2013年02月23日

取材相手に充分な配慮をしてくださった新聞記者の「プロの仕事」に感銘

昨日、ある新聞社の取材に協力させて頂いた。

と言っても、私のブログに関連しての話ではない。内容に関しては詳しく書けないが、きっちり約束の時間に現れた記者の方と話していて「へえ、こんな新聞記者がいるんだ・・・」と凄く感銘させられた。

何がか、と言うと、

ブログ絡みの取材ではないのに私のブログを過去ログに遡って丁寧に読んでいてくださって、なおかつ私の書籍まで持っていたのである。話をしていれば「話の辻褄を合わせるために上っ面だけ読んでいるのかきっちり読んでくれているのか」などというものは直ぐ判るもの。「ちょっと意見を聞くだけ」のためにそこまで配慮してくださっているのだから、私にできることがあれば何でも協力してさしあげたいと思うもの。

不動産の仕事をしていても、「是非このお客さんのお役に立たせて頂きたい」と思えるお客さんと、「交渉すれば家主さんはOKしてくださると確信できていても要求を聞いてあげる気になれない」客がいるもの。

正直なところ「表面的な取材をして適当に都合よく解釈して針小棒大に書き上げる」のが私のマスメディアに対するイメージであったが、この記者さんは全面的に信頼できる人、と思えた。何より、マスコミとしての使命をよく弁えているし、当たり前の正しいマナーが充分に備わっているから話していて心地よい。まだ若い記者さんだったが、きっとご両親が立派な育て方をなさってきたんだろう。

もしご本人がこの記事を読まれたなら「くすぐったい」と思うかも知れないが、これは私の本音である。先日の高山から来てくれた青年といい、この記者さんといい、「いい若者」に続けて出会えて凄く嬉しい。

もしかすると・・・、世の中を渡っていく上で、「人柄」というのは最強の武器なのかも知れない。


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2013年01月10日

昔も今も変わらない「営業マンの鑑」のようなNさん

年末に近所の青果卸の店(愛媛ミカンと熊本ミカンの違いを教えてくれた店)に再びミカンを買いに行った時のこと、ミカン箱を車に乗せようとしてふと見ると、運転席の後ろのタイヤがパンクしていた。

駐車場から青果卸店までは距離にして200mほど。駐車場を出て店に到着するまでは違和感が無かったので、買い物している間にかけて徐々に空気が抜けたものと思われる。店の前が駐車場になっていたので、店の人に断ってタイヤ交換させてもらい、年が明けてからパンク修理するつもりでいたのだが・・・、

2年前の車検の際、「タイヤが全面的に劣化して細かなヒビが入っていますから次の車検ではタイヤ交換したほうがいいでしょう」と言われていたので、一昨日、いつも相談に乗ってもらっている元整備士である当社のお客さんNさんに「とりあえず修理で良いのか、全部タイヤ交換したほうが良いか」電話で相談した。

パンクの修理代はGSで頼めば3千円程度らしいが、修理しても直ぐタイヤ交換するなら不経済である。もう13年も乗っている車なので、本音では「廃車までもたせられないものか」と思って悩んでいたのだ。

Nさんは「近いうちに立川まで行くついでがありますから見ておきますよ」と言ってくれ、昨日の朝「今、駐車場に行って見てきました」と電話をくれた。Nさんは今は家業を継いでいて整備の仕事はしていない。にも関わらず、私は車周りの用は今もNさんに頼りきっている。電話一本で休日でも飛んできてくれる。もちろん私も不義理しないようにしているつもりだが、何の見返りが無くても快く働いてくれる人である。

「この機会にタイヤ交換したほうが良さそうです」とのことで、良心的な業者を紹介してくれ、社長に話を通して、更に「分かりにくい場所だから」とメールで番地を教えてくれた。至れり尽くせり、である。

ただし番地を知らせてくれても私の軽自動車にはカーナビが無い。方向音痴の私が電柱の番地だけを頼りに探すことになるが、幸い直ぐ見つかった。隣町で、うちからは車で30分くらいの所だった。代金はタイヤを4本とも交換して古タイヤの処分費や作業代込みで31920円。Nさんの顔で安くして頂いているのが分かる。予備のタイヤを装着したままだと次にパンクしたならJAFを呼ぶようだから助かった。

直ぐにメールで「このお礼は体で・・・」と送ったら、「仕事が手に付かなくなるからやめてくださいよ」と返信があった。それは冗談として、今度、飯でも奢らないと・・・、と思っている。

Nさんほど面倒見が良くて義理堅い人はそうはいない。当社で新婚時代から何度も部屋探しをさせて頂いたしご兄弟や従業員の方も紹介して頂いている。車関連の仕事を離れているのに頼りにしているのは申し訳ないが、Nさんみたいな人が周りに一人いると実に心強いもの。営業マンの、いや社会人の鑑だと思う。


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2012年08月02日

美しすぎる司法書士

6月15日付の記事で「横浜の不動産会社での共同仲介の契約で、とても美しい司法書士さんに会った」と書いていたが、今日はその司法書士さんを顔出しでご紹介したい。

その契約の時だけしか接点はなかったのに丁寧な手書きの暑中見舞いを頂戴して恐縮してしまったのと、私は普段のご無沙汰を詫びるご挨拶は年賀状だけで済ませていて、暑中見舞い葉書はどなたにも出さないもので、そのお詫びでお電話したのだが、その際に「私のブログで先生のことを紹介させて頂いて宜しいですか?」とお伺いし、ご了解を頂けたから、である。

と言っても、「美しすぎる司法書士」という表題で書かれることは強く辞退なさっていたのだが、世の中には「美しすぎる市会議員」だの「美しすぎる婦人警官」だの「美しすぎる海女さん」だのと「美しすぎる◎◎」というのが流行っていて、今に「美しすぎる司法書士」ということで誰か他の人が先に紹介されるかも知れないし、それが間違いなく一番美しいのなら納得いくが、「え??、私の知人のほうが美人だよ」というくらいの人が先に「美しすぎる」という称号を頂いてしまったのではつまらないから私が無理にお願いした。

なので、そこのところは是非とも誤解なきようお願いしたいと思う。先生が顔出しでの紹介を了解してくださったのは、元々がご自身のブログで事務所等の詳細を出しているからに他ならず、念のため私も「イタズラや誹謗中傷など不測の事態が起こり得る可能性」についてお話しさせて頂いている。

先生は容姿から受ける「清楚でひ弱そう」な印象とは真逆で「芯の強さ」が感じられる人である。そりゃあそうだろう、合格率2.8%という司法書士試験を一発でパスしているくらいの努力家なのだから。我々の宅地建物取引主任者試験より10%以上も低いもので、大阪市西成区の生活保護者割合の10分の1である。なんて書くと、高いのか低いのか解からなくなるものだろうが、ま、とにかく難しい試験なのだわーい(嬉しい顔)

前置きはこのくらいして
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2012年06月23日

果物売りの少女

昨夕、駅前の銀行まで行く途中、裏通りで少女に声を掛けられた。時間も早いし「辻立ち」でもないわーい(嬉しい顔)

身長が150cmもない我が娘よりさらに小柄で童顔の少女の顔には見覚えがあった。半月前のやはり夕方、大きな段ボール箱を抱えて「宮崎産の完熟マンゴーは如何ですか。立派なマンゴーですよ、4200円です。マンゴーはお好きではないですか?、いい香りでしょ?」と店に売り込みに来た少女である。

その時は私が「う〜ん、マンゴーは大好きだけど、これくらいのマンゴーだと高島屋の地下で1980円で売ってるよ。ちょっと前まで3980円くらいしてたけど、出回ってきてだいぶ安くなったし、もう少し待ってると980円くらいになるんじゃないかな」と少し意地悪な言い方をしたのだが、少女は屈託なく笑って商売を続けた。「そうですよね・・・、でも、今日は3個持って出て、評判が良くて残り1個なんです。奥様へのお土産に如何ですか?」と言う。「とんでもない。そんな贅沢をしたらかえって叱られるよ。うちは普段はメキシコ産の398円のマンゴーで我慢してて、それでも贅沢だと思ってるんだから」と断った。

実は私が少女と思っていた娘さんは24歳であったのだが、なんせ今時の娘さんにしては小柄だったので、店に飛び込んで来た時には「高校生のアルバイトかな」と思っていたくらいである。

娘さんの会社は店を持たずに果物の販売をしていて、従業員の将来の夢を積極的に支援してくれるらしい。娘さんに「将来の夢は何?」と訊くと、「私は画廊を開きたいんです。絵が好きなので・・・」とのこと。現在の自社の事業と関係ない夢であっても支援してくれるらしい。そういう会社(経営者)は少ない。

夢を持っている若者の目は素晴らしい。商売上でもプライベートでもいろんな若者に出会うが、夢を持っている若者の瞳は輝いているし明るい。ニートや、夢も目標もなく生活に追われている若者とはまるで違う。

私は買えないので「もしかすると向かいのDホームの社長なら買ってくれるかも知れないよ。私の名前を出してもかまわないから行ってごらん」と紹介した。行った時には社長は不在で不調に終わったようだが、6時頃になって「先ほどは有り難うございました。最後の1個はフィリピンパブの店長さんが買ってくださったので売り切りました」と挨拶に寄ってくれた。役に立たなかったのに、実に礼儀正しく気持ちがいい。

「お疲れさま。缶コーヒーでも飲む?」と言って冷たい缶コーヒーを出してあげると、「ずっと歩きっぱなしで喉が渇いていたので助かります」と嬉しそうに飲んでくれた。簡単には売れないハズの果物、しかも重たいダンボールを抱えて走り回っているのだからハードである。喉を潤すヒマもないことだろう。

実は、昨日の午後、一度彼女を見かけている。やはり裏通りで行き交う人に果物を勧めている姿を見かけていたのだ。ダンボールを抱えて、一人の通行人に断られると次の通行人のところに走って寄っていく。ほとんど体力勝負で、あれじゃ「何を持ってるか、いくらか」なんてのは関係なく迫力に負けて買ってしまいそうに思う。ま、それも一つの営業スタイル、狙いなんだろう。

昨夕、私のところに飛んできて「宮崎の完熟マンゴーで・・・」と売り込み始めた時には私が先日の不動産屋だとは気づかなかったようだが、私が「売れてる?」と訊くと、「ああ、あの時はコーヒーご馳走さまでした」と思い出してくれた。のだが・・・、直ぐ商売が始まった。「こないだは3150円でしたが今日は安くなっていて2100円です」と言うので、「こないだは4200円だったよ。それにね、高島屋でも今は値下がりしていて1580円になってるし」と言ってやると、「あれ、そうでしたっけ・・・」と笑う。毎日が一生懸命なんだろう。高島屋のマンゴーより立派だから高くはないのだろうが、それでもうちには贅沢だ。

「良かったら帰りに店に寄りなよ。コーヒーくらいなら提供できるから」と言って別れたが、昨日は店に寄らなかったから全部売り切ったのだろう。ただ、もし残っていても買わなかったとは思う。買ってやりたいのはヤマヤマだが、そうすると「売り切らなかったらあそこに行けば何とかしてもらえるかも」と彼女が当てにしてしまうようになるかも知れない。私個人はそれでもいいが彼女の為にはならない。「彼女はそういう人ではない」と思いたいが、人間は弱いもの。買うなら私も大義名分を用意しておかなければならない。


たぶん彼女から果物を買うことはないだろうが、私も、彼女の夢が実現するよう見守っていてあげよう。





posted by poohpapa at 07:21| Comment(8) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月12日

飛び込み訪問の、ある営業さん

店番をしていてPCに向かっていると、ドアが開く気配が・・・、

直ぐに「いらっしゃいませ」と反応して「この店、がっついてるなあ」と思われたら嫌なので、ほんのちょっとの間、気付かないフリをしていたら、「すみません、ダス◎ンですが・・・」と消え入るような声。

ゆっくり振り返りながら、「ごめんね、そういうのは間に合ってるから・・・」と断ろうとしたのだが・・・、

後の言葉を飲み込んだ。

「間に合ってるけど・・・、話だけならいいですよ」と入ってもらった。勘のいい読み手さんなら、いや、かなり鈍感な読み手さんでもお解かりかと思うが、頗る美人の営業レディだったのだわーい(嬉しい顔)

いろんな営業の訪問を受けるけど、まあ年に一人来るかどうかの美人。「ただ今、空気清浄機のお試しでお伺いしています」とのことで、小型の空気清浄機を2週間のお試し期間で勧められたのだが、断る理由がない。いや、本当は断りたかったが「何でも置いてってください」と言いそうになったくらいである。

美人であるし奥ゆかしくてとても感じが良い。自分というものをしっかり見据えていて将来の目標もハッキリしている。ご実家は農業関係の会社を経営していて「自分も将来的には農業をやりたい」とのこと。農業はこれからのお洒落なトレンドだが、今は農家の後継者の若者でさえ農業からどんどん離れていく中で、農業に帰ろうとしているのは凄く嬉しい。話していて気持ちが良く、こういう人は応援したくなる。

とりあえず「お試し」で頼むことにして、空気清浄機を置くスペースを作るために店頭に置いていた引越し業者各社のパンフレットを奥に引っ込めた。この娘さんと引越し業者の「むくつけき男性営業」との付き合いを考えたなら引越し業者のパンフレットなんか直ちに資源ゴミに出してしまってもかまわない(*^^)v

お試し期間後の料金は月に1500円ほど。月に一度このお嬢さんの訪問を受けられるなら安いもの。当初はお試しコースをお願いしたが数日後、直ぐにリース契約に変更した。訊けば「ノルマは一日3台」とか。たった3台であっても、一日歩き回ったってそう簡単に契約は取れないものだろう。飽和状態だろうし。

弁解がましくなるが、若くて美人の女性にだけ優しい、というのではない。かつてはキヤノンのコピー機の営業で新卒の男子社員が飛び込みで来て、「売れた?」と訊くと「まだ一台も契約が取れていません」とのことだったので「だったら、うちが最初の顧客になるよ」と言って契約したことがある。両刀遣い、というのではない。飛び込み営業の辛さは私も経験している。だから感じが良ければ誰にでも缶飲料を出したりする。書留郵便を届けてくれた郵便配達のオジサンにもそうしている。印鑑を押して郵便物を受け取る時に缶飲料を渡すと、本当に嬉しそうな顔をしてくれる。若い頃に飛び込み営業をしていて自分がそうして頂いて嬉しかったから、である。それも一種の「社会に対する恩返し」だと思っている。

だが、このダス◎ンのお姉さんに関しては「優しさ」からではない。もちろん、下心あるのみ、である。と言っても、こっちはもう役立たずだし、「月に一度でも顔が見られたらいいな」、くらいのものだけど。

待てよ・・・、営業はこのお姉さんでも、毎月フィルター交換に来るのは「ぶよぶよのオバサン」かも知れないではないか。そんな失敗は過去に何度もしているのに、どうして簡単に引っかかるんだろ・・・たらーっ(汗)

どうして、と言えば「スケベだから」に決っているのだが、それがまあ、私が若さを保つ秘訣になる。

翌日、向かいのDホームの社長に電話して紹介した。「うちは俺一人だけど、オタクは年寄りばかり3人で加齢臭が3倍なんだから、空気清浄機くらい置いたほうがいいよ」と言って(爆)


後日、彼女から手書きのお礼状が届いた。封書で、である。ダス◎ンは、契約してくれたお客さんのところに手書きの礼状を送るようにしているようだ。担当者は違うが、我が家にも葉書で届いていた。PC全盛の世の中だから手間ヒマかけた手書きの手紙が届くとホッとするし、なんだか癒されたような気持ちになる。

そうだ・・・、これからストレスで昂ぶって眠れない夜は、その手紙をパンツに入れて眠ることにしようるんるん揺れるハート



 コメントの返信、少々お待ちください。いつものことでありますがふらふら
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2012年01月28日

さすが、マクドナルド

支部長選挙の話題からちょっと離れて・・・^_^;


26日はマクドナルドの期間限定商品「グランドキャニオンバーガー」販売最終日、であった。

うちは今まで同一の期間限定商品を期間中に3度食べることは無かったが、これは食べたかったので、伊勢丹の脇の店に並んでセットを2人前購入して持ち帰ったのだが・・・、

袋から出てきたのは、うちが頼んだ商品とは全く別のもの。

お昼時で店は混雑していて、カウンターには男性店員も出ていた。注文すると「横に移動してお並びください」と言われ、待つこと数分。いつもなら「◎◎セットとチキンナゲットでお待ちのお客様〜」とか声が掛かるのだが品物の確認は無く、「お待たせしました」と順番に渡される。

で、家に帰って袋を開けてみたら、2人前ではあるが、うちが頼んだものは何一つ入っていない。うちの注文と間違われた人とはモノの見事に嗜好が違っていた(^^ゞ

しかも、うちが頼んだのより安い。明らかに高ければそのまま食べてしまうが、安い分には納得いかないのが人情。それで直ぐ店に電話したのだが、30分以上ダイヤルし続けていてもずっと話し中。しかたなく、同じく駅北口にある別の店舗に電話して事情を話したのだが、スタッフの対応がとても感じ良かった。

自分の店舗でのミスでもないのに、先ず丁寧にお詫びを言い、「こちらから何度か電話してみて、お客様のほうにご連絡するよう伝えますが」とのこと。「ひょっとすると、他にも同様の間違いがあって電話対応に追われているかも知れませんよ」と言うと、「それでしたら私が直接行ってきます」との返事。まあ、少なくとも、最低でもうち以外にもう一件間違えてるワケだし・・・。

「とりあえず、電話が通じた段階で直ぐお電話いたします」とのことで、電話を切って待つこと10分、間違いのあった店舗の担当者が「誠に申し訳ありません。受話器が上がっておりました。これから直ぐお届けいたします」とのこと。お腹も空いて、目の前には間違えた人様の商品があるが、もう売り物にならなくても、そしてマックが持ち帰らなくても、食べてしまうワケにもいかないのでじっと我慢。

電話から10分ほどしてようやくグランドキャニオンバーガー・セットが届いた。袋の中には、オマケのつもりなんだろう、注文品以外にチキンマックナゲットが2箱入っていて、間違えて渡された分を返そうとすると、「そちらはもう処分するしかないので、宜しければお召し上がりください」と言う。まあ、だったら電話くれた時に「お待たせしてしまいましたのでどうぞお食べになってお待ちください」と言って欲しかったが、それは許容誤差の範囲。さらに、バリューセットの引換券が2枚も入っていたし。

結局、晩飯もマック、とあいなった。喜んでいいのか悲しむべきか・・・たらーっ(汗)

これ、空腹だったから、他の人なら怒鳴っていたかも知れないが、私は相手がマックなら怒らない。うちの子供たちが小さかった頃、近所のマックに行って店内で食べ始めて直ぐ、長男が床にハンバーガーなどを落としてしまったことがあった。その時、スタッフが飛んできて「大丈夫ですか?、直ぐ新しいものをお持ちいたします」と笑顔で声を掛けてくれ、「うちの子供のミスなので」と辞退したのだが、それでも持ってきてくれたし、気持ちよく床に散らかったハンバーガーなどを片付けて掃除してくださった。

客からの感謝の言葉も成績になる、と知っていたので、翌日本社に電話して詳細を話すと、「本人に伝えます。きっと喜びます」と言っていた。ただし今回は本社に電話しない。店の受話器が上がってたし(*^^)v

それでも、マックのクレーム対応は常に素晴らしい。私も時に参考にしているくらいである。

その昔、JALにも似たような用件で電話したことがある。その時も「本人に伝えます。きっと励みになると思います」と言ってくれた。そういう感謝の言葉が嬉しいのは我々の仕事も一緒である。私は、怒る時はもの凄く(真剣に)怒るが、誉める時も心から誉める。そういうのが本人にちゃんと伝わるのは嬉しい。

私はクレームで電話するのと同じくらい・・・、ん?、ま、半分くらいの頻度で感謝の電話も入れている。
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2011年11月03日

企業へのクレームと対応 3

「まだあんのかよ!?」と言われそうだが、とりあえず、このシリーズはこれで最後わーい(嬉しい顔)


引越し早々生協の営業がやってきて、うちも試しに付き合うことにしたのだが・・・、

毎週金曜日に注文すると翌週の金曜日に商品が届き、その時に今週分の注文票を持っていき、その商品が一週間後に届く(一週間待たされる)システム。最初に届いた商品のうちの一つが「鯵の開き」だった。

食べてみると、さすがに生協で売っているだけのことはある、飛び切り美味しい・・・ではなく、全く脂が乗ってなくて飛び切り不味い。私がこの歳まで生きてきて食べた鯵の開きの中では最悪の品質。美味いか不味いかは嗜好の問題もあるから一概に言えないが、魚で「脂が乗ってない」のは致命的と言える。

私が「これは文句を言ったほうがいいよね」と言うと、うちのは「買い始めたばかりだし、やめなよ」と、いたって消極的。ま、うちのの気持ちも解からないワケではないから今回は黙っていることにしたのだが、後日、生協から電話があって「お届けした商品はご満足頂けましたでしょうか?」との問い合わせ。おそらくは新規会員へのご機嫌伺い、挨拶のつもりだったんだろう。

せっかく向こうから「ご満足頂けたか」と訊いてきたのに、鯵の開きの件を黙っている手はない(*^^)v

「全く脂が乗ってなくて食べられたモンじゃなかったよ。場末の観光地の旅館の朝食でもあんな酷い鯵の開きを出されたことはないよ。だから残りの2枚をどうするか悩んでるよ。食べた分は別にして、残りは返品してもいいかなあ?」と訊くと、「申し訳ありませんが返品は受けられません。そういうシステム(約定)になっていますので」との答え。それでカチーン!ときた。

「だって生協さんは鮮度や品質がウリじゃなかったの?。だから他所より値段が高いんであって、配達するから高いんじゃないよね。同じ鯵の開きでも、ダイエーなら一枚100円くらいで売ってて普通に脂も乗ってるよ。オタクのは全く脂が乗ってないのに3割以上も高いんだから、これじゃ納得いかないよ。これが特売で、普段は100円で売ってるけど80円で、というのを購入したなら諦めるけど、これで返品を受けないというなら『売ったモン勝ち』ってことになるし、それだと信用問題だよ。何より、先ずアナタが食べてみてご覧なさい。そうするとよく解かるから」と言うと・・・、

「でしたら、お客様からのそういうお問い合わせの専門ダイヤルがありますので、そちらに掛け直しして頂けますでしょうか?」とのこと。

「それはおかしいでしょう。そちらから満足したかどうか問い合わせてきて、クレームが出たら『専門の部署に電話を掛け直してくれ』はないでしょう。そんなことで客に手間を掛けさせないほうがいいと思うよ。だいいち、この電話で対応できないなら電話なんかしてこなければいいでしょう。そちらで相談してどうするか決めて後で連絡ください」と伝えた。文章で書くとキツイが、私は終始笑いながら話していた。

結局、直ぐに電話があって「返品を受けさせてもらいます。品物はお返し頂かなくてけっこうですので」とのこと。まあいいんだけど、同じ物を取り寄せてその部署内で食べて確認する、なんてことはしそうもない雰囲気。私も正直「タダなら我慢して食べる」という気にもならない。さて、どうしたものか・・・。

実は同じ日に届いた早生みかんも甘みがなく水っぽいだけだった。私は今まで生協を使ったことはなかったが、生協は元々「無添加・無農薬で安全な食品を提供する」のがウリだったハズで、最近では日用雑貨や衣料、CD、コンサートや演劇のチケットまで扱っている。手を広げすぎて消費者の利益や安全、品質管理とチェックが置き去りになっているように思えてならない。それでいて価格が割高なら意味がない。

正直、「当初の理念は既になく、自己の利益の追求が優先されていて、生協はもう終わってるな」と感じた。「会員の為に、これだけは企業のポリシーとして譲れない」という気概が失くなっているのだから。

高い値段で買わなくても近場で安く調達できるし、今後も購入するかどうか慎重に見極めたいと思う。
posted by poohpapa at 04:57| Comment(16) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

企業へのクレームと対応 2

新居用に通販(セシール)で本棚を購入した。今までは二人で共有していたが、それでは収納量が足りないので引越しを機会に夫婦で分けることにした。従来の本棚は2階の洋間に上げ、うちの専用に。新しい本棚は、私の愛読書である「ゴルゴ13」と「土佐の一本釣り」を収納するのに合わせたものを1階の和室(寝室)に。毎晩寝る前にゴルゴを一話読む習慣になっているから、である。

「土佐の一本釣り」は物語が完結していてこれ以上増えないだろうが「ゴルゴ13」は今もなお新刊が出続けているから、それを見越してゆとりのある大きさのものを選んだ。下部には引き出しが付いていて、上部には別売りの天置き収納を追加注文した。それにより天井までギリギリの高さになったので地震による転倒防止に備える必要が無くなったのは有り難い。

本棚は組み立て式で、昼間うちのが組み立てておいてくれたのだが、それが大変な手間で、次回があるなら絶対に完成品を買おうと思った。もっとも、自分で組み立てたワケでないから「傍で見ていて」だが。

申し訳ないので「上置き」は自分で組み立てようと、届いたダンボールを開けると、一番上の板が真っ青になっていた。私が注文したのはたしか木目調だったハズで「こんな部品、あったっけか・・・」と思ってよく見ると、全面がカビであった。直ぐに販売元に電話すると、女性オペレーターが言うには「真に申し訳ありませんでした。とりあえず送り返してください。直ぐに代替品を発送いたしますので」とのこと。

「でもそれだと余計な日数が掛かるでしょう。私としては早く欲しいのです。完品が届いた時点で同じ運送業者に持ち帰ってもらう、ということでどうでしょう?」と訊くと、自身の判断では決められなかったようで上司と電話を代わり、上司が私の要望をスンナリ受け入れてくれた。でもって「カビの生えたボードだけ交換することも出来ますが、如何いたしましょう?」と訊く。たしかに、そのほうが送料は安上がりだろうけど、「あれだけのカビが生えていて、同じ箱の中の他の板は大丈夫、ということは考えられません。箱ごと交換してください」とお願いした。程なく代替品が届き、私の愛読書たちは無事に本棚に納まった。

と、ここまでは普通の返品交換の流れ。

数日後、セシールから封書で丁寧な詫び状が届いた。中には「お詫びの印」としてクオカードが一枚同封されていた。ま、品質管理が行き届いてなくて客に迷惑をかけた、と言えなくはないが、丁寧な対応だ。

以前も書いたが、今から40年近く前、理研の「だしの素」を買って味噌汁に使ったら凄く生臭かったのでメーカーに手紙を送ったら直ぐに担当者が飛んできて、私が不在だったので、便箋2枚に亘る詫状を(その場で)手書きで書いて置いていき、後日、理研製品の詰め合わせが届いたことがある。原因に心当たりがあったようで、以来私は「理研」のファンになっている。

そしてこれも以前書いたが、その昔、私の兄が新品のジーンズを購入し、うっかり漂白剤を入れて洗濯したら部分的に色落ちしてしまい、漂白剤の製造元の花王に「元に戻す方法はあるか」(あるワケない^_^;)問い合わせたら、課長さんから丁寧に「残念ながら染めて頂くしかないでしょう」との手紙が届き、封書の中に500円が入っていて、「これは私個人から、新しいジーンズを買う時の足しにして頂けたら、と出させて頂きます」と書かれていた。そして今も、兄の家には毎年花王から年賀状が届いている。


ある意味、企業にとっては「消費者が喜ぶ新製品を開発する」のと同じくらい、いやそれ以上に「クレームへの対応」は重要なんだと思う。私一人が使わなくなったところでビクともしないものだろうが、私はホテルグランヴィア京都は系列のホテルも含めて二度と使わない。一方で、世間でどんな不祥事が取り沙汰されようが、かつて誠実に対応してくださった企業なら、人がどう言おうと私は信頼する。不祥事ではないが、花王が韓流ドラマのスポンサーになっていることから不買運動を起こされているが、私は花王という企業を信頼しているし、今後よほどのことがない限り、一生「花王」という企業のファンでい続けることだろう。

ま、韓流ドラマも韓流ドラマを観て喜んでる奴らも、私は大っ嫌い!、ではあるがわーい(嬉しい顔)

企業のクレーム対応は両極端かも知れない。そして、経営者や責任者によってでなく、電話に出たオペレーターの「たった一言」で、企業が誰のほうを向いて経営されているのか、つまり「お客様本意なのか採算重視なのか」透けて見えたり判断されてしまうこともある。規模に関係なく、商売をしている者は心したい。

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2011年10月30日

企業へのクレームと対応 1

NTTのオペレーターの話を書いたついでに、というワケでもないが、最近私が企業に対してしたクレームの話をいくつか書かせて頂こうと思う。「家を買う」シリーズはまだまだ続くのだが少し気分転換を(*^^)v

と言っても、あまり気分が良くなる話ではないし、こういう話はお好きでない方も多いとは思うがたらーっ(汗)


我々が引っ越しを済ませて程なく、伊勢丹で「横浜中華街展」が開かれた。1週間前に出されていたチラシにはイートインコーナーの目玉商品「海鮮フカひれラーメン」(3980円)の写真がデカデカと載っていて、家を購入することが決まってから慌てて倹約生活に入って質素な食生活を送っていたもので、うちのと食べに行って、私は「フカひれラーメン」(3150円)を頼み、うちのは「フカひれ入り海鮮あんかけ炒飯」を頼んだ。期待に胸を膨らませて(腹を空かせて)待つことしばし・・・、

出てきたのはチラシの写真とは似ても似つかない代物だった。

先ず「フカひれラーメン」だが、チラシでは大きなフカひれの姿煮が丸ごと1枚乗っていて、いかにも豪華そうだったが、出てきたラーメンに乗っていたのは薄くて小さなフカひれが3枚。しかも色が黒ずんでいて嫌な臭いがする。当然に味も悪い。3枚を合計すればチラシの1枚分と同じくらいにもならない。おそらくは半分以下の重さしかないものだろう。言ってみれば、粗悪品のフカひれを3枚乗せて、数で誤魔化しているだけである。ラーメンそのものの味は悪くなかったが、私は「フカひれ」を食べに行っている。

チラシに写っていたのは「海鮮フカひれラーメン」だが、アワビや帆立も乗ってるから、もしそれを頼んだとしても、値段から推察して「乗ってるフカひれは同じ」だと思われた。

フカひれは1枚と3枚とで総重量が同じだとしても値段はまるで違うもの。しかも品質が悪いし。

うちのが注文した「フカひれ入り海鮮あんかけチャーハン」も、チラシの写真では具がたくさん入っていたが具の無いスープのようなものがかかっているだけで、「フカひれ入り」でなく「フカひれ風味」といった感じ。横浜中華街の名店が伊勢丹の物産展に出てきて「こんなモノ」を食わせるのか、である。

家を買うことが決まってからというもの、家にあるインスタントラーメンやレトルト食品を消化することに専念して外食を控え、楽しみにしていた物産展で奮発した結果がコレでは納得がいかない。

これが街場の食堂で店頭サンプルと出てきた料理が違う(落ちる)というなら何とも思わない。一流デパートである伊勢丹の物産展で、事前に打ったチラシとこうまで違う物を出していたんではマズイだろう。

うちのが(私が伊勢丹にクレームの電話を入れるのを)「やめなよ」と止めたが、それでも電話した。

物産展の担当者につないでもらうと電話に出たのは若くて穏やかそうな男性。私はこう切り出した。

「毎回、伊勢丹さんの物産展を楽しみにしていて、始まると毎日夫婦で出かけている者です。今開かれている横浜中華街物産展で気が付いたことがありますので、(お話ししても)宜しいでしょうか?」と。

「はい、どうぞ」という返事を待って、クレームの内容を詳しく伝え、こう話した。

「担当されている方からすれば、出店してくれる店を探して頼み込んで、ようやく開催にこぎつけた物産展でしょうから、客からクレームが入ったからと言って、お店の責任者に『改善するよう』指示を出す、なんてことは出来ないものでしょう。ただ、私と同じように感じるお客さんもきっといると思いますよ。となると信用問題ではありませんか?。アナタもぜひ食べてみてください。そうすると私が言ってることがよくお解かり頂けると思います。たぶん最終日までこのまま変わることなく『あの内容』で出されることになるのでしょうが、少なくとも、こんなのを許していたら伊勢丹さんの信用は傷つくことになるでしょう」、と伝えた。担当者が穏やかで人の話をちゃんと聞けるような男性だったので私も穏やかに話した。いつもいつも「テメエこの野郎!」と叱りつけているワケではないわーい(嬉しい顔)

本当は、直ぐに改善してもらうか「予定数の販売を終了しました」という口実で販売を中止してもらうのが最善だと思っていたが、まだ初日のことなので、それも難しいことだろう。無理を頼んで出店してもらい、売り上げの中から所場代だって徴収しているだろうし、「そんなうるさいこと言うならもう二度と協力しないよ」と店主にヘソを曲げられて急に引き上げられても困るから、伝えるにしても物産展終了後だろう。

客も舐められたものである。これで誰も文句を言わずに黙っていたら店は益々増長するに違いない。横浜中華街は当たりハズレが大きいと聞いているが、この店は中華街でも碌なモノを出していないと判る。経営者の経営方針も「推して知るべし」である。もし私が横浜の中華街に行っても、この店には入らない。

電話を切ってしばらくして担当者から電話があった。丁重なお詫びの後、「代金をお返しします」というのだ。内容が内容だけに伊勢丹がそう言うのは当然だが、辞退した。返金を受けたら私が「ただのクレーマー」になってしまうからである。個人的には、許容誤差を遥かに越えた「詐欺」のレベル、くらいに思っているが、伊勢丹には今後の参考にしてもらえばそれでいい。

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2011年10月29日

不動産屋、家を買う(番外編)

話が横道に逸れるが、階下の元住人Mさんから聞き、私が感じた「NTTの殿様商売」のお話。

うちに工事に来てくれた職人さんたちは感じが良く礼儀正しかったのだが、電話オペレーターは酷かった。Mさんが電話の解約を依頼すると立ち会ってくれるよう言われ、日時を10月3日(月)の9時から10時の間と決めて、Mさんは約束の時間どおりにマンションの下で待っていたのだが、NTTは現れなかったようだ。既に電話機そのものは外してあるし、携帯の番号は解約の申し入れの際に訊かれなかったので教えてなかったとのこと。NTTからすれば「連絡の方法が無かった」ということになるのだろうが、ならばなおのこと約束の時間は守らなければならないもの。鍵は返還してしまっているから室内にも入れないからMさんは道路に立って待ち続けたそうだ。「前の客のところで長引いて押せ押せになってるんだろう」と考えて11時まで待ったが結局NTTは来なかったとか。それでMさんの引越し直後の休日の半日が潰れてしまったことになる。片付けが溜まっている身からすれば相当に辛いものがあったに違いない。

お昼に顔を合わせてMさんからその話を聞き、「NTTに抗議しなよ」と言うと、「いいっスよ」と言う。

そう言われていたが、元管理会社として(?)私が2時半にNTTに問い合わせると、女性オペレーターが調べて、「あ、そのお宅なら、ちょうど今伺ってますが・・・」とのこと(へ・・・???)

それだと約束の時間より(10時から起算しても)4時間半遅れ、ということになるではないか。

「約束の時間は9時から10時で、しかも『絶対に立会いが必要』と言っておきながら自分たちが遅刻したら立会い無しで工事をするワケ?。室内には入らず、立会いしなくても出来るものなら立ち合わせなければいいでしょう。Mさんにとっては大事な休日の半日を潰されているんだよ。NTTはそれに対してどう責任を取るの?」と訊くと、「すみません」という言葉だけ。しかも声の調子に心が篭っていない。とりあえず謝っておこう、という魂胆がミエミエ。オペレーターとしての教育が行き届いていないのが判る。

嫌なことを思い出した・・・。2年前のホテルグランヴィァ京都のオペレーターとの遣り取りだ。私としては「料金制度を公平にするためにこう改善したらどうか。そのほうが客から喜ばれるしリピーターの確保にも繋がると思う」と提案する前の段階で「お客様はそれで納得して申し込んでいたハズですから」と言われて私が単なるクレーマーにされてしまった話であるたらーっ(汗)

その時と同じく、「アンタ、そんなんじゃいいお嫁さんにはなれないよ」という言葉を飲み込んだ(ふ〜)

態度に納得がいかないので「オタク、それでも工事費2100円取るワケ?」と訊くと「はい、頂きます」と即答。客を2時間待たせてスッぽかしたくせに、そういう返事は早かったパンチ爆弾ちっ(怒った顔)

夕方、Mさんと顔を合わせたので、「NTTに抗議したよ」と言うと、Mさんは「しなくていいって言ったのに、どうしてしたんですか!?」と怒る。

「ここで起きている、ということは他でも起きている、ということ。誰かが指摘して改めてもらわないと、何人もの人が今後も不快な目に遭うことになるよ。だから、言うべき時には言わなくちゃ。まあまあ、で済ませてしまうのは日本人の一番良くないところ。俺はべつにNTTからどう思われてもかまわないし」と答えたのだが・・・、Mさんは納得していなかった。その価値観は永久に噛み合わないことだろう。

うちのが「おとうちゃんはお節介なんだよ」と呆れるが、私のお節介で助かっている人が多くいるのも事実であって、「余計なお世話」と不快に思う人もいるだろうけど、均せば社会に(誰かに)役立っているものだと思う。少なくとも「悪いお節介」ではないだろう。ま、そう思ってなければやってられないしわーい(嬉しい顔)

NTTに強く抗議はしたしMさんにも抗議の理由を説明したが・・・、おそらくは何も改善されない、と見た。



                                    続く

posted by poohpapa at 06:45| Comment(8) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

ダイワハウスの営業さんから頂いたモノ(^^♪

夕方、ダイワハウスの営業さんから携帯に電話があった。「近所まで来ているのでご挨拶に」とのこと。急いで店に戻り、待つことしばし、やってきて、売り出しの広告チラシと共にこんなモノをくださった。

CMキャラクターの唐沢寿明のクリアファイルと、黒木メイサ演じるところの「ダイワウーマン」を模した携帯ストラップ、である。

DSC01383.JPG

このストラップ、とくに黒木メイサのファンでなくても「マニア垂涎の的」だと思われる。こういうキャラクターもののストラップはいくつか持っているが、ここまで精巧に出来ているものは少ない。ベルト部分は皮だし、縫製も丁寧な仕上げになっていて高級感がある。懸賞で当てたゴルゴ13のストラップなどフィギュアの作りが雑で、銃を手にしているから何とかゴルゴ13だと分かるものの、ファンからすれば「オイオイ」と言いたくなるくらいヒドイ。ストラップ本体にゴルゴ13のロゴが入っているのでフィギュアを外してしまって使っている。そのほうがかえってお洒落だから。

営業さんから後で伺ったところでは、このストラップ、非売品ではあるが原価としては500円前後で、ヤフオクなんかでは2千円くらいで落札されているらしい。それでも妥当な落札価格だと思う。


DSC01384.JPG
ストラップの全体(汚れると嫌だから袋から出さない^_^;)

DSC01388.JPG
さらにアップで


ヴィトンやエルメスのストラップなど名前だけで万単位も取るが、そんなのより販促品のダイワウーマンのストラップのほうが洒落ているように思う。申し訳ないが、私の中では唐沢寿明は吹っ飛んでいる(*^^)v

だが残念なことに根っからの貧乏性ゆえ使えない。物は使ってナンボ、と解かってはいるのだが、ここまで気に入ると保存するしかないたらーっ(汗)

「勿体ない病」の私には、完成度が高いのも良し悪しであるふらふら


posted by poohpapa at 06:04| Comment(6) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月06日

頑張ってるオネエさんにプチ感動

店番をしていたら、若くてキレイなオネエさんが飛び込んできた。

ドアをノックするでもなくいきなりドアを開けて「失礼します」と大きな声を掛けるものだから腰を抜かさんばかりに驚いた。たまたま(本当はいつも)お客さんがいなかったから良かったようなものの、もし商談中でクロージング(お客様に意思決定させるべく背中を押す作業)の最中だったならブチ壊しになっていたかも知れない。

「え?、なんだよ!?」とドン引きしている私に考える余裕も与えず「こんな物があるんですけど見てください」と言い終えるより早くプラスティック製の小さな箱をカバンから取り出した。女性用の化粧品、ファンデーションのセットであった。値段は2980円。

以前も何回かそういう飛び込み営業が入ってきたことはあるが、今回のオネエさん、スピード感といい雰囲気といい、ただのバイトとは思えないくらいスタイルが完成されていたので話に付き合うことにした。と言っても、私にファンデーションは必要ない。最初は「奥さんに如何ですか?」と言っていたが、「うちのはそういう化粧品は使わないから」と断ると、「なら社長さんお使いになりませんか?」と私に勧める。切り替えが早く鮮やかで、よく訓練されている。だが、当然に、うちのよりもっと不要である。だいいち、そういう趣味ないし(*^^)v

それで諦めるかと思いきや、「それなら、とっておきの商品がありますよ。これならどうでしょう?」と出してきたのがガラスの小瓶。今度は「ピーチクリーム」という肌の手入れ用クリームで、オネエさんが蓋を開けるとほのかに桃の香りがして心地よかったが、それも要らない。断ろうとすると「これ、あの歌姫マライア・キャリーも使用しているんですよ」と言うが、そんな話は通販でも見たことないし、本人に確認のしようもない。だいいち英語も出来ない。

オネエさん自身がとてもキレイな人なんだから、誰も会ったことがないであろうマライア・キャリーを引っぱり出さなくても「これ私も愛用しています」と言えばいいのに・・・、と思った。「あなたも使ってるの?」と訊いたなら「もちろんです」と言うのだろうけど。

これがもし、オネエさんが掌に取って私の顔に塗ってくれていたなら買わざるを得なかったかも知れないが、幸か不幸か「そういう場面」はなかったたらーっ(汗)

若い人の話術を楽しませてもらったので、1個くらいお付き合いしてもかまわなかったのだが、何せうちら夫婦が全く使わない商品だったので丁重にお断り。それでも気持ちよく「有り難うございました」と頭を下げる。「化粧品でなく別の商品が入ったらまた来てください。その時はお付き合いで購入できるかも知れませんので」と言うと、笑顔で「はい、また伺わせて頂きます」と答える。

店にいたのは3分程度、次から次へと飛び込んでテンポ良く営業するのがミソなんだろう。切り返しもマニュアルどおりで臨機応変とは言えず、ちょっと荒っぽいしトークの組み立てミスもあったが、「彼女なら経験を積めばどんな営業をやっても成功するだろう」と思えた。

久しぶりに、若い人から勉強させてもらったように思う。

posted by poohpapa at 06:09| Comment(4) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

フリーレントもADも邪道

店番をしていると、大手住宅メーカー、というより空室保証一括借り上げの会社の営業マンがやってきた。

「この度、河辺に新築物件が完成しましたのでご紹介に伺いました」と言う。首都圏にお住まいでなければ位置関係が解かりにくいと思うが、立川からは電車で(直通があっても)24分かかる。うちあたりに部屋探しにいらっしゃるお客さんが「河辺でもいいです」とは言わないものだ。いくら家賃が安くて新築でも、である。都心まで通勤するとしたらその24分は大きいし、乗り換えも不便だ。

営業マンは「2ヶ月はフリーレントで、ADも付きます」と言う。

AD・・・、当サイトで何度か取り上げてはいるが、一般に聞き慣れない言葉で、営業担当者ボーナス、である。お客さんを案内して契約になったら、正規の仲介手数料とは別にボーナス(たいていは1ヶ月分とか半月分)を出しましょう、という制度である。

以前に行われた宅建協会の支部会報誌の為の座談会でも、「問題があるのでは」と他の業者さんからも意見が出された。うちの支部には、そう考える業者さんも少なからずいるようで嬉しかった。

フリーレントもADも、どちらも私が大嫌いな制度、である。いくら借り手市場であっても、部屋を借りて住むのだから「タダは嬉しい」と思わずに、払うものは払えばいい。私は、家賃の値引き交渉とか、日割り発生日の交渉は、妥当な範囲内ならかまわない、と思っているが、フリーレントまでいくと「やりすぎ」だと思う。だいいちフリーレントは部屋を決める際の決定打にはならない。なる人がいたとしたら、それだけのお客さん、ということになる。家主さんや管理会社が「時代を読んで柔軟に対応している」のでなく、空室を早く埋めたいばかりに「なりふり構わず卑屈になっている」だけだ。

ADについて言えば、お客さんが部屋探しに来て、希望条件に合う物件が5件出てきたとしても、営業担当はAD付きかどうかで「どの物件を勧めるか」を判断するようになるだろう。全額が担当営業のボーナスになるか会社と分けるかは会社によってマチマチだと思うが、ADが有り難いことに変わりはない。そうすると、お客さんの希望は蔑ろにされてしまう恐れがある。

ちょっとベテランの営業マンなら、お客さんの希望に合わせて部屋を紹介するのでなくAD付きの物件にお客さんの希望を誘導する、なんてことは簡単に出来るし、それを奨励しているようなものだ。

この業界が不況に喘ぐようになって久しい。だが、自分たちが食っていく為に「何でもアリ」にしてしまったら業界全体の信用も傷つくし将来はない。お客さんも、市場原理(競争社会)を自分に都合よく解釈せず、自分が借りて使っている部屋の家賃くらい当たり前に払ったほうがいい。「家主がいいと言ってるんだからかまわない、どこが悪い」と言われたなら「アンタの頭が悪い」としか言いようがない。自分の立ち位置を引いて全体像を見なければ真の損得は解からない。

アパート経営も立派なビジネスだから、ADの原資を家主さんが身銭を切って払う、なんてことはない。何か他の事業でもやっててそちらの利益から回したり貯金から出す、なんてこともしないものだ。例え一時的に身銭を切っても、長い目で見れば家賃から回収するに決まっている。もちろん、通常は物件を管理している不動産屋が出すこともない。フリーレントも同じことである。

どちらも「まやかし」の制度なんだと思う。

今はまだ「AD付き物件」は少ないが、そのうち、「礼金0」が主流になりつつあるのと同じように、どの物件も「AD付き」になることも考えられる。国土交通省や宅建協会が主導して充分に実態を調査し、指導性を発揮して頂きたいもの、と思う。


営業マンに、「うちは(こういう理由で)AD付きやフリーレント期間が長い物件はお客さんに紹介しません。そんなふうに見かけの損得をウリにして入居者を募集するのでなく、その分で設備を改善してもらったほうがいいと思います。ADを付けても客付け業者が喜ぶだけでお客さんの為にはなりませんから」と言って、資料も受け取らなかった。営業マンは苦笑いして出て行った。

私は、当社の管理物件の家主さんに対して「ADを付けましょう」などと提案したりはしない。そんなことをすれば「私の能力では限界です」と認めるようなものだし。ただし、フリーレント、とまではいかなくても、日割の発生日を後ろにずらして頂くようお願いすることはしている。何でも「程度問題」なんだと思う。


ま、だいたいが新築の募集時からそんなに譲歩しているなら、中古になったら「退去まで家賃は不要」などと言い出しかねないわーい(嬉しい顔)


posted by poohpapa at 06:50| Comment(2) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

車検の洗車代金のその後

昨日、Iさんが車検費用の残金を集金に来てくれた。Iさんは元は整備工場の整備士だが、スタンドの従業員ではなく、Iさんが集金をする義務は無い。それでも、それを口実に顔を出してくれるのは実に嬉しい。

Iさんとは20年前、新婚の部屋探しをさせてもらった時からの付き合いで、私がこの仕事に入ってから最も信頼関係が築かれ保たれている(男性の)お客さんだ。えっと、女性も・・・、いる(*^^)v

Iさん以外にも、例えば「不動産屋が陰でアンタの悪口を言ってたよ」などと告げ口されてもビクともしない信頼関係のお客さんがいる。日頃の付き合いで、私がそういうことを言うか言わないかは解かってくれているし、例え本当にそういうことを私が言ったとしても「そのまま受けとめる」ようなことはしない、と確信している。

ま、それはさておき、先日の車検の洗車代金の2千円、Iさんに訊いてみた。もちろん、残金の6300円を先に渡して、である。でないと、説明をして納得して支払ってもらうにしても、残金を受け取る時に何となく嫌な感じがするものだろうから。それに先に渡せば、私がイチャモンをつけて値切ろうとしてない証にもなる。そんなことは気にしなくて良い間柄だが、そうしたほうがいいものだろう。

「こないだの明細に洗車代金として2千円がついてたけど、あれは何かなあ。今までは請求されたことがなかったから、『おや』と思ったんだけど・・・」と言うと、

「え??、洗車代、乗ってましたか・・・。サービスになってたハズだったんですけど・・・」、とのこと。やはり、Iさんは知らなかったようだ。(本当は受け売りだけど^_^;)「あれ、下回りの洗車でしょ。必要があってやるものなら全然構わないけど、『俺、頼んでねえよ』と思っちゃうお客さんもいるかも知れないから、明細書には解かりやすく表示するようスタンドに言っといてあげてよ」と伝えた。当たり前のことだが、返金を求めたりもしない。

後は、世間話、というか、「男同士の話」で盛り上がったわーい(嬉しい顔)

クレームとか、もっと初期段階の問い合わせであっても、そういう質問をするのは難しい。慎重に言葉を選ばなければ間に入っている人を傷つけたり辛い立場に追い込むことだってあるかも知れない。

と、言いつつ・・・、Iさんには、

「あれ『下回りの洗車』で良かったよ。あれで『普通の洗車』と言われてたら『テメエ、この野郎!』だもんよ」と言い放っていたあせあせ(飛び散る汗)

Iさんはとっくに車関係の仕事から離れているが、私はいつまでも、車のことはIさんを頼りにし続けることだろう。

posted by poohpapa at 07:35| Comment(6) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月19日

某住宅メーカーの女子社員を叱りつけてしまった

先日、某住宅メーカーのアフターメンテナンス担当部署の女子社員から電話があった。当社で管理している貸家の修理を依頼して、修繕が完了したのだが、「家主さんに代金を請求したところ、支払いを拒否されたので、管理会社であるオタクが払ってほしい」という用件であった。???である。

当該物件は築9年弱で、まだ新しいしキレイである。半年ほど空いていたがようやく入居者が決まり、引っ越してきた直後から、洗面所や風呂のシャワーの水漏れ、台所の水栓の不具合等々次々と出てきて、入居者から「一つ直せばまた一つ」といった具合に当社に連絡が入る。もちろん、それは仕方ないとは思う。その都度家主さんに連絡し「保証期間が過ぎていますので有料になるのですが」と了解を頂いていたのだが、さすがに5件目の修理依頼の連絡が入った時には、仕方ないと頭では解かっていても、「かんべんしてよ、家主さんにどう説明したらいいんだよ」と私も思ったものである。

家主さんに電話するとご主人が出た。謝る私にご主人は、「しかたないですよ、気にしないでください」と仰ってくださってホッとしていたのだが、住宅メーカーからの電話には奥様が出たようだ。

それで、拒否をなさったのだが、気持ちはよく解かる。これが5箇所一度に修繕を依頼されたなら「まあそういう時期にきていたんだろ」と思えなくもないが、「終わった」と思えば「また一つ」では、「なんだよ、嫌がらせかよ」と私も思ったくらいだから。

入居者がいて毎日の生活で水周りを使用していれば、かえって不具合は発生しなかったのかも知れない。そういう意味では私も少なからず責任は感じている。もちろん、建物の造りが悪いワケでもない。数ある大手住宅メーカーの中で私は最も信用している。

修理代は全部で6万3千円あまり。家主さんはご夫妻とも大変な人格者であるし、ケチでもない。以前、その家主さんのお宅を訪問していた時に、都内の業者から別の物件で「礼金を上乗せさせてもらえないか」と携帯に問い合わせがあった際、それだと客付け業者の手数料が実質200%になると聞いて、「向こうだけ200%取るなんておかしいじゃない。だったら、うちの貸家でそんな話になったら私が上乗せしてあげるわよ」と仰ってくださったくらいである。

とても温厚な方なので、たまたま虫の居所が悪かった、ということでもないだろう。おそらくは、そんなに何箇所も一時期に具合が悪くなるものか納得できていなかったのではないだろうか。

住宅メーカーの女子社員は、家主さんから支払いを拒否されて上司に相談したに違いない。その結果が「修理を依頼してきた管理会社に支払ってもらいなさい」だったものか。家主さんも「何が何でも払わない」と言ったのでないと思う。家主さんの人柄を知らない女子社員が慌ててしまったんだろうが、そういうことで管理会社が責任を取らされることになるなら、今後修理の取次ぎなど出来ない。

家主さんは事の顛末を私に連絡してこなかった。理由は解かっている。私に話せば、私が気にすることになって迷惑(面倒)をかける、と思ったからであろう。一旦は支払いを拒否しておいて、メーカーに「そちらの落ち度があるかも知れないでしょう」と意思表示しておいて、少し間を空けて支払ってくださるのも解かっている。長い付き合いだから私も家主さんの人柄をよく知っているし、家主さんもまた私の行動パターンを熟知していらっしゃるのだ。

私は、この家主さんの件ではないが、リフォーム代の支払いを滞らせていた家主さんに代わって業者に立替払いしていたこともあるし、その時に比べれば金額も可愛いものだから、家主さんにご納得頂けるまでの間くらい立替払いするという選択肢もある。

だが、今回のケースでは、明らかに順番が違うだろう。

「家主さんの支払い拒否」⇒即「不動産屋に請求」というのでは、自分たちですべき大事な作業が欠落しているではないか。家主さんが何故「支払いをしない」と言っているのかちゃんと伺って、丁寧に説明して、それでも支払いがなされない場合に初めて当社に「いかがしたものでしょうか?」と相談してくるのが正しい手順だと思う。相談もなく「払ってくれ」では大人の仕事ではない。

「それって、私に法的な支払い義務はありますか?」と訊くと女子社員は「法的には解かりませんが当社も職人を使っているので・・・」と言う。それだと「うちも苦しいから誰かに払ってもらわないと」になる。それで、「ふざけるんじゃない!」と一喝した。

私は不思議に思った。その女子社員、私に一喝されてもべつに怖がらないし、度胸がいいのか、よく訓練されているのか私には解からないが、叱られたら少しは怖がってくれないと、こっちはやりにくい。

これ、女子社員が家主さんに電話して、家主さんが「支払えない」と言った際、何か「気が利かないこと」を言ってしまっていたのでは、と思う。仮に家主さんから拒否されても、「たしかに、同時期に何箇所も、それも立て続けに修繕箇所が出てきたのでは◎◎様でなくてもご納得し難いものがあるかと存じます。経年変化などの事情があったとしてもご理解頂くことは難しいものでしょう。宜しければ一つ一つについて、どこがご納得頂けないかご指摘頂ければ上司ともよく相談いたしまして施主様のご意向に沿ってご検討申し上げます」くらいに言えればまるで違ってきたと思う。もちろん、女子社員は家主さんの人柄を知らないから、逆効果になる可能性も考えたら危なくてそんなこと言えないものだろうけど。

家主さんにお支払い頂く一番手っ取り早い方法は、「私がお支払いしておきますので結構ですよ」と私が言うことだが、それでは家主さんの信用も住宅メーカーの信用も互いに両方傷つけてしまうことになる。相手がこの家主さんなら、それくらいの額、私が弁償したって本当にちっとも惜しくはないのだが、それは避けたい。

私としても、今後何かで不具合が出た時に気持ちよく直ぐ飛んで行ってもらいたいし、何より、そんなことで家主さんの人間性を疑われたりしたならもっと辛い。電話を代わった上司には「私から上手く話をするから」と今月一杯時間を頂いた。べつに難しいことではない。タイミングを見て私から電話一本入れるだけで解決する。もっと言うなら、電話など入れなくても解決するのだ。

そして、家主さんが住宅メーカーに対して言いたかったこと、私に吐露して頂こうと思う。それが一番良い解決方法だと思う。いや、私に対しても言いたいことがあるに違いない。ちゃんとお伺いしよう。

それにしても、皆、何故そんなふうに結論を急ぐんだろう・・・。

久しぶりに啖呵を切ったが、相手が女子社員だから後味が悪いふらふら

正直、もう少し穏やかに話してあげれば良かったかな、と反省もしているが、ここんとこ仕事でいろんなトラブルに見舞われている。当たられたほうからすれば堪ったもんじゃないだろうが、人間、ほんの些細な出来事や気持ちのありようで、同じことを言われたりされたりしても、何とも思わなかったり激怒したりする。相手は若いから、そこまでの理解を求めるのは無理だったろうが、「率直過ぎる要求」に私もスイッチが入ってしまった。私もまだまだ青いのかもあせあせ(飛び散る汗)
posted by poohpapa at 06:34| Comment(16) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月18日

高島屋と伊勢丹とイトーヨーカドー

昨日に引き続きデパートネタを^_^;

うちに出入りしている或る営業マンが、かつて大手の呉服屋に勤めていて、体験談を話してくれた。

その昔、いろんなデパートに営業で行っていてその経験から、「伊勢丹と高島屋では、格は高島屋のほうが上ですが、バイヤーの能力とか経営方針は明らかに伊勢丹のほうが上でしたよ」とのこと。

今は伊勢丹は三越と経営統合しているから格も高島屋より上と言えるのかも知れないが、「伊勢丹のバイヤーは商売が何たるかを知っているし取引先の立場などにも配慮してくれます。クレーム対応もお客さんの目線で考えてくれます。そういうことは買い物に来ているお客さんからは解かりづらいのですが、伊勢丹はデパートですね」とも言う。裏返せば、高島屋はそうでない、ということだろう。

「同じ値段の洋服でも、伊勢丹のほうが物がいいのは私らなら直ぐ解かります。そこがバイヤーの腕の違いです。高島屋も三越もブランドの上に胡坐をかいているように思います。バイヤーが勉強していません。買ってやるよ、という姿勢ですから」とも言う。

とくに顕著に現れるのが「返品」なんだとか。よくは解からないが、我々の商売で言うなら申し込みをキャンセルしてくる際のお客さんの態度とか言い方、責任感の有無、といったところであろうか。

デパートに納品していて、一番怖いのは「返品」で、一定期間陳列されていて売れ残ったものを戻されても別で売り切るのは困難になるとか。で、こんな話も出た。

「スーパー最大手のイトーヨーカドーは委託販売のデパートと違って全て買い取りなんで返品率ゼロなんですよ。その代わり仕入れ値は徹底的に叩かれます。ただし商品に欠陥や損傷が無い限り返品されることは絶対無いので一度納品してしまえば安心していられます。ま、どっちを取るかですが、ヨーカドーは商売上手ですね」

さらにこんなことも教えてくれた。

「デパートは1階から3階までの売り上げが勝負で、地下の食品売り場は利益率が低いからどこもあまり力を入れてないんですよ」

昨日の記事の「ポイントカードは顧客サービスのためでなく顧客管理のためにある」と教えてくれたのも、その営業マンである。


なるほど・・・、いろいろあるもんだ・・・、人の話は面白い。


うちらはデパートで日常の食料品を買う、なんてことは滅多に無いが、それでも最近はデパートに出入りできるくらいにはなった。見ていると、ダイエーとルミネ(駅ビル)と伊勢丹や高島屋とでは客層がまるで違っていて面白い。知人とバッタリ会うなら、ダイエーの地下でなく伊勢丹の地下で会いたいものである(*^^)v

私なんか、よそのレジ袋を提げて高島屋に出入りしていて、出入口で支配人と思しき年配の男性が最敬礼してくれるけど、生活水準は見抜かれてて、腹の中では「バカ、死ね」と思われてるのかもわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 07:45| Comment(2) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

高島屋カード

高級品を買うことなど無いが、うちのは高島屋カードを持っている。

一年間(開始期等は個々による)に2000P貯めると2000円の高島屋商品券と交換してくれるがポイント率が低く達成は容易ではない。と言うのも、他社のクレジットカードで支払ったらポイントは付かないし、我々が一番よく利用しているレストラン街では付かなかった。付かなかった、というのは「今年からようやく付くようになった」ということなのだが、それでも通常の半分の率である。一方で、地下の食品売り場のポイント率は今までの半分になった。

ダイエーやビックカメラなんかだと最後に利用してから半年以内とか1年以内に再び利用すれば有効期限が延びるのだが、高島屋は延長はなく1年間で情け容赦なくリセットされてしまう。僅かな金額でも買い物の度に「高島屋カードはお持ちですか?」と訊かれるので面倒でも出してはいたが、僅かに届かずリセットされてしまったなら「あの手間は何だったのか」と思いたくなる。

そこで、高島屋に「ダイエーやビックカメラのように延長するように出来ないものか。皆が皆年間2000ポイントを達成できるワケではないだろうから、そんなふうにリセットされたなら客が高島屋のファンではなくなるものと思う」とメールしたのだが・・・、

高島屋からの回答は、

「お客様のご提案を真摯に受けとめ・・・」、であった。

その表現は「バカ丁寧で慇懃無礼な門前払い」でしかないちっ(怒った顔)

その話をある方に話したら「高島屋はお客様に喜んでもらう為にポイントを付けているワケではありません。顧客管理や商品管理に利用したいだけなんです」と教えてくださった。なるほど、それなら解かる。一般的にレジでのバーコードでは商品管理(在庫や売れ筋)しか判らないが、高島屋カードでなら、購入した客の年代層ごとの売れ筋なんかまで把握できる。自分たちに必要なデータが集まりさえすれば、客のポイントが1年間でリセットされても高島屋からすれば「知ったことではない」ことになる。ちまちま買い物するような客など高島屋からすれば「客ではない」のかも知れない。

高島屋の顧客・商品管理に体よく利用されるだけなら、これからは「高島屋カードはお持ちですか?」と訊かれても「持ってるけど出しません」と言ってやろう(うちのに言わせよう)かと思う。

高島屋立川店では、最近は「物産展」を開催する頻度が落ちている。物産展を開くのには大変な経費がかかるらしい。私は物産展が好きだから、伊勢丹と高島屋と両方の物産展によく出掛けるが、客の入りは全然違う。ま、伊勢丹のほうは駅前だから、ということもあるのだろうが、客からしても「力の入れ方が違う」のが伝わってくる。

高島屋立川店は閑古鳥が鳴いている。自社ビルのようだが、客の入りは完全に伊勢丹に負けている。このまま行けば閉店も有り得るかも知れない。今月17日から7F全部と8Fの半分にidc大塚家具が入るのだが、立川は以前あった大型家具店も撤退している。高島屋のテナント料を考えたら採算が取れるとも思えない。どういう目論見で大塚家具が入ることにしたのか分からないが、何か特別有利な条件を高島屋から与えられていたものか。

私は高島屋に、こんな提案もしていた。

「ワンフロア全部に全国のアンテナショップを集めたら、安定的に顧客を呼ぶことが出来るかも知れません。もちろん、飽きられない、とは言えませんし、出店してくれない県があったら意味がなくなりますが、実現したなら、全国で高島屋にしかないものですから、そこそこの効果は望めるのでは、と思います」と。

担当者は大変な苦労をすることになるが、現在、銀座とか新宿とかいろんな地域にあるアンテナショップをワンフロアに集められたら高島屋の名物(ウリ)になって集客効果は大きいと思う。ただし、アンテナショップ目当てで来店するような客は「お呼びでない」かも知れないが、少なくとも、大塚家具よりいいのでは、と思う。

そうでなく、大塚家具を入れたことで、高島屋は「富裕層狙い」(貧困層切り捨てたらーっ(汗))に大きく舵を切ったと判る。

富裕層狙いでもかまわないが、どんなに言葉遣いや姿勢が丁寧でも営業姿勢が顧客本意でなければそんな企業はやがて衰退する。

お客様の声を本当に真摯に受けとめないで門前払いをした結果、というものを私は楽しみにしている。私としては9Fのトンカツ屋さんと地下のラーメン店(カウンター)だけ残ってくれればかまわないわーい(嬉しい顔)



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2011年02月14日

車検明細の中の「洗車」って何??

うちの車は、ガソリンスタンドでやってもらっている。ずっとお願いしていた整備工場の課長Iさんが退職したことで、Iさんと関わりが深いスタンドにIさん経由でお願いしているのだが・・・、

整備の内容は「お任せ」にしていて、「プロの目で気になるところがあれば私に断り無く修理してもらってかまわない」と伝えてあって、今回の車検でも何箇所か部品交換などして頂き、車が戻ってきた。

ふと、明細を見ると、「洗車 2000円」とある。

たしかに、私は「任せる」とは言ったが洗車は車検とは関係ない。洗車に関しては事前に「お車、ついでに洗車しておきますか?」と訊くのが当たり前であろう。だいいち、うちの車は年末に洗車したばかりである。車庫は屋根付きだし滅多に乗らない。雨の日に乗ったなら車庫入れして直ぐ拭き掃除しているから、まだ必要なかった。

これ、無断で洗車したなら「サービス」であって当然だと思う。でないとオイル交換なども「本当に必要だったのか」疑わしくなる。請求どおり支払いはするが、Iさんには全幅の信頼をおいているので、ホテルグランヴィア京都の時のように(しつこい^_^;)「お客様はそれで納得して申し込んでいたハズ」と私の真意を誤解されることもないだろうから、「一つの見方」として伝えておこうと思う。

ちなみに、私が過去に「こうしたほうがいいのでは」と提案した店で、今も残っている店は少ない。飲食店などは全滅である。それらのほとんどは「客の意見」を聞き流している店だったように思う。商売をしていれば「クレームこそがチャンス」なんだけど・・・。

よく、企業やお店にクレームや改善提案などすると、馬鹿丁寧に「お客様のご意見を真摯に受けとめ・・・」と返事が来たりするが、本当に「真摯に受けとめてもらったケース」などほとんど無い。

「真摯に受けとめる」と言われたら「聞く気は無い」と思って間違いないようだ。政治家や大企業の取締役が記者会見でそう謝罪していて、その後、何かちゃんと改善されたことなどあっただろうか。

私は「ご意見を真摯に受けとめ」という言葉が大嫌いである。そんなのは「とりあえず苦情(?)をかわそう」という意図がミエミエだ。いかにも「心から反省しております」という態度を装いながら腹の中で舌を出しているように思えてならないのだ。ま、私も歳をとって疑い深くなっている、と言えなくもないが・・・^_^;

で、車検費用の支払いの件、私が意見を言う相手は間接的にIさんだから、Iさんが気にしてしまわないよう言葉を選ぶ必要がある。Iさんなら責任を感じて「自分が負担する」と言い出しかねない。ただ、他のお客さんも同じように感じるかも知れないし、ちゃんと請求どおり支払った上で、やはり意見としては伝えておこう。

そのスタンド、せっかくIさんが客を紹介してくれているのに、些細なことで紹介者のメンツを潰しているように思う。ちょっと残念だ。



posted by poohpapa at 07:17| Comment(8) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月11日

商売人の鑑

先日、お店が終わってから、うちのに「今日は帰りが遅くなる」とだけ伝えて埼玉の浦和にある或るお店まで出掛けた。私がこの歳まで生きてきて、初めて訪れる業種の店だった。

と言っても、ピンクサロンとかではない。そんなのなら我が町にもある。もっとも、「近場だと店を出た時に知り合いとバッタリ、なんてことも有り得るから遠くに行く」てことも考えられるがわーい(嬉しい顔)

訪ねたお店は・・・、




質屋さん、である。

ネットオークションでダンヒルの婦人物の金時計を見つけ、現物を見に行ったのだ。本体もベルトもK18でベゼルに12個のダイヤがあしらってあって、日本ではあまり見かけないデザインのもの。それを、うちのに贈ろう、と思い、オークションで見かけてからずっとウオッチしていたのだが、なかなか踏ん切りが付かなかった。だが、「買わないほうが後悔するもの」と考え、思い切って出掛けた。

私が躊躇っていたのには別の理由もあった。ベルトの長さがうちのには少し足りなかったのだ。1ヶ月ほどして、同じ出品者(その質屋さん)からベルトのデザインがそっくりの別の時計が出品されていて、そちらは婦人物にしてはベルトがかなり長い。お店に電話して「2コマくらい移動して頂くことは可能でしょうか」と訊くと、「大丈夫です」との返事。それで決心がついた。

私が、その時計をうちのに贈りたかったのにはワケがある。うちのはそんなモノは欲しがらない。以前も訊いたことがあるが「絶対に要らない」と言っていた。だが、前妻にもそこそこの時計を贈っているので、それ以上の時計をどうしても贈りたかったのだ。他人からすればつまらない理由だろうが私にとっては大事なのである。だからけっして「優しさ」とか「愛情」とかではない。それと、専業主婦といっても、それなりに苦労はあるもの。ましてや私の職種はストレスや事件の宝庫で、家で聞かされるのもまたストレスに違いない。面白い話ばかりではない。いや、嫌な話のほうが多いものだ。

自営業であっても安月給なのだが、私の場合は幸い副収入もある。それを全部自分のヘソクリにはせず今までも適当にお小遣いとして渡してはきた。だが、時には何かのプレゼントもしたかった。

新品だと高くてとても買えないが、質屋さんでの程度の良い品物なら安心だし新品の2割以下の予算で買える。うちのは新品かどうかは気にしない。で、現物を見させて頂くと、全く無傷で、PCの画面で見るより遥かにキレイだった。それで、別の時計から2コマ移して頂く追加料金も含めて支払いを済ませ、翌々日の宅急便での到着を待っていたのだが、質屋さんの奥さんから電話が入った。

「実は、コマの移動をしてみたら、微妙に幅が合わず、触るとほんの少し引っかかるのです。高級な時計でもありますので、それではご満足頂けないでしょうから、今回は見合わせて頂けたらと思うのですが・・・」とのこと。残念ではあるが仕方ない。領収証を送り返して振込で返金して頂く事にしたのだが・・・、

昨日、通帳を確認したら、千円多い金額で振り込まれていた。私が「振込料を引いてもらってかまいません」と話してあったのに、である。直ぐに電話して「金額が違うのですが」と言うと、「遠くから来て頂いてお役に立てなかったし、いろいろご面倒をお掛けしたので気にせずお納めください」とのこと。

うちのに話したら、「商売人の鑑だね」と言う。私もそう思う。

もう二度と来ないかも知れない客に対して「その対応」である。町の小さな質屋さんだったが、いい勉強をさせてもらった。今回は残念だったが、いつか機会があれば(購入で)お世話になりたいと思う。



posted by poohpapa at 07:44| Comment(4) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

B銀行にて、その後

B銀行から再発行された通帳が届いたので、早速、念のため記帳をしようと銀行まで行きATMに入れると、「この通帳は現在ご利用頂けません。営業時間内に窓口までお越しください」と表示が出た。試しに、一緒に届いた別の再発行の通帳を入れてみると、同じ表示が出る。

それで、ATMの受話器を取って行員に「使えるようにしてくれないか」頼むと、表示内容と同じように「営業時間内に改めて来てください」と事務的に言う。それで女子行員に文句を言った。「ナニ言ってんの!?。この通帳、2冊ともオタクからさっき届いたばかりだよ。それが『もう使えなくなってる』ってのはどういうこと?」と。

女子行員は私が「ああそうですか」と諦めて出直すと思っていたのだろう、キツい反撃を受けて「少々お待ちください」と慌てて電話を切った。すると直ぐに奥から警備員のオジサンが飛んできた。私を自動記帳機の前まで連れて行き、「ここに入れてみてください」と言う。すると、機械はアッサリ記帳し始めるではないか。

「こっちのほうがシビアなんで(意味不明)、こっちだと記帳できたりするんですよ。こっちで記帳した後にATMを使うと使えるようになってると思いますよ」とのことで、やってみたらその通りだった。

たしかに、たまたま使っているATMで「この通帳は読み取りにくくなっております」と表示された場合、別のATMに入れてみると使えたりするのは私も経験上知っているが、「この通帳は現在ご利用頂けません」と表示されれば「磁気ではなく別の理由」と思ってしまう。

警備員のオジサンでも知っていることを何故行員が知らないのか不思議だが、何より、「やろうと思えば簡単に出来ることをしようとせずに客に出直させる」、などというのは殿様商売以外の何物でもない。

だいいち私がATMを使ったのは金曜日の3時半であって、「営業時間内に出直してくれ」だと月曜日まで記帳が出来ないことになる。

どこまでも「客のことなど考えていない銀行」だと解かる。


単なるミスなら赦せるが、企業体質となれば赦せるものではない。
posted by poohpapa at 07:17| Comment(8) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする