2011年07月05日

「首かしげ」

先日、「傘かしげ」という言葉について書かせてもらったが・・・、

国立市のアパートまで電車と徒歩で「引越し立会い」に行ってきた。その途中でのこと、幅1mほどの歩道を歩いていると、向こうから70歳くらいと60歳くらいの日傘を差した老婦人が二人歩いてきた。

横に並んで歩いているので、そのまま私と行き違うことは出来ない。当然に縦一列に並ぶかと思いきや、避ける気配はない。このままでは私が車道に降りなければならなくなる。直前まで来ても二人で話していてまるで避けない。仕方ないので、車道には降りなかったがギリギリまで端に寄って、さらに頭を大きく車道側に傾けた。要は「傘かしげ」ならぬ「首かしげ」をしたのだが・・・、

話に夢中で「傘かしげ」も「傘を持ち上げる」こともせず、傘の骨の先端が私の側頭部に当たった。当然に感触で分かるだろうしポンという音もしている。だが老婦人二人は「すみません」でもなく、知らん顔をして行ってしまった。どんな育ち方をしたものやらちっ(怒った顔)

そんな年寄りをつかまえて文句を言ったところで始まらない。どう話したって反省するワケがないのだし時間の無駄になるだけだ。向こうからすれば、私のほうが避けて当然、くらいに思っているだろうし。

その日一日気分が悪かった。せめてこれくらいは言わせて欲しい。



「クソババアども、テメエらきっとお嫁さんやお婿さんに嫌われてんだろうよ!」
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2011年06月23日

「傘かしげ」

私が加入している不動産協会から毎月「リアルパートナー」という小冊子が送られてくる。その裏表紙に「マナーあれこれ」という連載があって、「傘かしげ」という言葉について書かれていた。

これは会員でない一般の方にもお読み頂きたいので転載させて頂こうと思う。書いているのは元セゾングループ教育事業部担当者の嶋岡美穂子さん、という方。えっと、許可は取ってないけどご勘弁。


「傘かしげ」って知っていますか?

 梅雨の季節。日本列島広い範囲で梅雨に入りました。傘をさす機会が増え、ビジネスマンにとっては嫌な季節です。重い鞄を持ちながら傘をささなければならない方は、本当に大変だと思います。
 走行車両に水溜りの泥水をかけられたり、人ごみのなか傘と傘がぶつかったり、電車に乗っているときに隣の人の濡れた傘が身体にあたったり。自分に濡れた部分があたらないように傘を持っていて他人のことはどうでも良いという態度があからさまです。怒鳴りたくなる気持ちをぐっと抑えてお仕事をされている方も多いのではないでしょうか。
 「傘かしげ」という言葉があります。「傘かしげ」とは、雨の日に人と人がすれ違うときにお互いが反対側に傘を傾けて、傘が相手にあたらないように、滴が相手にかからないように気遣う所作のことをいいます。最近は、あまり耳にすることがなくなった言葉で、残念な感じがします。
 この言葉は、江戸時代の商人哲学”江戸しぐさ”のひとつです。しぐさは「仕草」ではなく「思草」と書くのだそうです。江戸しぐさは江戸っ子にとって”粋”であり”粋”は江戸っ子の道徳的理想がこめられている言葉です。この深みある言葉が消えてなくならないように、先人の哲学を学び、次世代に伝え続けて生きたいものです。
 世界が注目する、日本人のマナーの良さや他人を思いやる意識の高さ。先人の教えがあったからこそ根付いているのだと思います。それが世界から賞賛を受けていると思うと、とても素晴らしいことだと感じますし、日本人に生れて良かったと誇りに思います。しかし日常生活を振り返るとどうでしょうか。他人に対する思いやりに欠けるなど、忘れかけている部分が多いのではないでしょうか。
 「傘かしげ」。失ってはいけない日本の心だと思います。


                          (原文のまま)


これはもう全く同感である。うちの商店街の歩道、横幅が2mちょっとあるが、雨の日は自分の傘と向こうから来る人の傘とがぶつかりそうになる。私は外側に傾けるか高く上げるようにしているが、まるっきり避けようとしない人も多い。一般的に「恥も外聞もなく図々しい」とされるオバチャンではなく、むしろ若者に多く見られる。学校や家庭でいったいどういう教育を受けたものかパンチ爆弾

私が子供の頃は必ずあった小学校での「道徳」の授業が削られている影響がこんなところでも出ているのかも知れない。

歩行者だけでなく傘をさして自転車に乗っている者もいて、危険だし明らかな道交法違反なんだから取り締まってもらいたいものだ。

雨も鬱陶しいけど、人の心はもっと鬱陶しいバッド(下向き矢印)
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2011年06月19日

長年の疑問が一つ解消された(*^^)v

昨日の記事で触れた宅建協会の研修会で、講師の弁護士さんに、私が長年不思議に思っていた「こんな疑問」をぶつけてみた。

金融機関のブラックリストはOKで、どうして不動産(賃貸管理)業界がブラックリストを作ろうとすると問題になるのか」、というもの。

すると、高川先生は、こう回答した。

「それは、おカネというものは借りなくても済むものであって、家というものは借りなければならないもの。人間、住むところが無いと生きていけない重要なものだから、なんですよ」

私にとっては「目から鱗」であった。今まで「そういう切り口」で教えてくれた人は全くいなかった。私からすれば「矛盾している」としか思えなかった疑問が、先生の回答で一瞬にして解けた。

たしかに、今まで私は「金額の大小はあっても、金融機関も不動産業者も、悪質な滞納によって受ける被害は同じこと」という視点で捉えていたが、それは被害者からの観点。滞納者からの視点から捉えれば「そういう見方」が出来るのかも知れない。

だが、それで納得してしまったら商売にはならない。現に、今月は悪質な滞納者絡みの仕事が2件も控えている。しかもタダ働きで・・・。

ブラックリスト、と言えば抵抗があるものだろうが、優良な入居者のデータも載せて善良な入居者を保護する意味合いを持たせたデータベース化、というなら法的な問題もクリアできるかも知れない。これは以前の研修会で町田支部長が仰っていたことでもあるのだが。

この構造不況で私の店も果たしてあと何年続けられるか分からない。カッコつけるつもりはないが、何人かの有志の方たちを募って、データベース化を実現してから現役を退けたら、と思っている。

一定の目途が立ったら・・・、いや「いつまで」と具体的に言っているワケでなく・・・、いやいや「辞める」と言った覚えは無いし・・・わーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 06:30| Comment(4) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

会社の悪い習慣 TOP10だと!

私の毎日の訪問先「しんたネットをサーフィン」さんで紹介されていた話。考えるところがあったので書いておこうと思う。これは私の子供に対して言っておきたいことであって、あくまで私の主観。

元ネタは「OCN TODAY」で、そこから引用。「日本の会社の悪しき習慣ランキング」というのを紹介していて、「なるほどたしかに」と思えるものもあるが、中には「何をバカなことを」と言いたくなる項目もある。少なくとも、一面的なモノの見方しか出来ない人には「こういう記事」は毒にしかならない。当サイトでのコメントの遣り取りから「この人は、もろ手を挙げて同意するだろうな」と判る人も何人かいる。ま、長い付き合いだから(*^^)v


で、そのランキングの中味は、


1 サービス残業が当たり前
2 有給休暇が取りづらい
3 社員の育児休業取得に積極的ではない
4 忘年会や新年会は絶対参加
5 上司から飲みに誘われても断りづらい
6 上司より先に帰宅しづらい
7 社員旅行に強制参加
8 年功序列
9 暖房・冷房の極端な温度設定による作業効率の低下
10 お茶だし当番がある


先ず、1位の「サービス残業」について。必要があって残業しているのか、本人に能力がなくて時間を浪費しているのかが問題。会社は「なるだけ定時に帰るよう」指導し、残業の内容によって支払うかどうかを決めればよい。 そのためには上司も(一緒に残るのでなく)定時で帰らなければならない。それで上記6位も解決する。

2位の「有給休暇」は、理由に関係なく自由に取れて当たり前。ただし、自分が休むことによって同僚に負担を強いたり取引先に迷惑をかけることも当然にあるだろうから周りへの配慮が必要。皆が普段から「お互い様」と思える環境づくりが大切。

3位の「社員の育児休業取得に積極的ではない」は私は??。そんなものは「有っても取るな」と言いたい。育児休暇を取って子育てしているような男も、夫に育児休暇を取ってもらって喜ぶような女も、お父さんは大嫌いだ。「育児に協力しなくていい」と言っているのでなく、父親の「最も大事な本当の役割」は別のところにある、ということ。世の中にイクメンが蔓延すると、将来的に日本そのものが弱体化する。「行過ぎた男女同権意識」「権利意識」は家庭も社会も壊していくだけ。絵に描いたような「幸せ家族」は人間を弱くするし、そんな家庭で育った子供は社会では使い物にならないことがえてして多い。詳しい理由は過去ログから探して読みなさい。

4位の「忘年会や新年会は絶対参加」というのも??。会社の行事として当然にあるものだから「出たくない」というのは単なる我侭。ただし、内容によっては「どうしても出たくない」ケースもあるとは思う。「お疲れ様でした」「今年も頑張ろう」というものでなく、経営者の価値観を押し付けるような内容の宴会もあるから。7位の「社員旅行に強制参加」も、別項目になってるけど同じこと。会社も、社員が喜んで参加してくれる内容を考える必要があるだろう。

5位の「上司から飲みに誘われても断りづらい」というのは笑っちゃう。それって、上司が嫌われてるだけ。お父さんは下戸だけど、飲み会に誘われたら「嫌いな相手」でない限り喜んで参加するよ。と言っても、宅建組合の新年会みたいに日頃から付き合いのない人が多く参加するものは「気を遣うだけで疲れる」からNGなんで出ないけどね。出席して「誰かとお近づきになろう」とも全く思わないし。

8位の「年功序列」、これはある程度は仕方ないものと思う。シビアに能力優先で昇進させる会社は冷たくて居心地悪いもの。「年功序列」に許容範囲の幅を持たせることは必要。ただし、社員にとっては「明らかに自分より能力や人間性に欠ける上司を持つ」ことほど辛いものはないし、それで有能な社員が辞めていくこともあって、それらは経営者が「どこで線引きするか」に懸かってくると思う。

9位の「暖房・冷房の極端な温度設定による作業効率の低下」って、意見を言えないものかねえ。たしかに、客商売をしていると「どちらに合わせるか」という問題は出てくる。例えば、美容院や商店なんかでは、真夏はお客さんに合わせて強めの冷房にする必要があって、そうすると従業員は辛いだろうけど、従業員が一枚重ね着するとかで工夫すれば良いこと。事務所でも同じ。節電なんかで設定温度を上げると、それはそれで効率が落ちたりするもの。要は「全員に合わせる」なんて無理。「誰に合わせるのが合理的か」という話。

10位の「お茶だし当番がある」に至っては、「馬鹿か!?」くらいの話。当番制度が有っても無くても、率先して気持ちよくお茶を出してあげればいい。そういうことに不満を感じるような女は、お父さんからすれば最低。お前(娘)は率先して快く出しなさい。これも過去ログで該当記事を探して読みなさい。

ま、そんなのがランクインしてるのだから、そもそも、この「日本の会社の悪しき習慣ランキング」に入っている項目が如何に低次元の話か、ということがよく判る。経営者も社員も、その気になれば簡単に解決できる事柄ばかりだし、逆に、ある程度の我慢(辛抱)も必要なもの。それが解からなければ社会の負け組になるだけ。




幸せになりたければ先ず「相手を思い遣る心」を持てばよい。それは必ず自分に返ってくる。自分の要求や願望(損得)は後回しでいい、ということ。それは会社レベルでも個人であっても同じこと。

ま、そういうことを教えてくれるアンケート結果、ではあったわーい(嬉しい顔)


さて、と・・・、きついコメントが入ってくるだろうなああせあせ(飛び散る汗)
posted by poohpapa at 07:21| Comment(28) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

揺れている・・・

体調がスッキリしないので、本日は手短に・・・^_^;

お風呂に入っていても、食事していても、常に体が(地震で)揺れているような気がして、なんだか凄く気持ちが悪い・・・。

テレビで地震速報が入ると、最近は真っ先に「福島浜通り」と出るから、その地域の人は毎日が恐怖の連続なんだろうと思う。そんなのは慣れて平気になる、なんてことはないだろうし・・・。

我が家の場合、液晶テレビが震度計代わりになっていて、「あれ?」と思ったらテレビ(放送画面ではない)が揺れているかどうかで容易に判断できる。震度1くらいでもちゃんと小刻みに左右に揺れる。

仕事でも、先週末(ほとんどの不動産屋の実質的な週末は火曜日)に賃貸仲介22年で初めての出来事があって相当落ち込んでいる。火曜の夜は2時半に目が覚めて、ついにそのまま寝つけなかった。

今日は出社したら先ずそれから片付けなければ・・・。
posted by poohpapa at 06:20| Comment(4) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月07日

先ず信じよう

ネットで、「義援金が未だ被災者に届けられていない」とか、「義援金募集団体が経費を引いている」とか、いろんな噂が飛び交っているが、私たちは、今はそんなことを重視する必要はないと思う。

私自身も、「どこに寄付するのが一番信用性が高いか」考えて、窓口がどこでも最終的には日本赤十字社に渡るように送金していたが、信用がどうのこうのと言い始めると寄付する意欲も萎えるもの。

「集まった義援金の額」と「どう配分されたか」、そして「分配先の団体でどう使われたか」がガラス張りにさえなっていればそれでいいように思う。「募金は信用できないからしたことがない」という人(意見)も多く見られる。だが、仮に経費が引かれたとしても、それでも「何もしないよりしたほうがいい」に決まっている。

私は日本赤十字社を信じているし、もし万一「裏切られた」なら、その時に怒る。


「問題は、政府にある」と思う。地震が起きて1ヶ月近く経つというのに、まだ「分配のための委員会」さえ立ち上がっていないし、委員すら決まっていない。これでは日本赤十字社は動くに動けない。だから、今、日本赤十字社を責めても仕方ない。


とにかく「政府の動き」は遅い。自分たちは安全なところにいてそこから「放射能の数値」を発信するだけ。それで「人体に影響の無い範囲」と言ったって誰も信じないだろう。官房長官は無理にしても関係閣僚は福島の「原発から半径20キロ以内」に仮事務所を設けて常駐すればいい。その閣僚が福島を離れて戻らなくなった時が「もう危険」ということになる。海江田さん、福島に常駐したら?


話が逸れるが、私が高校生の頃、各地で原発反対運動が起こる度に、こんなことを考えていた。

「電力会社が原発の安全性を理解してもらって反対している住民を黙らせるのは簡単なこと。いろんな理由を上げて説明するより、電力会社の本社をどこかの原発の傍に移転して、役員はもちろん、何万人もいる社員と家族を原発の近所に住まわせればいい。電力会社の社員と家族が原発の傍に住み暮らしているなら原発が安全だという何よりの証になるし、そうなれば地元も発展する。電力会社の本社が東京や各地方の中心地になければならない必然性は無いハズ」

社員全員が無理なら、せめて取締役の家くらい原発の傍に建てればいい、と思っていたが・・・、そういう発想にはならなかったようだ。誰もそうしていないから、やっぱり原発は危険だったということか。


さて、義援金、配分が遅れると更にいろんな噂が飛び交うもの。避難場所などは決められていても、義援金や救援物資の分配に関するソフトでは阪神大震災の経験があまり生かされていないようだ。

平等や公平に拘るあまり、援助を待ちきれずに亡くなる人が出始めたら本末転倒になる。多少の不平等が生じても、早く第一弾を分配する必要があるのではないか。世の中、「遅くなる」くらいなら「しないほうがマシ」、ということはけっこうあるものだし。


私は「日本の力」より先ず「日本赤十字社」を信じている。
みんなも先ず信用しようよ、批判は後でも出来るのだから。
posted by poohpapa at 07:19| Comment(7) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月28日

昨日のTV「行列ができる法律相談所」から

昨日のTV「行列ができる法律相談所」でのこんなテーマから、


Q.「夫婦がお互いにイラッとすることとは!?」
(喧嘩になる原因の言葉を100人にアンケートした結果)

妻が(夫に言われて)イラッとくる一言

1位 「俺は働いているんだ」   38人
2位 「おかずはこれだけ?」   24人
3位 「おふくろのほうが・・・」   19人
4位 「太った?」          13人
5位 「俺のほうが疲れている」   6人



夫が(妻に言われて)イラッとくる一言

1位 「稼ぎが少ない」       41人
2位 「また飲んでるの?」    27人
3位 「今の(着信)誰!?」    14人
4位 「クサイ」            10人
5位 「仕事と私どっちが大事?」  8人



うちの場合は、うちのからはどれも言われたことが無くて、私は4位の「太った?」だけ。ま、デリカシーに欠ける言葉だけど^_^;

携帯も「好きに見ていいよ」と言ってあるし、偏食だからおかずの文句は言えない。料理は(理由があって)お袋はお世辞にも上手とは言えなかったし、関節リューマチで家事が不得手だったので比較することも無い。私は男尊女卑ではあるけど一方的に女性を蔑視してもいない。どこかに出かける時はたいてい一緒で、浮気する時以外は基本的に隠し事もしないし、女性と会う時でもちゃんと話して出かける。女性と二人で飲みに行って遅く帰ることもある。うちのを誘ってもその時の事情でたまたま行けないこともあって、私だけでも快く行かせてくれる。何より、うちのは東北人特有の辛抱強さがある。

これで私が文句を言ってたら罰が当たる、というもの、ホント。

それぞれの言葉は、「そりゃあ、言われたら喧嘩になるし、たとえ喧嘩にならなくても根に持って後々まで引きずりそう」と思えるもので、そういう言葉が出るようになったら将来的には離婚に向かうだろう。

唯一私が言う「太った?」も、「少しは痩せろよ」というものではない。私は村相撲の女大関みたいになっても文句は言わないから。毎度言っているが、女性の本当の美しさは「歳相応の分別や教養」が内面から滲み出ていてこそのもので、顔や体型とは全く関係ないものと思っているので。健康的に太る分には私はかまわない。

ただし、世の男性はみんな「見た目重視」だろうから、うちのは私が死んだら再婚できなくなるだろうけどわーい(嬉しい顔)





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2011年03月27日

駅頭や街頭での募金活動に思う

これくらいは我慢しなくちゃならないものだろうし・・・、あくまで「個人的な思い」である。


昨日、引越しの立会いで、高幡不動にあるアパートまでモノレールと徒歩で行ってきた。

立川駅では2ヶ所に別れてズラッと募金箱を持った方たちが並び、大声で震災被害者への募金を呼びかけていた。高幡不動駅に着くと、今度は日野市の市議会議員が駅頭に並び、やはり大声で行き交う人々に募金を呼びかけている。数日前は国立駅前でも或る政党の党員の方たちが「私たちは怪しい者ではありません。この募金は国立市から日本赤十字社を通して必ず被災者のもとに届けられます」と拡声器で弁解しながら募金活動をしていた。

たしかに、街頭での募金は「振り込むのが億劫で躊躇している人やATMが使えないお年寄りには有効な方法」で最も手っ取り早い集め方かも知れないが、既に義援金を送った人からすると(もう寄付は済ませているのに)目の前を素通りするのも気が引ける。募金活動をしている人はそんなことなど気にしていないものだろうけど、こっちは、何か凄く冷たい人間に映りそうで辛いものがある。

赤い羽根ではないが、「募金済み」の証明になるようなものがあれば普段着けて歩きたいくらいに思う。ま、それはそれで着けるのが億劫だったり着け忘れた時が辛かったりするものなんだろうけど。


これ、ACのCMではないが、電車内のマナーと似ている。自分が座っていて目の前にお年寄りが立った時、「どうぞ」と席を譲ろうとしたのに「いいえ、けっこうですよ」と辞退されるようなものだ。周りの人は「お年寄りが辞退した」と知っているが、次の駅から乗り込んできた人からは「年寄りが目の前に立っているのに知らん顔してるのかよ」と映るだろう。いちいち弁解も出来ない。

そういうのは「全く気にすることは無い」と自分でも解かっていて、人様にはきっと「そんなの、べつに気にすることは無いんじゃないの」と言うだろうけど、自分は気にする。

先日は宅建協会からも義援金のお知らせが来た。いろいろ悩んだ末、「既に募金済み」と断らず10口協力させた頂くことにしたが、あちこちの団体や立場から募金要請が来るのも正直辛いものがある。あまりいろんな募金口座や募金団体があると、せっかく募金の意思があっても「どこに募金していいか迷っているうちに募金を諦めてしまう人」もいるかも知れない。

私は思う。各テレビ局でもいろんな義援金口座や基金が設けられ、人気タレントが個人的に募金のための口座を開設して募金を呼びかけているが、一般市民からすると「募金団体は(一本化、とまでは言わないが)もっと少ないほうが解かりやすいのでは・・・」と。

皆が「出来ることを」と立ち上がって協力するのは悪いことではない。間口が広いほうがたくさん集まるものだし、最終的には同じところに集まるとしても、それでも、義援金を集める団体は例えば日本赤十字社など数団体に絞ったほうが良いように思う。
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2011年03月18日

大山鳴動して鼠一匹・・・^_^;

昨日、うちの地域の計画(輪番)停電は18時20分〜22時まで。

終日、物件問い合わせの電話も鳴らないし、17時30分に店を閉め、帰宅して停電に備えた。と言っても、もっと若い夫婦なら話は別だが、電気が来なければ何もすることは無いし暖房も使えないので、夕食もとらず、18時過ぎにベッドに入って寝てしまった。

23時ごろ一度目が覚めて、うちのに「もう停電終わったんだ」と訊くと、「結局停電しなかったよ」とのこと。それどころか「途中で震度3くらいの揺れが2回あったけど、目、覚めなかったね」と言う。「幸せだね、その分じゃ眠ったまま逝けるよ」と嫌味も。

再びベッドに入って熟睡、目が覚めたのが今朝の5時40分。申し訳ないことだが、正味で11時間くらいは寝ていたかも知れない。

停電になる前に店も家も、なるだけ電気のコンセントを外したりして準備していたし、計画停電でお客さんは部屋探しで動かなくなった。だが、自然界の摂理だから仕方ない。東京電力だって、懸命に「しないで済むよう」努力している。避難所ではもっとキツイ生活をしているのだから、これくらいのことで文句を言ったなら罰が当たる。愚痴はこぼしても文句は言わないようにしよう、と思った。

明日も明後日も、同じような準備をして、停電になってもならなくても、どちらでもいいように心の準備をしておきたいと思う。

昨日、用があって午前中に都内の業者に電話したのだが、10時〜13時までの停電(第一グループ)だったようで電話に誰も出ず、午後に掛け直したがやはり出なかったので臨時休業にしていたようだ。何かの連絡は、これからは早め早めにしておきたい。


ところで、昨日、スターアライアンス(ユナイテッド航空)に電話して「マイルを全て寄付させて頂きたいのですが・・・」と言うと、オペレーターの方が丁寧に手順を教えてくれた、のだが・・・、

止めた。

私はてっきり、マイルをそのまま換金してアメリカの赤十字に寄付してもらえるもの、と思っていて、日本の赤十字ではないから全部が東北地震に回らないであろうことも承知していたのだが・・・・・、私がマイルを寄付すると、それがアメリカの赤十字のマイルに移行して、救援隊員が日本に来る際のチケットに使われる、とのこと。

それは、おかしい。本来ならユナイテッド航空は「救援隊員を乗せたチャーター便を無償で飛ばす」くらいの協力をしてもおかしくない。そんなでは「自分の懐は痛めず会員のマイルを当てにしている」ことになる。第4次中東戦争の際、危険を顧みず無償で日本人の救援に駆けつけたトルコ航空(トルコ政府)とはえらい違いである。

私は現在63459マイルあって、ヨーロッパでも往復、アメリカ本土なら2人が往復ビジネスクラスにアップグレード出来るのだから、安く計算しても1マイル3円くらいで20万くらいは寄付できるのでは、と目論んでいたのだが、当てが外れた・・・。

JALのマイルも昨日頂いたコメントで「7500マイルから」とのことだし、内容を見てどうするか考えたいと思う。こういうのは「相手が熱いうちに集めないと非効率」であるから、何とも残念だ。
posted by poohpapa at 06:54| Comment(10) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

バレンタイン狂想曲 2

何年か前にも似たような記事を書いているけど・・・あせあせ(飛び散る汗)



この歳になるとバレンタインなんて他人事で、頂ける個数も少ない。

今年は2個だった。女房からさえ無い。ま、女房だって「釣った魚に餌はやらない」ということかも知れないが、二人とも、この「世間の一大イベント」を冷ややかに見ているからに他ならない。

昨日までのほぼ1ヶ月、デパートも菓子売場だけでなく入口ホールや催事場まで使って売り出しているし、駅のコンコースでも店が並んでいる。そして、値段がバカ高い。一粒何百円、の世界である。

パッケージも超おしゃれで、一箱4粒2千円、なんてのはザラである。金の宝飾品と同じで溶かして地金にしたなら10分の一の価値にもならない。まさに、ボッタクリである。我々の商売で言うなら、この時期だけ「18uのワンルームを家賃60万で貸し出そうとするようなもの」である。異常なんだが、誰も異議を唱えない。むしろ、高ければ高いほど、飛ぶように売れていて羨ましいたらーっ(汗)

男性側からすれば、「気持ちが嬉しい」のだろうが、ホワイトデーが怖くなる、というもの。だが、ことバレンタインに関しては、私は「お返し」はしない。もらいっきりで済ませてしまう。不義理することになっても「やすやすと商戦に乗ってたまるか!」である。

あ・・・、以前は一粒1500円のチョコを買ったこともあったっけ?
ま、いいや^_^;

で、昨日頂いた2個、一つは「たまたま新居の鍵を取りに来てくださった女性のお客様」からで、一つは行きつけのトンカツ店のウエイトレスさん(実は某企業の社長夫人)が届けてくださったもの。

お客様からは、「誤解されるといけないのですが・・・」と渡されたが、誤解などしませんってわーい(嬉しい顔)、「これが義理チョコでなくて何が義理チョコなの」くらいの話なんだから(爆)

ウエイトレスさんからは、「ここのチョコレート大好きなのよね、食べてみる?」と自分用に買ったチョコレートまで半分も頂いてしまった。

今年は、女性が「自分用に購入するケース」が増えているらしい。そりゃそうだろう、好きでもない男に高級品を食わせるのなら自分も食べたくなるのは当たり前で、中には自分用のほうが高かったりすることもあるらしい。女なんて「そんなもの」である。

「今日はちょっと奮発してランチは高級レストランでも行くか」と出掛ければ周りはほとんどが女性グループで、男性はほとんど見かけないから、何だか肩身が狭くて居心地が悪い。そんな女どもは亭主のランチ代には500円玉一枚しか渡していないに違いない。隣のテーブルから韓国ドラマの話でも聞こえてこようものなら、そのテーブルをひっくり返して飛び出してしまいたい衝動に駆られたりするちっ(怒った顔)

話が脱線したが、バレンタインまでのほぼ1ヶ月間は日本中の金銭感覚が麻痺している。いや、狂っている、というのが当たっているのかも知れない。私の意を察したかどうか、伊勢丹に行ったら馴染みのマネキンさんが我々に一粒ン百円のチェコをこっそり4粒もくださった。しゃれたパッケージにこそ入っていないが腹に入れば同じこと、それで十分である。

それはともかくとして、私にとって貴重なバレンタインのチョコ、大切に味わいたい。そうだ、私が死んだら、棺の中にはコロッケと普通のチョコを入れてくれるよう、うちのに頼んでおこう(*^^)v
posted by poohpapa at 08:26| Comment(10) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月31日

毎年、安心して冬休みを取らせてはくれない^_^;

27日までに来月分の管理家賃を全部前倒しで振り込み、今年は安心して冬休みに入れる、と思っていたのだが、年内の営業終了ギリギリで退去した入居者のゴミ出しを巡って、ご近所から「分別も出来ていないし、あれでは冬休みの間に他所の住人がゴミを捨てていくから何とかしてもらいたい」とのクレームが入る。

その退去者、本来は16日に引越しする予定が、運送屋を頼まず自分で荷物を運ぶことにしたのはいいが冷蔵庫が大きすぎて運べず、結局運送屋に依頼することにしたが年内は予約でいっぱい。どうにか27日に運び出してもらったものの、粗大ゴミや不燃ゴミを年内には引き取りに来てもらえず、アパートの前に並べたまま退去。市役所に連絡はしてあって、ゴミのシールも貼ってあるが、膨大なゴミが年越しになるのは辛い。だが今直ぐはどうにもならない。

挙句に、立会いの約束の時間には室内のゴミが片付いてなくて、いちおう立会いは済ませたものの、翌日リフォーム業者に見てもらうので鍵を現地の或る場所に隠しておいてくれるよう依頼しておいたが、持って帰ってしまい、業者に無駄足をさせてしまった。

28日、そろそろ店を閉めようか、という時間になって「入居者が半年家賃を払っていないので何とかしてもらえないか」との家主さんからの電話。それまで黙っていて、年末ギリギリになってそんなこと頼まれても困るのだが、それでも連帯保証人と本人に連絡を取ってどうにか1月半ばに半年分振り込んでもらえるようにはした。

31日の夕方6時近くになって、「エアコンのリモコン(年末までには届けてくれると業者が言っていたが)まだ届かないんだけど、どうなっているのか」との問い合わせ。

それでも今年はまだマシなほうだ。来月やるべき家賃の振り込みも管理報告書の発送も、経理の処理も、諸々の新年の準備も全て年内に終えていて積み残しになっている仕事はほとんど無いから。


1月3日の深夜、高校時代からの親友A君とシンガポールに出掛ける。A君との旅行は以前記事にした片山津温泉以来2度目。A君は、私が24歳で新築マンションを購入した際、「オマエ、無理しとやへんか。今なら貯金が50万あるで貸すぞ。返さんでもええで」と言ってくれた友人。何年も経った後でそれがA君の結婚資金として貯め始めたカネだったと知って感激した。そういう友だちは得難い。そこまでではなくとも、私はそういう友人が何人もいる。

A君の海外旅行歴は最近行った韓国の一度のみ。よって、27回目の私を当てにしているが、私は私で、いつもうちのを当てにしていたのだから私に頼られても困る。ま、何とかなるだろうけど(*^^)v


そうそう、いろいろ片付いたので、今日は朝イチで劇場版「相棒」を一人で観に行ってきた。印象は・・・、う〜ん、イマイチ。前作よりはマシだったけど、ストーリー展開に無理があって、私なんかにも展開やオチが見える。テレビでコメントされているような凝った「どんでん返し」もなく、そのうちテレビで放送されるのを待っていればいいかも、という感じ。「相棒」はテレビで観るに限る、と思った。



さて、今年も一年、いろいろ有り難うございました。来年もボチボチ更新していきますので、どうぞ宜しくお願いします。そして、皆様もどうぞ良いお年を!
posted by poohpapa at 19:50| Comment(2) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月28日

交番でカネを借りて、絶対に返さない職種(*^^)v

これは、ある家主さんがお巡りさんから聞いた話、の又聞き。

財布を落としたりして電車などに乗れなくなった(帰れなくなった)という理由で駅前の交番にカネを借りに来て、貸したはいいけど絶対に返しに来ない職種があるんだとか。

家主さんから「どんな職種だと思う?」と訊かれて、私には正解が分からなかったが、答えを聞いて、「あ、なるほどね・・・」と思った。


答えを見る前に、ちょっと考えてみて頂きたい。


ま、特殊な職業、というか、立場の人、である。



答えは・・・、

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posted by poohpapa at 07:03| Comment(11) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

ちょっと、まとめを

SeeSaaに容量アップをして頂きましたが、私の以前の記事のたった一行から論議になっていますので、ここで旅行記から離れて、ちょっとまとめを。

って、こんなことをいちいち書かなければならないのは辛いのですが、実のところ、昨晩は10時半に就寝して3時前に目が覚めてます。神経が高ぶっていまして(*^^)v

で、本来は1件ごとのコメントに返信させて頂いておりますが、「ヤフオクで落札した財布」の記事に寄せられたコメントの返信、こちらの記事をもって代えさせて頂きますのでご了承ください。


先ず、ホテルグランヴィア京都の件、

私が、「ネットに安いプランが出ているが、先に予約した分もそれに合わせて値下げすることが可能か→それが可能というのであれば全ての予約に対して自動的に料金を変更するシステムを作れないものか」という問い合わせをすること自体は(訊いている内容が的外れかどうかは別として)問題ない、と思います。

例えば、二部屋空室募集をしていて、先に一部屋申し込みが入って、もう一部屋がしばらく空いていたので家主さんが値下げをすることにして、それを先に契約した人がネットで見て、「隣の部屋は5千円安く出ているんだけど、うちの部屋も値下げしてもらうことは出来ますか?」と訊いてくること自体、問題はありません。「あなたは、その時はそれで納得して申し込んだハズでしょ」などとは言いません。問い合わせや交渉事=即ブラックリストなんてこともありませんし、それを「難癖」などと決め付けることもありません。

契約したばかりでの変更はありませんが、当然に管理業者は他の入居者とのバランスというものを考えますから、更新の度に少しずつ修正していきます。けっして、不動産屋は賃料の格差があっても良いがホテルはダメ、などと考えているワケではありません。どうも誤解されているフシがありますが^_^;

私の問い合わせに対して、ホテルグランヴィア京都の予約担当者(若い女性)は「お客様は、その時はそれで納得して申し込んでいたハズですから」と答えていて、それは間違いではありません。ですが、究極のサービス業であるホテルの従業員の言葉としてはマズイと思います。私の話を「提案」と受け留めずに「クレーム」と受け留めたことになりますので。

当該記事に頂いたコメントと私の考えを加味して言うならば、ホテルとしてはこう回答するのがベストだったのでは、と思います。

「お客様のご指摘はもっともかと存じます。ですが、ご予約頂いた時期はホテルにとっては繁忙期でございまして、料金は多少高めでありましても、お客様にとってはお早めに確実に部屋が確保できる、というメリットもございます。料金の開きはそのような理由であるとご理解頂ければと存じます。もちろん、ネットで一旦新たに申し込みをして頂き、確実に部屋が確保できたことを確認して頂いたうえで以前の申し込みをキャンセルして頂ければ、お客様のご希望通り安くお泊り頂くことも可能です。宜しければご利用ください」

後は客次第、ですね。どのみち、客は「そういう方法がある」と解かっているのですから、あえてホテル側から言ってあげることで、客のメンツも潰さずに丸く収まりますし、もしそう言われていたら、当然に「自動的に料金を改定するシステムを作れないか」という提案はなくなります。

ただ、私が不本意に感じている「知っている(知ってしまった)人間だけは得をする」というシステムは残ってしまいますが、まあ、それは仕方ないことでしょう。

で、私が「ホテルに値下げさせておいて、それでもキャンセルした」ことに対する批判というのも解かりますが、私は気を遣いながら(相対的に高い)宿泊料を払って泊まる、なんてことは出来ません。その程度のことで私がブラックになっている、ということもないのでしょうが、気分の問題です。これ、私が「自分の料金が下がればそれでいい」とだけ考えているなら、内容はともかくホテルは値下げに応じたのですからキャンセルなんかしません。「自分ならキャンセル料を払ってキャンセルする」とのコメントもありましたが、私が知る限り、そう言っていて本当にそうする人、出会ったことがありません。

私は、誰かから「京都に行くんだけど、どこのホテルがお勧めですか?」と訊かれたら、今ならこう答えます。「少々高くてよければホテルグランヴィア京都ですね。もう少し安いほうがよければ京都センチュリーホテルでも充分満足できるでしょう。どちらもアクセスは最高です。京都駅からバスで3停留所くらい離れてもよければ京都リッチホテルという格安ホテルがあります。朝食のバイキングの品揃えは豊富ですよ」、と。私とグランヴィアとの体験は特殊なもので、私はもう泊まりませんが、それは他の方には関係ない話だから、です。


次に、オークションの話、

端数入札はルールに違反していないのだから問題ない、とお考えなら、今後も端数入札を続けられたら如何でしょう。私はしません。何故なら、ルールに違反してなくても、そういう入札を好まない出品者さんはけっこういらっしゃるから、です。私は出品はしませんけど、一円単位の入札をされたら、あまり気分よくないでしょうね。いちいち「入札単位をお守りください」と書いてあってもなくても、或いは出品者さんがそんなことを気にしてなくても、私は端数入札しません。

財布の落札金額が2111円になったのは、葉山猫さんのご指摘の通り、それ以上の入札者がいなかったから、ですし、私が一円単位で入札していたワケでもありません。届いた商品が粗悪品だった、というのも自己責任であります(記事にもそう書いています)

階下のMさん、家族以上の付き合いをしていますので、そんな紛い物の財布でも「どう、使う?」と訊くことができます。そんなの誰にでも声を掛けられるハズがありません。私も相手を見ています。押しつけたワケでもありませんし、凄く喜んでくれましたから大丈夫ですよ〜(*^^)v


でね、コメントというのは、賛成意見ならほとんど気を遣うことなく入れられますが、もし反対意見であるなら、私も言葉を選びますし、まあ賛成意見の3倍くらいは気を遣ってコメントします。ふだん仲が良くても、です。人様のサイトに、でなくても、自分のサイトに寄せて頂いたコメントに対しても、反対意見への返信は何度も書き直したり確認したりします。「アンタの言ってることは間違ってる」などとは書きませんし、人を見下して小馬鹿にするような言い回しはしません。「こういう考え方や見方もできると思いますが如何でしょう」という書き方になります。

顔が見えない相手です、些細な言い回しの違いから誤解やトラブルが生じないとも限りません。顔を見て話すのと違い、同じことを言っていても文章だとキツくなりますしね。と言いますか、自分が反対意見なら滅多にコメントすることはありません。「ああ、そういう考え方もあるんだ・・・」で終わってしまいます。

コメントの返信は、記事を書くのと比べて何倍もエネルギーを使います。幸い、このサイトに寄せられるコメントは反対意見であってもほとんどがとても温かいものです。稀に、「ああ、こんな人とはお友達にはなりたくないな」という人もいます。世の中、いろんな人がいるし、好きでやってるブログなので仕方ないものしょうが、相当なストレスになりますね。って、済みません、愚痴です。

一つだけ、私からお願いがあります。反対意見や反論は歓迎ですが、記事をよく読まれてからにして頂きたいのです。もちろん、コメントのやりとりも含めて、ですね。それでも誤解が生じてしまうこともあるでしょうが、そういうので過去に何度も「ブログ、やめようかな」と悩んだことがあります。きっと、多くのブロガーさんが体験なさっていることでしょうけど。

くれぐれも、私だけでなく、他の方がお読みになっても不快にならないようなコメントでお願いします。
posted by poohpapa at 05:46| Comment(28) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月15日

靖国参拝

毎年、この時期になると、総理大臣や閣僚が靖国神社を参拝するとかしないとかニュースになる。で、いつも思う。

日本の総理大臣や閣僚が、数百万人の英霊が眠る靖国神社に参拝しない、などということは、とても尋常の沙汰ではない、と・・・。

少なくとも、彼ら(こういう呼び方は傲慢なのだが)は、A級戦犯とされた人たちも含めて、良かれと信じてお国の為に戦って命を落とした人たちではなかったのか。今を生きる私たち日本人が、中国や韓国だけに気を遣って「参拝しないでいる」としたなら、国の未来を信じて命を捧げた彼らは浮かばれないだろう。

太平洋戦争は日本にとって「意味の無い戦争」だったかも知れないが、それは結果的に「負けたから」であって、当時の軍部が「選択や方法を誤って多くの国民を死に至らしめた」としても、そういうのは戦争の相手国から裁かれるのでなく本来は日本人が裁くべきものではなかろうか。A級戦犯は本当に戦犯だったのか疑問も残る。

閣僚が「靖国に参拝しない」と言うのであれば、戦争で亡くなった人からすれば「味方に背後から銃撃されるようなもの」であろう。それでは国益に適わない。諸評論家の方たちが仰るように、中国や韓国からすれば「日本はうるさく言えば屈する国民性」だと思われるだけのことで、それでは無謀に第二次大戦に突入していった(せざるを得なかった)軍部が犯した判断ミスといくらも違わない。後世の人間が同じようなミスで上塗りしたのでは英霊たちはホント浮かばれない。そして、A級戦犯と分けて戦死者を祀る施設を作る必要も、私は「全く無い」と思う。

現政権だけでなく「靖国神社に参拝しない」閣僚には、戦争で亡くなられた方たちに対して「心から感謝する謙虚さが欠如している」と思えてならない。中国や韓国がどんなにギャーギャー騒ごうが、毅然とした態度で8月15日に靖国神社を参拝してくれる総理や閣僚が現れることを私は願っている。そんなことで国益は損なわれないし、むしろ長い目で見たら国益に適っているのだから。

日本が「アジア諸国に謝罪する」のと日本人が「日本の戦没者に手を合わせる」のは全く別の問題であって、混同すべきではないのだ。それは、閣僚であっても同じで、私人としてか公人としてかを区別して参拝する必要もないものだと思う。

閣僚だけでなく、日本国民の誰もが、一生に一度くらいは靖国神社に参拝してもらいたいもの、と私は思っている。
posted by poohpapa at 05:18| 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

立場代われば・・・ 2

先日の「ホテルの予約」に関する記事の続編。

結局、グランヴィア京都はキャンセルした。感じは悪かったけど一応は値下げに応じてくれたのだから申し訳ないが。

直接の理由は、予約係の言い草が気に入らないから、ではない。

ホテル側からは何も直接は言われてないものの、私がホテルにとって好ましくない(宿泊お断りの)客であるなら、何も「そんなことを気にしながら泊めてもらうことはないのでは」、と思ったからだ。

そして、キャンセルしただけでなく、私個人はもう利用しないと思う。ただし誰かから「京都のホテルはどこがお勧めですか?」と訊かれたら、私は「グランヴィアがいいでしょう」と勧めるだろう。私の体験は個人的な話であって、他の人には当て嵌まらないと思うから。

ここ数日いろいろ考えたが、やはり私の言っていることは間違いではないと思う。少なくとも、全部が正しくなくても一理はあるだろう。


ホテルでチェックインする際に、思いがけず「部屋をグレードアップしてくれる」ことがある。凄く得した気分になって感激するものだが、それはたまたま良い部屋の空きがあって、空けておくより差額を貰わないで使ってもらったほうが宣伝にもなる、との狙いなんだと思う。だが、それをするなら、代金の値下げにも自動で対応すれば良い。

グレードアップのサービスは「客が喜ぶだけ」だが、料金の値下げに自動的に対応したなら「客も嬉しいし信頼も得られる」と思うのだ。

それを何故やらないのか私は不思議だ。「元々ホテル業界はそういうやり方でやっている」と(従業員も含めて)経営側も、そして客側も「それが当たり前」と理解して(?)しまっているのは如何なものか。

以前、あるホテルの社長がテレビに出ていて、「うちは、休日の前とかGWとか盆暮れや正月も同じ料金でご宿泊頂いております。それで当然だと思っています」と言っていたが、私からすれば、それが他との差別化を追及した戦略であったとしても、立派だと思う。

同じ部屋を同じサービスで提供するのに、いや、ひょっとすると繁忙期には混雑からサービスが低下するかも知れないのに、ただ需要が高い時期だから、と最大で倍ほども料金を変えるのは、単に「露骨に足許を見ているだけ」である。それで通っているのが不思議だ。

ホテルだけではない。海外旅行の代金なんかはもっとヒドイ。同じ内容で最大5倍以上も料金に開きがある。例えば、日本はGWであっても海外は関係ないのだし、あくまで日本国内の事情で料金が高くなっていると思える。仮に海外の様々な料金が同じ時期は高くなっているとしても、そこまでの開きはないのでは、と思うのだが・・・。

もちろん、ホテルも旅行業界も、暇な時期もあるから需要の多い時期には高くして年間を通して採算を合わせたい、というのは解かるが、程度の問題であろう。考えようによっては、旅行業界は我々不動産業界より遥かに阿漕な業界だと思える。それは「そちらの都合」でしかないのだし。

不動産業界でさえ、(外部からの圧力や市場環境の変化があったとはいえ)長年の商慣習を改めるべく努力している。我々は「2月3月はワンルームの需要が高くて競争になるので、今お部屋を押さえたいなら契約金(家賃)は倍になります」なんてことはしていないわーい(嬉しい顔)

最近とくに問題になっている更新料の件でも、「更新料って払わなくていいんですよね」「更新料を払いたくないんですけど」という入居者が増えてきているが、それに対して私は、けっして「あなた、契約する時に『2年毎に更新料が掛かる』と納得して契約したんですよね」などとは言わない。それでは説明になってないし、契約で約束していることだから、というだけでは更新料を頂く理由にならないからで、そんなことを言ったなら「客を怒らせるだけ」だから。

私は時間を掛けて「更新料の意味」を説明しているし、今まで納得してくれなかった入居者は一人もいない。そういう手間を惜しんではならないものだと思う。

ところで、私からの電話に出たグランヴィア京都の予約係・・・、

最初に電話に出た新人ぽい女性だけでなく、途中で電話を代わったベテランぽい女性も「お客様はその時は納得して申し込まれていたのですから」と同じことを言う。それはたぶん、先輩に電話を代わってもらう時に、新人が私の話をどう伝えたかにもよるだろうけど・・・。大勢社員がいれば一人や二人「気の利かない社員」がいても不思議ではないが、私の提案は全くホテル側には伝わらなかったようだ。まあ、第一印象で「クレーム」と受け止められてしまったならそうなるものだろうし、私の言い方もマズかったかも知れないが。

で、そういうのを私なんかが一人で主張していても効果は無いし、皆が「そういうもの」と納得しているなら、私が「変わり者」で終わってしまうことになる。それはそれでかまわないが、皆は本当に「それで当たり前、それでいい」と納得しているのだろうか。納得しているのでなくて「そんなもの」と諦めているだけではないだろうか。納得しているのと諦めているというのでは同じように黙っているのであっても内容はまるで違うのだが・・・。


実はもう一つ、グランヴィアに提案していたことがあった。それは、グランヴィアカードのポイントの有効期限のことである。ポイントの有効期限は最終利用日から1年(その月の末まで)となっていて、近所のスーパーのポイントと違い、法人や仕事で頻繁に京都を訪れる人でない限りポイントの継続は困難になる。私のように毎年京都を訪れていても継続させるのはキツイものがある。グランヴィアカードの還元率は高いのだが、ゼロになったら関係ない。それを「観光地のホテルのポイントカードなんだから、せめて2年に延ばせないものか」と去年も支配人に提案していたのだが、改善される気配は無い。まあ、それは言ってみただけ。そもそもが個人は相手にしていないサービスなんだろうし。


ただ、京都と奈良には行く。空ママさんのお子さんと約束したから、である。大人同士の約束なら守れなくても事情を話せば解かってもらえたりするが、子供と交わした約束は絶対に何があっても守らなければならないものだと思う。でないと、大人を信用しなくなるから。

あと、事情が許せばkotakoさんとも再会できるかも知れない。どちらも凄く楽しみであるるんるんるんるん


グランヴィアに代わるホテルを昨日予約した。宿泊代は1/3になった。とくに奈良で二泊するホテルは朝食込み9960円。これ、一泊でなく二泊の料金。もちろん税サービス料込みである。一泊目の京都のホテルが11700円。全部足してもグランヴィアの一泊分以下だ。

うちのが「おとうちゃん、そんなホテルに泊まれるの?」と心配するが、安いホテルに泊まっていながら最高のサービスを期待したりはしないし、まあ本来はこれで分相応なんだろう。寝られればいいや。

いろいろあったので、京都はもういいかな・・・、と思う。


私は中学や高校時代の体験から、おかしいと思っても声を上げない人は好きではない。自分で動かずに誰かがしてくれるのを待っている人はもっと嫌いだ。勿論、おかしいと気付かない人など論外だが。
posted by poohpapa at 07:37| Comment(18) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

立場代われば・・・

夏の旅行で予約しているホテルグランヴィア京都に電話した。

宿泊代金の交渉で、である。その結果、1万安くなったのだが・・・、

後味は頗る悪かった^_^;

私の用件は、「私が予約したのと同日の宿泊料金がネットでは値下げされているから、代金をそれに合わせて頂けるか?」というもの。実は去年も同じことがあり、指摘すると快く値下げに応じてくれた。

それはまあ、そうなるものだと思う。なぜなら、値下げ交渉などせずに、一旦キャンセルして新たに申し込めば(時期的にキャンセル料も掛からず)安い料金で泊まれることになるのだから、指摘されれば値下げせざるを得ないワケで、私の言い分は「客に面倒なことをさせずに自動的に最安のレートになるようにすれば客も喜ぶし、値下げになっていることを知らない客がそのまま高い料金を払わされることになる不公平感はなくなるのでは」ということだったのだが・・・、

今年電話に出た女性は「お客様は、その時はその料金で納得して申し込まれていたのですから(仕方ありません)」と言う。たしかに(部分的に切り取れば)その通りなのだが、それは宿泊前に料金を変更してない場合の話。ただ単に「相場的に高いんじゃないの?」と言っているのではないし、泊まる前に客が気付いたならその限りではなくなる。旅から帰って後で見つけたなら「チキショー」と悔しがるしかないが。


で、ふと思った。

アパートの家賃でも、二部屋同時に空いて、片方が直ぐ決まって、もう片方がなかなか決まらない場合、徐々に値下げすることがある。それを先に入居したお客さんが知って、「だったら私の部屋も安くしてくれ」と要求してきたなら、私も「それは出来ません。その時はあなたも納得して申し込んでいたハズですから」と言うに違いない。

アパートもホテルも、空室のままにするより値下げしてでも埋めたほうがいいのは当然で、日が経てば宿泊料が安くなるのは解からないでもないが、客からすれば、むしろ早くから予約してくれた客の宿泊料のほうが安くて当たり前、と思えなくもない。ま、それはアパートでも同じで、早く決めてくれたお客さんのほうがより有り難いのだから、「早期に入居してくれたお客さんのほうが家賃が安くなる」のが本来は理に適っているような気がする。

ま、立場が代われば言うことも変わるのは仕方ないものだろうあせあせ(飛び散る汗)

ただし、部屋の場合は、一旦キャンセルして再度申し込んで契約をやり直せば例え値下げになっても高くつくもので、ホテルの場合はキャンセルして再度申し込めるから、そこは違っているが。

で、去年電話に出た人は「お客様は、その時はその料金で納得して申し込まれていたのですから・・・」などとは言わなかった。「確認しますので少々お待ちください・・・・・、ああ、たしかに仰るとおりですね、かしこまりました、料金を訂正させて頂きます」と快く応じてくれている。本音では「セコイこと言いやがって」と思っていたかも知れないし、値下げになってることも知っていたのだろうが、客(私)の顔を立ててくれていた。なので、やはり電話して良かった、と思えた。

だが今年は違う。楽しみにしていた旅行だが頗る気が重くなっている。電話したこと自体は後悔していない。1万も安くなったのは貧乏人にとっては凄く大きいから。1万あれば伊勢丹の寿司店「魯山」のカウンターでうちのと二人、お好みで腹いっぱい食べられるのだし。

不動産の仕事をしていて、ある事柄を知っているお客さんと知らないお客さんで損得が出るのはとても辛いことで、それを全て補正することなど出来ない相談だが、私の場合は後で何かで調整したりもしている。出来ることなら予約のシステムを改善することで自動的にベストレートに変更になるようにしてもらえたら有り難い、と思うのだ。客にとっても嬉しいし、ホテルもリピーターが増えるかも知れないではないか。

そんなのを客のほうでいちいちチェックしなければならない(しなければ高いままの料金を払うことになる)のも、ホテル側が「承知で申し込んだんでしょ?」と客を突き放すのも、どうかと思う。

ぐだぐだと書いてきたが、要は「言えば安くなって、知らなくて言わなければそのまま」というシステムが納得できないということ。そんなのは「それが商売、市場原理だ」という理屈にはならないと思う。


私のことだからフロントでマネージャーを呼んで意見を言うだろう。その時の対応いかんでは、もう京都には行かないかも知れない。
posted by poohpapa at 05:00| Comment(16) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

東洋学園大学准教授・櫻田淳氏

昨日の記事に関連して、東洋学園大学の櫻田淳准教授について触れてみたいと思う。どこが関連しているのかは後ほど。

櫻田淳氏の評論は主にmsn.ニュースで度々拝見しているが、常に的を射た的確な意見を「非常に簡潔な言葉」で書いているのが特徴で、テレビによく登場している(政治家の秘書上がりの)ヘタな政治評論家などより遥かに優れていらっしゃる、と尊敬していたのだが、Wikipediaで経歴を拝見して、なるほど、と思った。

同じように私大の准教授でも、山口県光市の母子殺人事件で、殺された子供を0.5人と数え「被告が殺したのは1.5人」(だから死刑判決は不当)などと犯人を擁護していた青山学院大学の瀬尾佳美准教授とは月とスッポンほどの差がある。

ただし、純粋にリベラルで、民主党内によく見られる「雑菌の混じったリベラル」ではないように思う。北朝鮮や中国との外交に対する考え方は私なんかとは合わない。もっとも、私は全くの素人だが^_^;

で、どこが昨日の記事と関連しているか、というと・・・、

櫻田淳氏もまた出生時に患った脳性小児麻痺による重度身体障害を抱えていらっしゃる、ということ。それでも北海道大学法学部から東京大学大学院法学政治学研究科にまで進んでいらっしゃるとか。

五体満足な私は何をしているんだろう・・・、と思ってしまう。


で、本日付の櫻田淳氏の評論をご参考までに、



【正論】堕落、拙劣、驕慢…民主は払拭を

先刻の参議院議員選挙の結果、民主党を中心とする政権与党は、過半数を制するに至らなかった。民主党の敗北の理由は、菅直人総理が消費税引き上げの可能性に言及したことにはない。

 それは、鳩山由紀夫前総理が「普天間基地」に絡んで披露した迷走と定見の欠落を、菅総理が「消費税」に絡んで再現させたことにある。消費税は、こうした民主党の政権運営における迷走と定見の欠落を炙(あぶ)り出した「触媒」に過ぎない。

 ≪政権担当能力を示す難しさ≫

 「このような政権運営の様で大丈夫か…」という趣旨の不安を国民各層に与えたことが、そもそもの失敗の本質である。加えて、選挙戦中、多くの民主党議員が特に自民党に対する責任転嫁や批判の発言を繰り返したのは、「権力」を握る立場に対する自覚の乏しさを世に印象付けたという意味において、民主党の党勢失速に大きく与(あずか)ったといえよう。

 そもそも、過去に一度も政権を担ったことのない政党が、その「政権担当能力」を世に証明するのは、率直に難しいことである。

 1924年、ラムゼイ・マクドナルドを首班とする英国政治史上初の労働党内閣が発足した折、その第一次労働党内閣の執政は、僅(わず)かに9カ月しか続かなかった。その後、マクドナルドが1929年に発足させた第二次労働党内閣は、世界大恐慌最中の経済危機への対応に追われた。

 マクドナルドは、蔵相に任じたフィリップ・スノウドンとともに、失業手当の縮減を含む緊縮財政策を断行しようとした。けれども、それは、労働組合に支えられた閣内や党内の抵抗に遭い、マクドナルドは、執政の継続を断念せざるを得なかった。

 ≪英国二大政党も度重なる挫折≫

 こうした情勢を前にして、保守党は1931年に、マクドナルドを首班に担ぎ、自由党をも巻き込む体裁で「挙国一致内閣」を樹立させた。マクドナルドを首班とする「挙国一致内閣」は、後にスタンリー・ボールドウィンとネヴィル・チェンバレンを首班とする二代の保守党主導「挙国一致内閣」に衣替えし、1940年まで続いた。

 そして、第二次世界大戦中の労働党は、ウィンストン・チャーチルを首班とする「挙国一致内閣」に加わり、その「戦時内閣」の政権運営を支えた。労働党が単独で政権を掌握するのは、第二次世界大戦終結直前、クレメント・アトリーを首班とする内閣が樹立された時点である。

 労働党が保守党とともに英国の戦後二大政党体制を担うに足る「政権担当能力」を体得するまでの過程では、度重なる「挙国一致内閣」への参加に伴う経験の蓄積が必要であったのである。

 英国労働党の軌跡は、どのような政党であれ、「政権」に関与すれば、自らの政策志向を薄めざるを得ない事情を示唆している。実際、マクドナルドが「挙国一致内閣」を樹立させた折、労働党は彼を除名したけれども、その直後の選挙で大敗を喫したのである。

 ≪政治家の覚悟問われる局面≫

 故に、もし今後の民主党がイデオロギー色の強い政策志向と自らの支持母体に過剰に配慮した政策志向の双方を排除できるならば、自民党は、マクドナルドとスノウドンを担ぎ上げることで「挙国一致内閣」を樹立させた往時の英国保守党のように、民主党主導内閣の政権運営に協力する余地を残すべきであろう。

 具体的には、外国人地方参政権付与法案に類するイデオロギー色の濃い施策の断念は無論のこと、子ども手当の導入や農家戸別所得補償制度の創設を含めて昨年夏以降に民主党が推進した施策を全面的に再考するという前提の下でならば、自民党は、たとえば法人税軽減と消費税増税という方向で民主党との協議に踏み切ることを考慮すべきであろう。

 逆にいえば、こうした対応に民主党が踏み切れないのであれば、自民党は、他の野党を糾合しながら、菅民主党主導内閣を徹底して追い込むべきであろう。

 選挙戦中、自民党の小泉進次郎衆議院議員は、「政権奪還への最短の道は野党を極めることだ」と訴えたと伝えられているけれども、彼の認識は、誠に至当なものであろう。

 現下の民主党の党勢失速は、第一義としては、民主党の「堕落」と「拙劣」と「驕慢(きょうまん)」に因るものであって、そうした悪しき性向を民主党が払拭(ふっしょく)できなければ、自民党を含む他の野党には、民主党の政権運営を補完しなければならない理由はない。

 現下の「ねじれ」情勢の下で、民主党は、「権力」を担う際の負荷に耐えられるのか。片や、特に自民、公明、みんなの3党は、政権から離れた野党として「権力」の誘惑に抗(あらが)い切れるのか。

 「与党であること」にも「野党であること」にも耐えられない政治家の姿勢は、結局は、日本の政治全体を窒息させる。今は、与党たると野党たるとを問わず、政治家の覚悟が要請される時節であろう。

posted by poohpapa at 06:46| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

逆効果になりかねない葉書

参院選の(選挙管理委員会公認)葉書が届いた。初めての経験だ。

「私はYさんを推薦します」ということで、所属政党への支持と推薦候補者への投票を依頼する内容で、紹介者は私の中学高校時代の先輩Kさん。私は当時たいへんお世話になったし今も大好きな先輩でもある。高校卒業後は一度もお会いしていないものの今も年賀状だけは交流が続いているのだが・・・、今年は珍しくKさんからは届いておらず、「喪中葉書は届いていないが何かご不幸でもあったのかな」と心配していた。

そこに、選挙葉書、である。文面は印刷だが手書きの署名はKさん本人のもの、と思われた。だが何と言っても葉書のスペースである。Y候補の具体的な政策など書かれていないから本人の信念とか政治信条など何も分からない。ただ、所属している政党の全体像から推測すれば、「子供手当て」も「外国人地方参政権」も「夫婦別姓法案」も「人権保護法案」も強力に推進しようとしている候補者だと思われる。その政党の中でも個別の法案で賛成反対があるのは知っているが、いかんせんこの葉書では何も分からない。ならば電話でも頂いて「YさんはM党ではあってもAとBの法案には断固反対している人なんだよ」とか伝えてくだされば良さそうなものだが・・・、

で、候補者のHPを見てみたら、某労働組合出身とのこと。Kさんも労働組合の活動をしていたと風の便りに聞いていたから、それで支持しているのかも知れない。HPには、やはり抽象的な政策しか書かれておらず、それだと何も分からない。己の身の保全を図っているだけのような気がして、そんな政治家が有事の際に国民の為に率先して命を投げ出すとは思えない。そんなのはY候補に限ったことではないが、ハッキリ言わずに曖昧にすることで「より多くの支持を取り付けよう」という意図が見え見えで、私は好きではない。

それと、私にとっては、これが一番大事なこと、

日ごろお互いにご無沙汰している間柄だから、選挙の時だけ連絡してくる、というなら何も連絡をくれないほうがいい、と思う。だいいち、葉書一枚で投票依頼、というのも寂しい。

Kさんとは実際にお目にかからなくなって40年以上も経っている。その間、私はいろんな人と関わりを持ち、私が義理を感じている方も当然に大勢いらっしゃる。政治に対して何の意識も持たずに生きているなんてことはない、と容易に推察できそうなものである。私は昔の、たった一度の恩義も忘れることは無いが、もし仮に恩義で投票する候補を決めるなら、今、何かとお世話になっている方の依頼を優先するのが道理ではないだろうか。

逆に私が誰かを推薦する立場になったなら、永くご無沙汰している人のところに推薦葉書は出さない。下手すれば、それで付き合いが切れるから。

余白に、「ご無沙汰しています。元気ですか」くらいあればだいぶ印象が違ってくると思うんだけど・・・。何百枚も宛名など書くだろうから一枚一枚にというのは手間だろうが、その手間を惜しんだら逆効果になると思う。きっと、そう感じているのは私だけではないであろう。

だいいち選挙葉書など効果は無い。事業仕分けを推進している政党なんだから、こういう分かりきった無駄は是非とも省いて頂きたいものである。

Kさんには申し訳ないが、「労働組合のトップだった」というだけで人と形(なり)は見当がつくから、私はKさんの推薦するY候補には投票できない。
posted by poohpapa at 05:28| Comment(8) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月07日

失敗した傘選び^_^;

雨の日は鬱陶しい。外に出れば洋服は濡れるし片手が塞がって荷物も持ち辛い。だからこそ、傘くらいこだわりを持ちたい。いい傘を差して憂鬱な気分を吹き飛ばしたい。いい傘を使えば嫌な雨の日も楽しくなるもの。そう思っていた・・・。

で、24本骨傘を購入して使い始めた。だが買ったのは何年も前である。貧乏性ゆえ勿体なくて使えないでいたが、今まで使っていた傘が「傘なのに雨漏りし始めた」ので、仕方なく下ろした。まだ騙し騙し使おうと思ったが、うちのから「何本も持ってんだから死ぬまでに使いきれないよ」と馬鹿にされたから、清水の舞台から飛び降りる覚悟で下ろしたのだ。ま、途中で失くす、なんてこともあるだろうから死ぬまでには持っている傘の全部を使い終えるだろうけど^_^;

商売が不動産屋なので引越しの立会いに行くとけっこう傘を置いていく人がいて、まだ充分に使える傘をそのまま廃棄処分するのは勿体ないので、状態のいいものだけを持ち帰って会社の置き傘にしてお客さんにあげたりしている。先日も接客中に急に天気が崩れ、お客さんに1本さしあげて喜んで頂いた。そうだ・・・、不動産屋を廃業してレンタル傘屋を開く、という選択肢もあるか・・・(*^^)v

以前は凄くいい傘も使っていたが、銀行の傘立てに入れてATMで振込みをして、ふと見たら私の傘とよく似た柄の安物の傘だけがあった。そんなの間違えるワケがないから誰かがスリ替えて持って行ったんだろう。仕方なくその傘で帰ってきたが、悲しかった。以来、どこに行っても傘立ては極力使わないようにしている。

で、今持っているのは、骨組みがグラスファイバー製の24本骨傘と、金属骨の24本骨傘、16本骨で雨に濡れると桜の模様が浮かび上がる物(これらはいずれもジャンプ傘ではない)と、強力撥水仕様のちょっと高級な大型ジャンプ傘、それと、ゴルフのスウィングが出来る持ち手のジャンプ傘、の5本。他に折り畳み傘が3本。未使用だからコレクションみたいなもので、下駄箱の中で場所をとっている。

今まではビニール傘とか、うちののお下がりの男女兼用の傘とか、そんなのをずっと使っていた。うちのが「棺桶には入れられないんだから」と言うので、「アンタと子供3人に形見として遺すから」と言い返したが、雨漏りしたんじゃどれか下ろすしかない。そこで、金属骨の24本骨傘を先ず下ろすことに・・・。

使ってみると実にカッコいい。高級感もあるし、なかなかである・・・が、実は後悔している。買う時に試しに開いて持った際には(短時間だったから)気付かなかったが、一般的な8本骨の傘の3倍も骨がある、ということは「それだけ重い」ということで、駅まで行って帰ってくる片道800mの間に左右の手に持ち替えること5回、「こんなハズじゃなかった」と思ってしまった。買物して荷物を提げていたなら持ち替えることなど容易ではない。ということは、実用には向かない、ということになる。

後に買ったグラスファイバー製24本骨傘は「軽さ」が売りだったが、比べてみると実際には金属骨製といくらも重量は変わらない。


理由は告げないで、子供たちに「いい傘があるからあげるよ」と言って生前贈与してしまおう、と思っているたらーっ(汗)


教訓;傘は軽いのに限るわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 05:00| Comment(14) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

相談する際、される際に心がけたいこと

たまたま、新入社員さんとacquaさんから当サイト宛にご相談を頂いたので、忘れないうちに書いておこうと思う。

言うまでもなく、新入社員さんとacquaさんのことを指して、というのでなく以前からずっと思っていたことを書くだけのことである。まあ、タイミングは悪いかも知れないけど今書かないと忘れそうなのでたらーっ(汗)

以前も折に触れてコメントの返信なんかで書いていたとは思うけど、これは、その纏めになる。


人は、誰かに何かを相談する際には、「全くどうしていいか解からなくて相談する」ということはほとんどなく、だいたいが「自分なりの結論を持っている」場合が多く、誰かに相談するのは「自分の結論が間違ってないか」を確認する目的であったり、「誰かに背中を押してもらいたいから」、ではないだろうか。

だから、そこを見誤って「あなたのこういうところは違うんじゃないかな」などと相談者に対して否定的な意見を言おうものなら、表面上はお礼を言われても、「あの人は私のことを解かっていない」と思われたり(陰で言われたり)するし、逆に「あなたは間違っていない」と言われたら「あの人はよく解かってくれるから『いい人』だ。私の良き理解者だ」と決め付けられてしまうことが多いように思う。

私の場合、誰かに何かを相談する際には隠し事をしないで自分に不利になる材料も話してしまう。もちろん相手次第であって、必ず、ではないが、自分が「この人の意見を聞こう」と思った相手なんだから信頼はしているし、「こちらがウソをついたり隠し事をしたのでは相手に正しい判断をしてもらえないことになるから当然に自分に都合のいい答えしか返ってこないことになって、それだと相談する意味がないように思えるからだが、私みたいな人間は少数派なんだろう。

なので相談相手からボロクソに意見されることも多い。それこそ「これでもか」というくらい強烈な小言を頂くこともあるが、それで相手のことを「何も解かっていない」などと思うことも嫌うこともない。今後の付き合いの中で避けることもしない。私の場合はどんなキツイことを言われてもOKだが、横柄な人だけはNGである。稀に「全人格を否定するような言い方」をする人がいて、そういう人とは付き合えない。どんなに言葉がキツくても「私のことを思ってハッキリ言ってくれている」と伝わってくれば良いのだが、「これは相談する相手を誤ったかな・・・」と後悔させられる相手もいる。言葉がキツイのと横柄なのは全く別物で、言葉遣いは柔らかくても「横柄な人」はいるし、相談したことで「そういう本性」が透けて見えたら付き合いは切ってしまう。


こちらが相談をするのは簡単なことで「ウソや隠し事をしなければ良いだけのこと」だが、相談を受けるのは難しい。「相手の本音はどこにあるか、そして自身はどんな結論を持っているのか」を話の中から探る必要があるし、当然にウソや隠し事をしているもの、と話を割り引いて聞かなければならないからで、さらに相手の性格なども考慮しなければならない。「この人とはこれで切れてもいい」と思える相手ならハッキリ言い切っても構わないだろうけど、今後も付き合いが残る相手なら慎重にならざるを得ない。

過去には、親身に相談に乗っていたのに(相談者の)その後の状況が好転したことで私が悪者にされたことが(二度)あるし。



結論

相談する時は、ウソや隠し事をしない(すれば自分にとって都合のいい回答しか得られないから、結局は自分の為にならない)

相談を受ける時は、相手は自分なりの結論を持っている、と心得よ。キツイ答えをした後でも付き合いが残るようなら「いい友だち」になれるし、それで離れていったら「所詮はそれだけの仲」ということ。


最終結論

人に相談は持ちかけても、人から相談を受けるのは考えものわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 06:01| Comment(12) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする