2019年02月14日

喰った喰った、こんなに食べたのは久しぶり (^◇^)

バラエティ番組「帰れま10」でパーミヤンが取り上げられて、記念にクーポンが発行されたのだが、その内容が実にいい。トップ10に入った料理がおよそ3割引きで食べられる。先月、ドイツから現地ガイドさんが一時帰国なさった際に、そのクーポンを使って旅仲間さんと火鍋を楽しんで、後日改めて、うちのと火鍋を食べに行ってきた。499円のプレミアムしゃぶしゃぶセット(食べ放題)が99円で食べられる。利用しない手はない。ましてや私はシニア料金(1699円が1299円)だし。

で、二人でどれだけ食べたかと言うと、基本のしゃぶしゃぶ以外のプレミアセットで、

焼き餃子
海老春巻
味付け玉子
焼売
からあげ
キムチ
蓮おこわ
半ラーメン
枝豆

文字だとピンとこないだろうけどテーブルに並べたら凄い量。これにしゃぶしゃぶが加わるんだから。

うちのは料理以外に生レモンサワーと紹興酒を飲んでいる。ちなみに、火鍋の時はドリンクバーは頼まない。そんなのを頼んだら肝心の火鍋料理が食べられなくなるから。

クーポンの有効期限(2月28日)までにもう一回くらい火鍋を食べに行こうかな・・・。


と・こ・ろ・で・・・、ここんとこ自律神経失調症の症状が強く出ていて、仕事していても、道を歩いていても、お風呂に入っている時も、「もしかして、このまま心臓が止まるのでは」と思ってしまうような気持ち悪さに見舞われている。定期的に病院にも行って毎日薬も飲んでいるんだけどなあ・・・。

いろんなストレスが原因だろうから、陽気が良くなったら国内でもいいから旅に出よう。



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2019年01月31日

Jonathan's スマイルキャンペーン

先日、「一年に何回も無い充実した一日」で、荻窪での案内をした際に Jonathan's で食事した、と書いているが、会計を済ませたら、スタッフが籤引きの箱を出して「8枚お引きください」と言う。

「 Jonathan's スマイル キャンペーン」という企画で、利用代金1000円につき1枚引けるもの。利用代金は8千円を超えていたが、プラチナカードを持っているのでそこから5%引きになって実際に支払ったのは7600円ほど。それで「8枚どうぞ」と言ってくれるのは気が利いていて感動モノ。バーミヤンなんかでも過去に何度も同様のキャンペーンを開催していて、利用代金が2980円でも「2枚どうぞ」だから。

そういうのは厳密にやらないで四捨五入でいいと思う。100円の単位が500円に満たないで捨てる客もいるのだからそれで「とんとん」だと思うし、繰り上げてもらった客は喜んで「また来よう」になるもの。

以前も書いているが、プラチナカード・・・、60歳以上の客が会計時に提示すると代金が5%引きになるもの。聞こえはいいけど、実際は年寄りカードで、本来なら呼称は「シルバーカード」とすべきだろうけど、いくら割引きになっても「シルバーカード」だと抵抗がある。それで名称を、色が似ている「プラチナ」にしたものか。

世の中に「ゴールド」より上の「プラチナ」に値するような年寄りなど滅多にいないけどね (^◇^)

あ・・・、JRなんかも、シルバーシートの呼称をいっそのこと「プラチナシート」に替えればいいのにね。シルバーだと年寄り専用席のイメージで、妊婦の方なんかは利用しにくいんじゃないかな、と思う。

それはともかく、引いたら、中に「特賞」が入っていた。特賞は・・・、

厚切り!やわらかひれかつ膳」(税抜き1299円)が無料、というもの。他の7枚は、「和牛の旨み!豪州産プレミアムビーフ100%ハンバーグ&海老フライ <デミグラスソース>」や「タンドリーチキン&メキシカンピラフ」や、サラダ、デザートの割引券。けっこう同じ賞がダブっているが、率にすれば3割引きくらいにはなっているから使わない手はない。プラチナカードを併用すれば35%引きくらいになるし。

で、昨日、うちのと早速ランチに行ってきて特賞を始めとして、頼んだ料理とドリンクバー、全てを籤やクーポンで賄った。なので腹いっぱい食べて支払いは1400円ほど。Jonathan's にしては滅茶苦茶安い。頼んだ料理が全て籤とクーポンで、それでもってプラチナカードを出すのだから、こんな嫌な客はいないものだろう。

だから、というワケではないが、先日伊勢丹の解体セールで買ったバームクーヘン2種類をマネージャーさんに「スタッフの方がいつもとても感じ良く接してくださるので、一口ずつにしかなりませんが、ホールスタッフの方のお茶菓子の足しにしてください」とお渡しした。もの凄く恐縮されてしまった・・・。「(私が気に掛けている)Sもおりますので呼んで渡しましょうか?」と仰るが、「いえいえ、これはスタッフの皆さんで」とお伝えした。そのSさんとは「お別れ会」を考えているし。

まあ、そんなふうに気を遣う客なんて他にはいないんだろうな、とは思う。意に反して相手に気を遣わせることもあるだろうし、良くも悪くも、私は普通じゃなく「変わっているんだろうな」、と自覚している。

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2018年09月01日

気仙沼から、ドーン!と秋刀魚が届いた

以前、気仙沼から上京して、うちの店に「このアパートはどこでしょう?」と場所を訊きに入ってきた奥様、当社から直線距離で200mもない場所だし、ショートカットで行けるが、口で説明しても地図を書いても分かりにくい場所だったので、どうせ暇だしアパートまで一緒に行ったのだが、気仙沼にお帰りになった後で、とても美味しいお米とお菓子をお送りくださった。その後も上京された際にはうちの店に律儀に顔を出して下さる。

地図、と言えば・・・、「こんなところに日本人」みたいな番組で、タレントが現地の人に目的地までの地図や道順を書いてもらっているが、たいていは実際と違っている。とくに距離。地元の人には分かっても、土地勘のない人からしたら、よほど正確に分かりやすく書いてなければ、かえって迷うことになりかねない。幸い、私は不動産屋で店には住宅地図もあるのだが、尋ねられたらたいていは一緒に行っている。

で、それがご縁で不動産取引に関するご相談に乗らせて頂いていたのだが、電話で話していたら「坂口さんて秋刀魚は好きですか?」だと・・・。好きも嫌いも、私が好んで食べる魚は塩鮭と秋刀魚しかない。「大好きですよ。だって、日本人で秋刀魚が嫌いな人、いないでしょう?」と、刺身が苦手な私が偉そうに言うと・・・、「いますよ、うちの息子、秋刀魚が嫌いですもん」だと。それは気仙沼が日本で有数の秋刀魚の水揚げ量を誇っていて、いつも食べていて飽きた、ということだろう。

あ・・・、待てよ、その新鮮な秋刀魚を送ってくれる、ということかと思っていたら、やはり「秋刀魚、送りましょうか?」と言う。それで図々しく「30尾くらい送って」と頼んでしまった。先方も「秋刀魚食べますか?」と訊いて「はい」と言われたからといって、まさかに5〜6尾送ってくるワケにもいかないだろう。それなら「スーパーで買えば良い」のだから。私も30尾全部をうちで消化するつもりは無い。当然にあちこちお裾分けするつもりでいた。そのあたりもご承知の上で快く承諾して頂き、昨日その秋刀魚が届いた。

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水揚げされたばかりの秋刀魚を魚屋さんから送って頂いたもので、氷を除けた写真

去年は不漁だったが今年は豊漁で、太っていて脂の乗りも良さそう。それを前日までに「要るか要らないか」確認していた人に( × 家族数で)配るべく、保冷剤をセットして、新鮮なうちにお届けしてきた。うちのお隣、店の大家さん、伊勢丹の売り子さん、ソムリエさん、極めつけは東急ストアのスタッフ。伊勢丹も東急ストアも当然に秋刀魚を扱っているのだから簡単に手に入るのだが、話をしたら凄く喜んだ。

東急ストアに届けに行って、ついでに買い物をしてレジに並んだら、私の前の奥さん、籠に秋刀魚(1尾)を入れていた・・・。値段は198円、それでいて気仙沼からお送り頂いた秋刀魚より少し痩せているような・・・。「勝ったね」と思った。それは凄い優越感(性格が悪い) ^^;

伊勢丹では1尾500円くらいしていて、昨年は最高値800円ほど。以前は98円で買えたのに・・・、大衆魚の代表格の秋刀魚も庶民の口には入らない高級魚になってしまうのか、心配になる。

ところで、せっかくたくさんお送り頂いたので、うちのと、夕食に「一人2尾ずつ」食べることにした。凄く美味しかった。以前は磯丸水産でも「秋刀魚2尾定食」をやっていたが最近は見かけない。

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お陰で、めったにできない贅沢をさせて頂いた。「ご縁」に感謝、である。

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2018年07月08日

皇居見学の後、東京駅に向かう

皇居から東京駅までゆっくり歩いた。東京のド真ん中に、皇室だけの為にあれほど広大な土地を占有している・・・、不動産屋として「全部を売却したなら幾らで売れるんだろ」などと不謹慎にも考えてしまう。子供の頃、うちは超絶貧乏だったので、産まれながらに生活の心配をしないで済む皇族に対して好意は持てなかった。ただただ「貧乏人の僻み」でしかなかったのだ。皇室に敬意を抱けるようになったのは、まだ最近のこと。それは、受けていた教育の影響が大きかったのではなかろうか。

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やっと東京駅が見えてきた

東京駅に着いたら喫茶店で来夏のドイツ旅行の打ち合わせをすることに。東京駅には東京ステーションホテルがあって、2階には羊羹の虎屋が経営する喫茶コーナー「トラヤ トウキョウ」がある。そこに行くことにしたのだが、行ってみたら順番待ちの人たちが・・・。店頭の通路にはテーブルと椅子が何組か置かれていて、待っている人が自由に使えるようになっているのだが、順番待ちの紙に記名をして、呼ばれたのはおよそ1時間後。それなら外のテーブルでもお茶を飲めるようにすればいいのに・・・、と思う。それにしても、みんなおとなしく待っている。これが中国だったら暴動が起きているかも。

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「トラヤ トウキョウ」の前の通路は吹き抜けになっていて、下に改札口が見える

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「トラヤ トウキョウ」の入口

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右手奥には売店があるが、虎屋は高い

私が二十歳の頃、兄貴を銀座の虎屋に連れて行ったことがある。田舎に帰る際にたいていは虎屋の羊羹を土産にしていたのだが、兄貴が「オマエが土産でくれた羊羹て、こんなに高かったのか・・・」と驚いていて、Godiva なんかもそうだが、値段や価値の解からない人に高額商品を土産に持参することほど馬鹿らしいことは無い。以来、私は価値の解かる人にしか高額な手土産は持参しないことにしている。

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店内の様子

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それぞれがオーダーしたもの


で、招待主さんの先輩Oさんが皆に、代々木八幡にある有名なパン屋さん「365日」のパンを持ってきてくださっていて、招待主さんから頂いたケーキと併せて土産が二つ。私は手ぶらで行っているので、お茶代を持たせて頂くことで帳尻を合わせようと思ったのだが・・・、ちょっと待て!

値段を見たら、コーヒーが900円(税込みで970円)・・・、ふつう、喫茶店でホットを頼んだならせいぜい400円だろが!?

私が頼んだコーヒー、とくに「コピ ルアク」(ジャコウネコの糞から抽出したコーヒー豆で淹れる薫り高いコーヒー)とかでなく、ごく普通のコーヒーである。東京駅価格、いや、虎屋価格ということか。不動産屋の私が賃料を予測したなら、立地と面積からして月額500万は下らないと思う。朝から晩まで常に満席だとしても一杯400円では出せないだろう。伊勢丹の物産展のイートインコーナーのラーメンなんかでも通常価格に5割は場所代で乗っけてるのでは、と思える時があるから仕方ない。

ま、それでも、「ここは私が奢ろう」と決めていたので全然OK。

私が伝票を取ろうとしたら、Oさんが「いいからいいから」と伝票を奪おうとするので、「え・・・、Oさんが払ってくれんの」と思っていたら、口では「いいから」と言いながら、手は私に押し付けていた。あのアマ・・・、来夏、ドイツに行ったらノイシュバンシュタイン城の裏の吊橋から突き落としてやる ( `ー´)ノ

まあね、そういう冗談が言える間柄、である。ケチなら、皆にパンを振る舞ったりはしないのだし。

結局、旅行の相談もしなかったような・・・。ま、いっか、まだ1年以上もあることだし (^◇^)



                         完



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2018年07月06日

料亭で食事した後、皇居に

最初の記事を「グルメ・クッキング」のカテゴリに入れたので、この記事も同じカテゴリに。

ホテルで食事を終えた後、東京駅に徒歩で向かって、途中、皇居に立ち寄った。上京して48年・・・、今から41年前に田舎から両親が上京した際、はとバス観光で皇居には行ったことがあるが、中には入ったことが無い。庭園までならいつでも入れる、と今回初めて知った。

いちおう手荷物検査がある。そりゃあそうだろう、皇居で爆発騒ぎがあったなら国家としての威信に傷が付くもの。で、その皇宮警察(こうぐうけいさつ、と読む)の警察官、採用の基準が厳しくて、家柄とか思想とかだけでなく、語学堪能でイケメン、そこそこ高身長であることが条件らしい。採用条件に「イケメン」が入っているのは、海外から多くの観光客が訪れるので、見劣りして日本がバカにされないように、という理由でらしい。私が応募したとして、条件がイケメンだけなら合格しただろうけど、語学堪能という条件がネックになって落とされたかも ・・・、と、目一杯「見栄」を張ってみる (*´з`)

たしかに、バッグの中をチェックされる際の物腰は柔らかで、なかなかのイケメン揃いである。なぜそんなことを知り得たか、と言うと、旅仲間の娘さんが警察官で、天皇・皇后両陛下の警護をなさったこともあるから。ちなみに、警察官をしている娘さんにお会いしているが、物凄い美人で、「なんで警察官してるの?」と言いたくなるような器量。性格も良いし、初めてお会いした時に「この娘さんは幸せになれるわ・・・」と確信したほど。

大学卒業時に女子アナに応募したなら「どこのテレビ局でも一発採用」だったのでは・・・、惜しい。


以下は、皇居で撮った写真、内容を理解していないので、ただ並べるだけ ( 汗

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いきなり、はとバスの新人ガイドさんの研修に出くわした ( あっちがこっちでピーチクパーチク )

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香淳皇后(こうじゅんこうごう)さまの還暦記念として建設された音楽堂

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売店にあったジオラマ

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思いもよらず皇居に立ち寄ることになったが、凄く楽しかった。冥土の土産にはなりそう。



                     あと一回続く


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2018年07月05日

入居者さんからのご招待で都内某ホテルの料亭へ

当社の管理物件の入居者さんから、都内某ホテルの日本料理のランチコースにお誘い頂いた。

なんでも、永年勤続表彰の副賞としてホテル(レストランなども含む)の商品券を頂いたらしい。それで、私と他2名がご招待された。顔ぶれは、私以外は熟女3名・・・。仲居さんたちからすれば、どう見ても「お勘定はオジサンもち」だと思うに違いない。それがそうではなく、今回「私はタダ」である。

なぜ招待されたかと言えば・・・、商品券を使う機会も少ない、ということもあるそうだが、皆さん旅仲間なのだ。去年のクロアチアと一昨年のペルー(マチュピチュ)は諸般の事情でご一緒していないが、その前は旧西ドイツ、旧東ドイツ、オランダ・ベルギー、と、3年連続で海外にご一緒している。メンバーのお一人が「来年、再びドイツに行きたい」とのことで、打ち合わせも兼ねての会食である。

こんなことを言っては何だけど、賃貸管理をしている不動産屋が入居者さんと海外旅行に出かける、というのは全国的にも珍しいのでは、と思う。たまに家主さんもご一緒しているし。それだけでなく、ブログの読み手さんも参加してくださるのだから、世にも稀なことではなかろうか。同業者さんからすれば「管理会社と入居者は一定の距離を置くべき」とお考えの人もいるだろうけど、広く深く付き合うのが私の信条。

たまたま予約がほぼ一杯で、「4人様でしたらなんとか・・・」とのことで、旅行にいつも一緒に参加なさっている(今回の会食の招待客の)奥様のご主人が参加できなくなってしまったのは残念。私が参加しなければご夫妻で参加できたワケで、それで辞退したのだが、奥様から「気にしなくて大丈夫だから」と仰って頂いて私が参加することに。来年の旅行の打ち合わせも兼ねていたので万年幹事の私が招かれた。あとのもう一人は招待主さんの妹さんで、もちろん旅仲間でもある。

今回は参加できなくなってしまったご主人、大企業にお勤めであったが今は定年退職していて、とにかく人柄が素晴らしく、「こんな上司の下で働きたいもの」といつも思わされている。私と年齢は近い。そして、奥様もまた、とても可愛いお人柄。ご招待主の先輩で、優しさと厳しさを併せ持っていて、やはり良き先輩だと思う。そういうメンバーと一緒に旅ができるのは楽しいし、とても幸せなこと。

で、頂いた料理がこちら、

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お品書き

私が「刺身が苦手」だとご存知なので、刺身は、ご自分が頼んだコースの中の肉料理と交換してくださった。ならば最初から私の料理を肉料理のコースにすれば良さそうなものだが、私に用意してくださったコースのほうが豪華で、ご自身は以前お食べになっているので、私に気遣ってくださったもの。

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先付   流石に高級ホテルの中の料亭、バスローブに似せたナプキンの畳み方がお洒落

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ナプキンをアップで撮影したもので、畳み方は簡単で、覚えて帰ってきたが・・・、もう忘れた。

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焚合   南瓜胡麻饅頭 粟麩照煮 青梗菜 〇〇餡  

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油物   太刀魚アスパラ巻き 玉葱○掻揚げ 沢蟹唐揚げ レモン

沢蟹の殻が舌に刺さって痛い。唐揚げにされて、死んでも最後の抵抗をしているみたい。

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ご招待主さんの料理

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この肉料理と刺身(鯛、鮪、カンパチ)を交換

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焼物   鮎塩焼き 丸十栂尾煮 新生姜 蓼酢

鮎(川魚)は火が通っていても苦手なので、これも交換して頂いた。

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食事   新生姜ご飯 香の物 赤出汁

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招待者さんのほうに付いていた茶碗蒸し、めっぽう美味しかった

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水菓子  抹茶の和風ティラミス

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料亭の入口に飾られていた彫刻 「雲龍」

象牙のような色だが、何で出来ているかと言うと・・・、




高野豆腐、である。って、横に書いてある。そんな柔らかいものによく彫れるもの、と驚く。


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こちらは、招待主さんがそれぞれに帰りに持たせてくださった手土産

私は手ぶらで行っているのに、お土産付きで、とても行き届いている。このアップルパイ、午前中に売り切れてしまうこともあるそうで、予約しておいてくださったみたい。

来夏の旅行の打ち合わせという目的もあったのに、美味しい料理の前に吹っ飛んで、「来年また南ドイツに行きたいね」「そだね、考えようね」で終わってしまったような・・・。それで行けんのかなあ・・・。


          食事編は終わりだが、まだ続く

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2018年06月25日

こんな菓子の販売を許しておいていいのか!?

名古屋にある宇佐美製菓の「蜂蜜 太郎」のことである。

地味な袋に入って、かりん糖を小さくしたような形状で、見るからに不味そうな菓子。それでも「第18回全国菓子博名誉総裁賞」とあるから先日試しに一袋買って食べていて、気付かないうちに床に1個落としてしまい、「おや、こんなところにノルンのウ〇チが・・・」と思ってティッシュで拾い上げたら「蜂蜜 太郎」だった。実に紛らわしい色と形と大きさ、である。メーカーに厳重に抗議したい。

だいたいが、第18回全国菓子博名誉総裁賞と言ったって、1973年のことで、「いつの話だよ、いつまでも昔の栄光にしがみ付いて売り続けてんじゃねえよ」と言いたい。そんなのはモンドセレクションと同じで出品すれば必ず受賞できるものじゃねえのか。プロレスで各団体に一人いる世界チャンピオンみたいなもので。国民の「食の好み」なんて時代とともに流行もあるから、受賞歴に有効期限があったっておかしくないだろう。

だが、不思議なことに一個食べると止まらなくなる。一袋くらいはアッと言う間に食べつくしてしまいそう・・・。体に良くない。厚生労働省は国民の健康を何と考えているのか。これはほとんど販売停止処分レベルではないのか。後で厚労相の加藤クンに電話しておこう。

味は・・・、お煎餅の表面をキャラメルでコーティングした感じで甘さの中にお煎餅のしょっぱさが後から程よく出てきて絶妙のコンビネーション。甘いだけ、しょっぱいだけでは後を引かないもの。ふむ、なるほどね・・・。

で、いつも使わせてもらっているファーレ郵便局の窓口のお姉さん方に「これ、美味しいから食べてみて。止まらなくなるよ」と言って一袋届けたら、後日、「本当に止まらなくなりますね」だと。だからそう言ったじゃねえか。ま、気に入ってくれたみたいだから、また追加で届けてあげよう。

ちなみに、ファーレ郵便局の女性スタッフは5人。個別包装のお菓子なんかだと「男連中には食べさせなくていいからね」と言って5個届ける。そのせいか、(元々が皆さんとても感じがいいのだが)私に対しては更に愛想が良くなるし、たまに販促品をいっぱい頂いたりしている。それが狙いだったりして (おい)

「食い物で釣って手なずけている」と言えなくもないが、喜んでくれているんだからかまわないだろう。

さて、今日は東急ストアが「酒類を除く全商品5%引きの日」だから、棚にある「蜂蜜 太郎」を全部買い占めなければ。こないだも、棚にある分を全部買い占めたらレジのお姉さんから「これ、美味しいんですか?」と訊かれたので、「止まらなくなるよ」と言ったら、後で購入したみたい。数日後に買い物に行ったら「本当に美味しいですね。うちの店で売っていたのに知りませんでした」だと。

実は昨日、南口のマンションの引っ越し立ち会いに行った帰りに東急ストアに寄って、サービスカウンターのFさんに「棚にはいつも5〜6個しか並んでないけど、箱で買いたいんだよね」と言ったら在庫を調べてくれて「裏にはあるみたいよ。明日(5%引きである今日)中に支払いを済ませてくれれば取りに来るのはいつでもOKですよ」とのこと。朝イチで支払いだけ済ませてこよう。ま、箱買いしても半分以上はバラ撒くんだけど。

関東地方だと売ってる店が限られていて、薬局のウェルシアには置いてあるみたい。食べ始めると本当に止まらなくなるから購入するなら自己責任で。たしか「濃厚チーズ気分」の時も同じこと言ってたな 💧



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2018年03月01日

1年ぶりの「アテモヤ」

昨年の正月、台湾を旅して、その時に知った「釈迦頭」(しゃかとう)の味が忘れられず、うちのに食べさせてあげたかったので、帰国してからも伊勢丹の果物売場や通販で購入して食べていた。釈迦頭とアテモヤは形も大きさも色も味もソックリだが、アテモヤは、実は、釈迦頭と(世界三大果実の一つ)チェリモヤを掛け合わせフロリダで品種改良された品種。栽培が難しいことから大人の拳くらいの大きさで一個1200円もする。

同じような大きさのリンゴが一個1200円なら誰も買わないが、アテモヤは別格の果物。であっても高いから売れず、去年は伊勢丹で「表面が黒くなって食べ頃になったもの」を半額くらいで売っていた。1200円で買っても食べるのは600円くらいの状態に熟してからなので、ならば急いで買わずに待っていれば良さそうなものだが、タイミングを誤ると誰かに買われてしまって食べそこなったりして。

通販で買っても同じような値段だから、実際に見て購入したほうがいい。年が明けて高島屋や伊勢丹、ルミネの地下を廻って見ていたが全く見掛けなかった。一週間ほど前、伊勢丹の地下で今年初めて見たので、7個並んでいたうちの3個を購入。それから毎日様子を見に行っていたが、3個残っているから売れたのは1個だけ。そのうち半額くらいで売られるかも知れない。期待して待っていよう。

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うちが買ったアテモヤ、別名「森のアイスクリーム」。買ってからほぼ一週間たった後で撮影。食べ頃になるまでには更に1週間〜10日ほど掛かるかと思われるが、熟しすぎると中がグジャグジャになる。表面の凸部が黒くなって、皮を軽く押して柔らかくなったら、そこからは日を置かず食べるのが賢明。

台湾では果物屋さんが「出回っているのは3月まで」と言っていたので、沖縄などで作られている日本も同じようなものか。とにかく甘くて美味しいから、どこかで見掛けたらぜひお食べ頂きたいと思う。

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2018年02月26日

以心伝心 (^◇^)

伊勢丹の地下のレジの外のブースにたまたま「鯛焼き」の店が来ていて、うちのに「久々に鯛焼きが食べたいね」と話していたものの、なかなか購入するきっかけ(ご縁)が無かったのだが・・・、

先日更新契約に来てくださったお客さんがルミネの地下で鯛焼きを買って持ってきてくださった。まるで、どこかでうちらの会話を聞いていたかのようなタイミングだった、ほんと。それはとても嬉しかった。

ドン・キホーテの向かい側にも「鳴門鯛焼本舗 天然鯛焼」があるし、ルミネにも有名な「くりこ庵」という店が入っているし、伊勢丹の地下にも時々出店されている。どの店のでなければ、という拘りはなく、どこの鯛焼きでもいいし、一枚ずつ焼く「天然モノ」でも、何枚も同時に焼く「養殖モノ」でもかまわない。

鯛焼きと大判焼きには幼いころ思い出がある。親父がパチンコで儲けた時に、帰りによく買ってきてくれたのだ。他にも大きな栗饅頭とか・・・。貧乏だったけど、今思えば、その程度で凄く幸せだった。

ところで、鯛焼きは日本中どこでも鯛焼きだが、大判焼きは地方によって名前が違っている。愛知では大判焼きだったけど関東では今川焼・・・、いろんな名前があって、その呼び方で出身地が判るほど。

以下のサイトに詳しく書かれている

なんて呼ぶ?今川焼き・二重焼・大判焼・回転焼…呼び方によって出身地がバレる和菓子

まあ、形が違うだけで大判焼きも鯛焼きも味は似たようなもの。鯛焼きの表面のほうが凸凹で多少パリっとしているくらい。頂いた鯛焼きを食べながら、ふと親父を偲ぶことができて、お客様に感謝 (*^_^*)

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2018年02月25日

売るほどある (^◇^)

私は森永の「チョコモナカ ジャンボ」が大好き。真冬でも食べている。ただし・・・、

一回に食べる量は一袋の半分、それで十分に満足している。定価は一個120円くらいなんだけど、安売りの度に購入していて、とくに今回はマルエツが閉店ということで88円で販売されていたから大人買い。その前にも購入しているので他の食品が冷凍庫に入りきらない。当然にうちのは文句を言う。

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うちの冷蔵庫の冷凍庫の状態。これで1ヶ月くらいはもつだろう。子供のころはバナナも年1本、ケーキなんて年に一個も食べられなかったから、好物がいっぱいあるとそれだけで幸せ。

マルエツが店仕舞いしても、また東急ストアとかドンキとか、別の店で安売りしていたら買おう。

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2018年01月04日

冬休みのランチメニュー

毎年、冬休みのランチは一年で一番豪華。

元旦は「すき焼き」で、生活保護受給者の老婦人から頂いた和牛の霜降り肉。で、6枚入っていたんだけど、一枚しか食べられなかった。以前なら全部食べられたくらいだが、しらたきやエノキ、椎茸、焼豆腐、ネギなどを万遍なく食べるようにしているから肉があまり食べられない。うちのが2枚食べて、続きは翌2日。二日目も私は一枚しか食べられなかった・・・。すき焼きの肉は、タレとの絡みで最初の一枚が一番美味しくて、あとは味が落ちていく。なので元旦の最初の一枚が最高だった。

三が日の最後3日は、タラバ蟹。うちのはあまり好きじゃないので小さいパックを買っていて、それでも年末にマルエツで5980円もした。それが年を越したら同じ容量で3980円。年を越してから買えば良かったか、どうせ元旦から営業しているんだし。ちなみに、伊勢丹の地下だと3倍の値段。

今日4日は近所の中華料理屋で(普段は食べられない)ニンニクの茎がテンコ盛りのタイ風焼きソバ。

明日と明後日は、黒毛和牛霜降りステーキと焼き肉。20%引きシールの貼ってあるのを買いに行く。

7日は、ニンニクの臭いを消すためにニンニク物は食べずに8日の初仕事を迎える。

まあ、だいたい私の冬休みのランチはこんな感じ。うちのは肉がさほど好きではないので刺身が主。

で、正月の3が日は店の固定電話への着信を携帯に転送しないで留守電にしていたが、今日からは再び転送にして何かの際にすぐ対応できるようにする。今日明日のいずれかで店に行って(店は閉めたまま)事務仕事を片付けたいと思う。この冬はどこにも出かけていないので凄くのんびりできている。

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2017年12月17日

私が今、嵌っているスナック菓子

うちのとスーパーのマルエツで買い物していて、うちのが見つけた美味しいスナック菓子のご紹介。

「5種のチーズのポテトスティック」というもの。

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「ゴルゴンゾーラ」
「エメンタールチーズ」(初めて聞く名前)
「カマンベールチーズ」
「チェダーチーズ」
「ゴーダチーズ」

の5種類のチーズパウダーがまぶしてあって後を引く美味しさ。ワインにもビールにも合うと思う。

見つけたのはうちのだが嵌っているのは私のほう。うちはお菓子の在庫がいっぱいあって賞味期限に追われているので、うちのはそっちから消化していて、このポテトスティックが食べられないでいる。

栄養成分表は こちら

間違いなく、調子に乗って食べているとアッと言う間に太るスナック菓子。私も毎日食べていたらお腹が出てきた。大手メーカーが作っているのでなく(株)スイートボックスという千葉県松戸市にある会社の製品。価格は一袋(150g)375円とやや高め。最初に買った時は150gだったが、たまたま今は10%増量中になっていて、マルエツで5%引きで買い物ができる日曜日に行って買い溜めしている。

増量期間が終わらないうちに、ということで、今日も行かなければ・・・。例によって、伊勢丹の売り子さんやサービスカウンターの皆さん、東急ストアの売り子さんに配っていて、その味は皆さんから絶賛されている。あまり喜んでくれるので二度もお届けしたりして (^◇^)

いろんなスーパーで探してみたが、この周辺ではマルエツしか置いてないみたい。今日も5%引きの日だから買いに行く。でないと、配る分が不足しそう。「美味しかったよ〜」という笑顔が返ってくるのが私にとっては何よりの幸せ。うちのは呆れているけど・・・ (*´з`)


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2017年12月08日

物凄い贅沢をさせて頂いた (^◇^)

うちの入居者さんが先日、「谷津ロール」を2本買ってきてくださった。2本、ということは、「うちのと私とで1本ずつどうぞ」ということになる。私が「谷津ロール」が大好きなのをご存知で、朝早くに立川を出られてお昼頃に戻って、直ぐ届けてくださった。そのお客様、元々立川に住んでいて千葉に引っ越した、というのではない。

谷津ロールを入手するためには都心を通り越して、京成線で千葉の大久保駅か谷津駅まで行かなければならない。商品の特性上、通販では扱えないからである。

谷津ロールの凄さは食べたことのない人には解からないだろうけど、美味しいのは当たり前だが、一人で一気に1本を食べようと思えば食べられてしまうくらいで、以前にも書いているが、生クリームを多く使っているのにサッパリしていて、カステラの生地も上質で、他のロールケーキとはまるで違う。谷津ロールは一気に1本食べられるが「堂島ロール」だと無理。一見、カステラと生クリームだけ、というシンプルなロールケーキを極限まで美味しいロールケーキに仕上げる職人技は凄いと思う。

以前もブログの読み手さんの娘さんの部屋探しをさせて頂いたら、ちゃんとこちらは手数料を頂いているのでお気遣い無用だったのに、ご両親が10本もクール便で送ってくださったことがある。その時も、うちの分を2本残して、日頃お世話になっている方たちに配らせて頂いた。

えっと・・・、私と仲良くしていると、たま〜に「良いこと」があるみたい、ほんと (*^_^*)

で、ご存知の方も多いと思うが、谷津ロールで有名な「ル・パティシエ・ヨコヤマ」はテレビ東京の番組「テレビチャンピオン」のケーキ職人選手権で初の三連覇を成し遂げた「知る人ぞ知る」ケーキ店。私も買いに行ったことがあるが、なんせ遠い・・・。なので大感謝である。4つに切って、昨日の朝、最後の一切れを頂いた。うちのは、と言えば、切らずに端からフォークで豪快に食べていた。

「たかがロールケーキ」と言われそうだが、一人で1本独占という滅多にない贅沢をさせて頂いて幸せ。

そうだ・・・、生きているうちに、いろんな人に「私の好物」を伝えておこう (うそ)

先日も、お客様から(直ぐにでも買ってくる勢いで)「好物は何ですか?」と訊かれたので、「コロッケです。しかも近鉄奈良駅近くの商店街の〇〇という肉屋さんのコロッケが一番好き」と答えておいた。もちろん「買いに行かれないように」である。そちらも通販はやってないし地方配送もしていない。

冗談抜きにして、私が一番好きな食べ物はコロッケ。ただし、コロッケなら何でもいい、ということもない。経験上、(たとえば〇〇牛コロッケみたいに)高ければ美味しいとは限らない。伊勢丹の地下によく来ているけど、美味しかった例がない。1枚で300円以上もするのに・・・。

ああ・・・、また美味しいコロッケが食べたくなった・・・(*´з`)

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2017年11月04日

伊勢丹立川店のシャインマスカット

うちら夫婦、共通して一番好きなフルーツは、ふだん食べられるモノの中ではシャインマスカット。私個人は最も好きなのは完熟マンゴーではあるが、高価なので年に1〜2度しか食べられない。

シャインマスカットは毎食後に2〜3粒を大事に大事に摘まんで10日ほどで一房を食べる、それが幸せ。値段は、大きさにバラつきがあるものの、スーパーのマルエツだと一房980円ほど。駅ビルのルミネの地下だと一房1580円くらいで、いずれも税別。伊勢丹の地下だと税込みで1800円だが、さすがにモノがいい。粒も大きいし色もいい。正直、手が出なかったのだが、ルミネで税込み1706円で買うなら伊勢丹のほうがコストパフォーマンスは高い。それで、一昨日、清水の舞台から飛び降りたのだが・・・、

家に持ち帰って洗おうとしてプラスチックの容器から取り出すと・・・、裏側の粒はかなり傷んでいた。茶色い沁みが幾つもあって、熟している、というより傷んでいる感じ。見切り品を買ったのなら諦めもつくが、いつもの定価の商品でソレはない。しかも、容器には保護のための紙が布いてあるから持ち上げても裏側は見えないし、まさかに容器から出してまで裏側を確認したりはしないもの。表側がキレイなら裏側も同じだと思うものだから。その裏側が傷んでいた、というのでは信用問題だろう。

伊勢丹ほどの店が毎日商品をチェックしてないものかねえ、と不思議に思った。あの状態だと「今朝店頭に並べた時には何ともなかったのに・・・」ということはないだろうから。

そういう場合、私はどうするか。もちろん、伊勢丹に出掛けて「マネージャーさん呼んでくれる?」である。地下のサービスカウンターのスタッフとは顔なじみだし、「何かあったな」と思ったとしても、私が怒りだすとも思われてはいないだろう。待つ間、お酒売場のチーフのKさんに事情を話しているところに地下の食品売り場のマネージャーさんと(私が「呼ばなくていい」と伝えた)果物売場の責任者まで来た。

で、二人に事の次第を報告。「べつに返金してくれとか交換してくれとは言いません。ただ、あの商品の状態だと見切り品のレベルだし、まして見えない裏側が傷んでいたとなると信用問題だと思いますよ」と伝えた。たまたま私が購入した商品だけがそうだったのか、他にもそういうのがあったのか。もし他の商品の幾つかもそうだったなら私以外にガッカリした客がいるかも知れない。

マネージャーさんに「私みたいにクレームを言ってくる客は怖くは無いのです。黙っているお客さんのほうが怖いものですよ」と言うと、マネージャーさんはその言葉の意味を解かってくれたようだ。私と話した後で、二人して「これから直ぐに全部のパックを確認します」と言って果物売場に向かった。

面倒だし、顔を覚えられても嫌だから電話で済まそうかとも思ったが、そういう話は直接お会いして話したほうがいいもの。以前、やはり伊勢丹の地下の果物売場で問題があって話しに行った時のマネージャーS氏の対応がとても不愉快だったから、正直「またアイツが来たら嫌だなあ・・・」と思っていたが転勤になっていてホッとした。もしマネージャーが今もS氏だったなら穏やかに話してはいなかったと思う。

でも・・・、もう伊勢丹でフルーツは買わないかな (*´з`)

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2017年10月18日

元々うちは買わないけど

週刊文春記者が見た! 危険すぎる中国産食品 #1漬物編

うちはスーパーやデパ地下に食材を買いに行ったら必ず産地を確認する。中国産は絶対に買わない。野菜だけでなく鰻などの魚も、である。先日も、「久しぶりに松茸ご飯を食べたいな」と思って伊勢丹に行ったら、アメリカ産に混じって中国産もあったが、値段はまるで違う。スライスしてあって炊飯器にそのまま入れられるような「つゆ」まで付属していて値段は1000円そこそこ。かつては北朝鮮産の松茸も日本に多く入っていたようだが最近は見かけない。安くても、中国産や北朝鮮産は買わないが。

中国産の野菜は鮮度よく見せるために色を付けたり、収穫してから日本の市場や店頭に並ぶまでの期間に傷まないよう薬品漬けになっているのをニュースで見て、「まあ、そりゃあそうだろうな。アイツら自分が儲かれば日本人が健康被害を受けたって関係ないもんな・・・」と思った。悪いのは中国人だけではない。そういう実情を知っていて輸入している日本人や、ナニ人かは不明(たぶん中国人)だがブローカーも悪い。

抗生物質を多量に投与している海外の養殖の魚も避けたい。そっちのほうが怖いかも・・・。

私がよく行くファミレスで使っている野菜はほとんどが中国産だし、加工食品には産地の明示義務はないから、そんなことを言っていたら何も食べられないもの。だが、ちょっとした手間で中国産を排除できるなら、そういう手間は惜しまないし、多少高くても国産、とくに、今も風評被害に苦しむ福島産を選ぶ。仮に放射能汚染があったとしても、薬品漬けの中国産野菜より遥かにマシである。果物も同じ。

私は、「反日国」、つまり「日本人がどうなってもかまわない。苦しんでくれたらそのほうが嬉しい」と考えているような国が生産したものは買わない。カメラなんかの精密機械も同じだ。日本メーカーの製品であっても「 made in China 」とあったら敬遠する。ちなみに私のニコンD800Eは「 made in Vietnam 」であって、なおかつ「主要な部分は日本で製造」ということなので信頼している。

話変わって「イギリスの高速鉄道で日立製の車両が雨漏りした」とか「神戸製鋼が強度偽装した部品が新幹線にも使われているから日本の新幹線の信用も地に堕ちた」などと中国人が喜んでいるようだが、それでも、新幹線は開業以来一度も事故を起こしていない。脱線した新幹線の車両をそのまま穴を掘って埋めた、などという話も聞かない。つまりは強度偽装していても日本のほうが安全なのだ。

そういうのは生鮮食品にも言えると思う。日本の農家のほとんども有機農法でなく農薬を使用しているものだろうけど、それでも日本の野菜は安心して食べられる。普段から「食の安全」に対してとくに神経質になっているワケではないが、中国産と韓国産、北朝鮮産は、いろんな意味で「排除」したい。

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2017年09月20日

正体が判っても・・・、食べる気にはなれない (^◇^)

カップヌードル、謎肉の正体は肉と… 日清サイトで公開

今までにずいぶんと食べてきたカップヌードル・・・、だが、あのサイコロ状の肉のような塊だけは食べずに残していた。肉を使っているのは分かるが、原料になっているのが何の肉かが判らない。まさかに牛肉ではないだろうし、食べられない肉ではなくても精肉店では売ってない動物の肉、という可能性もある。普段よく食べている豚肉だったとしても(コストを考えて)「普通は誰も食べない部位」を使用しているかも知れない・・・。

そんなことを考えていたら気持ち悪くて食えなくなる。その塊から出汁は出ているとしても(剥がした蓋の裏にイチイチ出さなくちゃいけないから)入ってないほうが面倒臭くなくていい。

で、謎の肉の正体を、ようやく日清食品が明かしたようだ。べつに企業秘密ということでもなかったろうに。いや、たとえ正体が判っても、私はあの肉の塊は食べないと思う。と言うか、最近はシーフードヌードルしか食べていないんだけど、時折懐かしくなってカップヌードルを無性に食べたくなることがあるんだよね。何かの思い出と連動していて、たまたまスィッチが入ってしまう、ということなんだろう。

ま、私みたいに気持ち悪がる人間もいるだろうけど、謎は謎のままにしておいたほうが良かったかも。

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2017年09月17日

若い娘さんと神戸牛を食してきた

私の古くからの大切な友人の娘さんが郷里から単身上京して、下町で伝統工芸を修行している。

こんなことを言ってはナンだが、華の東京にいても「とびきり美味しいモノ」など食べる機会はないだろうな、と以前から思っていて、「食事に付き合ってもらえませんか?」と声をかけた。「フランス料理でもイタリアンでも何でも食べたいモノを言って」と言ったのだが・・・、遠慮なさってか「貧乏舌なので、焼き鳥が食べたいです」との返事・・・。私の考えていたモノと違う (^◇^)

そんなモノなら下町でも何処でも食べられるのだし。かえって(酒飲みのオヤジが屯している)屋台なんかのほうが気取らない雰囲気も含めて美味しかったりして。そうなってくると相手の希望など吹っ飛ぶもの。こちらの希望で赤坂の味鉄に神戸牛のコースを食べに行くことになった (おい)

本当はTDLのクラブ33に連れて行ってあげたかったのだが、休み(の曜日)が直前にならないと決まらなくて、それだと、今は抽選だし、予約が入れられないので断念。それで食事に誘うことになった。もっとも、祖父と孫くらいの年齢差だから私なんかとランドに行ってもつまらないだろうし。まあね、実際に行っていなくても「クラブ33に誘われたことがある」だけでも友だちには自慢できることだろう。一線を越えてなくても「嵐の櫻井翔クンから口説かれた」だけで自慢できるのと同じ・・・、違うか (*´з`)

で、場所は中間を取っているワケではないが赤坂見附。先日契約で伺った総理官邸の(近くのビルの)近所の店である。まさか一週間に2度も赤坂に行くことになるとは思わなかったが、なぜ赤坂の店かというと・・・、私の持っているJCBザ・クラス・カードに付随しているサービス「グルメ・ベネフィット」の関係である。グルメ・ベネフィット、というのは提携レストランで指定コースを二人以上で利用すると一人前がタダになるシステム。なので当然に二人で行くのが最もコスパが良いことになる。二人前を支払ったら大変だが、一人前なら何とかなる (セコ 💧

肉なら偏食が多い私でも大丈夫。だいたいが夜はあまり食べないので、私の分も手伝って頂こう。などと考えて、約束してから一週間ほどの急なディナーになったが、昨日、行ってきた。神戸に本店がある「神戸牛」の専門店で、幸いドレスコードは無いから場所が赤坂でも気楽である。

東京メトロの赤坂見附駅(この響きが都会的でいい)で待ち合わせることにして、改札を出たところでキレイな娘さんが笑顔で寄ってきた。「ごめん、私はアンタを知らないし、署名や寄付ならお断りだよ」と心の中で思って彼女を探していたのだが、その署名活動(?)の娘さんが更にこちらに近付いてくる。

鬱陶しいなあ、と思っていたら・・・、彼女だった。なんで??。1年半前に見た時は、ハッキリ言って田舎のお姉さん丸出しでドン臭かったのに、1年半で、しかも下町で暮らしていたのにこんなに変わっちゃうなんて信じられない。「アンタは自由が丘に住んでいたのか!?」と訊きたくなった。お化粧は薄いのだが、すっかり垢抜けていて、「産まれた時から白金に住んでました」という雰囲気・・・。女は怖い。

私は上京して間もなく半世紀になるが、赤坂で食事するのは初めてのこと。上京して1年半の彼女より私のほうがよっぽど田舎モンである。私は今も垢抜けない・・・。

予定より少し早く店に入り、飲み物を注文して、コース料理を頂くことに。

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おしながき、事前に予約してあった「特選神戸牛コース」

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2人とも下戸なので、彼女は烏龍茶、私は自家製のジンジャーエール(これがめっぽう美味かった)

順次コース料理が出てくる。スタッフは美男美女ぞろい、しかも皆さんとても感じがいい。

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■ 先付け(神戸牛のタタキ焼きと炙り刺し)

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■ 特選ロース姿、ヒレ(ヘレ)とサーロインのステーキ味比べ

肉の色が悪く見えるのは限界まで長く熟成をしているから。

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■ 旬の高級国産焼き(蒸し)野菜10種〜

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私が、生まれて初めて食べた(北海道産の)生のトウモロコシ。凄く甘かった。

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■ 本日のこだわりサラダ (大根のサラダで、とても美味しかったが、写真はピンボケ)

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■ 特選サーロイン姿 (美味しいんだけど少量で物足りない)

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■ 特選しゃぶしゃぶ (これで一人前)

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大量のもやしで土手を作って、その中にゴマだれを入れて肉をくぐらせるしゃぶしゃぶは初体験。

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■ ご飯か雑炊か饂飩を選べたが、饂飩を選択。それが大正解。ヘタな讃岐うどんより美味しかった。

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■ デザート (こちらは私が頼んだ柚子アイス、彼女はバニラを注文)

店を出る際には我々の姿が消えるまでスタッフ5人が見送りしてくれた。まるで北陸の加賀屋である。

楽しい2時間はアッと言う間に過ぎてしまったが、娘さん、満足してくださったかなあ・・・。

もう「この歳」になると、美味しいモノで釣らないとなかなか若い娘さんは誘いに応じてはくれないもの。ではあるが、私が「食事に行かない?」と誘えば応じてくださる娘さんがけっこういる。若い女性と食事させて頂けるということは、私が実年齢より(たぶん)若くいられる秘訣になっている。つまり私はそういう形で若さをカネで買っているのだ。メンズエステに通うよりずっと効果的だろう (*^_^*)

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2017年07月19日

浅草メンチ

伊勢丹立川店で、先週の水曜日から2週連続で開かれている「全国うまいもの展」、そこに初出店していたのが・・・、「浅草メンチ」である。揚げ物は大好きなので試しに買って食べてみたら・・・、激ウマ。

北島康介の実家のメンチも美味しいが、その上を行っている、と思った。私がこの歳まで食べてきたメンチの中では最高クラス。なので出店期間6日間のうち、4度も買いに行っている。

お店のお姉さんから顔を覚えられてしまって、「ああ、いつも有り難うございます」だと (^◇^)

おまけに「ブラックカードを出されてて・・・」とまで言われて・・・。勘違いなさっているようだが、JCBザ・クラスカードは、カードの色は黒だけど分類上はプラチナカードに属している。ま、いいけど。

きっと、メンチなんか買うのにカードで支払う人なんていないんだろう。私はふだん現金を持ち歩かないのでちょっとした買い物でもカードを使うし、カードが使えなければ買い物を断念することもある。

日曜日の朝、うちの入居者さんで、現在部屋探しを依頼されているMさんから「ヒマですか?」とメールが来て、「ヒマですよ」と返信したら「IKEA」に誘われた。その帰り、一緒に伊勢丹に寄って「浅草メンチ」を購入してMさんに2枚お裾分け。Mさんも後で「美味しかったですよ」と仰っていた。

また伊勢丹に出店するか分からないが、出たらまた買おう。お陰で顎に吹き出物がいくつもできているけど、あの味は病みつきになる。玉葱と(高座豚と牛肉をブレンドした)肉の甘さと、生パン粉によるサクサクとした食感が上手く融合されていて、本当に美味い。次回の出店が楽しみだ。


と、記事を書き終えてネット・サーフィンしていたら・・・、ヤフーニュースにこんな記事が・・・、

ステマはよくある話?テレビ番組は芸能人オススメ店の事前調査をしないのか

ステマ」はフェアじゃないし、なんか「いやらしい感じ」がするが、まあ、美味しいかどうかとは別の話。もしかしたら(このニュースで)もう伊勢丹には出店しないかも知れないが、来たらやっぱり買うと思う。


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2017年07月18日

頂き物の超高級ケーキ

前後して、我が家に二つの超高級ケーキが届いた。

一つが、先日貸家を契約して頂いたお客様からのもので、チョコレートケーキ。と言っても、ただのケーキではない。世界で、たった0.3%しか産出されないペルー産のカカオ豆を使っていて、目玉が飛び出るくらい高級なオーガニックケーキ。そういうものだと、職業柄、何かの話のネタとか今後の参考にして頂けるだろうから伊勢丹の馴染みのソムリエさんに持って行って、試食して頂くことにした。

うちで切って届けたのでは全体像が解からないのと有難味に欠けるので、そのまま持って行ってワイン売り場のコーナーで切ってもらおうかとも思ったが、スペースも狭いし、人目につくし、たぶん「どれくらいの大きさに切ってよいものか」悩むことだろうから、うちで切ってパンフレットと一緒にお届けした。

とにかく小さいので、店頭で切ってもらうとしたなら、そして「どのくらい頂いていいですか?」と訊かれたなら「鰹節くらいの薄さでどう?」と言うつもりだったのだが、6等分のサイズに切った。そんなに小さくてもビックリするほどの値段。たぶん、誰に質問しても1/10くらいの値段で回答するだろう。今後の話のネタにしてもらうには値段を知っていたほうがいいし、値段を話せる相手だから伝えた。

そのチョコレートケーキがこちら、

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後々何かで話が出た時に「あ、それ、食べたことありますよ」と言って頂けたならいいかな、と思う。


もう一つ、私が12年前に東欧旅行した時に知り合った女子大学生さん(当時)から送って頂いた抹茶ムースのケーキで、こちらも凄い。味だけでなく、なんでも、私に送るために(行く度に売り切れとかで)5回も店に足をお運び頂いたようで大感謝。味は、以前、島田紳助の「深イイ話」の中で全員一致で「うまイイ」を頂いて、番組をご覧になっていたブログ仲間の葉山猫さんが番組を放映している最中にうちの分まで注文して送ってくださった「抹茶満月」とソックリな味、と言ってもいいくらいの美味しさ。

それが、こちら、

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小田急電鉄江ノ島線「善行」(ぜんぎょう)駅が最寄り駅の洋菓子屋さんのケーキみたい。味もだけど、たいへんなご面倒を掛けさせてしまったことが申し訳なく、また、お気遣いが嬉しかった。

こちらは「食べたい」と言っていた坂善の店員Nさんにお裾分けした。元女子大学生さんは「私が想像していたものと少し違っていました」と仰ってたけど、実に美味しくて、根が貧乏性なので二人でチビチビ食べた。


美味しいモノは人を幸せにする。ここんとこいろいろあったが、お陰で少し幸せな気分になった (*^_^*)


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2017年07月11日

極上の鰻をご馳走になった

以前から、当ブログの読み手さんで断トツのコメント王(今日現在1407件)であるハリケーンさんから「鰻を食べに行きましょう、奢りますよ」と言われていて、昨日それがようやく実現した。しかも、現在はまだ小学4年生だが未来のノーベル賞候補である娘さんも連れてきてくださった。その娘さん、昨年のペルー旅行のお土産(小物)を身に着けてきてくださったのも嬉しかった。

約束どおり、私の大好きな「タダ」「奢り」ということで、せっかくだから、うちのも連れて行ってご相伴にあずかることになった。鰻・・・、6年ぶりである。最後は、家を買った時にDホームの社長に奢ってもらった時。以来、自分のカネ、奢り、いずれでも食べていない。鰻の高騰によるところが大きいのだが、輸入物だと皮が硬くて食べられたモンじゃないし、デパ地下で見かけてもスルーしていた。

立川には高島屋の中にも鰻屋さんがあったが今は店仕舞いしているし、伊勢丹には元々鰻屋さんは無い。選択肢が無い状況で前回と同じ「うなぎ しら澤」に行くことになった。

「松」「竹」「特」など、いろんなランクがあるが、うちのと私が注文したのは、最も高い「殿様丼」で、一人前がナンと3700円。奢りだからということもあるが、そういう場合は変に遠慮したら失礼に当たるもの。殿様丼は「鰻が二段」と贅沢な作り。大きめの丼に下から「ご飯」「鰻」「ご飯」「鰻」になっていて、よくある「ひつまぶし」とは別物。「肝吸い」も付いてきて、とにかく豪華。

幸いなことに、味は全く変わっていない。皮が箸でス〜っと切れるほどで、身はふっくらして柔らかく極上の味。お陰さまで我々は至福の時を過ごさせて頂いたが、今日あたりハリケーンさんは裁判所に自己破産の手続きに行っているかも知れないし、もう二度とコメントは入らないかも (^◇^)

それにしても、奢りと聞いて女房まで連れてきたのだから、次回のお誘いは無いことだろう。だが、あれだけの鰻を食べられたのだから「ま、それでもいいか」と思えるほど (おい)

食べられる状況かどうかは別にして、私が人生の最期に食べたいものの候補として、立川「うなぎ しら澤」の「殿様丼」が俄然浮上してきた。今まで、鰻はとくべつ好きな食べ物ではなかったのだが、刺身系は食べられないから寿司という選択肢は無いし、ステーキでもないだろう。「最後の晩餐」が鰻・・・、それもいいかも。


posted by poohpapa at 05:08| Comment(6) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする