2006年06月27日

「全員が勝者」の立ち退き交渉

もう公開しても支障がありませんので記事にします(^^♪


ある住宅メーカーの営業さんから相談がありました。現在、建て替えの話が進んでいるアパートの入居者の立ち退きの件でした。

建った当初から不動産会社を介さずに直接家主さんと入居者が契約を結んでいるアパートなんですが、家主さんは特に深い考えもなく入居者に「3ヶ月以内に立ち退いて頂けないか」と話しました。

提示した立ち退き料も少なめで、本来は「半年以上の猶予期間を与えなければならない」ということもご存じなくて、しかも「いきなり」ですから、入居者が驚いたのも無理はありません。

入居者は30代の独身男性で、元々は親夫婦が借りていた風呂無しワンルームに、とくに契約し直すことなく住み始め現在に至っています。で、入居者は慌てて「ある団体」に相談しました。

「東京多摩借○借○人協会」という、おそらくは共産党系の団体です。その団体から「不法行為であって、以降は私どもが代理人となって窓口になります」という文書の送付を受け、慌てて住宅メーカーの担当者に相談し、私に話が廻ってきた次第です。

私は、家主さんとは一面識もありませんが、住宅メーカーの営業さんにはお世話になっていましたので、貸主側の代理人になることを引き受け、とりあえず、その協会のHPを見てみると・・・、あるのは「その協会が代理人になって依頼人に有利な条件で交渉を成功させた事例」のオンパレードです。かなり手強い相手と直感しました。

先ず、先方の協会にご挨拶の電話を入れ、「貸主の立ち退き要求が、法律や社会常識に照らして合理性がなく不当なものなので、私から、半年以上の猶予期間を設けることと常識的な立ち退き料を払うよう話し、改めて条件提示しなおしますので」、と伝えました。それにより、相手は私を「話が解かる相手」と信用してくれます。そうすれば「無茶な要求」はしなくなります。

要するに、先手を打ったのです。私が「適法な猶予期間と、世間相場に見合った立ち退き料を払わせる」と言っているのですから、向こうは「お願いします」としか言えなくなります。もちろん、私が事前に家主さんと打ち合わせもせずに「そんな約束」をすることは出来ません。期間も立ち退き料も「どこまでならOK」という裁量の幅を予め頂いてました。そのあたりは、この家主さんは「こちらの家主」とはまるで違います。

具体的には「猶予期間は半年、立ち退き料は50万までならOK」との裁量幅で、先方の協会は「本人は50万は欲しい、と言っている」とのことですから、後は「いかに安く上げるか」の話になります。

私が協会の担当者に「家賃3万の部屋の立ち退き料で50万を要求するのは世間常識と懸け離れています。通常の相場は込み込みで賃料の10ヶ月から11ヶ月分というところですから、30万くらいが妥当でしょう。ですが、それで『出て行ってくれ』と家主が言ったなら、借主にとっては酷というものでしょう。私から、少し色を付けるよう話します。40万くらいなら万々歳だと思いますよ」、と言うと、「40万か・・・」と言葉を飲み込んだものの、手応えは感じられました。

数日して協会から電話があり、「オタクさんの条件で呑みます」とのこと。その後、入居者は1ヶ月ほどで退去しました。

後日、住宅メーカーの営業さんから、「いやあ、本当は家主さんは立ち退き料、100万まで覚悟していたみたいなので、ホント、助かりました」とのこと。まあ、そんなモンでしょ(*^^)v

家主さんは「本音は100万覚悟」であっても私には「50万まで」と言い、私は「50万までOK」と言われていても「40万までしか出ない」と相手には言う。協会も入居者には「30万だってキツイよ」と言いながら「40万出させたよ」と手柄にしているかも^_^;



家主さんからはその後、ご丁寧なご挨拶を頂戴しました。

この立ち退きは「全員が勝者」です。全員の「許容誤差の範囲」が上手く重なっていた、ということですね。でも念のため、しばらくしたら「東京多摩借○借○人協会」のHPを覗いてみようと思います。

もし「20万のつもりでいたけど40万勝ち取った」と在ったなら・・・、




「私だけが敗者」、になりますね(爆)
posted by poohpapa at 06:22| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

もしかして、シンドラー社製だったか・・・

長男が高校3年生の冬休み、一緒にヨーロッパを巡った。
人気の定番「ロマンチック街道、スイスアルプス、パリ9日間の旅」というコースであった。初日はフランクフルト郊外の宿で、日本では数少ないであろう(珍しい)エレベーターに乗った。

ドアが開いて入り、目的階に着いたのだが、いくら待ってもドアが開かない。何となく「気配がしたようだったが・・・」と振り返ると、さっき乗り込んだ方でなく、背中側が開いている。

それには驚いたが、もっとビックリしたのはスイスのルツェルンの宿のエレベーターである。中に入って後ろにもたれかかっていると、背中を摺っている。ボックスの後ろの壁が無いのだ。

背中側はコンクリート剥き出しではなく、エレベーターと同じ木目になっているから、まさか「ボックスの背面が無い」などとは夢にも思わなかった。あれで今まで「巻き込み」的な事故が起きてないのが不思議なくらいである。日本では絶対に許可は下りないだろう。

当時は全く気にしていなかったが、もしかすると、スイスでもあるし、シンドラー社製だったのかも知れない。


ところで、私が旅先のホテルで食べた最も不味い食事が、このルツェルンのホテルでの食事であった。忘れもしない・・・、

夕食で皆が席に着くと、運ばれてきたのは「ケチャップライス」(?)であった。白いご飯の上に、カレーのように色鮮やかなケチャップがかかっているだけのモノで、そのケチャップがメチャクチャ甘い。しかも、ライスは日本のような炊き方をしていないから、ペチャッとしていて食べられたものではない。どうも、沸騰した湯に「研いでない米」をバッと入れただけの調理法らしい。「お米」というものを「どうやったら美味しく食べることが出来るか」という工夫などしていないもの、と思われた。そういう面では、アジアの食文化はなかなか捨てたものではない、と思えてしまった。

で、偏食家の私だけでなく、お仲間さんが皆一口だけ食べて残す中、全部平らげた若いご主人がいたので、私がキツイひと言を!



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posted by poohpapa at 06:45| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

「営業妨害」だよ、解かってんの!

わが町で市会議員の選挙戦が始まった。

うちの店の並びには公明党候補の選挙事務所があって、向かいには共産党候補の選挙事務所がある。昔は事前運動は禁止されていたが、最近は規制が緩く、公示の1ヶ月以上前から事務所開きをし、選挙カーで候補者名の連呼をして廻っていて、実にウルサイちっ(怒った顔)

昨日、店に行って事務仕事を始めた矢先の午前10時ちょうど、

いきなり大音量で「日本共産党市議会議員候補○○○○です。本日は私の出陣に際し、大勢の皆さんにお集まり頂きまして・・・」、と始まった。

外を見ると、いつの間に集まったのか通りの両側にズラッと支持者が並び立ち、ひと言ごとに拍手を送っていた。

候補者が決意を述べ終え「やれやれ、やっと終わるか」と思っていると、進行係が「本日は日本共産党衆議院議員○○○○が応援に駆けつけております」と言ってマイクを渡し、身内で盛り上がる

20分ほど騒音が続いた後、「それでは、行って参ります!」と締めくくる言葉を待ちかねて遮るように、創価学会公明党候補の司会者が「公明党市議会議員候補○○○○・・・」と始めた。

こっちはもっと凄かった。なにせ組織力には定評がある。
シンボルカラーの黄色いジャンパーを着た信者支持者たちが、これも通りの両側にびっしり並び、候補者の一言ごとに「合いの手」を入れる。そう、まるで「中村屋」のように・・・。

迷惑なのは騒音だけではない。うちの店のウインドーの前まで黄色いジャンパーが並ぶのだ。不動産屋のウインドーには物件情報がびっしり貼ってある。いくら暇な店でも、第三者によって「物件情報が見られない」状況に置かれるのは営業妨害に他ならない。向こうは「直ぐ終わるのだから」くらいのつもりだろうが非常に不快である。

仮に電話が掛かってきても相手の声が聞き取れる状況にはない。
仕方なく、他の用を先に済ませるべく店を出ると、黄色いジャンパーを着た男が、交通整理よろしく「この前をお通りください」と腕を振って合図を送る。


オマエに交通整理されなくても何処を歩いたらいいかぐらい解かるわい!邪魔だ、どけ!」、である。言わないけど(*^^)v


せめて街頭演説を始める前に、「お店の前に並ばせて頂きます。お騒がせいたしますが、どうぞしばらくご容赦ください」、くらいに一軒ずつ挨拶して廻れば良いものを、「うちは固定票だけあれば充分。当選するのは判っている」とでも考えているのか全く配慮が無い。

浮動票は要らない、と見た(爆)
posted by poohpapa at 05:49| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月05日

怖いのも、面倒なのも解かるけど・・・

上場企業勤務でこれから結婚する男性から申し込みが入った。
当社直ではなく、日頃から仲良くしている業者さんから、である。

連帯保証人欄に書かれた父親は、某大手スーパーマーケットの取締役で、久々に内容の良いお客さん・・・、のハズだった。

息子である申込者が「結婚の為の部屋を借りる」ということで、とくに親には事前の断りなく連帯保証人として立ててきて、家主さんの審査も下り、精算書も送信して、後は契約を待つばかり、という段取りまできて、客付け業者からトンデモナイ電話が入る。

連帯保証人である父親が、「判は押すけど印鑑証明は出さない。今まで、銀行からさえ『印鑑証明を出してくれ』などと言われたことが無い」、と言って印鑑証明の提出を拒否している、というのだ。

「それでは何か有った時に困りますから必ず出してもらってください」と客付け業者から伝えてもらうと、今度は「何も起きない!」との返事。どうやらまだ印鑑登録もしていないようだった。

そんな理屈を認めてしまうと、何か起きたら「そんなモン知るか!俺は今まで一度もそんな話は聞いたことが無い!」と言い出す可能性がある。その父親は、頑固でなく偏屈なだけである。

で、ヒョイと申込書を見直してみると、父親の住所は岩手になっていた。岩手なら私とは(今のところ^_^;)相性が良いハズで、まあさとひろのお父さんも南部人特有の頑固さはあるが内容はちょっと違っている。う〜ん、これじゃ岩手県人も嫌いになるかも・・・などと考えていたら、業者からまた電話。

「実は、お父さんは岩手に単身赴任中で、印鑑証明を出してもらう為には一旦郷里に帰って登録をする必要があって、それで拒否してたようなんですね。『今年の9月なら一度帰省するので、その時でもいいか』、と言ってますが、どうしましょう?」

なら最初からそう言えばよい。危うく岩手県人を嫌いになっちゃうトコだったよ、まったく。だが、9月では困る。私が覚えてない^_^;

それで、「どなたか他の親族の方にお願いできませんか?」と伝えると、結局、父親が(奥さんに頼んで)印鑑登録して送ってくれることになった。人騒がせな話である。

業者は電話で、「父親の実家は鹿児島らしいです」、と言う。
なんだよ、今度は「俺の親父と同郷だった」って話かよ!である。
うちの親父も九州男児で頑固だったけど、そんなんじゃなかった。

実は、その部屋は長く空いていたので、そんなことでトラブって取り消しにでもなったらどうしようか、と悩んでいたが、最初に相手の理不尽な要求を認めてしまうと先々苦労をさせられるのが判っているから退くに退けなかった。家主さんにお伺いを立てれば「○○さんにお任せします」と仰るのは分かっていたし、必ずトラブルが起きると決まったものでもない。家主さんに相談して余計な心配をお掛けするワケにもいかないから、印鑑証明が届くことになってホッとした。


地方の比較的高齢の方の場合、印鑑証明を出すことに恐怖感をお持ちの方がよくいらっしゃって、「どうしても必要ですか?」と訊かれることは稀にある。どうしても心配なら、印鑑証明の用紙の「印影」に掛からないところに大きく×点を打てばよい。そうすれば、その印鑑証明を誰かが他に流用することは出来ない。当方からすれば、保証人承諾書に押してある印影が印鑑登録してある印影と同じである、と確認されれば、その印鑑証明の役割は終えたことになる。

ただし、そういう事情を双方がちゃんと理解して、予め了承していて、当方に届いてから(借主の目の前で)×点を打つのが望ましい。最初から×点が打ってある印鑑証明が届くのはマズイ。


ご本人は真面目で好青年だったが、こういうのは非常に疲れる。
posted by poohpapa at 06:16| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

賃貸版「振り込め詐欺」

入居者から奇妙な内容の電話を受けた。

「さっき、『家賃が未納になってるから直ぐ振り込むように』との電話がありました。そんなハズは無いし、振込先がいつもの口座じゃなかったし、オタクさんからじゃないですよね」、とのこと。

なんでも、「当社は家主さんから滞納家賃回収の委託を受けている業者だから、滞納家賃専用の口座に振り込んでもらうようになる」、と言われたとか。

以前、郵便受けに「振込先が替わりました」という通知書を入れて振り込ませる、という手口が横行した。こっちのほうが効率は良い。前者は心当たりの有る人だけが対象、後者は全員が対象になる(*^^)v



うちは、もし銀行の統合とか家主さんの事情で振込口座が替わる場合など、家主さんと連名で通知書を送るし、当然に問い合わせ先電話番号も旧口座も明示する。だいいち「今月末からこちらに」などと急に変更したんでは不親切というものだ。入居者だって自動振替にしてたりするから、いろいろ面倒を掛けることになるし直ぐには間に合わない。猶予期間もなく変更をすれば不信感を持たれてしまう。家主さんや管理会社の都合だけで進める訳にはいかない。



で、仮に騙されて振り込んでしまった場合はどうなるか。

家賃の振込み詐欺の場合は、騙された入居者は改めて家賃を支払わなければならない。まあ、そんなの、ちゃんと家賃を払っていて、ほんの少しの注意力さえ有れば騙されることは無いものだろうが。


posted by poohpapa at 06:27| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

完治は遠く・・・・・(愚痴)

ずい分と長くブログの更新をお休みしていて、その間、体調は平衡状態、常に「急性的に具合が悪くなる可能性」を覚悟しながら症状を意識して生活しているのは辛いものがある。今日から少しずつ、気の向いた時に更新させて頂く、ということでご理解頂けたら嬉しい。

具合が悪い、と言っても、空室はなかなかに埋まらないから仕事は休む訳にいかないし、営業していればトラブルも発生する。

月初めに当社で家賃管理をしている物件の家賃をそれぞれの家主さんに振り込んだのだが、計算してみたら、月末までに家賃が振り込まれずに当社で立て替えた分が、なんと1027000円にもなっていた。家主さんに振り込んだ後家賃を入れてきた分が29万円あって、今現在も737000円の立替が発生している。

慢性的に遅れている者、「うっかり」とか「たまたま」と予想され私が心配しなくても良い人、事前に連絡があって当方で承知している人、などいろんなケースがあるが、平均して毎月40万くらいは立て替えている。過去最高額の月は120万にもなったことがある。

もう相当前のこと、売買が成立して当社としては纏まった額の仲介料が入ってきて、社内的なルールに則り、役員それぞれに配当を出したが、私の分は未だに一銭も持ち帰っていない。正月のB君とのトラブルの際、B君からのコメント「私が買った家の手数料も、どうせ(計上せずに自分の)懐に入れているだろうけど」などというのは、それこそとんでもない言い掛かりであって、そんなことをしたなら賃料の立替払いなどとても出来る話ではない。当社の社長もその辺の事情は良く解かってくれている。そりゃあ私だって持ち帰りたい。

以前も書いたが、家主さんとは「滞納分は当社で立て替える」という契約内容にはなっていないから、遅れている人の分は入金次第「後で送金」すれば良く、家主さんもそれで文句は仰らない。だが、「管理料を払ってでも家賃管理を不動産屋に頼みたい」ということは、そういう煩わしさから解放されたいからであろうから、17年間ずっと立て替えて送金してきた。滞納者からも契約書に謳われている延滞利息を取ったことは殆ど無い。厳密に計算したなら利息だけで100万くらいにはなっているだろうが、細かなことを言ったりすれば益々事態は悪化する。

滞納者の中には不動産屋の社員もいるし、「無い袖は振れない」と開き直る者もいる。約束も守らず連絡も寄こさない。それでも私は家主さんに「誰が遅れています」などと通知しない。話せば余計な心配を掛けることになるし、それは私の責任で処理すべきことだから。

であっても最近は、当社で家賃管理をしている家主さんの中に、空室が埋まらないことで私にプレッシャーをかけてくる人も出始めた。まだ空いて1ヶ月も経っていないのに、である。「一度ご近所を散歩して、他のアパートの現状を観察してみてください」と言いたくなってくるし、「実は、○○さんの家賃は2ヶ月分も当社で立て替えているんですよ」と明かしたくもなってくる。

他にも、ある家主さんから「貸金の回収」を依頼されていて、これが半端でなく滞納していて連絡も寄こさない相手である。家主さんは良く実情をご存知で理解もあるから助かってはいるが、不動産屋である限り日常的にトラブルは発生するし他業種より圧倒的に多い。

プロなんだから、極力、家主さんやお客さんにご心配やご不便を掛けないよう、できるだけ迅速かつ的確に「何事も無かったかのように処理するのが仕事」と、良く良く解かってはいるが、それでも・・・、







客も入居者も家主も、みんな勝

手なことばかり言いやがって、不

動産屋をナンだと思ってるんだ!


と、面と向かって怒鳴りたい気分になることもある。

これでは、ストレスが最大原因とされる自律神経失調症など治るハズもない・・・(ふ〜)

で、次回の予告!
いつになるか判らないけど、内容は、また「愚痴」である(爆)
posted by poohpapa at 06:48| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

怪しい電話

穏やかな声の、40代くらいのご婦人から店に電話があった。

「○○さん(社長)をお願いします」
「社長はこちらには2ヶ月に一度くらいしか来ないのですが・・・」

「でしたら、連絡先を教えて頂けないでしょうか?」
「相すみませんが、むやみにお教えできないのですよ」

「そうですか・・・、では、どうしたら宜しいんでしょう・・・?」

どうしたら、と言われても、本当に「社長の知り合い」と判らなければ迂闊には教えられない。どうもワケありのようだ。

それで、「宜しければ社長のほうから連絡させましょうか?」と訊くと、「でしたらそうお願いします」、と素直に電話番号を教えてくれた。お店はナンバーディスプレイだが、こういう場合、イタズラかどうか見極める為、私はわざと相手に番号を言わせることにしている。

言われた番号が表示と一致しているし、悪い人ではなさそうなので思い切って用件を訊いてみた。

すると、ナンだか言いにくそうに・・・、

「今までお支払い頂いてたおカネはもう結構ですので、と、その旨○○さんにお伝え頂けますでしょうか」
(社長、何かの事情で隠し子がいて養育費を払っていたんだ。これはきっと、その子が成人したとか勤め始めた、とかで「もう要らない」という話なんだ。社長は今までだって、逃げた知人の連帯保証人になって代わりに弁済を続けていたことがあるし、考えられなくもない)

「では、社長にそのようにお伝えすれば解かるのですね」と訊くと、
「あ、それだけだと解からないかも知れません・・・」
(ん?養育費ならそれで通じるハズだよなあ・・・)

ハッキリしないので、こんな質問をしてみた。
「ちなみに、金額というのはどれくらいの額でしょうか?」
「えっと、たしか・・・600円くらいだったと思います」
(なるほど、養育費だから600円ね・・・・って、オイ!「トータルでは600万」の間違いじゃないの!?)

「最初は毎年600円くらいで、それが200円になって・・・、だから『もう要らないね』って話になって・・・」
「あのオ、そのおカネって、いったい何でしょうか?」

「あ、ハイ、オタクで管理している○○コーポの入居者の方たちに、毎年、ガス工事の代金の負担をお願いしていた分なんですけど」

訊けば、昔からそのアパート周辺に住んでいた人たちが、道路に都市ガスの本管が敷設されるのに伴い掛かった工事一部負担金を、「自分たちが工事代金を出し合って工事したのに、後からやって来てタダで恩恵に与るなんてのは納得がいかない」と言って、後に転入してきたアパートの住人などにも負担を求めていたようである。

だが、待てよ・・・、そのアパートはLPである。都市ガスを使っていない住人からも昔の工事代金を少しずつ埋め合わせさせていた、というのは酷い。だいいち、そんなのは必要なら家主に請求すればよいではないか。今まで住人が払わされていたなら何とも申し訳ない。

ご婦人は、そのことに多少の後ろめたさを感じているのだろう。それで、電話に出た私には用件を言えなくて、(何かの理由で社長のことを担当者だと思い込んで)「直接伝えよう」と考え、最初はハッキリ言わなかったのかも知れない。

最近は周りにマンションや戸建ても増えてきて、当初は一世帯600円だったのが200円になり、もういいか、になったようだ。もしかすると新たな住人たちの中には「そんなカネ払えるか!」と怒り始めた人もいたりして、それで先住者が諦めたのかも知れない。

実は、その地域には強力な創○学会のリーダーがいて町会の役員にもなっているから、おおかたそのあたりから提案されて決まった話だったのでは、と思う。それにしても、考え方がせこい


で、これで、社長に隠し子がいるかも、という疑いが晴れたことにはならない。メールが偽物であったとしても、武部さんの次男とホリエモンとの間で金銭授受が全く無かった、とは言えないのだから(爆)
posted by poohpapa at 07:20| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月10日

ピンポイントの個人攻撃

そういうことをしてはならない、という話ではなく、私がこれから書くことが、である。



先日、お昼のワイドショーで、「旧公団によって建てられた八王子市南大沢のベルコリーヌ南大沢というマンション(団地)が欠陥工事である」、として取り上げられていた。

これは公団が「手抜き工事を指示していた」のではなく、数ある施工(下請け)業者が手抜きをしていたようである。
(もちろん公団はそれを見逃した責任から逃れられないが)

で、その記事によると、

(1)ベルコリーヌ(ただし、記事にはベルコリーヌという名前は一切でていません)の22棟に大規模な欠陥が見つかった
(2)その中身は、屋根や壁などのコンクリートにひびが入るなどのコンクリート充填不良、鉄筋が設計どおりに入っていない配筋不良など
(3)22棟のうち、3棟は鉄筋が不十分で危険のため、建替え中 そのため、住民は仮移転している
(4)欠陥工事の原因は、設計が複雑で高度な技術が要求されたこと、工事がバブル期で技術者が不足していたことや工期に間に合わせるために分割発注したため技術水準が低い業者が請け負ったことなど


とあった。

この「ベルコリーヌ南大沢」という欠陥マンション群の一室を、私の賃貸業歴の中で最も許せない家主が購入している。

その時のエピソードはこちらの記事から。

欠陥マンションの被害に遭っている方には申し訳ないが、この時の家主だけに対しては、今も「ザマア見ろ!」と思っている。

本音で言えば、ネットオークションで「藁人形と五寸釘」のセットを購入しようか、と今も思っているくらいだから、先日のニュースは実に嬉しい。ただし、あくまでピンポイントの話なので誤解なきよう^_^;


posted by poohpapa at 07:51| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

読み手さんから届いたメールから

「悪徳不動産屋の独り言」を始めた頃、当時はコメントも受付けていて、ほとんど毎日のようにコメントを入れてくださっていた「街のクマ」さんから一昨日メールが届きました。

ペット可物件への問い合わせ、よくあるパターン」の記事と、
同様の体験をなさった同業者Yさんのメールから」への感想です。

で、これも、ご本人の了解の下、ご紹介させて頂きます。


昨日夕方、日曜仕事から帰ると、、、
「ケンタ君の家が引っ越したけど、ケンタも連れて行ったんかな?」と、母が言います。
「いや、さっき見掛けたよ、あいつ、捨てられたんやな…」と私。

ここ数か月、朝晩と御飯をねだりに来ていた彼は、黒と白の乳牛みたいな毛並みの、大きな猫なんです。

うちの猫のシロを苛めたりするらしいと、かつては聞いていたので、近所で見掛けても知らぬ顔をしていたのですが、最近ではうちの猫が顔を出すと逃げる様になりました。
猫の仁義なんでしょうか?
ケンタ君はうちのの1.5倍は優にあるので、喧嘩すれば負ける訳無いのに、、、
それにしても元の飼い主は酷い奴です。

猫も犬も飼っていたその家は、前の犬が死んで、新しい犬を飼ったのですが、先住のケンタとの仲が悪くて、あろう事か猫の方を家の外に出してしまったのです。

それからのケンタ君は惨めな生活で、食事もろくに与えられなかった様でした。

それでも昨日は居なくなった飼い主を捜しているのか、落ち着かない素振りでした。

走る彼に合わせて首輪の鈴が鳴るのが、物悲しく聞こえ、胸が痛みました。
「ペットは死ぬまで飼え!バカヤロ!」



寒い日が続くと、近所で見掛ける猫たちが減っていきます。
冬は生き物を自然淘汰しますが、外に締め出されたケンタ君は人懐こくなり、猫好きのご近所さんたちに食事だけは確保して貰っているみたいです。
「ペットを正しく飼う事」これは不動産屋さんだけの願いではありませんよね。

ところで、街のクマも誰か飼ってくれないかな〜?(爆)





え〜っと、街のクマさんの飼い手はいないでしょうが(爆)・・・、

子供が親を選べない」のと同様、「ペットは飼主を選べない」もの。
ましてや、ペットは口を利けません。劣悪な環境独り善がりな愛護精神で飼育されることは、ペットにとってこの上ない不幸です。

自分の(飼主としての)責任や義務は棚に上げ、不動産業者や家主に対して「人でなし」などと雑言を浴びせるなんてのは以ての外・・・ですよね、Yさん(*^^)v

病気や怪我などでどんなに治療費が掛かったとしても、そして、飼主の状況や環境が変わったとしても、一度「飼うことにした」のなら生涯飼い遂げるのが当たり前です。そして、自分が転居するなら、種類や頭数などの条件が適っているペット可物件を探して転居先に連れて行くか、新しい飼主を見つけなければなりません。
何があっても、そうしなければならないのです。

ケンタ君の寂しさ、如何ばかりだったでしょうか。以前も書きましたが、よく「犬は人に付き、猫は家に付く」と言いますが、そんなことはありません。性質的にはそうでしょうが、猫だって人に付きます。

こりゃあかん、蹴り殺されたウサギのユキノスケと重なって涙が止まんなくなっちゃった。(なので、ちょっとタンマ・・・^_^;)





街のクマさ〜ん、ケンタ君の餌が必要なら連絡ください。
東京からお送りしますので(*^^)v
posted by poohpapa at 07:53| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

異常な光景(今日の一枚)

あるバス通りでの光景です。

実に異常な光景の(携帯カメラによる)スナップです。
どこが異常かお解かりになりますでしょうか?

写真じゃ判りにくいですが

答えは、ず〜っと下へスクロールしてみてください。
















この高級車、走っているのでなく駐車中なんです。通りの一車線を塞いでいました。写真を撮った後、角を曲がって横断歩道を渡ってから気になって引き返して来た時には消えていましたが、それにしても酷い停め方です。こういう停め方は急いでいても男はしません。
と言うと女性からお叱りを受けそうですが、でも本当のことです^_^;

運転者の姿はありませんでした。不快ですね、こういうの。
あ、いえ、「女の仕業」だと決めつけるのが、でなく、停め方が。
posted by poohpapa at 22:42| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

知らないところでツキが変わっていたりして(*^^)v

一昨日、駅前の大きな交差点の信号待ちで或るお客さんに会った。

そのお客さんは当社の管理物件を契約し、たった2ヶ月で退去なさったご婦人である。同じ女性であっても、昨日の記事の入居者のことは「女」と表現し、今日の記事では「ご婦人」と言っているのだから、私が「悪い印象」を持っていないのがお解かり頂けると思う。

そのご婦人が何故2ヶ月で退去することになったかは別の機会に書かせて頂くこととして、たまたま一昨日は高島屋の「大九州展」の帰りで、私は買ったばかりの品物を手に一杯ぶら提げていた。

その中には、湯布院花麹菊屋の「キャラメルぷりんロール」が3本入っていて、それぞれの行き先は決まっていたのだが・・・、

そのうちの1本を、そのご婦人に差し上げることにした。

実は、前回の九州物産展の最終日のお昼頃、それを目当てに買いに行ったら既に売り切れていて、ショーケースには3本残っていたが、どれも「売約済」の札が貼ってあった。目の前に見えているのに買えなかったのである。後で判ったことだが、そのうちの2本は、うちの階下に住むひなたちゃんの飼主さんが、うちの分も一緒に朝一番に予約してくれていたものだった。その何日か前に「物産展に美味しいケーキが出てるよ」と話していて、気を遣わせてしまったようだ^_^;

で、その時の借りもあるし、ひなたちゃんの飼主さんに1本と、夫婦でお世話になっている行きつけの床屋さんのマスターにも1本、そして我が家用に1本、ということで3本購入していたのである。後で届けよう、と一旦家に持ち帰る途中、そのご婦人にバッタリ会った。

信号待ちの間、少し世間話をしてその時はそれで別れたが、ふと、「このロールケーキ、1本差し上げれば良かったかな」、と思ったら気になって、結局、我が家までの途中にあるご婦人のマンションにお届けした。さて、そうなってくると1本足りなくなってくる(爆)

うちの1本は絶対譲れない。譲るくらいなら何の為に物産展に行ったか分からなくなる。ひなたちゃんの飼主さんには前回の借りがある。ということで、消去法でマスターの分が消えることに相成った^_^;

もし、あの時、偶然ご婦人に会っていなければ、そのケーキはマスターのご家族の胃袋に納まっていたハズである。偶然というイタズラで、得をした人と得しそこなった人がいる。私もきっと、知る由もない間に当事者になっているケースだってけっこう有るものだろう。

人間、自分の知らない間に得をしたり損をしたりしながら生きているもの、なのかも知れない。
posted by poohpapa at 08:04| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

これも先入観から・・・

今月に入って、2人の家主さんから「家賃催促」の依頼を受けた。

それぞれが慢性的な滞納入居者を抱えていて、日頃から悩んでいらっしゃったのだが、私はそれでも、「間違いありませんか?ご通帳のチェック漏れ、ということはありませんか?」と訊いていた。

家主さんは「見落としはありませんから」と、それぞれに仰る。

それで、入居者に私から催促の電話を入れることにした。ふだん滞納していない入居者なら、「今月分が(通帳から)引き落としになってないようなのでお調べください」と言い、けっして「まだ振り込んでないですよね」などとは言わない。相手の顔を潰さないようにする。ただし今回の場合は滞納常習者なので少しキツ目に言うことになる。

「家主さんもお困りなので約束はちゃんと守ってくださいね」、と。

だが、2人とも振込みしていた。あれほど「再確認してください」と家主さんにお願いしていたのに、チェック漏れである。と言うより、「どうせ今月も入ってないだろう」との先入観ゆえのミスであろう。

それぞれに返事があり、「○月○日に振り込んでますから」とのことなので、家主さんに電話して調べなおしてもらうと、一方の家主さんからは「ああ、ありました」とのこと。それは非常にマズイ。

片方の家主さんはご高齢なので、何度も何度も確認して頂けるよう依頼していたが、その都度「娘にもチェックしてもらってるし、入っていないのですよ」と言われていた。入居者に伝えると、「でしたら今日はたまたま定休日なんで、今、振込票の原本を持ってそちらに伺いますよ」と、わざわざ店に来てくれた。持ってきてくれた2枚の振込票は間違いなく本物だったし、正確に振り込まれている。

それを家主さんに伝えると、それでも「でもねえ、本当に入っていないのですよ」と仰る。それで、「もし宜しければ、家賃が振り込まれてくる通帳をコピーして送って頂けませんか?私がチェックしてみますので」、とお願いして送ってもらうことにした。が、夕方、家主さんから電話があって、「すみませんねえ、入ってました」とのこと。

これは、「悪意」ではない。先入観からの間違いではあろう。だが、私の方は辛い。お客さんを疑ったことになるのだから。

実は、私も以前、家主さんと同じ間違いをして催促してしまったことがある。柔らかく話してはいたが、失礼をしてしまったことには変わりないので、後で菓子折りを持ってお詫びに伺った。以来、家賃通帳は3色の蛍光ペンを使い分けて厳重にチェックしている。

さて、これからが問題、である。今回は入居者もそれぞれに「私が滞納しているのがイケナイんで気にしないでいいですよ」、と言ってくれてはいるが、おそらく再び滞納が始まってまた私が催促することになるだろう。その時の言葉の選び方が非常に難しくなってしまった。



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2006年02月01日

いつもと様相が違う展開

月末ということもあって、通帳記入をしておこう、と駅方面に向かった。銀行に立ち寄るつもりだったが、ちょうどデパートの横にATMが設置されていたので、そこで間に合わせようと遠くから見やると誰も使っていない。月末なのに珍しい。真正面から近寄ると・・・、

ATMまであと2mというところで、横からオバサンが近づいてきた。ほぼ同じくらいの距離だが、正面から向かっていた私の方にやや分があると思われた。ATMの真ん前でオバサンと顔が合った。

いつもなら、こういう場合、オバサンは私を無視して強引に入ろうとするものだが、そのオバサンは違った。お互いにニコッと笑うと、私に「どうぞお先に」と勧める。非常に珍しい(*^^)v

「どうぞ」と言われたら「ああそうですか」とはいかないものだ。

私は(自分としては)最高の笑顔?で「いえ、どうぞ」と返した。

いつもなら、こういう場合、オバサンは「それでは!」とサッサと入ってしまうものだが、そのオバサンは違った。逆にニコッと笑い返して「いえいえ、どうぞ」と私に順番を譲ろうとする(*^^)v

「いえいえ、どうぞ」と言われたら、なおのこと先に入れない。

私が(自分としては)こぼれんばかりの笑顔?で「どうぞ、どうぞ」と勧めると、ようやくオバサンは丁寧に頭を下げて先に入った。

この場合、「なら、他の用を先に済ませよう」と、その場を離れるワケにはいかない。それではオバサンの気持ちを無にしてしまうことになる。オバサンが出てきて私の姿が消えていたならズッコケるものだろう。仕方なく、オバサンが出てくるのをじっと待っていた^_^;

思えば、東欧ツアーで移動中のトイレ休憩で、私が男子トイレに入ろうとすると、横の女子トイレには7〜8人の行列が出来ていて、(過去ログにある)例のキツイ女たちの一人が「今、女の人(自分の仲間)が使ってるからソコは入れませんよ!」と言い放った。

同じことを言うにしても「言い方」というものがある
「すみません、男子トイレが空いていたので今女性が使わせてもらっています。直ぐ空くと思いますのでお待ち頂けますか?」と何故言えないものか。あんな女どもが女房では旦那たちは地獄である。

人間、ほんの些細な出来事で、一日が明るくも暗くもなる。
オバサンも、全部が捨てたものではない、・・・かも知れない(^^♪
posted by poohpapa at 05:28| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

聞こえてきた話

女子大生2人組を車で案内していた。部屋探しをしている本人は助手席に座り、友人は後部座席に座っていて、前と後ろで話している内容が、嫌でも私の耳に入る。部屋探しとは関係ない会話である。


友人「私さあ、バイトの面接2つも落ちちゃってさあ・・・」
本人「ええっ?私、決まったよ」

友人「3つ目もヤバそうなんだよね、返事待ってんだけどさあ・・・」
本人「頑張んなよ」


う〜ん・・・、私からすれば、落ちるのは当然である(*^^)v
その友だちは性格は悪くない。3人でランチを食べた後も丁寧に礼を言う。根は「いい娘さん」ではあるが、私が面接担当でも断る。

実は、大学生なのにお化粧が半端ではない。髪の染め方も、目の縁取りも、山姥(やまんば)みたいでケバい。本人から「友だちも連れて行っていいですか?」との電話をもらっていて、(以前に会っていた)本人と同じようなタイプの娘さんをイメージしていたので、一緒に来店した時にはビックリした。今時、場末のスナックのホステス嬢でもあそこまで厚化粧はしない。しかも、もう一つ問題があった。

香水、である。お店に入ってきた瞬間から強烈に臭っていた。
大学生でもあり、まともな高級品は買えないものだろうが、気品が無い香りで、しかも大量に使用しているようで、同じ(狭い)空間に居るのは辛い。客ではあるが、レストランにも迷惑であったに違いない。

で、この友人はふだんと同じ恰好で面接に行っていたようだ。
それでは、何度、何社で面接を受けても全敗することになる。


私が20歳の頃、当時勤めていた会社で求人をした。入り口付近で私が作業をしていると、22〜4歳くらいの男がいきなりドアを開け、「ここ、○○商店ですか?」と訊く。私が「はい、そうですよ」と答えると、男は私には返事せず、横を向いて「お〜い、在った在った!ここだよ!」と大声で叫ぶ。友人と一緒に来ていたのであろうが、その様子を社長が見ていて、「あれじゃダメだな」と呟いた。形どおり面接だけはしたが当然に不採用になった。


面接は第一印象でたいていは決まってしまう。バイトの求人をしている会社は「人材が欲しい」のだから、「普通の人」なら採用になるものだろう。面接を受ける、つまり、採用してもらいたいなら、最低限の常識を持って節度ある恰好で面接に臨むよう配慮すべきである。

人間、「先ず見た目で判断されるのは仕方ない」ものだと思う。
この次もその友人と一緒に来店するかどうかは判らないが、機会を見て、「あなたから、こういうふうにアドバイスしてあげたら」、と話そうと思っている。どうせまだバイト先は決まってないだろうから。

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2006年01月27日

複数の要素が重なって起きたトラブルのお話

水曜日(定休日)に携帯が鳴った。相手は市の水道課職員だった。

なんでも「住人が留守にしている2階の部屋のバルコニーの洗濯機置き場の蛇口から水が吹き出しているが、住人が留守なので蛇口を止められないから、とりあえず1階の元栓を締めた」、とのこと。「住人と連絡を取って出来るだけ早く直してやってくれ」と言うのだ。

そのアパートは上2室、下2室、合計4世帯で、元々は別の業者が管理していた。うちの別の家主さんのご親戚ということで紹介され、空室が出る度に順次当社に管理を委託されて、今は下2室と上1室を当社で管理している。家主さんの方にも直ぐいっぺんに管理会社を替えられない事情もある。そうでない一部屋で水漏れが起き、呼ばれた市の職員が1階の住人に「管理会社はどこか?」と尋ね、当然全部当社で管理しているもの、と思った住人が私の携帯番号を教えたらしい。

更にややこしいことに、市の職員は201号と202号を勘違いしていて、「201号(実際は202号)で」と言っていて、201号なら洗濯機置き場の水漏れはつい一週間ほど前に修理したばかりであるから、私は直ぐに業者にクレームの電話を入れ、できるだけ早く再修理してくれるよう依頼した。

で、市の職員が201号と202号を間違えたのは無理もない。
通常、部屋番号は向かって左から1号2号と振っていくか、入り口に近い順に(向かって右からであっても)1号2号と振っていく。そのアパートは入り口に近い順(向かって右)から1号2号となっていて、それだけを考えれば不自然ではないが、立地条件から考えると左から1号2号と振った方が自然である。私自身も入居者から電話をもらうと、今でも「え〜っと何号室だったかな・・・」としばらく考えてしまう。

市の職員からの電話を受けて、私の方は「先日の水漏れ修理が不完全だった」と思い込んで、業者にクレームの電話を入れてしまったのだ。併せて、水漏れなど起きていない住人の携帯に電話して、「今、こういう訳で元栓が締めてあるので、帰宅したら先ずバルコニーの蛇口を締めて、それから1階の元栓を開けてください」とお願いしたが、入居者は帰宅しても何も起きていないので面食らったに違いない。直ぐに私に連絡をくれたなら良かったが、事故と関係が無かった住民にそこまでの配慮を求めることもできない。

後で判ったことだが、水漏れを起こしていた部屋の住人は夕方帰宅して、その部屋の管理会社と連絡を取り、既に修理をしてもらったようで、私が連絡するまで家主さんもその経緯をご存じなかった。

工事業者が昨日(水漏れを起こしていたと誤解されていた)入居者に電話して「隣の部屋の水漏れであった」と判明したのだが、一般の感覚と逆順に部屋番号が付いていたり、アパート一棟を複数の不動産会社に管理委託している場合、こういうトラブルも起こり得る。

誰の責任でもないが、業者には大きな「借り」を作ってしまった^_^;
posted by poohpapa at 07:05| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

紛らわしいことしないでくれ!

うちの店のドアの前でしゃがみ込んでいる年寄りがいた。

しゃがみ込んでいる、というより、ドアにもたれ掛かるような感じで地面にお尻を下ろしていた。店の中からは背中が半分くらいドアに掛かっているのが見えるだけで、詳しい様子は判らなかった。

歩行用の手押し車が脇にあって、さも急に具合が悪くなって屈んでいるようにも見えた。放っておく訳にもいかないからドアを開けて「どうしました?」と声を掛けようとすると、店の中からは陰になって見えなかったのだが、携帯電話でメールを打っている真っ最中だった。

年の頃は70近い爺さんで、まさかそんな爺さんが携帯でメールを打っているとは夢にも思わなかったし、「これは状況によっては救急車を呼ばないと・・・」、と本気で心配していたから何とも腹が立った。程度は軽いが、こういうのは立派な営業妨害であろう。

うちは不動産屋だから、ウィンドーには幅いっぱいに物件広告が貼ってあるのだが、どうかするとオバチャンたちがその前に立ち止まって長話をしていたりする。話し声は中まで筒抜けになるから「そんなクダラナイ話は公園にでも行ってしてくれ」と言いたくなったりする。

いささか鼻に付く話になるが、ギリシャでもスペインでもポルトガルでも今回の東欧でも、お爺ちゃんは皆カッコ良かった。ジャケットにセーター、トレンチ帽に革靴で、肩を組んで歩いていたり、ベンチに腰を下ろして真剣に熱く語り合っていたりする。日本はどうか!?

当てにならない年金制度、容赦ない増税ラッシュ、高齢者を狙った凶悪犯罪、核家族による孤独感、何ひとつ老後の明るいビジョンは見えてこないから「カッコ良く生きようぜ!」と言っても無理な話だと思うが、せめて男も女も気持だけは「美しく老いたい」ものである。

posted by poohpapa at 07:10| Comment(0) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月21日

実況中継

先ず、朝一番10時に約束していた「公衆電話」の女性、現時点でまだ来店していません。雪という天気も影響しているのでしょうが、携帯は持ってなくても家に固定電話は有るでしょうから、連絡もできない、ということはないハズですね。「普通の電話も有りません」、なら審査は通りません。何かにつけて「連絡待ち」になりますし。

なんか、予感が的中しそう^_^;
posted by poohpapa at 10:43| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

一昨日から臨時休業

正直なところ、24日の「リストラ会議」で精も根も尽き果てていて、一昨日から「冬休みを前倒し」していたが、予想通り、というか例年通り、入居者や家主から携帯に電話が入りまくる。

「台所の水道が水漏れしてるから至急直して欲しい」
(「至急」と言ったって、今日は27日だよ。年末は業者だって忙しいから「今日言って今日行く」なんて出来ないかも知れないじゃん。こっちで手配できなければ「365日24時間年中無休のベラボウに代金が高い工事屋」に勝手に依頼して請求書だけ送ってきたりするんだよね、アンタみたいな人。だいいち、今日初めて水漏れしたワケじゃないでしょ!?。以前から気付いていたハズで、それでいて「そうだ、年内に直してもらわなくちゃ」って、うちや業者の事情などお構い無しに「不具合なんだからすぐ直せ」って要求するんだよね)

「給湯器が壊れてお湯が出ないから、今、業者に来てもらっているんだけど、業者は『もう寿命だから取り替えないとダメ』って言ってる。どうしたらイイ?」
(勝手に業者を呼ばないでくれ!業者は「取り替え」を勧めるに決まってるじゃん。どのみち取り替えることになるにしても、コッチは家主さんが納得しやすいように気配りしなければならないワケで、下手したら拗れるんだよ。業者が現場で返事を待っている状況で「YesかNoか」を求めるようなことしないでくれ!)

「家賃が入ってない人がいるからオタクで催促してくれ」
(あのね、そういうの、不動産屋の仕事や責任じゃないんですよ。何でもかんでも当然のようにコッチに振ってこないで自分で催促メモの一枚でも入れてくればいいでしょ!)

「先々月済ませたリフォーム代金の領収書が業者からまだ届いてないけど、こういうのは酷いと思うんだけど請求してください」
(酷かないよ、それくらいのこと。そっちに振込票が残ってるんだから何も心配要らないでしょ!それ、ワタシの責任ですか??)

「引越しの予定が1ヶ月延びちゃいそうなんだけど・・・」
(もう広告の手配も済んでて初荷で撒かれるんだよ、勘弁してよ)

「車庫証明が直ぐ欲しいんだけど、オタクいつ行っても不在だから」
(じゃあ電話してから来ればいいでしょ!アンタの都合なんか知らないよ、オレは!)



ハイハイ、休んでいても全部に対応させて頂きましたよ。だけど、明日からは知らないよ。携帯もスイッチ切っておくから留守録もできないよ。文句あるか!バカ野郎!
posted by poohpapa at 06:47| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

メッチャ三隣亡な一日、昨日の話 PART2

昨日は、飲めない私が飲みに行きましたよ、ホント!

先ず、朝一番で契約予定のお客さんから電話で「午後に変更してもらえないか」との依頼があった。当初、そのお客さんからは契約前日になっても来店時間の連絡が無かったので、客付け業者に「明日の午後は予定が入ったので午前中ということにしてほしい」とこちらから連絡して本人の了解を得ていた。しばらくして、「朝一番の10時にならないか」との問い合わせがあってOKしていたが、それを「午後に」と言われると予定が狂ってくる。仕方なく、午後に訪問予定の家主さんに「午前中で如何か」と連絡を取ろうとしたが不在であった。ようやく午後になって連絡が通じたので訪問時間を1時間早めてもらうことにして家主さんのお宅に到着すると、「もうお店の近くまで来ているので少しでも早くならないか」との電話。それで手早く用事を済ませて戻って契約をしようとすると、「印鑑を忘れてしまった」とのこと。幸い、感じの悪い人ではなかったが、こういうのは辛い。

で、戻る途中、エアコンの取り付けで提携している電器屋さんから「約束の時間通り訪問したんだけど、入居者が3時間も待っていられない、というんで品物をトラックに戻して帰ってきたよ。まいっちゃうよ」との電話が入る。わざわざ埼玉から来てくれているし、自分で「エアコン付きで借りたい」と希望しておきながら非協力的なのでは本当に困る。私からお詫びして来月再度出直してくれるよう頼んだ。

途中、もう1件電話が入った。先日入居したばかりの生活保護を受けているヤンキー娘からで、「市からの家賃補助は月初めの3日にしか下りないから月末までの家賃振込みは出来ないんで、月初めの振込みにして欲しい」という要望である。そのアパートは当社で家賃管理をしていて月初めには入金の有無に関係なく全額を当社で家主さんに振り込むので、家賃の振込みが遅れると当社の立替が発生してしまう。3〜4日なら何とか許容誤差の範囲だが、本当に振り込まれるかどうか毎月気にしなければならないのは辛い。だいいち、今も毎月毎月40万以上の立替が発生している。最初から甘くすると後に尾を引くことになるからキッパリ断った。

すると、そのヤンキー娘を紹介してきた業者から電話があって「何とか認めてやってもらえないか」とのこと。それでカチーン!と来た。それじゃ「直ぐ先生に言いつける子供」と一緒である。「アイツが言うことを聞いてくれなければ他を通せば言うことを聞く」と思われても困る。それで業者に「30分後に再度本人から私に電話するように伝えてください」と言って電話させて、「月初めの入金を認めても良いが、一度でも入金が遅れたら以降は認めないからね」と釘を刺しておくことにした。私は契約でそのヤンキー娘が来店した時に初めて容姿を見て、「よく平気でこんな客を他の業者に紹介してくるモンだなあ」と業者に不信感を持っていたので余計に不愉快なのだ。他にも何人かの生活保護者に入居頂いているが、そういう理由で月初めに振り込んでくる入居者はいない。誤解を受けそうだから、その経緯は後日記事にしたいと思っている。

夕方、京王沿線の業者から「申し込みが入っていた客の雲行きがおかしくなってきた」との電話を受けた。1週間ほど前の申し込みだが入居は11月末の予定で、まだ1ヶ月も先である。物件は即入物件なので、「家主さんとお客さんと双方に妥協して頂いて11月分の賃料は半分、ということで如何でしょう?」と提案していて、業者も同意して双方とも納得していたが、昨日になって業者から「今からキャンセルしたら物件を止めていた間の日割りは発生しますよね。お客さんが『入居は急がない』と言い始めてるんですけど・・・」とのこと。

家主さんに報告すると、「私も急がないから、そういう人ならキャンセルになってもいいワ。後々問題を起こされても嫌だし・・・」とのこと。既に半年も空いているのに大らかなものである。だからと言って、今さら「じゃあ賃料発生は12月からで結構です」とも言えない。言えば客が増長することになるから、入居後にも何かと要求してくることだろう。いくら借手市場であっても、人の足元を見る客は御免だ。

夜になって、この家主から、また「Tリバブルがどうしても管理させてくれ、ってうるさいから、管理会社を替えたい」との電話。Tリバブルさんの社員とは仲が良いし、いくら景気が悪くても、間違っても他社の管理物件を横取りしようとする会社でないのは良く分かっている。家主の方から働きかけているのは間違いない。家主は、業者同士で横の連絡を取り合うなんてことは考えもしないのであろう。私は「業者を替えたい」と言われたなら「ああ、どうぞご自由に」と受ける主義なので、そうなってしまったとしても仕方がない。その家主は以前も「甥っ子が不動産会社に就職したからそっちに・・・」と言って来たり、これが初めてのことではない。本音では「管理会社を替えたい」、「管理会社を替えれば何とかなる」と思っているのだろう。

他にもクレーム処理などあって、それやこれやで昨日は精神的にキツかった。家に帰って、さとひろに「飲みに行こうか」と言うと、「そうだね」と賛成してくれた。飲みには行ったが、私が飲んだ量は、ビール中ジョッキ1/4くらいのもの。それで酔えるから安上がりなものだ。

疲れているから、今日が休みで良かった(*^^)v
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2005年10月09日

盗難自転車は見つかったが・・・

当社の管理物件を或る業者さんが案内してくれて、現場から電話が入った。「今、お客さんにお部屋を見てもらったところですが、ちょっと警察の方と代わりますんで」、とのこと。え?なんで?、である。

「ああ、もしもし、私、府○警察の○○と言います。こちらのアパートの101号室に○○さんて方、いらっしゃいませんでしたかね?」
「○○さんは先月退去なさっていまして、今は別のところにお住まいですが、何かありましたでしょうか?」

「いえ、先日、○○さんから自転車の盗難届けが出されてまして、その自転車が見つかったもので、ご本人に確認して頂きたかったんですよ。○○さんの連絡先が分かったら教えてもらえませんかね」
「そう言われても、私は直接、警察の方とお会いしている訳では有りませんので、迂闊にお客様の情報を提供する訳にはいきませんが」

「なるほど、それはそうですね。それでしたら私が明後日、そちら様を訪ねて警察手帳を提示した上で、なら大丈夫ですかね?」
「それでしたら結構ですよ」

とのことで、私は元々警察が嫌いなので、ちょっと意固地になって遣り取りしていたが、「自分の為」でもないのに低姿勢な対応をする警察官が可哀想になってきたので、ちょっとだけ配慮することにした。

退去者に連絡して、「自転車の盗難届けを出していたか」確認をして、裏付けが取れたので本人の了解の下に警察に情報をFAXをすることにしたのである。それでわざわざ来てもらわずに済む。

私が直ぐ教えなかったのは、警察に対する個人的な悪感情から、だけではない。個人情報保護法の下、「職務上の必要があったり、全くの善意で相手の為に何かしようとしていて、それでも責任を問われるようなことになったら堪らない」からである。宅建業法上の守秘義務以外にも余計な法律に縛られることになって何とも疲れてしまう。

最近は国勢調査票の回収でも「個人情報保護法」を盾にした非協力者が増えているとか。これは「個人情報保護法」という法律が不完全であって明確な指針を示していないことが原因で、国勢調査の意義が有るかどうかは別にして、改めるべきは5年後の実施方法ではなく法律の方であろう。ふだんプライバシーだの個人情報だの意識しないで暮らしていた人間にまでいたずらに守秘意識を持たせてしまったし、悪用する人間も増えている

私は基本的にオープンな人間なので、「大して護るべき情報も無いクセに解かったような顔をしてやたら個人情報に拘る人間」が滑稽にさえ思える。予め「護るべきはコレとコレ」と決めておけば、それ以外はどうでも良く、仮に情報漏れがあっても心の備えだけしていれば慌てることもない。「そういう安易な気持ちが危険を招く」と思われるかも知れないが、預金も無く、子供も誘拐されるような年頃ではなく、今知られて困るのは各種カードの暗証番号くらいのものである。家族構成や連絡先を知られてもDM送付や営業電話が増えるくらいだし、メルアドを知られてもスパムメールに鬱陶しい思いをするだけで、致命的な損害を被ることもない。(とるに足らない)個人情報の保護と(例えば)犯罪捜査への協力を天秤に掛ければ、どちらが重いかは常識的に考えれば誰にも直ぐ解かりそうなものである。

ところで、退去者に連絡した時に、こんな質問をしてみた。
「○○さん、盗難届けを出した自転車というのは、返ってこないと困るような自転車でしたか?」、と。
「う〜ん、あの時は『うわぁ、盗まれちゃった!』と届けを出したけど、もう相当にガタがきてたし、本当はもうイイんですよね。でもせっかく警察が連絡してくれたんだから受け取りに行きますよ」との答え。

私はアパートを訪問する度に、その部屋のドアの前に置いてあった自転車を見ているから、警察官の話に、正直、「へえ、あんな自転車でも盗難届けを出すものかねえ」くらいに思っていた。だが、自分で届けを出して「見つかった」と連絡をもらったなら「処分しといてくれ」とは言えなくなる。互いに無駄なことをしている。

警察官も、「個人情報保護法が施行されて以降、我々の仕事もずい分とやりにくくなりました。皆が個人情報を護るという意識を持つことは良いことですが、ハッキリ言ってマイナス面も多いです。困ったものですね」と言っていたが、気持ちはよく解かる。

郵政民営化法案も個人情報保護法も、最初から完全なものでは有り得ないし、時代の流れによって修正を重ねる必要も出てくるものだろう。既に施行されている法律ではあるが歪が有るのは明らかなのだから、せめて「護るべき個人情報の範囲と、除外されるケース」の明確な指針くらいは早急に打ち出して欲しい、と思う。
posted by poohpapa at 07:07| エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする