2011年02月07日

相手の都合なんて考えないものかねえ・・・

先ず、「引越しの立会い」でのこと。

前々から退去の日にちだけが決まっていて、時間は未定だったので「荷物が出る時間が分かったら、事前に連絡してください」と頼んであったのだが、当初の予定の一日前に、「今、だいたい荷物が出ましたので来てください」と、いきなり電話があった。

当初の退去予定日は念のため他の予定を入れないようにして一日空けてあったのだが、一日前だし、「直ぐ来てくれ」はないものだ。だいいち、現地までは車で30分くらい掛かるし、電話を受けた時には私は(車で、ではなく)外出先にいた。退去者は県外に引っ越すから改めて出直してもらうのも難しい。「少しくらいなら待っている」とのことだったが、その日(当初の立会い予定の前日)の予定は既に埋まっている。例え可能であっても行く気は無いが。

だからあれほど言ってあったのに・・・、である。結局、1週間後に立会いをすることになったのだが、今度は前日になって「今日これからでもいいんですけど・・・」と電話が入る。「それはアンタの都合であって私の都合ではない」と言いそうになったが飲み込んで、「予定通り明日にしてください」と断った。

私みたいに一人で営業している店でなく大手の不動産業者であっても、(隣町で30分は掛かるアパートに)事前の連絡なしに、いきなり「もう荷物が出たから来てくれ」と言われたら対応しないだろう。これが、「上から水漏れしてて大変なことになっている」との事故の連絡であったなら話は別であるが、なんとも自己チューである。


そして、同じ日に、もう一件。以前も記事にしているが・・・、

「今オタクの店の前に来てて、こないだ電話しといたんだけど・・・」という電話。相手は、家主さんとトラブって、互いに「訴えてやる!」と、これから裁判になる入居者(退去済み)の女性。

たしかに「弁護士が『契約書のコピーを欲しい』と言ってるからもらえますか?」との依頼は受けていたが、「いつ取りに行く」とは聞いていない。契約書の原本は渡してあるのだから自分でコンビニにでも行ってコピーを取ればいいようなものだが、「引越しのドサクサで行方不明になってる」と言う。

何分くらいで帰れるか訊かれたので長めに「30分くらい」と答えておいて、早めに帰れそうだったが遠回りしてゆっくり帰った。相手は「これから弁護士のところに行くから急いでいる」と言っていたが、この場合「お待たせしたら申し訳ない」「少しでも早く帰ってあげよう」とは思わない。店の前に駐車してその中で待っていたようだから風邪を引くこともなかったろう。

この人物と家主さんが裁判に至った経緯に関しては、後で記事にするが、私も大変な迷惑を被っている。双方から証言を求められても「どちらかのために証言する」気は無い。どちらも異常だから。

両方のケースとも、自分の都合ばかりでなく相手の都合も考えて電話一本入れていればスムーズに事が運んでいたのは間違いない。とくに、相手が私だったからよけいに、である(*^^)v
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2010年12月24日

本来はペットを飼うべきでない「とんでも飼主」の話

野良猫のミューのことを書いていて思い出した話がある。

しばらく前の話だが、ある客から相談の電話が入った。

「動物病院で知ってるトコない?」と訊くのだ。・・・嫌な予感がした。

「うちで飼ってる犬が出産しそうなんで・・・」と言う。どうやら、同じ親から生まれた2匹の犬(雄雌)を避妊せずにいて近親交配してしまったようだ。保険が利かないから万一「帝王切開」なら10万くらいは費用が掛かってしまう。「獣医ドリトル」の鳥取医師なら「治療費は200万だな」と言われてしまうケースである。

飼犬なのにフィラリアの予防やワクチン接種もしていない。私に電話してきた、ということは「治療代が直ぐ払えないから、待ってくれるか分割にしてもらえる病院を紹介してくれ」という話である。そんな動物病院があるワケがない。何を考えているんだかちっ(怒った顔)

だが、飼主は救いようがなく無責任であってもペットに責任はない。ペットは飼主を選べないのだから「それがオマエたちの運命」などと突き放すワケにもいかない。仕方なく、うちがお世話になっているH動物病院を紹介した。紹介はしたが、先生にはこう話しておいた。

「飼主は治療代を持ち合わせてないので『分割にしてくれ』などと後で言うかも知れません。先にいくら掛かるか説明して頂いて、とりあえず持ってる分だけでも置いていかせてください。残金を支払わなかったら私が責任を取ります」、と。もちろん飼主には「私が先生にそう言っている」とは伝えない。言えば甘えるだけだから。

普通はそんなことなど頼めない。動物医療もビジネスだから「他を当たってくれ」と断られるのがオチである。先生が受けてくださったのは、私との間で今まで築き上げてきた信頼関係ゆえである。

先生から後で伺った話では、飼主は4千円握り締めて犬を連れてきて、「帰りのタクシー代が要るから」と千円だけ払って帰ろうとしたという。一般的な治療の他にX線撮影もしているから診療費はそこそこ掛かっていたと思われるが、それでは「ほとんど無銭飲食」だ。

先生は3千円受け取って「残りは現金書留で送るよう」指示したとかで、それで大正解である。残金は後日ちゃんと送ってきたとのこと。私が責任を負わされることは無かったが、ハラハラものである。

数日して、その犬は無事に出産を終えたようだ。

不動産屋は、時にそんな客(飼主)とも対峙しなければならないたらーっ(汗)
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2010年11月25日

ある家主さんと入居者との大トラブル、の予告編

カテゴリーは「嫌な客」に分類したが、家主と入居者のトラブルの話であって、私のお仲間さん(同業者)をも巻き込んでの大事件。

私からすれば「こんな理不尽な話はない」という流れで、21年間この仕事をしてきて初めての出来事。現在も進行中で落着はしていない。本来なら今月末の入居者の退去でいちおう片付くハズの話だが、双方ともに狂気なので、その後も続くと思われる。

事の起こりから半年あまり、家主さん、入居者ともに「絶対、訴えてやる」と息巻いていたので、双方の主張を聞いて、「裁判など起こせば互いに傷つくことになって得なことは何もありません。よしんば何がしかの慰謝料が入ってきたとしてもダメージのほうが大きいものでしょう」と、ソフトランディングさせるべく私も間に入って調整をしていたのだが、どちらも私の意見には耳を傾けない。

双方に「こういう理由で、法的にそういうことはしてはならないものなんですよ。もし裁判となったら不利ですから」と噛んで砕いて説明し、話した直後は「ああそうですか。解かりました」と言いながら夕方には吹っ飛んでいる状況。せっかくの根回しも効果なし。管理会社としての責任はあるものの付き合ってなどいられない。

家主さんは元々は人柄も良く、そうなってしまうのにはワケがある。精神が尋常ではない娘が前面に出てきたことで話が拗れてきた。

先日、家主さんから「娘が今、血相かえて飛び出してそちらに向かいました。(何かあったら)警察を呼んでください」と電話が入った「あの娘」である。その後も連続して大変なトラブルを起こしている。娘は、私が「それは通りませんよ」とばかり言うので完全に私を信用していない。自己主張しかしない北朝鮮や中国を相手に外交交渉をしているような気分である。

これ、どちらか一方でも私のアドバイスに従ってくれていたならとっくに穏便に解決していたものだろうが、双方ともに感情的、いや激情的になっているから始末に終えない。既に弁護士に相談しているし裁判は避けられないが、その時、証人として呼ばれるのが苦痛になってきた。公正に「互いに何が正しくて、どこが間違っていたか」を証言するつもりでいたが、既に家主さんの娘からFAXで「管理会社を替えます」と通告してきたし、入居者は私に「言ってはならないこと」を言っている。というか、私が「そういう言い回しが最も嫌い」という話し方をしている。ものごとの道理が見えていない。

この件では、管理を切られたことで、向こう10年で考えても100万近い遺失利益が発生することになる。であっても、裁判ともなれば双方から「証人になって欲しい」(自分に有利な証言をしてくれ)と頼まれるだろう。それは、例えて言うならこういうことである。


ある男が若い女性をレイプして、その後、別の殺人事件の容疑者として逮捕され、犯行時刻がまさに「自分が女性をレイプしていた時刻」であって、その時間には殺人事件の現場にいることが不可能なのだが、それを証明できるのがレイプの被害者しかおらず、被害者に「私がその時間はあなたと一緒にいたことを証言してくれ」と頼んでいるようなものである。

どっちも「オタクは管理会社なんだから」と都合よく解釈しているのだろうけど、この件に関しては私は被害者である。マンションの工事現場の下を歩いていて鉄骨が降ってきたのと同じくらいに・・・。

「私のアドバイスに従った結果、ことが拗れた」というなら責任も感じるが、人に損害を与えておいて都合のいい時だけ「助けてくれ」と言われても、いつもいつもお人好しなんかしていられない。東京地裁まで出向けば1日潰れる。しかも私は「ありのまま」を話すから、どちらの期待にも応えられない。ならば行かないほうがいいだろう。


毎日のように双方から電話が入るが、もはや立派な営業妨害である。事務所の電話も携帯も、ベルが鳴ると「ドキッ!」とし、発信者の番号を見て、別の人だとホッとしている。双方とも強烈な自己主張を延々と続けて私の意見など聞かないのだから。心臓に良くないし。


まだ具体的には書けないけど、落着したら洗いざらい書くつもりだ。
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2010年11月22日

メッキが剥がれた「昔気質の親父の気骨」

実は、11月10日付けで「昔気質の親父の気骨」という記事を書いていたが、その時、既に続編に繋がる出来事が起きていた。これは、コメントの返信で存在を予告していた「後日談」である。

記事の時点でまた2ヶ月分の滞納になっていて、前回スンナリ支払ってくれたので私も気を遣い、今度は父親に「急がなくてけっこうですよ」と言ってあったのだが、その後、梨の礫になっていたのだ。

で、今月の末がくると3ヶ月分の21万になる。もちろん、家主さんには当社で立て替えて支払っているのだが、昨日、父親に電話をすると、「息子が、『大家さんに訊いたら、家賃はちゃんと払われてる、と言ってたから』と言ってるんだけど・・・」と言う。ほえ???

当たり前である。私が立て替えて払っているんだから。だいいち、家賃を払っていないのに、家主さんに「家賃が入っているかどうか」を確認するワケがないし、万一訊いたとして「払われてる」と言われて「良かったア、だったらいいじゃん」と納得したならアホである。いや、そうでなくても既に充分にアホではあるのだが。

本人は今年の6月に更新料を支払いに来てからは一度も当社に顔を出さない。何度も「家賃は振込むよう」言ってあるのだが、いろいろ理由を並べて手渡しで支払っている。6月以降は来社してないのだから、当人も「半年も家賃を払っていない」と承知しているハズだ。

こないだは「息子がご迷惑をお掛けして申し訳ない。どうぞブン殴ってやってください」と格好いいことを言っていたが、一回だけで片がつく、と安易に考えていたんだろう。コメントでもご指摘を頂いたが、この父親、自分では我が子を叱ることが出来ない。しかも、この期に及んでまだ(私より)息子の言葉を信じている。いや、「信じたほうが自分にとって都合が良い」というだけのことなんだろうけど。

先日の記事の母子家庭といい、この父子といい、ちと無責任かも!

私が怒って本当に息子をブン殴ったなら父親はナンと言うだろうか。「よくもうちの可愛い息子を!」と怒るんだろうな・・・(^^ゞ

最近は、日常的に、こんなのばっか、であるちっ(怒った顔)パンチ爆弾

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2010年10月31日

私が苦手とするタイプのお客さんが来店して

夕方、40代半ばの女性が飛び込みで来店した。

「横浜に家があるんだけど、こっちで仕事するから部屋を確保しておきたいんだけど、何か紹介してくださる?」とのこと。

そこまでなら、ふつうの有り難いお客さんである。

直ぐにバッグから「他社でもらった資料」を取り出して私の意見を訊く。10枚以上はありそうだった。「ねえ、これ、どんな部屋か知ってる?」と簡単に訊くが、「良い物件であっても他社で紹介された物件」である。当社から申込みを入れるワケにはいかない。

そのうち店の外に出て私を呼び、「これなんかどうかしら?」と指差した貼紙が6万の部屋。予算は4万、と聞いていたので「それ、6万ですよ」と言うと、ビックリするような言葉が返ってきた。

「いいの、いいの、私が直接大家さんに交渉するから」

???、である。どうやって交渉すると言うのか。不動産屋が「家主さんと客とで直接値段交渉させる」なんてことは有り得ない。しかも、6万の部屋で値段交渉したとしても、せいぜい3千円の値下げであろう。5千円は無理だし、よしんば家主さんが受けてくれたとしても、少なくとも家主さんから好かれることはない。ここまでマイペースな客だと「いいから早く出ていってくれ」と言いたくなる。

幸い、客が出した資料の中に(昨日の記事の)Dホームのチラシがあったので、「この物件はいいですよ。直ぐ見せてもらったほうがいいでしょう」とDホームに行くことを勧め、行ってもらった。

当社とDホームの間は徒歩1分。客が当社を出ると直ぐDホームの社長に電話した。「こういうお客さんが今そっちに行くから、そっちでお世話して」と言うと、社長は「大丈夫、大丈夫、うちには、変わった人を相手にするのが得意なNさんがいるから」と笑う。

結局、チラシの物件ではなく別の物件で決まったようだ。Nさんの営業力は私も一目置いていて、私には真似できない。飄々とした雰囲気で、どんなにアクの強い客でも個性が封印されてしまうのだ。

もちろん当社の手数料は無い。私は、余計なストレスから逃れたかったし、客も部屋が見つかったのだから、まあ結果オーライだろう。

数日してDホームの社長から「こないだのお客さん、契約が終わったから、お礼に饅頭あげるよ」と電話があった。帰りに伺うと、饅頭を2個持たせてくれた。それでも私にとっては充分な報酬である(*^^)v
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2010年09月17日

例の悪質滞納者の件、最後はどうなったか、という話

このサイトで何度も記事にしていた悪質滞納者の話、まだ結論を書いていなかったのでご報告。

どういう悪質滞納者だったか、は「嫌な客」カテゴリーで昨年、何度も書いているので参照されたい。かいつまんで言えば、大手不動産会社に勤めていながら家賃を何ヶ月も滞納し、連絡も寄こさず折り返しても来ず、連帯保証人(実姉)に連絡しても責任を取ってくれることは無く暴言を吐き、内容証明も受け取り拒否していた「あの悪質滞納者(と姉)」の一件である。

今まで記事にしていなかったのは、、本人がこのサイトを見ているので「和解案を確実に履行してもらってからでないと支障が出る可能性があるから」ということと、少し時間を置いてから書いたほうが良いもの、との私の判断からであった。

和解案は「2月末までに明け渡すこと。滞納家賃6ヶ月分のうち3ヶ月分を6月末までに支払うこと」という気の遠くなるような内容で、本人は去年の5月分から自分では家賃を払っておらず10ヶ月も滞納していたことになるが、幸い、当社で立て替えていた4ヶ月分44万4千円は8月末に連帯保証人である実姉のご主人が支払ってくれたので退去時までの滞納は6ヶ月分であった。


和解案どおりに2月末で退去したものの、引越しの立会いに行くと本人はおらず、同居していた老母のみ。その母親も、家主さんや私に「ご迷惑をお掛けしました」とは言わないから、ま、一般常識も持ち合わせてはいないのだろう。この母親には3人の子供がいて、2人は「本人と姉」であって私はよく知っているワケで、こんなではあとの一人も似たり寄ったりなんだろうと思ってしまう。

私は、無責任な本人と尋常でない姉に悩まされていたから、母親に「お母さんは子供の育て方を誤りましたね」と嫌味の一つでも言いたかったが、年寄りに当たるのは本意ではないので思い留まった。

本人がいなかったのは、家主さんや私と顔を合わせたくなかったから、と解かるが、ツラを見たくないのはお互い様である。こちらとしては出て行ってくれれば今日のところ(当日)は文句は無かった。

滞納家賃は1日遅れの7月1日に入金された、とのこと。「6月末に振り込めば3時過ぎでも良い」という話ではないだろうに・・・。とことんルーズである。こんなのが何千万もする建売住宅を売っている・・・、いや、売れていないから滞納しているのだが。

本人が言うには「勤務先で同僚や上司からからかわれている。だからブログに書いたり職場に電話しないでくれ」とのことで、ということは、会社は「社員が家賃を何ヶ月も滞納して裁判沙汰にもなっていることを知っていて何もしていない」ということになる。それどころか皆でからかっている、というのだから何とも不思議である。例え個人の問題であっても会社にとっては信用問題のハズである。ましてや同業なんだし個人商店ではないのだから、会社が一旦立て替えて払って本人の給料から天引きするとか、いくらでも方法はあるものだろう。それをせずに放置している(信用を重んじない)会社から何千万もする建売住宅など買えるワケがないではないか。


実は、ほぼ和解案の内容どおり実行されたものの、これで終わったワケでなく、後で私にとっては少なからず影響も出ている。本人はそんなことには思い至らないだろうけど、滞納しました、退去しました、支払いました、なんて、物事は単純には終わらない。

向こうも(逆恨みもいいところだが)私を赦さないだろうけど、私も赦すことはない。悲しいかな、この仕事をしていると何年かに一人くらいはそういう客が現れる・・・。因果な商売である。

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2010年09月12日

20年の不動産業で初めての断り理由

と言っても、「案内した物件を気に入ってもらえなかった」とか「申し込みがキャンセルになった、という話ではない。


先日、当社で何度も部屋を借りてくださっているお客さんが「メガネを作ろうと思ってるんだけど、どこか良い店知ってる?」と訊く。

「だったら府中にある和光が良心的だし、そんなに遠くなくていいんじゃないかなあ。良心的な経営方針だし、安売り店じゃないけど価格はリーズナブルだよ。ちょうど私も作ろうと思っていたトコだから、良かったら一緒に行きませんか?」と話して、行ってきた。

店を出た後、食事でも、と伊勢丹の「綱八」で天麩羅を頼んで、さあこれから食べよう、という時に携帯に電話が掛かってきた。入居者の中で私が最も苦手とする人物である。攻撃的で滅茶苦茶な要求(と言っても金品でなく理不尽な謝罪の強要)をしてくる男だ。

前置きが長くなったが、ここからが本題^_^;

「3ヶ月前から具合が悪いと言っていたトイレの水切れの修理、いつまで待たせるんですか?、今までトイレに入る度にタンクに手を入れて自分で調整してたりして、止まらないこともあって、こっちは無駄に水道代を支払わされているんですよ。オタクは管理会社ですよね。この責任をどう取るのですか!?」といつものパターン。

3ヶ月前、業者を直ぐに行かせて修理させたが「特殊な便器を使用しているので次に故障したら便器ごと取り替えるようですよ」との話で、その後は何も言ってこなかったから直ったもの、と思っていたら、「3ヶ月間放置していてアナタは一度も電話してきませんでしたよね。もう直っているか確認の電話をすべきじゃないですか」と言う。

そこまですれば親切だが、したくない相手もいる。「そんな電話はしませんよ。修理が完了すれば業者から報告が来るのだし、入居者から何も言ってこなければ直っていると判るのですから」と言ってやった。事実そのとおりだし、むしろ、たいていは入居者のほうから「今さっき、修理屋さんが来て直してくれました。ご面倒をお掛けしました」くらい言ってくる。連絡がなければ直ったと解釈する。

実は当社の請負業者を最初に行かせた後、「また具合が悪くなった」との連絡を受け、その時は家主さんの知り合いの業者に行ってもらって部品交換もしている。今回の電話は「それでも直っていない。3ヶ月間、私は迷惑を被った」ということなのだ。

その後もいつまでも文句を言い続けるので、「それではもう一度家主さんに連絡して業者を行かせるから」と言って電話を切って食事を済ませたのだが・・・、せっかくの天麩羅の味なんて全く覚えていない。掛かってきた相手もタイミングも内容も最悪だった。

家主さんに連絡すると、「じゃあまた業者に行かせるから」とのこと。3時頃になって家主さんから再び電話があった。

「業者がオタクに電話してんだけど通じないと言ってるから、そっちから掛けてやってよ」とのこと。そんなハズは無い。会社の電話にも携帯にも掛かってきた形跡は無いし。私から電話して改めて依頼したのだが、どうも業者の様子がおかしい。逃げ腰である。

業者が夕方、私に電話してきて「お客さんのところに電話したんだけど留守電になっちゃってて連絡がついてないんですよ」と言う。

「いつ電話したの?」と訊くと、「別の作業が長引いたんで、さっきなんですけどね」とのこと。「何かメッセージを残した?」と訊けば「いや、留守電だったから、しょうがないかと思って何も残してないんだけど・・・」と言う。気が利かないったらないし、ウソっぽい。

「それじゃこっちが動いていることが相手に伝わらないワケで、今直ぐ電話してメッセージを残しておいてよ。でもって「連絡がついたら私の携帯に様子を電話して」と頼んでおいたのだが・・・、思ったとおり業者からの連絡は無かった。

で、ここからが表題にある「20年の不動産業で初めての断り理由」になるのだが、私が最初に行かせた業者も、次に行かせた家主さんの知り合いの業者も、同じ理由で「あの家にはもう行きたくない」と断りが入っているのだ。その理由、というのが・・・、




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posted by poohpapa at 06:02| Comment(4) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

届いた通知は、やはり「ガセ情報」だった

当社のネット広告に反響があった。

長く空いている物件に、である。広告会社からFAXで「お客様から問い合わせがありましたので速やかに希望連絡方法にて回答してください」と通知があったのだが、見れば、住所はもちろん電話番号も書いてない。名前も偽名っぽいし、メルアドはホットメールである。

その時点でガセだと判るが、万に一つくらいは「マトモな情報」の可能性もあるので、一応返信しておいた。「23日に部屋を見せて欲しい」とあったので、「当社までお越し頂ければ車でご案内します。事前にお知らせください」と書いておいたが、やはり連絡はない。

先日も、電話で問い合わせてきたフリーターの男に、しっかり約束していたのにスッポかされているので、現地待ち合わせはしないことにしていて正解だった。私に電話番号まで教えていてもそうなんだから、自分の情報を何も知らせない人物が約束を守るワケがない。

最近は何でも「個人情報だから」と言い、大した個人情報でもないのにやたら隠したり、人にモノを頼むのに自分の情報は開示しないで「資料だけくれ」という輩は多い。

実は、ガセ情報だと判った決定的な理由は、その文章にあった。

「間取を知りたい」「物件を見たい」と言っていて、まだ図面も物件も見てないのに「この部屋がとても気に入りました」とあったからだ。

有り得ねえ!であるちっ(怒った顔)パンチ爆弾


数多ある不動産屋に散弾銃のごとく問い合わせしているハズはなく、何らかの理由で私のことを知っている人物の嫌がらせだろう。

私は基本的に、連絡先などを記入してない問い合わせには定型文で簡単に返信している。そうすればとくにショックは無いから。

今度はもっと上手くおやんなさい、と言いたいところだが、ここはお礼を言わせてもらおう、

ネタを提供してくれて有り難う、と(*^^)v
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2010年07月15日

私が滞納利息を請求することにした入居者

2年前に入居して以来、毎月、家賃が遅れる入居者がいる。

当社で家賃管理をしている物件なので、その都度、家主さんへの立替払いが発生している。「家賃は振込みで」と言っているのに届けに来る。正直、顔を見たくないから勘弁してもらいたいのたが、「ATMは嫌いだから」と言い、「会社の近くにATMが無いから振り込めない」「だから届けようと思っていたのだが時間が無くて来れなかった」と言い訳をする。

もちろん、遅れる際の連絡など無いし、こちらから催促の電話をしても出なかったり折り返しても来ない時もある。

その入居者、以前私が「家賃は月末までに翌月分を払うように。どうしても遅れる時は必ず連絡するように」と注意した際、「アンタ頭悪いねえ、よくそれで商売してるねえ。私が『払う』って言ってんだから待てばいいでしょ!?」と言い放った男である。

最近は車も買い替えているのに「カネが無い」と言う??

家賃だけではない。2ヶ月前の更新料も払ってくれていない。昨日、ようやく7月分の家賃を届けに来たが、当初は3日に来るハズが、来なかったので電話すると「9日にしてくれ」と言い、その9日は何の連絡も無くすっぽかされて、やっと昨日である。更新料も含めて14万持参してくれることになっていたが7万だけで、挙句に「更新料は払わなくていいんでしょ?」と言う。どうせ理解できないだろうけど一から説明した。とにかく疲れる。

で、こう言ってやった。

「Nさんは私が何度『家賃が遅れる時は必ず事前に電話してください』と言っても連絡をくれないから、今後は連絡してくれなくてかまいません。その代わり滞納利息を計算しておきますから毎月の家賃に利息を足した額を払ってもらいます」、と。

すると見る見る顔色が変わっていくのが分かった。「なんで利息を払わなくちゃいけないの!?」と訊くので、「契約書に謳ってありますよ。そのとおりにするだけです。私は今現在も50万の立替をしています。滞納者に生活を圧迫されたのでは堪りませんから」と言うと、「滞納しているのは私だけじゃないでしょ!?」と、ワケの解からないことを言う。

「はい、何人もいます。ただ、Nさんもその中の一人、ということです」と言うと黙ってしまった。

そういえば、先月の家賃を遅れて持参した際、こんなことがあった。

たまたま来客中だったのだが、それを見て、「いやあ、助かりました。有り難うございました」と突然大袈裟に言い出し、私にニッコリ微笑みかける。私は何かでNさんを助けた覚えは無い。本人は「営業に協力したつもり」「これで点数を稼いだつもり」だったのであろうが、来ていたのはただの営業マンだったから何の役にも立っていない。そういうクサイ見え見えの芝居をされると余計に頭にくる。


私も毎度毎度「督促の電話」を入れるのも嫌だから、連絡をくれないなら利息を請求する、としたほうが気楽でいい。ちゃんと連絡さえ入れてくれれば利息なんか請求しないのだが・・・、

ルーズにしていると「結局は自分が損をする」ことになる。



posted by poohpapa at 05:55| Comment(16) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

ある家主さんの説の正しさが証明された

当社の管理物件に、エンドユーザーから問い合わせが入った。

物件は国立駅から徒歩7分。1DKでエアコン付き。賃料5万5千円、バス・トイレ別で、しかも礼金0、敷金0の格安物件である。

「明後日、中を見せて欲しい」とのことで、現地で待ち合わせをすることにして、「その日は、私は出先から物件に向かうので、もし都合が悪くなったら1時間前までに必ず携帯に電話してしてください」と言うと、「はい、分かりました」とのこと。だが、電話の声はボソボソと聞き取りにくく、「社会人でいらっしゃいますか?」との質問にも小声で「バイト・・・」と答える。

でもって、「あの・・・、他にも初期費用が安くなる部屋は無いですか?」と訊くので、「この内容でこの家賃、しかも礼金0、敷金0だから、これ以上は抑えられませんよ」と言うと、「ああ、そうですか・・・。じゃ、その部屋だけでも見せてください」とのこと。

礼金0、敷金0、ということは、前家賃と仲介料(税別)と保険だけだから、初期費用は13万にもならない。「もっと安いの」を探すなら家賃の安い部屋でゼロゼロ物件を探すしかない。家賃が安くなっても敷金が1でも付けばそのほうが初期費用は高くなる。

そんなセコイことを聞くような客は、正直、相手にしたくない。だが、長く空いていて家主さんも困っているから、いちおう本人と会ってみて、それから考えよう、と思っていた。「電話の印象と会った印象がまるで違っていた」、なんてこともあるし。

で、1時間前までに何の連絡も無かったので、出先から電車と徒歩で現地に向かったが・・・、

約束の時間になっても現れない。電話しても出ないし掛けてもこない。ま、そんなものだろう。現地で30分ほど部屋の空気を入れ替えて帰ってきた。

余計な手間ヒマを掛けさせられて不愉快だが、そんな奴を入れないで済んで良かったと思う。

以前、別の物件で、ある家主さんに「礼金と敷金を下げますか?」と伺ったところ、「下げなくていいですよ。うちは、この条件でも借りたい、という人が現れるまで待ちますから。安くなるなら、と決めてくれるような人だと入居後にもいろんなトラブルが発生するものでしょうし、オタクに責任を問うようなことはしませんから」と仰っていて、今回のスッポカシの一件で、改めて「なるほど」と思った。

何の連絡もなく約束を破って、電話しても留守電にメッセージを残しておいても無視するような人物なら、たとえ部屋を気に入って契約してくれたとしても、入居後には平気で家賃を滞納したに違いない。ま、そう思うことにしよう。

やがてどこかの家主さんと業者がババを引くことにはなるが(^^ゞ
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2010年02月01日

言い方を変えてみませんか? 2

以前の記事の時と同じ客のお話。

先日、「お風呂場の照明の接触が悪いんで見てもらえないか」との連絡があり、その際「事務所として使っているのでお風呂は使ってないからゆっくりでいい」と言っていたので、業者にFAXで依頼する際に「ついでの時でいいとのことですから」と伝えてあったのだが・・・、

3日後に入居者から電話があった。

「オタクに言ってあった風呂場の照明、いつ直してくれんのよ。どうするつもり?。うちは事務所だからいいようなものの、これが家庭だったらどうするの。オタクに頼むといつも遅いんだから」、と言う。

「え?、急ぎではないと仰ってたので業者にも『ついでの時でいい』と伝えてありますが」と言うと、口答えするなと言うかのように人の話を遮って「そんなこと言うならこっちで直して請求書だけ大家さんに回すけど、アンタそれでもいいの!?」だと。何様?であるちっ(怒った顔)爆弾

これ、文字で書くと大したこと無さそうだが非常にヒステリックで、キツイなんて生易しい話し方ではない。ハリネズミが防御体制に入ったかのように棘だらけなのだ。しかも、自分で「急ぎではない」と言っておきながら、まだ3日目にしてその言い方、である。

通常は、自分で「急ぎではない」と言ったなら、催促するのは半月くらい経ってから、が妥当だろう。それにしたって「言い方」がある。

この女と対峙していると「どうしてもっと穏やかに話せないものか」といつも思う。高飛車で高圧的で、傲慢が洋服を着ているような人間である。私はこの女の子供でも部下でもない。きっと自分がカネを払う客の立場の時には横柄な態度をとるんだろうな、と容易に解かる。

もう20年もこの仕事をしているが「そういう口の利き方」をするのは二人だけ(男女各一人)である。「特定の誰かを対象にしてコテンパンに攻撃することで自分の精神の安定が保たれる」という不幸な人物で、本人はスッキリ出来ても攻撃対象にされたほうは堪らない。

業者からしてみても、接触不良をみるだけのために片道1時間掛けて行くのは辛いものだろうから、この女にも「ついでの時に行かせるということで宜しいですね」と訊いて了解も得ていたのだが、仕事上で何かのトラブルでもあって誰かに当たりたくなったのだろう。

もちろん、作業が完了しても「お陰さまで直りました」などという連絡は無い。そういう連絡を他の入居者からも頂いたことはほとんど無いし、無くてもかまわないものだが、あれば丁寧だし感じは良い。


実は、この女を黙らせる(低姿勢にさせる)方法が一つだけあって、それは、私がこの女の顧客になる(自動車保険に入る)ということだが、私にはそのつもりはない。できれば係わりを持ちたくないから。

腹立ち紛れに言うワケではないが、あれじゃろくに友だちもいないだろうし、けっして幸せにはなれないであろう。
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2009年12月20日

例の悪質滞納者との裁判の行方

18日の金曜日午前10時45分から第一回の口頭弁論が開かれる予定でしたが、17日の夜10時12分に勤務先である西荻窪の◎都建物のFAXから裁判所に一枚の答弁書が送られてきたようです。

それによりますと、


「請求の原因に対する認否」

1 建物の明け渡しについては、日程を組んでいましたが坂口不動産が家賃を全額支払わなければダメと言われ、資金が工面できるまでと思い居てしまいました。どうにか日程が決まるまでは、長くはないと思います。もう一度、話し合いの場がとれればと思います。

2 訴訟費用に関しては、「否認したいと思います。」


「私の言い分」

訴訟費用がお支払いできるのであればとっくに出ていってます。何度ともお話しをさせていただいてますが感情的になって聞きいれていただけません。どうか、和解ができればと思います。


                       (原文のまま)



家主さんからFAXを頂きました。活字ですとキレイですが、自筆の文字も文章も小学生並みで、言葉の使い方も間違ってたりします。

で、口頭弁論の前日の深夜に裁判所に対してFAXを一枚送ってきただけで、本人は裁判所には来なかったそうです。

言うまでもないことですが、この答弁書、事実と大いに異なります。


「建物の明け渡しについては、日程を組んでいましたが」

そんな話はありません。9月の連休前に私から電話した際「今探していて今度の連休には決まると思うけど」と言ったきり、その後は私からの電話には出ることも無く、折り返してもきませんでした。何度電話しても、です。探してる、というのもその場凌ぎの嘘でしょう。

「坂口不動産が家賃を全額支払わなければダメと言われ」

坂口不動産が、でなく、坂口不動産から、の誤りでしょうが、それはさておき、私は「退去させられることになったとしても滞納家賃を免除するという話にはならないのだし、家賃が遅れるなら何故その都度連絡をくれないのか」と言ったまでのこと。そしたら「家賃を払え、と言うなら次の部屋の契約金が無くなるんだけど(それでもいいの?)」と恫喝するかのように言っていて、結局、次の部屋も決めず家賃も払わずで更に3ヶ月が経過しています。

「資金が工面できるまでと思い居てしまいました。」

はあ??、であります。そんなこと言われて認めていたなら、こいつは永遠に出て行きません。家賃を払わずになるだけ長く居座る魂胆であることは明白です。もし本当にそう思っていたなら自分のほうから家主さんや私に「相談したいのですが」と声を掛けてくるものでしょう。ただの一度もそんな話はありません。電話を掛けても文書を送っても無視しているのですから、「よく言うよ!」です。

「もう一度、話し合いの場がとれればと思います。」

まるで何度か話し合いを持っていたかのような言い方です。唯一話し合いをしたのは、連帯保証人(実姉)の夫を交えて家主さんのお宅で話し合った一回きりで、その時も「来月になれば大きな商談がまとまるから、そうしたら清算できるから」と言っていて、その話も消えています。常に、いい加減な嘘でその場から逃げるんですね。

「訴訟費用に関しては、『否認したいと思います。』」

「否認したい」でなく「ご容赦ください」と言うのが当たり前ですね。

「訴訟費用がお支払いできるのであればとっくに出ていってます。」

まあ、開き直りですね。この男、私のような零細企業の自営でなく、大手業者に勤務しているワケですから、それでいて既に8ヶ月も自分では家賃を払っていないし、全く連絡も寄こさない、というのはとても正常な神経とは思えません。こんな人間が「何千万もする住宅の営業」をしているのが不思議です。◎都建物という会社はそういう人間でも採用して抱えている「やくざな会社」なんでしょうかね。

「何度ともお話しをさせていただいてますが感情的になって聞きいれていただけません。どうか、和解ができればと思います。」

何度とも・・・、何度も、の間違いでしょうけど、話し合ったのは一度だけです。しかも、こちらからセッティングして、です。家主さんが感情的になったとしても当たり前です。ここまで不誠実な対応をされたら誰でも感情的になりますね。私も頭から湯気が出ています。


家主さんは、とにかく出て行ってもらいたいから、ということで、家賃の回収より立ち退きを主眼に置いているようです。

今回、裁判所から送付した「特別送達」郵便が、受取人不在ということで裁判所に戻されて、再度郵送されての口頭弁論(になるハズ)でしたが、家主さんに何らかの行動を起こされないよう前日の深夜に裁判所に答弁書をFAXしていて、なおかつ口頭弁論には出席しないのですから、やはり相当に悪質だと言えます。

この男一人の知恵でなく、会社の同僚も相談に乗ってたりしているのでしょう。少なくとも、答弁書をどう書き、どういうタイミングで送信するか、なんてのは、この男の知恵では無理でしょう。

こいつの魂胆は解かっています。「今探してます」「もうじき決まりそうです」とノラリクラリ時間稼ぎをして、できるだけ長くタダで居座って、家賃を免除させるのが狙いです。

今回、一旦は勤務先の名称を出しました。危険な賭け、ですが、もしもこの記事が何かの検索で役員の目に留まり、会社として誠実な対応をしてくれるなら、その顛末は改めて記事にします。

それにしても、こういう書類を会社のFAXを使って流すとは・・・。会社の名前がFAXの端に記入されますから、内容が内容だけに、それだけでも会社の信用を傷つけることになる、と思うのですが。たしかに改めての特別送達は会社宛に送っているので、既に会社も或る程度は把握しているものでしょうけど・・・。それとも、会社ぐるみで知恵でもつけているんでしょうかねえ。

こんな悪質滞納者に対しても、家主さんや管理会社は無力です。たとえ何ヶ月滞納していようとも入居者の権利のほうが圧倒的に強いものです。そこに乗じてくる人間は実に多いもので、不条理ですね。

これだけは言えますが、この男、本当に「人間のクズ」ですね。
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2009年12月05日

これも、自分の立場が解かってないお客さん

当社のペット可の1Kの空室募集に業者から問い合わせが入った。

「その部屋では犬2匹はダメでしょうか?」

問い合わせてきたのは、経営は堅実で社員も皆感じが良く、ふだんから仲良くしている業者である。

「このご時勢なので家主さんはたぶんOKしてくれると思いますよ」と答えると、「もう一つ、ご相談が・・・」とのこと。ピンと来た!

「お家賃、もう少し下がりませんか?」と訊く。やっぱり、である。

それで、

「家主さんに訊けば下げてくださるかも知れませんが、既に値下げして募集しています。それに通常はペット可と言っても1匹で、それを2匹飼わせてくれ、とお願いするのですから、家賃の値下げ交渉をするのは如何なものかと思います。先のことを考えれば家主さんに華を持たせてあげたほうが宜しいんじゃないでしょうか」、と答えた。

ふつうで考えれば逆になるのが当たり前である。「犬を2匹飼わせて頂けるなら家賃は少し高くなってもかまいませんので」、と。そう言われたからといって、私は家主さんに「この際、値上げしましょう」とは言わないのだから。

そんなのは、レストランで800円のハンバーグ定食を注文するのに「目玉焼きをトッピングしてほしいのですが、それで700円になりませんか?」と訊いているようなものである。

業者の担当者もそのへんは充分解かっていて、客の手前、訊いてみただけのことであろう。とくべつ非常識な問い合わせでもないから「訊くまでもないこと」などと腹は立たないが、自分のことしか考えない客は入れたくない。早く入居者を決めたいのはヤマヤマだが、少なくとも、「その客は申し込んでくれなくてもいいや」、と思っている。

ハッキリ言って、ここ数年、客質は確実に低下してきている。

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2009年11月21日

またまた、悪質滞納者のその後

家主さんが東京地裁に滞納入居者Tを相手に「立ち退き請求訴訟」を起こし、昨日が第一回の裁判に・・・、

なるハズだったのだが、ならなかった。

理由は、裁判所が送った「特別送達郵便」を本人が受け取っていないから、である。特別送達郵便は、受け取り拒否が出来ない。内容証明でさえ受け取り拒否できるのに、である。内容が裁判所からの召喚状、つまり「訴訟が起こされているから何日の何時に裁判所に来なさい」という命令なんだから、そんなのの受け取り拒否を認めていたなら裁判制度は立ちゆかない。だが、例外がある。

住人が不在で、いったん郵便局に戻って、1週間の保管期限が切れた場合、である。その時は差出人である裁判所に戻される。

地裁の事務官は二度、滞納者Tに発送しているが、二度とも戻ってきたとか。家にはたいてい両親がいるのだが、チャイムが鳴っても出ないようだ。居留守、とまでは言わないが似たようなモンである。

裁判所から「公判を開けない」と連絡があったのは前日で、さすがに家主さんも憤慨していたが、特別送達便が届いていないのだからどうにもならない。それで今度は勤務先に送ってもらうことになった。

Tは勤務先への連絡を嫌がるが、家に二度も送って戻ってきたのだから仕方ないだろう。内容が判っているからこそ郵便局に取りに行かないのだし、それで会社に居辛くなっても知ったこっちゃない。

本人はもとより元連帯保証人の実姉も両親も全員が異常である。母親は家主さんがアパートの前で会った際、「すみませんけどねえ、家賃どうなってるの?」と訊いても「ああ、来月、来月」と答えてサッサと行ってしまうとか。その「来月」はもう「先月」になっている爆弾

家主さんと「これは明らかな時間稼ぎで、少しでも長く家賃を払わずに居座る腹だろう」と話していて、とことん悪質、いや邪悪である。

何度も言うが、これが「大手不動産会社の社員」である。

保証協会で悪質滞納者のデータベースの情報登録が開始されたなら、Tを真っ先に登録してもらおう、と思っている。

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2009年11月15日

こちらから願い下げ

多摩郊外の2DKのアパートに同業者から申し込みが入った。といっても、条件付きである。家賃を千円でもニ千円でも値下げしてくれたら、と言うのと、日割り発生を12月13日にからしてくれ、との2本立ての要求であった。

申込人の内容を見ると、大企業に勤める45歳の男性と、有名企業に派遣で勤める44歳の女性という組み合わせの新婚で、二人の年収を足せば800万は下らない。連帯保証人も、教授か事務職かは不明だが日本で最難関のT大学に勤めている。それでも千円2千円の攻防をしているのである。ケチというかセコイというか・・・ちっ(怒った顔)パンチ爆弾

それで、テンションがいっぺんに下がってしまった。

これが、「生活、たいへんだろうな・・・」という内容の申込者が丁重に問い合わせてきたなら、なんとか骨を折ってみようとも思う。事情があって他でお金が入用、ということではなく性格なんだろう。

以前も書いたが、大事なことなのでもう一度書いておきたい。

「交渉」と「駆け引き」は似ているようでまるで違う。「私はここまで譲歩する用意があります。貴方はどう譲歩して頂けますか」というのが交渉というものであって、今回のようなケース「家賃を下げてくれたら借りるよ」というのは、値下げも借りることもどちらも自分の希望でしかないから「自分も譲歩している」ことにはならない。つまり、「急いで身代金を用意させているから、人質のうち、とりあえず婦人子供だけは開放してくれ」というのとは違うのだ。客の言っているのは自分の要求だけだから「足下を見ているだけ」になる。

春闘などで、「5千円の賃上げを認めろ」としか言わないならタダの要求、「5千円の賃上げを認めてくれたら、前年実績を上回るべく我々はこんな努力をします」というのが交渉。「5千円の賃上げを認めないならストライキも辞さない」というのは我侭とか脅しの類。

そして、誰かに間に入ってもらって交渉してもらうなら、必ず「裁量の幅」という権限を与えるのが礼儀である。「この条件で決めてこい。妥協は一切するな」というなら人に交渉事など頼むべきでない。最近はテレビドラマでもやっているが、交渉事は大変に精神を消耗する。この仕事をしていると、家主さんから裁量の幅を与えられずに「これで話をまとめてくれ」と依頼されることが多いものだが、その度に「不動産屋を何だと思っているんだ。この人は苦労をしていないか、していても身についていない人なんだろう」と思っている。


で、物件は今まで68000円の賃料だったのを今回の募集から値下げして65000円にしていたし、他の入居者とのバランスを考えるとあまり下げたくはなかったが、業者の担当者は「千円でも下げてくれたら借りる、と言ってますので」と言う。拒絶するワケにもいかないので家主さんと相談して64000円で受けることにした。

後は日割り発生日である。物件は即入物件なので日割り発生を今から1ヶ月も先にするのは家主さんとしても辛いものがあるし、客も少しは歩み寄るべき、と思っているので、相手の要求をそのまま受け入れずに間を取って「12月7日からの日割り発生」ということで返答をした。通常は11月14日の申し込みなら12月1日からの日割り発生になるもので、双方の事情を考慮して間を取ったものである。最初から全部相手の要求を飲むと、今後ずっとそういう癖がつくし。

最近はフリーレントと称して「今申し込んで入居しても家賃発生は1月から」という物件も見受けられるが、それは邪道である。家主さんは「何ヶ月も空いているよりいい」などと単純に目先の利益に走らないほうがいいと思う。それは自殺行為になりかねないし、アパート経営は立派なビジネス(商売)だから安易に譲歩すべきではない。

だいいち、フリーレントは言葉としては魅力であっても「客の物件決定の決め手」にはならないと思う。同じくらい「いいな」と思う物件が複数あって、どれかがフリーレントなら決め手にはなるが、長く暮らすことになる物件を、そんなことで決めたりはしないものだ。


業者にも「家主さんが千円でも妥協してくれたなら、キャンセル無しでお願いしますね」と伝えてあって担当者も納得してくれていたが、客は納得しなかったようだ。夕方、担当者から電話があって「お客様が千円の値下げでは不満だし、自分たちが入居するのは12月13日なんだから、それじゃあ損するからキャンセルしたいと言ってきたので」とのこと。担当者は含みを持たせていたが、今さら更に千円下げたり日割り発生を12月13日からで受けることもできない。

家主さんに電話して相談すると、思ったとおり「そういうお客さんなら断っちゃってください」と仰る。それは当然であろう。

この客は、家主さんや当社のことはもちろん、案内をしてくれた業者のことも何一つ考えてはいない。たぶん、業者の担当者にも丁寧にお礼やお詫びなど言っていないだろう。

腹立ち紛れに書いているワケでは・・・あるが、充分な収入があるのにチマチマ細かな要求をされると人間性を疑いたくなる。本人は交渉しているつもりだろうし、借手市場なんだからそれくらいの要求は受けて当然くらいに思っているのだろう。何度も言っているが、そこまで行くと交渉ではなく「足下を見ているだけ」になる。いい歳をして自分が得することしか考えない客ならこっちで願い下げである。離婚することがあれば慰謝料も千円単位で交渉してくれ、と言いたい。





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2009年11月04日

嘘が嫌なだけ

毎月、家賃が遅れる入居者がいる。振り込むように言っているのだが、高齢者でもないのに「ATMは苦手だから」と、届けたいと言う。

月末に、どうせ持参しないだろうと思いつつ、何も言わなければ黙認したことになってしまうので確認の電話を入れると・・・、

「10日が給料日なので、それまでは無理」とアッサリ言う。となると、また今月も当社が立替えて家主さんに支払うことになる。

そんなことは関係ない。家賃は月末までに支払うことになっている。
そんな言い分をいちいち聞いていたら、皆、支払いが遅れていいことになる。契約書に謳ってあっても、約束していても平気で違える。

実は、数日前に家主さんから「Nさんが車庫証明の印鑑を貰いに来たんですけど、どうしたらいいですか?」と電話があったので、「車の買い替えを優先して家賃は後回し」なんだと解かる。

カッチーン!、と来たパンチ爆弾

電話で「Nさん、車を買い替えるんだって!?」と訊くと、一瞬の沈黙の後「まだ(買い換えるかどうか)解からないんだけど・・・」と言う。こんなに早くバレるとは思っていなかったんだろう。

購入が決まってないのに車庫証明を取る人はいない。契約したから自動車屋は車庫証明用紙を渡す。ましてや(うちは無料だが)会社によっては車庫証明が有料だったりするし。ま、有料だと嫌だから家主さんに頼みに行った、ということもあるんだろう。それにしても、嘘が見え透いている。「バレない」と思っているんだから幼稚だ。

べつに7万くらいの家賃が10日くらい遅れても大したことは無いが、こちらから電話しないと自分からは連絡を寄越さないし、何より、嘘をつかれるのが嫌なのだ。家賃を届けに来る度に、遅れた理由を、

「職場の近くに銀行が無い」(日本にそんなとこあるのかよ??)
「休み時間でも外に出られない」(服役中だったっけ??)
「事故を起こしちゃってカネが要る」(何度事故ってんだよ!??)

どれもミエミエの嘘である。その都度「嘘をつくな!」とは言わずに「こっちは嘘だと判ってるんだよ」という微妙な表情で返していたが、向こうは「うまく騙せた」くらいにしか思っていないことだろう。

いつも「全額」ではなく微妙に不足分を残す。嫌がらせなんだろう。

年老いた父親(連帯保証人)にはなるだけ心配を掛けたくないので「今までは父親に連絡しないようにしていた」が、今後も続くようなら父親に相談するようかも知れない。

切れるタイプのNさんに、電話で「車より家賃を優先させなさいよ」と言ったら、思ったとおりムッとしていたが、それでちゃんと払ってくれるようになるなら嫌われてもOKである。

で、これは悪口だが、言わせてくれ!


「お前、そんなだから40過ぎても彼女が出来ないんだよ!」
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2009年10月30日

日ごろの行いが大切、という見本

あるマンションの家主さんからご相談の電話を頂いた。

「103号室のIさん、どうも内緒で犬を飼っているようですが」

当方から確認して、もし飼っているなら(飼っているのは判っているのだが)「ここはペット不可なので飼わないように」と注意してもらえないか、という依頼だった。

家主さんも以前は犬を飼っていて、動物に対する慈悲や愛情は深いお方だが、約定で決められているのだから黙認するワケにもいかないし、家主さん自身が訊いて「飼っている」と認められたなら可否を直ぐ伝えなければならなくなる。そこで、私の出番となった。

実は、家主さんは「(このまま黙認する形で)認めてもいいかな」とも思っていらっしゃったようだが、結局「認めない」ことになった。

その理由、というのが・・・、

Iさんは以前から「上の部屋の物音がうるさい」とクレームを入れてきたり、マンションの駐車場に、契約していないのに勝手に車を停めたりして他の入居者(契約者)に迷惑を掛けていたりしたからだ。

そのマンションは、家主さんが各入居者に部屋番号を書いた大きな札を渡し、「家族や友人が車で訪ねてきた時にはフロントガラスのところにその番号札を置いて空いているスペースに停め、契約者が戻ってきた時に声を掛けて別の場所に移動してもらう」という合理的なシステムになっていて、入居者の方々から好評だったのだが、Iさんはそれを自分に都合よく解釈して家主さんに断りなく、移動しながら停め続けていた。そうなると臨時ではないのだから契約してもらわねばならない。結局、それが発端になって廃止されることになった。



家主さんが注意して不法駐車はしなくなったものの、今回ペット飼育を黙認してしまえば更に「あつかましくなる」のは目に見えていた。

私の問い合わせに、Iさんは「友人から数日預かっていただけ」と弁明していたが、ペット不可なんだから一時預かりも不可である。「友人は仕事でしばらく帰ってこないので、うちで預かるしかない。今はうちの家族のように可愛く思っていて、どうしてもダメと言うなら引っ越すしかない。保健所に連れて行くワケにもいかないし・・・」と、暗に私に圧力を掛けるが、家主さんからは「空室になってもかまわない」との了解を頂いているので、こっちも引かなかった。

年末までの猶予を与えて出て行ってもらうことにしたが、本音で言えばこういうのは私も家主さんも後味が悪い。

これ、もしIさんが「些細なことでクレームを申し立てる人」でなかったり「無断駐車を重ねる人」でなかったなら、たぶん家主さんも「結構ですよ」と認めてくれていたであろう話で、人間、「日ごろの行い(誠実さ)が大切」、と強く認識させられたケースであった。
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2009年10月21日

再び、例の悪質滞納者のその後

家主さんが東京地裁に明渡請求の訴えを起こしましたが、その訴状が近日中に借主に届くもようです。

先週の16日の金曜日に、私が本人に電話すると・・・、

「今、移転先を探してて、今日明日くらいに決まるかも知れない」とのこと。「決まったら必ず連絡くれるよう」言いましたが、目下のところ連絡はありません。本当に探しているのか疑わしいものです。

「8月分までの家賃は義兄さんが払ってくれてるけど、9月、10月分はいつ払ってくれるのか」と訊けば、「移転先を契約するのに必要なんで家賃を払ってしまうと出て行けなくなるから」、と、暗に「家賃を諦めろ」と言わんばかり。それで、「10月の半ばには100万はコミッションが入る、と言ってたじゃないですか」と言うと、「だから今度の契約金で消えちゃいますから」と言います。

「それとこれは話は別。だからと言って家賃を払わないでいい理由にはならないよ」と言えば、「だったら出て行けなくなるけど」の繰り返し。相当に悪質です。もう完全に家賃は踏み倒す気ですね。

この仕事に就いて20年、新聞勧誘員だった男(二人います)と並んで最悪の入居者です。それにしても、こんな社員を雇っている大手不動産会社って、いったいどんな営業方針なんでしょう。

で、ふと思ったのですが、この男、別の部屋を借りたとして、そこでも直ぐに滞納が始まるでしょうから、今度は別の業者がうちと同じ苦労を背負うことになります。移転先が先に分かっていたとしても情報提供をしてしまえば審査が通らず居座られることになります。かと言ってそのまま置いておくワケにもいきません。ですが、別の業者が大変な苦労をすることが解かっていて「後は知らない」というのも気が引けます。もの凄いジレンマです。なので、やはり・・・、

「悪質な滞納者は部屋が借りられなくなる(データベース化とかの)システム」というものは絶対に必要ですね。それが困るなら当たり前に家賃を払うか、払えない場合は誠実に対応すればいいだけのことです。貸主側は、誠実に対応してくれる滞納者も悪質滞納者も一緒に括って排除しようとしているワケではありませんから。

何度も言ってますが、本来の目的を捻じ曲げた「個人情報保護」とか不公正不公平な「人権」なんてクソくらえ、です。我々の業界で言うなら、護るべきは法令を遵守している貸主の権利であって、悪質滞納者の居住権ではありません。居住権は「ちゃんと家賃を払っている者だけが主張できる権利」です。

家主さんに電話して、「もし直ぐ出て行けば明け渡し訴訟は取り下げるようです。退去後に少額訴訟に切り替えて、給料を差し押さえるしかないでしょう」と話しました。たぶん、そうなるでしょう。少額訴訟で家主さんの言い分が認めらて給料の差し押さえという事態になれば否が応でも会社に状況を知られるところになります。

この無責任男に、世の中を舐めたら怖い、と知らしめたいものです。
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2009年10月16日

慢性滞納者が買ったモノ

休み明けに店に出ると、ある家主さんから留守電が入っていた。

直ぐ掛けなおすと、「202号室のNさんが『新車を買うので車庫証明がほしい』と言って書類を置いていったのですが、こういうのはどうしたらいいですか?」、とのこと。

202号室のNさん、といえば、入居以来ずっと家賃が遅れがちで、当社で家賃管理をしているので私が毎月立替払いをしている人物である。遅れる際も連絡など寄越さない。こちらから電話しなけりゃ掛かってくることもない。家賃は振込みで支払うことになっているが、どういうワケか「振り込みは嫌い」とのことで月遅れくらいで持参する。そのNさん、いやNが新車に買い換えるという・・・。

車庫証明は、普通は家主さんでなく不動産会社に依頼してくるケースが多いものだが、Nは、車を買い換える事実を知ったら私が怒る、と判っているから家主さんに依頼したのであろう。だが、そんな話は直ぐ管理会社に伝わるものである。バレない、とでも思っていたのだろうか。今まで、家賃が遅れてもさほどうるさく言わないで「言い訳を聞いてやっていた」から舐められたのかも知れない。ここんとこ家賃が遅れる言い訳にウソが多くなってきたので最近は厳しく言うようにしたのたが、Nは「こいつなら騙せる」と高を括っているんだろう。

このNという男、以前、私が「家賃は期日までにちゃんと払うよう」注意したら、私に向かって「あんた、頭わるいなあ。よくそれで商売が出来るね」と毒づいた男である(過去ログ参照)

実は、悲しいことだが、このNという人物だけが特別悪質、というワケではない。これは「おカネがあっても家賃を払わない入居者の典型」なのだ。滞納者のほとんどがそのパターン、ということである。

私なんか11年前に購入した軽自動車を今も乗っているというのに、家賃を滞納して「私が立替払いをしている」のを知っていて、前述のような暴言を吐いて、それでいて「新車購入」であるパンチちっ(怒った顔)爆弾

Nが今度家賃を払いに来たなら、「新車に買い換えたんだって?、景気いいじゃん。今後、家賃の遅れは一切認めないから、そのつもりでいなよ」、と言ってやろうと思うわーい(嬉しい顔)



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2009年10月12日

最悪の連帯保証人の件、その後

更新を休む前に何度か当ブログで取り上げた「最悪の連帯保証人」の一件を整理しておきたいと思います。ダラダラと、ですがたらーっ(汗)


杉並の2DKのアパートに入居中の大手不動産会社勤務の男は、ふだんから家賃が遅れがちでしたが、5月分以降は全く家賃を支払わず、それでも何事も無いかのように今も住み続けています。隣に家主さんが住んでいるのに、です。

何十回と電話しても電話には出ず、折り返してもこず、留守電メッセージを残しておいても手紙を送っても連絡を寄こしませんでした。いたしかたなく、連帯保証人である実姉に支払いをお願いしましたが、それがまた本人以上に一般常識が欠如しておりまして・・・、そのあたりの経緯は過去ログをご参照ください。

で、8月までの4ヶ月分の滞納額44万4千円は「清算と引き換えに連帯保証人を下りる」という条件を実姉のご主人から提示され、家主さんと話し合った上で認め、念書を交わして支払って頂きました。

いちおう、支払って頂く際に、「(連帯保証人ではない)貴方には支払わなければならない義務は有りません。私どもは貴方に支払ってくれるようお願いしたこともありません。当方としては支払って頂けるのは有り難いことですが、これはあくまで貴方の意思での支払い、ということになります。宜しいですね」、と念押ししました。

冷たいようですが、それは、後になって「本来は支払い義務のない私にまで督促された」と訴えを起こされたりしたら面倒だから、です。家主さんも同席していましたので、その心配はもうありませんが。

ご主人、「支払い義務の無いことは解かっていますが、私は来月離婚します。その前に、そういう債務なんかはキレイにしておいてやりたいもので」とのこと。それは立派だと思いますが・・・、「離婚する事になったのは貴方の所為ですから」とも仰っていて、後で取り消してくれましたけど、それは納得いきませんでしたね。

私は、離婚はしてないんじゃないかと思っています。私からすれば奥さんは「とんでもない女」でしかありませんが、ご主人は奥さんに心底惚れています。話していてそれが充分に伝わってきます。今となっては「結局離婚なさったのですか?」とも訊けませんが、それにしても、自分が原因で姉夫婦の家庭まで波風を立てているのに、まるで他人事でいられる弟の神経・・・、いえ、同居している親もそうなんですけど、世の中にはこういう家族がいるものなんですね・・・。

本人には直ぐに「8月中に新しい連帯保証人を立てるよう」伝えましたが未だに何も言ってきません。あてが無いようです。9、10月分の家賃も振り込まれませんし、もちろん(支払えない旨の)事前の連絡もありません。敷地の中で家主さんが顔を合わせた時など「家賃と連帯保証人の件はどうなってるの?」と訊いても、「今、出勤するとこで急いでるから」と振り切って逃げてしまうとか。

家主さんはこうも仰ってました。「本人によれば、貴方が姉の会社にまで押しかけて暴れた、ってことになってるよ」、と。ほえ!?、警察まで呼んで暴言吐いてたのは姉のほうなんですが、まあいいやわーい(嬉しい顔)

たしかに8月分までの滞納分は義兄が払ってくれましたが、本人は半年もの間、自分では家賃を払っていません。義兄に返済する気も無いようです。過去に何度か同じようなことがあったとか。それで平気でいられる神経というものは私なんかにはまるで解かりません。

会社ではどんな働きをしているか不明ですが、そんな人間で勤まるものでしょうかね。大手さんは余裕がありますね。

家主さんからは「9月分からは立替えなくていいよ」と言われたもので、もう当社の立替えはありませんが、家主さんは先日、東京地裁に「明け渡し請求」の訴えを起こしました。現状では2ヶ月分の滞納でしかありませんが、今までの経緯を考えれば、今後も家賃が入る可能性は低く信頼関係も壊れていますので、まあ勝てるでしょう。

家主さんからは「督促もしないでいいよ、今支払われても困るから」と言われていますので、この次に私が動くのは裁判で、になります。

私は、この無責任で非常識な家族がこの先どうなろうと構いませんが、姉のご主人のことだけはとても気になります。もし離婚していたなら、5年10年経って、もしどこかでバッタリ会った時に、「あの時は貴方を恨んだけど、結果的には正解でした」と言ってもらえるのでは、と、かすかに期待しています。ひょっとすると、もう解かっているかも。あの時は、誰か(私)を恨んで鬱憤をぶつけなければやりきれなかったんでしょう。逆の立場なら私もそうしたかも知れません。

原因(責任)や理由はともかく、人様から恨まれる、というのは寝覚めの悪いものです。それも、誤解が元であれば尚のこと、ですね。

今、他にもいくつか同様の悩みがあります。相手は「自分は間違っていない」と絶対に非を認めないものでしょうけど・・・。

あ・・・、お互いに、ですねわーい(嬉しい顔)
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