2011年06月06日

頑張ってるオネエさんにプチ感動

店番をしていたら、若くてキレイなオネエさんが飛び込んできた。

ドアをノックするでもなくいきなりドアを開けて「失礼します」と大きな声を掛けるものだから腰を抜かさんばかりに驚いた。たまたま(本当はいつも)お客さんがいなかったから良かったようなものの、もし商談中でクロージング(お客様に意思決定させるべく背中を押す作業)の最中だったならブチ壊しになっていたかも知れない。

「え?、なんだよ!?」とドン引きしている私に考える余裕も与えず「こんな物があるんですけど見てください」と言い終えるより早くプラスティック製の小さな箱をカバンから取り出した。女性用の化粧品、ファンデーションのセットであった。値段は2980円。

以前も何回かそういう飛び込み営業が入ってきたことはあるが、今回のオネエさん、スピード感といい雰囲気といい、ただのバイトとは思えないくらいスタイルが完成されていたので話に付き合うことにした。と言っても、私にファンデーションは必要ない。最初は「奥さんに如何ですか?」と言っていたが、「うちのはそういう化粧品は使わないから」と断ると、「なら社長さんお使いになりませんか?」と私に勧める。切り替えが早く鮮やかで、よく訓練されている。だが、当然に、うちのよりもっと不要である。だいいち、そういう趣味ないし(*^^)v

それで諦めるかと思いきや、「それなら、とっておきの商品がありますよ。これならどうでしょう?」と出してきたのがガラスの小瓶。今度は「ピーチクリーム」という肌の手入れ用クリームで、オネエさんが蓋を開けるとほのかに桃の香りがして心地よかったが、それも要らない。断ろうとすると「これ、あの歌姫マライア・キャリーも使用しているんですよ」と言うが、そんな話は通販でも見たことないし、本人に確認のしようもない。だいいち英語も出来ない。

オネエさん自身がとてもキレイな人なんだから、誰も会ったことがないであろうマライア・キャリーを引っぱり出さなくても「これ私も愛用しています」と言えばいいのに・・・、と思った。「あなたも使ってるの?」と訊いたなら「もちろんです」と言うのだろうけど。

これがもし、オネエさんが掌に取って私の顔に塗ってくれていたなら買わざるを得なかったかも知れないが、幸か不幸か「そういう場面」はなかったたらーっ(汗)

若い人の話術を楽しませてもらったので、1個くらいお付き合いしてもかまわなかったのだが、何せうちら夫婦が全く使わない商品だったので丁重にお断り。それでも気持ちよく「有り難うございました」と頭を下げる。「化粧品でなく別の商品が入ったらまた来てください。その時はお付き合いで購入できるかも知れませんので」と言うと、笑顔で「はい、また伺わせて頂きます」と答える。

店にいたのは3分程度、次から次へと飛び込んでテンポ良く営業するのがミソなんだろう。切り返しもマニュアルどおりで臨機応変とは言えず、ちょっと荒っぽいしトークの組み立てミスもあったが、「彼女なら経験を積めばどんな営業をやっても成功するだろう」と思えた。

久しぶりに、若い人から勉強させてもらったように思う。

posted by poohpapa at 06:09| Comment(4) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

フリーレントもADも邪道

店番をしていると、大手住宅メーカー、というより空室保証一括借り上げの会社の営業マンがやってきた。

「この度、河辺に新築物件が完成しましたのでご紹介に伺いました」と言う。首都圏にお住まいでなければ位置関係が解かりにくいと思うが、立川からは電車で(直通があっても)24分かかる。うちあたりに部屋探しにいらっしゃるお客さんが「河辺でもいいです」とは言わないものだ。いくら家賃が安くて新築でも、である。都心まで通勤するとしたらその24分は大きいし、乗り換えも不便だ。

営業マンは「2ヶ月はフリーレントで、ADも付きます」と言う。

AD・・・、当サイトで何度か取り上げてはいるが、一般に聞き慣れない言葉で、営業担当者ボーナス、である。お客さんを案内して契約になったら、正規の仲介手数料とは別にボーナス(たいていは1ヶ月分とか半月分)を出しましょう、という制度である。

以前に行われた宅建協会の支部会報誌の為の座談会でも、「問題があるのでは」と他の業者さんからも意見が出された。うちの支部には、そう考える業者さんも少なからずいるようで嬉しかった。

フリーレントもADも、どちらも私が大嫌いな制度、である。いくら借り手市場であっても、部屋を借りて住むのだから「タダは嬉しい」と思わずに、払うものは払えばいい。私は、家賃の値引き交渉とか、日割り発生日の交渉は、妥当な範囲内ならかまわない、と思っているが、フリーレントまでいくと「やりすぎ」だと思う。だいいちフリーレントは部屋を決める際の決定打にはならない。なる人がいたとしたら、それだけのお客さん、ということになる。家主さんや管理会社が「時代を読んで柔軟に対応している」のでなく、空室を早く埋めたいばかりに「なりふり構わず卑屈になっている」だけだ。

ADについて言えば、お客さんが部屋探しに来て、希望条件に合う物件が5件出てきたとしても、営業担当はAD付きかどうかで「どの物件を勧めるか」を判断するようになるだろう。全額が担当営業のボーナスになるか会社と分けるかは会社によってマチマチだと思うが、ADが有り難いことに変わりはない。そうすると、お客さんの希望は蔑ろにされてしまう恐れがある。

ちょっとベテランの営業マンなら、お客さんの希望に合わせて部屋を紹介するのでなくAD付きの物件にお客さんの希望を誘導する、なんてことは簡単に出来るし、それを奨励しているようなものだ。

この業界が不況に喘ぐようになって久しい。だが、自分たちが食っていく為に「何でもアリ」にしてしまったら業界全体の信用も傷つくし将来はない。お客さんも、市場原理(競争社会)を自分に都合よく解釈せず、自分が借りて使っている部屋の家賃くらい当たり前に払ったほうがいい。「家主がいいと言ってるんだからかまわない、どこが悪い」と言われたなら「アンタの頭が悪い」としか言いようがない。自分の立ち位置を引いて全体像を見なければ真の損得は解からない。

アパート経営も立派なビジネスだから、ADの原資を家主さんが身銭を切って払う、なんてことはない。何か他の事業でもやっててそちらの利益から回したり貯金から出す、なんてこともしないものだ。例え一時的に身銭を切っても、長い目で見れば家賃から回収するに決まっている。もちろん、通常は物件を管理している不動産屋が出すこともない。フリーレントも同じことである。

どちらも「まやかし」の制度なんだと思う。

今はまだ「AD付き物件」は少ないが、そのうち、「礼金0」が主流になりつつあるのと同じように、どの物件も「AD付き」になることも考えられる。国土交通省や宅建協会が主導して充分に実態を調査し、指導性を発揮して頂きたいもの、と思う。


営業マンに、「うちは(こういう理由で)AD付きやフリーレント期間が長い物件はお客さんに紹介しません。そんなふうに見かけの損得をウリにして入居者を募集するのでなく、その分で設備を改善してもらったほうがいいと思います。ADを付けても客付け業者が喜ぶだけでお客さんの為にはなりませんから」と言って、資料も受け取らなかった。営業マンは苦笑いして出て行った。

私は、当社の管理物件の家主さんに対して「ADを付けましょう」などと提案したりはしない。そんなことをすれば「私の能力では限界です」と認めるようなものだし。ただし、フリーレント、とまではいかなくても、日割の発生日を後ろにずらして頂くようお願いすることはしている。何でも「程度問題」なんだと思う。


ま、だいたいが新築の募集時からそんなに譲歩しているなら、中古になったら「退去まで家賃は不要」などと言い出しかねないわーい(嬉しい顔)


posted by poohpapa at 06:50| Comment(2) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

車検の洗車代金のその後

昨日、Iさんが車検費用の残金を集金に来てくれた。Iさんは元は整備工場の整備士だが、スタンドの従業員ではなく、Iさんが集金をする義務は無い。それでも、それを口実に顔を出してくれるのは実に嬉しい。

Iさんとは20年前、新婚の部屋探しをさせてもらった時からの付き合いで、私がこの仕事に入ってから最も信頼関係が築かれ保たれている(男性の)お客さんだ。えっと、女性も・・・、いる(*^^)v

Iさん以外にも、例えば「不動産屋が陰でアンタの悪口を言ってたよ」などと告げ口されてもビクともしない信頼関係のお客さんがいる。日頃の付き合いで、私がそういうことを言うか言わないかは解かってくれているし、例え本当にそういうことを私が言ったとしても「そのまま受けとめる」ようなことはしない、と確信している。

ま、それはさておき、先日の車検の洗車代金の2千円、Iさんに訊いてみた。もちろん、残金の6300円を先に渡して、である。でないと、説明をして納得して支払ってもらうにしても、残金を受け取る時に何となく嫌な感じがするものだろうから。それに先に渡せば、私がイチャモンをつけて値切ろうとしてない証にもなる。そんなことは気にしなくて良い間柄だが、そうしたほうがいいものだろう。

「こないだの明細に洗車代金として2千円がついてたけど、あれは何かなあ。今までは請求されたことがなかったから、『おや』と思ったんだけど・・・」と言うと、

「え??、洗車代、乗ってましたか・・・。サービスになってたハズだったんですけど・・・」、とのこと。やはり、Iさんは知らなかったようだ。(本当は受け売りだけど^_^;)「あれ、下回りの洗車でしょ。必要があってやるものなら全然構わないけど、『俺、頼んでねえよ』と思っちゃうお客さんもいるかも知れないから、明細書には解かりやすく表示するようスタンドに言っといてあげてよ」と伝えた。当たり前のことだが、返金を求めたりもしない。

後は、世間話、というか、「男同士の話」で盛り上がったわーい(嬉しい顔)

クレームとか、もっと初期段階の問い合わせであっても、そういう質問をするのは難しい。慎重に言葉を選ばなければ間に入っている人を傷つけたり辛い立場に追い込むことだってあるかも知れない。

と、言いつつ・・・、Iさんには、

「あれ『下回りの洗車』で良かったよ。あれで『普通の洗車』と言われてたら『テメエ、この野郎!』だもんよ」と言い放っていたあせあせ(飛び散る汗)

Iさんはとっくに車関係の仕事から離れているが、私はいつまでも、車のことはIさんを頼りにし続けることだろう。

posted by poohpapa at 07:35| Comment(6) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月19日

某住宅メーカーの女子社員を叱りつけてしまった

先日、某住宅メーカーのアフターメンテナンス担当部署の女子社員から電話があった。当社で管理している貸家の修理を依頼して、修繕が完了したのだが、「家主さんに代金を請求したところ、支払いを拒否されたので、管理会社であるオタクが払ってほしい」という用件であった。???である。

当該物件は築9年弱で、まだ新しいしキレイである。半年ほど空いていたがようやく入居者が決まり、引っ越してきた直後から、洗面所や風呂のシャワーの水漏れ、台所の水栓の不具合等々次々と出てきて、入居者から「一つ直せばまた一つ」といった具合に当社に連絡が入る。もちろん、それは仕方ないとは思う。その都度家主さんに連絡し「保証期間が過ぎていますので有料になるのですが」と了解を頂いていたのだが、さすがに5件目の修理依頼の連絡が入った時には、仕方ないと頭では解かっていても、「かんべんしてよ、家主さんにどう説明したらいいんだよ」と私も思ったものである。

家主さんに電話するとご主人が出た。謝る私にご主人は、「しかたないですよ、気にしないでください」と仰ってくださってホッとしていたのだが、住宅メーカーからの電話には奥様が出たようだ。

それで、拒否をなさったのだが、気持ちはよく解かる。これが5箇所一度に修繕を依頼されたなら「まあそういう時期にきていたんだろ」と思えなくもないが、「終わった」と思えば「また一つ」では、「なんだよ、嫌がらせかよ」と私も思ったくらいだから。

入居者がいて毎日の生活で水周りを使用していれば、かえって不具合は発生しなかったのかも知れない。そういう意味では私も少なからず責任は感じている。もちろん、建物の造りが悪いワケでもない。数ある大手住宅メーカーの中で私は最も信用している。

修理代は全部で6万3千円あまり。家主さんはご夫妻とも大変な人格者であるし、ケチでもない。以前、その家主さんのお宅を訪問していた時に、都内の業者から別の物件で「礼金を上乗せさせてもらえないか」と携帯に問い合わせがあった際、それだと客付け業者の手数料が実質200%になると聞いて、「向こうだけ200%取るなんておかしいじゃない。だったら、うちの貸家でそんな話になったら私が上乗せしてあげるわよ」と仰ってくださったくらいである。

とても温厚な方なので、たまたま虫の居所が悪かった、ということでもないだろう。おそらくは、そんなに何箇所も一時期に具合が悪くなるものか納得できていなかったのではないだろうか。

住宅メーカーの女子社員は、家主さんから支払いを拒否されて上司に相談したに違いない。その結果が「修理を依頼してきた管理会社に支払ってもらいなさい」だったものか。家主さんも「何が何でも払わない」と言ったのでないと思う。家主さんの人柄を知らない女子社員が慌ててしまったんだろうが、そういうことで管理会社が責任を取らされることになるなら、今後修理の取次ぎなど出来ない。

家主さんは事の顛末を私に連絡してこなかった。理由は解かっている。私に話せば、私が気にすることになって迷惑(面倒)をかける、と思ったからであろう。一旦は支払いを拒否しておいて、メーカーに「そちらの落ち度があるかも知れないでしょう」と意思表示しておいて、少し間を空けて支払ってくださるのも解かっている。長い付き合いだから私も家主さんの人柄をよく知っているし、家主さんもまた私の行動パターンを熟知していらっしゃるのだ。

私は、この家主さんの件ではないが、リフォーム代の支払いを滞らせていた家主さんに代わって業者に立替払いしていたこともあるし、その時に比べれば金額も可愛いものだから、家主さんにご納得頂けるまでの間くらい立替払いするという選択肢もある。

だが、今回のケースでは、明らかに順番が違うだろう。

「家主さんの支払い拒否」⇒即「不動産屋に請求」というのでは、自分たちですべき大事な作業が欠落しているではないか。家主さんが何故「支払いをしない」と言っているのかちゃんと伺って、丁寧に説明して、それでも支払いがなされない場合に初めて当社に「いかがしたものでしょうか?」と相談してくるのが正しい手順だと思う。相談もなく「払ってくれ」では大人の仕事ではない。

「それって、私に法的な支払い義務はありますか?」と訊くと女子社員は「法的には解かりませんが当社も職人を使っているので・・・」と言う。それだと「うちも苦しいから誰かに払ってもらわないと」になる。それで、「ふざけるんじゃない!」と一喝した。

私は不思議に思った。その女子社員、私に一喝されてもべつに怖がらないし、度胸がいいのか、よく訓練されているのか私には解からないが、叱られたら少しは怖がってくれないと、こっちはやりにくい。

これ、女子社員が家主さんに電話して、家主さんが「支払えない」と言った際、何か「気が利かないこと」を言ってしまっていたのでは、と思う。仮に家主さんから拒否されても、「たしかに、同時期に何箇所も、それも立て続けに修繕箇所が出てきたのでは◎◎様でなくてもご納得し難いものがあるかと存じます。経年変化などの事情があったとしてもご理解頂くことは難しいものでしょう。宜しければ一つ一つについて、どこがご納得頂けないかご指摘頂ければ上司ともよく相談いたしまして施主様のご意向に沿ってご検討申し上げます」くらいに言えればまるで違ってきたと思う。もちろん、女子社員は家主さんの人柄を知らないから、逆効果になる可能性も考えたら危なくてそんなこと言えないものだろうけど。

家主さんにお支払い頂く一番手っ取り早い方法は、「私がお支払いしておきますので結構ですよ」と私が言うことだが、それでは家主さんの信用も住宅メーカーの信用も互いに両方傷つけてしまうことになる。相手がこの家主さんなら、それくらいの額、私が弁償したって本当にちっとも惜しくはないのだが、それは避けたい。

私としても、今後何かで不具合が出た時に気持ちよく直ぐ飛んで行ってもらいたいし、何より、そんなことで家主さんの人間性を疑われたりしたならもっと辛い。電話を代わった上司には「私から上手く話をするから」と今月一杯時間を頂いた。べつに難しいことではない。タイミングを見て私から電話一本入れるだけで解決する。もっと言うなら、電話など入れなくても解決するのだ。

そして、家主さんが住宅メーカーに対して言いたかったこと、私に吐露して頂こうと思う。それが一番良い解決方法だと思う。いや、私に対しても言いたいことがあるに違いない。ちゃんとお伺いしよう。

それにしても、皆、何故そんなふうに結論を急ぐんだろう・・・。

久しぶりに啖呵を切ったが、相手が女子社員だから後味が悪いふらふら

正直、もう少し穏やかに話してあげれば良かったかな、と反省もしているが、ここんとこ仕事でいろんなトラブルに見舞われている。当たられたほうからすれば堪ったもんじゃないだろうが、人間、ほんの些細な出来事や気持ちのありようで、同じことを言われたりされたりしても、何とも思わなかったり激怒したりする。相手は若いから、そこまでの理解を求めるのは無理だったろうが、「率直過ぎる要求」に私もスイッチが入ってしまった。私もまだまだ青いのかもあせあせ(飛び散る汗)
posted by poohpapa at 06:34| Comment(16) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月18日

高島屋と伊勢丹とイトーヨーカドー

昨日に引き続きデパートネタを^_^;

うちに出入りしている或る営業マンが、かつて大手の呉服屋に勤めていて、体験談を話してくれた。

その昔、いろんなデパートに営業で行っていてその経験から、「伊勢丹と高島屋では、格は高島屋のほうが上ですが、バイヤーの能力とか経営方針は明らかに伊勢丹のほうが上でしたよ」とのこと。

今は伊勢丹は三越と経営統合しているから格も高島屋より上と言えるのかも知れないが、「伊勢丹のバイヤーは商売が何たるかを知っているし取引先の立場などにも配慮してくれます。クレーム対応もお客さんの目線で考えてくれます。そういうことは買い物に来ているお客さんからは解かりづらいのですが、伊勢丹はデパートですね」とも言う。裏返せば、高島屋はそうでない、ということだろう。

「同じ値段の洋服でも、伊勢丹のほうが物がいいのは私らなら直ぐ解かります。そこがバイヤーの腕の違いです。高島屋も三越もブランドの上に胡坐をかいているように思います。バイヤーが勉強していません。買ってやるよ、という姿勢ですから」とも言う。

とくに顕著に現れるのが「返品」なんだとか。よくは解からないが、我々の商売で言うなら申し込みをキャンセルしてくる際のお客さんの態度とか言い方、責任感の有無、といったところであろうか。

デパートに納品していて、一番怖いのは「返品」で、一定期間陳列されていて売れ残ったものを戻されても別で売り切るのは困難になるとか。で、こんな話も出た。

「スーパー最大手のイトーヨーカドーは委託販売のデパートと違って全て買い取りなんで返品率ゼロなんですよ。その代わり仕入れ値は徹底的に叩かれます。ただし商品に欠陥や損傷が無い限り返品されることは絶対無いので一度納品してしまえば安心していられます。ま、どっちを取るかですが、ヨーカドーは商売上手ですね」

さらにこんなことも教えてくれた。

「デパートは1階から3階までの売り上げが勝負で、地下の食品売り場は利益率が低いからどこもあまり力を入れてないんですよ」

昨日の記事の「ポイントカードは顧客サービスのためでなく顧客管理のためにある」と教えてくれたのも、その営業マンである。


なるほど・・・、いろいろあるもんだ・・・、人の話は面白い。


うちらはデパートで日常の食料品を買う、なんてことは滅多に無いが、それでも最近はデパートに出入りできるくらいにはなった。見ていると、ダイエーとルミネ(駅ビル)と伊勢丹や高島屋とでは客層がまるで違っていて面白い。知人とバッタリ会うなら、ダイエーの地下でなく伊勢丹の地下で会いたいものである(*^^)v

私なんか、よそのレジ袋を提げて高島屋に出入りしていて、出入口で支配人と思しき年配の男性が最敬礼してくれるけど、生活水準は見抜かれてて、腹の中では「バカ、死ね」と思われてるのかもわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 07:45| Comment(2) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

高島屋カード

高級品を買うことなど無いが、うちのは高島屋カードを持っている。

一年間(開始期等は個々による)に2000P貯めると2000円の高島屋商品券と交換してくれるがポイント率が低く達成は容易ではない。と言うのも、他社のクレジットカードで支払ったらポイントは付かないし、我々が一番よく利用しているレストラン街では付かなかった。付かなかった、というのは「今年からようやく付くようになった」ということなのだが、それでも通常の半分の率である。一方で、地下の食品売り場のポイント率は今までの半分になった。

ダイエーやビックカメラなんかだと最後に利用してから半年以内とか1年以内に再び利用すれば有効期限が延びるのだが、高島屋は延長はなく1年間で情け容赦なくリセットされてしまう。僅かな金額でも買い物の度に「高島屋カードはお持ちですか?」と訊かれるので面倒でも出してはいたが、僅かに届かずリセットされてしまったなら「あの手間は何だったのか」と思いたくなる。

そこで、高島屋に「ダイエーやビックカメラのように延長するように出来ないものか。皆が皆年間2000ポイントを達成できるワケではないだろうから、そんなふうにリセットされたなら客が高島屋のファンではなくなるものと思う」とメールしたのだが・・・、

高島屋からの回答は、

「お客様のご提案を真摯に受けとめ・・・」、であった。

その表現は「バカ丁寧で慇懃無礼な門前払い」でしかないちっ(怒った顔)

その話をある方に話したら「高島屋はお客様に喜んでもらう為にポイントを付けているワケではありません。顧客管理や商品管理に利用したいだけなんです」と教えてくださった。なるほど、それなら解かる。一般的にレジでのバーコードでは商品管理(在庫や売れ筋)しか判らないが、高島屋カードでなら、購入した客の年代層ごとの売れ筋なんかまで把握できる。自分たちに必要なデータが集まりさえすれば、客のポイントが1年間でリセットされても高島屋からすれば「知ったことではない」ことになる。ちまちま買い物するような客など高島屋からすれば「客ではない」のかも知れない。

高島屋の顧客・商品管理に体よく利用されるだけなら、これからは「高島屋カードはお持ちですか?」と訊かれても「持ってるけど出しません」と言ってやろう(うちのに言わせよう)かと思う。

高島屋立川店では、最近は「物産展」を開催する頻度が落ちている。物産展を開くのには大変な経費がかかるらしい。私は物産展が好きだから、伊勢丹と高島屋と両方の物産展によく出掛けるが、客の入りは全然違う。ま、伊勢丹のほうは駅前だから、ということもあるのだろうが、客からしても「力の入れ方が違う」のが伝わってくる。

高島屋立川店は閑古鳥が鳴いている。自社ビルのようだが、客の入りは完全に伊勢丹に負けている。このまま行けば閉店も有り得るかも知れない。今月17日から7F全部と8Fの半分にidc大塚家具が入るのだが、立川は以前あった大型家具店も撤退している。高島屋のテナント料を考えたら採算が取れるとも思えない。どういう目論見で大塚家具が入ることにしたのか分からないが、何か特別有利な条件を高島屋から与えられていたものか。

私は高島屋に、こんな提案もしていた。

「ワンフロア全部に全国のアンテナショップを集めたら、安定的に顧客を呼ぶことが出来るかも知れません。もちろん、飽きられない、とは言えませんし、出店してくれない県があったら意味がなくなりますが、実現したなら、全国で高島屋にしかないものですから、そこそこの効果は望めるのでは、と思います」と。

担当者は大変な苦労をすることになるが、現在、銀座とか新宿とかいろんな地域にあるアンテナショップをワンフロアに集められたら高島屋の名物(ウリ)になって集客効果は大きいと思う。ただし、アンテナショップ目当てで来店するような客は「お呼びでない」かも知れないが、少なくとも、大塚家具よりいいのでは、と思う。

そうでなく、大塚家具を入れたことで、高島屋は「富裕層狙い」(貧困層切り捨てたらーっ(汗))に大きく舵を切ったと判る。

富裕層狙いでもかまわないが、どんなに言葉遣いや姿勢が丁寧でも営業姿勢が顧客本意でなければそんな企業はやがて衰退する。

お客様の声を本当に真摯に受けとめないで門前払いをした結果、というものを私は楽しみにしている。私としては9Fのトンカツ屋さんと地下のラーメン店(カウンター)だけ残ってくれればかまわないわーい(嬉しい顔)



posted by poohpapa at 08:35| Comment(17) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月14日

車検明細の中の「洗車」って何??

うちの車は、ガソリンスタンドでやってもらっている。ずっとお願いしていた整備工場の課長Iさんが退職したことで、Iさんと関わりが深いスタンドにIさん経由でお願いしているのだが・・・、

整備の内容は「お任せ」にしていて、「プロの目で気になるところがあれば私に断り無く修理してもらってかまわない」と伝えてあって、今回の車検でも何箇所か部品交換などして頂き、車が戻ってきた。

ふと、明細を見ると、「洗車 2000円」とある。

たしかに、私は「任せる」とは言ったが洗車は車検とは関係ない。洗車に関しては事前に「お車、ついでに洗車しておきますか?」と訊くのが当たり前であろう。だいいち、うちの車は年末に洗車したばかりである。車庫は屋根付きだし滅多に乗らない。雨の日に乗ったなら車庫入れして直ぐ拭き掃除しているから、まだ必要なかった。

これ、無断で洗車したなら「サービス」であって当然だと思う。でないとオイル交換なども「本当に必要だったのか」疑わしくなる。請求どおり支払いはするが、Iさんには全幅の信頼をおいているので、ホテルグランヴィア京都の時のように(しつこい^_^;)「お客様はそれで納得して申し込んでいたハズ」と私の真意を誤解されることもないだろうから、「一つの見方」として伝えておこうと思う。

ちなみに、私が過去に「こうしたほうがいいのでは」と提案した店で、今も残っている店は少ない。飲食店などは全滅である。それらのほとんどは「客の意見」を聞き流している店だったように思う。商売をしていれば「クレームこそがチャンス」なんだけど・・・。

よく、企業やお店にクレームや改善提案などすると、馬鹿丁寧に「お客様のご意見を真摯に受けとめ・・・」と返事が来たりするが、本当に「真摯に受けとめてもらったケース」などほとんど無い。

「真摯に受けとめる」と言われたら「聞く気は無い」と思って間違いないようだ。政治家や大企業の取締役が記者会見でそう謝罪していて、その後、何かちゃんと改善されたことなどあっただろうか。

私は「ご意見を真摯に受けとめ」という言葉が大嫌いである。そんなのは「とりあえず苦情(?)をかわそう」という意図がミエミエだ。いかにも「心から反省しております」という態度を装いながら腹の中で舌を出しているように思えてならないのだ。ま、私も歳をとって疑い深くなっている、と言えなくもないが・・・^_^;

で、車検費用の支払いの件、私が意見を言う相手は間接的にIさんだから、Iさんが気にしてしまわないよう言葉を選ぶ必要がある。Iさんなら責任を感じて「自分が負担する」と言い出しかねない。ただ、他のお客さんも同じように感じるかも知れないし、ちゃんと請求どおり支払った上で、やはり意見としては伝えておこう。

そのスタンド、せっかくIさんが客を紹介してくれているのに、些細なことで紹介者のメンツを潰しているように思う。ちょっと残念だ。



posted by poohpapa at 07:17| Comment(8) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月11日

商売人の鑑

先日、お店が終わってから、うちのに「今日は帰りが遅くなる」とだけ伝えて埼玉の浦和にある或るお店まで出掛けた。私がこの歳まで生きてきて、初めて訪れる業種の店だった。

と言っても、ピンクサロンとかではない。そんなのなら我が町にもある。もっとも、「近場だと店を出た時に知り合いとバッタリ、なんてことも有り得るから遠くに行く」てことも考えられるがわーい(嬉しい顔)

訪ねたお店は・・・、




質屋さん、である。

ネットオークションでダンヒルの婦人物の金時計を見つけ、現物を見に行ったのだ。本体もベルトもK18でベゼルに12個のダイヤがあしらってあって、日本ではあまり見かけないデザインのもの。それを、うちのに贈ろう、と思い、オークションで見かけてからずっとウオッチしていたのだが、なかなか踏ん切りが付かなかった。だが、「買わないほうが後悔するもの」と考え、思い切って出掛けた。

私が躊躇っていたのには別の理由もあった。ベルトの長さがうちのには少し足りなかったのだ。1ヶ月ほどして、同じ出品者(その質屋さん)からベルトのデザインがそっくりの別の時計が出品されていて、そちらは婦人物にしてはベルトがかなり長い。お店に電話して「2コマくらい移動して頂くことは可能でしょうか」と訊くと、「大丈夫です」との返事。それで決心がついた。

私が、その時計をうちのに贈りたかったのにはワケがある。うちのはそんなモノは欲しがらない。以前も訊いたことがあるが「絶対に要らない」と言っていた。だが、前妻にもそこそこの時計を贈っているので、それ以上の時計をどうしても贈りたかったのだ。他人からすればつまらない理由だろうが私にとっては大事なのである。だからけっして「優しさ」とか「愛情」とかではない。それと、専業主婦といっても、それなりに苦労はあるもの。ましてや私の職種はストレスや事件の宝庫で、家で聞かされるのもまたストレスに違いない。面白い話ばかりではない。いや、嫌な話のほうが多いものだ。

自営業であっても安月給なのだが、私の場合は幸い副収入もある。それを全部自分のヘソクリにはせず今までも適当にお小遣いとして渡してはきた。だが、時には何かのプレゼントもしたかった。

新品だと高くてとても買えないが、質屋さんでの程度の良い品物なら安心だし新品の2割以下の予算で買える。うちのは新品かどうかは気にしない。で、現物を見させて頂くと、全く無傷で、PCの画面で見るより遥かにキレイだった。それで、別の時計から2コマ移して頂く追加料金も含めて支払いを済ませ、翌々日の宅急便での到着を待っていたのだが、質屋さんの奥さんから電話が入った。

「実は、コマの移動をしてみたら、微妙に幅が合わず、触るとほんの少し引っかかるのです。高級な時計でもありますので、それではご満足頂けないでしょうから、今回は見合わせて頂けたらと思うのですが・・・」とのこと。残念ではあるが仕方ない。領収証を送り返して振込で返金して頂く事にしたのだが・・・、

昨日、通帳を確認したら、千円多い金額で振り込まれていた。私が「振込料を引いてもらってかまいません」と話してあったのに、である。直ぐに電話して「金額が違うのですが」と言うと、「遠くから来て頂いてお役に立てなかったし、いろいろご面倒をお掛けしたので気にせずお納めください」とのこと。

うちのに話したら、「商売人の鑑だね」と言う。私もそう思う。

もう二度と来ないかも知れない客に対して「その対応」である。町の小さな質屋さんだったが、いい勉強をさせてもらった。今回は残念だったが、いつか機会があれば(購入で)お世話になりたいと思う。



posted by poohpapa at 07:44| Comment(4) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

B銀行にて、その後

B銀行から再発行された通帳が届いたので、早速、念のため記帳をしようと銀行まで行きATMに入れると、「この通帳は現在ご利用頂けません。営業時間内に窓口までお越しください」と表示が出た。試しに、一緒に届いた別の再発行の通帳を入れてみると、同じ表示が出る。

それで、ATMの受話器を取って行員に「使えるようにしてくれないか」頼むと、表示内容と同じように「営業時間内に改めて来てください」と事務的に言う。それで女子行員に文句を言った。「ナニ言ってんの!?。この通帳、2冊ともオタクからさっき届いたばかりだよ。それが『もう使えなくなってる』ってのはどういうこと?」と。

女子行員は私が「ああそうですか」と諦めて出直すと思っていたのだろう、キツい反撃を受けて「少々お待ちください」と慌てて電話を切った。すると直ぐに奥から警備員のオジサンが飛んできた。私を自動記帳機の前まで連れて行き、「ここに入れてみてください」と言う。すると、機械はアッサリ記帳し始めるではないか。

「こっちのほうがシビアなんで(意味不明)、こっちだと記帳できたりするんですよ。こっちで記帳した後にATMを使うと使えるようになってると思いますよ」とのことで、やってみたらその通りだった。

たしかに、たまたま使っているATMで「この通帳は読み取りにくくなっております」と表示された場合、別のATMに入れてみると使えたりするのは私も経験上知っているが、「この通帳は現在ご利用頂けません」と表示されれば「磁気ではなく別の理由」と思ってしまう。

警備員のオジサンでも知っていることを何故行員が知らないのか不思議だが、何より、「やろうと思えば簡単に出来ることをしようとせずに客に出直させる」、などというのは殿様商売以外の何物でもない。

だいいち私がATMを使ったのは金曜日の3時半であって、「営業時間内に出直してくれ」だと月曜日まで記帳が出来ないことになる。

どこまでも「客のことなど考えていない銀行」だと解かる。


単なるミスなら赦せるが、企業体質となれば赦せるものではない。
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2010年07月31日

二つの金融機関、その後

A金融機関に再発行の通帳を頂きに行きました。窓口には先日の担当者さんがいらっしゃって、再び気持ち良く対応して頂けました。

その際、ついつい本音を言ってしまいました。

「実は、私は今まで、こちらを好きでなかったのですよ」、と。

すると、「ああ、けっこういらっしゃいますよ。私自身(社内で同僚と)合う、合わない、ってことはよくありますから」と笑うのです。

気さくで正直で、客から何を言われても笑顔で対応するのですから、社内的な評価までは判りませんが、「会社の宝」ですね。得難い人材だと思います。と言うか、奥様は幸せだろうな、と思いました。


一方のB銀行・・・、

先日と担当者が違っていましたが、慇懃なお辞儀は相変わらず^_^;

A金融機関ではその場で再発行してもらえましたが、こちらは郵送。しかも10日ほど掛かる、とのこと。それならそうと電話で問い合わせた時に言ってくれれば・・・、であります。個人と違って、法人の場合は10日間は経理的にも辛いものがあります。必要書類を揃えているのに、どうしてその場で発行できないものなんでしょうね。

費用は入出金明細が一冊分840円。通帳再発行が一冊1050円で、2冊分なので3780円。さらに「法人の謄本か印鑑証明が絶対に必要」と言われていたので(安いほうの)印鑑証明代500円も。

窓口で「昨日、必要だと言われておりましたので」と印鑑証明を出すと、「本日は謄本はお持ちですか?」と訊きます。「昨日、いずれか、と言われてましたので、印鑑証明を取ってきたのですが・・・」と言うと、「ああ、そうですか・・・、少々お待ちください」と奥に引っ込んでしまいまして、上司の方と相談したんでしょう、「では、これでけっこうですので」だと・・・。もし「謄本も絶対に必要です」と言われたら大声出してましたね、たぶん(*^^)v

一方、A金融機関は一冊で入出金明細は無償で頂けたので1050円。しかも気持ち良い笑顔付きでこの料金は納得プライスですわーい(嬉しい顔)

で、この差はナンなのか、と思いました。

私も何度か書いてますが、「企業(従業員)が誰のほうを向いて仕事しているか」(経営されているか)の違いなんでしょう。

先日、A金融機関の担当者さんも「自分が会社を代表している、という認識はとても大切ですね」と仰ってまして、それは常々私が言っていることでもあり、まさに、B銀行との謙虚さの違い、でもあります。

もちろん、一部の社員だけで比較するのはどうかとは思いますが、客が目の前の社員で会社を判断してしまうのは仕方ないでしょう。

B銀行・・・、

お辞儀の作法を指導するより、先ずやるべきことがあるのでは・・・、とまあ私は昨日も思ってしまいました(*^^)v



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2010年07月30日

同じ用件で、二つの金融機関の全く異なる対応

以前、記事にしていた「私が通帳を紛失した件」で、しばらくの間、どこかから連絡があるかも、と待っていたが、「そろそろ再発行をお願いしなければ」と思い、銀行に出向いた時のお話。

この話、支障があるといけないので金融機関名は伏せる。

失くした通帳は3冊。A金融機関1冊とB銀行2冊。私はふだん、通帳に鉛筆で「おカネの流れを」記入しているので、再発行される通帳とは別に「失くした通帳の入出金記録の明細」も必要だった。

事前の電話で、「通帳の再発行、入出金明細ともに手数料が掛かる」とは聞いていて、それは私も「当たり前のこと」と納得していた。

先ずA金融機関の窓口に行くと、対応してくれたのは中年男性。法人口座なので通帳は金融機関から「照会状」が郵送され、それを持参して受け取ることになった。そして、入出金明細はその場で直ぐ印刷してくれ、私が料金を払おうとすると・・・、

自分の口に指を当てて「内緒」という合図を送り、「けっこうですよ、それくらいサービスして当然なのですから」と小声で言う。

「こんなの印刷するくらい、どれほどの手間でもないですし」とも言っていて、まあ金額にすれば大したものではないのだが、それでも「お堅いハズの金融機関での意外な心配り」は嬉しかったし驚いた。

なんでかな、と考えてみたが、一つ思い当たることがある。ちょっと手前味噌にはなるが、私が番号札を取り、呼ばれて席に着く際に、帽子をとって「ご面倒をおかけしますが通帳の再発行をお願いしたいのですが・・・」と丁寧にお願いしたからじゃないかな、と思う。

これが「悪いんだけどさあ、通帳、再発行してくれるかなあ」と言ったなら、きっと有料になっていたのでは、と思う。相手も人間だから。

世間話の中で私が「大家さんもだいぶご高齢になられて、何かあって次の世代と交代したなら、今は息子さんたちと面識がなかったりしますから、それを機に『大手の業者に頼むことにしますから』と切られてしまう可能性があります。なるだけ早い機会に後継者の方ともコミュニケーションをとっておく必要がありますね」と話すと、「いや、実は我々金融業界もそうなんです。今は年金の受け取りとかでお使い頂いていても、子供さんの世代には関係がないので、親御さんに何かあれば別の銀行に変えられてしまうことはよくあります」と仰る。

何か、ほのぼのとしたものが感じられていっぺんでファンになった。


一方、B銀行・・・、

お客様相談窓口は個々にパーティションで区切られ、カウンターは半個室のようになっていた。順番が廻ってきてカウンターに行くと、若くて綺麗な女子行員が丁寧な挨拶で迎えてくれた。両手をお腹の辺りで合わせて、腰を30度くらい折り、一度静止してゆっくり戻す。その様は、開店と同時にデパートに入る時に店員が並んで迎えてくれる時のお辞儀と全く同じである。こっちの用件は「通帳の再発行」だから、なんか話がし辛くなった^_^;

で、用件を伝えると、「本日は、法人様の謄本もしくは印鑑証明はお持ちでしょうか?」と訊く。「持ってませんが、以前の通帳と会社の実印、私の免許証などは持ってきてますが」と言うと、「当行では法人様の通帳再発行には謄本もしくは印鑑証明が必ず必要になります」とのこと。それで諦めて出直すことにした。すると・・・、

帰ろうとする私に、再び、あの馬鹿丁寧なお辞儀、である。


「馬鹿にしてんのか!?」と言いたくなったパンチ爆弾

お辞儀の作法は上司から厳しく指導されているのだろうが、どんなケースでも画一的に同じお辞儀で良いハズはない。たぶん「自分は上手くやれている」と本人は思っているんだろうけど。

これ、どちらの対応が正しい、と言うのではない。セキュリティの面から言えばB銀行の対応がむしろ正解なのかも知れないのだし。

ただ、法人謄本なんかは「誰でも取れるもの」なんだから、もう少し臨機応変に対応をしてもいいのでは、とは思う。何より、無表情に馬鹿丁寧なお辞儀をされると、用件が用件だけに凹んでしまうたらーっ(汗)

実はA金融機関の担当者はこうも言ってくれていた。「パッとお顔を見れば、信用できるお客様かそうでないかは直ぐ解かります。このお客様は信用できる、と思えたなら自分の直感を信じて行動しますね」、と。なんだか、私とよく似ている(*^^)v



あと6年・・・、私の「年金受け取り口座」はA金融機関にしようわーい(嬉しい顔)
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2010年07月29日

ガス屋さんのプロ意識に脱帽!

ある入居者から「風呂釜が壊れたから見てほしい」と連絡があった。

かなり年数の経っている風呂釜だが、ひょっとすると部品清掃で直せるかも知れない。それで、先ずガス屋さんでなくリフォーム業者に行ってもらったのだが、単純な故障ではなく寿命のようだった。それで馴染みのガス屋さんに改めてお願いすることになった。社長自ら行ってくださったようで、後で見積書を届けてくれて、淡々と「こういう商品を付けると、定価ではこれくらいですが、工賃込みでこの金額で」と、いつものことだが非常に良心的な数字を出してくれ、その場で家主さんに了解を頂いて交換してもらうことになったのだが・・・、

後でリフォーム業者から電話があった。

「ガス屋さん、何か仰ってませんでしたか?」と訊く。

「え?、何も言ってなかったけど・・・」と答えると、

「あの部屋、凄いことになってますよ。ゴミ屋敷よりヒドイくらいで、私が今まで見たどの部屋より汚いですよ。ガス屋さんが見たら『あの部屋だけは勘弁してくれませんか』って言うんじゃないかと心配してたんですけど、よく何も言わないで受けてくれましたねえ」と言う。

今までだって他にけっこう汚い部屋はあっただろうが、リフォーム業者がそこまで呆れるなら、私も管理責任上、中を見てみたくなった。

で、ガス屋さん、本当に何も言わなかったし顔色一つ変えていない。そんな状況でも割り増しもなく良心的な価格を提示してくれている。

う〜ん、そのプロ意識に脱帽、である。次もあるから「工事終わりました」との報告があったら菓子折りでも持って挨拶に行ってこよう。

posted by poohpapa at 06:29| Comment(2) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

昔からそうだったのか、最近そうなったのか

以前、家賃保証会社の中で、「日本セーフティという会社は比較的紳士的で良心的」と書いていたが、仲良くしている同業者の社長から、「それは私の勘違いかも」と思わされるような話を聞いた。

その社長が「ブログのネタを提供するよ」と言って私に「書け、書け」と勧めるので、今後の付き合いを考え、渋々書くことにする(^^ゞ

その会社で管理している物件に中年の男が一人で住んでいて、保証会社は日本セーフティを使っていたのだが、男が家賃を滞納して立替えが発生したものだから、その分を取り立てようとしてアパートを訪問すべく、管理会社に「鍵を貸してもらいたい」と頼んできた。

当然に鍵など貸せないから、同じ敷地に住む家主さんから借りるよう話したのだが、数日して日本セーフティの担当者から連絡があり、「本人と会えました。解約する、ということで荷物も出していて、鍵は郵便受けに入れておきましたので・・・」とのこと。

それで、社長が激怒したんだとか。どうも、担当者は自社の今までの立替分は回収できたようで、この先さらに立替えが発生しないよう退去を勧めたのではないか、との疑いを持っている。だいいち、本人からは退去の連絡が無く、黙って荷物を出しておいて、退去の連絡は保証会社がしてくる、などという話は聞いたことが無い。社長が怒るのは当然である。

しかも、そこに到るまでに相当荒っぽい督促もしていたようだ。入居者が恐れをなして立替え分だけを支払って夜逃げ同然に出ていった可能性は高い。本人が何も言ってこないのがどうにも胡散臭い。

私が以前「日本セーフティは信用できる業者」と書いていた記事をお読みになった方から「私はこんな不快な思いをしました」とのコメントを頂いていて、その時点では「そんなハズないんだけどな・・・」と思っていたのだが、ひょっとすると私の認識が間違っていたのかも知れない。昔からそういう会社だったのか最近そうなったのか、たまたま一部の担当者がそうだったのか全社的にそうなのか、はよく解からない。

私からすれば、日本セーフティがそんななら、いったい、これからどこの保証会社を信じていいものか・・・、非常に悩むことになるふらふら
posted by poohpapa at 06:00| Comment(41) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月16日

互いにコスト意識が無いことで^_^;

ふだん付き合いがある証券会社から資料が届いた。

小額で購入していた「マネー・マーケット・ファンド」の運用報告書で、送り状の末尾に、「※ご換金のお申し込みと行き違いに本状が届きました場合は、何卒ご容赦下さい」とある。

え?・・・、ということは・・・、何か満期になったものでもあったっけかな、と思って担当者に電話すると、早速調べてくれて言うには・・・、

「ああ、ご購入頂いたオーストラリアドル建てファンドに6円の利息が付いてて、それがMMF(口座)に入っている報告ですね」

・・・・・・・・・・あせあせ(飛び散る汗)


「6円の利息が付いている」というだけの報告を、そこそこ印刷代が掛かっている資料と共にゆうメールの送料をかけて送ってきて、何のことだか解からない私が16.8円(3分半の通話)の電話代を掛けて問い合わせる・・・、6円の利息は電話代で飛んでしまったたらーっ(汗)

互いに、なんとも不効率で不合理なことをやっている・・・。

「6億円の間違いじゃないの?」と言うと、担当者は「私もそれなら嬉しいんですけどねえ・・・」と笑う。


小口の客で悪かったなあ!ふらふらわーい(嬉しい顔)ちっ(怒った顔)
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2010年06月28日

特売「唐揚げ」を巡る攻防

立川駅の駅ビル「グランデュオ」に、うちのと買物に行った。お昼の弁当とか諸々チラシの品を買いに、である。

と、特売の唐揚げに目が留まった。198円で凄い大盛りだった。

私はそれを買って帰り、お昼のおかずにしたのだが・・・、

「なんだ、これは!?」であった。唐揚げとは名ばかりで、ほとんどが衣で肝心の鶏肉はほんの少ししか入っていない。小指の先の肉片程度で、箸で肉を穿り出して食べて、大半は捨ててしまった。私も唐揚げの衣は大好きだが「衣ばっかり」では食べられない。商品名が「唐揚げの衣」なら分かるが、「唐揚げ」で売れる代物ではない。

いくらなんでも、グランデュオがこんなモノを売っていたらマズイだろう。と言うか、買った人は皆、私と同じように思っただろうし。

そこで、売り場に電話して事情を話し、電話に出た若い男性に「あなた食べてみてごらん」と言うと、売り場から商品を持ってきて食べて「ああ、たしかに衣が多いですね」と言う。「多い、なんてもんじゃなくほとんど衣でしょ?。唐揚げって衣を食べるんじゃないよね。私もいろんな唐揚げを食べてきたけど、こんなのは初めてだよ。あのまま売出しを続けるの?」と訊くと、「広告の品なので・・・(売ります)」とのこと。それで電話を店長に代わってもらった。

同じ話を最初からするのは辛いので「話は聞いてる?」と訊くと、「あ、はい。(中略)でも広告の品なので売らないワケには・・・」と同じことを言う。それで、「あのさあ、売る売らないはそちらで判断することだけど、信用問題でしょ?。特売って、普段と同じものを安く売るから特売であって、こんな粗悪品を売ってたんじゃ特売じゃないでしょ?」と突っ込むと、「では、商品を下げさせて頂きます」と言ってはいたが・・・、

雰囲気で「そんなワケない」と確信して、再び売り場を訪ねたら・・・、



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2010年06月05日

佐川急便とクロネコヤマトと、ショルダーバッグ

ヤフオクで、NYのデザイナー「チャーリー・ラプソン」のショルダーバッグを落札した。支払い方法は佐川急便のeコレクト(現金決済)のみ。当然に運送業者は佐川急便が使われることになる。

希望配達指定時間を「午前中」として、前日の19時に大阪集配とのことだったので、今日の配達は無いな、と考え、それでも午前中はうちのが出掛けないでいて、12時15分頃買い物に出掛けたのだが、なんと配達されていたようだ。ただし、午前中を希望していたのに、配達されたのは12時25分以降。

代金着払いなので事前に電話をくれることになっていて、着信記録から実際の配達時間が12時25分以降と判ったのだが・・・、不在通知には「配達日時12時」とある。下手なアリバイ工作しやがってちっ(怒った顔)

到着を急いでいるワケじゃなし、元々が「その翌日の配送」と思っていたのでかまわないのだが、午前配達指定なら午前中に届けるべきで、それが困難なら午前中に電話してこなければならない。家賃の支払いと同じである。今回だけでなく、佐川はそういうことが多い。荷物が佐川で届くことが判っている場合、うちのは「時間指定しても時間通りには届かないもの」と考えて、余裕を持って次の予定を組んでいる。それは運送業者にとって恥ずかしいことだと思う。

いっぽう、同業のクロネコヤマトはどうか、と言えば、いつもきっちり指定した時間帯に届けてくる。それだとこちらも予定が立てやすい。


でもって、落札したショルダーバッグ「よくある均等パターンではなく数種類の太さのものを編み上げるという手の込んだ世界初の新素材イレギュラーメッシュで、よそには真似できない最新かつ最高の技術を使用していて、取り外し可能なコサージュとバッグハンガーチャーム付きで、NYセレブやハリウッドスターの御用達」、とのこと。

ヤフオクの画面をうちのに見せて「こんなの要る?」と訊くと、予想通り「いらない」との返事。それでも、現物を見れば気に入る、と判断して入札することにしたのだが・・・、なんと、出品数60個のうち5個も落札してしまった。理由は、「桁外れに安く落札できそうだったし、誰かに贈ればきっと喜ばれるだろう」と思ったから(^^♪

と言うか、5個のうち3個くらいを日本での通販価格の3割弱で誰かに売れば2個分がタダになる、というセコイ計算だったのだが・・・、
あまりに安く落札できてしまったので結局タダで配りそうたらーっ(汗)

わりと大きめで高級感もあり使いやすそうだったので、何だかんだ言っていてもうちのも喜んでくれて、ちょっとホッとしているわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 05:12| Comment(9) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

おっとっと、の証券会社新入社員

一日店番をしていると、様々な業種の営業マン(男女)が訪れる。

その中に、この春大学を出たばかりの某証券会社の女子社員がいる。業界ではトップクラスの会社だが、総合職で採用されても最初は皆「飛び込み営業」から始めさせられるのは仕方ない。

飛び込み営業は私も経験しているが、まともに話を聞いてくれる人などそうそうはいない。門前払いがほとんどだし、例え株取引に興味があったとしても、初めて訪問したなら「株はやらないから・・・」と言って断られるのがオチである。その辛さが解かっているから、「株は少しだけやってるけど、決まった会社と信頼できる担当者がいるので浮気は出来ないんですよ。ただ、外回りをしていると嫌なこともたくさんあるだろうから、その時はここに寄って愚痴をこぼしていってもかまわないからね。と言っても、私は他のこと(仕事)をしていてお相手が出来ないこともあるし、お茶も出ないけどね。それでも良ければいつでもいらっしゃい」と、これは男女を問わず言っている。

かつては、ある証券会社の営業マン(女性)が店に入るなり泣き崩れたことがある。うちに来るまで泣くのを我慢していたようだった。社名を名乗った途端「俺は以前オタクと取引して大損害を受けたことがある。いいから帰れ!」と追い出されたとか。そもそも株なんて自己責任でやるものだし、彼女が当時の担当者でもないのに理不尽な話だが、それが証券会社営業マンの宿命と言えなくもない。

余談だが、その営業の勧めで野村證券の株を買ったら半年で2倍になり、たしか180万くらいの利益が出た。彼女がUCLAの大学院に進むため退職する際、以前「万年筆が好き」と聞いていたので、たまたま所有していた未使用のモンブランを餞別に贈ったりした。

で、今回の新人営業マンにも「何も買わないけど、いつでも休んでいっていいよ」と言うと喜んでいて、しばらくして再びやってきた。暇だったので少し世間話をしていると、こう言う。

「何か買ってくださいよ」

ほえ!?、なんとまあストレートに・・・(爆)

いくらなんでも、そういうつもりで言ったワケでもないし、それほどに親しい仲でもない。驚いて、こう訊いてみた。

「入社した時に研修とかしてくれなかったの?」

すると・・・、

「株については一通りありましたけど・・・」、だと。

セールスの何たるか、営業の心構え、言わば「イロハ」の研修は行っていないようだ。いや、会社はしているのだが、本人が理解していなくて「無かった」と錯覚している可能性もある。

例えて言うなら、合コンで知り合ったばかりの女性に「◎らせろ」と迫っているようなものだ。今風のギャル、と言ってしまえばそれまでだが、そんなスタイルではこの先苦労するのは間違いない。ではあるが、私が「よその会社の新入社員の研修」をする気も義理も無い。

せめて1週間くらいは先輩が同行してあげれば良いのに、と思った。

posted by poohpapa at 07:34| Comment(8) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

ちょっとしたマナー違反

昨日の夕方、振り込みをすべく多摩信の本店に行った。

当然に店頭は既に閉まっていて中のシャッターは下りている。ATMが設置されているコーナーは正面入口(手動ドア)と裏口(自動ドア)の2箇所で、正面入口側は2基、裏口側は3基のATMがあって、裏口側のほうがスペースがゆったりしているし、警備員の詰所があって何となく安心できるので、私は主に裏口側を利用している。

多摩信の本店のビルは他のテナントは入っておらず、正面の入口からはATMの利用客しか入ってこないが、裏口は多摩信の職員も利用していて、エレベーターで上階のオフィスに行ったりしている。

で、いつものように裏口から入ろうとして自動ドアの前まで行くと、明らかに多摩信の職員と思しき40歳くらいの女性と私と同年代の管理職らしき男性が反対側からやってきて、私とほぼ同時に自動ドアの前まできた。まるで先日のオークス(競馬;G1レース)の同着1位の写真判定のように「ほとんど同時」というタイミングである(*^^)v

こういう時、普通はどうするか、

こちらは多摩信の職員でないのは明白なのだからATMを利用するために来店した客としか考えられないハズだが、二人はサッサと先に入ってしまった。「1着賞金は私のもの」とでも言うかのようにちっ(怒った顔)

うちのがたまたま一緒にいて様子を見ていて、後で「あれはないよね、普通はお客さんに『どうぞ』と言って譲るもので、あれじゃ腹の中で客をどう思っているか分かってしまうよね」と言っていて、私も全く同感であった。ま、そこまでは客を馬鹿にしてないとしても、こちらにそう思われても仕方ないだろう。

以前、三越だったか記憶が定かでないが、社長が全社員を前にした訓示で、「お客様がうちの買物袋を提げていたら、店の外ですれ違う時も『有り難うございました』と必ず声を掛けて会釈するように」と指示したことがあって売り上げを伸ばしたという。私服でいたならともかく、制服を着ていたなら相手からは三越の店員だと分かるワケで、社長の指示は当然といえよう。

多摩信の職員は裏口からよく出入りしていて、同じくらいのタイミングで自動ドアの前に立つことはしばしばあるが、たいていは「いらっしゃいませ」「どうぞ」と笑顔で先に入るよう譲ってくれているから、昨日の二人はたまたま何かに気をとられてボ〜っとしていたか、気が利かない人なんだろう。

正直、私も「へ!??」と思ったが、うちのがそういう細かいところまでキッチリ観察していたのには驚いた。ちょっと怖いかも^_^;


その後、二人でそのまま高島屋に行ったのだが、狭いほうの出入口の前で、思わずうちのに「どうぞ」と先に入るよう勧めてしまったわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 06:45| Comment(6) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

損をしない「証券会社との付き合い方」

私は細々と証券投資をしているが、これは、そこから会得したこと。

証券会社との付き合い方、というものがあって、「これを守ってさえいれば、さほど大怪我しないでいられますよ」という偉そうなたらーっ(汗)



それは、



損した時でも文句を言わず、儲けた時には謝礼をする」ということ。

プロの証券マンと言えども予測や判断を誤る時はある。悪意も「全くない」とは言えないだろうが、ハナから顧客に損をさせようとして情報を与えるなんてことは無いハズである。いや、そう思いたい。

株の世界では「クズ株をゴミ客に勧める」という内々の格言みたいなものがあって、本当に上がることが見込まれる株なら「少しばかりの予算で初めて株を買うような客」には勧めないんだとか。あるいは「顧客から3人の自殺者が出て初めて一人前の証券マンといえる」などという恐ろしい話も聞いている。だが証券マンも人間である。

私は、今まで、株が値下がりして営業マンに小言を言ったことは一度も無い。だが、少しでも儲かった時には食事を奢ったり、手土産を届けたりして感謝の気持ちを伝えるようにしている。

そうすると、どうなるか・・・、

私が何も頼まなくても「こないだは損させてしまったので何とか補填してもらえるように頑張ろう」、と営業マンは気に掛けてくれる。

世の中のほとんどの人はこの逆をやっているんだと思う。損した時には「アンタが『買え』と言ったから買ったのに下がったじゃないの」と文句を言い、儲けた時には黙っている。つまり、利益も手柄も独り占めする。それが間違いである。

株なんて、言うまでもなく自己責任でするものだ。営業マンが情報を与えてくれることはあっても、判断するのは自分自身だ。たとえ営業マンからの情報提供なしで買った株が上がって儲かったとしても、「お陰さまで」と言えば相手も喜ぶ。

もっと言うなら、自分で「この株を買おう」と決めていても、わざと営業マンに相談してみるのもいい。その上で「お陰さまで」と言ったならもっと効果的である。相手に華を持たせて実利を取るのだ。

証券会社相手だけでなく、この手法は様々な人間関係で有効だ。


で、私の株での実例を!


先日、営業マンの勧めで買ったブラジルの銀行株が値上がりしたので売却し、それでまた営業マンの勧めでアメリカの某鉱業株を買ったら(決算内容はいいのに)25%も値下がり。担当者が気にしてくれて、東証一部に新規上場する第一生命の株を勧めてくれたので申し込み、初値がついた翌日、利益確定して売却。

もちろん、直ぐに手土産を持ってお礼に伺ってきた。

と言うと凄く儲けているようだが、既に今年に入ってから18万以上も損している。私にとって18万は大金だが、株式投資をしている人からすれば小銭の範疇。そんなのはよくあることで、ただの通過点

うちのは、「所詮は人のカネだし、いいように遊ばれてるだけかも」と笑っていて、たぶんそれは当たっているんだろうが、私は(大した額じゃなし)「好きなように遊ばせてあげよう」と思っている。

長い目で見たら、けっして損はしない、と信じているから。
posted by poohpapa at 05:00| Comment(9) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月06日

0対36

私のPCには当然に「ウィルス対策ソフト」が入っている。

先日、何かの拍子にうっかりバナー広告をクリックしたら、私が入れているのとは別の「ウィルス対策ソフト」(業界最大手)が起動し始め、「36件の脅威が見つかりました。直ぐ◎◎ソフトをインストールしますか?」と画面に出た。

だが、私の入れているソフトが毎日ウィルスを自動的にチェックしていて常に「脅威は見つかりませんでした」となっている。私が入れているソフトでは「0」なのに、別のソフトだと「36」も見つかっているということは、私の使っているソフトが役立たずなのか、勝手に検索し始めたソフトがインチキなのか、どちらか、ということになる。

しかも、そのソフト、何度も画面に出てきて購入を迫るちっ(怒った顔)

ウィルスよりそっちのほうが困るし、こうもしつこいと、私にとってはそのソフトがウィルスみたいなものである。

いくらなんでも「0対36」は有り得ないし・・・。人の不安を煽って商品の購入を迫る手法で感じが悪い。まさに、高額な壷を売りつけようとしている「霊感商法」と似ている。

ウィルス対策ソフトとしては最大手のハズだが、そんな手法を使う、ということは、よほど経営が苦しくなってきたのであろうか。

posted by poohpapa at 05:00| Comment(5) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする