2015年11月02日

すわっ、また孤独死か・・・

あるアパートの2階の住人から電話があった。

「実は、一番奥の部屋の方、ここ一月ほど姿を見ないのです。郵便受けも溢れていて、何かあったんじゃないかと心配になりまして・・・」とのこと。一番奥の部屋の住人は30代半ば、いたって健康で、孤独死するような要素は無い。強いていうなら鳶職という職業柄「事故」は起こりうるかと思う。事故にしろ病死にしろ、それなら勤務先から当社に連絡くらいありそうなもの・・・。

それで携帯に電話したが「電源が入っていないため・・・」となる。実家に電話してみようかと思ったが、無事だった場合にご両親に余計な心配を掛けるだけになってしまう。それで勤務先に電話すると・・・、

「現在仕事で地方の現場に行っています」だと。しばらくして本人から電話があった。平謝りで、再来週には一度アパートに戻る」とのこと。一月くらいで郵便受けが一杯になるとは思っていなかったらしい。

だが、そういうのは空き巣などの犯罪の呼び水になるケースがある。明らかに空室と思えるならともかく、電気のブレーカーを落としてなければ冷蔵庫などの微量の使用でもメーターが非常にゆっくり回っているから、それで空室か留守なのかが判ってしまう。

契約書にも「一月以上貸主に断りなく部屋を使用しなかったり留守にした場合は契約解除の理由になる」と謳っている。契約時に説明しているが覚えてはいないだろう。「家賃さえ払っていれば問題ない」と普通は誰も思ってしまうもの。今回は無事で良かったが、C氏の孤独死の後だから怖いものがあった。

その入居者、髪は金髪に染めていて、契約の際に初めて顔を見た時には「うわ〜、この顔を見ていたら審査は通さなかったのに・・・」と思ったが、話したら実にしっかりしているし将来のビジョンも持っている。引っ越しを終えた時点でわざわざ当社に挨拶しに寄ってくれたりもした。私の好きな青年である。

最近の入居なので保険は孤独死対応になっているが、そういう問題ではないし、とにかく安心した。



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2015年05月24日

援助交際、再び(^◇^)

木曜日に夕食をご一緒した女子大生のSさんと昨日再びランチした。今回も、郷里のお母さんには速報が入っている。木曜日にクラブ33のトートバッグと一緒に差し上げた小物を、ワケあって「やはり使えないから・・・」と返しに来たついでに、である。その小物の曰く因縁は事前に説明してあったが、ま、仕方ない。詳細はここでは書けないが、ふつうは「使えない」と言う人のほうが多いものだろう。

お昼すぎに来ることになったのでランチをご一緒することにしたのだが、事前に「何が食べたい?」と訊くと「和食」と言う。一口に「和食」と言ってもいろいろである。それで「お寿司、トンカツ、天麩羅・・・いろいろあるけど何が希望?。トンカツあたりでいいかなあ」と訊くと「それでいいです」との返信。

「今日はSさんの奢りだよ」と言うと、「えええ〜!?」と嫌そうな態度。実に解かりやすいわーい(嬉しい顔)

結局、伊勢丹のレストラン街で食べることにして8階までエスカレーターで上がり、「さて、何にしようか」と言うと、「天麩羅」とのこと。良かった・・・、「寿司」って言われたらどうしようかと思った。基本的に私は生ものが苦手なので、どうしたってカウンターで「お好み」で食べることになるから一人1万は軽く飛んで行く。何と言っても、木曜日に彼女の食べっぷりを見ているから恐怖であった。

私はヤクザに「馬鹿野郎!」と言う度胸はあっても、ギャル曽根に好きなだけ食べさせる度胸は無い。

「天一」に入って、しばらくメニューを見た後で「何にするか決まった?」と訊くと、「オレンジジュース」と言う。「違うでしょ、料理を先に決めなさいよ」と叱って、二人とも天丼にした。「天一」の天丼は海老が3本乗っているが、「1本要る?」と訊くと「はい」との返事・・・。言ってみただけだったのに・・・たらーっ(汗)

それで私の天丼は海老2本、Sさんの天丼は海老4本になった・・・、私の倍の豪華さだ(ちっ)

食べながら、そっと伝票を向こうに押すと、Sさんもそっと押し戻す。「払う気」は無さそうだ・・・ちっ(怒った顔)

「財布、持ってこなかったのかよ」と言うと、「はい」と言うが、ウソに決まっている。まさかに女性のバッグの持ち物チェックをするワケにいかないから結局私が支払うことに。

さらにB1に下りて食料品を見て回ると、「カリカリ梅を買いたい」と言う・・・。買いたい、って言ったって「財布は持ってきてない」と言ってたんじゃなかったっけ??

籠に「カリカリ梅」だけでなく、カシューナッツとビスタチオも入れる。小さい袋を入れようとしていたから「割高だから、大きい袋で買ったほうがいいよ」と言うと、躊躇いなく大きい袋に変更・・・。

やっぱり払う気なんか無いな・・・爆弾

仕方ないので、その籠を持って私がレジに。こういうのを援助交際と言わずして何と言うか、である。

と言っても、まだ私は何もさせてもらっていない。悔し紛れに「こういうのを美人局って言うんだよ」と言ってやった。ま、たぶんこの先もずっと援助交際にはならずに「美人局」で終わるんだろうふらふら

ん・・・??、こんななら、ブツを着払いで送ってもらったほうが安くついたなあ・・・(^◇^)

ま、いっか。若返りエキスは十分に頂いてるし。3歳の頃から20年以上もお付き合いのあるMちゃんもそうだが、私が食事に誘えば直ぐに「はい、お願いします」という返事が返って来る。妙な遠慮をせず素直な性格であるのが女の子は一番可愛い。MちゃんにもSさんにもそういう魅力が備わっている。

同じことをされたり言われたりしていても、何も気にならない、と言うか、赦せる「得な人」もいれば、嫌味にしかならない「損な人」もいる。以前も書いたが、フランス料理のフルコースをご馳走しても惜しくも何ともない相手もいれば、たった一杯のコーヒーでも奢った後で「凄く損した気分になる」相手がいる。Sさんは間違いなく前者なんだと思う。

その人の人柄や性格、立場や今までの付き合い方なんかにもよるんだろうが、そういうのは相手の人柄が一番大きいんだろう。性別とか年齢、利害関係や損得は関係ない。もちろん、下心も・・・あせあせ(飛び散る汗)

歳を取ってくると、声を掛ければいつでも食事に付き合ってくれる若い娘がいるのは実に楽しいるんるん

posted by poohpapa at 05:45| Comment(4) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月23日

「援助交際」の擬似体験

一昨日の木曜日、1年前に某「お嬢さん大学」に入学なさった秋田出身の娘さん(Sさん)と夕食を共にした。以前から約束はしていたが互いの都合が合わず、ようやく実現したもの。私とSさんと当人同士でメールのやり取りをしていたが、直ぐにお母さんからメールが入った。

「なに〜、娘とデートするんだって?、変な娘だよ、あの子。けど手出さないでね。よろしく(^^)/」だと。

ギクッ・・・、読まれてる・・・ふらふら、どうして分かったんだろ(´・ω・`)

それで「援助交際、認めてくれてたんじゃなかったの」と抗議メールを送った(そんな約束は無い;汗)

当日、私が先に店に入り、彼女は少し遅れてやってきた。漂う雰囲気は1年前と変わりないが、髪を伸ばしていて茶髪とまでは言えない染め方。元々は凄く綺麗な黒髪で、私が「勿体ないから絶対に染めるな」と言っていたのだが、まあ、親元を離れて一人暮らししているから多少は弾けるのは仕方ない。

彼女が席についてオーダーした後、お母さんにこんな内容のメールを送った。

「なんか、Sさんからメールが来て『今日は行けません。母には一緒に食事してたことにしてください』って言ってるんですが・・・、どうしましょう?」、と。

送る前に彼女にも見せて、「お母さん、きっと慌てて電話してくるよ」と言っていたら、案の定、直ぐに彼女の携帯に電話が入った。冗談にも程があるが、これくらいしてもお母さんは怒ったりはしない。

約束通りクラブ33のトートバッグにお煎餅とチョコレートを詰めて持ち帰ってもらった。帰りにビッグカメラに寄って、彼女が「近いうちに買いたい」と言うポータブルDVDプレイヤーを一緒に見た。最近の製品は高性能で価格もせいぜい2万円前後。それくいならどうにか買ってあげられる金額ではある。

それで、「パパ(私)に『買って』と言えば?」と言ったのだが「自分で買うからいい」と拒否(^◇^)

援助交際に持ち込むのは失敗したが、不動産屋のオヤジが食事に誘って、何の躊躇いもなく付き合ってくれるのは嬉しい。それより何より、もっと嬉しかったことがある。それは・・・、

私が「食事でもしませんか」と誘って、それをちゃんと郷里のお母さんに報告している、ということ。普通は上京して1年も経っているなら「そんなのいいじゃん、自由でしょ!?」とばかりに連絡しないもの。そんな些細なことでもお母さんに連絡しているのだから「上手く育てたなあ・・・」と感心する。

まあ、考えようによっては「些細なこと」でなく「身に危険が迫っている」と言えなくもないが・・・あせあせ(飛び散る汗)

「あわよくば援助交際に持ち込もうとしている」(おい)私が言うのもナンだが、女子はこうでなければならない。このお嬢さんが横道にそれる心配はまず無いと思う。まあ、援助交際と言っても、世間で言うところのものでなく、たまに食事を奢って若い女性から「若返りエキス」を貰うだけだが・・・、たぶんたらーっ(汗)

立川駅の改札まで荷物を持ってあげて見送ったが、自動改札に入った後は一度も振り返らない・・・。「ちきしょう、飯を奢らせたら私は用無しかよ!?」という口惜しい気持ちを抑えて、こうメールした。

「彼氏が出来たら、別れ際に何度も振り返ってあげなさいよ、名残惜しそうにさるんるん」、と。

そう言えば、食事しながら「日野に大洋軒て凄く美味しいレストランがあるから、今度連れてってあげるね。次回はSさんの奢りだけどね」と言ったら、アッサリ「じゃあ行かない」だと!パンチ

後でお母さんに電話して「どういう育て方をしたのか!?」と文句を言ってやったわーい(嬉しい顔)

だが、そういうところは私の娘と全く同じである。今時の若い娘の本音はそういうものか・・・。

一回目のアタックは失敗に終わったが、ポータブルDVDプレイヤーの他に何か欲しい物は無いか聞いてみよう。1年前より垢抜けしていて綺麗になっているから挑戦する価値はある。当たって砕けろだ揺れるハート


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2015年04月08日

本日の予定・・・

今日は定休日だが、死亡推定日1月5日で2月17日に室内で孤独死しているのが発見されたCさんの部屋に、残存物処理業者とリフォーム業者と一緒に入る。朝、8時半に業者と待ち合わせをしている。

遺体は2月17日に警察の手によって搬出されているが、部屋は相続人特定と相続放棄の手続きが終わるまでは手が付けられなかった。有り難いことに従兄弟の方が弁護士に依頼してくださって、とても優秀で誠実な弁護士さんで助かった。もし従兄弟の方が「もう知らない」と言っていたなら当方で弁護士に依頼しなければならず、その費用は本来は家主さん負担になるものだろうけど、私としてはお願い出来ないもの。従兄弟の方だって本音では迷惑でしかなかったと思う。だから本当に感謝している。

4日に弁護士さんから連絡があり、翌日に相続放棄の書類が届いたのでようやく室内に入れることに。ただ、2月17日からは更に1ヶ月半も経っている。遺体は無くても死臭が籠って物凄いことになっていると思う。ウ〇チが山盛りになっていた猫のトイレもそのままだし、夜食べるつもりで買ってあったであろうコンビニ弁当もそのままになっていたし・・・、ドアを開けてみないと分からない。下の入居者さんには「午前中は窓を閉めていてください」とお願いしなければ・・・。

弁護士さんの話では、「相続は放棄しますが、娘の成長記録や写真が出てきたら送って頂けないか」と相続人の法定後見人が仰っているとのことで、カメラのメモリーやPCの中のデータを送ってほしいとのこと。今はとにかくゴミ屋敷なので、見つかるかどうかは分からない。母親は拒絶するかも知れないけど(小さな物で)何か形見になりそうなものがあれば、できれば一緒に送って差し上げようと思う。

ただし、PCの中から娘さん関連のデータだけを抜き出して、というのは現実的には不可能。PCの現物を送ることも出来ない。それだと「相続放棄」にならなくなってしまう。今の時代、PCの中身こそが最大のプライバシーだし・・・。だいいちPWとか入れてるんじゃないかと思う。

近隣で駐車場を借りていて、そこもようやく片付くことになる。今日、管理会社に車のキーを届けることになっている。車の処分は、申し訳ないが管理会社(駐車場オーナー)にお願いすることになる。

たぶん、なにやかやで100万は掛かるだろう。保証会社から見舞金10万は出るが、敷金を24万預かっていても到底足りるものではない。管理会社としての責任はどこまでなのか、私にも分からない。

これが、生前、私に対して気持ち良く接してくれていた相手なら私も迷惑などとは思わないが、26年間の賃貸仲介管理業の中で最悪から2番目の入居者で、クレーマーとしては最悪だったから、正直言って、そんな奴の為に何でこんな思いをさせられなければならないのか、という思いはある。

来週の水曜日も例の生活保護の精神異常者の裁判があるし、2週続けて定休日に仕事が入るのは辛い。ま、その分、GWにはしっかり休もう。あ・・・、ダメか、募集中の空室も増えたしなあ・・・ふらふら

今日はとりあえず見積りの為の下見。部屋の奥まで入るのは私は初めて。とにかく憂鬱であるたらーっ(汗)


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2015年03月30日

ホームレスの男性から靴を買ってもらった話

1年ほど前にホームレスの男性が飛び込みで来店した。人柄は良さそうではあったが少々臭ったたらーっ(汗)

話をしていたら、運送屋に勤めていた際に事故に遭い、脳内出血を起こして労災の認定を受け、300万ほど貰ったが、奥さんからのDVで家を追い出されてホームレスになったとか。半年くらいマンガ喫茶で寝起きしていたが、朝が来ると一度店を出されるし、そろそろ部屋を借りたいと思ったとか・・・。

たぶん、うちの店に来てくれて正解だったと思う。少なくとも私はホームレスに対しては偏見は無い。むしろ明らかな生活保護の不正受給者のほうがタチが悪くて好きでない。ホームレスの人は根が真面目なんだろう。家賃が払えないから部屋を借りずに野宿している。悪い奴は、働こうと思えば少しは働けるのに全く働こうとせず福祉の世話になろうとする。当社での生活保護受給者の半分は不正と思える。

真面目な人ではあるが、あちこち問い合わせてもどこも良い感触が得られない。そこで、以前から付き合いのある管理会社に「2年分の家賃を前払いする、という条件で審査を通してほしい。その後は生活保護を申請してもらって確実に家賃が支払われるようにするから」とお願いして、通帳のコピーをFAXしたりして審査を通して頂いた。どのみち、もう仕事をするのは困難だし、貯金が無くなれば福祉のお世話になるしかない。その道筋も私がしっかり付けておいた。

もう今は立川市の新規の生活保護者の部屋探しはしない、と決めているが、このお客様はホームレスであって生活保護ではない。話していて「何とかしてあげたい」と私も思えたし・・・。

さしあたって新居で使う電気製品とか布団を買う必要があって、私がビックカメラに付き合い、選ぶところからお手伝いした。時間的に余裕があれば馴染みの電器屋さんにお願いするのだが急いでいたのでビックカメラに行き、保証会社の審査を通すために必要な携帯電話も購入し、賃貸契約を済ませた。

その際、ビックカメラのポイントカードを作るよう勧めると、「面倒だからいいよ」と言う・・・。それは勿体ない話である。全部で16万近い買い物だから16000ポイントも付くのに・・・。ポイントカードは作らない、と言っても、その分を現金で値引きしてくれるワケではないのだから。

それで、「捨てちゃうなら私がポイントを貰っていい?」と訊くと、「どうぞ、どうぞ」と快く言う。有り難く頂いて、そのポイントで靴を購入した。15000円の靴、である。今履いているのと全く同じもので、凄く丈夫で3年も使っていて、まだどこにも穴が開いていないから、へたすると夏のオランダ・ベルギーも今の靴で行けてしまうかも知れない。お陰で、あと4〜5年は靴を買わなくて済みそうだわーい(嬉しい顔)

それにしても、世に不動産屋は多いが、ホームレスのお客さんから靴を買ってもらう不動産屋が他にいるだろうか・・・。たぶん、いないと思うあせあせ(飛び散る汗)

そのお客さん、歯も、下の前歯が1本だけ残っているだけで「食事の際に不自由では」と思えたので歯医者さんに連れて行った。保健証は持っていないから、どうせ貯金が無くなれば福祉のお世話になるんだし、貯金が残っているうちに自由診療ででも治療を受けてもらおう、と思ったのだ。幸い、先生のご配慮で市の福祉制度を使って頂くことができ、今はキレイな入れ歯になっている。

最近はお風呂にも毎日入っているようでホームレス特有の臭いも消えた。歯が治ったので、以前からの一緒に食事に行く約束を果たしたいと思っているのだが、そちらはまだ果たしていない。コンビニで無償でビールが1本もらえる権利があったので、先日うちの在庫のビールやお菓子と一緒に届けた。そういう交流も楽しんでいる。ま、それで「無事かどうか」を確認させてもらっている、ということもある。

定年退職を過ぎた年齢で家から放り出されて天涯孤独になってしまっていて、それは他人事ではない。誰でも「明日は我が身」かも知れないのだから、ほんと。

役所から何かの書類が届く度に当社を訪れていて、その都度私がチェックするようにもしている。私を頼りにしてくれているのが凄く嬉しい。相手が義理堅い人柄のお客さんだからこそ、であるが。



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2015年03月09日

欲の深い女(^◇^)

先日、「ばっけ」を送ってくれた岩手のたぁさんに、「また伊勢丹で物産展が開かれたら何か送るよ」と言ってみたら、「あとは何処の物産展?」と訊く。「京都とか金沢とか九州とか・・・」と言うと、「金沢なら白海老だね」と、のたまう・・・。私は外交辞令的に「言ってみただけ」で、そもそも送る気は無い。

「残念だったねえ、白海老は日持ちしないから無理」と言うと、「真空パックとか無かったっけ?」と返された。何が何でも送れ、ということなんだろう。まだ「ばっけ」の第二弾だって届いてないのにパンチ

次の物産展、まだいつ何が来るか分かってないんだし、そんなの第二弾を送ってから言えってんだちっ(怒った顔)

たぶん、あの女、これから毎日伊勢丹のHPをチェックするに違いない。これじゃ部屋を6回契約してくれても利益なんか1年で吹っ飛びかねない。そんな「欲の深い女」とは距離を置くに限る。このまま付き合っていたらケツの毛まで抜かれる。← 亡くなった親父がタチの悪い女をいつもこう言ってたっけわーい(嬉しい顔)

ちなみに、昨日、北海道展を覗いてみたら「マロン・コロン」だけでなく「白い恋人&黒い恋人(?)」の詰め合わせも売り切れていた。電話して「両方とも送り返せ」と言ったら「もう食べちゃった」と言う・・・、なワケない、一人で食べ切れる量ではないのだから。食べちゃったことにしているだけであろう。

もっとも、本当に送り返されたら、それはそれで困るんだけど・・・たらーっ(汗)

たぁさんは「不動産屋を遠隔操作する」と言うより、催眠術にかけるかの如く何でも「そうせざるを得ないように導く」女で、百戦錬磨で海千山千の私でも、たぁさんの前では「蛇に睨まれた蛙」になるあせあせ(飛び散る汗)

「ばっけ」と「物産展の菓子」をめぐる駆け引きは、まるで強かな中国と外交で戦っているようなもの。たぁさんが外交官だったなら、中国はとっくに尖閣から手を引ていたかも知れない、それくらいの女だ。

そう言えば、昨日伊勢丹の野菜売り場を見ていたら、「たらの芽」も小さなのが6本で498円だった。田舎ではどこでも普通に野生で見かける「ばっけ」や「たらの芽」も都会では宝石が如しである・・・。

「ばっけ」の第二弾、「たらの芽」も付いて1kgくらい届くのでは、と期待しているるんるん

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2015年03月07日

今年も岩手から「ばっけ」が届いた

「ばっけ」・・・、岩手では「ばっけ」で通るが、全国的には「蕗の薹」(ふきのとう)と呼ばれている。

送ってくれたのは、うちのの実家、ではなく、当社で6回も部屋を紹介させて頂いたお客様。あと4回くらいは仲介料を稼がせてもらおう、と思っていたが郷里に帰ってしまった(おい)

人見知りが激しい「うちの」が、(お客様の中では)何の躊躇いもなく会うことができる数少ない女性であり、転居後も気を使って頂けるのは有り難い。だが、この女、滑って転んでもタダでは起きないわーい(嬉しい顔)

手紙が添えられていて、「一番先に送ったのは〇〇さんです」とあって、「これだけアピールしたら、とらやの羊羹くらい届くでしょう!!」とある。過去には、一度使ったらそれしか使えないから南武線の谷保駅近くの酒屋でしか売ってない「つゆたれ」を送れ、と言ってきたこともある。しかも二度も・・・。

送ったよ、送らないと後が怖いから・・・あせあせ(飛び散る汗)

べつに弱みを握られているワケでもないが、岩手に帰っても不動産屋を遠隔操作で使いこなすような女である。幸いなことに、いつもの伊勢丹に置いてあるのが分かったので、これからは伊勢丹から送れることになったが、そんなこと話そうもんならもっと気軽に「送れ」と言ってくるに違いない。まあ、地元には「虎屋」よりもっと美味しい岩谷堂羊羹があるから「羊羹を送る」のは拒否させてもらった。

だが、運が悪いことに、たまたま今、伊勢丹では北海道展をやっている。仕方ないので北海道展で美味しそうなお菓子を5種類ほど選んで詰め合わせて送ることにした。後で電話して、「ばっけ、どこで採ったんだよ」と訊くと、「うちの裏の寺の土手みたいになったとこ」だと・・・。それなりに手間は掛かっているんだろうけど、それって「ご自由にお持ちください」状態で、送料以外は仕入れ原価タダ、ということではないか。こっちは伊勢丹から送っているからタダではない。くそっ!(*´ω`)

ただし、うちのの大好物の「蕗の薹」は東京では高い。大粒4個入りで去年は399円もしていた。送られてきたのは今まで見たことが無いくらい立派なもの。それが宅急便で「ドーン!」と送られてきた。発送地が奥州市だけに、押収したブツの末端価格は5億、いや5千円はくだらないだろう(寒ったらーっ(汗))

実は、私は「蕗の薹」の苦味はNGで、天麩羅にすればどうにか食べられるくらい。うちのは呑兵衛だから、ビールに共通するような苦味でも「酒のつまみ」にして喜んで食べる。頂いた「ばっけ」は天麩羅にして、昨晩早速いただいて、残った分は冷凍保存することにした。

喰えない女だが、地方に転居してもお付き合いが残るお客さんの存在は嬉しい。地方でしか手に入らない新鮮な食材もあれば東京ならばこそ簡単に手に入る物もあるから、これからも物々交換を続けようるんるん

posted by poohpapa at 05:31| Comment(35) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月13日

久しぶりの再会

昨日は町はずれまで車で物件案内した。精神異常の入居者にペンキを掛けられたままになっているので案内などで使えなくて2ヶ月ぶりの車の使用。数ヶ月前にバッテリーが上がってしまって交換しているものの、動くかどうか心配だったが、エンジンは掛かった。ただし、その精神異常者が大人しくしていられるハズもなく、「そのうちまた何かやってくるだろう」、と言うか、「車に傷を入れたりするだろうな」と思っていたら案の定、後部の荷台のドアに鍵の先端で付けたような長い擦り傷が入っていた。

ま、私に直接危害を加えるほどの度胸は無く、ネットで誹謗中傷したり、こそこそと車に悪戯するのが関の山、という小心者ぶり。ネットでは私を見下して「低能」だと揶揄していて、指摘どおり、私は低能ではあるが「気違い」ではない。その違いは大きい。当たり前だが、気違いより低能のほうがいいわーい(嬉しい顔)

念のため言うと、ペンキを落とせば案内にも使えるが、駐車場はその気違いの部屋の前、キレイにしても再びやるだろうし、他の駐車場に移動すれば、その分、家主さんの収入が減る。そうでなくても2階の入居者さんが怖くなって退去してしまっているし3階の入居者さんの家賃も2万値下げしている。

昨日のお客様はペンキが掛かっている車でも気にしない方だったので車で出掛けたが、信号待ちで停車してたりすると、道行く人はジロジロ見る(^◇^)

で、せっかく車を出したので、会社に戻った後でうちのを呼び出して、車でしか行けない店にランチに行き、ついでに買い物をした。駅から遠く離れた場所にあるサンドラッグに寄って、レジに並ぼうとしたら凄い美人の店員さんがいる。開いているレジは2ヶ所で、たまたま美人店員さんのレジが空いていたのでそっちに並び、「あれ??」と思い名札を見ると・・・、


当社管理物件の入居者さんであった。

俯いていたので気付かなかったのだが、「どこかで会ったような・・・」と思って名札を見て、「〇〇さん」と声を掛けた。その入居者さん、気立ても良く、本当は「うちの長男の嫁に」と思っていたくらい。

今は彼もいて幸せに暮らしているようだ。となると・・・、私の出番は無いたらーっ(汗)

足を伸ばして買い物にも行って良かった。部屋のことで気になっていたこともあったので、短い時間だったがお話しできてホッとした。何より、彼女がイキイキと働く姿が見られて嬉しかったるんるん

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2014年10月06日

連帯保証人さんからの緊急連絡要請

当社の管理物件に入居していてもう20年の付き合いになるお客さんがいる。間もなく還暦で、居酒屋で調理人をしている。先日、夜遅くに私の携帯が鳴る。入居者の連帯保証人であるお姉さんからだった。

「母が亡くなったので弟に連絡を取りたいのですが、電話しても出ませんし、どうしたらいいでしょう?」とのこと。電話は固定だけ。アパートは隣町で、本来ならば直ぐに飛んで行くべきだろうが、私の車は現在「きちがい」のせいで使えない。「私も、出るまで繰り返し電話してみます」と伝えたものの、それではいつ連絡がつくか分からない。通夜は翌日に迫っている。荼毘に付される前に会ってもらいたいとは思うが、こんな時に車が使えないのは痛い。「きちがい」は私だけでなく無関係な人にも迷惑を掛けている。

いずれこのブログで詳細を記すが、家主さんや近隣に多大な迷惑を掛け、当社にも様々な業務妨害行為を繰り返しながら生活保護で生きている・・・、しかも、本人は国民の血税で養われている認識などまるで無く、何でも人に責任転嫁して蔑み誹謗中傷している。そんな人間を税金で養ってやる必要があるんだろうか。そういうのまで養う社会が「良い福祉社会」なんだろうか。一般社会(善良な市民の中)で暮らさせるのでなく施設や精神病院に収容するレベルではないのか。それすらも、死刑確定囚をいつまでも税金で生かせておくのと同じ無駄、とは思うけど。せめて「感謝の心」を持っているならまだ赦せるが。

昔、「人の命は地球より重い」などと言った政治家がいたが、それは状況にもよるし、人様に迷惑を掛けずに真面目に生きている人の命であって、「きちがい」や殺人者も含まれるとは到底思えない。少なくとも、世の中にけっこういる(この手の)「きちがい」がいなくなれば社会はその分「安全」になるもの。

会社などの組織では3種類の人間しかいない、とよく言われている。「いてもらわないと困る人」「いてもいなくてもいい人」「いてもらっては困る人」だそうだが、それは人間社会にも言えること。人命だの福祉社会だのとキレイ事しか言わない者は多いし、それが人間社会と解かっているが(世の中に)要らない人間は要らないのだ。社会に負担を掛けるだけで社会の役に立たないどころか危害を加えるような人間を税金で養う必要など全く無いと思う。自分で生きていけなければ死ねばよい、それだけのことだ。


で、「どうしたものか・・・」と思案していて、いいことを思いついた。親しくしている2階の住人にお願いして「至急お姉さんに電話してください」とのメモを玄関ドアに貼っておいてもらうことにした。それなら深夜に帰ってきたり、昼間は寝ていて電話に出られなくても何とかなるものだろう。

数日後、ご丁寧にお姉さんから報告の電話があった。「お陰さまで弟も通夜に間に合いました」とのこと。もし間に合わず「駆け付けたら遺骨になっていた」というのでは悔いが残るもの。正直、ホッとした。

お姉さんはとても律義でしっかりしている連帯保証人である。今までもいろんな経緯があったので私を信頼してくださっている。今回は役に立ったのは私ではなかったが、とにかく、通夜に間に合って良かった。

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2014年09月26日

久々の相合傘

先日の、兄妹が各々一人暮らしを始めるための部屋探しをしている娘さん、昨日2度目の案内をした。

来店した時間帯(午後2時)は好天だったが、「とくダネ」の天達予報士によれば夕方から荒れ模様になるとのこと。ふと娘さんのバッグを見ると、小さい・・・。折り畳み傘なんか入っていそうもない。

「傘、持ってこなかったの?」と訊くと、「はい」と言う。「天気予報で『夕方から雷雨になる』って言ってたよ」と言っても「まあ、大丈夫ですよ」と笑う。ここんとこ空模様が信用できない。お昼にランチに出掛ける時は好天だったのに、食べ終える頃には灰色の雲が覆っていることも度々。洗濯物など干したまま安心して出かけることができない。逆に、家に取り込んで出掛けると一滴も降らなかったりする。

そんなことは分かっているハズだが、持って出ていない。傘を持ち歩くのが億劫、という気持ちは解かるが、そういうのは自己責任である。しばらく前、娘さんとガストでランチした際も、店から出たら大雨になっていた。幸い、階段を上がった目の前がローソンで、その時は食事後に別れるもので仕方なく傘を買って持たせたのだが、同じことは二度したくない。それで、意地悪を言ってやった。

「途中で雨が降り始めても私の傘に入れないからね。〇ちゃんは濡れてきなさいよ」、と。

案の定、国立の物件を案内していると大粒の雨が降り始めた・・・。それで、「さっき断ったよね、入れないよ」と言ったものの、お客さんを案内していて不動産屋が自分だけ傘に入ってお客さんを濡れさせておくワケにもいかない。もちろん、お客さんが「相々傘はちょっと・・・」と拒めば話は別だが・・・。ただし、そういう場合は、相手にもよるけど、自分の傘を渡して自分は濡れていくことになるもの。

「しょうがない、入れてあげるよ」と言うと、笑顔で傘に入ってきた。

「こんな若い娘さんと相合傘で歩くのは久し振りだなあ」と言うと、「私なんかで良ければ」と応える。

そんな会話や遣り取りが楽しめるのも、娘さんが幼稚園の頃から20年来の付き合いで互いの信頼関係が築けていればこそ。そういうのは(互いに)相手によりけりで、会ったその日にしっかり信頼関係が築ける人もいれば、10年20年付き合っていても全く築けない人もいる。相性が一番大きいんだろう。


ところで、昨日は案内中に面白いことがあった。国分寺駅から業者さんまで鍵を借りに行って、物件まで歩いていると、途中、OKストアを見つけた。もしかすると、例の「濃厚チーズ気分」をまだ売ってるかも、と思い、お客さんに付き合わせて店に入ると・・・、

あった、あった。商品棚に9袋置いてあった。もちろん、全部お買い上げ。以降の案内は大きな袋をぶら提げて、の「けったいな」道行きになった。こんな案内をしている不動産屋、他にいるんだろうかわーい(嬉しい顔)

「このお煎餅、美味しいんだよ。試しに食べてごらん」と勧めて、開封して小袋を渡すと、歩きながら食べて「ああ、美味しい」と言う・・・。当たり前である。だから先日も片道5kmの道程を往復歩いて買いに行ったのだから。昨日は案内の途中だし、しかも電車にも乗ることになるから先日より昨日のほうが辛かったが、それでも、見かけた時に買わないともう手に入らないから買うしかなかった。

「もし味が気に入ったら一袋あげるね」と言ってあったので、約束どおり封を開けてないのをあげることにしたが、昨日はその後で飲み会、とのことで、店に置いておいて後日渡すことにした。

別のお客さんにも先日一袋さしあげていて、「また手に入ったんだけど、要りますか?」とメールしたら「食べたいでーす」とのこと。どうやら一人でペロッと食べてしまったらしい(*^^)v

それやこれやで、9袋購入したものの自分の分(残り)は3袋のみ。もう誰にもあげない(爆)

気心が知れているお客さんの案内は楽しい。お陰で、昨日も良い一日だった。焦らなくても、結果(利益)は後からついてくるもの。あとはのんびり待っているだけでいいのだからるんるん

現在、店の車は「きちがい」に塗料や唾を吐き掛けられて使えない状態なので、以降の案内は徒歩や電車などでしているが、昨日は「徒歩で大正解」という一日であった。


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2014年09月22日

幸せな案内

昨日は、幼少の頃から存じ上げている娘さんの部屋探しの案内をさせて頂いた。

先だってお母様が亡くなられたのを機会に、兄妹がそれぞれ独立することになり、娘さんから部屋探しを依頼されたのだが、私とは20年以上のお付き合い。兄妹が皆しっかりしていて、まるでテレビの社会派ドラマ「若者たち」を観ているかのようで清清しい。昨今、そんな兄妹は珍しい。

「食事しませんか?」とお誘いすると、何の躊躇いもなく「はい、お願いします」と言ってくれる。変に遠慮することもなく、図々しいのでなく素直なのだ。そういうお客さんは気持ちよくて嬉しい。

実はもう一人、秋田出身の女子大生さんでそういう娘さんがいるが、タイミングが合わなくて未だ食事は実現しないでいる。このままだと「言ってみただけ」になってしまうのでそろそろ連絡しなければ・・・たらーっ(汗)

で、11時頃にお店に来て頂き、いくつかの候補物件の広告を見て頂いた。事前に娘さんの希望を伺っておいて、プロとしての私の経験から考えられる条件を加えて検索すると45件も出てきた。

そこから個別の物件をチェックして、管理会社の良し悪し、実際の(構造などの)様子や環境などを考慮して篩いにかけると残った物件は5件。そこまでは私が先に済ませておいた。それとは別に、家主でもある同業者の社長から依頼を受けていた物件と、計6件を先ず検討して頂いた。その物件はいろんな意味で超お勧めではあるが、一件だけ見て決めて頂くのも申し訳ないので他の物件も案内することに。

彼女が資料から選んだのは国分寺の物件。しかもその業者さんはよく存じ上げている。社長が私のブログを昔から読んでくださっていて、わざわざ国分寺から立川まで訪ねてくださった方である。しかも手土産まで用意して来てくださったのに何度お訪ね頂いても私が不在で、ご迷惑をお掛けしてしまった。

と書くと、「連絡してから行けば良かったのでは」と考える人もいるだろうけど、そういうのは互いにサプライズが重要なもの。賭けになってしまうが、私でも事前の連絡はしないと思う。

で、そちらでチラシの物件を先ず内見させて頂いたが、一長一短あって「短」の比率が高くてボツに。その後に「これしかない」という物件を紹介して頂き、見にいってみると、事前に伺っていたとおり「室内は素晴らしいが、外観がキレイでなく、アパートまで行く階段が「ここから入るの?」という感じ。部屋自体は良かったのでボツではなく、いちおう候補にさせて頂いたが、即決するまでには至らなかった。

今度の木曜日に仕切り直しで再度部屋探しをすることになった。


昨日は、部屋を見る前に先ずガストで食事。内見が終わって帰る際、国分寺の駅で「喉、渇いてない?」と訊くと「大丈夫です」と言っていたが、フルーツジュースのスタンドに誘って、彼女は梨のジュースを、私はミックスジュースを注文して喉を潤した。それから立川に戻って駅の改札で別れたのだが・・・、

一つ忘れていた。まだバスに乗ってないだろうな、と思って携帯に電話すると、「ルミネで買い物中です」とのこと。「それなら改札のところにいるから戻っておいでよ」と言って再び呼び出した。

どうしてかと言うと、伊勢丹の地下に22日まで大分県の美味しい唐揚げ屋さん「舷喜屋」が出店していて、彼女にぜひ食べて頂こうと思ったのだ。唐揚げを買ってしまうと、持ち歩いていると臭うので後の買い物は出来なくなる。いちおう「どうするか」訊いたらアッサリ「唐揚げ」を選択した。若いからねわーい(嬉しい顔)

またしばらく出店はないだろうから自分の夕食の分もついでに買った。彼女が財布を出そうとするので、「私が誘ったんだからいいよ」と言って一緒に清算。舷喜屋の唐揚げ、値段もいいが味も頗るいいるんるん

彼女も脂の少ない胸肉が好きとのことで、私と同じ胸肉5、もも肉1の組み合わせにしたのだが、本当はセットになっていて「胸だけ」とかの注文は受けておらず、店員さんがパックで売っていたものをバラして組んでくれた。その店員さん、私の顔をよく覚えてくれているので(*^^)v

出店の初日にも買いに行っていて、大分から来ている店員さんに「舷喜屋さんの唐揚げは本当に美味しくて、伊勢丹や高島屋に来るのをいつも楽しみにしているんですよ」と話していたから、である。それはお世辞でなく心からの賞賛であって、たったそれだけで、たいていの無理は聞いてくれるようになる。


国分寺の社長にはお目に掛かれなかったが、それやこれやで気持ちのいい案内ができて幸せな一日だった。また木曜日が楽しみである。11時に約束しているから、またランチはガストだろうけど・・・あせあせ(飛び散る汗)



posted by poohpapa at 07:40| Comment(6) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

梅雨時の珍入者

あるお客さんから「こんなのが家に入ってきましたよ」とメールの添付ファイルで写真が届いた。

お客さんは私の旅仲間でもある。こう言ってはナンだが、とてもキレイ好きで潔癖症なくらいなので、こういうのが部屋の中に入ってきたなら飛び上がりそうなくらいに驚いたことと思う。

なんでも、玄関(2階)に置いてあるマスクの袋の中に入ってしまって出られなくなっていたようだ。


その珍入者がこちら、

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posted by poohpapa at 05:20| Comment(8) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月14日

私とトラブっている客の、その友人の部屋探しをして・・・

以前に当社で部屋探しをしたお客さん、相談があるとのことでおみえになり、再び当社で部屋探しをすることになったのだが、実は、そのお客さんの友人は私と「あること」でトラブっている。向こうも私を「絶対に赦さない」と思っているだろうが、私も「二度と顔を見たくない」くらいに大嫌いである。

理由は「自分は客だ」と思っていてハートが無く、頗る横柄だから、である。だが、友人はそうではない。「〇〇さんと私がトラブってるのはご存知ですよね。なのにどうしてまた部屋探しを当社に依頼しようと思ったんですか?」と訊くと、「他に信用できる不動産屋さんを知らないし、〇〇のことは自分とは関係ないし」とのこと。人間、誰かにトラブルの内容を話す時は「自分に都合の良い内容」でしか話さないもの。実は私もそうである。だが、このお客さんは何を聞かされても私を信じてくれたのだから嬉しい。

もう3ヶ月越しの部屋探しになっていて、昨日は3時ごろ来店してくれて、物件は不便な場所にあるし、他には誰も見る人はいないだろうから案内するのは別の日でもいいかな、と思っていたのだが、万一ということもあるので4時ごろ店を出て、電車で案内することになった。結果的には「それで正解」だった。

珍しいことにネットの写真より現物は遥かに良かった。たいていは写真を見て気に入って、現物を見てガッカリするものだが、その物件は違っていた。対家賃で考えたら相当にいい部屋で、あれがそのまま立川駅徒歩圏にあったなら9万はするだろうという物件。詳しくは書かないが、それが6万6千円である。

で、そんなに多くの人が部屋探しなどしていないであろう今の時期に、現地で内見している最中に他のお客さんの案内とバッティングしてしまった。お客さんが先に来て、現地で業者と待ち合わせしている、とのことだったが、案内する業者は元付業者、つまり、普通なら自社の客で決めようとするものだろうが、律儀にも、ちゃんと先に連絡をした当社のお客さんを優先してくださった。そういうのは珍しい。

ま、そうは言っても申し込みをした順にはなるので、お客さんは「2〜3日考えてから返事するつもり」でいたが、私が背中を押して即答してもらった。その足で管理会社さんにお客さんを連れて行き、先方で申込書を書いて頂いた。そのほうが先方も実際に顔が見られることで審査がしやすくなるからである。

もう一つ、私が驚いたことがある。管理会社の担当者さん、私がこの業界に入って25年、今までに出会った不動産会社の社員や関係者の中では5本の、いや3本の指に入るくらい美しい女性だった。最近では「美しすぎる司法書士」さん以降はこれほどまでに美しい女性に仕事では出会っていない。

これは誰にも言わないで秘密にしておこう。言えば噂になってご迷惑をお掛けすることになるし・・・。

申し込みも頂いたし、美しい女性に会えて目の保養にもなった。昨日はとても幸せな一日であった揺れるハート

posted by poohpapa at 07:07| Comment(12) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月31日

「ばっけ」が届いた

先日記事にした(郷里の岩手に引っ越した)お客さんから予告通り「ばっけ」(蕗の薹)が届いた。

大きなのが40個くらい入っていたと思う。蕗の薹は高い。伊勢丹では4個入りパックが399円で売られているから、1個で概ね100円ということになる。それが岩手では近所で普通に採れるそうだ。食べ切れない分は天麩羅にして冷凍すればよいのだが、せっかくだからお隣のAさん宅にもお裾分けした。

蕗の薹は成長すれば蕗になる。ま、当たり前である。子猫が成長したら象になる、なんて話は無いし。

蕗の薹はうちのの大好物である。だが、私はどちらかというと今までは苦手だった。あのクセのある苦味がどうにも嫌だったのだ。亡くなったお袋の大好物が蕗で、よく晩ご飯のおかずに煮物で出てきたが、私は口に入れた瞬間にオエーであった。なんでこんなものが好きなんだろ、と不思議に思っていた。

子供の頃は食べられなかったけど大人になって好物になる、なんて物はよくある。私の場合はピーマンとか葱、ヨーグルト、マヨネーズがダメだったが今は大好き。要は、苦いもの、酸っぱいものが苦手なのだ。もちろん子供の頃から今も苦手なものもあるが。ちなみに、レタスは上京して初めて食べたくらい。

で、蕗の薹がどうして食べられるようになったか、と言えば・・・、

お袋のことが思い出されるから、である。今も味そのものは好きではない。天麩羅にして塩で食べたら(好きな人からすれば)こたえられない大人の味なんだろうけど、まあ苦手である。だが、昨日も天麩羅にした蕗の薹を食べていてお袋のことを思い出していた。とても幸せな夕食だった。

てね、このブログは送り主さんも読んでいるから、これくらい書いておけば来年も送ってくれるだろうるんるん

「販路はこっちで開拓するからどんどん採って送ってよ。山分けしようぜ」とも言っておいたしわーい(嬉しい顔)


posted by poohpapa at 05:43| Comment(12) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月27日

天から舞い降りたご褒美

今週号の住宅新報さんのブログに書かせて頂いたホームレスだったお客さんの話の続編、こちらで。

事情があって2年間もホームレスをしていて、たまたま当社に来店してくれてお部屋を紹介したお客さん、その後もちょいちょい店に寄ってくださるのだが、面白い話を聞いた。

そのお客さん、運送会社に勤務していて転倒し、頭を強打して脳内出血を起こし、完治せず障害者になっている。珍しいことに奥さんからのDVで、2年前、家から放り出された。労災認定されて500万円が入った預金通帳をたまたま持っていたのが救いで、それ以後はずっと漫画喫茶で寝起きしていた。

どういう経緯でうちの店に来たのかは分からないが、住民票も取れず連帯保証人も立てられず、職にも就いておらず生活保護でもなく、携帯電話も所持していないので保証会社の審査も下りない。いろいろ当たったが家主さんや管理会社の理解は得られない・・・。そこで、一計を案じた。

当社の近くのマンションの管理会社に「家賃を2年分前払いするから保証会社も付けず、連帯保証人もなく貸してもらえないか。2年以内に生活保護を受けられるようにするから、生活保護の受給が決まったら普通に再契約してほしい」とお願いしたのである。

預金通帳のコピー(残高証明になる頁)などを送ると、担当者が「とりあえずは2年間の定期借家契約で」ということで審査を通してくれ、やっと布団の上で寝られるようになった。だが、ずっと着たままの洋服や下着以外は何も持っておらず、あるのは現金のみ。そこで私がビックカメラに同行し、寝具、テレビ、電子レンジ、冷蔵庫、携帯電話を買った。携帯電話は審査を通してもらう条件になっていた。

「ポイントカードを作ると購入金額の10%くらいポイントが付いて、次に買い物する時に代金に充当されるよ」と言ったのだが、「そんなのは面倒だから要らない」と言うので、「じゃあお駄賃で私が貰うよ」と言うと、快く「どうぞどうぞ」と言う。それだけではない。予め現金を用意しておいてもらったのだが、思っていたより安く済んだからと「残ったカネ、アンタにあげる」と言って私にくれようとする。

15000円である。「いいよ、ポイント貰ったし」と辞退すると、「じゃあ飯を食いに行こう、奢るから」だと。どこの世界にホームレスのお客さんから奢ってもらう不動産屋がいるものか、である。それも断ると、「それもそうだな」と笑う。なんとも気前がいい。ちなみに、私は頂いたポイントでスニーカーを新調した。

で、このあたりまで住宅新報版ブログであらまし書いていたが、続きがある(*^^)v

このお客さん、公共料金の手続きなども私がやっていて、料金の支払い方などが分からなかったりすると、その都度店に寄る。もちろん、それは全然かまわない。これは一昨日、そのお客さんから聞いた話である。

「さっき、自転車で駅のほうまで行ったら、公園の近くで空からヒラヒラ紙が飛んできたんだよ。どうもタダの紙じゃないな、お札みたいだな、と思って引き返すと、1万円札だったんだよ。慌てて押さえて周りを見たけど、誰もいなかったから持って帰ってきちゃったんだよ」と嬉しそうに話す。

本来は警察に拾得物として届けなければならないもの。だが、私はそうは言わなかった。

「今の話、私は聞かなかったことにします。今までさんざん苦労して真面目に生きてきたでしょうから、きっとそれは天からのささやかなご褒美ですよ。たぶん、その1万円を飛ばしてしまった人、おカネに困ってない人だと思いますね。飛ばしてしまったものなら諦めて警察にも届けないものでしょう。大丈夫、私は聞かなかったのですから誰にも話しませんから」と言ったのだ。ま、ブログには書いているがたらーっ(汗)

この年寄りから「規則だから、法律だから」と言って杓子定規に1万円取り上げて何になるか、である。これ、自分が拾ったのなら確実に届け出る。今まで拾得物をネコババしたことなど一度も無いし。

実は、このお客さんの預金は既に半分になっている。2年分の家賃前払いと、最少限の家電製品と寝具を揃えたのと、ある福祉団体に30万円を寄付してもらったからである。どのみち、預金が残っているうちは生活保護は受けられない。ならば有意義に有効に使ってもらったほうがいい。詳細は書かないが、寄付した30万は2年後に間違いなく生きて返ってくることになる。

先日も「おカネが残っているうちに歯の治療をしたほうがいいよ」と言って歯医者さんに連れて行った。障害者ということで治療費は一切掛からないようで拍子抜けしてしまったが、今はほとんど歯が無い状態で、2ヶ月後には総入れ歯になって、好きなモノが思い切り食べられるようになっていることだろう。

今月初めに夜逃げした中国人一家の部屋にまだ新しい電気毛布が残されていて、以前来店した時に「寒くて寝られない」と言っていたので、(うちで洗濯をして)それもあげた。どのみち処分するものだし。

そういえば、暖かくなってきたせいか、いつも着ている服が臭う。汗臭くて酸っぱい臭いである。風呂付の物件なので入浴はしているのだろうが、洗濯してないとすると清潔ではない。洗濯するように言おう。

少しヘソクリを貯めるようアドバイスもした。馬鹿正直なだけでは世の中は渡っていけないものだから。

部屋を借りる際の緊急連絡先は私になっている。身寄りがいないから、もし、預金を使い切らないうちに亡くなるようなことがあれば、残ったお金で供養してもらえるよう鎌倉の由緒あるお寺のご住職にお願いしよう。そのご住職には私が死んだ際のこともお願いしている。確実に私のほうが先に逝くだろうから。

私は胸を張って言える。このお客さん、うちの店で部屋探ししたのは何よりも幸運だったのでは、と。



posted by poohpapa at 00:45| Comment(4) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

再び、幸せな食事会

以前書かせて頂いた秋田からのお客様(これから大学生になる娘さんとお母さん)とランチを楽しんだ。

で、本題に入る前に、

ここんとこ、私は立川支部の役員たちを「糞(クソ)以下」とか「人間のクズ」と罵っているが、それは全て本音であって、当然に本人や新旧役員一派の人たちが読んだり伝わるであろうことを承知で書いている。彼らが私のことをどう思おうが屁でもない。私が批判しているAD問題にしても、彼らが「会員業者はどこも経営が苦しくて大変だろうから、違法だとは解かっているが目を瞑っていてあげよう。孤立しないようにうちの会社でもAD付きの広告を打つことにしよう」などと考えている、なんてことは有り得ない。

「自分の会社さえ儲かればよい」であるのは100%間違いない。業界が将来どうなろうとも、彼らの頭にあるのは自分たちの今と将来の勲章だけ。それくらいレベルが低い人たちである。だからクズなのだ。

これから不心得者たちが寄って集って私を潰しに掛かるだろうが、それもかまわない。自分が尊敬する人から非難されたら辛いものがあるが、奴らから非難されたり嫌われるのは私にとってむしろ光栄なことである。私が尊敬する社長が「今まで20年間、この支部には誰も支部長(一派)に逆らう人がいなかったのに、初めて異論を唱える人が出てきたんで怖がってはいるでしょうね」と仰っていて、私もそう思う。

昨日の記事にあるバカ役員みたいなのが大勢なんだろうけど、玉砕してもとことん闘っていきたい。


さて、秋田からのお客様、改札で待ち合わせして、出てきた娘さんの髪を見たら・・・、

黒髪のままだったるんるん

なんでも、私から黒髪の美しさを褒められて「染めにくくなってしまった」ようである。やったねわーい(嬉しい顔)

だいたいが、タレントなんかでも黒髪回帰が浸透していて今は染めているほうが少ないし、日本人の顔立ちには黒髪が合っている。差別ではなく、黒人の方にはアフロや天然パーマのように縮れているのが似合っていて、西洋人にはブロンドが合う人がいる、それで自然なのだ。自然な状態には手を加えないほうが良い。整形など以ての外。「それで自信が持てるなら良いではないか」と言う人もいるけど、何度も書いているが、女性の本当の美しさは「歳相応の教養と分別が備わっているかどうか」、そして「それが表情に滲み出ているかどうか」であって、顔の造作や容姿など関係ない。綺麗であるのに越したことはないが、整形して上辺だけ繕っても本当の美人にはなれない。見た目は綺麗になっても人の本質は変わらない。韓国人がよい例だ。

いちおう、グランデュオの「支那そばや」に行くと決めてはいたが、「何が食べたいか」訊いて、予定通り支那そばやに行くことに。お母さんは私のお勧めの「塩」、娘さんは「つけ麺」の普通サイズ。それぞれに餃子をつけた。つけ麺の普通は300gで大盛りは350g、特盛りは400gでそこまでは同じ料金。

若いから、てっきり「特盛り」でいくかと思いきや、普通サイズ・・・。その「普通」でさえ全部を食べられずに少し残してしまった。餃子も残していて、それはお母さんが片付け、つけ麺の残りは私が頂いた。お口に合わなかったとかでなく、たぶんお腹が空きすぎていたんだろう。さっきまではお腹が空いていて「全部食べられる」と思っていたそうだから。それにしても、意外と小食なんだ・・・。

お母さんに「これからちょくちょく娘さんをお借りしますね。私は若い娘さんと食事したりすることで元気をもらえるので・・・」とお願いすると、「どうぞどうぞ」とのこと。娘さんも食事に付き合ってくれることを約束してくれたが・・・、それも彼氏が出来るまでの話。彼氏が出来たなら見向きもされないだろうたらーっ(汗)

グランデュオの1階にドイツパンの店が期間限定で出ていたので、帰りに「晩ご飯、決まってないならパン買っていかない?」と言うと、「はい」とのこと。私もドイツソーセージが買いたかったので、ついでである。娘さんとお母さんに好きなのを選んで頂いたが、そういうところで変に遠慮されないのも嬉しい。

そういうのは私が理想とする「お客さんとの関係」である。何も気を遣わずに好き勝手を言い合えるお客様は有り難い。昨今いろいろあったが、お陰でリフレッシュさせて頂いた。とても幸せな食事会だった。

posted by poohpapa at 07:03| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

図々しいオンナ(*^^)v

先日、郷里の岩手に家を建てて引っ越したお客さんから岩谷堂羊羹(粒栗)2本と、季節限定の「かもめの玉子 いちご春」2箱が届いた。どちらも我が家の大好物なので非常に有り難かった。

直ぐにお礼の電話をして、頂いたままというワケにもいかないので「何か、こっちでしか手に入らないモノとかあったら送るよ」と言うと、「う〜ん、とくに無いね」とのこと。近頃は、欲しければ通販でもヤフオクでも入手方法はいくらでもある。いちおう「言ってみただけ」だったが、昨日、電話があった。

「ばっけ、要る?」だと。???である。「ナニそれ?」と訊くと、「標準語で蕗の薹(ふきのとう)だよ」とのこと。「なら最初から標準語で言え!」である。蕗の薹ならうちのの大好物だから「送って」と頼んだ。

すると、「アタシも頼みがあるんだけどさあ・・・」と言う・・・。「そ〜ら、おいでなすった」であるパンチ

「谷保駅の近くの広島屋って店で売ってるめんつゆがあるんだけどさあ、『のに入り』ってので、ちょっと高いのよ。500mlのペットボトルで一本800円だったかなあ・・。それ、送ってくんない?」だと!

「何本送ったらいいの?」と訊くと「何本でも」と言う。てことは、こちらの経済状況とダンボール箱の限界まで送れ、ということになる。あのアマ〜、「1本でイイのよ」くらい言えば可愛いのにちっ(怒った顔)

しかも、そこでしか売ってないから私が谷保まで行かなければならない。私が先日「こっちでしか手に入らないモノとかあったら送るよ」と言ったもんだから、きっと無い知恵を絞って徹夜で考えたんだろう。

こっちでの生活が長かったから、いつもの使い慣れた調味料が欲しくなる気持ちはよく解かる。

そうだ、今日は予定がびっしりで「一週間くらい待っててね」とは伝えたけど、今日中に谷保に行ってこよう。でないと、待っている間に他にあれこれ「欲しい物」を思い出されるかも知れないし、こういうのは先延ばしすると碌なことは無い。危ない危ない、早く送っちまうに限る(*^^)v

まあ、うちで6回も部屋を借りてくれたし、うちが何か頼む時も「カネを払う」という前提など無い間柄である。仕方ない、今日は忙しいけど今日中に発送手続きをしてきてやるか・・・。感謝しろよ〜わーい(嬉しい顔)



posted by poohpapa at 05:42| Comment(6) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月05日

ある入居者の夜逃げ 2

書留の届いた一昨晩は暗くなってしまっていたし、室内の様子は昨朝7時ごろ見に行ってきた。

室内はゴミの山。大きな家具は木製のベッドだけ。目ぼしい家具や電器製品はほとんど無い。強いて言うならマイナスイオン・ドライヤーくらい。それに未開栓の赤ワインが1本と飲みかけの白ワインが1本。

台所には調理ずみの料理もあった。ついさっきまで「そこで生活していた」という感じ。犯罪者がアジトから高飛びする時もこんな感じなんだろうか、とにかくゴミが凄い。室内も外のゴミ置場も、である。中国人らしく、分別ができていないので最初からやり直し。うちのに「部屋に残っていた赤ワイン1本あげるからゴミの仕分け手伝ってよ」と頼んだら意外とアッサリ了解してくれて拍子抜け。向こうで選別しておいて決められた日にその都度出しに行くか、うちに持ち帰ってこっちで出すかだが、いずれにしても経費はかかる、タダではない。

鍵をまだ持っているから、もしかして「夜、寝るために帰っているかも」と思って早朝に行ったのだが、布団に手を入れてみたら冷たかったので戻ってはいなかったようだ。だが、まだ戻る可能性はあるから「私で良ければ相談に乗りますよ。娘さんの為にも一緒に考えましょう」とA4のメモを残してきた。

もし連絡をくれたならちゃんと相談に乗るつもりでいる。一度信じたなら最後まで信じ通す主義だから。もしこのままで終わって、この中国人がただの夜逃げ者になってしまったとしても、それでも私は信じる。この人たちでさえそうなってしまうなら余程の事情があったのだろう、と思えるし。

外に出ると隣の部屋のKさんが顔を出し、「窓から見ていたら、7時頃、お母さんと娘さんが向かいの小学校に入っていったような気がするんだけど・・・」とのこと。それで小学校にも行ってみた。早い時間帯だったが、児童がお母さんと一緒に少しずつ登校してきて、誰もが私なんかにも「おはようございます」と声を掛ける。校長先生になった気分、いや、用務員のオジサンか(*^^)v

その小学校は親も子も礼儀正しくて気持ち良い。挨拶は基本、隣近所とも挨拶はしなければいけないあせあせ(飛び散る汗)

少し待たされたが、副校長が話を聞いてくださった。それによると、「Sさんは2月28日で転校手続きをしていて、全ての必要書類を渡しました。なんでも、中国の親族の介護をする為に2日後(3月2日)には中国に帰るということで、28日には皆で送別会をしました」だと・・・。

子供に罪はないし、知らないこととはいえ、夜逃げする人たちのために送別会まで開いてたんだ・・・わーい(嬉しい顔)

3日早朝には隣室のKさんが「奥さんのハイヒールの靴音」を聞いているから2日出国はないだろう。

昨日は電気、ガス、水道の契約解除をして保証会社にも連絡したが、すべきことはまだまだ多い。この時期、賃貸が主業務の不動産屋は何かと忙しい。こういう仕事をさせられるのは本当に辛い・・・ふらふら

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2014年03月04日

ある入居者の夜逃げ

昨晩、あるお客様を待っていて、いつもより遅くまで店にいたのだが、7時近くに書留郵便が届いた。

封筒の中には私への詫びの手紙と鍵が1本・・・。どうやら、その入居者、夜逃げしたようだ。

それでも、この記事は「お客さん」のカテゴリに入れていて「嫌な客」のカテゴリには入れてないが。

相手は中国人の家族。2年近く前、同業者さんの紹介で申し込みが入り、「中国人とか韓国人は・・・」と躊躇していらっしゃった家主さんを、「私が会ってみますから」と説得し、この人なら大丈夫、と私が判断できたので審査を通して頂いたお客さんである。つまり、夜逃げされた責任は私にある。

家主さんに直ぐ電話をして事情を話し、「私がお願いして審査を通して頂いたのですから責任は私が負いますので家主さんは一切ご心配なさらないでください」とお伝えすると、「いいですよ、こちらで負いますから、費用が掛かったら仰ってください」とのこと。そういう家主さんである。幸せなことに、当社の管理物件の家主さんはほとんどがそういうお人柄である。だが、ご厚意に甘えるワケにはいかない。

以前、別のアパートで夜逃げがあった際、私が家主さんに「通常はそれらのリスクは家主さんが負担することになりますが、それでは不承知なことと思いますので、家賃は解約予告の分も含めて当方で弁償しますが家財の片付け費用は家主さんが負担してください」とお願いしたら、「どうしてですか?、審査はそちらでしたんですからそちらで責任を取るものではないんですか?」と言われたことがある。

その時と今回は状況が違う。その時は私がお願いしたワケでなく、「(審査は)どういたしましょうか?」とお伺いしたら「私は分からないのでお任せします」と言われて私の判断で審査を通したが、その場合の責任は家主さんにある。その家主さんの言い分が通るなら、「お任せします」と言っておけば家主は一切の責任を負わなくていいことになるし、「だったらこれからは審査を通すか通さないかは家主さんが決めてください」という話になる。リスクは本来、家賃という収益を得る人、つまり家主が負うものなのだ。

今回の家主さんは以前から、何かあっても常に「私が払いますから」と仰ってくださる方で、だからこそ、冬場に給湯器が破裂した時も、都内の中国人専門の不動産業者が案内後に(たぶん嫌がらせで)「窓を開けっ放し、電気も点けっ放し」で帰っていた際の電気代なども当社で弁償させて頂いている。もし「そんなのオタクの責任でしょ!?」と言われていたなら私は意地でも払わない。ハートの問題である。

その中国人は、隣家の度重なる嫌がらせにも耐えてくださって、それでも私に感謝してくださっていた。ヘタな日本人以上に信用できるし人柄も温厚である。私が人柄を見極めるために尖閣問題を話題にした時も、嫌な顔をするワケでもなく「尖閣や今の中日間の政治的な問題は私も心を痛めています」と言っていて、それは審査を通してもらうために取り繕っているのでなく本心から出ている言葉だと伝わってきた。

手紙には「事業が失敗してもう家賃が払えません。信用してくださったのに裏切ってしまってごめんなさい」とあった。考えようによっては家賃を払わないで居座るより良心的だし、子供さんのことも心配だ。

「部屋に残しているもので使える物があったら使ってください」ともあったが、それは難しい。そう書かれていても勝手に処分して裁判でも起こされたらまずこちらが負けることになる。

隣室のKさんに様子を伺うと、「今朝も早くに奥さんのハイヒールの音が響いていたから、何か荷物を取りに来ていたかも・・・」とのことで、鍵を1本しか送ってこなかったということで、まだ部屋に出入りする可能性もある。Kさんには「物音がしたら直ぐ電話して」と頼んでおいた。

本人には「私で力になれることがあったら言ってください」とメールしておいた。もちろん携帯の電源は切られているが、後で読むだろう。「ふざけるな!」と送ったら絶対に連絡してこないものだから。だいいち、この中国人なら、私も「お役に立ちたい」と本当に思っているし。

もし、この中国人でもダメだったなら、私はもう中国人の審査を通さない。たとえ東京都の人権局や不動産業指導課から処分を受けたとしても、差別ではなく区別だから。どうしても「拒否はまかりならん」と言うなら何かあったら都で責任を取って頂けますか?、という話である。自分が夜逃げなんかしてしまうと、日本で暮らす同胞に迷惑が掛かることになる、と知ってもらいたいもの、とも思う。

家賃に関しては保証会社を使っているので心配は要らないし、敷金の精算と原状回復に関しては通常の退去と同じように対応することで家主さんの了解を頂いているが、問題は片付け費用である・・・。敷金の残りを片付け費用に回しても10万くらいは足りなくなるものだろう。

うちのに、「夜逃げされても、この中国人は信用しているよ」と言うと不思議がっていたが、私は、家賃をちゃんと払ってくるとか滞納しているとか、それだけで信用を判断しない。家賃が遅れてもその都度(こちらから連絡する前に)連絡をくれる人は信用できるし、家賃はちゃんと月末に振り込んでくる酷いクレーマーはいるから。家賃の支払いは重要なのだが、信用の尺度の一つでしかないのだ。

夜逃げは「究極の裏切り」なんだろうが、それぞれに事情があるもの。連絡を頂ければ丁寧に対応するつもりでいる。

ところで、この家主さん、別の地域にもう一棟アパートをお持ちで、そちらは地元の業者に当社と同様に家賃管理してもらっていて、以前は家賃を1年以上も滞納された挙句に夜逃げされたことがあったとか。その際、管理会社は全く責任を取っていないそうである。それでも、その業者を責めていない。それくらいだから、私が「では全て家主さんの責任で・・・」とお願いしたとしても納得してくださることだろう。

だが、商売をしていて一番大切なものは信用、次いで利益、だと思う。信用さえあれば利益は上がらなくても会社が潰れることはないが、利益は上がっていても信用が無いなら経営はやがて行き詰まるもの。

とにかく、これ以上の判断ミスをしないようにしないと、私は女房に追い出されることになるたらーっ(汗)



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2014年03月03日

今さらながら、「おくりびと」 2

4年ほど前、今さらながら、「おくりびと」 という記事を書いているが、その続編。

この映画、数ある黒澤作品と並んで邦画では最高峰の作品、と思っていて、私は20回以上も観ている。ヤフオクなどでDVDは7枚落札していて、私が死んだら子供たちに1枚ずつ遺産分けで渡すつもりでいる。私が子供に遺すのは、「おくりびと」のDVDと何かの形見分け程度。カネも不動産も遺さない。

なぜ「おくりびと」のDVDを子供たちに遺すのか、と言えば、「人生の全ての要素と人の心の優しさ」がその映画にギッシリ詰まっていて、私が伝えたいことのほとんどがその映画に含まれているからだ。

7枚落札して、3枚は子供たちに、1枚は自分用、そして、あとの3枚は「観て頂きたい人」が現われたら差し上げるため、である。既に、奥様に先立たれた家主さんと東欧旅行で知り合った(私の大好きな)娘さんにお送りし、そしてあと1枚を当社の管理物件の入居者さん(娘さん)にお届けすることにした。

幼稚園の頃から、更新契約の度にお母さんに付き添って当社に来てくれていた娘さん、である。お母さん、先月20日にお亡くなりになったようだ。娘さんからは少し前「そう長くはないと思います」と伺っていて、数日前に「ご相談したいことがあります」と電話があったので、「あ・・・、お母さんがお亡くなりになったな」と分かった。ご家族全員に看取られての最期だったらしい。それは救いだったと思う。

私が前妻と生活していた二世帯住宅を出ていた時、更新契約に来てくださった際に愚痴を溢したら、帰り際「奥様を大切にしてあげてね」と仰っていたのが私への最後の言葉。いや、その後も何か話しているとは思うが、その言葉が一番印象に残っている。その後に癌が再発して、以降の更新はお兄ちゃんや娘さんが来てくださっていた。それでも再発してから長くもったほうなんだろう。

一年前、「レンタカーを借りて運転手も引き受けるから、お母さんと兄妹の皆で温泉に行かない?」とお誘いしていたが、それも叶わなかった。と言うより、元々お母さんは旅行とかお好きでなかったようだ。

葬儀は故人の意思で行わず、ご仏壇もとくには無いとのこと。同じ敷地に暮らす家主さんも、私が(娘さんの了解の下)お話しするまで気付かなかったくらい。ここんとこバタバタしているので一週間くらい先になるが、ご焼香だけさせて頂けることになった。「おくりびと」はその時に持って行ってあげよう。

ご相談内容はここでは書かない(書けない)が、気丈に笑顔で話していても時に涙ぐんでいた。話していて、ふと、「おくりびと」を観て頂こうと思った次第。もちろん、貸すのでなく差し上げる。折に触れて何度も観て頂けたらと思うから。きっと何かの支えになってくれるだろう。

この仕事をしてると、本当にいろんなことがある。

posted by poohpapa at 05:24| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする