このお正月には南イタリア旅行でご一緒した公認会計士で税理士のSさんから、昨日の記事についてメールを頂戴した。
Sさんからのメール内容等は、なんの断りもなく公開してよいことに(私が勝手に決めて)なっているので、そのままご紹介させて頂く。
ごぶさたしております。
こちらやっとこ確定申告が一段落しました。
が、たまりにたまった別の仕事に追われております。
えーん(>_<)
さて、昨日の記事
「ソニー W44S(au) は 買 う な!!!」
ですが。
auのひどい仕打ちに私まで憤慨しつつ、
また記事の新たな趣向、なかなか楽しめました。
でも、すぐにわかります。
別人だって(爆)
と言うわけで(?)、
本物と別人の見分けかたをまとめてみました。
(判断基準の自信あり度)
◎は自信ありあり
○は自信そこそこあり
△はたぶんそうなんじゃないかな
★「悪徳」ブログ(過去ログ)だけから判断する10の方法★
○「固有名詞出しちゃうもんね。」→poohpapaさんは「もんね」とはあまりいわない。
◎「サポート窓口との電話が終わった所だ。」
→「だ。」という終わりかたに違和感アリ。
→「悪徳」の更新時間帯はだいたい早朝。
なのに窓口との電話がたった今終わった所というのはおかしい。
そんな早朝に窓口はやっていない。
△「以前の記事にも書いた」
→以前の記事ってどこにありましたっけ?
○「天下のソニー社製の」
→poohpapaさんはソニーファンのようだけど、「天下の」とは言わないと思う。
→「ソニー社製」とは言わないような・・・「ソニー製」と言うのでは?
◎「相方からは謂われなき非難を浴びる」
→poohpapaさんは奥様のことは「うちの」と言い、「相方」とは言わない。
○「どう思います?」「るってどうよっ!!!!!!!!」
「なんだからさー)」「どうよ?」
→こういう言い方もあまりしないような・・・。
△「そ れ が!!!」
→タイトルもそうだけど空白一文字あけの書き方もあまりしないような・・・。
○「XXX(窓口担当者)からお聞きになった」「て●ー!ソニー!」
→伏せ字のときは主に「○○さん」などと書く。「XXX」「●」はあまり使わないと思う。
○「・・・ぉぃ・・」
→女子高生とエンコーしたいと思っていても、自分では女子高生みたいな「小文字」は使わない。
◎「横浜でもそんな辺鄙な場所に住んでない」
→poohpapaさんのお住まいは横浜ではありません。
★「悪徳」ブログだけじゃわからない裏ワザBest3★
◎「例えば、ソファに相方と隣同士で座り、」
→ご自宅にソファはありません・・・よね?
◎「私の常なるポジションは、ベランダの窓から1mの位置」
→ご自宅にベランダはありません(奥様のブログからはわかる)
◎「地上3階角部屋」
→いつ3階に引っ越したんだぁ?(だいぶ前の過去ログからはわかる)
そんなこんなで、
すぐに別人とわかっても、
やはりいろいろ楽しめちゃったのでした♪
ね、判る人には判る、でしょ!?
私的には、表題で「??」かな、と思っていたくらいで・・・(*^^)v
付け加えるなら、
○私は半角数字はあまり使わない。
○女子高生とエンコーしたいとは思ってない・・・、って、オイ、Sさん、どこにそんなこと書いてあるんだよ
というか、このSさん、偉そうにまあ「自分は判った」と自慢げに書いているが、忘れもしない1年前、私が私の友人B君とネット上とプライベートでトラブり、B君が私を装ってSさんのサイトに誹謗中傷コメントを残した際に、てっきり私の冗談だと信じ切っていた人である。後に、偽者のコメントだと判ってからも、まだ「刷り込み効果」で私からのコメントだという印象が拭えなかった、というのだから、「すぐわかります」は無いモンだ(超爆)
ところで、元記事を書かれた葉山猫さん、私の大好きなブロガーさんの一人である。まるで超高級さくらんぼ佐藤錦を桐箱に隙間なく収めているかのごとく無駄なく整理された文章、表現の上手さ、それに加えて「記憶の確かさ」である。それらは天性のもの、であろう。
「文章の上手さ」という点では、やはり私の大好きなKakoさんと対極にあるように思える。Kakoさんの純文学的な美しい文章と、物事を切れ味鋭く論破していく葉山猫さん、私にとってはお二方とも憧れの存在である。ではあるが、超えられそうにもない、と自覚もしている。
で、この元記事も、一見すると「怒りに任せて書きなぐった」かのような印象を持たれてしまうのだろうが、よく読めば実に理論的に整理されていて、一つ一つの内容が正確であることに驚く。
もし、(ちゃんと読まずに)表面的に上っ面だけで「けしからん」と判断なさった読み手さんがいらっしゃったなら、失礼ながら、その方の読解力はそこまで、と断じさせて頂く。その根拠は、葉山猫さんの元記事のコメント欄を読んで頂ければ解かって頂ける、と思う。実に理路整然と、一つの記事になるくらい丁寧に返答なさっていて、昔の私を思い出してしまうくらいである(自爆^_^;)
(記事本文はここまで)
さて、こちらのサイトから、葉山猫さ〜ん、有り難うございました。
ワケあって私が自サイトでのコメントの受付を休止していますので、「葉山の密林」さんのコメント欄を使わせて頂きましたことにも感謝しています。まだ続くかも知れませんが、どうぞ宜しく、です(^^♪
その「コメントやトラバの受付を休止している理由」もいつかアップしたいと思っています。ではでは、ご機嫌よう、な〜んちゃって
2007年03月21日
2007年03月19日
私を出入り禁止にしたラーメン屋
今から20年ほど前の話、
東武東上線の「志木」駅のロータリーの近くに、夕方6時から明け方まで営業しているラーメン屋があった。頑固親父と若いパートの主婦で切り盛りしていて、味はそこそこ、安かったし、職場にも近いし、夕方、小腹がすくと開店を待って、よく食べに行っていた。
親父とはウマも合っていたが、この親父、なかなかのクセ者だった。客がラーメン一杯を食べ終えて1万円札を出そうものなら、「うちは両替屋じゃねえ。ラーメン一杯で万札なんか出されても困る。代金は要らねえから二度と来るな!」と怒鳴って追い返してしまう。
気持ちは解からんでもないが、客商売である。ハラハラしながら見ていたが、その時は私が同じ立場になるとは夢にも思わなかった。
狭い店内は中央に調理場があり、周りを「コの字型」にカウンターが囲む。テーブル席はない。カウンターが客席の全てである。
いつものように同僚と3人で出かけて、たまたま3人とも炒飯を頼んだのだが、親父の手元を見ていて、いつもと様子が違うのに気付いた。それで気になって、私が親父にこう訊いた。
「この前一人で炒飯を頼んだ時には卵を1個使ってたけど、今日3人で炒飯を頼んでも卵1個しか落とさない、ってどういうこと?」、と。
それまで機嫌よく調理していた親父の顔色がみるみる変わった。
「テメエ、二度と来るな!」と怒鳴りつけられたが、私も反撃した。
「だって、おかしいじゃんよ。それで同じ料金とるのかよ!」
店内は満席で、他の客も我々の遣り取りに注目している。親父は言葉に詰まって、後は無言で調理していた。こういう場合、ひるんだら負けである。謝ったりしたら本当に二度と行けなくなってしまう。
だいいち、私は間違ったことを言ってないし、本人は「マスコミによく登場する頑固親父の美味しい店」のつもりかも知れないが、そこまでの味ではない。「親父、勘違いしてるな」、とは前から思っていた。
もちろん、出入り禁止を喰らった後も、毎日のように食べに行っていたが、それには別の理由があった(本文に伏線は張ってある^_^;)
ピーン!ときた人は鋭い
東武東上線の「志木」駅のロータリーの近くに、夕方6時から明け方まで営業しているラーメン屋があった。頑固親父と若いパートの主婦で切り盛りしていて、味はそこそこ、安かったし、職場にも近いし、夕方、小腹がすくと開店を待って、よく食べに行っていた。
親父とはウマも合っていたが、この親父、なかなかのクセ者だった。客がラーメン一杯を食べ終えて1万円札を出そうものなら、「うちは両替屋じゃねえ。ラーメン一杯で万札なんか出されても困る。代金は要らねえから二度と来るな!」と怒鳴って追い返してしまう。
気持ちは解からんでもないが、客商売である。ハラハラしながら見ていたが、その時は私が同じ立場になるとは夢にも思わなかった。
狭い店内は中央に調理場があり、周りを「コの字型」にカウンターが囲む。テーブル席はない。カウンターが客席の全てである。
いつものように同僚と3人で出かけて、たまたま3人とも炒飯を頼んだのだが、親父の手元を見ていて、いつもと様子が違うのに気付いた。それで気になって、私が親父にこう訊いた。
「この前一人で炒飯を頼んだ時には卵を1個使ってたけど、今日3人で炒飯を頼んでも卵1個しか落とさない、ってどういうこと?」、と。
それまで機嫌よく調理していた親父の顔色がみるみる変わった。
「テメエ、二度と来るな!」と怒鳴りつけられたが、私も反撃した。
「だって、おかしいじゃんよ。それで同じ料金とるのかよ!」
店内は満席で、他の客も我々の遣り取りに注目している。親父は言葉に詰まって、後は無言で調理していた。こういう場合、ひるんだら負けである。謝ったりしたら本当に二度と行けなくなってしまう。
だいいち、私は間違ったことを言ってないし、本人は「マスコミによく登場する頑固親父の美味しい店」のつもりかも知れないが、そこまでの味ではない。「親父、勘違いしてるな」、とは前から思っていた。
もちろん、出入り禁止を喰らった後も、毎日のように食べに行っていたが、それには別の理由があった(本文に伏線は張ってある^_^;)
ピーン!ときた人は鋭い
2007年03月13日
日割りは発生しているのに(^^ゞ
先日の「気立ての良い娘さん」から電話が入った。
「母が、弟の大きな荷物を14日に着くように送りたい、と言ってますが、リフォームは終わってますでしょうか?」、とのこと。
終わってるか、と訊かれれば実は未だである。この時期、リフォーム業者は忙しく、発注すると入居者が既に決まっているかどうか、決まっているなら入居はいつか、を必ず訊かれる。「未だ決まってなかったり、入居予定がかなり先なら、優先順位を後回しにしてもらおう」ということである。ふだん無理をお願いしたりもしてるから繁忙期くらいは融通を利かせてあげよう、と思ったのだが、判断の誤りだった。
早くキレイにしてもらえば、それだけ早く次の入居者が決まる可能性も高くなるものだろうが、いつもいつも当社の物件を最優先に、とはいかない。それでは「ここ一番」の時に無理が言えなくなる。
家主さんは「自分のアパートのことだけ考えていればよい」が、管理会社は「全てのアパートの状況や貸主借主双方の立場や下請け業者の都合にも配慮しなければならない」ワケだから大変である。理解してくださる家主さんもいらっしゃるが、私は普段から「理解しては頂けないもの」との前提で仕事している。期待は落胆に繋がるから。
弟さんの部屋は年末には空いていて、リフォーム業者が、やはり空くことが決まっていた別の部屋と一緒に工事に入りたくて工事は先送りしていた。それでも2月の頭には契約が決まっていたので、3月1日からの日割り発生で貸主と借主双方に納得して頂いていた。
であるから、本来なら3月14日に荷物を入れたいとの意向があって、それが不可能なら日割り分は返金するのが妥当だが、家主さんにはそんなことは言えない。「直ぐに工事をしてもらわなかったのはどちらの責任かしら・・・。私にはよく分からないのだけど・・・」と言われてしまうだろう。弁償するなら当然に当社が負担することになる。
家賃が発生していて借主が納得しているなら、工事が遅れていても家主さんには文句は無い。だが、借主の立場からすれば納得いくものではないだろう。私なら怒る^_^;
私は娘さんに謝った。
「ごめんね、入居は3月末と聞いていたので、私がリフォーム業者に『ゆっくりでいいよ』と言ってしまったものだから、未だ荷物を入れられないんです。23日までには終わらせるから、お母さんに発送を待ってもらえるよう頼んでもらえないかなあ」、と言うと、「ああ、大丈夫ですよ。そう伝えます」、とのこと。いやあ、危ない危ない
そして、「本来なら23日分返金しないといけないけど、それは出来ないから今度何かで埋め合わせさせてもらうね」と言ったら、「そんなこと気にしないでください」と笑っていた。ご実家にも電話してお詫びすると、お母さんも全く同じように仰ってくださって感激した。
本当に気立ての良い娘さんである。また一席もうけねば・・・
「母が、弟の大きな荷物を14日に着くように送りたい、と言ってますが、リフォームは終わってますでしょうか?」、とのこと。
終わってるか、と訊かれれば実は未だである。この時期、リフォーム業者は忙しく、発注すると入居者が既に決まっているかどうか、決まっているなら入居はいつか、を必ず訊かれる。「未だ決まってなかったり、入居予定がかなり先なら、優先順位を後回しにしてもらおう」ということである。ふだん無理をお願いしたりもしてるから繁忙期くらいは融通を利かせてあげよう、と思ったのだが、判断の誤りだった。
早くキレイにしてもらえば、それだけ早く次の入居者が決まる可能性も高くなるものだろうが、いつもいつも当社の物件を最優先に、とはいかない。それでは「ここ一番」の時に無理が言えなくなる。
家主さんは「自分のアパートのことだけ考えていればよい」が、管理会社は「全てのアパートの状況や貸主借主双方の立場や下請け業者の都合にも配慮しなければならない」ワケだから大変である。理解してくださる家主さんもいらっしゃるが、私は普段から「理解しては頂けないもの」との前提で仕事している。期待は落胆に繋がるから。
弟さんの部屋は年末には空いていて、リフォーム業者が、やはり空くことが決まっていた別の部屋と一緒に工事に入りたくて工事は先送りしていた。それでも2月の頭には契約が決まっていたので、3月1日からの日割り発生で貸主と借主双方に納得して頂いていた。
であるから、本来なら3月14日に荷物を入れたいとの意向があって、それが不可能なら日割り分は返金するのが妥当だが、家主さんにはそんなことは言えない。「直ぐに工事をしてもらわなかったのはどちらの責任かしら・・・。私にはよく分からないのだけど・・・」と言われてしまうだろう。弁償するなら当然に当社が負担することになる。
家賃が発生していて借主が納得しているなら、工事が遅れていても家主さんには文句は無い。だが、借主の立場からすれば納得いくものではないだろう。私なら怒る^_^;
私は娘さんに謝った。
「ごめんね、入居は3月末と聞いていたので、私がリフォーム業者に『ゆっくりでいいよ』と言ってしまったものだから、未だ荷物を入れられないんです。23日までには終わらせるから、お母さんに発送を待ってもらえるよう頼んでもらえないかなあ」、と言うと、「ああ、大丈夫ですよ。そう伝えます」、とのこと。いやあ、危ない危ない
そして、「本来なら23日分返金しないといけないけど、それは出来ないから今度何かで埋め合わせさせてもらうね」と言ったら、「そんなこと気にしないでください」と笑っていた。ご実家にも電話してお詫びすると、お母さんも全く同じように仰ってくださって感激した。
本当に気立ての良い娘さんである。また一席もうけねば・・・
2007年03月11日
今月の立替分
689000円也、です。
当社がそれぞれの家主さんに立替えて送金した家賃の合計です。大手の不動産会社なら微々たるモンでしょうが、個人規模にとっては相当に重い額です。もちろん、未だ全部回収できていません。
この中には例の滞納看護婦も含まれています。ここ2ヶ月はきちんと月末に振り込んできていたのでホッとしていたのですが・・・。
今日現在、向こうからは何の連絡もありません。
私も厳しく当たっていましたが、数ヶ月様子を見て、心を入れ替えて頑張ってくれるようなら、女房の実家の米を届けて「頑張りなさいよ」と激励してあげよう、とも思っていたのですがねえ・・・。
立替え額は毎月平均して40万くらい、昨年の10月は120万で、11月が80万ちょっと。立替える必要に迫られることが分かっているから、給与規定で認められた臨時ボーナスも持って帰ってないのですよ。本音では「持って帰りたい」ですよ、そりゃあ^_^;
遅れてる人はそんなことなど思いもしないものでしょうが、立替えるほうはそりゃあ大変なんです。それでも、頑張っている人、ちゃんと連絡をくれる人には絶対うるさく言いません。逆効果になりますし。
まあ、ダメな人間はどうしたってダメ、ということですね。
寂しいですね、って・・・、すみません、ただの愚痴でした
当社がそれぞれの家主さんに立替えて送金した家賃の合計です。大手の不動産会社なら微々たるモンでしょうが、個人規模にとっては相当に重い額です。もちろん、未だ全部回収できていません。
この中には例の滞納看護婦も含まれています。ここ2ヶ月はきちんと月末に振り込んできていたのでホッとしていたのですが・・・。
今日現在、向こうからは何の連絡もありません。
私も厳しく当たっていましたが、数ヶ月様子を見て、心を入れ替えて頑張ってくれるようなら、女房の実家の米を届けて「頑張りなさいよ」と激励してあげよう、とも思っていたのですがねえ・・・。
立替え額は毎月平均して40万くらい、昨年の10月は120万で、11月が80万ちょっと。立替える必要に迫られることが分かっているから、給与規定で認められた臨時ボーナスも持って帰ってないのですよ。本音では「持って帰りたい」ですよ、そりゃあ^_^;
遅れてる人はそんなことなど思いもしないものでしょうが、立替えるほうはそりゃあ大変なんです。それでも、頑張っている人、ちゃんと連絡をくれる人には絶対うるさく言いません。逆効果になりますし。
まあ、ダメな人間はどうしたってダメ、ということですね。
寂しいですね、って・・・、すみません、ただの愚痴でした
2007年03月09日
2007年03月07日
どれみさんからメールが来た
昨日の記事の件で、どれみさん本人からメールが来た。その内容は「とてもリアル」で可笑しいので、これも了承の下、書かせて頂く。
いや、白日の下に晒させて頂く(*^^)v
当事者本人がその時の様子を語るには・・・、
昨日は自分でも笑えました。
だって嘘くさ過ぎて、自分で言ってて絶対嘘にしか思われないよって。
しかもその時あてもなく散歩していた最中だったんですね。
で、おまわりさんを見かけて道もわからず逃げていたら、行き止まりになってしまって、そこで防犯登録の照会をされ始めてしまって。
「どこ行くの?」って聞かれて、
「特に・・・行き先はないんですけど」
「自転車は自分の?」
「えっと、私のなんですけど持ち主の人が死んじゃって、それをもらったんです・・・!」
「・・・・・」
「不動産屋さんからもらったんです。冷蔵庫とかももらったんです。」
「・・・・・」
「嘘じゃないんです、嘘っぽいけど本当なんです!えっとじゃあ不動産屋さんに電話しますから!」
という流れです。
私も防犯登録についてはどうしようって思ってはいました。
もしおまわりさんに捕まったら面倒なことになるんだろうなーと思ってたけど、後回しにしてしまっていました。
私も「どれみさんとお巡りさんの遣り取り」を想像して、電話を切った後で吹き出していた。しばらくは笑いが止まらなかった。
いえ、私も対警察官では似たような経験をしてるから、実は
(過去ログの後半部分)
ただ、どれみさんのメールの内容どおりだとすると、どれみさんが警察官にした弁明には重大な事実誤認がある。
どれみさんに譲った物は「当該自転車」と冷蔵庫の他に、新品同様の電子レンジとセラミックヒーターも有ったハズである(超爆)
のだが・・・、年末にはどれみさんからご丁寧に「大層立派なお歳暮」が届いた。私はタダで手に入れたものを差し上げただけなのに、何だか申し訳ないことをしてしまった。きっと、私の周辺には「何かくれオーラ」が漂っていたのだろう
でも防犯登録って、早く済ましといたほうがいいんだよね、ホント。私の街でも、自転車の若者が警ら中のお巡りさんから呼び止められて所有者の照合をされている光景をよく見かけるモン。
どれみさんからのメールは、最後はこんな文章で締められていた。
その後も懲りずに二人乗りで帰りました(爆)
ほえ?ナンですと・・・!?、オイ、この馬鹿ヤロー!!
それって、酒気帯び運転で捕まったドライバーが「ハイ、すみません、二度としません」って謝っておきながら、そのまま車を運転して帰るようなものじゃん!
どれみさんが今度お巡りさんに捕まってまた問い合わせがあったら絶対に「その自転車、ずっと探してたんですよ。何処で見つかったんですか?」、と言ってやろう(^_-)-☆
いや、白日の下に晒させて頂く(*^^)v
当事者本人がその時の様子を語るには・・・、
昨日は自分でも笑えました。
だって嘘くさ過ぎて、自分で言ってて絶対嘘にしか思われないよって。
しかもその時あてもなく散歩していた最中だったんですね。
で、おまわりさんを見かけて道もわからず逃げていたら、行き止まりになってしまって、そこで防犯登録の照会をされ始めてしまって。
「どこ行くの?」って聞かれて、
「特に・・・行き先はないんですけど」
「自転車は自分の?」
「えっと、私のなんですけど持ち主の人が死んじゃって、それをもらったんです・・・!」
「・・・・・」
「不動産屋さんからもらったんです。冷蔵庫とかももらったんです。」
「・・・・・」
「嘘じゃないんです、嘘っぽいけど本当なんです!えっとじゃあ不動産屋さんに電話しますから!」
という流れです。
私も防犯登録についてはどうしようって思ってはいました。
もしおまわりさんに捕まったら面倒なことになるんだろうなーと思ってたけど、後回しにしてしまっていました。
私も「どれみさんとお巡りさんの遣り取り」を想像して、電話を切った後で吹き出していた。しばらくは笑いが止まらなかった。
いえ、私も対警察官では似たような経験をしてるから、実は
(過去ログの後半部分)
ただ、どれみさんのメールの内容どおりだとすると、どれみさんが警察官にした弁明には重大な事実誤認がある。
どれみさんに譲った物は「当該自転車」と冷蔵庫の他に、新品同様の電子レンジとセラミックヒーターも有ったハズである(超爆)
のだが・・・、年末にはどれみさんからご丁寧に「大層立派なお歳暮」が届いた。私はタダで手に入れたものを差し上げただけなのに、何だか申し訳ないことをしてしまった。きっと、私の周辺には「何かくれオーラ」が漂っていたのだろう
でも防犯登録って、早く済ましといたほうがいいんだよね、ホント。私の街でも、自転車の若者が警ら中のお巡りさんから呼び止められて所有者の照合をされている光景をよく見かけるモン。
どれみさんからのメールは、最後はこんな文章で締められていた。
その後も懲りずに二人乗りで帰りました(爆)
ほえ?ナンですと・・・!?、オイ、この馬鹿ヤロー!!
それって、酒気帯び運転で捕まったドライバーが「ハイ、すみません、二度としません」って謝っておきながら、そのまま車を運転して帰るようなものじゃん!
どれみさんが今度お巡りさんに捕まってまた問い合わせがあったら絶対に「その自転車、ずっと探してたんですよ。何処で見つかったんですか?」、と言ってやろう(^_-)-☆
2007年03月06日
私って「自転車泥棒」だったの??(*^_^*)
昨年の夏、部屋探しをさせてもらったこの方から電話が入った。
「二人乗りしててお巡りさんに見つかってしまったんだけど、自転車の元の持ち主さんのフルネームを教えてください」、とのこと。
実は、その自転車は、当社管理のアパートに住んでいた入居者が急に亡くなって、ご遺族の方から新品同様のものを無償で譲り受けたもので、防犯登録は前の所有者の名前のままになっている。どれみさんがいくら「これは譲り受けたもの」と主張しても、「じゃあ何て人からもらったの?」と訊かれて答えられなかったり、前所有者と名前が一致しなければ、「盗んだもの」と疑われても仕方ない。
警察官と電話を代わってもらって、「たしかに、その人の言ってることは間違いではなくて、元の所有者の○原○子さんから譲り受けた自転車です」と伝えたが、どれみさん、最近はすっかりハジケて同僚と飲み歩いてばかりいるようだから、お灸をすえる意味で警察官に、「さあ、私には何のことだか解かりませんねえ・・・」くらい言ってやろうか、と思ったが、可哀想だから止めた(爆)
警察官からも「あなたから『譲り渡し証明書』みたいなのを発行してやって、自転車屋さんで防犯登録し直すよう言ってやってください」と頼まれたので、近いうちにその書類も作って送らねば(^^ゞ
自転車はタダで譲ったが、「証明書の値段」は現在検討中である
※ 本記事と文中のリンクは、どれみさんの了承ずみです(^^♪
「二人乗りしててお巡りさんに見つかってしまったんだけど、自転車の元の持ち主さんのフルネームを教えてください」、とのこと。
実は、その自転車は、当社管理のアパートに住んでいた入居者が急に亡くなって、ご遺族の方から新品同様のものを無償で譲り受けたもので、防犯登録は前の所有者の名前のままになっている。どれみさんがいくら「これは譲り受けたもの」と主張しても、「じゃあ何て人からもらったの?」と訊かれて答えられなかったり、前所有者と名前が一致しなければ、「盗んだもの」と疑われても仕方ない。
警察官と電話を代わってもらって、「たしかに、その人の言ってることは間違いではなくて、元の所有者の○原○子さんから譲り受けた自転車です」と伝えたが、どれみさん、最近はすっかりハジケて同僚と飲み歩いてばかりいるようだから、お灸をすえる意味で警察官に、「さあ、私には何のことだか解かりませんねえ・・・」くらい言ってやろうか、と思ったが、可哀想だから止めた(爆)
警察官からも「あなたから『譲り渡し証明書』みたいなのを発行してやって、自転車屋さんで防犯登録し直すよう言ってやってください」と頼まれたので、近いうちにその書類も作って送らねば(^^ゞ
自転車はタダで譲ったが、「証明書の値段」は現在検討中である
※ 本記事と文中のリンクは、どれみさんの了承ずみです(^^♪
2007年02月16日
休み明けの昨日、届いていた郵便物(^^♪
昨日は休み明けで、出勤して郵便受けを見てみると・・・、
今年も、或る家主さんから封筒が届いていた。私は休みだったが、どうやら、ちゃんと14日に届くように発送してくださったようだ。
バレンタインデーのチョコレートである。
しかも、ただのチョコではない。GODIVA、である。旅行好きな私は、それがいかに高価なチョコか解かってるからいいようなものの、価値(値段)を知らない人に贈るのは勇気が要る品物だ。貰った人が想像する値段の4〜5倍はしているものだから。
約3cm四方、厚さ3mmの板チョコ一枚で百円以上もする。森永や明治のチョコレートみたいに一口で飲み込まれたら、贈ったほうは堪らない。出来ることなら、少しずつ充分に感謝しながらゆっくり味わって食べてもらいたいもの、と、私なら考えてしまう^_^;
直ぐに家主さんにお礼の電話を入れ、こうお話しした。
「私も旅行が好きなのでアチコチ出かけますが、免税店で見かけてもGODIVAだけは買えません。とても手が出ません。いつも気にかけて頂いて本当に有り難うございます」と。もちろん本音である。
ルンルン気分で家に持ち帰ったが、ホワイトデーがあることをすっかり忘れていた・・・。
知らなかったことにしておこう
と書いて、過去ログを検索していたら、やはり去年も同じ事を書いていた。家主さんも「去年と同じこと言ってる」、と呆れていたかも知れない。でも、考えていることは毎年同じであって全く変わってはいないのだから、まあ「良し」としておこう
今年も、或る家主さんから封筒が届いていた。私は休みだったが、どうやら、ちゃんと14日に届くように発送してくださったようだ。
バレンタインデーのチョコレートである。
しかも、ただのチョコではない。GODIVA、である。旅行好きな私は、それがいかに高価なチョコか解かってるからいいようなものの、価値(値段)を知らない人に贈るのは勇気が要る品物だ。貰った人が想像する値段の4〜5倍はしているものだから。
約3cm四方、厚さ3mmの板チョコ一枚で百円以上もする。森永や明治のチョコレートみたいに一口で飲み込まれたら、贈ったほうは堪らない。出来ることなら、少しずつ充分に感謝しながらゆっくり味わって食べてもらいたいもの、と、私なら考えてしまう^_^;
直ぐに家主さんにお礼の電話を入れ、こうお話しした。
「私も旅行が好きなのでアチコチ出かけますが、免税店で見かけてもGODIVAだけは買えません。とても手が出ません。いつも気にかけて頂いて本当に有り難うございます」と。もちろん本音である。
ルンルン気分で家に持ち帰ったが、ホワイトデーがあることをすっかり忘れていた・・・。
知らなかったことにしておこう
と書いて、過去ログを検索していたら、やはり去年も同じ事を書いていた。家主さんも「去年と同じこと言ってる」、と呆れていたかも知れない。でも、考えていることは毎年同じであって全く変わってはいないのだから、まあ「良し」としておこう
2007年01月31日
二重に払わされても知らないよ(*^^)v
ある家主さんから「家賃を督促してくれるよう」依頼があった。
入居者は以前から家賃を滞納気味で、何度も数ヶ月分溜めたことがある。30代半ばの独身男性で、ハッキリ言ってマザコンである。
家主さんによれば「既に40万6千円にもなっている」とのことで、月末が来ればさらに嵩むことになる。家主さんには「入居時からの入金状況を全てチェックして、確認漏れがないよう」とお願いし、それで「40万6千円」とのことで、本人に連絡するとアッサリ「あ、はい、来週中に全額振り込みます」と言う。今までだって滞納していたのだから、どう考えても一括でなど払えるワケがないのだが・・・。
あまりに簡単に約束するから不安になって連帯保証人である母親に電話すると・・・、
「私が会社の名前で毎月振り込んでますけど」、と言う??
個人で契約しているのだから途中から法人名で振り込んだなら家主さんが見落とすことだって考えられる。いや、ふつうは、家主さんが「金額が同じで他に該当しないからたぶんこの人の分」と判りそうなものだが、現時点ではどっちの言い分が正しいか、私の手元に通帳がないから何とも言いようがない。これ、家主さんの仰っていることに間違いがあると、私は「振り上げた拳」が下ろせなくなる。
それに次また滞納されても請求し辛くなるだろう。それでも家主さんは前回の経緯などお構いなしに「そっちで督促してくれ」と依頼してくるものだろう。当然に矛先が鈍ってしまうことになる。「強く言えなくなる」のではとても督促などできない相談だ。
家主さんに「再度お調べ願えませんか」と依頼すると、数日後・・・、
「(まとめて振り込んできていた)大きいのを見落としていたから、全部入ってました、すみませんでしたね」、との電話があった。
家主さんにも困ったものだが、本人も本人だ。自分の家賃の支払い状況を自分で把握してなくて、私からの督促に対して簡単に「直ぐ払います」と答えている。いい歳をして家賃まで親任せにしているのだから、これでは二重に払わされても文句は言えまい。
そうだ、うちも経営が苦しいことだし、一度試してみるか
入居者は以前から家賃を滞納気味で、何度も数ヶ月分溜めたことがある。30代半ばの独身男性で、ハッキリ言ってマザコンである。
家主さんによれば「既に40万6千円にもなっている」とのことで、月末が来ればさらに嵩むことになる。家主さんには「入居時からの入金状況を全てチェックして、確認漏れがないよう」とお願いし、それで「40万6千円」とのことで、本人に連絡するとアッサリ「あ、はい、来週中に全額振り込みます」と言う。今までだって滞納していたのだから、どう考えても一括でなど払えるワケがないのだが・・・。
あまりに簡単に約束するから不安になって連帯保証人である母親に電話すると・・・、
「私が会社の名前で毎月振り込んでますけど」、と言う??
個人で契約しているのだから途中から法人名で振り込んだなら家主さんが見落とすことだって考えられる。いや、ふつうは、家主さんが「金額が同じで他に該当しないからたぶんこの人の分」と判りそうなものだが、現時点ではどっちの言い分が正しいか、私の手元に通帳がないから何とも言いようがない。これ、家主さんの仰っていることに間違いがあると、私は「振り上げた拳」が下ろせなくなる。
それに次また滞納されても請求し辛くなるだろう。それでも家主さんは前回の経緯などお構いなしに「そっちで督促してくれ」と依頼してくるものだろう。当然に矛先が鈍ってしまうことになる。「強く言えなくなる」のではとても督促などできない相談だ。
家主さんに「再度お調べ願えませんか」と依頼すると、数日後・・・、
「(まとめて振り込んできていた)大きいのを見落としていたから、全部入ってました、すみませんでしたね」、との電話があった。
家主さんにも困ったものだが、本人も本人だ。自分の家賃の支払い状況を自分で把握してなくて、私からの督促に対して簡単に「直ぐ払います」と答えている。いい歳をして家賃まで親任せにしているのだから、これでは二重に払わされても文句は言えまい。
そうだ、うちも経営が苦しいことだし、一度試してみるか
2007年01月23日
パネトーネ
やっと旅行の写真の整理に取り掛かり、1000枚以上の写真を長男にDVDに焼いてくれるよう頼んでいて、先日出来上がってきた。
全て600万画素以上で撮ったのでPCに保存しておくのは辛いものがあったから助かる。そのDVDに旅の写真で作ったラベルを貼って、旅のお仲間さん6人に、ようやく昨日発送することを得た。
うちのも私も風邪気味で、ここんとこ寝坊ばかりしている。
なので旅行記や本来の記事もお休みして、ちょっと横道に・・・^_^;
正月のイタリア旅行のお土産の大半は出発前に調達してあって、その中には、パネトーネも含まれていた。私は、パネトーネなるものが「イタリアでクリスマスに食べられる菓子パン」、ということを知らなかったし、そもそもパネトーネ自体を知らなかった。日本では「クリスマスにはケーキ」だが、イタリアではパネトーネのようだ。
パネトーネを作る為の「パネトーネ酵母」は、イタリア政府が流出を拒んで保護している為、他の国で作ることは難しい、とのこと。
半年もの長期に亘って日持ちもするし美味しそうだから、我が家の分も出発前に買ってきて、ちょうど食べ終えたところだ。
先日、伊勢丹の「お歳暮解体セール」に出かけた時に、顔馴染みのマネキン(試食販売員)のオバサンに、「何か美味しい掘り出し物ある?」と訊いたら、「実は飛び切り美味しいパネトーネが2個手に入ったんだけど、今度の京都物産展で私は何処かの応援に必ず行ってるから、来てくれるなら取っておくよ」とのこと。ようやくに食べ終えたばかりだからキツイなあ、と思っていたが、言いだしっぺだし「要らない」とも言えず購入することに^_^;
で、その「京都展」初日に出かけると、オバサンは忙しそうに、いつもの明るく通る声で客引きして「抹茶大福」を売っていた。遠慮がちに声を掛けると、お客さんが何人も待っているのに、ニッコリ笑ってショーケースの下からパネトーネを取り出した。
恐る恐る「おいくら?」と訊くと、「ああ、要らない要らない。あげるよ、持ってって!」とのこと。なんでも「業者から2個もらったから、一個をどうしようか、と思ってた」とかで、私たちにくれたのだ。
ラッキー!である。
どう見ても、私がお土産用に買ったのより数段高級そうだった
いや、洋酒がたっぷり滲みていて格段に美味しかった。そのパネトーネを頂いてなければ、うちが買ってきたものが「平均的なパネトーネ」と認識してしまったに違いない。きっと、イタリアではそれぞれの家庭に「我が家に代々伝わるパネトーネ」があることだろう。
秋口から年末にかけて正直あまり良いことがなかったけど、オバサンは私たちにとって「ひと月遅れのサンタクロース」だったのかも。
ただ頂きっ放しというワケにもいかず、同じ京都展(向かい側ブース)で売られているジュヴァンセルの「竹取物語」を買って、「これ、オタクで売ってる抹茶大福より美味しいよ」と言って渡してきた(*^^)v
ところでパネトーネについては、イタリアのアルベロベッロで面白い話を聞いたので、それは今度、旅行記の中で紹介したいと思う。
全て600万画素以上で撮ったのでPCに保存しておくのは辛いものがあったから助かる。そのDVDに旅の写真で作ったラベルを貼って、旅のお仲間さん6人に、ようやく昨日発送することを得た。
うちのも私も風邪気味で、ここんとこ寝坊ばかりしている。
なので旅行記や本来の記事もお休みして、ちょっと横道に・・・^_^;
正月のイタリア旅行のお土産の大半は出発前に調達してあって、その中には、パネトーネも含まれていた。私は、パネトーネなるものが「イタリアでクリスマスに食べられる菓子パン」、ということを知らなかったし、そもそもパネトーネ自体を知らなかった。日本では「クリスマスにはケーキ」だが、イタリアではパネトーネのようだ。
パネトーネを作る為の「パネトーネ酵母」は、イタリア政府が流出を拒んで保護している為、他の国で作ることは難しい、とのこと。
半年もの長期に亘って日持ちもするし美味しそうだから、我が家の分も出発前に買ってきて、ちょうど食べ終えたところだ。
先日、伊勢丹の「お歳暮解体セール」に出かけた時に、顔馴染みのマネキン(試食販売員)のオバサンに、「何か美味しい掘り出し物ある?」と訊いたら、「実は飛び切り美味しいパネトーネが2個手に入ったんだけど、今度の京都物産展で私は何処かの応援に必ず行ってるから、来てくれるなら取っておくよ」とのこと。ようやくに食べ終えたばかりだからキツイなあ、と思っていたが、言いだしっぺだし「要らない」とも言えず購入することに^_^;
で、その「京都展」初日に出かけると、オバサンは忙しそうに、いつもの明るく通る声で客引きして「抹茶大福」を売っていた。遠慮がちに声を掛けると、お客さんが何人も待っているのに、ニッコリ笑ってショーケースの下からパネトーネを取り出した。
恐る恐る「おいくら?」と訊くと、「ああ、要らない要らない。あげるよ、持ってって!」とのこと。なんでも「業者から2個もらったから、一個をどうしようか、と思ってた」とかで、私たちにくれたのだ。
ラッキー!である。
どう見ても、私がお土産用に買ったのより数段高級そうだった
いや、洋酒がたっぷり滲みていて格段に美味しかった。そのパネトーネを頂いてなければ、うちが買ってきたものが「平均的なパネトーネ」と認識してしまったに違いない。きっと、イタリアではそれぞれの家庭に「我が家に代々伝わるパネトーネ」があることだろう。
秋口から年末にかけて正直あまり良いことがなかったけど、オバサンは私たちにとって「ひと月遅れのサンタクロース」だったのかも。
ただ頂きっ放しというワケにもいかず、同じ京都展(向かい側ブース)で売られているジュヴァンセルの「竹取物語」を買って、「これ、オタクで売ってる抹茶大福より美味しいよ」と言って渡してきた(*^^)v
ところでパネトーネについては、イタリアのアルベロベッロで面白い話を聞いたので、それは今度、旅行記の中で紹介したいと思う。
2006年12月18日
気になった着信通知
外出先から店に戻ったら着信通知が数件あった。メッセージが残ってなくても、番号で、業者からの物件確認なのか、入居者からの何らかの連絡なのかはだいたい判るのだが、留守録になっているのに「ガチャン」という電話を切る音しか入っていないこともよくある。
登録してあって名前まで表示される相手なら、こちらから掛け直すこともあるが、誰からか判らない時には「大事な用ならまた掛かってくるか携帯に掛けてくるハズ」、と様子を見ることにしている。
で、そんなことを言っていられない相手もある。
警察である。
その日の着信記録には警察署からのものもあって、「ガチャン」という音以外には何も録音されていなかった。さて、そうなると、「管理物件で何か事件でも起きたのではないか」「うちの子供が事故にでも遭ったのではないか」、と気になってしまうものである。
急いで警察署に電話すると・・・、
さんざんいろんな部署を回されて待たされた挙句、「誰がどんな用件で掛けたか判りませんねえ。緊急性がある話なら担当者がまた掛け直すでしょうから・・・」とのこと。
向こうは相手が「番号表示になってるかどうか気にしない」のだろうが、最近は番号表示にしている企業や家庭は多いし、これが営業電話なら何てことはないが、相手が警察なら余計な心配を掛けることになる。「それくらいは神経を使えよ」、と言いたくなる。相手が不在なら、留守碌モードに入った時点で何らかのメッセージを残しておかなければ相手に不安を与えることになる。
で、その後は何の連絡もなく、悶々としていたら・・・、
2週間も経って、その気の利かない警察から電話があった。
「オタクさんで管理しているアパートの前で交通事故がありまして、アパートの階段のコンクリートの一部を破損してしまっているので、当事者の責任で工事が入りますから、その連絡です」、とのこと。
「ああ、そうですか。で、どちらのアパートです?」と訊くと・・・、
現場はまたしても「コイツが入居しているアパート」だった(*^^)v
またどうせ、「工事の音がうるさい。今のは震度5くらいに相当する。管理会社としてどう責任を取るのか」、などと騒ぐんだろうな。
構うことないから震度10以上の振動で工事してくれ
登録してあって名前まで表示される相手なら、こちらから掛け直すこともあるが、誰からか判らない時には「大事な用ならまた掛かってくるか携帯に掛けてくるハズ」、と様子を見ることにしている。
で、そんなことを言っていられない相手もある。
警察である。
その日の着信記録には警察署からのものもあって、「ガチャン」という音以外には何も録音されていなかった。さて、そうなると、「管理物件で何か事件でも起きたのではないか」「うちの子供が事故にでも遭ったのではないか」、と気になってしまうものである。
急いで警察署に電話すると・・・、
さんざんいろんな部署を回されて待たされた挙句、「誰がどんな用件で掛けたか判りませんねえ。緊急性がある話なら担当者がまた掛け直すでしょうから・・・」とのこと。
向こうは相手が「番号表示になってるかどうか気にしない」のだろうが、最近は番号表示にしている企業や家庭は多いし、これが営業電話なら何てことはないが、相手が警察なら余計な心配を掛けることになる。「それくらいは神経を使えよ」、と言いたくなる。相手が不在なら、留守碌モードに入った時点で何らかのメッセージを残しておかなければ相手に不安を与えることになる。
で、その後は何の連絡もなく、悶々としていたら・・・、
2週間も経って、その気の利かない警察から電話があった。
「オタクさんで管理しているアパートの前で交通事故がありまして、アパートの階段のコンクリートの一部を破損してしまっているので、当事者の責任で工事が入りますから、その連絡です」、とのこと。
「ああ、そうですか。で、どちらのアパートです?」と訊くと・・・、
現場はまたしても「コイツが入居しているアパート」だった(*^^)v
またどうせ、「工事の音がうるさい。今のは震度5くらいに相当する。管理会社としてどう責任を取るのか」、などと騒ぐんだろうな。
構うことないから震度10以上の振動で工事してくれ
2006年11月29日
今日の記事のアップを遅らせたワケ、これです
以前、こんな記事や、こんな記事を書いていましたが・・・、
先ほど、Eさんから「(宅建)合格しました!」との連絡が入りました。
実は、Eさんは今年、受験勉強する時間がほとんど取れなくて、劣悪な環境条件の中、必死で時間を作って勉強していました。それだけに、ご本人はもちろんのこと、私もモノ凄く嬉しいです。
普通では考えられない苦労の末に掴んだ合格ですから、心から祝福を送りたい思いです。おめでとう、苦労が報われて良かったね。
ではEさんがなぜ劣悪な環境条件にあったのか、は、いろいろ落ち着いたらEさんの許可の下、記事にさせて頂こうと思っています。
以前も書きましたが、Eさんは、私が推奨する勉強法(下記参照)とテキストを採用し見事合格を果たしました。私の勉強法は「確実に合格する勉強法」ではなく、むしろ「ギリギリでも合格する勉強法」です。よって、万人に向く、というものではありませんが、Eさんのように「受験勉強の時間が確保できない人」、或いは「あまり勉強したくない人(怠け者)」にとっては最適の勉強法と言えます。
ではありますが・・・、「私のお陰」かどうかは定かではありません
あ、でも、私は「その勉強法」で合格ライン+6点でしたので、全合格者の中でも割り合い上位で合格していたと思います(エッヘン!)
で、今年も届かなかった受験生の皆様のために、今まで何度となく紹介している「私の勉強法」を下に記します。
これが「宅建試験」必勝法、その1、その2、その3
時間に余裕があるなら、「捨てた分野」も、もちろん勉強します。
「信じる」「信じない」は受験生の皆さんの自由、勝手ですからね。
でも、この勉強法で毎年何人か合格させているのも事実です。物事には「効率よい(最短距離の)方法」というものが有るモンです。
満点でも合格、一点差でも合格、ということです。
さて、Eさん本当におめでとう。何が嬉しい、って、これで何はばかることなく「うかい鳥山」でご馳走になれるのが一番でして・・・^_^;
ちなみに、「うかい鳥山」へのご招待は、12月3日(日)の夜です。
美味しい酒と料理になりそうです。
先ほど、Eさんから「(宅建)合格しました!」との連絡が入りました。
実は、Eさんは今年、受験勉強する時間がほとんど取れなくて、劣悪な環境条件の中、必死で時間を作って勉強していました。それだけに、ご本人はもちろんのこと、私もモノ凄く嬉しいです。
普通では考えられない苦労の末に掴んだ合格ですから、心から祝福を送りたい思いです。おめでとう、苦労が報われて良かったね。
ではEさんがなぜ劣悪な環境条件にあったのか、は、いろいろ落ち着いたらEさんの許可の下、記事にさせて頂こうと思っています。
以前も書きましたが、Eさんは、私が推奨する勉強法(下記参照)とテキストを採用し見事合格を果たしました。私の勉強法は「確実に合格する勉強法」ではなく、むしろ「ギリギリでも合格する勉強法」です。よって、万人に向く、というものではありませんが、Eさんのように「受験勉強の時間が確保できない人」、或いは「あまり勉強したくない人(怠け者)」にとっては最適の勉強法と言えます。
ではありますが・・・、「私のお陰」かどうかは定かではありません
あ、でも、私は「その勉強法」で合格ライン+6点でしたので、全合格者の中でも割り合い上位で合格していたと思います(エッヘン!)
で、今年も届かなかった受験生の皆様のために、今まで何度となく紹介している「私の勉強法」を下に記します。
これが「宅建試験」必勝法、その1、その2、その3
時間に余裕があるなら、「捨てた分野」も、もちろん勉強します。
「信じる」「信じない」は受験生の皆さんの自由、勝手ですからね。
でも、この勉強法で毎年何人か合格させているのも事実です。物事には「効率よい(最短距離の)方法」というものが有るモンです。
満点でも合格、一点差でも合格、ということです。
さて、Eさん本当におめでとう。何が嬉しい、って、これで何はばかることなく「うかい鳥山」でご馳走になれるのが一番でして・・・^_^;
ちなみに、「うかい鳥山」へのご招待は、12月3日(日)の夜です。
美味しい酒と料理になりそうです。
2006年10月30日
「悪徳」、酔っ払い運転をする
うちのから「気をつけなよ」とは言われていたが、「まあ、これくらいは平気、大丈夫」、とハンドルを握ってしまった。
午前中に、伊勢丹で開催されている「イタリア展」に行って、ナポリ発祥の銘菓「ババ」というのを買ってきた。「ババ」というのは、サバランの基になっている菓子で、ベースになっているスポンジにはたっぷりラム酒が滲みている。さらに店員さんから「お好みでリモンチェッロをお掛けしますが、如何いたしましょう?」、と訊かれて二つ返事でお願いしてしまっていた。私にとっては致死量に近い^_^;
リモンチェッロについても説明しておかなければ・・・、
イタリア原産のレモンリキュールで、味は甘いのだがアルコール度は高い。なので、食前酒ではなく食後酒である。以前、私がカプリ島のレストランで注文して、一口飲んでうちのに「あとはオマエ飲め」と渡してしまったことがある。ウオッカ並みにキツイ酒で、それをたっぷり掛けてもらったのだ。
夕方には調布で引越し立会いの予定が入っていて、ランチ後にその「ババ」を食べ、3時には車で調布に向かった。普通の人には何てことない量ではあっても、ふだんアルコールを口にしない私には「酒気帯び」くらいにはなっていたかも知れない。検問が無いことを本気で祈っていた。
ところで、あんまり美味しかったので家主さんへの手土産にしようと再度「ババ」を買いに行って持参すると、奥さまが「こんなに美味しいお菓子、食べたことないわ」と喜んでくださって、お返しに「今日、箱で届いたばかり」という群馬産の立派なリンゴを頂いた。
その家主さんは私からすれば雲の上の超セレブでいらっしゃるから社交辞令だとは思うが、気に入って頂けて嬉しい。
検問も無かったし、美味しいリンゴもゲットしてラッキーだった。
自分では「これくらいなら大丈夫」、とは思っていたが、うちのに言わせれば「危険水域のハズ」とのことで、飲酒運転をする人は誰も皆「私はこれくらいなら大丈夫」と思いこんでいるのだろう。
たかが洋菓子、などと侮るのは危険かも知れない。ふだん酒を飲まない人間にとっては「奈良漬でも要注意」なんだとか・・・。
私も、これからは「ババ」を食べての運転は控えるようにしよう、などと言いつつ・・・、今日がイタリア展の最終日、昨日まで3日連続で購入している「ババ」を、これで食べ納め、とばかりに今日も買ってきてお昼のデザートにするのは間違いない。
なんせ、気に入ったらまっしぐら、な性格なもんで^_^;
午前中に、伊勢丹で開催されている「イタリア展」に行って、ナポリ発祥の銘菓「ババ」というのを買ってきた。「ババ」というのは、サバランの基になっている菓子で、ベースになっているスポンジにはたっぷりラム酒が滲みている。さらに店員さんから「お好みでリモンチェッロをお掛けしますが、如何いたしましょう?」、と訊かれて二つ返事でお願いしてしまっていた。私にとっては致死量に近い^_^;
リモンチェッロについても説明しておかなければ・・・、
イタリア原産のレモンリキュールで、味は甘いのだがアルコール度は高い。なので、食前酒ではなく食後酒である。以前、私がカプリ島のレストランで注文して、一口飲んでうちのに「あとはオマエ飲め」と渡してしまったことがある。ウオッカ並みにキツイ酒で、それをたっぷり掛けてもらったのだ。
夕方には調布で引越し立会いの予定が入っていて、ランチ後にその「ババ」を食べ、3時には車で調布に向かった。普通の人には何てことない量ではあっても、ふだんアルコールを口にしない私には「酒気帯び」くらいにはなっていたかも知れない。検問が無いことを本気で祈っていた。
ところで、あんまり美味しかったので家主さんへの手土産にしようと再度「ババ」を買いに行って持参すると、奥さまが「こんなに美味しいお菓子、食べたことないわ」と喜んでくださって、お返しに「今日、箱で届いたばかり」という群馬産の立派なリンゴを頂いた。
その家主さんは私からすれば雲の上の超セレブでいらっしゃるから社交辞令だとは思うが、気に入って頂けて嬉しい。
検問も無かったし、美味しいリンゴもゲットしてラッキーだった。
自分では「これくらいなら大丈夫」、とは思っていたが、うちのに言わせれば「危険水域のハズ」とのことで、飲酒運転をする人は誰も皆「私はこれくらいなら大丈夫」と思いこんでいるのだろう。
たかが洋菓子、などと侮るのは危険かも知れない。ふだん酒を飲まない人間にとっては「奈良漬でも要注意」なんだとか・・・。
私も、これからは「ババ」を食べての運転は控えるようにしよう、などと言いつつ・・・、今日がイタリア展の最終日、昨日まで3日連続で購入している「ババ」を、これで食べ納め、とばかりに今日も買ってきてお昼のデザートにするのは間違いない。
なんせ、気に入ったらまっしぐら、な性格なもんで^_^;
2006年10月21日
そうですか、それは申し訳ないことしましたね(*^^)v
※ この記事は「秋篠宮夫妻だ〜い好き!」という方はお読みにならないようお勧めします。体調を崩されても責任は負いかねます^_^;
昨日、アクセス解析をしていたら、こんなのを見つけました
http://c-au.2ch.net/test/-/ms/1159534522/219-
そうですか・・・、私のブログは吐き気がしますか・・・(爆)
世の中には、「金正日マンセー!」という人も、「池田大作、命」という人も、日本で暮らして様々な恩恵を受けながら「反日」を唱える在日の人も、いえ日本人だっていますから、いろいろですね。
地球上には「いろんな主義主張や宗教を持つ人たち」がいて、それで絶妙のバランスを取りながら関係が成り立っています。なので、やっていることの良し悪しは別にして、「テロリストの言い分であっても耳を傾ける必要はある」、とも思っています。
私は、記事の中では常に「言い切る」形を取っていますが、それでも、「私と違う意見の人」の人格を先ず認めた上で対峙します。もちろん、「紀子さま大好き」という人であっても、です。
同じ2chには「秋篠宮紀子嫌い全員集合」というスレもあって、けっこう賑わってますね。その中で、私のことを「好きになりそう」と書いてくださってる人もいらっしゃいました(*^^)v
機会があれば、ぜひ「お目にかかりたい」ものですが
でね、皇太子殿下と秋篠宮、どちらが人間としての器が大きいか、天皇に相応しいか、なんてことは(意味の無い)議論を待つまでもなく誰にも分かることです。ましてや、紀子の本性なんて、ちょっとでも社会経験や苦労を積んでいさえすれば直ぐ見抜ける話です。
雅子さまが大嫌い、ということは学歴コンプレックスでもお持ちなんでしょうかねえ。私も高卒で、それなりに学歴コンプレックスはありますが、でも、雅子さまは好きですよ。それに、学歴だけで比較すれば皇太子殿下より雅子さまのほうが上でいらっしゃって、それに拘ることなく妃に迎えた皇太子殿下はとても立派だと思えます。ましてや、庶民の想像を絶する逆風の中、お約束どおり「必死に雅子さまを護ろうとなさっている姿」を見て、私は「男の中の男」だと思っています。それに比べて、したたかな女房にケツの毛まで抜かれている秋篠宮のオカマチックな姿、正視に堪えません。
私はね、
「雅子さまの器量を活かせてこそ日本の皇室に将来がある」
とさえ思っています。宮内庁や皇族らが、このまま雅子さまに妙な烙印を押そうとするなら皇室のお先は真っ暗、と危惧しています。
ところで以前も書いてますが、私は、私のブログを「好意的な読み手さんだけが読んでくださってる」などとは思っていません。いろんな考え方があって当然なのですから。
アクセス解析を辿って他の方のサイトに飛んで行って、そこで強烈な「悪徳」批判の記事を見かけることもありますが、「そういう価値観の人もいるんだなあ」くらいにしか思いません。中には「俺はそんなこと言ってないだろ!ちゃんと読め!」と言いたくなる記事もありますが、とくに反論も抗議もしません。理屈でねじ伏せても、私には何の得もありませんし、時間の無駄ですモンね(*^^)v
ふだん私と仲良く交流させて頂いているブロガーさんや友人とさえ全てに同じ価値観を持っている、常に意見が一致する、なんてことは有り得ません。だからこそ仲間でいられるんですね。
ですから、吐き気がする者同士、これからもお付き合いしていきましょう。どうぞ気が向かれたらいつでも読みにきてください
コメントやトラバを受け付けてなくて申し訳ないのですが・・・。
でも、まあ、少なくとも・・・、
ダイエットのお役には立てそうですし(*^^)v
昨日、アクセス解析をしていたら、こんなのを見つけました
http://c-au.2ch.net/test/-/ms/1159534522/219-
そうですか・・・、私のブログは吐き気がしますか・・・(爆)
世の中には、「金正日マンセー!」という人も、「池田大作、命」という人も、日本で暮らして様々な恩恵を受けながら「反日」を唱える在日の人も、いえ日本人だっていますから、いろいろですね。
地球上には「いろんな主義主張や宗教を持つ人たち」がいて、それで絶妙のバランスを取りながら関係が成り立っています。なので、やっていることの良し悪しは別にして、「テロリストの言い分であっても耳を傾ける必要はある」、とも思っています。
私は、記事の中では常に「言い切る」形を取っていますが、それでも、「私と違う意見の人」の人格を先ず認めた上で対峙します。もちろん、「紀子さま大好き」という人であっても、です。
同じ2chには「秋篠宮紀子嫌い全員集合」というスレもあって、けっこう賑わってますね。その中で、私のことを「好きになりそう」と書いてくださってる人もいらっしゃいました(*^^)v
機会があれば、ぜひ「お目にかかりたい」ものですが
でね、皇太子殿下と秋篠宮、どちらが人間としての器が大きいか、天皇に相応しいか、なんてことは(意味の無い)議論を待つまでもなく誰にも分かることです。ましてや、紀子の本性なんて、ちょっとでも社会経験や苦労を積んでいさえすれば直ぐ見抜ける話です。
雅子さまが大嫌い、ということは学歴コンプレックスでもお持ちなんでしょうかねえ。私も高卒で、それなりに学歴コンプレックスはありますが、でも、雅子さまは好きですよ。それに、学歴だけで比較すれば皇太子殿下より雅子さまのほうが上でいらっしゃって、それに拘ることなく妃に迎えた皇太子殿下はとても立派だと思えます。ましてや、庶民の想像を絶する逆風の中、お約束どおり「必死に雅子さまを護ろうとなさっている姿」を見て、私は「男の中の男」だと思っています。それに比べて、したたかな女房にケツの毛まで抜かれている秋篠宮のオカマチックな姿、正視に堪えません。
私はね、
「雅子さまの器量を活かせてこそ日本の皇室に将来がある」
とさえ思っています。宮内庁や皇族らが、このまま雅子さまに妙な烙印を押そうとするなら皇室のお先は真っ暗、と危惧しています。
ところで以前も書いてますが、私は、私のブログを「好意的な読み手さんだけが読んでくださってる」などとは思っていません。いろんな考え方があって当然なのですから。
アクセス解析を辿って他の方のサイトに飛んで行って、そこで強烈な「悪徳」批判の記事を見かけることもありますが、「そういう価値観の人もいるんだなあ」くらいにしか思いません。中には「俺はそんなこと言ってないだろ!ちゃんと読め!」と言いたくなる記事もありますが、とくに反論も抗議もしません。理屈でねじ伏せても、私には何の得もありませんし、時間の無駄ですモンね(*^^)v
ふだん私と仲良く交流させて頂いているブロガーさんや友人とさえ全てに同じ価値観を持っている、常に意見が一致する、なんてことは有り得ません。だからこそ仲間でいられるんですね。
ですから、吐き気がする者同士、これからもお付き合いしていきましょう。どうぞ気が向かれたらいつでも読みにきてください
コメントやトラバを受け付けてなくて申し訳ないのですが・・・。
でも、まあ、少なくとも・・・、
ダイエットのお役には立てそうですし(*^^)v
2006年10月09日
な、なんと!、うちの店に亀田興毅が入ってきた
昨日、割れるような頭痛をおして店番していたら、ナンと、あの亀田興毅が飛び込んできた。
・・・と、思ったが、そっくりさんであった(^^ゞ
背格好は言うに及ばず、顔立ち、五厘パンのヘアスタイル、グラサンやベルトなどの小物に至るまでのファッション、総てに本人と見違うばかりに瓜二つであったのだが・・・、
飛び込むなり、「あ、すみません」「すみません」と、リングでは見せることがない左のジャブを連発する。本物より腰は低そうだ(爆)
私が「いらっしゃいませ」と言おうとすると、またしても「すみません」と謝る。なぜ「すみません」だったのかというと、実はこの似非亀田興毅、どういうワケか、道を歩いていてヨロケタ勢いで、うちのドアにぶつかり、そのまま飛び込んでしまったのである。
うちの店のドアは内開きで、しかもドアマンの具合が悪く、45度くらいの角度まで開けると「バキッ!」とモノ凄い音がするから、「壊してしまった」と焦ったに違いない(*^^)v
ふと見ると、左手には「お湯の入ったカップ麺」が・・・???
年末の初防衛戦、「亀田は苦戦する」、と見た(爆)
・・・と、思ったが、そっくりさんであった(^^ゞ
背格好は言うに及ばず、顔立ち、五厘パンのヘアスタイル、グラサンやベルトなどの小物に至るまでのファッション、総てに本人と見違うばかりに瓜二つであったのだが・・・、
飛び込むなり、「あ、すみません」「すみません」と、リングでは見せることがない左のジャブを連発する。本物より腰は低そうだ(爆)
私が「いらっしゃいませ」と言おうとすると、またしても「すみません」と謝る。なぜ「すみません」だったのかというと、実はこの似非亀田興毅、どういうワケか、道を歩いていてヨロケタ勢いで、うちのドアにぶつかり、そのまま飛び込んでしまったのである。
うちの店のドアは内開きで、しかもドアマンの具合が悪く、45度くらいの角度まで開けると「バキッ!」とモノ凄い音がするから、「壊してしまった」と焦ったに違いない(*^^)v
ふと見ると、左手には「お湯の入ったカップ麺」が・・・???
年末の初防衛戦、「亀田は苦戦する」、と見た(爆)
2006年09月27日
行列のできない不動産相談所(*^^)v
これは知人から受けた相談ごと。
知人のお姉さんが、都内の一等地に建つマンションを借りるべく申し込みをし、契約金および仲介料を振り込んだのだが、家主が「イタリア製の家具を特注で頼んであって、それが納品されるまで3ヶ月ほど掛かるから、その間は自分で使っていたいので、待ってもらうか貸し止めにして欲しい」、と(不動産屋を通して)言ってきたとか。
それで、どうしたらいいか、という相談である。
既に10月1日からの日割り発生ということで契約金と仲介料は振り込み済みで、引越し業者への手配も当然に済んでいて、ダンボールも引っ越し業者から届いている。「ダンボールが届く前」ならともかく今からではキャンセル料が発生してしまうし荷造りも手を付け始めている。今になって「やっぱ止めた」は酷い。
ところが家主はそんなことは意に介しておらず、業者も「家主さんを説得してみます」と言いながらも我の強い家主に押し切られて、「貸すと言った覚えは無い」という家主に同調し始めている。にも拘らず、既に振り込んだ契約金を返す、という話も出てこない。今は業者も事態の推移を見守っている段階で、まさかこのままネコババするとは思えないし、振り込まれた額だけ返金して「無かったことに」というつもりでは無いだろうが、お姉さんからすれば不安なことこの上ないだろう。
ここで、ポイントを整理してみよう(^^♪
お姉さんは不動産屋の紹介でその物件を借りたいと申し込んだ。
不動産契約は「諾成契約」であって、借主が「この条件ならこの物件を借りたい」と申し込んで、貸主が「この客の内容なら貸しても良い」と承諾した時点で法律的には契約は成立している。
今になって貸主と不動産屋は「貸すと言った覚えは無い」と言い始めているが、精算書を発行して契約金まで振り込ませている。
もし、本当に「貸すと言った覚えは無い」なら、それでいて契約金を振り込ませたのは、「手付金、申込金等の如何なる名目であっても、物件を押さえる目的で借主から金員を受領してはならない」という条例に違反していることになる。
ましてや、手付金どころか契約金全額を振り込ませているから、「貸すと言った覚えは無い」との弁明は通らず、逆にそれが通るなら「都条例違反」を犯したことが確実になる。
※ この条例には但し書きがあって、「借主のほうから特別に依頼された場合は受領して良い」、となっている。これは「この後、大金を持ち歩くのはイヤだから、どうせ契約するのだし契約金の一部として預かっててもらえませんか?」などと頼まれたならOKということで、後で振り込ませたならこの但し書きには該当しない。
借主は引っ越し業者にも依頼して既にダンボールも届いている。
ま、こんなトコかなあ・・・。
これは、貸主が「法律に暗い」ということもあるだろうが、「まだ取り消せる」と決め込んでいる裏には、「不動産屋から貸主に契約金がまだ渡っていないから」、という理由も大きいと思う。既に受け取っていたなら「無かったことに」とは言わないものだろう。
私の場合は、お客様から契約金等を受領したなら、即日家主さんとか客付け業者に振り込むことにしている。事務所に置いておいて盗難に遭ったりしたらつまらないし、支払いの速さは信用度に影響してくるから、いつまでも手元に置いておくなんてことは考えられない。そんなことをすると、もし資金繰りが悪化した時などに流用したりして、新たな(致命的な)トラブルが発生することも有り得る。
結論としては、元付け業者も客付け業者も、既に「逃げ」の体勢に入っていて、「契約金だけ返金してチャラにしたい」と思っているのがミエミエだから、先ず不動産屋に「納得がいかないので都庁(免許権者であり監督官庁)に相談してみます」と言ってみる。それで大抵は「誠意ある回答」をせざるを得なくなるものだが、それでダメなら本当に都庁に相談に行く(爆)
まあ、これで解決するとは思われるが、いずれにしろ、仮に貸主が「なら10月1日から貸します」と言ってきたとしても、その物件は借りないほうがいいと思う。当たり前の違約金と補償金を受け取って他の物件を当たったほうが賢明であろう。
でもなあ、「明日は我が身」ということもあるから、何かで私がミスをして、いつかお客さんから「私、都庁に相談しますから。以前『悪徳不動産屋の独り言』というブログに、そうしなさい、と書いてありましたから」、なんて言われたら堪んないよなあ・・・(超爆)
知人のお姉さんが、都内の一等地に建つマンションを借りるべく申し込みをし、契約金および仲介料を振り込んだのだが、家主が「イタリア製の家具を特注で頼んであって、それが納品されるまで3ヶ月ほど掛かるから、その間は自分で使っていたいので、待ってもらうか貸し止めにして欲しい」、と(不動産屋を通して)言ってきたとか。
それで、どうしたらいいか、という相談である。
既に10月1日からの日割り発生ということで契約金と仲介料は振り込み済みで、引越し業者への手配も当然に済んでいて、ダンボールも引っ越し業者から届いている。「ダンボールが届く前」ならともかく今からではキャンセル料が発生してしまうし荷造りも手を付け始めている。今になって「やっぱ止めた」は酷い。
ところが家主はそんなことは意に介しておらず、業者も「家主さんを説得してみます」と言いながらも我の強い家主に押し切られて、「貸すと言った覚えは無い」という家主に同調し始めている。にも拘らず、既に振り込んだ契約金を返す、という話も出てこない。今は業者も事態の推移を見守っている段階で、まさかこのままネコババするとは思えないし、振り込まれた額だけ返金して「無かったことに」というつもりでは無いだろうが、お姉さんからすれば不安なことこの上ないだろう。
ここで、ポイントを整理してみよう(^^♪
お姉さんは不動産屋の紹介でその物件を借りたいと申し込んだ。
不動産契約は「諾成契約」であって、借主が「この条件ならこの物件を借りたい」と申し込んで、貸主が「この客の内容なら貸しても良い」と承諾した時点で法律的には契約は成立している。
今になって貸主と不動産屋は「貸すと言った覚えは無い」と言い始めているが、精算書を発行して契約金まで振り込ませている。
もし、本当に「貸すと言った覚えは無い」なら、それでいて契約金を振り込ませたのは、「手付金、申込金等の如何なる名目であっても、物件を押さえる目的で借主から金員を受領してはならない」という条例に違反していることになる。
ましてや、手付金どころか契約金全額を振り込ませているから、「貸すと言った覚えは無い」との弁明は通らず、逆にそれが通るなら「都条例違反」を犯したことが確実になる。
※ この条例には但し書きがあって、「借主のほうから特別に依頼された場合は受領して良い」、となっている。これは「この後、大金を持ち歩くのはイヤだから、どうせ契約するのだし契約金の一部として預かっててもらえませんか?」などと頼まれたならOKということで、後で振り込ませたならこの但し書きには該当しない。
借主は引っ越し業者にも依頼して既にダンボールも届いている。
ま、こんなトコかなあ・・・。
これは、貸主が「法律に暗い」ということもあるだろうが、「まだ取り消せる」と決め込んでいる裏には、「不動産屋から貸主に契約金がまだ渡っていないから」、という理由も大きいと思う。既に受け取っていたなら「無かったことに」とは言わないものだろう。
私の場合は、お客様から契約金等を受領したなら、即日家主さんとか客付け業者に振り込むことにしている。事務所に置いておいて盗難に遭ったりしたらつまらないし、支払いの速さは信用度に影響してくるから、いつまでも手元に置いておくなんてことは考えられない。そんなことをすると、もし資金繰りが悪化した時などに流用したりして、新たな(致命的な)トラブルが発生することも有り得る。
結論としては、元付け業者も客付け業者も、既に「逃げ」の体勢に入っていて、「契約金だけ返金してチャラにしたい」と思っているのがミエミエだから、先ず不動産屋に「納得がいかないので都庁(免許権者であり監督官庁)に相談してみます」と言ってみる。それで大抵は「誠意ある回答」をせざるを得なくなるものだが、それでダメなら本当に都庁に相談に行く(爆)
まあ、これで解決するとは思われるが、いずれにしろ、仮に貸主が「なら10月1日から貸します」と言ってきたとしても、その物件は借りないほうがいいと思う。当たり前の違約金と補償金を受け取って他の物件を当たったほうが賢明であろう。
でもなあ、「明日は我が身」ということもあるから、何かで私がミスをして、いつかお客さんから「私、都庁に相談しますから。以前『悪徳不動産屋の独り言』というブログに、そうしなさい、と書いてありましたから」、なんて言われたら堪んないよなあ・・・(超爆)
2006年08月08日
今度は自転車の男と・・・
昨日の午後2時半ごろ、駅前の銀行に向かう途中、向こうから30歳前後の男が乗る自転車が走ってきた。真っ直ぐ前を見ているようでそうでもない。ナニやらボ〜ッとしているふうである。
このままだと、また先日のようにぶつかってしまうのでは・・・、と危惧していたのだが、スピードを緩める様子も無く、それでいてボ〜ッとした感じで突っ込んできた。
両側に年配の女性がいたから私が間を追い抜いて道の中央を歩いていて、概ね道は塞がれていたのだから、こういう場合、自転車がスピードを落として、隙間が出来たら間を通り抜ける、というのが妥当な判断だと思われる。だが男は何の躊躇いもなくそのまま真ん中に突っ込んできた。当然に誰かにぶつからなければ止まらない。
私が「危ない!」と叫んで正面からハンドルを握って止めたら、自転車の男はようやく事態に気付いたようにハッとして、左によろけて隣のオバサンにもたれるように足を踏ん張って止まった。
で、男の発した言葉は・・・、
「あ、ああ〜、あっ!」
それだけ、である。「ごめんなさい」でもなければ「すみません」でもない。もちろん、「大丈夫ですか?」と、こちらを気遣う言葉もない。先日のように因縁をつけられなかっただけマシとも思えるが、いくらクソ暑くても、ここまで注意力散漫で気が利かないと「家で寝てろよ!」と言いたくなってくる。
しばらくして振り返ると、男はまだバランスを崩したままふらふらと自転車をこいでいた。ひょっとして、昼間から覚せい剤でもやっていたか、とさえ思う。危なくてしかたない
そういえば、夏場はオバサンが日傘をさして自転車に乗っていることも多く、それも危なっかしくて非常に迷惑である。ただでさえ運動神経が悪いのに、どうして帽子にしないのだろう。雨でも晴れでも、傘をさして片手で乗るのは絶対に止めてもらいたいものだ。
街を歩くだけで、車に対してだけでなく人や自転車にこれほどまでに注意を払わなければならないのは、さすがに疲れる。
このままだと、また先日のようにぶつかってしまうのでは・・・、と危惧していたのだが、スピードを緩める様子も無く、それでいてボ〜ッとした感じで突っ込んできた。
両側に年配の女性がいたから私が間を追い抜いて道の中央を歩いていて、概ね道は塞がれていたのだから、こういう場合、自転車がスピードを落として、隙間が出来たら間を通り抜ける、というのが妥当な判断だと思われる。だが男は何の躊躇いもなくそのまま真ん中に突っ込んできた。当然に誰かにぶつからなければ止まらない。
私が「危ない!」と叫んで正面からハンドルを握って止めたら、自転車の男はようやく事態に気付いたようにハッとして、左によろけて隣のオバサンにもたれるように足を踏ん張って止まった。
で、男の発した言葉は・・・、
「あ、ああ〜、あっ!」
それだけ、である。「ごめんなさい」でもなければ「すみません」でもない。もちろん、「大丈夫ですか?」と、こちらを気遣う言葉もない。先日のように因縁をつけられなかっただけマシとも思えるが、いくらクソ暑くても、ここまで注意力散漫で気が利かないと「家で寝てろよ!」と言いたくなってくる。
しばらくして振り返ると、男はまだバランスを崩したままふらふらと自転車をこいでいた。ひょっとして、昼間から覚せい剤でもやっていたか、とさえ思う。危なくてしかたない
そういえば、夏場はオバサンが日傘をさして自転車に乗っていることも多く、それも危なっかしくて非常に迷惑である。ただでさえ運動神経が悪いのに、どうして帽子にしないのだろう。雨でも晴れでも、傘をさして片手で乗るのは絶対に止めてもらいたいものだ。
街を歩くだけで、車に対してだけでなく人や自転車にこれほどまでに注意を払わなければならないのは、さすがに疲れる。
2006年08月05日
難しい読み方の名前
不動産屋の楽しみの一つに、いろんなお名前との出会い、がある。
失礼ながら山田太郎さん鈴木良子さんでは面白くも何とも無いが、「珍しいお名前」や「かっこいいお名前」に出会うと嬉しくなる。
時には、読み仮名を振ってもらわないとどうにも読めない名前もあって、その解読(?)を試みるのも楽しいし、お客様から「名前の由来」を伺うのも勉強になる。
ある日、母親とご長男が部屋探しで来店して、顧客カードにご長男の名前を書いてもらう際、「これ、読めますか?」と私に訊く。それで「ああ○○○さんとお読みするのではありませんか?」と答えると、「ええ〜っ!、読めた人、初めてですよ」、と驚かれた。
私が、「実は私の長男が、下に『志』が付きますけど同じ読み方なんですよ。東京オリンピックの重量挙げの選手で、そういう読み方の人いましたね」、と言うと、それだけで感激して喜んでくれた。
長男だけではない。うちの次男も、漢字だけ見たら、二通りの読み方ができて「どちらかな」と相手を悩ませる名前である。
私は「小野妹子」も「杉真理(まさみち)」も女だと思っていたし^_^;
そういう「読み方に悩む名前」は、いい面もある。
「セールスを撃退できる」、ということだ。よく、学校の卒業名簿なんかでテレアポが入る際、向こうは「営業だと判ると直ぐ電話を切られてしまう」ので、いかにも友だちであるかのように装って「○○ですけど、○○君いますか?」、と掛けてきたリする。その時点で「友だちではなくセールス」と直ぐ判るから、「うちにはそんな人いません!」と即行で電話を切れる(*^^)v
中には、電話機の側の壁に「友だち一覧表」というのが貼ってあって、子供の名前は正確に呼んでも「この名前以外の人からの電話は取り次がない」という家もあるとか。今の時代、何が起きるか分からないから、それくらい用心深くても良いのであろう。
実は、税金に関する記事などでいつも的確なアドバイスをくださる「公認会計士で税理士のSさん」も、知らない人には絶対に読めないお名前である。学校時代は先生を泣かせていたに違いない(爆)
失礼ながら山田太郎さん鈴木良子さんでは面白くも何とも無いが、「珍しいお名前」や「かっこいいお名前」に出会うと嬉しくなる。
時には、読み仮名を振ってもらわないとどうにも読めない名前もあって、その解読(?)を試みるのも楽しいし、お客様から「名前の由来」を伺うのも勉強になる。
ある日、母親とご長男が部屋探しで来店して、顧客カードにご長男の名前を書いてもらう際、「これ、読めますか?」と私に訊く。それで「ああ○○○さんとお読みするのではありませんか?」と答えると、「ええ〜っ!、読めた人、初めてですよ」、と驚かれた。
私が、「実は私の長男が、下に『志』が付きますけど同じ読み方なんですよ。東京オリンピックの重量挙げの選手で、そういう読み方の人いましたね」、と言うと、それだけで感激して喜んでくれた。
長男だけではない。うちの次男も、漢字だけ見たら、二通りの読み方ができて「どちらかな」と相手を悩ませる名前である。
私は「小野妹子」も「杉真理(まさみち)」も女だと思っていたし^_^;
そういう「読み方に悩む名前」は、いい面もある。
「セールスを撃退できる」、ということだ。よく、学校の卒業名簿なんかでテレアポが入る際、向こうは「営業だと判ると直ぐ電話を切られてしまう」ので、いかにも友だちであるかのように装って「○○ですけど、○○君いますか?」、と掛けてきたリする。その時点で「友だちではなくセールス」と直ぐ判るから、「うちにはそんな人いません!」と即行で電話を切れる(*^^)v
中には、電話機の側の壁に「友だち一覧表」というのが貼ってあって、子供の名前は正確に呼んでも「この名前以外の人からの電話は取り次がない」という家もあるとか。今の時代、何が起きるか分からないから、それくらい用心深くても良いのであろう。
実は、税金に関する記事などでいつも的確なアドバイスをくださる「公認会計士で税理士のSさん」も、知らない人には絶対に読めないお名前である。学校時代は先生を泣かせていたに違いない(爆)
2006年07月31日
ヤクザより怖ろしきは一般市民
昨日、王子まで商用で向かう為に店を出たところで事件が起きた。
私が約3mの道幅の歩道の右端を歩いていると、向こうから40代半ばの赤いポロシャツを着た男が近付いてきた。私よりやや内側寄りを歩いているし、相手の右側には2m以上の空間が有るのだから、当然に相手が避けるもの、と思っていたら、そのまま直進してきて、体の幅の1/3もモロにぶつかってしまった。
相手が「避ける気」なら、だいぶ手前から「ほんの少し進路を変える」だけで済んだハズである。角度にすれば2〜3度の話である。私が避けるなら、左側に大きく進路変更をする必要があった。不合理だ。
ぶつかるやいなや、「なんだ、この野郎!ぶつかっただろうが!」、と私の腕を鷲づかみにして眼(ガン)を付けて凄む。
それで、「私はほぼ右端を歩いていたのだから、これ以上避けようが無い。だからぶつからない為にはアンタが避けるのが当たり前、そうでしょ?」、と言うと、「なんだあ、この野郎!」と人の顔を下から上に見上げていって更に凄む。私も相手の目から視線を逸らさずにいたら、手を離して最後に一瞥して去っていった。
雰囲気からすれば刃物が出てきてもおかしくはなかったし、私がもっとキツイ言い方をしていたなら、少なくともパンチや蹴りが飛んでくる可能性もあっただろう。
不動産屋は、もし傷害事件を起こしたなら、軽く免許が吹っ飛ぶ。
自分からは手を出せない。最低限、正当防衛でなければならない。体格は私よりやや小柄、という感じだったから、相手が手を出してきた直後に間髪入れずに反撃すれば何とかなったものと思う。
私も若干の余裕をもって店を出ていたが、こんな奴を相手にしている暇は無い。2時4分発の電車に乗らなければ待ち合わせに遅刻してしまう。これ以上絡んできたら「じゃあ交番に行くか」と言うつもりだったが、向こうが引き下がったから急いで駅に向かった。
どうやらヤクザでは無さそうだがマトモではない。こういうのはヤクザよりタチが悪い。外観は一般市民だが中身は狂人である。「その筋の人」と思えない「普通の市民っぽい奴」だけに怖いものがある。
この辺では見かけない顔だったが(上唇に特徴があったので)顔は覚えたから、先々もし部屋探しでうちの店に来るようなことが有れば合法的に報復してやろう。向こうは覚えているワケないだろうし(*^^)v
最近はこういうのが多い。人も自転車も、老若男女、「相手が避けるもの」「相手が避けて当たり前」とでも思っているかのようだ。自分から避けたり止まる気はサラサラ無く、ぶつかったなら「自分の進路を妨害したアンタの所為」、とでも言いかねない。
以前、こんなこともあった。私が目一杯ガードレール側を歩いていたら、向こうから若い男が自転車で猛スピードで突っ込んできて、「あ、ぶつかる!」と立ち止まると、私の目前で急ブレーキをかけて停まった。そのまま自転車に鍵をかけ黙ってコンビニに入っていったが、よっぽどその男の自転車を放り投げてしまおうか、と思った。
なんだか皆、心のゆとりを失くしてしまっているように思う。望むと望まざるに関わらず、どこで犯罪や事故に巻き込まれても不思議ではない世の中、なんだろう。
私が約3mの道幅の歩道の右端を歩いていると、向こうから40代半ばの赤いポロシャツを着た男が近付いてきた。私よりやや内側寄りを歩いているし、相手の右側には2m以上の空間が有るのだから、当然に相手が避けるもの、と思っていたら、そのまま直進してきて、体の幅の1/3もモロにぶつかってしまった。
相手が「避ける気」なら、だいぶ手前から「ほんの少し進路を変える」だけで済んだハズである。角度にすれば2〜3度の話である。私が避けるなら、左側に大きく進路変更をする必要があった。不合理だ。
ぶつかるやいなや、「なんだ、この野郎!ぶつかっただろうが!」、と私の腕を鷲づかみにして眼(ガン)を付けて凄む。
それで、「私はほぼ右端を歩いていたのだから、これ以上避けようが無い。だからぶつからない為にはアンタが避けるのが当たり前、そうでしょ?」、と言うと、「なんだあ、この野郎!」と人の顔を下から上に見上げていって更に凄む。私も相手の目から視線を逸らさずにいたら、手を離して最後に一瞥して去っていった。
雰囲気からすれば刃物が出てきてもおかしくはなかったし、私がもっとキツイ言い方をしていたなら、少なくともパンチや蹴りが飛んでくる可能性もあっただろう。
不動産屋は、もし傷害事件を起こしたなら、軽く免許が吹っ飛ぶ。
自分からは手を出せない。最低限、正当防衛でなければならない。体格は私よりやや小柄、という感じだったから、相手が手を出してきた直後に間髪入れずに反撃すれば何とかなったものと思う。
私も若干の余裕をもって店を出ていたが、こんな奴を相手にしている暇は無い。2時4分発の電車に乗らなければ待ち合わせに遅刻してしまう。これ以上絡んできたら「じゃあ交番に行くか」と言うつもりだったが、向こうが引き下がったから急いで駅に向かった。
どうやらヤクザでは無さそうだがマトモではない。こういうのはヤクザよりタチが悪い。外観は一般市民だが中身は狂人である。「その筋の人」と思えない「普通の市民っぽい奴」だけに怖いものがある。
この辺では見かけない顔だったが(上唇に特徴があったので)顔は覚えたから、先々もし部屋探しでうちの店に来るようなことが有れば合法的に報復してやろう。向こうは覚えているワケないだろうし(*^^)v
最近はこういうのが多い。人も自転車も、老若男女、「相手が避けるもの」「相手が避けて当たり前」とでも思っているかのようだ。自分から避けたり止まる気はサラサラ無く、ぶつかったなら「自分の進路を妨害したアンタの所為」、とでも言いかねない。
以前、こんなこともあった。私が目一杯ガードレール側を歩いていたら、向こうから若い男が自転車で猛スピードで突っ込んできて、「あ、ぶつかる!」と立ち止まると、私の目前で急ブレーキをかけて停まった。そのまま自転車に鍵をかけ黙ってコンビニに入っていったが、よっぽどその男の自転車を放り投げてしまおうか、と思った。
なんだか皆、心のゆとりを失くしてしまっているように思う。望むと望まざるに関わらず、どこで犯罪や事故に巻き込まれても不思議ではない世の中、なんだろう。
2006年07月19日
北陸の大雨がもたらした再会
昨日早朝、ニュースを見ていたら「片山津で大雨被害」とあった。
急いで片山津に住む親友N女史にお見舞いの電話をすると、「あと5センチで床上浸水になるところだったよ」とのこと。東京から実家の片山津に移り住んでかれこれ14年になろうか。似たような水害に遭うのは3回目との話。昨晩から見舞いの電話が絶えないと笑う。
元々は私と一緒に宅建の勉強をしていた仲間で、「そういえば、3日前にSさんからひょっこり電話もらったのよ。だいぶ体調が悪いみたいよ。お父さんは7年前、お母さんも去年亡くしてて寂しいみたい。電話してあげて。きっと喜ぶから」、とのこと。
思えば、NさんもSさんも、そして私も、昨年母親を亡くしている。
Sさんも宅建受験の仲間で、私が今の会社にお世話になる前に勤めていた不動産会社の社長の奥さんである。受験勉強中、私は失業していて、「だったらうちに来ない?」と誘ってくださったのがSさんである。ご主人の会社には倒産するまでの3年半お世話になった。
その後、しばらくは音信不通にもなっていたが、時々は懐かしく思い出しもしていて、そのSさんが具合が悪い、とのこと。心配になって直ぐ電話してみると、意外に声は明るかった。
「たまにはこっち方面に出ることあるの?」と訊くと、
「うん、グランデュオの『かつくら』とか『ブラームス』にはたまに行ってるよ。今度行く時にでも声掛けようか」
「ああ、『ブラームス』の和風キノコのオムレツ美味しいんだよね〜。うちもちょいちょい食べに行ってるよ」
「じゃあ今度そっちで一緒に飲もうよ。奥さんも連れといでよね」
「うん、いいよ、うちのはお酒が好きだから喜ぶよ。じゃあね」
と、電話を切った後、無性に「和風キノコのオムレツ」が食べたくなってきた。うちのに、「ねえ、今日のお昼、ブラームス行かない?」、と頼み込んで食べに行くことにした。食べ終えてエスカレーターで降りる時、昇りのエスカレーターをヒョイと見ると、なんとSさんが(^^♪
「◎◎さ〜ん!」、思わず大声で叫んでしまった。
たった2時間前に「また今度」と話したばかりである。訊けば電話の後、無性に「かつくら」のカツが食べたくなったんだとか
SさんとNさん、そして当時のもう一人の仲間Kさんの4人で来年のGWには久し振りに集まろう、という話も既にまとまっていて、再会を約して別れたが、Sさんとは近いうちにまた会えるだろう。
北陸の大雨を受けて、片山津の親友に見舞いの電話をし、Sさんの体調が悪いと聞いて今度はSさんに見舞いの電話を入れ、お昼には何を食べてるかの話になって、思い出したら無性に食べたくなって同じ場所へ・・・。互いの行動パターンはよく似ている^_^;
というより、喰いモンに対して我が儘なだけか・・・。
※ このSさんとのエピソードや、片山津に親友のA君と訪れた話は過去ログに在って、私としても傑作な話、と思っていますが、リンクは貼らずにおきますね。ご興味があれば探してみてください。
急いで片山津に住む親友N女史にお見舞いの電話をすると、「あと5センチで床上浸水になるところだったよ」とのこと。東京から実家の片山津に移り住んでかれこれ14年になろうか。似たような水害に遭うのは3回目との話。昨晩から見舞いの電話が絶えないと笑う。
元々は私と一緒に宅建の勉強をしていた仲間で、「そういえば、3日前にSさんからひょっこり電話もらったのよ。だいぶ体調が悪いみたいよ。お父さんは7年前、お母さんも去年亡くしてて寂しいみたい。電話してあげて。きっと喜ぶから」、とのこと。
思えば、NさんもSさんも、そして私も、昨年母親を亡くしている。
Sさんも宅建受験の仲間で、私が今の会社にお世話になる前に勤めていた不動産会社の社長の奥さんである。受験勉強中、私は失業していて、「だったらうちに来ない?」と誘ってくださったのがSさんである。ご主人の会社には倒産するまでの3年半お世話になった。
その後、しばらくは音信不通にもなっていたが、時々は懐かしく思い出しもしていて、そのSさんが具合が悪い、とのこと。心配になって直ぐ電話してみると、意外に声は明るかった。
「たまにはこっち方面に出ることあるの?」と訊くと、
「うん、グランデュオの『かつくら』とか『ブラームス』にはたまに行ってるよ。今度行く時にでも声掛けようか」
「ああ、『ブラームス』の和風キノコのオムレツ美味しいんだよね〜。うちもちょいちょい食べに行ってるよ」
「じゃあ今度そっちで一緒に飲もうよ。奥さんも連れといでよね」
「うん、いいよ、うちのはお酒が好きだから喜ぶよ。じゃあね」
と、電話を切った後、無性に「和風キノコのオムレツ」が食べたくなってきた。うちのに、「ねえ、今日のお昼、ブラームス行かない?」、と頼み込んで食べに行くことにした。食べ終えてエスカレーターで降りる時、昇りのエスカレーターをヒョイと見ると、なんとSさんが(^^♪
「◎◎さ〜ん!」、思わず大声で叫んでしまった。
たった2時間前に「また今度」と話したばかりである。訊けば電話の後、無性に「かつくら」のカツが食べたくなったんだとか
SさんとNさん、そして当時のもう一人の仲間Kさんの4人で来年のGWには久し振りに集まろう、という話も既にまとまっていて、再会を約して別れたが、Sさんとは近いうちにまた会えるだろう。
北陸の大雨を受けて、片山津の親友に見舞いの電話をし、Sさんの体調が悪いと聞いて今度はSさんに見舞いの電話を入れ、お昼には何を食べてるかの話になって、思い出したら無性に食べたくなって同じ場所へ・・・。互いの行動パターンはよく似ている^_^;
というより、喰いモンに対して我が儘なだけか・・・。
※ このSさんとのエピソードや、片山津に親友のA君と訪れた話は過去ログに在って、私としても傑作な話、と思っていますが、リンクは貼らずにおきますね。ご興味があれば探してみてください。