2016年10月05日

2016.8 ペルー旅行 19 「マチュピチュ遺跡の全景」 

似たような写真を何枚か貼らせて頂きたい。微妙に構図が違うので(クリック + クリックで拡大)

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ここまで来るのに疲れていて顎が上がっているけど、年賀状に使おうかな・・・、嫌味かなあ・・・。

上の1枚だけソニーのRX100で撮ったもの。ここから下はニコンのD800E。ただし、最大画素で撮ってはみたものの、写真の質としては(拡大しても)RX100で撮ったものとさほど変わりない。PCの画面で見るより実際に焼いた写真のほうがしっかりピントが合っていて圧倒的に奥行き感もあるから、PCでは画質が上手く伝わらないのは残念だったりする。


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うちのツアーの参加者ではないけど、色っぽいお姉さんがいたので一枚(おい)

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朝早くに入場したのに観光客は既に多い

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先日の記事で紹介した見張り小屋をニコンのD800Eで(望遠にて)

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見張り小屋の遠景(ひとつ上の写真はこの位置から望遠で撮ったもの)

ここからはマチュピチュの全景

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左下に流れているのがアマゾン川の源流、どんな立地にあるか分かりやすい

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カメラを少し右に振ってアマゾン川の源流を少しだけ入れたもの

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アマゾン川の源流は入ってないけど構図としてはこっちのほうがいいかも

 手前の花がアクセントになっていて、 ↖ この写真をA3に伸ばして焼いて額装することにした。


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このアングルが最も一般的かも。こっちの写真だとマチュピチュ遺跡の全体像は分かりやすいけど、どんな立地にあるかは分かりづらい。でも、こっちのほうが良かったかなあ・・・。ま、いいや (*´ω`)

もし ↑ の写真のどれかが気に入って頂けて壁紙や何かに使って頂けたなら私は凄く嬉しい (*^_^*)

マチュピチュの全景写真だけでも100枚以上は撮っている。晴天だったならシャッタースピードが速くなってもっと綺麗にピントが合っていたと思うし、せめて三脚があれば・・・、とついつい思ってしまう。



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2016年10月03日

2016.8 ペルー旅行 18 「いよいよマチュピチュ遺跡の中へ」 

やっと辿り着いたマチュピチュ遺跡の入口も、一日の入場者を制限しているハズなのに大変な混雑。どういう理由でか不明だが、入口ではパスポートの提示をさせられる。確認したからどう、ってことはないだろうに。

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アメリカやヨーロッパからの訪問者が多い

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こんなところを歩くから膝にくるし、足を挫きそうになる。ガイドの説明を受ける為、たまに立ち止まるが、概ね3時間はこんな坂道を歩くから非常に疲れる。不思議なことに、一番元気なのは70代のご婦人たちだった。

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ガイドのアレックスが指差している方に何があるか、と言うと・・・、

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マチュピチュで最も宿泊料が高いホテルで、なかなか予約が取れないらしい

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これは見張り小屋。今でこそマチュピチュへの道は整備されているが、スペイン人に発見されて攻められないよう相当に警戒していたらしい。その甲斐あって、マチュピチュが発見されてまだ100年ほど。

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待望の一枚、そして、取りあえずの一枚 (*^_^*)

ナスカの地上絵の遊覧飛行では終了後、記念に「搭乗証明書」をくれるが、マチュピチュ遺跡ではスタンプを押してくれる。ほとんどの人は入場券(B6くらいのコピー用紙みたいな紙)の裏側に押してもらっていた。



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2016年10月02日

2016.8 ペルー旅行 17 「マチュピチュ駅から乗り合いバスでマチュピチュに」

いよいよ、今回の旅のハイライト、マチュピチュ遺跡の観光へ出発。

7時半にマチュピチュ駅のバス乗り場からマチュピチュに向かうのだが、乗り合いシャトルバスで30分。ただし、バスに乗るまでに長蛇の列で、乗るまでに30分、トータルで1時間。

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外人さんも秩序正しく行列に並んでいた

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並んでいる途中で見かけた蛙のゴミ箱、3通りに分別、ということか

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野良犬・・・、可愛いけど長毛種なのでダニが付きやすく、皮膚病が心配になった

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だいぶ先頭に近付いてきたけど、ここから更に15分くらい

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日本の寂れた温泉街の雰囲気・・・それもそのハズ、マチュピチュ村を築いた初代村長は日本人

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ここからの待ち時間は5分ちょっと

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ところどころ崖下に転落しそうな山道を30分ほど乗車して、ようやくマチュピチュに到着

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マチュピチュの遺跡の中にはトイレが無いので、入り口前の有料トイレを使う。ここも長蛇の列

トイレ使用料は二人で1ドル、または一人1ソル。4時間はトイレに入れないから必ず行く。それと、マチュピチュには20ℓを超える容量のリュック等は持ち込めないので、入口でチェックを受けて、オーバーしていたら強制的に預けさせられる。最近になってペットボトルの持ち込みは認められるようになった。

さて、間もなく、待ちに待った今回の旅のメインイベント、マチュピチュ遺跡との対面、である。

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2016年09月30日

2016.8 ペルー旅行 16 「マチュピチュ村での土産物探し」2

ペルー旅行 10 「昼食と民芸品店と夕食」で書いたが、ナスカの地上絵遊覧飛行の帰りに「もう土産物店には寄りません」と言われてかなりの量の土産を調達していたが、考えてみれば、その店でよりもっと大量にマチュピチュ村で買い漁っているような気が・・・ (^◇^)

私が今回のペルー旅行で、どうしても購入したかったのがこちら、

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インカクロス・ペンダント(このままでは見にくいのでクリックして拡大してご覧頂けたらと思う)

前もって調べていたら、マチュピチュの遺跡の石切り場で採れた石から作られている、つまり、マチュピチュ遺跡と同じ石で作られていて、パワーストーンとも言われているとか。ペンダントそのものは100円玉くらいの大きさで、値段もそれほど高価なものではない。だが、遺跡と同じ石から作られている、と言われたら買いたくなるのが人情。なんでも、土産物店の主の老夫婦による手作りらしい。

中央に穴の開いている物と、塞がっていて中央が朱色に塗られている物の2種類あって、両方を適当に購入。朱色のは魔除けの効果があるんだとか。私は、デザイン的には穴が開いてるほうが好き。

これを合わせて20個購入。十分に足りる、と思っていたが、配ってみたらギリギリになった (*´ω`)

そして、トランプ収集が趣味の一つになっている私が忘れず購入したのがこちら、

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マチュピチュのトランプ、である。12ドルと言っていたが10ドルにしてもらった。もちろん、これは自分への土産。記念になるし、コレクションが一つ増えて嬉しい。

ところで、ペルーで買い物すると、面白いことが起きる。それは・・・、

ペルーでは米ドルと現地通貨のソルの両方が使えて、概ね1ドルが3ソル。だから1ソルのモノを3個買うなら1ドル払えばよい。微妙なレートの差はあるが誰も気にしない。許容誤差の範囲なのだ。ペルー人は概しておおらかである。ところが、そんなペルー人がとても神経質になっていることがある。

買い物する際、ドル札で支払うと、それがピン札なら問題ないのだが、二つ折りになった紙幣、つまり折れ目のある紙幣で支払おうとすると、店員が必ずお札を透かして見て本物かどうかチェックするのだ。ということは、ドル紙幣は(ソルより)信用されていない、ということ。我々の感覚だと現地通貨のソルよりドル紙幣のほうが安心できそうなものだが、それだけ「偽ドル札が横行している」ということだろう。

ドルの信用も地に落ちたものだ (^◇^)


忘れていたこと、というか、書いておきたいことがあって話をクスコの市内観光あたりに戻すが、観光の途中で同行しているTさんが薄焼き煎餅をくれた。小さな袋に2枚入っているもので、その美味しかったこと。高校時代、同級生と上高地に行って大滝山に登って、途中同級生が持ってきていたチーズを振る舞ってくれた時に(それまで嫌いだったチーズが)「こんなに美味しいものだったのか」と思い、以来、チーズが好きになったが、異国で食べる薄焼き煎餅も非常に美味しかった。

きっと、私が日本人で、日本(和食)を離れて醤油の味に飢えていた、ということもあったんだろうけど、それにしても美味しかった。本当は私もカップヌードルを持参したかったが、添乗員さんからの旅行前の挨拶の電話で「アメリカは検疫が厳しくて、乾燥肉であっても丸ごと没収される可能性が高いですよ」と言われて断念したが、もし没収されてもたいした金額ではないけどスーツケースを開けられることで他のトラブルに発展するのが嫌だったので持って行かなかった。薄焼き煎餅を食べて、猛烈に「カップヌードル、ダメ元で持ってくればよかったかな」と後悔した。次回は「濃厚チーズ気分」を持って行こう。





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2016年09月28日

2016.8 ペルー旅行 15 「マチュピチュ村での土産物探し」1

ホテルでの夕食後、ショッピングに出かけた。ホテルを一歩出ると、もうそこは土産物店街。

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こちらの店でTシャツを6枚購入。一般的な(土産物の)Tシャツより安かったが、帰国して着てみて洗濯したら色落ちした。斑になるのでなく、全体的に、で、色褪せはしないからとくに問題はないのだが・・・。仕方ないので「洗濯物の色落ちを防ぐ」洗剤のようなものを購入した。これから試してみるのだが、バーミヤンのお姉さんに一枚差し上げていたので、後でそれを届けた。至れり尽くせり、である *_*;

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店のお姉さんとの記念写真

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通りで見かけたマッサージ店の看板、なんと、日本語の表記も (^◇^)

絵画の店に飛び込んで、自分用の土産として手描きの絵を一枚購入、それがこちら、

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額縁は付いていなくてキャンバスのままの状態。値段は、当初「60ドル」と言っていたが、交渉して50ドルにしてもらった。もっと値切れたと思うが、店番のお姉さんのお父さんが描いている、とのことだったので、それ以上は値切らなかった。実のところ、正札も見ていない。気に入ったから買っただけ。

帰国後に画材店の世界堂に持ち込んで相談したら、日本の規格とサイズが合わないことが判明。ところが、である。少し大きめの額縁の中に縁を付け、発泡スチロールで固定する、という作業をしてくれるとのことで、その作業賃がたったの700円。額縁の代金と合わせても5千円弱。なので、ちょうど1万円くらいの絵になった。それは本当に安い。上の写真は、世界堂に加工してもらった後のもの。

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購入後に店員さんの写真を撮らせて頂いた。購入した絵より記念になるかも (*^_^*)



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2016年09月26日

2016.8 ペルー旅行 14 「インカレール(鉄道)でマチュピチュ村へ」

マチュピチュ観光の為に先ずインカレールで「オリャンタイタンポ」駅から「マチュピチュ」駅へ。マチュピチュ駅に向かう列車はインカレールとペルーレールがあって、見ていたらペルーレールのほうが豪華だったような・・・。安いツアーだからでなく行程の都合でインカレールになっただけだが。いちおう、日本で言うところのグリーン車もあったようだが、車両にはとくに表示が無く外観で違いが分かりづらい。

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添乗員さんと現地ガイドのアレックスが座席の確認

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マチュピチュ駅到着後に撮ったインカレールの先頭車両の写真

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線路脇にはこんな石組もあって、12角の石のように緻密な計算で組み合わさってないから怖い

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乗客に無料で提供されるドリンクとスナック菓子(私は、スナック菓子は食べずに持ち帰っている)

「マチュピチュ」駅には約1時間半で到着。アッと言う間に感じられた。

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マチュピチュ村のホテルの室内

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洗面所

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ホテルの前の通りは夜でも賑やかで治安も良さそうだった

で、ホテル内のレストランでの夕食、

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紅茶やコーヒーは廊下でフリードリンク状態。中国人観光客がいて、そこで飲む分以上にティーバッグなどをポケットに入れていたのを目撃。いくらタダでも、そんな物でそこまでしなくても・・・ ( `ー´)ノ

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これが疑惑のサラダ

私が「下痢の原因になっていたのでは」と疑っているサラダ。帰国後、阪急交通社に問い合わせた際の回答が「現地では野菜は(そのまま飲むのに適さない)水道水でなくミネラルウォーターで洗っております(なのでサラダが原因ではない)」とのことだったが、それは有り得ない話。ろくに調べもせずにそんないいかげんな回答をするのは不誠実。私は治療代や損害賠償など請求しておらず、今後のツアーに参加する人が下痢にならないよう注意を喚起しただけだったのだが、阪急交通社は先ず責任回避をしている

たまにある話で、「私にはそう回答しておいて裏ではちゃんと調査している」のならいいのだけど・・・。

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2016年09月25日

2016.8 ペルー旅行 13 「可愛いお嬢さん」

アルマス広場で、世の中に、こんな可愛いお嬢さんがいるものだろうか、というお嬢さんに出会った。

なんと言っても、瞳の美しさ、である。真っ黒で真ん丸な目で見つめられたら「欲しいものがあったら言いなさい、なんでも買ってあげるから」、と、言いそうになってしまうほど。この歳まで生きてきて、あんなに瞳の綺麗なお嬢さんには、ほんと、会ったことがない。

そのお嬢さんが、こちら、

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2016年09月23日

2016.8 ペルー旅行 12 「クスコの中心部」 

かつてのインカ帝国の首都クスコに到着して向かったのはアルマス広場。

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カテドラル

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ラ・コンパーニャ・ヘスス教会

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中庭 (この写真はサントドミンゴ教会かも。正直、いくつも教会を見学してると判らなくなる)

⇓ も、サントドミンゴ教会、と思うのだが・・・、定かではない。誰か教えて m(_)m

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クスコ以降(旅の後半)の現地ガイドのアレックス

ミゲルに負けず劣らず良いガイドだった。この後、私はアレックスに助けられたりした (続編で)

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これ、何だったか忘れたけど、いくつかの部屋の窓が一列に並んでいて、天文的な意味だったかと・・・。冬至の日に、ここから差した光が一直線になって云々・・・、と言ってたような (*´ω`)

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街の中心部、所々に犬の落とし物があって、下を見て歩いてないと踏んづけてしまいそう (*^_^*)

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街の中心部の外はこんな感じで、国自体が経済的には裕福ではないのが判る

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有名な12角の石、ジグソーパズルのように複雑に組み合わさっているが故に大地震でも崩れない

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ランチは各自、なので皆が目指したのはアルマス広場に面した日本人にも馴染みのマック。レストランも何軒かあったが、スペイン語が分からないこともあって(メニューを見ても何を頼んでよいか分からず)時間が掛かりそうで、マックなら、何となれば指差し注文ができて早いから、という安心感もある。

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私のセット。集合時間が迫っていて、トイレに行ってる間に(まだ途中なのに)片付けられちゃった 💧

広場にアルパカと一緒に記念写真を撮らせてくれる人がいて、撮りたかったが時間がなくて断念。


さて、次回の記事で(私が勝手に)運命的な出会いを感じたお嬢さんが登場 (*^_^*)



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2016年09月22日

2016.8 ペルー旅行 11 「空路、クスコへ」

クスコに向かう途中で、ガイドのミゲルと一枚、

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帰国後に「こんなところに日本人」を観ていて、その予告も気にして観ているが、ミゲルが(陰で)現地ガイドを務めるペルー編の放映はまだ無いようなので、今頃はちょうど収録をしている頃か・・・。

実は、ミゲルとはリマの空港でお別れ。最高の現地ガイドだった。もしまたペルー(リマ)を旅することがあったら、現地ガイドはミゲルにお願いしたいと思うほど。

クスコに向かう機内でとても可愛いお嬢さんに出会った。私の斜め前の席で、どういうワケか、こちらをチラチラ見ていた。別に、私がいやらしい視線を送っていた、てことじゃないハズだけど・・・ 💧💧

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もちろん、白いTシャツのお嬢さんね

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もう少しアップで

中南米の女性は(30代半ばくらいまでは)みんなめちゃくちゃ綺麗で、特筆すべきは黒髪の美しさ。

クスコの空港に着くと、こんなサービスが・・・。

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クスコは標高3399mなので、高山病予防のためにコカの葉が用意してあった。お一人様3枚までになっていて、口に入れてそのまま齧るも良し、コカ茶にして飲ませてもらうも良し(無料)

で、我々のツアーには有名人のソックリさんが参加していた。誰のソックリさんかは一目瞭然 (^◇^)

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ご本人も自覚していらっしゃったのだが・・・、

戸塚ヨットスクールの戸塚校長、である。親子で参加していて、私の恩師にもよく似ているのだが、なんと、社会科の先生というのも恩師と同じ。とても人柄が良く、息子さんは「高校生クイズ」の決勝戦に出てきそうな聡明な雰囲気が漂う。その歳で父親と一緒に旅するのだから性格も素直で親孝行だと判る。

この後、クスコの市内観光で、この旅行中で最高の出会いがあった。もちろん、若いお嬢さん、である。

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2016年09月20日

2016.8 ペルー旅行 10 「昼食と民芸品店と夕食」

ナスカの地上絵観光の後、レストランで食事

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レストランの外観全景

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前菜

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メイン料理の写真を撮り忘れたので向かいの人の皿を撮らせて頂いた

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色は薄いがパイナップルジュース

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デザートのアイスクリーム


この後、トイレ休憩を兼ねて民芸品店に立ち寄る。この先、ツアー中に土産物店に寄ることは無いので、ここでだいたい揃えた。

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入口の飾り・・・、だけど、マネキンぽくてあまり可愛くない

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私が買った物

トイレに行きたくなって、添乗員さんに荷物を見ていて頂いたので、購入した「マカ」を一袋差し上げた。実は伏線があって、私がマカ(本来は殿方向けの栄養補助食品;EDに有効)やキヌア(一般的な栄養補助食品)を物色していた際に、添乗員さんが「こういうのを贈られると女性は喜びますよね」と仰ってて、それを聞いていたのでマカを一袋差し上げることにしたもの。ちなみに、マカはキヌアの3倍くらいの価格。それもその筈、マカは非常に栄養価が高く、一度栽培するとその畑では何年か収穫ができなくなるとか。つまり、マカが育つ際に土壌の栄養分をほとんど吸い取ってしまうらしい。

添乗員さんとのやり取りを傍で聞いていた現地ガイドのミゲルが笑って「私も荷物見てますよ」と言うが、トイレはもう行ったから荷物番は必要ない (^◇^)

で、これは世の女性にぜひ覚えておいてもらいたいこと。添乗員さん、「ああ、マカを買われるんですね。私も買おうかな、欲しいな・・・」などとは言っていないし、もちろん、ハナからねだる気も無かったと思う。添乗員さんが仰ったのは「こういうのを贈られると女性は喜びますよね」、である。自分が喜ぶ、とは言っていないのである。それでいて、間接的に「自分も喜ぶ」と伝えている。上手いねだり方、と言える。

もし彼氏と一緒にテレビを観ていて、タレントが素敵な時計をしていたとして、「アレいいなあ、私も欲しいな」などと言わずに、「素敵な時計だね。ああいうのを贈られたら女性は喜ぶし、落ちちゃうかもね」と言ったほうがいい。それで買ってくれない男なら、「気が無いか甲斐性が無いかのどちらか、またはその両方」である。あ・・・、もう落としたから貢ぎ物は必要なかったりして・・・

ところで、マカは土産として持ち帰れるが、高山病に効くとして現地では一般的に飲まれているコカの葉は、加工食品も含めて一切持ち帰ることができない。そりゃあそうだろう、コカインの素でもあるから。


夕食は連泊したリマのホテルで。

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メインのパスタ、ペルーの料理は基本的にどれも味が濃くて凄く美味しかった

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デザート

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たかさんが注文したペルーのビール

私が酌をして、意図的に少し残して味見させてもらったが、日本のプレミアム級の旨さだった。

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テーブルのナプキン入れも可愛い

日本を発つ前はペルー食が口に合わなかった時のことを心配していたが全く杞憂だった。湯沸かし器と、お湯か水を入れるだけで混ぜご飯ができる非常食を4種類持ってきていたが、その非常食のパックはTさんに持ち帰ってもらった。常温で5年は保存できるし (*^_^*)

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2016年09月18日

2016.8 ペルー旅行 9 「ナスカの地上絵 遊覧飛行」 

厳密に言うと、「世界遺産、ナスカとフマナ平原の遊覧観光」である。

近年、ナスカの地上絵は風化によって輪郭がハッキリしなくなっていて、よりキレイに見たければ陽の当たり方によって「よりよく見える」午前中がベスト。だが、空港に行ってみないと我々がいつ飛び立てるかは判らないらしい。まして32人(添乗員とガイドを入れたら34人)の団体だから20人乗りセスナに一度に乗れない。しかも、小さな飛行機だから全体の重さのバランスも考えなければならない。

そこで・・・、空港に到着して先ずすることは・・・、

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体重測定である。他の人に知られないか気にしていた女性もいた。体重計は嘘はつかないから

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ロビーにはナスカの地上絵の写真が飾ってあったが、よく見えなかった人への苦情対策か・・・ (^◇^)

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このセスナ機に乗る

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機体は新しいし機長もかっこいい

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機内の様子

事前にガイドブックやいろんな旅行記を読んで、「機体が揺れたり傾いたりするので、ほとんどの人が酔うから、事前に酔い止めを飲んでおくべき」とあったので、同室のTさんから酔い止めを貰って飲んではいたが、そんなに揺れなかったし、飲まなくても酔わなかったかも知れない。ま、保険みたいなものか。

さて、地上絵・・・、やはりハッキリとは見えない。機体を傾けたり向きを変えて両側の客に公平に見えるように配慮して「右の翼(ハネ)の下、ハチドリ」とか言ってくれるが、写真を撮ろうとしていると見逃してしまいかねない。この場合は写真より自分の目に焼き付けるべきだろう。写真なんかネットに溢れているのだから。

と言いつつ、何枚か、

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宇宙人

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もっとも有名なハチドリ

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何だか分からない、もう知らない (*´ω`)

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空港に住み着いている猫

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アップで

ペルーでは犬、とくに野良犬を見かけることは多かったが、猫はツアー中で2匹しか見なかった。

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2016年09月15日

2016.8 ペルー旅行 8 「イカの町へ」

ナスカの地上絵を観るために、イカという町へ300km のバス移動、その途中・・・、初めての体験。

バスが走行中、後部で大きな「パン!、シュ―――・・・」という音が・・・。

明らかにタイヤがパンクした音である。幸いに後部タイヤはダブルタイヤなので直ぐには影響は出ないが、最寄りのSAで修理休憩をとることに。

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パンクしたタイヤ

タイヤを修理する間に、みんな地元の名物「サバ(鯖)バーガー」を食べたりして。購入システムがけっこう面倒だったので私は食べなかったが、並んでいる人にお願いして一つ買ってもらい添乗員さんに奢ったら喜んでくれた。トルコにも似たようなサバサンドという名物があるから、きっと美味しいんだろう。

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この表情が雄弁に「美味しさ」を物語っている (^◇^)

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タイのトゥクトゥクと同じような三輪タクシー、乗るのが恥ずかしくなるくらいに何ともド派手!

いろいろあったが、無事にイカに到着。イカ・・・、ペルーの有名なお菓子、テハが産まれた町である。テハは、練乳を煮詰めて固めたものやピーカンナッツなどをチョコでコーティングした菓子で凄く美味しい。旅行前、テハもまた、何人かの知人から「買ってきてくれるよう」頼まれていて、もちろん購入。

お土産は、足りなかった時のことを考えて念のためいつも多めに買うことにしていて、テハも20箱購入したが、それでも少し足りなくなった。そのワケは、渡す相手が増えたのでなく、スーツケースに入れて持ち帰る途中で外箱が潰れたりしたので「その状態の品物を渡したら失礼かな」と思ったから。

あと、そこそこの値段はするけどテハの箱は小さいので、それだけだと土産にするには貧弱だし、夏場は宅配便で送ると「溶ける」リスクがあるので手渡しできる人への土産に限られてしまう。当方の事情で仕方なく宅配便で送らせて頂いた方もいるが、夏の旅行でのチョコ菓子は買うのを躊躇ってしまう。それでも購入したのは、ペルーの(珍しいお菓子の)土産になりそうな物はテハくらいのものだから。

さて、もう少しで、この旅行のマチュピチュに次ぐハイライト、「ナスカの地上絵」の遊覧飛行である。

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2016年09月14日

2016.8 ペルー旅行 7 「ハードロックカフェ」

先ず、リマ市内観光後に到着した本日の宿泊先ホテルの様子、

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リマに到着した日の夕食はツアーに付いていなかったので、私と同室のTさんはハードロックカフェに行って土産物を探しがてら夕食をとることにしていて、たかさんご夫妻はオプションで遺跡の中のレストランを予約していた。のだが・・・、私がキャンセルを強く勧めて、結局は4人でハードロックカフェに。

行き方は、ホテルでタクシーを呼んでもらう、それしかない。フロントで訊くとタクシーでも40〜50分くらい掛かる、とのこと。日本人の感覚だと「タクシー代が幾ら掛かるか」怖くなるような距離だが、それでも10$(千円ちょっと)。いちおうメーターは付いているようだが、こちらでは行き先を言って「幾らで行くか」を先に決めるルール。なので、逆に言えばメーターが上がる度にショック死しそうな恐怖を味わうことは無い。チップを2割付けても4人で割って一人当たり3$。実際に40分は走っていたと思うから安い。

帰りもハードロックカフェの前からタクシーに乗ったが同じ料金、と言うより、本当は8$だったようだ。大した額ではなし、運ちゃんが「10$」と言うならそれでかまわないしチップも付ける。

ハードロックカフェは「ジョッキープラザ」という大型ショッピングモールの中にあって、「ここだよ」と降ろされたところから守衛さんらに4度も場所を訊いてようやく辿り着いた。

着いたまでは良かったが、品数に乏しく、事前にお二方から依頼を受けていた商品がなく、その買い物を断念。ではあるが、せっかく来たので、うちのに、凝ったデザインの洒落た(?)Tシャツを購入。

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こちらは比較的安いTシャツ

それでも一般的な土産物店で売られているのと比べれば3倍近くする。ハードロックカフェ価格だ。

買い物は早々に終えて夕食。併設のレストランに移動。

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下の両サイドは液晶テレビで、リオ五輪の生中継

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店内には有名なミュージシャンが使用した楽器や衣装が展示されている、が・・・、落ち着かない。

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私が頼んだハンバーガー、とにかくデカイ!

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ポテトや野菜のソースは4種類、めっちゃ辛いものもあったみたい

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4人のうち3人が頼んだパイナップルジュース・・・、だったと思う (記憶が曖昧で自信が無い)

このマドラーがお洒落で欲しかったので、「これ、持って帰っていいか?」とウエイトレスに訊いたら、なんと、このグラスとマドラーを(ジュースを注文した)3人に箱に入れて持ってきてくれた。

通常は別売りらしいのだが、どこにも請求された形跡が無いからサービスしてくれたんだろう。たかさんが「要らない」とのことで私が二つ持ち帰ったのだが、それが後々凄く生きた(それは帰国後談で)

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2016年09月13日

2016.8 ペルー旅行 6 「愛の公園」

夕刻、リマの名所「愛の公園」へ。そう呼ばれているだけあって、しかも夕刻だし、公園内はカップルだらけで人目も憚らずイチャイチャ・・・、目のやり場に困った。どうせ日本語は分からないだろうから、カップルの横を通り過ぎる時、「ネエチャン、騙されるんじゃないよ」と声を掛けながら歩いていた。

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パノラマ画像

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父親が「おまえたちはまだ見ないほうがいい」とでも言っていたんだろうか (^◇^)

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⇓ ピントが合ってないけど、水平線に沈む夕陽がキレイだった。

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ガイドブックで、有名なオブジェの写真だけ見ていたら「こんなとこ行かなくてもいいのでは」と思ったが、意外と良かった。時間があれば(近くでやってる)パラセーリングにも挑戦したかったなあ・・・。



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2016年09月12日

2016.8 ペルー旅行 5 「アルマス広場」

リマ市内観光で訪れたアルマス広場。ここはリマの中心、リマ市民の憩いの場、と言えるだろう。

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市庁舎だったか・・・、よく覚えていない。

たまたま、大統領府で衛兵の交代の儀式に遭遇。バッキンガム宮殿みたい (^◇^)

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添乗員さんと現地ガイドのミゲルと3人で

私が添乗員さんの腰に手を廻しているように見えるけど、実は5cm 浮かせて離していた、ほんと。

このTシャツを着ていたもんだから、ロスでもリマでも入国審査の際に「それはポケモンGOか?」と訊かれて面倒だった。これ、モンスターズ・インクなんだけど、説明しようがないし ( `ー´)ノ

ここまでの写真はソニーのRX100(コンデジ)で撮ったもの。ここから下の3枚はニコンの一眼で、と言っても、SeeSaa で画像を登録する際に小さくリサイズされているので違いは分かりにくいかも。

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ついでに、

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「う〜ん、幸せ・・・、ずっとこうしていたい」、という顔してるよね (*^_^*)

と言うか、さっきの写真で「腰に廻した手を浮かせていた」意味が無くなってるような・・・ (*´ω`)

添乗員さん、性格が頗る良いしサービス精神旺盛で、こんな写真撮ってるのは私だけじゃなかった。普段は眼鏡を掛けていて「Dr.スランプ アラレちゃん」みたいな感じ。女性は「愛嬌が一番」だと思う。



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2016年09月11日

2016.8 ペルー旅行 4 「リマのレストランで昼食」

ラルコ博物館を見学した後で、リマのレストランでランチ。メインはチキン料理。

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ここまでは外観と店内の様子

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これがインカコーラ。黄色くて、ただただ甘くて、全部は飲みきれなかった。体験しただけで十分

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これはお仲間さんが頼んだ飲み物とポテトにつけるソース

で、メイン、

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ミゲルが誇らしげに「皆さんが今まで食べたチキン料理とは違います。おそらく、食べたなら『どうして日本でこの味が出せないんだ!?』と思いますよ」と言っていて、「偉そうに・・・、どんな料理や食材だって日本人の手にかかれば一番美味しい料理に変わることを知らねえな・・・」と思っていたのだが・・・、

ミゲル、ごめん

とにかく美味かったし、初めての味。漬け込んでいるタレの違いなんだろうけど、どういうレシピか知りたいもの。このチキン料理を日本で売り出したなら「行列のできる店」になること間違いなしだと思う。今、ガストでもチキテキ(チキンステーキ?)を提供しているが、おそらくは似て非なる味だろう。

ペルーは美食の国として知られ、世界一に何度も輝いているし、昨年の「世界のレストラン50傑」の中にも4位と9位に名を連ねているレストランがある。なるほど・・・、と得心した。

でもって、今回の旅行で一番美味しかったのはこのチキン料理だった。旅の後半は体調を崩して満足に食事がとれなかったから、ということもあるけど、前半でこの料理が食べられたのはラッキーだった。

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ついでと言ってはナンだが、ウエイトレスさんも彫りが深くて美人

総合的(?)に、ここのレストランは大当たりだった (*^_^*)

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2016年09月10日

2016.8 ペルー旅行 3 「ラルコ博物館」

リマに到着して最初に向かったのは、ラルコ博物館。こちらの収蔵品は全て個人で収集したもの。

あ、先に添乗員のOさんをご紹介、

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最高の添乗員さんで、その理由は追々書かせて頂く。

添乗員歴8年とのことだが同期は誰もいなくなった、とのこと。それほど過酷な仕事なんだろう。

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こちらは現地ガイドのミゲル。日本語は・・・、顔さえ見ていなければ日本人だと思う程に堪能。

このミゲル、実は「こんなところに日本人」という番組で女優の川上麻衣子さんがペルーを訪ねた時の現地ガイドをしていて、「川上さんがタクシーに乗った時も隣に乗っていたがOAでは一切映っていない」と笑っていた。なんでも、エンドロールにも名前を出さない、という契約になっているんだとか。今、同じ番組で別のタレントさんが日本人を訪ねる話で再びオファーが来ているとか。それがOAされたら、「あ、隣にミゲルが乗っているんだな」と思い出すことにしよう (^◇^)

あの番組、タクシーにタレントが一人で乗って走り出すけど、どう考えてもカメラマンや通訳が一緒に乗ってるワケで、一旦走り出すシーンを撮ってから後でスタッフが乗り込んでいるのはミエミエ。さっきまで転がしてたスーツケースはどこにいっちゃったの?、と思ったりすることがしばしば (´▽`*)

なんて裏話を暴露してしまったからミゲルに話が来なくなったりして (おい)

で、ラルコ博物館、

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展示しきれない品の収蔵庫がこちら、もの凄い数だった。

ミゲルからインカ帝国の歴史を詳しく教えてもらったが・・・、右から左で覚えていない (*´ω`)

言うまでもなくミゲルは、知識、語学力、段取り、気配り、等々で最高の現地ガイドだった。

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2016年09月09日

2016.8 ペルー旅行 2 「デルタ航空とラタム航空、そして弾丸ツアー」

羽田からロスまではデルタ航空、ロスからリマまではラタム航空。デルタ航空は「可もなし不可もなし」くらいで、強いて文句を言うなら客室乗務員がみんなご高齢で定年間際、という感じ。同じサービスを受けるなら、CAは若いほうがいい、とスケベなオジサンとしては思う (^◇^)

いっぽうラタム航空、利用者による人気投票で(合併前のランチリ航空時代に)何度か1位に輝いているだけのことはある。CAは皆「ミスユニバースで入賞してそう」なくらいに美しく、機内食も美味しい。

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ラタム航空機内の様子、もちろんエコノミー

往復ともビジネスクラスを利用しているお仲間さんが二組いて、いずれもお医者さんのご家族だった。

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機内食、メインのパスタ料理はもの凄く美味しかった

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ブルーベリーをチョコでコーティングしたもの

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リマ到着前に出された朝食

ドリンクや軽食に付いてくるスナック菓子は私は食べない。そのまま持ち帰って、うちのの「おつまみ」にしてもらっている。うちのは一緒に行けないので、せめて飛行機に乗った気分だけでも味わってもらいたいから、ということ。今回の旅行ではマチュピチュに行く列車の中でもスナック菓子が出たので全部で15種類くらいは持ち帰ったのだが・・・、賞味期限の関係だったか、一つはメッチャ不味かったようだ。


ところで、我々のツアーが「これ以上は無い」ほどの弾丸ツアーだと思っていたのだが、もっと上があった。同じ阪急交通社のツアーで、

【燃油込】2名催行☆マチュピチュ遺跡観光付|世界遺産の街★リマ&クスコ滞在6日間

というもので、こちらは添乗員も付かないし「ナスカの地上絵」も無い。6日間と言っても半分は移動で、観光は正味2日間くらい。マチュピチュに行くことだけが目的のツアー、と言っても過言ではない。のだが・・・、マチュピチュだけのために30万円以上の旅費を掛ける・・・、マチュピチュにはそれだけの価値はあるんだろうけど、ハッキリ言って、死ぬ。食事も、機内食とホテルの朝食以外は無い。乗り継ぎも自分でしなければならないから不安が募る。そういう際の添乗員の存在は実に大きい。

忙しい人もいるだろうけど、ペルーに行くなら余裕のある日程で行ったほうがいい。と、経験者は語る💧


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2016年09月08日

2016.8 ペルー旅行 1 「羽田とロサンゼルス空港」

今回の旅行は変則的な発着で、往きは羽田空港から、帰着は成田、というもの。

羽田の国際線、以前からこんなだったかな、と思うくらい広かった。

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気が遠くなるくらいゲートが遠い

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乗り継ぎはロサンゼルス、5時間待ち。幸い、私のカードの特典でプライオリティラウンジ(独立系の高級ラウンジ ; と言っても、航空会社と提携してビジネス・ファーストクラスの利用客が使えるラウンジであることも多い)が使えるので、待ち時間はさほど気にならない。使わなかったがシャワーも付いているしアルコール類を除く飲食は無料。ま、ドリンクバー付き食べ放題、という感じ。

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これでも全景でないくらいゆったり

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こんなのを頂いた

厳密に言うと、私と同伴者1名が利用料タダ、3人目から2000円(税別)掛かるが、往復の乗り継ぎで利用して、それで私以外の3人分の旅行代金を私のカードで支払ったことによるポイント分がほぼチャラになる。私も負い目を感じなくて済むし、皆さんのお役に立てて嬉しい。

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これ、液晶画面で、さすがロス、スケールが大きい

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ロスの免税店で見かけたウィスキーのセット

2本買うと、このバッグが付いてくる。デザインも良くて欲しかったが、肝心の酒が要らないから断念。往きの羽田でタバコを2カートン(×2)買ったら自撮り棒がオマケで付いていて、それは帰国後にバーミヤンのお姉さんにあげた。うちのメンバーは誰も欲しがらなかったので。

さて、ロスまで10時間40分、ロスからリマまで8時間20分、トランジットの時間を入れて、リマに着くまでがちょうど24時間・・・。まだ着いていないうちに「もう南米はいいかな・・・」と思った

それにしても、地球の裏側の南米にまで遠征してメダルを獲る日本のアスリートは尊敬するしかない。



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2016年09月02日

下痢に関する阪急交通社への質問に対する回答

帰国して医師の診断を受け、直ぐに阪急交通社にも報告と問い合わせをした。

添乗員さんから旅行中に「この後も同じツアーに3〜4回添乗することが決まっています」と言われていたし、全く同じ内容のツアーでなくても下痢の原因となるレストランとか料理を参加者が口にする機会があるかもしれないので注意喚起の意味合いで、である。間違っても「どう落とし前つけてくれるんや」などと脅すつもりで、ではないのだが・・・、回答を聞いて脅したくなった (*^_^*)

担当者曰く「調べましたところ、他に下痢を起こされている方はいらっしゃらないようで、ご指摘の『サラダの生野菜を洗う水』は現地では(日本と違って非衛生的でそのまま飲むことができない)水道水ではなくミネラルウォーターを使用しているので原因ではないと思われます」とのこと。

私以外に帰国後も下痢や腹痛を訴えている参加者が5人(私を含めて6人)いる。参加者は32名。それくらいの人数なら全員に問い合わせることは難しい問題ではないだろうし、正直に答えてもくれるだろう。全員に問い合わせていたのなら「私以外はいない」という結論にはならないハズである。ということは、ろくすっぽ追跡調査などしていないことになる。

さらに、現地のレストランが野菜を洗うのにミネラルウォーターを使っている、とは考えられない。日本と違い飲料水は高価である。国や地域によってはミネラルウォーターはテーブルワインより高価だったりする。こう言ってはナンだが、中南米の国の人たちが、よほどの高級レストランならともかく、一見(いちげん)さんの観光客の食事の為にそこまで衛生管理に気を使ってくれるとは思えない。

他にも心当たりはある。マチュピチュのホテルだったと思うが、部屋にミネラルウォーターが一人に1本ずつサービスで置いてあったのだが、見たことないラベルで、「飲んだ印象がミネラルウォーターとはちょっと違う」と言っていた人もいて、完全なミネラルウォーターではなくホテルで簡易的な衛星処理をしただけの水だったのかも知れない。いずれにしても、私の場合は、連れていかれたレストランでの飲食以外はしていないし飲んだのは(そのホテルの水も含めて)ペットボトルのミネラルウォーターのみ。

したがって、観光ルートの中にしか原因は無いことになる。これが「私だけ」というなら話は別だが・・・。今回は私より高齢の方たちも参加していて意外と元気ではあったが、最悪の場合、重篤な症状になってしまう人もこれから先のツアーで出る可能性はある。それを心配しているのだ。

だが、阪急交通社からの回答は通り一遍で温かみに欠けるし、危機感も感じられない。ただ、私は報告するだけはしたから、この先は知らない。

そうそう、そんな中で、旅行中に「ある発見」をした。私と同室のTさんが、あるレストランで添乗員さんに「薬を持っていないか」と訊いてくれたのだが、「持っていないのです。例え持っていたとしてもお客様には提供できないことになっています」とのこと。それには「なるほど・・・」と思った。良かれと思って渡した薬がもし合わなかったりして症状を悪化させたリ副作用が出てしまった場合に責任を問われる可能性もあるのだから、例え渡す際に「責任は負えませんよ」と念押ししたとしても、何かあったら責任を追及されることになるだろう。そういう毅然とした対応をされると逆に信頼を寄せることができる。

(私もホテルの部屋には置いてあったが)海外旅行に行く際には自分で最低限の常備薬を持ち歩くようにしていなければならない、という良い教訓を得た。海外旅行31回目にしてようやく・・・ (*´ω`)

posted by poohpapa at 03:33| Comment(10) | 旅行・地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする