2008年06月23日

「人権」で日本は暮らしにくくなっていく

不動産ネタを書かずにいて、こんな内容ばかりで相すみませんが、

今月の2日、千葉県松戸市で、登校中の小学生の列に車で突っ込んで殺人未遂の現行犯で逮捕された男が、「責任能力に問題がある」とのことで不起訴になったとか・・・。

またしても「責任能力」・・・・・。

車の免許持ってて仕事もしてるのですから、車で撥ねたら人が死傷することくらい解かってますよね、当然に。しかも「子供に馬鹿にされた」と思い込んで、わざわざバックで戻って突っ込んだのですから、単純に「カ〜ッ!ときて」という気違い沙汰の行為であっても「責任能力」で不起訴、は無いものでしょう。

秋葉原の無差別殺傷事件にしても、「犯行場所として(人が多く集まる)秋葉原を選んでいる」ことや「車で撥ねて、それでも死ななければナイフで刺すつもりでいた」とのことですから、「車で撥ねたりナイフで刺せば人は死傷する」、ということは理解していたワケで、それだけでもう「精神鑑定など無用」、と私は思うのですが・・・。

「責任能力なし」とするのは、本人が「自分が誰かも解かっていないケース」、つまり、昔で言うところの「白痴」とか「精神分裂症」の場合のみで良い、と思うのですよ。というか私は、そうであっても、したことが犯罪であれば一般の人と同じく有罪であって、罰の受け方や保護の仕方が変わってくるというのが妥当、と考えています。

でね、今回不起訴になった容疑者のその後、が知りたいですね。

「運転免許取り消し」とか「何らかの観察が付くかどうか」、です。

まさかに、以前と同じように車を運転して仕事をしている、なんてことはないでしょうね。だとしたら「責任能力あり」ですもんね。だいいち、これで無罪放免なら近隣の人は怖くて生活できません。

こういう人間が「責任能力」などという人権の壁で保護される(不起訴になるということはそういうことです)社会というものは、普通の人にとっては非常に暮らしにくい社会で、恐怖でしかありません。

犯罪を犯した(被害者の人権を奪った)人間は自分の人権も奪われる(制約を受ける)というのは当たり前のことで、正当な裁判を受ける権利だけが保障されていれば充分、と思えてなりません。

人権の名の下に、給食費を払わない(払えない、ではない)親の子が給食を食べられたり、保育費を払わない(払えない、ではない)親が子供を保育所に預け続けたり、家賃を払わない(払えない、ではない)人間が居住権を主張して居座り続けられる・・・、

我々は無人島で孤立して生活しているワケではないのですから常に「相手がいる」ものです。誰かが過度に権利を主張し要求すれば誰かが権利を侵害されます。そこに不公平、不公正が生じます。

人権が都合よく拡大解釈されて乱用されると、その分、真面目に生活している人の権利は大きく損なわれます

そんな世の中にしてはならない、のです。
posted by poohpapa at 07:27| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

これで、「口頭注意だけ」、ですか??

MSNニュースによれば、

中学教諭が指を挟まれ切断、堺の中学

なになに、

「すぐに救急車で病院に運ばれたが、指を切断しており、縫合手術を行った」ほどの大怪我をさせているのに、

市教委は「生徒に『けがをさせよう』という悪意はなかったため、口頭で注意した」と話している・・・、ですか??

ばばあ、どっか行け」と言いながら後ろからドアを強く押して閉めた・・・んですよね。

市教委、腰が引けてませんか?

悪意が有ったか無かったか、という問題ではないでしょうし、言葉使いや態度からしてろくなガキではありません。保護者からしっかり賠償金を取ってくださいね。その悪ガキの将来のためにも。
posted by poohpapa at 12:01| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

↓、と書いていたら・・・

「白樺」に出資=「翌檜」は共同開発−境界棚上げ、ガス田で日中合意

というニュースが・・・。

危ない危ない?p???`???e

境界問題を棚上げしていることと、今になって中国側が「共同開発」を受け入れたことには当然に腹黒いワナ(裏)がありそうです。

というか、ニュースをよく読んでいくと、共同とは言っても、どうも平等ではないようです。要は、例によって「日本にカネだけ出させたい」というのが中国の本音でしょうね。間違っても「仲良く分けましょう」などと言う国ではありませんし、言ってもしませんから。


もう一つ、こちらは安倍前総理のGJ!????

安倍氏「山崎氏は百害あって利権あり」 北制裁解除めぐり

これ、全文を是非お読みになってください。非常に解かりやすいお話で笑ってしまいます。あと、中川昭一氏もGJですね。

安倍氏は退いた立場だから言えるにしても、山拓の間抜けさ・・・、
ナンなんでしょう。同僚議員にここまで言われても反論できないでしょうね。図星ですもん???[???i?????????j

こんな「小学生でも解かりそうな理屈」が、どうして解からないんでしょう。その程度の頭で国会議員をしていられるのが不思議です。

古い話ですが、元愛人に「行為」の後の裸写真をリークされるくらいですから国家の機密など護れるハズもなく、なんぞ「かの国」に強請られるネタでも握られているのでは、と勘ぐりたくもなります。

いつか再び、安倍さんには総理として復活して頂きたいものです。
posted by poohpapa at 00:08| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月07日

多く見受けられる「勘違い」と「心得違い」

先日、野良猫に餌やりしているのを家主から咎められた69歳の男(入居者)が、注意した家主を刺し殺す事件があったが、不動産賃貸管理の仕事をしていると、その手の「勘違い」「心得違い」をしている人間に出会うことが非常に多い。

どういうことかと言うと、「自分は動物愛護の精神の持ち主」と思い込んでいて、「自分がしている行為で誰かに迷惑を掛けることがあるかも知れない」などと全く思わずにいて、むしろ「理解できない奴は人間ではない」くらいに思っている、ということである。

この「動物愛護」とか「環境保護」「人権問題」を錦の御旗にして押してくる人間ほど厄介なものはない。言ってること(部分)だけ切り取れば「間違っているワケではない」からだ。それでいて、周りへの配慮など全くない。自分は一切の環境破壊をしていない、と思い込んでいる。あるのは「自分たちの人権」だけだったりする。


私たち夫婦も猫を飼っているから、街で(とくに冬場)痩せた野良猫を見かけたりすると凄く可哀想に思えて、「餌をあげたい衝動に駆られる」ことがよくある。だがそれは「安易にはしてはならないこと」と解かっているから気持ちを抑えている。


私がブログを始めてしばらく経った頃、当社の募集物件である2Kの貸室に「猫7匹、犬5匹いたんではダメでしょうか?」と同業者から問い合わせがあった。何でも「捨て猫や捨て犬を見かける度に拾ってきて飼っている」とかで、それだと更に増える可能性もある。

それで、「そもそもアパート(人様の資産)を借りて住もうというのに多数匹の犬猫を飼う了見が間違い。そんなのは間違った動物愛護精神で、近隣が受けることになる迷惑にも全く思い至っていない。もしどうしても自分が捨て猫や捨て犬の保護をしたいなら、持ち家を持ってからにすべきで、アパート暮らしをしている立場ですべきではないでしょう。訊くまでもありません」と断った。だいいち、客が目の前にいたとしても、担当者がそんなことを訊いてくるのが間違いだ。

多頭飼いは「飼い主として自分が責任を負える範囲」でしかしてはならないし、人様に迷惑を掛けるのは論外。万一、そんな人間をアパートに入居させたなら他の住人は出て行ってしまうことにもなる。

で、その話を記事にしたら、別の(自分の)ブログで私のことを非難していた人がいた。

「今日という今日は本当に腹が立った。その管理人(私)は血統書付きの猫しか愛せないし、よその猫のことはどうでもいいんだろう」などと書かれていて、ま、何とも浅はかである。ペットを飼育している人間が陥りやすい誤解、勘違いである。私は不動産賃貸管理業者の視点からモノを言っているのだし、そうでなくても社会通念上「私の言っていることは正しい」と確信している。

野良猫に餌をやる、捨て猫や捨て犬を見かける度に拾ってきて飼う、そんなのは動物愛護なんかではない。ただの自己満足でしかない。本当に動物を慈しむ気持ちがあるなら他にも方法はあるだろう。


話を戻して、家主を刺し殺した男・・・・・、短絡的なことこの上ない。
きっと「野良猫しか話し相手がいなかった」のだろうが、刑務所に入ってしまえば、もう餌をやることも声を掛けることもできなくなる。年齢的にも、死ぬまで娑婆に出ることは有り得ない。刑務所の窓から「あの猫たち、元気でいるんだろうか、餌は食べられているんだろうか・・・」、と心配することしかできない。自業自得とはいえ、それほど残酷な刑罰はない。

思えば「何とも寂しい人生の末路」である。
posted by poohpapa at 07:53| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

賃貸仲介管理業として放っておけないニュース

先日、ネットで、こんなニュースを見かけたが、賃貸の仲介と管理を生業としている身にとっては大問題な内容であった。

東京都が条例により、「都営住宅に身分を偽って入居していた暴力団員4人(4家族)を強制的に退去させた」、ということである。

遅きに失した感もあるが、そこまでなら「東京都、よく頑張った」と褒められるし、私が不動産屋でないなら「ざまあ見ろ!」で良いのだが、強制的に退去させられた暴力団員は、再び身分を偽って民間の賃貸アパートやマンションに入居する可能性が大、である。

まさかに組事務所で生活させてもらう訳にもいかないだろうから、それはもう当然に民間の賃貸に入るだろう。当社に来店したり、他社から申込みが入ってくる可能性も無いとは言えない。私も一度経験して大変な思いをしている。

暴力団は巧妙で、一般的には審査でハネられることがないよう内容を整えて申込みしてくるから、ほとんどの場合「入居後に初めて判る」ことになる。そうすると、その責任は基本的に管理会社が負うことになる。家主さんが入居審査をしていたとしても、である。もちろん、客付業者が責任を負ってくれることは絶対に無い。

東京都は一方で何万もの業者に宅建業免許を与えて監督する立場にあって、はたまた「強制立ち退き後に何が起こるか」承知していながら、「立ち退きさせたら都民への務めは果たした」で終わるのだから納得がいかない。ある程度の情報開示はしてもらいたいものだ。

暴力団に限らず、悪質な入居者の情報というものが「個人情報保護」の壁に阻まれて不動産会社間や家主とで共有できないでいる、ということは非常に不条理なことだと思う。

家賃を長期間払わずにいたり、トラブルを起こして追い出された人間を、別の家主や不動産会社が「そうとは知らず」入居させて新たに同じ苦労を背負わされることになるのは、どう考えても不合理だ。

給食費や保育料の未払いと同じで、拒絶することで「社会正義に反することをしていると貴方たちの居場所はありませんよ」と解からせることも必要ではないか。少なくとも給食費などの問題では「無くて払えない人」と「有っても払わない人」の区別くらいはすべきだ。


今回のケースはトランプの「ババ抜き」と似ていて、誰かが順繰りにババを引かされて、最後までババを抱えたら負けになるのだが、ババを他人に引かせて自分は逃げられたら勝ち、ではなく、社会からババを無くす努力をしなければ結局は全員負けになるんだと思う。

ずっと感じていたことだが、やはり我々の業界にもブラックリストは必要であろう。かつて全日不動産協会本部に行って提案したことがあるが、「個人情報というものがあるので無理です」と一蹴された。個人情報保護法というものは、法令やルールを守らない者まで一律に護るためにあるものではないのに「バカの一つ覚え」である。


これからしばらく、入居審査は一段と慎重に行う必要がありそうだ。
posted by poohpapa at 07:23| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

ある意味、殺人者より酷い人間性

私の毎日の循環先nniさんのサイトから辿った痛いニュース(ノ∀`)さんの記事(リンクフリーとのこと)なんですが、まあ驚きました。

【青学准教授】 光市母子殺害事件の「被害者は1.5人」赤子は0.5カウント

というものです。

最初は私も「自家用車の定員じゃあるまいし、子供の命は0.5で計算、は無いだろう」と憤慨していただけでしたが・・・、

この青山学院大学瀬尾佳美(せおかみ)准教授は自らのブログ等で他にもいろんな発言をしているようで、何というか、言葉を失います。

いくつかピックアップしてみました。

「子供は0.5」発言よりもっと酷いのがこちら、

日々の気になるトピックス 瀬尾佳美の暇つぶし日記」というブログの記事「6ヵ国協議成果なし」(2006年12月25日付け)に書かれている以下の部分、

拉致家族にしても私は軽い違和感を覚えます。私は子供をなくした経験がありますが、「めぐみちゃん」はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。私の目から見ると信じられないくらい幸福です。なのにその幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも「めぐみっちゃん」とか不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ、とTVを見るたびに思います。

私は「めぐみちゃん」とほとんど同じ年ですが、ホントできることならいくらでも替わってあげたいです。私は「めぐみっちゃん」とかいうオバサンのいる国に生まれてよかったと思ったことはただの一度もないし、これからもこんな日本みたいな国に生まれて幸せだったと思うことは生涯一度もないと確信しています。毎日、夜寝るときは今日も日本から脱出ができなかった自分のふがいなさに苛立ち、朝起きたときは今日も奇跡がおきずにまたも日本で目覚めてしまった絶望に日々打ち砕かれます。こんな限りない日常が終わりになるなら是非拉致されたい。行き先は北朝鮮でも火星でもとにかく日本人がいないところならOK。(ハワイやスイスみたいに日本人が蟻んこ見たいに群れているようなところは身の毛もよだつが)。



無理やり拉致されて肉親と離れ離れに暮らすことを余儀なくされているめぐみさんが「信じられないくらい幸福」・・・ですか??

この准教授、「めぐみさんは幸せ」だと言い、めぐみさんのお母さんのことを、「感謝もしないで不幸面をしている」、と書いています。ですが、自身も、日本という国に何ら感謝してはいませんよね。

これはもう「神経を逆撫でされる」なんてレベルの話ではありませんね。ほとんど自爆テロです。私なんかより遥かに度胸があります。

それとね、自分が身代わりになることなど有り得ないのが解かっているから、「ホントできることならいくらでも替わってあげたい」なんて言えるワケで、こういうのは卑怯で卑劣です。身分は明かしていても、自分は安全な所にいて好き勝手を言っているのですから。

完全に論理が破綻していますね。


私はノーサンキューですが、誰かこの女を監禁して三食与えて車のトランクに詰めて連れ回したりしてもらえませんかね〜。そうしたら、このブログで「生かせて頂いているだけで幸せなこと。コンクリート詰めにして殺された人だっているのですから」、と書いてやります。


更に、上の記事の中のこの部分(まあ大部分ですが^_^;)

<<毎日、夜寝るときは今日も日本から脱出ができなかった自分のふがいなさに苛立ち、朝起きたときは今日も奇跡がおきずにまたも日本で目覚めてしまった絶望に日々打ち砕かれます。こんな限りない日常が終わりになるなら是非拉致されたい。行き先は北朝鮮でも火星でもとにかく日本人がいないところならOK。(ハワイやスイスみたいに日本人が蟻んこ見たいに群れているようなところは身の毛もよだつが)

皆さん書いていらっしゃいますが、それならサッサと日本から出て行けば良いものを、どうして留まっているのでしょう。大人なんだから「そこまで嫌い」なら、他国へ移住する手段はいくらでも有ります。

文句ばかり言いながら、ただただ奇跡(?)が起きるの待ってんだ。

ふ〜ん・・・、なんか、日本人の発想じゃなさそうだなあ・・・、と思っていたら、こんな記事も・・・、

ブログはいくつか開設しているみたいで、「おいしいものが食べたい食いしん坊の日記」の中の、『「施しを受けるな」− 李明博大統領の「伝説」にびっくり』から、気になったのは以下の部分、

韓国の李明博大統領。なんかすごいですね。こんな指導者がいる韓国に、日本はしばらくかなわないような。それどことか、近いうちに経済で抜かれるかもしれません。(原文のまま)

そして、これ、

翻って今の日本人を見ますと、他人の施しを受けたい人ばっかりが目に付きます。しかも当然の「権利」のような顔そして施しを要求するのです。

へえ〜・・・??、「翻って今の韓国や在日の人を見ますと」の間違いじゃないのか、と思ってしまいます。

でね、この准教授、純粋な日本人ではないな、と感じています。日本人なら、例えばいくら「韓タレ」に熱を上げていたとしても、ここまでカブレないものでしょうから。どなたか、この准教授の本当の国籍をご存知でしたら教えて頂けないでしょうか。

もちろん、純粋な日本人だったとしたら、尚のことお粗末です。

この准教授の本来の国籍が日本ではない、と判ったなら、続編を書かせて頂きます。

ま、国籍に関係なく、酷いものは酷い、いえ、酷すぎますが?????i?{???????j
posted by poohpapa at 08:27| Comment(9) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

イージス艦と自転車

昨日、駅までの歩道を歩いている途中、後ろからママチャリの主婦がチリンチリンとベルを鳴らしながら迫ってきた。私は、例によって知らん顔をしていたが、少し前を歩いていた初老の紳士が、その主婦の追い越し際、「うるさいよ」と文句を言った。主婦は気にせず行ってしまったが、私は内心、紳士に「よく言ったね」と喝采を送った。

道路交通法では「自転車に乗って歩道を走ってはいけない」のだから明らかに主婦が違法なのだが、主婦はきっと「自分が間違っている」とは思っていないだろう。「危ないから歩行者のほうで避けなさいよ、ベル鳴らしてやってんだから」くらいの感覚なんだと思う。

で、イージス艦、である。

法規だったかマナーなのかは不明だが、二艘の船が正面から接近した場合「互いに右に舵を切って避けるもの」とのことで、漁船は右に舵を切っていたようだがイージス艦はそのまま直進している。

互いに右に舵を切っていれば避けられた事故だったろうが、イージス艦の機関士は「自分のほう」右に舵を切ろう、とはしていない。

超ハイテク機器が装備されたイージス艦が直近まで漁船に気づかなかったワケもない。「乗組員が全員居眠りしていた」とでも言うのか。直近まで漁船にさえ気づかないなら、仮に自爆テロ犯が小船で接近してきても防げずに沈没させられることになる。だいいち「いつ気づいたか」は今回の事故原因とはあまり関係ない話であろう。

要するに、「こっちはイージス艦であってお前らは民間の漁船。危ないと思ったらそっちで避けろ。なんでこっちが避けなければならないんだ。国を護る艦船を優先させるのが当たり前。邪魔だ邪魔だ!」、という驕りの気持ちが引き起こした事故ではなかろうか。

百歩譲って、そんな傲慢な思いでなかったとしても、「そのうち漁船のほうで回避するもの」と決め付けていた、ということなんだろう。


最近、人も自転車も自分避けようとはせず、ぶつかる直前くらいまで動かない。少し手前から、ほんのちょっと進路を変えるだけで気持ちよく行き交うことが出来るのに相手を動かそうとする。

歩行者と自転車でさえ「どっちが優先か」などという判断を無意識にしているくらいだから、イージス艦と漁船なら尚のことであろう。

一言で言えば「ゆとりの無さ」が起こした事故であって、悲しいかな自衛隊の関係者からは今も反省の空気が伝わってこない。理由をこじつけて当事者が出てこない(出さない)ことでも判るのだが・・・、

防衛相を責任追及したところで何も変わらない。関係者を処分したところで何も変わらない。進化した超ハイテク機器を装備したところで何も変わらない。そんなんで事故を食い止めることは出来ない。

必要なのは、「意識を変えること」と「モラルの遵守」、なんだと思う。
posted by poohpapa at 08:04| Comment(12) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

日本でも「チャイナフリー」運動を広げましょう!

餃子中毒、いや日本人に対する殺人未遂(食品テロ)事件で、中国の天洋食品工場長が、「我々が最大の被害者」と述べたとか・・・。

それって、青信号で横断歩道を渡っていた園児の集団に猛スピードで突っ込んで撥ね飛ばしたドライバーが、道路に横たわる園児たちを横目に「私のほうこそ被害者」と言ってるようなものですよね。

この工場長は、まさに「THE 中国人」であって、「中国人を代表している存在」「中国政府の代弁者」、だと思います。

これ、もし日本で製造された食品で中国国民が食中毒を起こして、日本の工場長が同じことを言ったなら、中国は何と言うでしょうね

(特に日本に対して)中国ほど傲慢でやり方が汚い国は他に無いように思えて非常に不快です。

うちは何年も前から中国産食材は買わないようにしていますが、そういえば近所の「いなげや」なんかでは相当前から中国産野菜を見掛けなくなってますね。早く日本でもアメリカ同様に「チャイナフリー」の運動が広がっていくと良いのですが・・・。
posted by poohpapa at 23:10| Comment(10) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月31日

「C型肝炎」訴訟についての私なりの纏め

福田総理が「全員一律救済」の方向で議員立法する考えを示しましたが、中身が未だ見えていませんので、現時点での私の考えを記します。

福田さんが原告患者の状況を慮って決断したとは到底思えませんが、それでも、結果的に原告団が和解案を拒絶して世論を味方に付けたことが福田さんを「全員一律救済」へと動かしたのですから、原告団から見れば「拒絶して正解」だったのでしょう。でも、本当にその流れで良かったのか、問題は無いのか、疑問が残ります。

原告団が「大阪高裁が示した和解案」を拒絶し、「あくまで全員一律救済」を主張し、世論(マスコミ)が原告団擁護に傾き、福田内閣の支持率が下がってきて政権維持が困難になってきて、「全員一律救済」の議員立法、となったワケで、事実上は、言わば「力ずく」で捻じ伏せたようなものです。

それによって、「弱味のある」国が、本来は「そこまで補償しなくて良いハズ」の患者さんに対してまで大盤振る舞いさせられることになりかねません。国は「国が立て替えて、後に製薬会社と(負担割合を)協議する」と言ってますが、1億2億と違いますから、製薬会社が負担しきれるワケがありません。

原告団の主張する薬害被害患者総数は約千人とのことですが、今のところ実際のC型肝炎患者数は28万人とも言われています。

「一律救済」の賠償(補償)額は各患者さんの症状に合わせて決められるようですが、それにしても、当初の和解案での数字とは2桁以上も違ってくる可能性があります。


私は、こう考えます。

ハッキリ「薬害」と認定される患者さんに対しては、治療費の全額と賠償金を支給し、明確には「薬害」と認定できない患者さんに対しては治療費の全額を国が負担する、というのが公平公正では、と。

例えが妥当かどうか迷いますけど、「全員一律救済」というのは、こういうことだと思います。

自動車に欠陥が見つかって、リコール費用や、それが為に起きた事故の賠償金を企業が支払うのは当然としても、単にハンドル操作を誤って起きた事故の賠償金まで企業が負担させられるようなもの、です。自動車会社の責任と、運転者の責任は区別すべきでしょう。「全員一律救済」という結論では公平公正な賠償にはなりません。

原告団や患者さんが置かれた状況はたしかにお気の毒ですが、原告団が「全員一律救済」に拘ったツケを支払わされる(本来は国の責任と明確に認定できない患者さんまで賠償する)のは実質的には国民です。

今回はたまたま「支持率低下」で内閣が存続の危機に陥っていたから「全員一律救済」という政治判断を得ましたが、もし最高裁まで行っていたなら、病状や経済的に困窮している人に更なる負担が掛かっていた可能性もあります。原告団にとっては結果オーライかも知れませんが「拒絶した判断」は間違いだったのでは、と今も思っています。

そして、どこかでの「線引き」も必要だったのでは、と考えます。
それは、差別ではなく区別なんです。とても重要なことですが、原告団は「その違い」が解かっていないように思えます。

私は、身内にC型肝炎の患者がいたとしても同じことを言います。

ただしニュースで伝えられている賠償額については、「受けた苦痛」に対して「あまりに見合わない低い額」、と考えます。

海の向こうのNYでは先日、ハトのふんで滑った男性に「約7億円の賠償金の支払い」を命ずる判決が出されていて、お国柄の違いとはいえ「この格差はナンなのか」と言いたいくらい、であります。


さて、自分の立ち位置をずーっと引いて社会の全体像として見た場合、患者の「全員一律救済」の経緯と結果が、これで本当に社会の公平公正という観点から正しい結論になるのでしょうか。

福田さんの「一律全員救済」の政治判断表明から一夜明けて、舛添大臣がTV出演をして、こう述べました。

「原則的に裁判所の判断を超える和解案は政府としては出せないもの。そんなことをすれば司法の独立性が保てなくなる。ゆえに、議員立法という手順を踏んで全員一律救済に至った」と。

詭弁ではあっても筋は通っている、と思います。

ですが、司法の判断を超える政治判断、というのは両刃の刃です。
言わば伝家の宝刀であり、国民にとって危険な判断に成り得ます。

社会の皆が情緒的に「可哀想じゃないか、救ってやれよ」と同じ方向に動く時、というか、ほぼ全員が同じ考えを持った時、というのは、えてして見落としや間違いが起きやすい、とも危惧します。

もちろん原告団には何の責任もありませんが、「当時の責任者の処分も棚上げして、ただカネだけ出す」ような内容の議員立法では、誰もが納得いかないものでしょう。

私が嫌なのは、「これ以上は絶対に無理」との案を出してきて、それが政治決断とかでひっくり返るなら、じゃあ前の案は何だったのか、ということです。よく「出来ません、規則ですから」と言っていたのが弁護士からの書類一枚で「はい、分かりました」になったりすることがあります。出来ることを「出来ない」と言っていて、上に働きかけたり権威付けした文書を出すと「やります」と言われるのは、やってくれるのだから結果は希望通りにはなっても不快感が残ります。

マスコミは以後も「勘違い」するでしょう。「自分たち(メディアの力)が政府を動かした」という勘違いです。私は今も思うのですよ。安倍前総理、マスコミがあれほどまでにバッシングして辞任に追い込まなければならないほどに劣悪な宰相(内閣)だったのか、と。

マスコミが「常に真実や事実だけを公正に報道している」とは限らないし「常に庶民の味方で国民の利益を考えてくれている」とは限りません。「高度な政治判断」などという伝家の宝刀は、そうチョイチョイ抜けるものではありませんし、抜かせてはならないのです。なぜなら、日本は法治国家だから、です。ですが、これに味をしめて、マスコミは「事あれば世論を焚き付けて抜かせようとする」でしょう。それが常に正しいケースで、という保証はありません。下手をすれば、将来に禍根を残すことも考えられます。単純に「全員一律救済ということになって良かったね」と喜んでばかりはいられないのです。

マスコミが己の「ミスリード」の責任を取ることは絶対にありませんから、私たちが一々自分の頭で考え検証する必要もあるでしょう。


この問題に関しては、私の意見は少数意見なんだろうな、と解かって書いています。ただし以前の記事も、ちゃんと読んで頂ければ「政府の和解案で充分なんだし、それ以上無理だから諦めて和解案を飲みなさい」と言っているのではない、とご理解頂けると思います。行間まで読んでくれ、とは言いませんが、書いていることをそのまま理解して頂けたら、と願っています。

私とは違う意味でもっと過激な「原告団非難」の記事を書いておられるブログも拝見しましたが、私とは相容れない内容でした。視点が全く違います。でも、私も同じ、と思われているかも知れませんね。それは仕方ないこと、と思っています。

ただ、過程はともかく、そして全員一律救済の中身はまだ不明ですが、国が「救済する」と決めたなら、一日も早く実施するよう願います。前の記事でも書きましたが、病状も経済的にも状況が切迫している方もいらっしゃるでしょうから。

歳を取って気が短くなったせいか、普段は「サッサとやれよ!」と怒ったりすることもまま有りますが、気が遠くなるほどに忍耐強く待つことも出来るようになりました。モノによりけり、ですが。

今後の事態と対応の推移を見守りたい、と思っています。
posted by poohpapa at 09:51| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

裁判二題

先ずは「薬害C型肝炎」訴訟について、

マスコミが煽るせいか、世論の大勢は「政府は被害者全員救済せよ」という意見に傾いているようだが、私は少し疑問に思っている。

こういう裁判で全員救済をすることにしてしまうと、政府が危惧しているように「便乗被害者が後を絶たない」ことになる。

茨城だったか、スーパーの前の宝くじ売り場に、たかだか1千万の当たりクジを残して消えた男を巡って、10人も「我こそは」と名乗りを上げてきたのを思い出して欲しい。「全員救済」は更なる混乱を生じさせることになりはしないか。補償金の原資となるのは国民の税金であるのだし、どこかで線引きする必要は必ず出てくるだろう。

政府が出した修正和解案は、金額を除いては妥当なもの、と私は考える。補償額はお話にならないくらいに実情と見合ってないが。

反面、「原告団の結束は見事」だと感動した。中には、様々な理由から今すぐにでも補償金を手にしたい人もいるのであろうが、誰かが抜け駆けすることもなく、あくまで「全員救済」で結束しているのは、判断の良し悪しは別にして凄いことだ。何度も書いているが、人というものは「目先の千円でも不義理をしたり裏切る」生き物だし、僅かなカネの恨みで殺人さえも犯しかねないのだから。

それと、「福田総理の政治決断」など、望むほうが間違い。福田さんは基本的には冷淡な人で「人の痛みが解かる人ではない」から。

個人的には、原告団は「少し冷静になる期間」を設けて、政府の和解案をもう一度丁寧に検証してみて欲しい、と願っている。


そして、もう一つの裁判、こっちはもっと考えさせられた。昨日は朝から、このニュースを見ていて号泣していた。

セレブ妻バラバラ殺人」である。

これもマスコミの報道は興味本位で偏っているように思う、が、それは置いといて、私が強く考えさせられたのは、公判での被害者(夫)の両親の主張と態度、である。

母親の「歌織は悪魔だ。死刑にしてもらいたいが、それでは一瞬の苦しみで終わってしまう。死ぬまで刑務所に閉じこめてほしい」との供述調書が読み上げられた、とのこと。そこが、納得いかない。

なぜか、というと、互いに非はあったのだろうが、被告人はDVで苦しめられていて、鼻骨骨折などの怪我まで負っていたとのこと。日常的に夫による暴力を受けていたのであるから、それが事実であれば、むしろ「私たちが子供の育て方を間違ったがために歌織さんを殺人にまで追い込んでしまった。責任の一端は私たちにもあります」と詫びる言葉もあって然り、だと思う。もちろん、バラバラ殺人で我が子を殺されているのだから、冷静かつ客観的に判断しろ、というのが無理とは承知しているが、世の中、こういう「うちの子はいい子だけど奥さんが・・・、先生が・・・、学校が・・・、世の中が・・・」と責任転嫁する親が多い。

傍聴席から遺影を被告人に突き出して「これを見なさい」とやったとも聞くが、それで「この親にして、この事件」と思ってしまった。

殺したのは被告人であっても、殺させた要因の発端には、被害者の親に「子どもの育て方の間違い」があった、と充分に推察できる。

「被告人に(お互いに)愛人がいた」だの「ブランドもの好み」だのとマスコミは囃し立てて特定のイメージを植えつけようとしているが、日常的にDVで苦しめられていたなら「心の拠りどころ」を求めたとしても不思議は無い。私も(そうだという自覚が無かったが)長くモラルハラスメントを受けていて、いつしか現在のうちのを拠りどころにしていたから気持ちはよく解かる。正当化するワケではないが?????[???i???j

ただし、弁護人が主張している「PTSDで心神喪失」というのは当たらない、と思っている。犯行後の隠蔽工作などを見る限り「心神喪失」を主張するのは無理があるのではないか。

私としては、被告人の情状を酌量した判決が出ることを望んでいる。




そうそう、オマケに、「こんな裁判」の判決のお話を、

これ、裁判長、GJでありますよ(*^^)v
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2007年09月29日

海外のアーティストは凄いな

私は全く知らなかったが、「シャキーラ」というコロンビア出身の女性歌手(グラミー賞受賞歌手)が、ペルーの地震被災地とニカラグアのハリケーン被災地に46億円を寄付するとか。

てことは「もっと稼いでる」ということなんだろうけど、海外の実業家やタレントはスケールが違うな〜。それにしても偉いと思う。

「朝ズバ!」でどんなに偉そうなコト言ってても、みのもんたが災害被災地や社会福祉に寄付をした、なんて話はついぞ聞かないから。


※ もし「いや、みのもんたは新潟に○○万寄付したらしいよ」って
  情報、知ってる人がいたら教えてね。謝罪記事を書くから(*^^)v
posted by poohpapa at 06:00| Comment(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

「裁判傍聴記」余談

下記は昨晩、公認会計士で税理士でコピーライターで某専門学校非常勤講師で裁判傍聴マニアで鉄道オタクのSさんから届いたメールです。私の記事の間違っている箇所を解かりやすく指摘および解説してくださいました(Sさんのご承諾の下、原文のまま全文掲載)



先日傍聴した事件ですが、いくつか気がついた点を。

被害者ですが、これは痴情のもつれとかではなく、
見ず知らずの携帯ショップの店員だったかと思います。
そんな人の胸を刺すなんてひどい話ですが。

手術した医師が証言台に立ったのは、
被害者がまだ生きているからでしょう(殺人未遂)。
殺人であれば解剖をするので、
監察医の鑑定が医師の証言に代わるものと思われます。

監察医と言えば、『死体は語る』の上野正彦が有名ですが
著書によれば、たしかに死体の解剖で、加害者(被告人)が
いつ、どのような方法で、どのような意図を持って殺害したか、
かなりの程度わかるようです。

今回の事件では、まだ生きている人を解剖できないので
手術の時の様子を事細かく証言してもらうことで、
加害者が殺そうとした方法や意図を確認したのでしょう。


裁判の証言は、いったんテープに録音され、
それが文字に起こされて記録されます。
なので、「これ」「あそこ」とか言われても
あとで残った調書を読んで、なんのことだかわからなくなるので、
具体的に場所を示す言葉で発言します。

ご想像の通り、痴漢、しかも強制わいせつ事件などは
まさに具体的な言葉のオンパレードです。
強制わいせつになる痴漢というのは
パンツの中に手を入れる以上のことを言います
(服の上からだと「迷惑防止条例違反(注)」)。

こういう事件の場合、起訴状朗読の段階から、
「某月某日何時頃満員のJR埼京線上り電車内において
 背後から被害者に近づき、身体が自由に動かせない
 状況を利用して、同女の下着の中に手を入れ、
 手指を膣に挿入し・・」
といった用語が飛び交います。
「陰部」「性器」とかはふつうで、
霞っ子クラブのブログによれば「われめ」といった
言葉も出てくるようです。
そのほかは「性行為」「淫行」「わいせつ行為」
「みだらな行為」など。言葉は違うけど
やってることはすべて同じです。


話は変わりますが、
「被告人は被害者である夫が浮気をしていると思い込み、
(中略)・・・、間違いありませんか?」
という質問は二つの理由から禁止されます。

一つは、尋問は一問一答を基本とするので、
質問としては長すぎます。
質問事項は一点に絞り、答える方も短く答えなければなりません(注2)。

もう一つは、質問すべき内容をすべて質問者が言ってしまって、
その後で「はい」「いいえ」だけで答えさせるような尋問は、
誘導尋問になってしまい、特に主尋問の場合できません(注3)。

この内容を一問一答にするなら、

「あなたはなぜ性行為中に夫の陰茎を切り落とそうとしたのですか」
「主人が浮気をしていると思ったからです」

「なぜ陰茎の切断なのでしょうか」
「二度と浮気をできないようにするためです」

「でも切り落とせませんでした。それはなぜですか」
「夫が気づいて抵抗し、ナイフを奪われたからです」

「そのときあなたはどうしましたか」
「なんとかナイフを奪い返し、切り落とそうとしましたが、
 誤ってあそこの上のあたりにナイフが刺さってしまいました」

「あそこというのは具体的にどこですか」
「ぉ、おちんちん……です」

と、かえって淫靡なやりとりがねちねちと続くことになります。


おちんちんで思い出したんですが
(北尾トロか、阿曽山大噴火か、忘れてしまいましたが、
 誰だったかの本にあった話です)、
いままで股間とか陰部とかまわりくどい表現で
尋問をやりとりしてたのが、
検事か弁護士か証人か誰かが何かの拍子で
「おちんちん」と言ってしまったら、
たがが外れたように裁判官までもがみんな
おちんちんを連発してしまう裁判になってしまったそうです。


(注1)迷惑防止条例の正式名称は「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」(東京都など)

(注2)法的根拠をさがしたんですが見つからず。ただ、実際に「質問は短く、一問一答で」と裁判官に注意されている弁護士を目撃したことはあります。

(注3)主尋問は原則禁止(刑事訴訟規則199の4 III)。反対尋問は必要があるときにできる(同199の4 IV)。


                           (以上)



お詳しいです。Sさんは私と違い、職業柄、丁寧にメモを取ります。
一方、私はそんな面倒なことしたくないので憶えて帰ります。夏場にアイスクリームを買って帰るように、なんとか最大2時間くらいはもたせられますが、どうしても(記憶が)少しは溶けてしまいます。Sさんを見ていて、「メモを取る習慣は大切」、とつくづく思いました^_^;


ところで、Sさんからのメールは、こんなふうに結んでありました。

どっちにしても、とてもコメント欄に書ける内容ではないので、
メールにしたんですが、いいんですか記事にしちゃって?

おれ、知らね(爆)



いいんですよ、私も知らねえから???[???i?????????j
posted by poohpapa at 04:59| Comment(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

裁判の中で代名詞を使わないそのワケは

先日の裁判傍聴の際、Sさんが教えてくださったことがある。

ご承知の通り、傍聴席で裁判の様子を撮影するのはもちろん不可で、私語も禁止であるから、誰かと一緒に傍聴していて話がしたければ、耳打ちか筆談、ということになる。

私が、何度も何度も「横隔膜の」という言葉が出てくるのに呆れて「なんで、横隔膜の傷の様子にあんなに拘るんですかね?」と耳打ちすると、Sさんは大学ノートを広げてメモで答えてくれた。

「殺意があったかどうかの実証」「裁判では文章で記録をとるので、ここ、あそこ、は×」とのこと。

ということは・・・、代名詞不可なのだから、男女の痴情のもつれによる殺傷事件の裁判での遣り取りは凄くリアルになるな、と感じた。

「アレ」「ナニ」「アソコ」が使えないのである。

「被告人は被害者である夫が浮気をしていると思い込み、行為の最中に、側にあった果物ナイフをもって被害者のペニスを切り落とそうとし、逆にナイフを奪われ、●●を刺されそうになり、揉み合っているうちに被害者の下腹部に深さ5センチの傷を負わせた・・・、間違いありませんか?」、と具体的に尋問しなければならないのか・・・。

ま、隠語や代名詞を使うより、そのほうがイイかも知れない。

「被告人は被害者である夫が浮気をしていると思い込み、ナニの最中に、側にあった果物ナイフをもって被害者のアレを切り落とそうとし、逆にナイフを奪われ、アソコを刺されそうになり、揉み合っているうちに被害者の臍下三寸に深さ5センチの傷を負わせた・・・、間違いありませんか?」では、たしかに「よけいに淫靡」になってしまう?????[???i???j

判りきったことを繰り返しダラダラ尋問して、挙句に「続きは次回の法廷で」になるから、それも裁判に時間がかかる一因になっているのだろう。その法廷で、一番退屈そうにしていたのは・・・、



その日は出番の無い「被告人」であった。
posted by poohpapa at 05:43| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

初めての体験、「裁判傍聴」記

全く「そのつもり」は無かったのだが裁判を傍聴することになった。
同行者は傍聴マニア(?)である公認会計士で税理士のSさん。

東京地裁に入ると、先ず空港と同じようなボディチェックがある。
なんだか、バチカン市国のサンピエトロ寺院に入る時と似ていた。

検査はさほど厳しくなく、ゲートを潜る時は腕時計もベルトもOK。
ホールの机の上には「本日の裁判」メニューがあって、傍聴希望者が裁判を選ぶことが出来る。どの裁判も、傍聴席に空席があれば途中での出入り自由。映画館で上映途中にトイレに行くより気楽だ。

傍聴席が満席かどうかはドアについている覗き窓で確認できる。

だが何より驚いたのは、法廷の数の多さである。テレビで裁判開始前の映像が少しだけ流されたりするが、その印象で法廷は少数しかないような印象を持ってしまっていたが、各フロア中央の廊下の両サイドが、でなく、中央の廊下にクロスする廊下が何本もあって、その廊下の両サイドに数法廷ずつあって、数えてないが各フロアに20法廷くらいはありそうな感じ。まるで「法廷銀座」だ。梯子も出来る。

で、傍聴した裁判は今年の5月17日に起きた殺人未遂、銃砲刀所持法違反事件、であった。被告人は暴力団関係者だと直ぐ判った。

他の法廷はけっこう満席だったが、既に開始から2時間ほど経っているその法廷の傍聴席は半分以上空席があり、入ることに。私の目の前2mも無いくらいの距離に、ぺティナイフで女性を刺し殺そうとした被告人の元ヤクザが係官に挟まれて座らされている。被害者は金さんという女性らしい。韓国人のスナック経営者と思われる。

その前には被告人から見えないよう衝立があって、証人である女性外科医が検察官の尋問を受けていた。質問の内容は私からすれば「そんなこと、どうでもいいじゃん!」くらいのもので、しきりに「横隔膜に付いた傷は横隔膜より上か下か?」「傷は上から下に向かっていたのか?」「輸血はどのくらいしたのか?」「搬入されてから手術までの時間が2時間というのは、そんなものなのか?」等々。被告人が犯行に及んだことが間違いなくて、被害者が全治○ヶ月、それだけの事実以上に何が要るというのか不思議でならない。そんなのは全くもって時間の無駄である。いや、素人にはそう思える。

そんなだから、検察官も弁護人もヤル気なさそうで、とくに弁護人は酷かった。最初からうすら笑いを浮かべていて、「どうせ頑張ったって有罪は確実だし〜、減刑させても見入りは無いし〜、傍聴席もガラガラだし〜」くらいで、なんとも迫力が無い。もちろん無資格だが、私のほうがよほど上手く弁護できそうな感じ。将来的には取引主任者も裁判で弁護ができるように・・・は、ならないか???[???i?????????j

次の証人が、被告人の娘。こちらは衝立なし。父親は初犯でないから娘も場慣れしてる感じで、申し訳ないが笑ってしまう。

「あなたは誰と暮らしていますか?」
「父と母は離婚しましたから、私は母と兄と3人で暮らしています」

「いつ離婚しましたか?」
「去年です」

「あなたのご職業は?」
「無職です」

「お兄さんの職業は?」
「運転手です」

「どこで被告人が事件を起こしたと知りましたか?」
「テレビのニュースで見ました」

「警察からの連絡はいつ入りましたか?」
「18日に新宿の警察から電話がありました」

「母親には話しましたか?」
「いいえ、話しませんでした」

「それはどうしてですか?」
「母親は病気でしたから」

「どんな病気でしたか?」
「肝硬変と糖尿病と精神病です」(オイオイ^_^;)

「事件のことを聞いて、あなたはどう思いましたか?」
「あんなに痛い思いをしたのに、また事件を起こすなんて信じられませんでした」

「あんな痛い思い、というのはどういう意味ですか?」
指を詰めたことです」(あ、やっぱりね・・・)

「被告人はやがて刑期を満了して出てきます。その時あなたはどうしますか?」
「私はまだ独身なので分かりませんが、父親は一緒に暮らさないとダメだから、一緒に暮らしたいと思います」(本気かよ!?)


なるほど、証言するに当たって、ちゃんと心の準備がされてるワ。全く準備不足の感が否めない弁護側の「唯一しっかり準備されてた証人尋問」て感じで、裁判官はきっとお見通しなんだろな、と思った。

ところで、私の横で大学ノートに傍聴の様子を書き留めている傍聴マニアのSさん、いつの間にか被告人の似顔絵を描き上げていて、それがまあソックリなんで驚いた。知り合いが見たら一発で被告人だと判るくらいの出来で、実によく特徴を捉えていた。会計士やめても警察でモンタージュ絵師として雇ってもらえそうなくらいである。


さて、証人との間に衝立まで立てられていた元ヤクザである被告人、どれくらいの強面だったか、というと・・・、



全くショボくて冴えないタダの年寄りなんだよね、これが(*^^)v
きっとムショから出たらまた犯罪を犯すよ、このオッサン。だって、表情から「家族愛」に甘えきってるのが見て取れるもんね。カーッときたら刃物振りかざして人を傷つけたり殺そうとするくせに、捕まると塩をぶっかけられたナメクジみたいに大人しくなってしまう。娘も内心では呆れていながら毎度の「お涙ちょうだい証言」を繰り返す。

本気かどうか知らないけど、「出てきたら、私が一緒に暮らします」なんて言ってるようじゃ、父親は更生なんてしないよ。無理だね?p???`


それにしてもSさんには「いい体験」をさせて頂いた。実に手馴れた感じで「いくつもの法廷を梯子させてくれる」サマは、ベテラン添乗員にくっついて海外旅行しているような感じで頼もしかった(*^^)v

次回の審理は27日の予定。テレビドラマなんかと違い本モノの裁判は実にリアルで面白いが、あの弁護人ではほぼ求刑通りの判決になるのはミエミエだから、興味はあるが続編を傍聴する気は無い。
posted by poohpapa at 05:57| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

出来ることなら最後まで読んでみてください

自分の更新は滞っているくせに人様のサイトは読ませて頂いてて、
こんな記事を見かけた。2ちゃんねる「痛いニュース(ノ∀`)」さん(リンクフリー)にあった秋田子殺し事件の裁判の詳細である。

この記事、最後まで読むのがしんどかった。非常にしんどかったが、殺された彩香ちゃんのことを思えば、せめて最後まで読まなければ、と思ったし、今、子育てをしていらっしゃる方には是非読んで頂きたい、と思うので、かなり重い内容だが紹介させて頂きたい。

その中で、とくに「22 名前:オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!さんの投稿( 投稿日:2007/09/12)は考えさせられた。



最後まで母親を信じていたであろう女の子

○真冬の夜中、母親の折檻を受けて外に追い出されて泣いていた女の子。
○朝、母親に起こして貰えず遅刻しても、泣きながら学校へ通った女の子。
○学校給食が唯一のごちそうだった女の子。
○たまに与えられる食事はカップラーメンで、近所で家畜用のパンの耳を貰って美味しそうに食べていた女の子。
○カップラーメンのお湯が無くて、途方に暮れて外をとぼとぼ歩いていた女の子。
○お湯がどうしても手に入らないときは、カップラーメンを生で囓っていた女の子。
○空腹のため学校で倒れた事がある女の子。
○汚い洋服を着せられて、風呂にも入れて貰えず悪臭を漂わせていた女の子。
○給食代や修学旅行の積立金を払えなくても、母親をかばおうとした女の子。
○真冬雪が降る中、外に出されて震えているのを、近所の人が見かねて車に乗せようとしても母親に気を遣ってかたくなに拒んだ女の子。
○十円玉と一円玉が数枚入った、小さな青い財布を宝物のように大切にしていた女の子。
○店先で無料の飴を貰うとき、自分の分の他に必ず母親の分も貰ってうれしそうにお礼を言った女の子。
○親子同伴が条件のプールへ一人で行って入場を断られたとき、母親の病気のことを説明して母親の悪口は誰にも言わせまいとした女の子。
○母親と出かけた時、母親に話しかけても手を差し伸べても無視され続けた女の子。
○お菓子を手に入れたときは自分で食べずに近所の大人に「これ、あげる。」と言って、会話の相手になって貰おうとした女の子。
○やさしそうな山菜取りのお年寄りに、会話の相手になって貰えるとうれしくてその後をついて 歩いてしゃべり続けた女の子。
○いつも一人でしゃべりながら、いつも一人で遊んでいた女の子。
○下校時間、同級生のグループからぽつんと離れて、一人でとぼとぼ家路をたどっていた女の子。
○ブランコ乗せてくれたり遊んでくれたり、小さな子にとっては優しいお姉さんだった女の子。
○特定の男の子に背中蹴られたり顔に雑巾ぶつけられたり執拗な苛めを受けても、黙ってそれに耐えていた女の子。
○苛められても何を言われても黙って下を向き、時々涙をぽろぽろと流していた女の子。


実の母親に、橋の欄干から川に突き落とされた彩香ちゃんは「おかあさ〜ん!」と叫びながら落ちていったという。心中はどんなものであったろうか。信じていた人に裏切られた気持ち、というのは私もよく解かる。ましてや相手は実の母親である。以前も書いたが、小学校の飼育舎で飼われていた兎が悪ガキどもに河原でサッカーボール代わりに死ぬまで蹴り飛ばされた事件と一緒で、殺された側には何の落ち度もなく、ワケが解からないまま殺されてしまうのである。

自分に恨まれるような理由があって、ならまだ解かるが、こんな理不尽で悲しい話は無い。


子供の頃、私の家には冷蔵庫は無かった。たしか私が高校に入った頃まで無かったと思う。食糧を備蓄する余裕などないし、その日をどうやって食い凌ぐか、で精一杯だから、まあ必要はなかったが、この彩香ちゃんの普段の様子というものは、痛いほど解かる。

私は6人兄弟の末っ子で上二人が女、下4人が男で、長兄は彩香ちゃんと同じく小学校の修学旅行の積立金が払えなくて担任の先生が私費で出してくださって参加できた、と聞いている。兄は私より10歳年長だが、私が小学校に入学した時に、まだその先生は在籍していらっしゃって、もちろん返せてないのだから、もしかすると私を見て「ああ、弟か・・・」と判っていたかも知れない。私は兄の修学旅行費を出してくださった日比先生というお名前を今も覚えている。当時、日比先生と廊下ですれ違う度に私は丁寧にお辞儀をしていた^_^;

話を戻して、彩香ちゃんの事件、

うちのおふくろが「母親の子殺し」のニュースを聞く度に、「女は自分のお腹を痛めた子供をなかなか殺せるもんじゃないだろに・・・」とよく言っていて、昔からほとんどの場合が「他の男と暮らすのに邪魔になった」というのが理由である。私にはどうしても解からない。

だからと言って「我が子を殺せる」心境が。
posted by poohpapa at 06:27| Comment(17) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

言葉というものは難しい PART2

一昨日、「松本引越センター」の社長が自殺した、との報道があったが、その中にも、誤解を受けそうな言葉があった。

それは本人の遺書の中にあった言葉で、報道によれば、

手書きで、「ママへ パパはこんな弱い男でした。申し訳ないです」「こんな会社になって申し訳ない」という趣旨の内容もあったとか。

この、「こんな会社になって申し訳ない」という言葉が、本人の言葉であったとしても、誤解を与えることになる、と思う。

会社の財務内容は私には解からないが、少なくとも不動産屋という仕事をしていて引越し業者との関わりも多くある中で、松本引越センターの悪評は聞いたことが無い。いや、むしろ評判が良かった。

どういう意味で「こんな会社になって申し訳ない」と書いたのか、その説明が欠けていると、消費者には「本当は悪質な業者で、社長自身がそのことで悩んでいた」との印象を与えかねない。たとえ本人の言葉であっても、マスコミは一定の配慮をすべきでなかったろうか。

そしてまた、故人には申し訳ないが、後に誤解を与えるような遺書というものも、残してはならないもの、と思う。

自分の発した言葉の意図を、そのまま正確に理解してくれる人間など、そうそういるものではないのだし、言葉なんて「そのための完全な道具にはなり得ない」ものだから。
posted by poohpapa at 03:57| Comment(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

珍しく、まともな内容の記事だったけど・・・

久しく読んでいなかったが、「きっこのブログ」で今も燃え続けているギリシャの山火事のことを取り上げていて、まともな意見だった。

死刑廃止論を廃止しろ!」(8/29付け)という記事である。

ギリシャの山火事が何故起こったかに触れていて、「自然発生したものでなく、地上げ屋による人為的な犯行」と書かれていて、その内容が事実なら、おぞましいとしか言いようがない。

逮捕された地上げ屋は30人以上。「何十匹ものウサギを用意して、胴体に布を巻きつけ、その布にガソリンを染み込ませて、火をつけて山の中へ放った」とのこと。俄かには信じられない方法ではある。

というのも、胴体に布を巻きつけてガソリンを染み込ませたなら、揮発したガソリンをウサギが吸い込んだ時点で気を失うか死んでしまうのでは、と思えるし、火をつけて森に放ったとしても、数歩も行かないうちに息絶えるに違いない。そんな手間ヒマかけずに、自分でガソリンを撒いて火をつけたほうが早いのだから、「本当にそんな方法で山に火をつけたんだろうか」、と疑問に思ってしまうのだ。

で、きっこのブログでは、管理人がそれを事実とした上で「犯人たちを死刑にしろ!」と述べていて、その論拠が納得いくものだった。

ウサギに火をつけて森に放ったかどうかは別にして、人間だけでなく多くの生命が失われ、貴重な自然が破壊されたのである。死刑は当然であると思うのだが・・・、ギリシャには死刑制度、あったっけ??


その記事を読んで、かつて日本でも、川原のローラースケート練習場で、小学校から盗み出してきたペットのウサギをサッカーボール代わりにして「下から昇ってきては蹴り落とす」のを繰り返して殺したクソ餓鬼どもがいたのを思い出した。事実なら、目的がカネかストレス発散か、の違いだけで、精神構造は全く同じと言ってよいだろう。


他にもいろいろあって、昨日は定休日だったが気分が重い。

一週間おきに旅行に出かけられたなら最高なんだけど・・・^_^;
posted by poohpapa at 04:44| Comment(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月11日

海は巨大な公衆便所

昔、「南州太郎」という芸人さんがいて、「海水浴場では、誰一人として『トイレに行くから』と上がってこない」と笑わせてましたが・・・、

下のニュースを見て、そのことが思い出されました。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070730-00000017-scn-cn.view-000


きっと、この国の人たちなら、笑い話ではなく現実でしょう????????
その海が「世界中の海に繋がっている」などという認識など持ち合わせてはいないでしょうから?????i?{???????j?p???`???e
posted by poohpapa at 02:01| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

教育の現場から「気違い」を排除すべき

ネットで調べ物をしていて、こういうサイトに行き着いた。

あの神戸小学生連続殺傷事件の酒鬼薔薇聖斗は冤罪である、と主張しているサイトである。そのように主張する面々に、弁護士や市民団体の代表、学者、著名人らが名を連ねているが、こういう連中には、きっと何をどう話しても正しく理解されることはないのだろう。

つまり、聞く耳を持たない人種、と思える。

新しい物理学では、「ボールを壁に投げて、そのボールが壁を通り抜けることも有り得る」となっているそうだが、それは「ボールも壁も分子の集まりから出来ている以上、ボールが壁を通り抜ける可能性はゼロではない」ということらしいが、現実には一生黙々と壁にボールを投げ続けたとしてもボールが壁を通り抜けることは有り得ない。

酒鬼薔薇聖斗の支援者にとっては、ボールが壁に跳ね返されるごとき確たる証拠が揃っていても、それでも冤罪だというのだろう。彼らは「裁判所にも間違いはある」ではなく、先ず「裁判所の死刑判決は全て冤罪」ということであって、「だから死刑制度は廃止すべき」というふうに、その先では論点をすり替えていくに違いない。

個別に「こういう理由により神戸の少年Aの事件は冤罪だ」と言っているように見えて、実際はそうではない。少年Aは、山口県光市の事件と同じく、彼らの「主義主張の道具」にされているだけである。

警察や裁判制度そのものを盲目的に否定することは、彼らが唱えている「民主主義」そのものを否定していることになる、とは全く気付こう(認めよう)とはしない。単なる反体制なのだ。

彼らも、日常的にはちゃんと代金を払って買い物をし、交通ルールなども守って普通に生活しているだろうから、外見的には「まとも」な人間に見えるのだろうが、私からすれば「相手の主張はハナから聞く気が無い」立派な気違い、だと思える。

本人も自供し、動かし難い証拠があっても、取調べ方法などの所為にして何でもかんでも「冤罪」だと主張する単なる人権ボケである。それでいて、本人たちは「私たちこそが、物事を正確に判断しうる」とでも思っているかのようだ。

これ、問題は、その中に「教育者」がいる、ということだと思う。

私は「このテ」の思想を持っている人も、犯罪者も、暴力団員も、社会の構成員だと思っていて、社会は「キレイなもの」だけで成り立っている、そうあるべき、などとは(どだい無理なので)思っていないが、教育の現場に「こういう思想」を持った人がいる、ということが不思議でならない。学校や大学ではチェックしないのだろうか。

既に採用してしまっていて後でそうだと判った者に関しては解雇できない、ということなんだろうか。それは、学生の「正しい教育を受ける権利より優先して保護されるべきもの」なんだろうか。

「世の中にはいろんな考えがあっていい」とは思うけど、教育の場だけは別、だと私は考えるのだが、如何なものであろう。
posted by poohpapa at 04:53| Comment(17) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

個人的にはこの「子豚ちゃん」は好きだけど(*^^)v

香港から「こんなニュース」が入ってきたが、笑ってしまう(*^^)v

たしかに、両隣の準ミスのほうがキレイ、と言えなくもないけど、不当だ不正だ、と騒ぐほどのレベルじゃないよね。しかも騒ぎ方が凄いしこれ以上の悪態はつけない、くらいの内容で、ひょっとすると本人が自殺してしまうかも、なんて「全く考えていない」かのよう。

で、私が強く感じたのは「大陸系の女性はシタタカだなあ」てこと。

こんなことが騒ぎになってれば、本人からしてみれば大変な侮辱を受けたことになるし、我慢できないくらいの話だと思うんだけど、本人のコメントは違うんだよね。ま、そうとしか言えないだろうけど。


「私は精一杯やったから、誰が何を言っても気にしないわ。みんながどういう風に私を見ても、審査員が選んだのは私なんだから」

「受賞からずっと忙しくて、パソコンを立ち上げる時間がないので見ていない」


う〜ん、その価値観は「むしろアメリカ人に近い」かも知れないな。
「見ていない」のでなく「見なかったことにしてる」のだろうし。

でもねえ、男からしてみると、「泣かない女」「強い女」は可愛くないし魅力ない、と思うよ。

あ・・・、誰もいないところでは泣いてるかも知れないけどね。

世界中に星の数ほどミスコンはあるけど、栄冠に輝いた受賞者の写真を見て、「他に誰かいなかったの?」「少ない応募者の中からどうしてもミスを選出しなければならないワケ?」「優勝者、準ミス無しの3位が最高位とかじゃダメなの?」などと思ってしまうことは多い。


「こんなの、先だってのミスユニバース世界大会の結果よりよっぽど順当じゃん!」、と思ったのは私だけだろうか・・・。
posted by poohpapa at 06:10| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする