2010年10月29日

ある「占い」の結果

当社で管理している武蔵小金井の貸家に行ってきた。住人は現在長期海外赴任中で、カラ家賃を払い続けてくれている。

留守居を頼まれている高齢のご婦人から電話があって、「サッシの錠が具合わるいから見てほしい」とのことで様子を見に行ったのだが、事前に時間等の打ち合わせをしていたら、こんなことを言う。

「不動産屋さんの生年月日と名前を教えて。私の友達が占い師をやっているから見てもらってあげる」、と言うのだ。で、教えて、数日後に約束どおり訪問すると「占いの結果」を話してくれた。

「あなたの運勢は、四緑木星(七赤金星)運。気は優しく営業マンに適していて、しかもこの仕事が一番向いている。ただし、今年から3年は本当の意味での厄年で停滞運に当たっている」

占いを信じるかどうかは別にして、ズバリ当たっているように思う。あ、優しいかどうかも別にしないといけないのだが・・・^_^;

そのご婦人、ご主人を早くに亡くして、ご主人と先妻との間の子供を自分が育て上げ、大変な苦労をなさっているようだ。私より一回り年長だが、とても初対面とは思えず妙にウマが合う。伝統はあるけどあまりメジャーではない「ある宗教の信者」だが、「うちは絶対に勧誘しないよ」とのこと。それならお友達になれそうだ(*^^)v

「あなたみたいなタイプの不動産屋さん、初めてだね」とも仰って頂いていて、ま、お褒めの言葉と受け取っておこう。

夜、「今日はご苦労様でした。お茶も差し上げないでごめんね」と、お礼とお詫びの電話を頂いた。そういう気配りはさすが年配者。「今度食事でもしませんか?」とお誘いすると喜んで受けてくださった。

留守居を依頼しているのは入居者さんだが、当社に代わって管理をしてくださっているのである。ご馳走くらいするのは当然である。

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2010年09月23日

取引先業者に掛かってきた迷惑千万な一本の電話

消防法の規定で3年に一度「消火器と火災警報器の点検報告」が義務付けられているアパートがある。業者から見積もりが出たので家主さんにお送りすると、「話を進めてください」とのこと。

業者に直ぐ発注したのだが、しばらくして業者から電話があった。

「誰だか名乗らない女の人から電話があって、『うちは知ってる業者があって、そっちに頼むからやらなくて結構です』と断りが入ったんだけど、どうなってるの?」と訊く。どうもこうも、私も初耳である。

これが「家主さんから直接」というならまだ解かる。それにしたって、見積書を送った上で発注依頼したのだから、家主さんから「そんな理由で」キャンセルが入ることはない。だいいち、それなら先ず私に相談があるハズである。業者の話では「明らかに家主さんじゃなかったよ」とのこと。既に入居者には案内を送っていたから、ひょっとすると入居者の誰かが、点検で室内に入られるのが嫌で勝手に断った、という可能性もある。

業者に「掛けてきた人の電話番号、着信記録が残ってるかなあ?」と訊くと、「今出先だけど、帰れば判ると思うから連絡するよ」とのこと。夕方、電話があって、相手の番号(固定電話)は判ったが、当社で登録している700件の番号には該当していなかった。と言うことで「入居者が勝手に断った」という線は消えた。

家主さんにも何度か電話していたが不在で、6時半になってようやく連絡がついた。「消火器点検の話、家主さんから業者にキャンセルしてますでしょうか?」と訊くと、「私はしてないんだけど・・・、どういうことかしら?」と家主さんも怪訝そう。

それで、経緯と、業者から聞いた電話番号を伝えると、「なんだか気持ち悪いわね。調べて連絡します」と仰って、直ぐに電話があった。

「その番号、義姉のHさんの番号だったわ・・・」

家主さんは、ご主人が亡くなっていて、義姉とは交流がない。アパートに隣接する自宅も、いろいろあって今は義母が暮らしている。そこに頻繁に出入りしているのが義姉のHさんである。おそらくは、点検の案内のチラシを見た義姉が「後で母親に請求が来るかも知れない」と心配して「必要ない」と断ってきたのであろう。

家主さんが義姉のHさんに問い合わせると、思ったとおりだった。だが、アパートに関しては義姉は何の関係も権利もない。法律に従って進めているのに勝手に断りを入れられたら迷惑である。疑問に思ったなら家主さんに問い合わせれば済む話なんだし。

お陰で私は2時間の残業を強いられ、業者も混乱させてしまった爆弾

それより何より、私が「6割方この入居者(女性)ではないか」と疑っていた人物がいて、一時でも疑いを掛けたことに反省しているたらーっ(汗)
posted by poohpapa at 06:42| Comment(4) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

ひっちゃかめっちゃかな一日

昨日は祝日なのに何の予定も無い一日で、(いつものことだが)ヒマな一日になるハズだった。

出社すると直ぐ、先日案内をした横浜からのお客様から「これから伺っていい?」と電話が入る。その電話が(まだ数ヶ月残していても)昨日が「今年一番の忙しい一日」になる始まりだった。

お客様は電話してきた時点で既に駅前まで来ていて、15分ほどでやってきた。前回、ご自身(60代半ば)の部屋と、転職予定のご次男の部屋を同時に探す相談でお越しになり、何件かご案内している。もう10年来のお客様だが、「ワケあり」であって、だから他のお店に行くことはない。ご長男にも2度、当社で部屋を借りて頂いている。もちろん、その間に滞納などは一度もない。

案内の際、私は「こちらがお母さん向け」「こちらがご次男向け」と腹案を持っていたのだが、「帰って二人で相談します」とのことで後日ご返事を頂くことになり、昨日の来訪では、私が「お母さん向け」と考えていた部屋をご次男が気に入ってしまい、部屋の構造上「交換」というワケにはいかなかったので、お母さんの部屋探しが振り出しに戻ってしまった。予想外の展開になった。

ワケありなので、他社の管理物件で審査を通してもらうのは難しい。当社の管理物件なら、家主さんは「何かあった際にオタクが面倒みてくれるなら」と受けてくださるのは分っていたので当社の物件でお勧めしていたのだが、商談の組み立て直しである。

急遽、私が普段からお世話になっている不動産会社で管理している部屋の空室確認をさせて頂いたのだが・・・、その部屋は以前、私とうちのが6年暮らしていた部屋でもある(*^^)v

電話には社長が出られて、お客様の年齢などを先にお話しすると、「オタクの紹介なら内容に関係なく審査を通しますから」と仰ってくださった。さらに「(交渉が入ったら)家賃も相談に応じます」とのこと。日頃の信用の賜物であろう、と、思いたい(*^^)v

案内すると気に入ってもらえたが、いちおうはご長男も交えて相談し、近日中に返事を頂けることになった。時計を見ると12時半・・・。

後の予定はないから今日はもうこれで仕事は終わり、くらいに思っていて、昨日が伊勢丹の北海道物産展の最終日だったので、うちのに電話して、何か美味しい弁当でも買いに行くことに。

混雑していたが、一昨日買ったロールケーキが美味しかったので同じ店で別のロールケーキを買うことにした。店のご主人と思しき年配の男性に「こないだ買ったロールケーキ、凄く美味しかったですよ。だから今日は抹茶のほうを頂きにきました」と言うと喜んでくれて、値引きしてくださった上に「でしたら、もう一本持っていってください。こちらのは蛍光灯の下で抹茶の色が退色してますが味は変わりませんので」と持たせてくれた。

先ず心から褒める」というのは上手な世渡りの鉄則であるわーい(嬉しい顔)

あまりの混雑に弁当の購入を諦めて帰る途中、携帯が鳴る。

「ネットで拝見したのですが、◎◎ハイムってまだありますか?」
「はい、ございます」と答えると、「中を見せて頂きたいのですが」とのこと。それで、翌日現地で落ち合う約束をしたのだが、訊けばご本人でなく69歳の母親の部屋探しとか。以前に「高齢者の申し込み」で審査が下りなかったことがあったので、念のため、家主さんに確認すると「出来れば、もう少しお若い方に・・・」とのこと。

「さて、どうしたものか・・・」と思案していたら、また携帯が鳴る。さっきのお客様かな、と思っていたら別のお客様だった。

「今、店の前にいるんですけど、部屋を探して欲しいのですが」とのこと。そうなると昼飯どころではなくなる。「10分ほどで帰れますが」と伝えると、「じゃあ待ってます」と仰る。手に持ったロールケーキはうちのに渡して急いで帰社する。

店の前には、娘さんとご両親が待っていた。直ぐ部屋探しにかかったが、条件は厳しい。それでも何件か探して、案内することに。そこは元々はウィークリーマンションだった物件。よって室内に洗濯機置場がなく、洗濯は1Fのコインランドリーですることになるから、家賃は管理費込みで3万9千円と格安だが、そこがネックになって娘さんが悩んでいた。店に戻って別の部屋を探していたら、そこへ更新のお客さんであるSさんが顔を出す。

ふだんは地方に単身赴任している年配の男性で、めったに部屋には帰らない。今回もたまたま帰っていて、当社に来られるのは昨日だけ。事前に連絡を頂けたなら有り難かったが、ま、仕方ない。

「今、いいかい?」、と言われたが、接客中だったので「ごめん、夕方にしてくれる?」と頼む。いくらなんでも娘さんの部屋探しは3時くらいには終わっているだろうと読み、4時に来てもらうことにしたのだが、3時に「まだ、ダメかなあ」と再び顔を出す。娘さんの部屋探しは長引いてまだ終わっていなかった。仕方ないので、娘さんとご両親に了解を得て、更新手続きを入れさせてもらう。

私の机で契約書に記名してもらったのだが、PCで娘さんの物件を検索中で、作業は中断するから同時進行とはいかず娘さんを待たせることになる。そこに、別の入居者が事前連絡もなく「更新に来たんですけど・・・」と入ってくる。狭い店内は飽和溶液状態だったのと、近所のアパートなので5時に出直してもらうことにした。

その間にも、家主さんや入居者から何本も電話が入る。同業者から「資料をFAXして欲しい」との依頼も2件入ったが、とてもじゃないが直ぐには送れないので少し時間を頂いたりしていた。

腹の中では電話機に向かって「テメエ、いつもはプスンとも鳴らねえじゃねえか!、今日に限ってうるせえんだよ!」と怒鳴っていたたらーっ(汗)

そして、ついに・・・、

娘さんのご家族は、「また来ますので・・・」とお帰りになったふらふら

そりゃそうなるものだろう。娘さんのご家族は何も悪くない。

「また来ます」は、ほとんどの場合は「もう来ません」である。とてもいいご家族だったが「ご縁が無かった」ということだろう。目前の4万円は「さようなら〜」と何処かに飛んでいってしまった、トホホあせあせ(飛び散る汗)

Sさんは「俺が悪いことしちゃったのかなあ・・・」と気にしていたが、Sさんの所為ではない。私の段取りの悪さが問題だったのだ。

Sさんの更新契約を終え、急いで家に帰ってチキンラーメンを食べる。食べ終えたのが4時半、5時には別の更新のお客さんが来店することになっているから薬を飲む時間もないくらいせわしない。

約束どおり5時きっかりにお客さんが来店し更新を済ませるが、その後、さっき携帯に電話を頂いた69歳の女性の部屋探しの件で、家主さんとお客様に交互に何度か電話をする。

「もしや・・・」と思い、横浜のお客様を案内した物件の1階の部屋に振り替えできないかと思い、管理会社に連絡をすると、社長は「69歳でもいいですよ、家主さんを説得しますので」と快く受けてくださったが、お客さんは「駅に近い物件でないと・・・」とのこと。

実は、横浜のお客様にも電話して、留守電に「1階でないとダメというお客様がいらっしゃるので、101号室でなくて201号室でもいいですか?」と残しておいたが、回答を待つまでもなく話が終わる。そこに、さっきの部屋の家主さんから電話が入る。

当初は「高齢者である」ことで難色を示していた家主さんだったが、ゆっくりお話をして何とかご了解を頂いた。二転三転したが、それでようやく、本日ご案内する運びになった。ドッと疲れが出た。

毎日がこんなだったら蔵が建つものだろうけど私の歳ではキツイ。

明日はワケあり専門店である当社の定休日・・・、ゆっくり休もうるんるん

posted by poohpapa at 07:35| Comment(14) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

生まれて初めての経験

朝、お店に行くために家を出て歩いていると、100mほど先の新聞販売店の前に設置されている自動販売機の前に人影が・・・。髪は腰の辺りまで伸びていて、ロングのワンピースを着た女性のよう。

だんだん距離が近づくと、向こうから私のほうに歩み寄ってきた。年恰好は30代半ばの女性。その女性から、私がこの歳まで生きてきて初めて経験する質問をされた。



「すみません、タバコ、持ってます?」

「道を訊かれるのかな」と思っていた私が「え?、タバコですか?」と訊くと、「はい」と言う。どうやら飲料の自動販売機をタバコの販売機と勘違いし、当てが外れてウロウロしていたようだ。

「あいにくタバコは吸わないので持ってません」と言うとガッカリしてまた自販機のあたりに戻っていった。もし私が「はい、持ってます」と言ったなら、「すみませんが1本ください」という展開になっただろう。

だが、見ず知らずの相手に、タバコ1本と言えども「ください」などと言えるものなんだろうか。たしかに、私も以前、職場でタバコを切らした先輩社員が同僚に「悪いけど1本くれる?」と声を掛けて、「ああ(いいよ)」と気軽に渡している光景を何度も見ている。タバコの遣り取りはお互い様、貸し借り無し、というのは知っているが、まだ若い女性が全く見ず知らずの通りすがりの男に声を掛けるのはどうも。

もっとも、以前は通りすがりの中年男から「競馬で全部スッちゃって帰りの電車賃がなくなっちゃったんで、おカネをくれないか」と声を掛けられたことがある。今なら「ふざけるな、交番に行け!」と突き放すところだが、「自分が断ったら他の人に声を掛けるだけ」と思って電車賃だけ渡したことがある。その後も道行く人皆に声を掛けていた可能性もあったのだから、ずっと後悔しているあせあせ(飛び散る汗)

今回はせいぜいタバコ1本のこと。まさかに「箱ごとくれ」(売ってくれ)とか「火を貸してくれ」という話ではないだろうが、不思議なのは、タバコって、吸いたくなると「それほどまでに我慢できないもの」なんだろうか、ということである。吸ったことのない私には理解できない。と言うか、「それくらい辛いのなら、切らさないように用意しておけばいいだろうに」と思うのだ。

その女性が、私の後に通りがかった人にも声を掛けるのか、誰か提供したかどうか、時間が許せば遠くからこっそり見ていたかったわーい(嬉しい顔)



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2010年07月23日

ちょっと怖い光景

一昨日、駅方面にうちのと出掛けると、駅を出たコンコースのところで或る集団が道ゆく人々に何か訴えている。

どうやら、創価学会の犯罪行為に対していろいろ糾弾しているようだが、その内容が真実だとしたなら非常に怖いものがあった。創価学会が絡んでいる殺人事件で、なぜか捜査が途中で打ち切られた事件とか、裁判で係争中のものとか、相当に強い調子で訴えかけていたのだが・・・、

怖かったのは、その演説内容とか口調ではない。

実は、その人たちを遠巻きにして離れた位置から数人の男性がビデオカメラで並んでいる人の顔ぶれや一部始終を録画しているのだ。

それは、訴えかけている側が記録の為に撮っている、という雰囲気ではない。どうも、創価学会の信者が「威圧を目的として」撮っているようだった。「お前たちの顔はちゃんと撮ったから、これから素性を調べて反撃するよ。何かあっても知らないよ」とでも言っているかのようで、無言でビデオを廻しているだけに、かえって不気味だった。聴衆も「自分たちの敵」と見なされて撮られていたかも知れない。


私は、親父の遺言もあって、絶対に特定の信仰は持たない。だが人様が信仰を持つことは何とも思わない。友人の中には学会員もクリスチャンも普通に仏教徒もいるし、怪しい新興宗教に入っている者もいる。べつにそんなのは個人の自由であって、私に勧めなければ良いだけのことだから拒絶したりはしない。

だが、一昨日のような光景を目にすると、やはり宗教は怖いと思う。

何をどう信仰しようがかまわないが、了解もなく無言でビデオカメラを人に向けるのは傲慢と言えよう。そんなことが平気で出来る人間は実に不愉快だ。たまたまビデオを持っていたから風景を撮っていた、なんてことではないだろうし、どこで情報を掴んだものか。撮影していた人は、それで点数稼ぎになるんだろう。

実は似たようなことは私も経験したことがある。3年前、当時の会社の社長と長男と次男と顧問税理士が突然店にやってきて、「はい、今日限りクビです」と言って問答無用で解雇通告を読み上げた際、(私の了解もなく)社長の次男が至近距離から私の顔にずっとビデオカメラを向けていたのだが、その時とよく似ている。まあ宗教とは関係ないが、「やってることの傲慢さ」ということでは変わりないように思う。

まあ、私にとって一番ショックだったのは、今の今まで私の良き理解者と信じていた社長が(長男に押し切られて)、自分の子供が「そういうことをする」のを制止しなかった、ということなのだが・・・。

嫌なことを思い出してしまった・・・ふらふら

ほんと、人間は怖い。
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2010年06月11日

食い逃げもどきの少年たち(犯罪者予備軍)

デパートの馴染みのマネキンさんから「来週から地下でアイスを売ってるから来てくださいよ」、と声を掛けられた。

その初日に、うちのと行って少し話をしていると、高校生くらいの男子が4人どこからともなく寄って来て、私たちが世間話をしている間に試食用に出していたシャーベット(1個が一口サイズ)を一人1個ずつアッと言う間に口に放り込んで、逃げるように去って行った。

マネキンさんがポツリと「別に食べるだけでもかまわないし逃げることないのにね。子供相手に『買ってくれ』なんて言わないんだから」と寂しそうに言う。買わないまでも、私がいつもしているように「あ、これ美味しい!」とでも言ってくれたなら嬉しかったんだと思う。そうすれば彼女は「お母さんに教えてあげてね」と笑顔で返したと思う。ガキどもは知らないだろうけど、彼女は「一人一個」なんてケチなこと言わずに(この客は買わないな、と分かっていても)気持ちよく全種類食べさせてくれるような人だから。

別の男性の売り子さんも苦笑いしていたが、気持ちはよく解かる。

で、彼ら、ひょっとすると万引きなんかもしているんじゃないか、と気になった。店員が目を離したスキにサッと手を出す様子があまりに手馴れていて、昨日今日の業ではないように思えるのだ。しかも、4人グループである。たまたま通りがかったら美味しそうなシャーベットが試食に出されていたから食べた、というのとは違うように思えたのだ。ふだんは見張り役とか実行役に分かれて「悪さ」していそうな雰囲気が、去っていく後ろ姿に漂っている。

少子化は国の行く末を左右する大問題だが、こんな子供ならいらないし、いないほうが良い。親の顔を見てみたい、と心底思った。

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2010年05月17日

話術??

伊勢丹で開かれている京都(物産)展に弁当を買いに行ってきた。

いつものように京都を代表する洋菓子店「ジュヴァンセル」も来ていたので立ち寄ると、今まで見たことのない売り子さん(たぶん私と同年輩)がいたので少し話をした。訊けば京都から物産展のために来ているんだとか。私が話し込んでいたので、うちのはその間に他の店に自分の弁当を物色しに行き、10分ほどで戻ってきた。

うちのに「これね、ケーキ2個頂いちゃったよ」と言うと、「どんな話術を使ったのよ」と驚く。売り物のケーキをキレイな箱に入れ、丁寧に保冷剤まで入れてくれて「どうぞ持っていって」と渡されたのだが、べつに特別な話術(?)を使ったワケではない。

私はただ売り子さんに「ジュヴァンセルのケーキは京都のお菓子の中では最高峰で、私は毎年京都を旅していて、いつも駅前の伊勢丹の地下で纏め買いして送ってもらってるんですよ」と言っただけだ。

すると売り子さんは「美味しいとは思うんですけどねえ・・・、値段が高めだから、なかなか買ってもらえないんですよ」と嘆く。

そこで、「私は高いとは全く思わないんですけどね。手間隙かかってるし、一度食べてもらえばそれだけの値段するのは当然、と解かってもらえるものでしょうけどね。お使い物にしても自信を持ってお渡しできるお菓子なんてそうはありません。ジュヴァンセルのお菓子は先様に必ず喜んで頂けるから私も有り難いですし」、と話した。

すると、「水ちりめん、というお菓子はお食べになったことは?」と訊くので、「いや、まだ無いですね」と答えると、「だったら是非食べてみて」、と箱に詰めて持たせてくれたのだ。試食ではない、まるまる2個渡してくれたのである。もちろん、代金など取らない。

うちのが物産展のチラシの「水ちりめん」というお菓子には印を付けていて、どのみち買うつもりだったのでとても喜んだわーい(嬉しい顔)

ま、話術、というほどのものではないが、強いて言うなら・・・、

先ず、心から誉める。

相手が困っていたり悩んでいるようだったらよく聞いてあげる。

そのうえで、理解者になって差し上げる。

自分は今迄もこれからも(お店の)ファンであり続ける、と伝える。



それだけで相手は喜んでくれるし(当然に)こちらが見返りなど求めなくても「何かお返しをしたい」と思ってくれたりする。ま、全部が全部ではないが、そういう人もいらっしゃる、ということだ。

簡単な理屈である。売り子さんは決して損をしたとは思ってないだろうし、私も元手をかけずに美味しいお菓子を頂いて得をしている。

めでたし、めでたし、であるが・・・、この話には続きがある(^^ゞ

昨日、キリプレ用のお菓子を買いに行って売り子さんに手を振ると満面の笑みで迎えてくれ、「これ、奥さんに食べてもらって」と、また売り物の別のケーキを2個、箱に詰めてくれた。最初、うちのは側にいなかったが戻ってきたので挨拶させるととても喜んでくれた。

もっとも、ジュヴァンセルというお店は以前も物産展で売り子さんと馴染みになって、その人も我々が行く度にこっそりオマケを入れてくれたりしたから、元々そういう営業方針なのかも知れないが。


今年の夏も京都に行くので、その売り子さんが普段はどこの店舗にいるか聞いておいて、今度は京都でお会いすることにしようわーい(嬉しい顔)
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2010年03月25日

警察からの奇妙な問い合わせ

用があって、ある家主さんを訪問すると、奇妙なことを訊かれた。

「うちのアパートの201号室に◎谷さんて人、入居してたことあったかしら?」とのこと。そんな名前の入居者は「この20年間いない」と記憶しているので、そう答えると、

「今朝、警察から電話があって、『◎谷という人物が以前◎◎市◎◎町2−1−24の◎◎荘に住んでたことがあると言ってますが、家主さん、心当たりありますか?』と言うんだけど、そんな名前は覚えが無いし、オタクに訊けば判るかと思って・・・」とのこと。

なんでも、犯罪を犯して捕まった男らしい。その部屋の今の入居者は4年も住んでいて、先日更新契約で来店したので「元彼の中に◎谷さんていた?」と訊くと、「いない」とのこと。可能性としては、彼女が契約した部屋に居候していた、ということも考えられなくはなかったのだが、アッサリ否定されてしまったのでその線は消えた。

さらにその前、となると真面目な独身男性が6年入居していて郷里の九州に帰っているので、その線も考えにくい。

となると、逮捕された男が嘘を言っている可能性もあるが、だとしたなら番地とアパート名が正確にスラスラ出てくるものだろうか。4年以上も前だとしたら、或いは居候していたなら、番地など覚えているハズもないではないか。

警察で面通しでもさせてくれるなら「あ、あの男、あの時の・・・」と判るかも知れないが、今のところサッパリ解からなくて気味が悪い。もしかして、逮捕直後で偽名を使っていたかも知れないし、ここまできたなら真相は是非とも知りたいものだ。
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2010年03月24日

家主さん、危機一髪!

当社で管理させて頂いているマンションの家主さんが先日交通事故に遭った。相手は見通しの良くない交差点を左側方から信号無視で突っ込んできた某市のゴミ収集車。家主さんの車は全損で修理は不可能だったが、幸いにも怪我はない。ただし1秒違っていたなら大怪我か即死だったと思われる。

見通しの良くない交差点を、いくら交通量が少ない道路だといっても信号も守らず安全確認もせずに突っ込んでくるものかねえ。真昼間だからゴミ処理場が閉まってしまう、なんてこともないだろうし。

たまたま少し後ろを白バイが走っていたので、家主さんに落ち度がないことは問題なく証明されたのだが、家主さんの車に対して相手方の保険会社から提示された保険料は29万。その後、交渉して10万の上積みを勝ち取ったが、それでは中古車も買えない。家主さんの車はふだん乗ってらっしゃらないから私からすれば新車同様にも思えた。

「私もこの歳なので、あと2年くらい乗ったら手放そうと思っていたので、今壊されちゃったのはツライもんがあるんですよ」とのこと。

家主さんは仕方なく、軽自動車に買い換えたとか。

で、相手の車、先日記事にした多摩地区F市のゴミ収集車、である。

どんな運転をしていたものだか、まあ、先日の電話での遣り取りで想像はつくけど、とにかく、家主さんに怪我がなくて良かったわーい(嬉しい顔)
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2010年03月14日

ゴミ回収を巡る府中市との遣り取りで思ったこと

西国分寺にあるアパートのゴミ回収につき家主さんから電話があった。住所的には府中市になり、今年の2月まではコンテナが設置してあっていつでも自由にゴミが出せたのだが、今は他の町と同様に、曜日を決めて分別して出すようになった。府中市は税収が豊かなんだから行政サービスを落とす必要はないのに、と思うのだが、ご多分に漏れずキツくなってきたのかも知れない。府中市の物件を勧める根拠が一つ消えて無くなったのは事実だと言えよう。

で、家主さんのお話というのは「うちのアパートの住人ではなくゴミを投げていく人がいて、いつも(特定の)入居者の奥さんが厚意で掃除してくれているので、家賃を3千円ほど値下げしてゴミの集積所の様子を見て頂くようお願いして頂けないか」、というものだった。

家主さんは遠方にお住まいで、私も府中に住んでいた頃は毎日の通勤の通り道だったので、本来は私が出来れば良いのだが今は出来ない。入居者の方に連絡すると快く引き受けてくださったのだが、翌日、早速に事件が起きた。

前の晩、誰かが(市役所指定のゴミ袋ではなく)レジ袋に入ったゴミを捨てていき、それをカラスが突いて散乱していたようだ。

そうなってくると、とてもとても3千円の手間賃の範疇を超えてしまうし、かき集めて指定のゴミ袋を使うにしてもタダではない。それで市役所に電話して、翌日現地で担当者と相談すべく待ち合わせることにしたのだが、10分早く到着するよう店を出て駅まで行くと・・・、



「先ほど、高円寺にて人身事故がありました関係で、中央線は上り下りとも運転を見合わせています」、とのアナウンスが・・・。

中央線はしょっちゅうコレだよ!、である。

引き返して車で行ったなら尚のこと間に合わないので、ゴミ集積所の清掃をお願いしたアパートの住人の方に電話して、「11時に市役所の人と現地で待ち合わせしているのですが、中央線が止まっていて間に合いそうもありません。直ぐ動くと思いますのでちょっとお待ち頂けるよう伝えてください」とお願いし、7分遅れで到着したのだが市の担当者は住人にも何も言わずにサッサと帰ってしまっていた。

まあ、次の予定が入っていたとしても、「私は次の予定が入っていて待てないので帰ります」くらいは言い残してくれても良さそうなものだが、何も言わずに姿が消えていたので住人も驚いていた。

住人の方が市役所に通報した時も、とても横柄な口の利き方で感じが悪かったそうで、私が電話した時もそうだったから「さもありなん」という思いだが、いつか何かで仕返ししてやろう、と思っている(*^^)v

ゴミを担当する部署というのは役所の中でも一般の職員と採用基準が違っていたり厚遇されている、と聞いたことがある。本当に今もあるとは思えないのだが、部落差別を受けている等々「何らかの差別を受けている」と主張している人たちを市が採用せざるを得ず、勤務時間など相対的に比較して破格の待遇で迎えている、というのだ。

府中市もそうなのかは判らないが、あの口の利き方なら「そんなこともあるかも」と思ってしまう。私は府中市民でなくて良かった。

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2010年02月28日

久しぶりで見た光景

広告を打っているのでいつもより早く出社すると、9時半頃から表が騒がしい。最初は宗教団体が「テンツクテンテン」と行進しているのかと思っていたが、そのうちメロディーも加わって近づいてくる。

ガラス越しに見ていると、それは「チンドン屋」であった。うちの街ではたまに見かける。年寄りばかりと思いきや、けっこう若い人も混じっていて、ほとんどがパチンコ店や漫画喫茶の新装開店の宣伝。

以前テレビのドキュメンタリーでも取り上げられていたが、昨今の就職難で新卒の大学生(女子)が弟子入りしてくることもあるとか。

昨日のは、特定の店でなく商店街全体の宣伝であったようだ。物珍しいからか後ろに小学生が何人かくっ付いて歩いていて、私も子供の頃を思い出してしばし懐かしんでいた。だが昨日はあいにくの霧雨で肌寒く、チンドン屋も辛かったであろう。


私が小学生の頃は毎年、町に全国からチンドン屋が集まって大会を開いていて、単に演奏や扮装の優劣を競うだけでなく、児雷也などの大掛かりな仕掛け物を見せる組もあって、なかなか楽しかった。娯楽に乏しい当時としては希少な楽しみの一つで、昔は車も少なかったので駅前の広い幹線道路の真ん中で堂々と開催していたが、交通量が増加したせいか、いつの間にか開かれなくなっていた。

世の中にはいろんな広告媒体があって逆に記憶に残らなかったりするが、時代遅れの感があるチンドン屋は、ひょっとすると一番間近で消費者に直接訴えかけることが出来る「時代の最先端を行く地元密着型広告宣伝方法」かも知れない。



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2010年02月26日

超セレブの若い女性からお菓子を頂いた(*^^)v

実は当社の直接のお客様ではなく、うちで店舗を借りてくれているお客さんを訪ねてきた若い女性二人組が私にお菓子を届けてくれた。

昼間、銀行に行こうとして店の前を通ると、店主である青年から声を掛けられた。「今日、これから若い女性のお客さんが来てくださるんですよ。後で覗いてみませんか?」、と笑う。

帰ってくると、店の前にはピカピカの高級車BMWが停まっていた。店をチラッと覗くと、たしかに若い女性が二人来店していて、他に同行者はいないようだから、その車はどちらかの所有だと判る。うちなんか不動産屋だけど11年落ちの軽自動車なのに・・・たらーっ(汗)

店主はなかなかの好青年で、芸能界の人たちとも幅広く交流がある。なので、おそらくは芸能界関係の女性だったんだろう。店主本人もパリコレの舞台にモデルとして立っているし雑誌にも出ている。パリコレのモデルさんや女子アナも店にはよく来ているようだ。

「今度、女子アナの◎◎さんたちが来て、うちで鍋をやるんで、よかったら来てくださいよ」とも誘われていて、興味がないワケではないが、私なんかが行ったら場違いになるだけなので辞退している。

で、恐れ多くて顔は出さなかったが、夕方、青年がその女性を連れて私の店にやって来た。

「僕がお世話になっている不動産屋さんがいる、って言って買ってきてもらったお菓子なんですが、私から渡すより若い女性から渡してもらったほうがいいだろう、と思って連れてきました」と言う。

それではまるで私が助平だと言っているようなものではないか!爆弾
ま、否定はしないけど^_^;

二人のうちの一人がお菓子の袋を私に渡しながら「◎◎さんがお世話になっていると伺ってましたので・・・、どうぞ」と笑顔で言う。

ん・・・?、青年とは仲良くしてるけど、だからといって何の接点もない私にまで手土産を頂けるとは考えられない。おそらくは青年のところに持ってきてくれたものを「僕は独り者だから、せっかくだけど持て余してしまうかも知れないので近所の不動産屋さんに回してもいいかなあ。もし構わなければ、僕が渡すよりお二人からのほうが喜ぶと思うから一緒に行ってくれませんか?」と頼んだのであろう。

だが、それ以上は深く考えないことにした。せっかく青年に買ってきたお土産を他に回されるのに嫌な顔ひとつせず笑顔で渡してくれたのだ。それに、青年も誠実だ。私なら、有り難く頂いた上で、下さった方には黙って他に回していたと思う。もちろん先様には「頂き物ですよ」とは言うけど。

ところで、頂いたお菓子は、私も何度か行ったことがある小金井の東八道路沿いの「知る人ぞ知る」高級レストランが店頭だけで売っているマドレーヌの詰め合わせだった。一般に売られているマドレーヌより相当に肉厚で遥かに美味しいものだ。それより何より、横浜の人なのに「その店を知っている」のだからさすがにセレブだ。

それにしても、本物のセレブというのは細かなことには拘らないものと改めて認識した。うんとカネがあれば、更にケチになるか大らかになるかどちらかなんだろうけど、少なくとも、貯め込んで自分だけが喜んでいるようならセレブとは言えないんだろう。

私が調子こいて、3人が店を出る時に、「今度みんなで食事でもしましょうね」と言うと、セレブたちは「はい、是非」と笑顔で言う・・・。

しまった・・・、相手は「そこいらのランチ」で満足できるような人たちではないかも知れないではないかふらふら

しばらくは節約生活しないと・・・^_^;
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2010年01月31日

やはり「通りすがり」ではなかったか・・・(*^^)v

うちの管理物件の貸家に申し込みを入れてくれていた男性が契約日の前に来店した。男性は我家のすぐ裏に住んでいる。

「え?、まだ契約書の準備、できてないよ」、と言うと・・・、

「違うんですよ、昨日、寝られなくて参っちゃって・・・」と愚痴を言いに来たのだ。その理由と言うのが、

どうやら、「このジジイ」の所為のようだった。

「昨日の夜、12時過ぎに玄関のドアをガチャガチャやってるヤツがいて、飛び起きて玄関のドアスコープから覗くと知らない男が何かブツブツ言って立ってるんですよ。そいでもって、今朝は8時頃、隣の部屋のドアをガチャガチャやってて、開かないもんだから庭のほうに回って柵の中まで進入してきたので、仕方なく警察を呼んだんだけど、警察官が来た時には姿が消えてて・・・」、と言う。

年恰好からして、去年の秋に我家にも来たジジイと同じのようだ。

やはり、「たまたま尿意をもよおして」ということで緊急避難的に見ず知らずの家のトイレを借りようとした、というより、痴呆などの病気を持っているのだろう。数ヵ月後に近所に出没した、ということは、また我家に来る可能性もある。

朝方ガチャガチャやった部屋には当社のお客様が入居していて、現在療養中でもある。もし、何かの事情で玄関のドアに鍵が掛かっていなかったらどうなっていたか、言うまでもないことだろう。

どこのドアも開かないからといってどこにでも立小便されても困る。小便小僧なら愛嬌があってまだ赦せるが小便爺は汚らしいだけだ。

お客さんに我家の体験を話すと(仲間?がいて)ホッとしていたわーい(嬉しい顔)


それにしても、その年寄りに家族はいないのだろうか、行政は保護しないものだろうか。こういうことで市民の「安全快適に暮らす権利」が損なわれたのでは堪らない、と思う。

もちろん、そういう年寄りも社会を構成している一員であって、やがては自分も通る道かも知れないが、一人の人権を護るために多くの市民の当たり前の権利が犠牲になるのは不公正・不合理だと思う。

また我家に来るようなことがあれば警察に直ぐ通報して、到着まで何とか引き留めて、先ず身元を確認してもらうようにしたいと思う。
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2009年12月31日

予期せぬ訪問者

うちのマンションの屋上にはNY在住の家主さんの大きな物置があって、家主さんのご厚意で我が家の荷物も入れさせて頂いているのだが、どうも、断りなく誰かが入っているフシがある。

倒れるハズのない物が倒れていたり、微妙に位置がズレてたりするのだ。誰も中に入っていなければそうはならないから、誰が何の目的で侵入しているのだろう、夜中にホームレスが入っているのだろうか、と不思議に思っていたのだが、うちのが遂に犯人を見つけた。


それは・・・、


野良猫、それもまだ仔猫で、ほんの僅かな隙間から侵入していたようだ。たまたま、うちのが洗濯物を干しに屋上に上がって、物置を覗いてみたら仔猫が慌てて隠れるのが見えたんだとか。うちのも驚いたが、うちのと目が合った仔猫のほうだってビックリしたに違いない。まさか見つかるとは思ってもみなかっただろう(*^^)v

とくに何かを汚されたりとか傷められたということはないし、うちのは本来が猫好きなので、以後は隠れていても気付かないフリをしていたのだが、先日、ちょっとした事件が起きた。

日曜日になると、3階の住人が3階の外階段のドアを閉めてしまうので、土曜日に物置に侵入していた野良ちゃんが外に出られなくなって仕方なく物置に戻り、月曜日の朝、外階段のドアが開けられるまでの間は餌も水もなくパニックになっていたようだ。物置内の散らかり方で判ったし、初めて物置内にウンチもしていたから。

以後、うちのは物置内に猫用のトイレを用意しておいたが、仔猫はよほど強烈に懲りてしまったのか、以降は物置に入った形跡がない。

今のところ何の実害も無いし、物置で雨露凌げて防寒になるならそんな嬉しいことはない。と言っても、野良に餌をあげるのはマズイので、今は自由に出入りするのを見て見ぬフリをしているだけである。本音では餌や水もあげたいが我慢している。まさか、うちの屋上で飼う訳にもいかないし、数が増えても困る。

うちのは、「これから土日には野良ちゃんが物置に来てないか気をつけて見ていることにする」と言っていて、それは是非そうしてもらいたいと思う。まさか3階の住人に「猫が出入りするから階段のドアを閉めないでくれ」とも言えないし。それにしても、いつから、どうして屋上の物置に来ていたものか、まったく不思議である。

その野良ちゃんは去年亡くなったミューと似ている。ひょっとしたら兄弟かも知れない。そうであってくれたら嬉しい。

餌や水は与えないが、今後は静かに見守っていてあげようと思う。
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2009年12月22日

恐怖の小指餃子

店の名前は出さないが、非常にショッキングなことがあって、私はもう餃子が食べられないかも知れない。

某デパートの地下の某餃子専門店で餃子を12個購入し、夕食にうちのと6個ずつ食べることにした。私が、2個目をガブリとやった時、初めて体験する食感に慌てて吐き出した。

出てきたのは、通常の餃子の具としては絶対に入っていないハズの、白い円筒形の物だった。大きさは小指の先端(第一関節まで)くらい。

その昔、暴力団の組員が経営するラーメン店で、詰めさせた小指を出汁としてスープに入れていた、という事件を思い出してしまったたらーっ(汗)

硬くはなかったので骨ではなさそうだったが、円筒形だったし、軟骨だとすると何処の部位だったものか。それにしても気持ち悪いったらなかった。そのままティッシュに包んで、翌日、買った店に持っていくことにした。

店員に見せると、「ああ、これは軟骨ですね・・・。申し訳ありませんでした」と恐縮し、「代金をお返しします」と言われたが辞退した。

難癖をつけに行ったワケでなく、今後ちゃんと品質管理をしてもらいたかっただけなので。

それにしても、どうしてあんな大きな異物が入ってしまったものか。と言うより、あんなものが入る、ということは「どんな部位の肉を使っているものか」不思議に思う。もっと言うなら「碌な肉を使ってない」ことだけは判る。

返金は辞退したが、二度とその店では餃子を買わないし、トラウマになってしまったので餃子そのものも当分は食べられないだろう。


テレビによく出ている「餃子の王将」にも行ってみたかったのにふらふら
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2009年11月28日

店に刑事がやってきた

店番していたら、黒い革ジャン姿の体格のいい男性が入ってきた。

「私、こういう者ですが・・・」と二つ折りの手帳を開いて私に見せる。お、お、お〜っ、テレビの「相棒」で亀山が、「すみませ〜ん、警視庁特命係の亀山と申します〜」と見せるアレである。

昔の警察手帳は単に黒い表紙に金箔で「警察手帳」と書いてあるだけのものだが、最近のは二つ折りで立体的なエンブレム(メダル)が貼ってあってなかなかカッコいい。欲しいかも^_^;

で、本物の刑事さん、「ちょっと尋ねたいことがありまして」、と言う。

え!?、俺、何か悪いことしたっけ??

可愛いお姉さんから援助交際を持ち掛けられたけど受けなかったし、しかも15年も前の話だから時効だし、家主さんから無修正のアダルトDVDを貰ったのはバレてるわけないし、一度だけお客さんに手を付けたのは同義的に問題でも刑法には触れないし、その相手はちゃんと籍を入れて今は女房になってるし、何だろう・・・、他にも何かあったっけか、と目まぐるしく思考を駆け巡らせていると・・・、

「こちら、以前は、え〜とキャ◎タルアートさんでしたよね」、と訊く。

お、ようやく前勤務先社長の長男が犯したホームエレベータ事業部ぐるみの失業保険不正受給事件に捜査のメスが入るのか、と期待していると住宅地図を書き直している(なんだ、それだけかよ!爆弾

そして、

「何か犯罪が起きて捜査に必要があったら、オタクさんの契約書とか入居者名簿を見せて頂けるかお伺いしたいのですが」とのこと。もしもの時には捜査協力してもらえるか事前確認に来ただけだったたらーっ(汗)

しかし、けっして二枚目ではないが、本物はやっぱりカッコいい。

そうだ・・・、私はもし今度生まれ変わったなら、旅行添乗員でなく、やはり刑事になろう。駐在所のお巡りさんのほうが私には向いてるんだろうけど・・・、刑事がいい。しかも捜査一課の。

けっこう細かい性格で、重箱の隅を突つくように観察するから、古畑任三郎やコロンボみたいに難事件だって解決できるかも知れない。根が「ねちっこい」から犯人との心理戦になったなら負けないしわーい(嬉しい顔)

そしたら、新しいブログを開設しよう。サイト名は・・・、




「悪徳刑事の独り言」    (あくとくデカのひとりごと)


あ・・・、過去ログで使ったパターンだったなあ・・・、ま、いいや^_^;


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2009年11月23日

我が身に置き換えれば笑ってはいられない話

うちの入居者の男性からこんな話を聞いた。

「先日、父親が70歳で亡くなって遺品の整理をしていたら、押入れの奥や机の引き出しの中から、エロ本やアダルトビデオが出てきて、とてもショックを受けている」

几帳面で真面目な性格の堅物としか思えなかった父親が、陰でこっそり「そういうもの」を観ていたことが信じられないようだ。

気持ちは解かるが、お父さんも「当たり前の男だった」ということで、「子供の知らない一面があった」というだけのことなんだろう。

これ、父親だからまだいい。実は別のお客さん(女性)からは「かなり前に両親が離婚して、父は家を出ていて、先に母親が亡くなったので遺品整理していたらアダルトビデオが出てきたんですよ。父が家を出る時に置いていった物ではないのは判っているのでショックでした」との話を伺ったことがある。女性のほうが「そういうもの」を鑑賞する割合が低いものだろうが、その母親もまた、普通の女だったということであって、驚くには及ばないと思う。現実に、私の知人にも「そういうの観るのが大好き」という女性が何人かいる。

では私が死んだらどうなるか、と言えば(たぶん私が先に逝くと思うので)うちのが遺品を整理しながら「あ、こんなとこからも出てきた」「こんなものまである」と呆れることだろう。男の引き出しの中なんてさながら「秘宝館」のようなものである。むしろ、処分する間もなく亡くなった男の遺品から「そういうもの」が全く出てこなかったなら気持ち悪いくらい、とさえ思える。

「汚らわしい」だの「いやらしい」だの思うほうが間違いである。

お客さんに、そう話して聞かせたらホッとしてくれたようだ。

ただ思うのは、死後であっても恥はかきたくないもの、ということで、うちのは私が助平だと知っているからかまわないけど、子供たちで遺品整理することになったらそういうのは嫌だと思う。「親父、偉そうなこと言ってたってこの程度の人間だったじゃねえか」と馬鹿にされかねないから。長男と次男で仲良く分けたら面白いけど(爆)

そういえば、昔は嫁入り道具の箪笥の引き出しの中に、母親がこっそり春画を入れておいたらしいが、現在では有り得ないことだろう。

何てったって、今は母親より娘のほうがよく知ってるだろうからわーい(嬉しい顔)
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2009年11月10日

駅頭で目にした珍しいモノ

先日の土曜日、駅前のコンコースで珍しいモノを見た。

男性が二人並んでゆっくり歩いていたのだが、同じ白いジャンパーを着ていて、その背中に、なにやらスローガンが書いてある。

どこかの政党のスタッフかと思っていたが、近づいて見てみると、


女性専用車両を廃止しろ
男は痴漢する 誰がか区別できないからと
分けるのは 逆差別だ



というようなことが書いてあった。実は、携帯で背中の写真を撮ろうかとも思ったが止めてしまったので、正確な文章ではないと思う。

それにしても勇気がある。私なんか、ジェンダーフリーに対する批判記事を書いただけで、今まで友好的な読み手さんだった女性から猛烈な反発を食らったことがあって閉口した体験があるから、人前で堂々と逆の運動を展開する勇気には感動すら覚える。

女性専用車の存在については私も以前から「おかしい」と思っていたのだが、女性専用車の賛否は別にして、そういうものがあることに対してジェンダーフリー信奉者が異議を唱えないのも何とも不思議である。本来なら噛み付いてもおかしくない事柄なんだし。

もっとも、世の中にはレディースデイだの女性割引だの「女性だけが得をする」制度や特典がままあるが、そういうものに彼(彼女)らが異議を唱えるのを聞いたことが無いから、所詮は「女が得するモノは認める」人たちであって、思想そのものに一貫性がない、と判る。


話は飛ぶが、学校などでトイレや更衣室を男女一緒にしたり、出席簿も男女で分けなかったり、車のCMではないが(似たような思想で)学芸会で全員が主役だったり、徒競走では前もってタイムを調べてその順番に走らせて全員にそのグループの中では勝つチャンスを与えたり、おかしな教育が蔓延っている。そんなことをするなら、入試なんかも個別にハンデキャップを与えて誰もが合格する可能性があるようにしなければならないものだろう。競争させる、優劣をつける、ということは悪いことではない。そういう機会を奪うことが間違いなのだ。

私なら、自分の子供が桃太郎の鬼の役になったら、「思い切り悪い鬼になってカッコ良く暴れてこいよ」と送り出すだろう(*^^)v

運動会の時だけ輝けるクラスメートだっているハズである。一年のうちで唯一(春秋2回)輝くことが出来るチャンスを奪う必要は無い。勉強はダメだけど駆けっこならブッチギリで勝てる、そういう機会があることで年間を通して公平に過ごせたりする。まあ、運動も学業も両立している奴はけっこういたけど・・・^_^;


で、駅頭の男性の話に戻るが、周りを見渡すと、同じジャンパーを着ている人が他にもいた。パンフのような物が入った大きな手提げ袋を持っているから、街宣するのに適当な場所を探していたんだろうか。時間があれば私も聴いてみたかったが急いでいたので諦めた。

きっと一つ一つの主張に「うん、その通り!」と思ったことだろう。

今度見かけたら、千円くらいなら募金してあげよう、と思うわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 07:33| Comment(25) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

けったいで、とても失礼なオバサン

昨日の昼間、駅前の大きな交差点で信号待ちしていると、自転車のオバサンから声を掛けられた。

「この辺の地理に詳しい?」

まあ、不動産屋だから詳しくなければ食べていくのに難儀する。私の前に何人かにそう訊いていて、みんな「いいえ」と答えていたようだが、その気持ちは解かる。人にモノを訊く態度ではないし・・・。

「少しなら」と答えると、「図書館はどう行けばいいの?」と訊く。

いい歳なのに、なんとも横柄で、とても不愉快な感じの女だ。

私が、「この交差点の次の信号を左に曲がって、最初の信号を・・・」と説明している最中に横断歩道の信号が青になると、私が教えているのに無視してサッサと行ってしまう。自分で人にモノを尋ねていながら、なのだ。「なに!?あのオバサン!ちっ(怒った顔)」、である。

ところが、そのオバサン、横断歩道を渡りきると、角の洋品店の従業員を奥から呼び寄せて同じことを訊いている。どこか頭がおかしい。なんだか、最近はこんなノが多いように思う爆弾

「すみませんが、図書館にはどう行ったらいいのでしょう?」とか、「ちょっとお尋ねしたいのですが、この辺に図書館はありませんでしょうか?」と普通に訊けばよいのであって、相手が「私はこの地域の者ではないので・・・」と言ったら(いちおう挨拶して)別の人に訊けばいい。自分は無駄なことしたくないからと先に「地理に詳しいか訊く」というのは訊き方(言葉遣いや態度)も含めて失礼だろう。

ほんの少し時間を割いただけだが、えらく損をした気分になった。


普段、うちは不動産屋だから道を尋ねる人が飛び込んでくることがよくあって、その場合、住宅地図までコピーして道順を赤で塗って渡したりするが、たいていは丁寧にお礼を言って出て行く。そうすると、その後ず〜っと気分良く過ごせる。その逆だとドンヨリ落ち込む。

大人なんだから、道の訊き方、お礼の言い方くらいは身につけてないと恥ずかしいと思う。

正直、「ババア、途中で車に撥ねられやがれ!」と思ったパンチ
posted by poohpapa at 05:00| Comment(2) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

ヒマな日曜日の、私が苦手とする客

雨も降っているし、広告を打っているのに問い合わせも少ないし、気持ちもドンヨリしてテンションが下がっているところに珍しく来客。

30代半ばの男性・・・、音もなく黙って入ってきたのでいつ入ってきたのか気付かなかったくらい。「すみません」でも「こんにちは」でもなく、ボーっと突っ立っていた。ゴルゴ13なら振り向きざまに一撃加えているところだろう。「いらっしゃいませ」と言っても反応がなく、「どうぞ」と座るよう勧めても立ったまま。

しばらくして、「えーっと・・・、じりつしたほうがいいとおもうのでハローワークにいっていて、しろきやみたいなとこではたらくつもりでいるんだけど、ひがしやまとあたりでいちばんやすいへやって、いくらくらいからありますかねえ」、と口を開く。

ひらがなで書いているのは、漢字も交えて書くとスラスラ喋ってる感じになるからで、実際は眠くなるくらいゆっくり話していた。

「風呂なしでいいの?」「広さとか、希望条件は?」と訊いても、答えにならない答えしか返ってこない。「えきからここまであるいてきて、ほかのふどうさんやにもはいったけどへやをしょうかいしてもらえなくて、ここはしょうかいしてくれんの?」と訊き返してきた。

「条件が分かってれば探せるよ」と言ったものの「紹介できる」とは言っていない。と言うか、申し訳ないが、とても紹介などできない。

「しりあいに、そろそろしごとしたほうがいいっていわれたけど、そうなの?」「ぼくは34さいだけど、これくらいまでしごとしないでぶらぶらしてるひと、ほかにもいるのかなあ・・・」

昨晩はあまり寝られなかったので一気に睡魔が襲ってきたふらふら

根は真面目そうだけど気力が持続しない男、と思えた。現に、「あまりしごとするのはすきじゃないから」とも言っていた。

「いえをかっちゃったほうがいいのかなあ・・・。いっせんまんくらいまででちゅうこのマンションとかしょうかいしてくれる?」と訊くので、「ローンは組めないから現金になるけど、資金はどうするの?」と訊けば、「おやじにだしてもらう」と言う。

「さっき、自立したいって言ってたけど、それじゃ親を当てにしていることになって自立とは反対方向に行っちゃうでしょ!?」と言うと、「ああ・・・、そうなるんですか・・・」だと。いかん!、上瞼と下瞼が仲良くしそうになってきたたらーっ(汗)

「ぼくはどうしてローンがくめないのですか?」と訊くので、「今は無職で収入が無いんだから、銀行がおカネ貸してくれないでしょ」と言うと、「へえ〜、そうなんですか。じゃあ、しごとすればかしてくれるんですか?」と重ねて訊く。私はほとんど舟を漕いでいた。

いわゆる「知恵おくれ」という感じで、先に訪れた同業者でもさぞかし対応に苦慮したものと思われた。話している間にも何件か電話が掛かってきて、それをきっかけに「それではどうも」と帰ってくれることを期待したが、しっかり待っていた。律儀なのかも知れない。

気の毒ではあるが、現状では貸せる部屋は無いし、他社にも紹介できない。紹介したならこちらの信用問題になるから。

以前も女性でこういうお客さんがいた。その時は、「同業者に対していつも感じが悪くて大嫌いな会社」に行くよう振ったが、今回はしなかった。私が勧めたのは、先ず市役所に相談することだけ。こういう問題は家主さんや不動産会社が何とかする問題ではないのだし。

最近は、普通のお客さんが来店することはめっきり少なくなった。

posted by poohpapa at 05:00| Comment(0) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする