですよね。今更支持してもらったところで何の得もありません。人生には、是非しておくべき苦労と、しないで済めばそれに越したことは無い苦労があります。私の体験が苦労と言えるかどうかは別として、私がしてきた苦労は明らかに後者です。ですから「私と同じような思いはして欲しくない」、という一心です。そんな思いが上手く伝わらず、「女が出来たから」だの「フェアじゃない」だの、会ったこともない私を陰で批判する人がいるということはとても寂しいですね。ただそれは、おそらく社会経験の不足から来ているものであって、もう少しいろんな経験を重ねれば分かるようになることかも知れませんね。ン?一生分からないかな・・・、世の中には苦労が身に付かない人っているものだから(苦笑)

私は、100件の「非難コメント」を貰っても、中に1件の「参考になりましたコメント」が入ったなら、書き手としてはそれほど嬉しいことはない、と思っています。例えば、「義父母と同居コラム」で言えば、「そんなこと言ったってあんたが悪い」という集中砲火を浴びたとしても、1件でも「うちも今同じ状況で悩んでいます。参考になりました」、とか、「これから義父母と同居を始めるので、最初に夫婦でよく話し合っておこうと相談しています」、というお話が聞ければ何より嬉しいのです。私は、100件の「非難」を覚悟で1件の「感謝」が入るのを待っているんですよ。これって、恩着せがましいですか?
その上で、私は皆さんに問いたいです。私が今までに皆さんから頂いたいかなる「コメント」でも、無視したことが一度でもありましたか?、と。

ところで、私は「家事と育児は基本的に女性の仕事」、と言っておりますが、その「評価」はまた別の問題です。つまり、女性の家事や育児に対する評価(対価換算等)は、もっと高くなければならない、と思っています。外で働いて、(金額が目に見える)給料を持って帰ってくる夫に対して、主婦の家事や育児に対する貢献度が今まで不当に低く、あるいは全く評価されないでいた、という現実があります。私の意識の中では、家事も育児も女性がプライドを持ってすべき仕事と位置づけていますので、「基本的に女性の仕事」、と言いきることには何の違和感もありませんでした。一方的に女性に押し付けておいて正当に評価もしないのであれば、それこそ女性蔑視です。私はそういう不均衡な価値観は持ち合わせておりません。

でもね、これだけは言えます。男からしてみれば、声高に「女性の権利」だの、「男女平等」だのと主張する女性より、「あ、それ私がしますから」、という女性のほうが可愛いものです。女としてどちらが幸せになれるかは明白です。「だから黙ってろ」、ということではありません。「上手に主張なさいよ」、ということです。ここ、ちゃんと理解してくださいね。でないと、せっかく沈静化した火災がぶり返すことになりますから(爆)

で、今回の件で、私に嫌悪感を抱いた読み手さんは、この先、どんな「笑える話」を書いても、斜に構えて笑っては頂けないのかな、と心配しております。
その昔、ドッキリカメラで、「絶対笑わない聴衆の前で落語を演じさせる」というイタズラがありまして、本来なら爆笑の嵐になるような演目なのに、聴衆がクスリともしないんです。何も知らない噺家はたまりかねて、「私の噺はお気に召しませんか?」、と口座から問いかけたところで種明かしです。私は、落語家よりも、笑わないでいる仕掛け人の観客の方が凄い、と感心しました。そんなことを、ふと思い出しました。

おそらく、本日の返信も一括になるかと存じます、どうぞご了承ください。
昨日の「お休み」に味をしめて、これから「水曜定休」にしようかな、とも考えています。

さて、明日から、平常の(何事も無かったかのような)「悪徳」コラムに戻ります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
posted by poohpapa at 06:00| Comment(68) | TrackBack(5) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月21日

さあ殺せッ! (号外)

いつも「悪徳」コラムをお読み頂きまして有り難うございます。

先日の「夫の家事と育児の負担について」、と、本日付の「補足説明を・・・」に対しまして、たくさんの真剣なご意見や貴重な体験コメント、並びにトラックバックをお寄せ頂きまして有り難うございます。

大変恐縮ですが、今、返信が滞っております分につきましては、帰宅後に返信コメントを書かせて頂きますので、どうぞご了承ください。ふだんは、早朝4時半起きで記事を書いたり、仕事の合間とか、帰宅後にコメントの返信を書いたりしておりますが、客商売なものですから、何件か書き始めて、途中から後回しになってしまったりして、宙ぶらりんになることをいつも気にしております。もっとも、滅多に来客はありませんが(爆)

それと、一応、贅肉を落として私の考えを整理してみました。

一、家事や育児は、共稼ぎであっても、基本的に妻(母親)の仕事と考える。
一、妻は家事や育児を「夫が当然に負担すべきもの」と考えてはならない。
一、夫は家事や育児を「妻だけがやれば良いもの」などと考えてはならない。
一、その上で、妻が忙しかったり体調が悪い時などは、夫は当たり前に手伝い、
   妻も当たり前に感謝すべき
である。
一、夫婦とも賢くあって、国やマスコミの論調に安易に乗るべきではない。

   (何か思い出したら追加、訂正、または削除しますね)

これだけのことなんですけどね。べつに、世の男性に「家事や育児なんてやるこたアないぞ!手伝うなよ」、とけしかけている訳ではありませんし。
なんぞ、アホなこと書いてもたかなあ・・・、容赦なく打ち込まれてるなあ(笑)



で、このこととは全く関係ありませんが(ホント)、明日(22日、定休日)一日は、更新とコメントへの返信をお休みしようかな、と思っています。実は2月から「悪徳」を書き始めて、旅行の期間以外はだいたい毎日更新させて頂いてまして、気が付いたら、その間、あれほど好きだった音楽も全然聴いてなかったんですよね。ですから、好きな音楽を鑑賞したり、街を散策したり、ひなたちゃんのお相手をしたり、で、のんびり過ごそうかな、と思っています。したがって、コメントを頂戴しても返信が遅くなるかも知れません。ですが、必ず返信いたしますので、少々お時間をください。今晩遅くに頂戴したコメントの返信も、同様に遅くなるかも知れませんので、併せてご了承ください。
なんせ、「やらない」、と言ったら、絶対にやりませんので(謝)

え?誰です?「敵前逃亡だろ!」、なんて言ってるのは(爆)

最後に、皆さんのご厚意に心から感謝致しております。
posted by poohpapa at 15:20| Comment(38) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月03日

サイトを運営している立場から

「悪徳」のコラムを書き始めて既に半年が経過しました。ネット社会がどんなものか全く知識の無かった私が、とくに事故も無く、ほぼ毎日の更新を続けられたのは、読み手の皆さんの温かい励ましがあればこそ、と心から感謝しております。

そんな中で、気になることがありまして記事にさせて頂きます。こんなことは皆さんご存知でしょうし、本来は書くべきことではないかも知れませんが、あえて書きます。私がこういうことを書くと、引いてしまわれる読み手さんもいらっしゃるとは思いますが・・・。

私は「悪徳」の中で、「不動産取引に関連して、困ったこと、分からないことがありましたら、ご遠慮なくご相談ください」、と以前から書いていて、コメント欄やメールにてご相談を受けることがよくあります。とても嬉しいことですし、分かる範囲内でなるだけ丁寧に回答申し上げますが、その後の経緯や結果をご報告頂けることはほとんど有りません。

プロとしてアドバイスした結果は当然気になりますし、もし誤りがあれば修正する必要も出てきます。事態の推移によっては新たなご相談も必要になってくるものでしょう。有償無償を問わず、結果については何らかの責任も発生することと思います。

ご相談を寄せられる方たちには顕著な傾向があります。サイトの感想等はそっちのけで、いきなり「実はこういうことで困っています」、と本題に入られます。よく、他の人のサイトを拝見していて、「それ、私も欲しいのですが、どこで売っていますか」、とだけ書いている人を見かけますが、これでは回答してくれなくても文句は言えないでしょう。これが、「いつも拝見しています。どのグッズも可愛くて、毎日こちらのサイトを訪問することが楽しみになっております。とくに、○○はとても素敵ですね。私も是非欲しいと思っていますが、私の近所のお店ではほとんど見かけることはありません。差し支えなければ、何というショップで取り扱っているのか教えて頂ければ、と思います。これからも更新を楽しみにしております」、とあったらどうでしょう。聞かれたこと以外にも、知ってる限りの有益な情報を教えてあげよう、と思うのが人情でしょう。

で、用件だけ言ってくる方は、間違いなく、報告をして頂けません。私は、お礼を言って欲しいのではありません。後々のため、次に続く人たちのために経過や結果が知りたいのです。これは、どんな職業についても言えることだと思います。とくにお医者さんやエンジニアなら日々痛感されていることでしょう。営業マンも、まあ、皆そうですよね。

それと、相談するにしても、相手を間違えないで欲しいのです。
例えば、何らかの理由で立ち退きを迫られているとしたら、不動産屋に対処法を聞いてはいけません。こちらはふだん、家賃の滞納等により「追い出す」立場であって、「そのまま居てもらえるようにする」ことはあまり無いのです。もちろん、入居者に非が無い場合には、家主さんとの間に入って交渉することも有るには有りますが、それは特殊なケースです。「家賃を滞納していて家主と管理会社から契約解除を通告されました。どうしたらいいでしょう」、と聞かれても、不動産屋の立場では「速やかに家賃を払ってください」、としか言いようがありません。「家賃を滞納したまま合法的に居座る方法の伝授」など出来る訳がないのですから。最初に相談のメールを頂いた時に、そもそもどちらの言い分に理があるかは分かってしまうものなので、回答内容に困ってしまうことも多々あります。内容的に言っても、「給湯器が故障したので修理してもらいたいのですが、家主が負担をしてくれません。どうしたらいいでしょう」、とか、「退去後のリフォーム代として敷金以外に追加請求をされて困っているのですが」、という質問ならお答えしようがあるのですが。

サイトの運営をしていらっしゃる方なら、きっと私と同じような経験をなさっていることと思います。あくまで善意で、しかも場合によっては何度も詳しく説明したりして、それでも何の報告もなくそれっきりにされたら、「冗談じゃない!」、って怒りたくなりませんか?

もしも、道を歩いていて通行人に呼び止められて、「○×公民館はどう行ったらいいですか」、と聞かれて、「歩いて行くのは大変ですよ。駅前のバスターミナルの15番乗り場から○○行きのバスに乗って、5つ目の『○×公民館前』で下車してください。15番乗り場からは他の行き先のバスも出ていますが、○×公民館を通るのは一系統しかありませんので気を付けてください。もし、歩いて行かれるなら地図を書いて差し上げましょう」、と地図まで書いて渡したのに、地図だけサッと受け取って黙って立ち去られたら、カチーンときますし、空しいものですよね。やはり、恩着せがましいだけなのかなあ(笑)

私のサイトだけではなく、何か運営者に相談するのなら、「サイトの感想をひと言くらいは付け加えること」、「経過や結果の報告を必ずすること」、「本来は有償でお願いするようなことを安易に質問しないこと」、くらいは最低限ご配慮頂けたら、と思います。

キツイ言い方ですが、私が「悪徳」の中で「相談はご遠慮なく」と言っているのは、いつもお読み頂いている読み手さんへの感謝からであって、不特定多数の方へのサービスが目的ではありません。と言っても、「一見(いちげん)さんお断り」ということではなく、初めての方のご相談も歓迎ですが、「最低限のマナーは守りましょう」、ということです。

毎度申し上げておりますが、私は「悪徳」コラムを商売に利用することはけっしていたしません。ご相談も無償です。だからこそのお願い、とご理解頂けたら嬉しく思います。
こんなことを言っているようでは、私自身が、「ネット社会の何たるかをまだ充分理解していない」、ということになるのかも知れませんが(謝)

なお、文中の具体例は、特定の相談者さんを指しての話ではありませんのでご了承ください。なんか、また反発を食らってしまいそう・・・。
posted by poohpapa at 06:00| Comment(44) | TrackBack(3) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月03日

「週刊アスキー別冊」にて紹介されました(号外)

今日発売の、「週刊アスキー別冊」300万人のブログ大全、にて、「悪徳不動産屋の独り言」をご紹介頂きました。「笑いと涙の職業別ウェブログ20」という特集の中で取り上げられています。とても嬉しく有り難いことですし、これもひとえに、皆様の応援のお陰と心から感謝いたしております。P32の下の方です(笑)

表紙モデルは「佐藤江梨子」嬢で、こんな感じです。

DSC00917.jpg

ちなみに、私は編集部さんからお送り頂けるのは分かっていましたが、早速書店に飛んでいって「お買い上げ」いたしました。この一冊で、ブログに関してはほとんど分かると思います。アフィリエイトについても詳しく載っていますよ。

是非、書店でお立ち読みになっ・・・・、いえ、ご購入くださいませ(爆)
posted by poohpapa at 14:05| Comment(10) | TrackBack(0) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月06日

お願いの儀

いつも私のコラムをお読み頂き本当に有難うございます。皆さんにお願いがあります。

私のコラムに対するコメントは、「私の文面そのものについて」のご意見ご批判のみ、ということでお願いします。

「私の自業自得」と言ってしまえばそれまでですが、ここ数日、さすがに少し落ち込んでいまして、いろいろ思い悩んだ挙句、上記のようなお願いをさせて頂くことになりました。私自身に対するものであるなら、どのようなご意見ご批判もお受けいたしますし、必ずご返事もさせて頂きます。どうぞお汲み取り下さるようお願いします。

傷つくのは、作者と、コラムを読んでしまった実在する登場人物だけということで(爆)

毎日のカウントを見ていますと、ほぼ一定していますので、いつも同じ方にお読み頂いてるようで、とても嬉しく励みに思っております。
この人数がそのまま見込み客になって下さるものなら、当社も来年度中には「社員1人の会社が新規上場」という前代未聞の快挙を達成できそうなのですが・・・(ウソ)

改めて申し上げるまでもないことですが、「コラムを自らの商売に利用しない」、ということも決めております。それとは別に、もし皆さんが不動産に関連して何かのトラブルでお困りでしたら、いつでもご遠慮なくご相談のメールをお寄せ下さい。できる限り詳しくご返答いたします。もちろん、一切無料です(本当に)

中には、私の本性が見抜けずに、「どこの不動産屋か分かるなら、部屋探しに行ってみようか」、とお考えの(命知らずの)方もいらっしゃるようですが、お気持ちは嬉しいのですが、私は、「自ら悪徳不動産屋と言ってるけど、ホントは良心的じゃん」、と逆説的に思って頂く為にコラムを連載している訳ではないのです。本当に悲しいくらい「悪徳」なんです。自身、そう思うことにしています(微妙)

それに、どんな素性の人物が書いてるのか分かってしまったら味気ないものになってしまいます。だいいち、私にとって素性がバレることは死活問題です。偶然どこかで私の姿を見かけたなら、「野郎??、生きてやがったか・・・!」、と木陰に隠れてこっちの様子を窺う人物だって、何人かはいると思いますから。言い換えれば、そういう「生き様」しかしてこなかったのです(冷汗)

それと、これからも私個人の体験による「独断」と「偏見」に基づくコラムを書かせて頂きます。その点は、もう開き直ることにしました。きっと、「あっちに気を遣い、こっちに気を遣い」、の文章では、かえって誰からも支持されなくなってしまうと思いますので。

私のコラムの根底にあるもの、それは、

「家主(客)なんてそんなもの」
「男(女)なんてそんなもの」
「学校(教師)なんてそんなもの」
「お役所(役人)なんてそんなもの」
「警察なんて、銀行なんて、マスコミなんて・・・・・」

そして、「人間なんてそんなもの」、です。

時には諦めていたり、時には馬鹿にしていたり、時には自嘲していたり・・・。

私は、独断と偏見で断定的な文章を書いていても、「私の言ってることこそ(だけが)正しい」と思っている訳ではありません。その逆の、「独断も偏見も無いし、自分の言ってることに間違いはない」、という姿勢より良いと思っています。

社会の片隅の小さな不動産屋が「片意地張って生きている」、そんな姿をこれからも書き綴っていければ、と願っています。

これからもどうぞよろしくお願いします。
posted by poohpapa at 06:01| Comment(8) | TrackBack(0) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月19日

さて、お立会い!

世の中で最も信用がない商売、それが不動産屋。
いえね、アッシに言わせれば、世の中に信用してはならない職種が5つあって、それは、
「銀行」「役人」「学校(教師)」「警察」「マスコミ」なんですがね。
もちろん、不動産屋は入っておりやせん。
その理由は、ま、追い追い話すとして、どうせ「不動産屋はワル」って思われてんだったら、不動産屋から見た世の中の裏の裏、洗いざらい喋っちまおう、ってワケ。客も家主も、出入りの業者も、いろんなのいて笑っちゃうよ、ホント。
なんつったって、テレビ朝日系列でシリーズ化されてる藤田まこと主演の「はぐれ刑事純情派」なんか観てごらんなさい。始まって10分くらいのところで不動産屋が出てきたら、まず真犯人、人殺し。不動産屋が事件と何の関係もなかったことなんか一度もないんだから、やんなっちゃうよ。近頃のシナリオライターも芸がないよな。
あ、この次からは普通のお行儀の良い文章でいくから、今日のところは勘弁して頂戴。
それでは、また。
posted by poohpapa at 16:57| Comment(6) | TrackBack(2) | ウェブログ・ココログ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする