2013年05月23日

梅酒「鶯宿梅」(おうしゅくばい)が手に入った

昨日の定休日、当社で6回も部屋探しをさせてもらった「たぁさん」が一瓶届けてくれた。8種類くらいある「鶯宿梅」のうちの「にごり」で、合同酒精以外でもう一社「鶯宿梅」という名称で出しているようだ。

届けてくれた、と言ってもそこは飲兵衛、一緒に飲んでいった・・・、ま、いいんだけど^_^;

「いくらしたの?」と訊いたら「1100いくらか、そんなもんだったよ」とのこと。まあね、奢ってくれるギリギリのラインなんだろうね。これが1500円だったら持ってきてくれなかったかも(ぷっ)

なんでも、朝、私の夢を見たんだと。夢の中で私から電話があって「今日は床屋さんに行ったんだけど早く終わったから家で待ってるよ」と言ったんだと。たしかに、昨日「明日は床屋さんに行くから先に飲ってて」とは言ってあったけど、夢がリアルで驚いた。そんな話が出たので、こう言ってやった。

「リアルな夢、と言えば・・・、2年くらい前だったか、たぁさんとHしてる夢を見たんだよね。僕のお腹の上で、たぁさんが『なによ、そんなもん?』て言うんだよね」、と。この夢の話は本当のこと。

うちのとたぁさんと「そりゃあリアルだわ」と大爆笑。たぶん現実でそんなことがあれば本当にそういうことを言い放つ、そんな奴だからわーい(嬉しい顔)

馬鹿な話をしながら頂いた「鶯宿梅」、もの凄く美味しかった。私はロックで飲んだが、「今までの梅酒はナンだったの!?」というくらいの味で、偶然ネットで見かけた梅酒だが、「いいもの見っけ!」である。

お持たせの梅酒だけでは申し訳ないので「今、ワインの在庫が充実しているから何か開けようか?」と言うと「私は白がいいんだよね、シャブリが好き」だと!。先日の韓国人営業レディと真逆で遠慮も謙虚さも無い。「シャブリが幾らすると思ってんだ!」、である。幸か不幸かシャブリは在庫が無かったので、5000円くらいした高級スパークリングワインの「ブリュット」を開けることにした。家に帰って旦那に「出し惜しみしやがった」と言われたら堪らないから、である。まさに清水の舞台から飛び降りる気分であったふらふら

お昼は以前に物産展で購入したピザを食べてゆっくりしてもらったが、その間、うちのと同郷(うちのが一関市でたぁさんが奥州市、お隣り)なものだから岩手弁が飛び交っていた。うちのと比べると、たぁさんの岩手弁のほうがナチュラルで、私には同じ日本語とは思えないほど。何を言ってるのかまるで解からない。うちのが通訳してくれてようやく理解できるレベル。同じ岩手でも一関のほうが標準語に近そうだ。

それにしても、うちのがあんなに喋って笑っているのを見たのは久しぶりである。たぁさんがいる間、ずっと笑いが絶えなかった。また休みが合えば来てくれたら嬉しい。もちろん、私が仕事で居なくてもかまわない。ただし、美味しい酒を持ってきてくれるなら、である(*^^)v


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2013年05月12日

最近した大人買い

あるお客さんから「こないだテレビでやってたんだけど、しるこサンドって知ってます?」と訊かれた。「特別美味しいワケではないけど食べ始めると嵌る味みたいですよ」とのこと。まあ、そういうのはよくある。

どうやら私の出身地である愛知県で作られている駄菓子らしいが、私は直ぐには思い出せなかった。ネットで検索してモノを見て、「ああ、子供の頃に食べたことがあるような・・・」と、ようやくおぼろげに思い出したものの、イマイチ記憶がはっきりしない。

うちのは子供の頃に食べた記憶があって知っていたが、私の家は駄菓子も買えないほど貧しかったし、食べたとしても友だちの家でか、どこかから少し分けてもらったものを食べた程度なんだろうけど、いずれにしてももう半世紀近くも前の話、強烈な印象となって残っているハズもない。だが、どうにも気になる。鮭が生まれた川を遡るがごとき懐かしさ、である。ま、鮭に心境を聞いたワケではないがわーい(嬉しい顔)

その、「しるこサンド」がこちら、これが15袋入ったものをケース買いしたのだ。

商品説明にも「あずきとビスケットのやさしい風味が絶妙にマッチし、くせになる美味しさです」とあるが、本当にくせになる。現に、PCのキーボードの側に置いて、この記事の原稿を打ちながら食べてるし(*^^)v

美味しいものを知るとあちこちに配りたくなる性分なので直ぐに身近な人へ配って歩いた。「知らぬは亭主ばかりなり」ではないが、意外なことに、私以外は皆さん「しるこサンド」の存在を知っていた。なんで??

今、我が家にまだ6袋あるが、それはうちの分、「食べたい」「おくれ」と言われても絶対あげない。久しぶりに菓子の大人買いをしたが実に楽しかった。懐かしくて美味しいものを見つけたらまた大人買いしようるんるん



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2013年01月24日

ジャパン・レストラン・ウィーク2013 ウィンタープレミアム

明日1月25日(金)より2月11日(月・祝)まで、

ジャパン・レストラン・ウィーク2013 ウィンタープレミアム

というグルメフェスティバルが開かれます。毎年、夏と冬に開かれていて冬は今年で6回目。

ふだんは敷居が高くてなかなか入れないような高級店の料理がリーズナブルに楽しめます。首都圏だけでなく関西名古屋札幌福岡で展開されていて、実力派レストランが約300店も参加しています。

いちど、清水の舞台から飛び降りてみては如何でしょう(*^^)v

この期間だけの特別メニューがリーズナブルな定額料金(下記参照)で楽しめるとのこと。ただし、美味しくはあっても内容はあまり過度に期待しないほうがいいかも知れません。いつもは2万円以上で出しているようなコース料理が7千円で頂けるワケがないのですから、例えば、「フレンチの真髄に触れられる」くらいの料理が出てくる、とお考え頂くのが宜しいものでしょう。

ランチは2100円か3150円、ディナーは5250円か7350円(税込・サービス料別)で、各店ともレストラン・ウィーク特別メニューは予約が必要です。

せっかくですから、期間中、うちのと行ってこようかと思います。近所だとイタリアンの「トレモンテ」か、天ぷらの「わかやま」あたりでしょうか・・・。どちらも何度か行ったことがあります。凄く美味しいお店でするんるん



 アルジェリアでは邦人が何人も犠牲になっているのにこんな記事を書いてしまって、配慮が足りな
   かったかな・・・、と、今ニュースを見ていて思いましたが、どうぞご容赦ください、すみません。


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2013年01月20日

あの懸賞の当選品が「お宝」になるかも(*^^)v

先ずは、産経ニュースからこの話題の全文を、


ローリング・ストーンズって誰? サントリーの誤算
2013.1.15 20:19

サントリー酒類は15日、英国のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの結成50周年を記念して昨年発売した「ストーンズバー」シリーズの販売を終了する方針を明らかにした。売り上げ不振で、すでに生産を打ち切った。交渉に5年、巨額の契約金を払い、ミック・ジャガー本人も気に入ったという商品だったが、ストーンズを知らない若者には浸透しなかった。

 ストーンズバーは、ストーンズのロゴである「ベロマーク」をあしらった商品。新ジャンルのビール類とかんきつ系のハイボール、栄養ドリンク風味のカクテルの3種類を昨年6月から販売している。

 ビール離れが進む20−30代の若者層を取り込む狙いだったが、売り上げは「目指したものに届いていない」(相場康則社長)と想定の半分程度にとどまった。

 ストーンズは昨年が結成の、今年はデビューのそれぞれ50周年。今後も関連グッズの展開が計画されているが、飲料や食品は「味とアーティストのイメージが結びつきにくい」(大手レコード会社幹部)といい、仕切り直しも迫られそうだ。



昨年の7月27日に、私も「凄く高確率な懸賞」という記事を書いていて、応募した当サイトの読み手さんもほとんど当選していたようだが、あれから半年で製造中止になってしまったようだ。

たしかに、我々の世代にとってはローリングストーンズは神様のような存在で、「転がる石には苔はつかない」という西洋の諺として英語の教科書にも登場していたくらいであるが、まだ現役であるのにも関わらず、ビートルズほどには後世の世代に愛されていない。曲を聴いても、ビートルズの曲なら「ああ、知ってる」となってもストーンズの曲だと「ああ、聴いたことあるかも」くらいなんだろう。ジョン・レノンは知っていてもミック・ジャガーなんて知らない、という人は多いに違いない。

若者の認知度の低さもさることながら、あの「べろ」のシンボルマークも飲食品のパッケージのデザインには不向きだったかも知れない。我々の世代にとっても「過去のロックグループ」でしかなかったかも・・・。

で、2ケース当てた我が家は近所にお裾分けなどもしてサッサと飲み切ってしまったが、まだ未開栓の缶があるなら(中身は賞味期限切れでも)「お宝」になるかも知れない。冷蔵庫の奥を探してみてほしいわーい(嬉しい顔)

まあ、パッケージより何より、味が受け入れられなかったんだと思う。たぶん、当たった人でリピーターになってカネを払って購入した人、一人もいなかったのでは・・・。

同じサントリーのプレミアモルツは最高に美味しいのに・・・、惜しい!

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2013年01月19日

伊勢丹立川店の京都展、ジュヴァンセルの抹茶ケーキ

当サイトで今まで何度も紹介している洋菓子舗の話だが・・・、

21日まで伊勢丹立川店で開催中の京都展に出ているジュヴァンセルのケーキ「抹茶オペラ」が凄い!

ジュヴァンセルは京都展に合わせた限定品を出してくることがあって、期待外れだったことがない。今回も伊勢丹のHPで予告を見ていたので期待して初日に飛んで行ったが売り切れ。2日目は早めに行って購入。毎日50個限定なので、11時くらいには売り切れていることが多いらしい。

食べてみると、思ったとおりの味だった。抹茶の味が濃厚で上品である。一般的な抹茶のケーキ、とくに抹茶ロールにありがちな「色だけ抹茶」でなく高級感漂うホンモノの味である。

DSC04684.JPG
(新しいデジカメSONYのDSC-RX100で、マクロでなくズームで撮ってみた)

大きさは11cm×7cmで、高さも7cmくらい。何層にもなっていて手が込んでいる。一人でいっぺんに食べるのは相当な甘党でも無理だと思う。うちはこれを斜めに三角に切り分けて二人で食べたが、けっこう重かった。価格は840円、素材も吟味されていて手間ひま掛かっているのが分かるから、これなら安い。

この「抹茶オペラ」、食べて頂きたい方が地方に何人かいるのだが「発送は無理」ということで断念ふらふら

御池/京洋菓子司ジュヴァンセルは毎回京都展に出店していて、うちは竹取物語翠一福(クグロフ)をいつも頂いているので、毎回京都から来ている店員さんとも顔馴染みになっていたりする。今回は別の店員さんが来ていてお顔が見られず、ちょっと残念。体調でも崩していなければ良いのだが・・・。

21日月曜日まで(最終日は17時まで)やっているのでお近くの人は行かれてみては如何だろうか。でもって、この「抹茶オペラ」をご所望なら11時前に行かれることをお勧めする。

他にも、「おばんざい」の店には仲良しのマネキンさんがいるし、ここんとこしばらく京都を旅していないこともあって、京都展に出かけるのは凄く楽しい。最終日まで、きっと毎日出かけることであろう。


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2013年01月08日

舷喜屋の唐揚げ

珍しく、高島屋立川店で物産展が開かれている。大九州展だ。しかも正月の5日から、である。

初日は混むだろうからと、買い物に出たついでに下見だけして2日目にゆっくり見て回った。まあ案の定、高島屋の物産展が混むのは初日だけで2日目からはガクッと客足が遠のく。チラシは見ていたがとくに買うつもりはなく唐揚げの店の前を通ると、実に美味しそうな匂いが漂ってきた。行き過ぎたが匂いにつられて引き返し、ハーフサイズのパックを買ってみた。うちのが唯一食べられない物が鶏肉だからである。もし口に合わなくても手伝ってはもらえない。物産展は14日までやっているから、美味しければまた買いに来ればいい。ただ、匂いからして、「ここの唐揚げが美味しくないワケがない」と思った。

出店していたのは大分の中津市に本店がある「からあげ専門店げんきや【舷喜屋】」という店。チラシによれば「日本中のからあげを食べ歩いて12年・・・、からあげバカの店主が揚げるこだわりの味」とある。

日本唐揚協会の「からあげグランプリ 西日本しょうゆダレ部門」で2年連続金賞を受賞しているらしい。もちろん、それだけでは本当に美味しいかどうかは分からない。馴れ合いの持ち回りで順次賞を与えている、なんてこともよくある話だから、いちおうは疑ってかかってはいたが・・・、

家で、食べてみると・・・、

私がこの歳まで生きてきて食べた唐揚げで一番、と思えた。唐揚げの表面が粉っぽくないし秘伝のタレの味が肉によく沁み込んでいる。鶏肉自体の質も高く、大きな塊であっても全体のバランスが非常に良い。しかも変に脂が乗りすぎてなくて食べやすい。「買って失敗したな」と思える唐揚げは、噛むと皮の下から大量に脂が零れ出てきてくどかったりする。肉も魚も「脂が乗っていれば良い」というものではないのだ。

以前、ダイエー立川店の並びに「唐揚げキング」という店があって、専門店だけあってなかなか美味しかったのだが場所が悪く、1年ほどで店仕舞いしてしまった。そこと比べてもかなり上を行っていると思う。

チラシに「げんきやのこだわり」というのが謳ってあって、それを読んで旨い理由も納得できた。

1、 朝仕入れた新鮮な九州産ハーブ鶏を使用。手作業にて余分な脂身を取り除きます。
2、 江戸時代創業のこだわり抜いた地元中津産の醤油を使用しています。
3、 醤油、ニンニク、生姜をベースに、野菜、果汁、数種類のスパイス等、さらに決めての3種類の
   オーガニックハーブにて調和させた秘伝のタレに相当時間漬け込んで熟成させます。
4、 濃すぎず、良質な鶏肉の旨味を十分引き出し、何個食べても飽きのこない、ニンニクを程よく抑えた
   あっさり醤油風味に仕上げています。


とある。それらは単なる宣伝文句ではなく、一口食べれば「ウソや誇張ではない」のがよく分かる。

昨日、仲良くさせて頂いている同業者さんを訪問するついでがあったので、「めちゃくちゃ美味しい唐揚げを食べさせてあげるね」と言ってハーフサイズでなく普通にワンパックを届けたら、目の前で「たしかに、これは止まらなくなりますね」と言って、アッと言う間に半分食べてしまった。残りは帰宅してからの酒のつまみになると思う。1パックでも相当な量だが、2パックくらい届ければ良かったか、と後悔したたらーっ(汗)

実は、昨日再び「げんきや」に行って、「私が今まで食べた唐揚げの中で一番美味しかった」と言うと、店員さんが凄く喜んでくれて、こっそり「多めに入れときました」と言って笑う。お世辞でなく本当に美味しかったからそう言ったのだし、「こんなもんかな・・・」くらいの味ならリピーターにもならないし知人に勧めたりもしない。なんと言っても、物産展に出店している店は我々がふだん買い物している店より値段が高いのだから、また買いに行くということは「かなり美味しかった」ということになる。

「全国地方発送承ります」ということでクール便で送ってもらえるようだが、唐揚げはやはり「揚げたて」を食べたいかな・・・。自分で美味しく揚げる自信も無いし、もう物産展に来なくなったら考えようるんるん

次の九州物産展がいつになるか分からないし、伊勢丹でも物産展は開催されるけど「げんきや」が来るかどうかは解からない。高島屋の次回の大九州展にだって来ないかも知れない。なので、開催中にあと2回は買いに行きたいと思っている。お近くの方は是非お試し頂きたいと思う、後悔はさせないからわーい(嬉しい顔)


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2013年01月06日

プレミアモルツとヱビスのブラインドテイスト

昨年末から我が家には美味しいワインとビールと日本酒が集まっている。私は下戸なので、それらのほとんどは「うちのの胃袋」に収まることになる。

ビールは愛飲家から評判の高いプレミアモルツとヱビスの2種類。どちらも普通のビールより高価であるが、美味しいのは間違いないし、それは私でも知っている。キリンの一番搾りも在庫してあるが、それはこの際置いておく。プレミアモルツもヱビスも、ネットで安く(しかも2ケース以上で送料無料で)出ていた時に私が注文したもの。ちなみに1缶199円が概ね最安値で、それだと比較的早く売り切れになる。

で、せっかく高級ビールの代名詞プレミアモルツとヱビスが揃っているのだから、と、飲み比べをしてみることにした。色の違う陶器のビアカップに注いでもらい、どちらが何とは聞かずに、いわゆるブラインドテイストをしてみた。まあ、当たる当たらないはどのみち確率50%なんだけど(*^^)v

味はよく似ていて、もちろんどちらも美味しい。私が「こっちがヱビス」と指差したほうがヱビスで正解るんるん

プレミアモルツは1ヶ月ほど前に味見程度に飲んだだけ。ヱビスはもう何年も飲んだことは無い。だが、舌は覚えている。かつては、20年ぶりに訪れた中華料理店のラーメンスープの僅かな濃さの違いに気付いたことも、行きつけのレストランで頼んだグラスワインがイタリア産のワインであることを当てたこともある。うまく説明できないが、イタリア産ワインには微妙にクセがある。葡萄(産地の気候)の違いだろうか。

人の顔はなかなか覚えられないし名前は直ぐ忘れて浮かんでこないのだが、舌の記憶は相当なものである。それは私が「生まれも育ちも貧乏だったから」に他ならない、と思う。舌が貪欲になっているのだ。いや、貪欲なんてものじゃなく、意地汚くなっているだけなんだろう。

お酒に関して言えば、逆に、私が下戸だからこそ違いが解かるもので、飲兵衛だったら違いなど気にせず飲むから解からないもの、と言えるのかも知れない。

人は、美味しいか不味いかを、自分の口に合うか合わないか、と混同しがちだが・・・、エヘン!、私が美味しいと感じたお菓子や酒なら本当に美味しいものである、という自信は持っている。

これからも、そういう舌の感性は大切にしたい。元々が貧乏舌なんだけどわーい(嬉しい顔)



と、書いていて・・・、今まで違いに全く気付かず食べていたものがあった。しかも大好物なのに・・・。

それは、ミカン、である。年末に青果卸のお姉さんから教えて頂いたのだが、私が同じ値段の熊本産と愛媛産のミカンを食べ比べして「甘さは同じくらいだね」と言うと、お姉さんが「値段も甘さも同じなら愛媛産を買ったほうがいいですよ」と言う。理由を訊くと、「愛媛産のミカンは熊本産と比べると中の皮が薄くて食べやすいんですよ」とのこと。和歌山産も長崎産も食べているが、中の皮の薄さには全く気付いていなかった。言われてからもう一度食べ比べてみると、たしかに違う。なのに言われるまで気付かなかったふらふら

年末にいつも、かつてのブログ仲間の温泉芸者さんが私の郷里である愛知県の三河産ミカンを送ってくださるが、気にして食べてみると、三河のミカンも中の皮が薄い。これからネットで買う時の参考にしよう。

ということで、人の舌などいかに当てにならないか、というお話で・・・、違うかあせあせ(飛び散る汗)

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2012年12月02日

伊勢丹立川店B1のドイツワイン・フェア

今まで飲んだ白ワインで最高、というワインに出会った。

伊勢丹の地下1Fの酒類コーナーで開かれているドイツワイン・フェアでのこと。馴染みのマネキンさん(いつものマネキンさんとはまた別の女性)が紹介していたので冷やかしに立ち寄って試飲させて頂いた。一般的にドイツワインは甘いものが多くて敬遠していたのだが、甘いものばかりでなく辛口もある。ドイツワイン特有の甘さがあっても後口はスッキリしていて、いい余韻が残る・・・。それは意外であった。

生産地がフランスとの国境沿いでブルゴーニュに近く、気候が似ているので原料となるブドウの品質も似ていることから味はフランスワインに近いようだ。急斜面で育てている分「太陽の恵み」も受けているし。

初日は進物用に「普通にちょっといい赤ワイン」と「ホットワイン」を、自宅用には「猫のラベルの白ワイン」と「ホットワイン」を購入してきた。ホットワインというのは温めて飲むワインである。つまり、お燗して飲むのだ。ピンと来ないだろうが、程よい甘さがけっこうイケる。体が冷えていたり、なかなか寝付けない夜には寝る前に一杯ひっかけると心地よい睡眠に誘われること間違いなし。これからの季節にはイイかも。

一昨日再び訪れると、輸入元の販売員さんもいて更に上級の白ワインを勧められた。その栓を開けて我々に試飲させてくれると言う。初日に紹介されたワインもかなり美味しかったのだが、これが飛びっきり美味しい。下戸の私がお代わりしてしまったほどたらーっ(汗)

そのワインこそが、私が今まで飲んだ白ワインで最高、と思えるワインである。明らかに違いが分かる。

訊けば産地はリューデスハイムだとか。リューデスハイムは夏のドイツ旅行の最初の訪問地で、つぐみ横丁の我々の宿泊先から目と鼻の先にそのワインホテル「リューデスハイマー シュロス」は在ったようだ。同じ商品ではないだろうが、その醸造元のスパークリングワインはオランダで開かれた品評会では世界一の称号に輝いていると聞く。試飲しただけで「丁寧に作られている」のが伝わってくる。そういうのは珍しい。

このワイン醸造元はミシュランと並ぶグルメガイドブックのゴーミョーで年間最優秀賞も獲っているとのこと。お勧めの上級ワインとスパークリングワインを我が家の正月用に購入した。

DSC00128.JPG
右が、極上の白ワイン、テラモントーサ(ラテン語で「急斜面」の意)2010年もの
左は、一緒に購入したバッハラッハー(スパークリングワイン)2007年もの      どちらも辛口

実は昨日、お勧めの上級の赤も一本買ってきた。これで上等な赤、白、スパークリングが揃ったワケで、あとは伊勢丹年末恒例の「菊水」(目の前で樽からビンに詰める濁り酒)を購入するだけで正月準備完了である。中学時代の私の恩師が、毎年元旦早朝に瓶詰めした郷里の酒「国盛」一番搾りをお送りくださるし。

ドイツワイン・フェア、明後日の4日(火曜日)までなので、お好きな方は伊勢丹立川店までお急ぎあれわーい(嬉しい顔)

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2012年11月11日

飴色たまねぎコロッケ

コロッケ好きにはたまらない久しぶりの大ヒットコロッケのご紹介。

デパ地下や駅ビルに店舗を構えるサラダ惣菜の「RF1」で新発売になった「飴色たまねぎコロッケ」、これが滅茶ウマである。普通の北海道産男爵コロッケなどもあるが、それより若干お値段もよく一枚189円。

HPにはまだ載っておらず、どこの店舗でも扱っている、と言うことではないかも知れないが、高島屋立川店の地下の店舗には確実にある。売り切れてなければ、ではあるが。

近所のダイエーに行けば、木曜日なら一枚50円で買えるから4倍近い値段。ダイエーの牛肉コロッケもヘタな物産展の「〇〇牛コロッケ」より美味しく、それでいて値段は3分の1。いつもは「木曜日はコロッケの日」と決めていたが、「飴色たまねぎ」という文字に惹かれて試しに買ってみたら大当たりだった。

玉葱の甘みと牛肉の旨みがほどよく調和していて、ソースなど掛けないで食べたいくらい。ま、それでも、玉葱の甘さ、という点では近鉄「奈良」駅近くの商店街の「岡西精肉店」のコロッケには負けるが、コロッケだけのために奈良まで行くこともできないから、この「飴色たまねぎコロッケ」の出現は有り難い。

一週間前に知って、もう3度も買っている。夕食はそのコロッケ2枚だけ、ということもある。ご飯や他の惣菜など一切無しで、である。高いコロッケだがそれでも378円、それほど高い晩飯ではない。たまに、一枚を海老カツにすることもあるが、ここの海老カツもまた美味しい。海老カツはRF1が一番だと思う。

お近くにRF1の店舗がある方、ぜひお試し頂きたい。私の味覚では今まで食べてきたコロッケの中で確実に5指に入ると思う。「岡西精肉店」と湘南の「旭屋牛肉店」、「軽井沢のころっけ屋さん」、やはり以前RF1で売っていた「松坂牛コロッケ」(小さくて一枚260円くらい?)、そして「飴色たまねぎコロッケ」で五つ。

旭屋牛肉店のコロッケは、以前東欧旅行で知り合った可愛い女子大生さん(今は人妻たらーっ(汗))が、私の「コロッケ好き」を知り、冷凍便でダンボール一箱ドカンと送ってくださって、それで美味しいと知った次第。

ただ、いい材料を使って手間ひま掛けて値段もそれなりなら美味しくて当たり前。それでも物産展の「〇〇牛コロッケ」が70円(木曜日は50円)のダイエーの牛肉コロッケに負けている、なんてのはよくある話で、コストパフォーマンスを考えたら岡西や旭屋のコロッケに遠く及ばない。私の中では総合点で岡西が1位。

てなワケで、値段もいいからあまり売れないかも知れない。「販売中止」にならないことを願っている。
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2012年10月20日

高島屋立川店9F「鎌倉パスタ」

昨日、9月28日に高島屋9Fにオープンした生麺工房「鎌倉パスタ」で、うちのとランチしてきた。

以前は洋食の「麻布亭」だった場所で、当初は美味しい料理を提供してくれていたのだが次第に料理の質が落ちはじめたので、うちのと「なんか消えそうだね」と話していて、そのとおりになった。べつに私の予言が当たったワケでなく、誰の思いも同じであって「客は正直なもの」ということなんだろう。

これは私の勝手な言い分、と言うか、単に私が意地汚いだけかも知れないが、中途半端にレディースデイなんかを設けていたのも良くなかったのでは、と思う。うちあたりは夫婦で行っているが、ガラガラなのに女房にだけサービスの小さなケーキが出される。空いているんだから、危機感があれば店長の裁量でカップルで来店した男性客のほうにも「本日は女性の方だけのサービスということになっていますが、宜しければご一緒にどうぞ」と出してくれたならファンになろうというもの。混んでいるなら女性だけのサービスでかまわないが、やり方が下手、と思ってしまう。ま、食い物の恨みは恐ろしい、ということで・・・あせあせ(飛び散る汗)

ただ、厳格にレディースデイのルールを守っていても繁盛している店はあるから一概には言えないだろうけど、私はそういう細かなところが気になって仕方ない。なんせ自称「不動産業界の杉下右京」なのでたらーっ(汗)

「ぐるなび」なんかの評価を見るとけっこう評価が分かれていたが、我々が「消える」と予測していて生き延びているレストランはほとんど無い。さっきも述べたように、消費者として平均的な価値観を持っているからだと思う。美味しいだけでもダメだし、サービスが良いだけでもダメ。立地も価格も絡んでくる。それらを総合して客観的かつ直感的に出した結論なのだ。言えるのは、店側が思っているより客のほうが正確かつシビアに評価している、ということ。客の心を読み違えれば失敗するのは道理だ。

そんなに難しいことを言っているのでなく、もし自分が客として自分の店に来たなら今の味と価格とサービスで満足するかどうか考えてみたらいい。店長も休日には他のレストランに食事に行ったり、従業員にはパートも含めて月に一度二人分くらいの食事手当てを出して他の店で食事してもらって、流行っている店とそうでない店のどこが違うか、率直に意見を出し合えばいいと思う。当事者にはなかなか解からないし解かっていても認めたくないものだろうが、悪意の意見は別にして耳の痛い話でも聞いたほうがいいもの。

それは人間と同じである。自分のことは自分が一番よく・・・解かっているようで解からないのだから。

ちなみに、私は時々、ある程度通っている店に意見を言う時がある。「ここはこう改善したほうがいい」などという言い方はしない。ストレートに言えばどんなに正しい意見でも拒絶反応を示されて下手するとクレーマーと思われるからである。まだ従業員とさほど打ち解けてなければ、「私はこちらの店が大好きで、たまにこちらの店に伺って食事するのを本当に楽しみにしていますし友だちに勧めたりもしています。今日は少し気が付いたことがあるのでお話させて頂いても宜しいですか?」という言葉から始めるようにしている。相手が自分の言葉に耳を傾けてくれるよう先ず「その店のファンである」ことを印象付けてから話し始める。もちろん、そんな言葉は省略しても平気な間柄なら前置き抜きで率直に本題に切り込むが。

子供を叱る時と一緒だろうか、先ず褒めてから叱る・・・、子供を伸ばす鉄則かもしれない。残念ながら私がそこに気づくのが遅すぎたので、私の所為でうちの子供たちはちっとも伸びなかったのだがふらふら

もっとも、以前のホテルグランヴィア京都の予約係との電話では、丁寧に前置きしていてもクレーマーと判断されてしまった、なんてこともあったが^_^;

脱線したが、今度の「鎌倉パスタ」、今のところはとてもいい。だがネットで調べたら、あのベーカリー・レストラン「サンマルク」の系列であった。「サンマルク」は焼きたてパンが食べ放題のレストランだが料理そのものはイマイチだったレストランだ。なので私たち夫婦の足は遠のいていたのだが、この「鎌倉パスタ」は間違いなく美味しい。値段が高めなのと大盛りが無料でなく別料金(200円)なのとテーブルが小さいのが難点だが、空間的にはゆったりしていて居心地がいい。乾麺でなく生麺を使っていることでパスタがモチモチしている。ただし熱いうちに食べないと麺が水分を吸ってペチャッとしてしまうとのこと。

当初は「行かなくてもいいか」と思っていたのだが、先日、同じ高島屋のトンカツ店「いなば和幸」に行った際、馴染みの店員さんから「鎌倉パスタはもう行った?。美味しいんだって」と勧められたから、である。

ランチにしてはちょっとイイ値段だからそうチョイチョイは行けないだろうけど、せめて月イチくらいでは行きたいと思う。近所に美味しい店が出てくれて嬉しい。うちのお客さんにも勧めてあげようわーい(嬉しい顔)
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2012年07月14日

ここんとこハマっているファミレス

立川高島屋の隣にジョナサンというレストランがあって、値段が安い割りに美味しいので時々行っていた。たまたまレジで清算する時に、ふとポスターを見ると「60歳以上のお客様 各店舗先着500名様にプラチナカードをさしあげます」とあった。プラチナカード???

なんでも、60歳以上の人と同伴した全員の飲食料金が5%引きになるカードらしい。有効期限は今年の9月30日までだが、すかいらーく系列の「バーミヤン」「ジョナサン」「夢庵」「ステーキ・ガスト」「藍屋」で使えるようだ。もちろん何度でもOKで、そのプラチナカード・・・、素材はタダの紙であった(*^^)v

「プラチナカード、ください」とレジで頼んでも「ご年齢が確認できるようなものはお持ちですか?」などと訊かれることもない。カードの発行目的が「比較的来店頻度が低い高齢者の継続的確保」なんだろうから、「お客様は59歳と6ヶ月でいらっしゃって、数え年での60歳は対象にはならないんですよ」とは言わないものだろう。こちらとしては「お客様は対象年齢にはなっていらっしゃらないかと・・・」と疑ってもらえたなら、ちっとは嬉しい気もするのだがわーい(嬉しい顔)

ディズニーランドでも割引対象の年齢になっているし、今にバスも無料になる・・・、うわあ・・・、寂しいふらふら

で、高齢者が対象といっても、まさかに「シルバーカード」とは命名できなかったか。シルバーでもゴールドでもなくプラチナ・・・、しかも券面には「5%割引パスポート券」とある。ま、ネーミングは大袈裟でイマイチだが割引が受けられるのは有り難いもの。そういえば、バーミヤンも近くにあったハズだが・・・、と思って行ってみた。実は、今ハマっているのは、そのバーミヤンのほうである。

値段が安いのにヘタな中華料理店より美味い。しかも、適度な混み方である。でもって、ジョナサンのように隣の席との間隔が狭くない。ゆったりしているから落ち着いて食べられるのが有り難い。メニューが豊富なので「次は何を食べようか」と楽しみになる。サイドメニューなど追加しても一人900円程度だし。

ところで、昨日、ランチ時間から少しずらして1時半頃店に入ったのだが、ちょうど入口近くの席に陣取っていた子連れの団体(母親と幼児10組くらい)が清算するところにかち合ってしまった。子供は奇声を上げて走り回っているのだが、母親は「いくら払えばよいか」に気を取られていて注意もしない。

この団体さん、割り勘でなく、バラバラのものを注文して自分の食べた分を個別に支払うおうとしているからレジで時間が掛かる。他のファミレスなんかでは、よく「混雑時の個別会計はご遠慮ください」と表示されていたりするがバーミヤンにはなかった。表示してないから良い、というものでもないだろうがパンチ

「少しは店にも気を遣ってあげなよ」と言いたくなった。こんな母親に育てられたら碌な人間にはならんだろう、と他人事ながら気になった。団体さんが出て行った後は、まさに「台風一過」で静かになった。

そういう団体さん御用達、という状態であれば我々の足は遠のくだろうが、ま、しばらくは通うだろう。
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2012年04月08日

近江牛コロッケと生落雁

今週の火曜日まで(今日を入れて3日間)、伊勢丹立川店の地下催事場(レジの外側のスペース)に出店している滋賀の岡喜本店の「近江牛コロッケ」、物凄く美味しいです。以前ご紹介した近鉄奈良駅近くの商店街にある「岡西精肉店」のコロッケと双璧ですね。記事によれば、私が行ってたのは支店のようです。

岡西精肉店のコロッケは玉葱の旨味と甘さが凝縮されている美味しさで、「近江牛コロッケ」はむしろ牛肉の甘さが前面に出ているもの。と言っても、肉の味がしつこくならない程度で上品な味わい。ソースなどかけないでそのまま齧りつくのが良さそうです。昨晩の私の夕食はご飯無しで「近江牛コロッケ」3枚だけ。

もしも「どちらかを取れ」と究極の選択を迫られたら「岡西精肉店」のコロッケですが、「近江牛コロッケ」もなかなかのもの。あくまで個人的な好みですが、この二つに、旅行仲間のお嬢さんが送ってくださった葉山の「旭屋牛肉店」のコロッケと、やはり伊勢丹に期間限定で出店していた「軽井沢コロッケ」が加わります。

後で伊勢丹に行って「冷凍できるか」訊いてみて、可能であるなら50枚くらい纏め買いするつもりです。奈良に行った際「おかにし」のご主人に訊いたら「宅急便で送れません」とのことで断念していたもので。


それと、やはり伊勢丹立川店の2階のコンコースで開かれている「和菓子」のフェアも素敵です。ふだん、和菓子はあまり買いませんし興味はなかったのですが、馴染みのマネキンさんの顔を見つけて挨拶しに行ったら「生落雁」を持たせてくれました。中に桜餡が入っていて食感も独特で、毎日数量限定で入荷して午前中に売り切れるそうです。なんでも、2日目には「茶道」の先生が全部買って帰ったそうで、たしかに茶道にはもってこいのお菓子だと思います。その・・・、私も高校時代は茶道部にも籍を置いていたので・・・たらーっ(汗)

画像は・・・、慌てて食べてしまったのでありません、悪しからず^_^;

私は「生落雁」というものを初めて食べましたが実に美味しいものですね。こういう機会でもないとなかなか和菓子を買うこともないので、期間中に他の菓子も試してみようと思っています。

posted by poohpapa at 06:49| Comment(1) | TrackBack(0) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

近江牛コロッケと生落雁

今週の火曜日まで(今日を入れて3日間)、伊勢丹立川店の地下催事場(レジの外側のスペース)に出店している滋賀の精肉店の「近江牛コロッケ」、物凄く美味しいです。以前ご紹介した近鉄奈良駅近くの商店街にある「岡西精肉店」のコロッケと双璧ですね。記事によれば、私が行ってたのは支店のようです。

岡西精肉店のコロッケは玉葱の旨味と甘さが凝縮されている美味しさで、「近江牛コロッケ」はむしろ牛肉の甘さが前面に出ているもの。と言っても、肉の味がしつこくならない程度で上品な味わい。ソースなどかけないでそのまま齧りつくのが良さそうです。昨日の私の晩飯は「近江牛コロッケ3枚だけ」でしたわーい(嬉しい顔)

もし「どちらかを取れ」と究極の選択を迫られたら奈良の「岡西」のコロッケですが、「近江牛コロッケ」もなかなかのもの。あくまで個人的な好みですが、この二つに、旅行仲間のお嬢さんが送ってくださった葉山の「旭屋牛肉店」のコロッケと、やはり伊勢丹に期間限定で出店していた「軽井沢コロッケ」が加わります。

後で伊勢丹に行って「冷凍できるか」訊いてみて、可能であるなら50枚くらい纏め買いするつもりです。奈良に行った際「おかにし」のご主人に訊いたら「宅急便で送れません」とのことで断念していたもので。


それと、やはり伊勢丹立川店の2階のコンコースで開かれている「和菓子」のフェアも素敵です。ふだん、和菓子はあまり買いませんし興味はなかったのですが、馴染みのマネキンさんの顔を見つけて挨拶しに行ったら「生落雁」を持たせてくれました。中に桜餡が入っていて食感も独特で、毎日数量限定で入荷して午前中に売り切れるそうです。なんでも2日目には「茶道」の先生が全部買って帰ったそうで、たしかに茶道にはもってこいのお菓子だと思います。その・・・、私も高校時代は茶道部にも籍を置いていたので・・・たらーっ(汗)

画像は・・・、慌てて食べてしまったのでありません、悪しからず^_^;

私は「生落雁」というものを初めて食べましたが実に美味しいものですね。こういう機会でもないとなかなか和菓子を買うこともないので、期間中に他の菓子も試してみようと思っています。


 近江牛コロッケの店のリンク、もし間違ってたら後で変更いたします。

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2012年03月31日

立川駅ビル「グランデュオ」1F魚耕のシャケ

先日、仲良くさせて頂いている同業者さんと電話で話していて、社長から「シャケが一番好き」という話が出た。うちのも私もシャケは大好物だが、私は塩鮭で、うちのは刺身かスモークかマリネみたいなのが好きなので、シャケ好きといっても好みは分かれるところ。社長は私と同じく塩鮭が好みのようだった。

「シャケはルミネ(線路を挟んで反対側の北口の駅ビル)で買ってるよ」と言うので、「たしかに魚は全般的にルミネが意外と安くて美味しいけど、シャケならグランデュオの奥のスーパーに入ってる魚耕が一番だと思うよ。一切れ120円で、ナンと言っても厚めにスライスしてあって味もいいからお勧めだよ」と教えて差し上げた。そういう話になると、もう言いたくて言いたくて仕方なくなる性分なので(*^^)v

幸い、社長は知らなかったようだ。「ああ知ってるよ」と言われたなら私としては面白くないのでたらーっ(汗)

魚耕のシャケは大きめの籠に切り身の状態で入れられていて、客がトングで袋に入れてレジに持っていくシステム。隣に塩が用意してあって、袋に入れたシャケにお好みで塩を入れて、マックの「しゃかしゃかポテト」よろしく振って好みの塩加減の塩鮭にする。そのまま持ち帰ったならただの生鮭になる。大きさも他店に比べると二まわりは大きい。一切れ120円というのも他店より安い(ほとんど主婦感覚ふらふら

パック入りではないので枚数も自由に選べる。私はカマの部位があればなるだけカマにして、カマが無ければ腹身が厚く切ってある物を選ぶ。だが、シャケを買いに行っても、先客がひっくり返して選んでいたりするとテンションが下がってしまって買わずに帰ってくることもある。グランデュオの客はまだマシなほうで、ダイエーだとトングを使わず手で直に触ってひっくり返している客がいる。客層が違うのだろう。

で、好物だからこそいろいろな店のシャケを試したが、グランデュオの鮭が大きさも味も一番だった。ルミネの地下の大川水産でたまに一切れ100円で特売していて、味も悪くはないし一切れ100円なら文句は無いが、それでも、大きさ、味、ともに魚耕が優っていると思う。

社長にそう伝えはしたが、そういうのは実際に見て、食べてみないことには分からないもの。それで電話を切った後、直ぐにグランデュオに出かけ、シャケを買って届けて差し上げた。電話でも「今度届けるよ」と話していて、そのまま放置していたなら「あの野郎、言うだけじゃねえか」と思われかねない。人は食い物のこととなるとよく覚えているもの。今後の付き合いに影響すると困るので私の対応も早くなるわーい(嬉しい顔)

冗談は置いといて、もし立川近郊にお住まいで塩鮭がお好きな方、ぜひグランデュオの魚耕のシャケを試してほしい。売場で見れば直ぐ「いいシャケ」と分かることうけあいだからるんるん
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2012年01月08日

お正月に頂いたもの

毎年、1月2日には郷里(愛知県半田市)にお住まいの私の中学時代の恩師から、国盛「元旦一番しぼり」(純米吟醸無濾過生酒)をお送り頂いている。元々、国盛の醸造元である中埜酒造というのは先生の本家筋とのことで、中埜、ということは、あのミツカン酢の中埜酢店とも親戚筋なのかも知れない。

以前も触れているが・・・、

ミツカン酢は年商1千億とのことだが非上場の同族会社。サントリーと同じく上場の予定は無い。同族会社ということは・・・、中学時代の一年先輩(社長の息子)も現在役員を務めている可能性がある。上級生ではあったが軟式テニス部では私の後輩だったし、出来が悪かったので、よく「中埜〜、素振りをしろ!」と苛めていた。今思えば、「無理しなくていいんだよ。大丈夫、君なら出来る。一緒に頑張ろう」とでも激励していたなら、今頃は私もミツカンの取締役か系列会社の社長くらいにはなっていたかも知れないわーい(嬉しい顔)

ま、子供の頃は「打算」など無かったし。田舎に帰って、どこかで黒塗りの車から降りてくるのに遭遇したなら、「おお、中埜じゃねえか。素振り、今もちゃんとやってるか?」とでも声を掛けてやろう(*^^)v

先生は定年までに1万人以上の卒業生を送り出しているが、どんな生徒にも分け隔てなく公正公平に接していらっしゃって、私なんかより優秀な生徒も、私より問題児もいっぱいいたことと思うが、いつも気に掛けて頂いて本当に嬉しい。とくに優秀でもなく、問題児ではあったろうが他にヒドイのはもっといるハズなんだから。先生が以前ポツンと仰っていた「最近の生徒はアカンぞ。反応が無いだわ。オマエらの頃は良くも悪くも打てば響いとっただが・・・」と仰っていて、それは解かるような気がする。

あと2年もすれば先生と知り合って半世紀になる。いつまでも元気でいてくださることを願っている。

ところで、先生が送ってくださった「元旦一番しぼり」は、元旦の未明に樽から瓶詰めしたもので、正月の縁起物のお酒である。先生は「うちと、甥っ子んとこと、アンタんとこと、付き合い(ノルマ)で買っとるだけだで気にせんでええぞ」と仰るが、そうもいかない。ちょうど伊勢丹で18日から京都展が開かれるので、例の「竹取物語」とか「翠一福」とか送らせて頂こうと考えている。

先生に送って頂いたお酒がこちら
DSC02110.JPG


お酒、といえば、こちらも・・・
DSC02122.JPG

これ、ペットボトルに入っているが、れっきとした菊水の樽酒「純米大吟醸」である。

2日に伊勢丹に行くと、馴染みのマネキンさんが「ペットボトル持ってきて。この樽酒、試飲してもらってるんだけど、樽酒は残ったら廃棄してしまうんで勿体ないから」と声を掛けてくれたので、後で2リットルのペットボトルを2本持参して詰めてもらったもの。それでもまだ残ってしまってお仲間さんに分けてあげたらしい。休み時間に飲んでいたお茶のペットボトルも皆に捨てないで取っておいてもらったんだとか。

うちは部外者だけど、うちも今回正規に何本か購入させてもらってるから、ま、いっか(爆)

昨日飲んだら、まだ気樽の風味がしっかり残っていてとても美味しかった。

このマネキンさん、菊水の社員も傍にいるが、注いでくれる試飲の量も多くお代わりも自由。なので飛ぶように売れている。見ていると、このマネキンさんにわざわざ会いに来るお客さんもけっこういるみたい。別の場所でも他の日本酒の試飲販売をしていたが、そちらはカップにほんの少し。そっちのマネキンさんとも顔なじみなので「もっと景気良くいっぱい入れたほうがいいんじゃない」とお節介を焼いてしまった。


これら以外にも在庫があって、我が家にこれだけ大量の高級な日本酒があったことなどないから、何となくリッチな気分がして嬉しい。ペットボトルの酒は人様に差し上げるワケにもいかないので、うちで全部消化することになる。当分は酒には困らない・・・、うちのが、だけどたらーっ(汗)
posted by poohpapa at 07:32| Comment(4) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月22日

立川駅ビル グランデュオ7階の「支那そばや」

家を買ってからというもの、外食も抑え、大量に買ったカップ麺を消化し、まるで家庭内ホームレスみたいな生活を送っていて、昨日、久しぶりにグランデュオで昼食をとった。グランデュオ(7Fレストラン街)にはずいぶん長いこと来ていなかった。私が最後に来たのは次男と次男の彼女と3人で炭火焼ハンバーグの店に行って以来なので、かれこれ5ヶ月になるだろうか。うちのはそれより間隔が空いている。

グランデュオも、6月に2フロアあったレストラン街が1フロアになって、好きだった店が消え、我々としては「あまり美味しくない」と思っている店が残ったりして、新規に出店した店も値段が高めで、それで足が遠のいていた、ということなのだが・・・、その中で「支那そばや」は大好きな店だ。テレビにもけっこう露出している料理人、佐野実氏がプロデュースしている店である。

何を頼んでもハズレはない。昨日は、うちのが味噌ラーメンの半チャン(炒飯)セット、私がつけ麺の半チャンセット、それに餃子を一人前頼んで2370円。ちと高め、である。私の感覚ではラーメンは本来ワンコイン(500円)で食べられるのが当然、くらいに思っているので、明らかに場所代取りすぎ、ではある。

つけ麺は3ランクある大盛りまでは無料、その上の量から別料金になる。私は大盛りで頼んだ。ラーメンはどの種類も「こってり」系で、「なんであんなに油を入れる必要があるのか」と、いつも思う。他の中華料理屋で麻婆豆腐や回鍋肉を頼んでも、よくラー油の中で食材が泳いでいるが、そこまでしないと美味しい料理に仕上がらない、ということはないように思える。

で、この「支那そばや」で、私の一番のお勧めは、実はラーメンではない。



炒飯、である。

写真が無くて申し訳ないのだが、ここの炒飯は立川近辺では一番美味しいと思う。美味しい炒飯が食べたければ「支那そばや」、と断言しても差し支えないだろう。ご飯がモチモチしていて、それでいてパラッとしているから食べやすい。塩加減も絶妙で、具が少ないのも炒飯の美味さを際立たせているように思う。

量的にOKなら半チャンでなくラーメンと炒飯を(一人前で)別々に頼みたい。いけそうな気もする。

食の好みは人それぞれで、あくまで私個人の味覚であるが、ラーメンなら高島屋の地下の飲飲菜菜のカウンターの醤油ラーメンが断トツ。サッパリ系で昔懐かしい味。ただし、ここの味噌ラーメンだけはNG。

こってり系が好きなら南口ラーメンスクエアの「いちや」あたりか。もちろん、この「支那そばや」のラーメンも値段はやや高めだが美味しい。もっとも、値段が高めなのは「いちや」も同じ。


グランデュオのレストラン街は改装になった直後はよく行っていたが、ほんと、足が遠くなった。パスタの洋麺屋五右衛門も高島屋のほうが空いてるし、トンカツならやはり高島屋の「いなば和幸」と決めてるし、グランデュオでなければ、というレストランが改装後は少なくなってしまったのも一因である。

ハンバーグの「いしがまや」も、牛肉はいいものを使っていて味自体は美味しいが、食べていると「高級な牛肉の中のクズ肉」を使っているのがよく分かる。白いスジがよく出てくるのだ。元々ハンバーグはそういうものなんだろうけど、ハンバーグにするなら「肉のランクは低くても普通の挽肉」を使ってもらったほうがいいように思う。なので、私からすれば「万世」あたりのハンバーグくらいでちょうど良い。

そんな中で、グランデュオの「支那そばや」は本当にお勧め。ひとつには、あまり行列が出来てないしわーい(嬉しい顔)


もしお近くにお住まいなら是非行かれることをお勧めしたい。きっと満足して頂けることと思う。
posted by poohpapa at 07:50| Comment(8) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

最近買った食べ物のハズレと当たり

先週、伊勢丹立川店で開催されていた「ご当地 アンテナショップまつり」で、

秋田県産「比内地鶏」使用。金の親子丼の具

という商品を買ってきた。高級そうな黒と金のパッケージには「ふわとろ感がたまらない」とあって、価格はレトルト食品(ご飯は付いてない)にしては高めの735円(税込み)。

翌日のお昼に食べたのだが・・・、量が少なくて、丼にご飯を盛って乗せたら具が足りなくなるほど。

肝心の比内地鶏は普通の大きさの塊が4個のみ。しかも半分は皮と脂で、かろうじて付いている肉も硬い。締まっているという肉の硬さでなく噛み切れないという硬さ。玉子とつゆの境目が分からずスープ状になっていて、これでは「親子丼の具」ではなく「比内地鶏スープ」でしかない。まともな比内地鶏でなく、クズ肉を細切れにして入れているのか、と思った。入っていた鶏肉の半分くらいは食べられずに捨てた。

のだが・・・、この商品、この秋に開催された「第31回秋田県特産品開発コンクール」で最優秀賞(秋田県知事賞)を受賞している、というから驚きである。審査員は「馴れ合い」でやっているんだろうか。

以前に、都内のある店で比内地鶏を食べたことがあって、さすがに美味しかったのを憶えている。私は、比内地鶏が美味しくない、と言っているのでなく、この商品が美味しくない、と言っているのである。これでは比内地鶏のブランドが泣く。735円も出すなら、そこいらの食堂でブロイラーの鶏肉を使った親子丼のほうがもっと美味しく食べられる。中華街展の時も思ったが、こんな商品を出していて恥ずかしくないのか、製造元の良心と味覚を疑う。ひょっとするとコンクールに出した物と実際の商品の中身が違ってたりして。

レトルト食品だし、これが298円で売っていた、というなら仕方ない。735円だから怒る(セコたらーっ(汗)

誰かレビューでも書いてないかな、他の人はどう評価しているのかな、と思って調べてみたら、レビューは一件もなかった。辛辣なコメントばかりで削除されている可能性もあるかも、と疑っている。


一方で、先日ルミネの地下の「大川水産」という店で「シャケ4切れ」を398円で購入した。ふだんは南口側の駅ビルのグランデュオで一切れ120円の物を購入している。そこそこ安くて美味いので充分に満足していたが、大川水産のほうは一切れ100円弱で、大きさは同じくらい。試しに買って食べてみて、「美味しければ安いほうがいい」ので、これからは大川水産で買うことになる。

早速うちのに焼いてもらったら凄く美味しかった。一つには、グランデュオのシャケは冷凍モノで大川水産のは冷凍モノじゃない、ということもあるのだろう。

今まで食べてきたシャケで一番美味しかったのは、府中の晴見町商店街の魚屋さんのシャケ。10年前に私が転居したので残念ながら今は食べる機会がない。そこのシャケには及ばないが充分に満足できる。

シャケが美味しかったから今度は他の「干物」なんかも買ってみよう。生協より安くて美味しい鯵の開きがあるかも知れない。客は、その店で何か一つ買ってみて、美味しければ他の商品も買うようになるし、最初に買った一つの商品が美味しくなければ他の商品を試すこともない。


もちろん、「比内地鶏は懲りた」ということではないが、「もう食べなくてもいいかな・・・」と思っている。

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2011年06月28日

駒ヶ根「明治亭」さんと恵比寿「三田村」さんのメンチ

終わる頃になっての記事で恐縮だが、伊勢丹立川店の地下の食品フロアに今日まで、ソースカツ丼が名物の駒ヶ根「明治亭」さんが出店している。毎週水曜日に出店する店舗が入れ替わっていて、初日から気になっていたが、グランデュオ(駅ビル)のレストラン街が新装オープンしていて、そっちも気になっていたので、土曜日にようやくソースカツ丼を買いに行ってきた。ソースカツ丼は1050円、ミニソースカツ丼が500円で、ミニと言ってもそこそこボリュームもあるし、フィレとロースの両方が乗っていて、けっこう、いや、かなり美味しい。メインの商品でなく、横に並んで売られていたのがメンチだ。

食べてみて、店のウリはソースカツ丼よりむしろメンチ、だと思った。

1枚300円。大きめで片面は平になっている独特の形。鹿児島産の黒豚を使っていて、スーパーで普段買っているものと違い、温めても油や臭いがほとんど出ない。いい素材や油を使っている、と判る。

実は前の週も、同じスペースに恵比寿の「三田村」さんが出店していて、二度メンチを買っている。こちらは鹿児島産の黒豚ではなく、三元豚を使用。やはり、温め直しても油が溢れ出してはこない。

その時も「これは美味い、今まで食べたメンチの中で最高」と思ったのだが・・・、上には上があるものだ。ひょっとすると目隠しして食べ比べたなら区別がつかないかも、とも思うのだが、「明治亭」さんには、もう一つ、「美味しさが増す要素」があった。

それは、売り子のお姉さんがキレイで頗る感じが良い、ということ。

「そんなの、アンタが助平なだけじゃん!」と言われそうだが、実は、そういうのは大切な「味の要素」になる。レストランでも喫茶店でも、(男性からすれば)キレイで感じの良いウエイトレスさんが給仕してくれたら全く同じものでも美味しく感じるし、逆も有り得る。超美人だったりしたなら、例え料理にゴキブリが入っていても赦してしまうのが男というもので・・・、ん??、もしかして、そんなのは私だけかふらふら

そのお姉さん、最初に行った時はソースかつどんまんをオマケしてくれて、昨日は店長に「いつも来てくださるお客様で・・・」と声を掛けて頂き、(店長の指示で)メンチを一枚オマケしてくださった。たぶん誰にでも、というワケでなく、うちらだけに、だと思う。特別「物欲しそうな顔」をしていたとは思わないのだが・・・。まあ、清算をしている時に「これ、面白いね。どんな味だろ」などとキンチョ−ルのCMみたいに「これ見よがしに」話していたのが聞こえたのかも^_^;

土日月と3日連続で買いに行っていて、昨日など朝昼晩三食メンチだったが全く飽きない。いや、一昨日の夜も今朝もメンチだから五食続けて、ということになる。それは「本当に美味しいから」だと思う。

で、最終日の今日もメンチを買いに行くつもりである。ただしそれは、本当に美味しいから、でなく、お姉さんに会いに、ではあるがわーい(嬉しい顔)

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2011年04月27日

再びロールケーキの話題

「てめえばっかり美味しいモン食いやがって!」と言われそうだが、またまたロールケーキの話題。

うちのマンションの3階(真上の部屋)に住むシオンちゃん(スコティッシュフォールド)の飼主Hさんから電話があって、「甘いもの、お好きでしたっけ?」とのこと。「もちろん、大好きですよ」と答えると、「会社でロールケーキをいっぱい貰っちゃったんで食べてもらえますか」とのこと。気が変わらないうちに、とパジャマのまま素っ飛んで行ってナンと2本も頂いてきたるんるん

DSC00465.JPG

これが、そのケーキ。見るからに派手派手で大味そうな感じだが、これがけっこう凝っていて美味い。以前の「鷗の玉子」のロールケーキと違って、スポンジもしっとりしてて食感がいい。ハートの部分、たぶんムースだと思うが嫌味がなくサッパリしている。


ちなみに、こちらは同時期に階下のMさんから頂いたイタリアンロール。個人的にはロールケーキの中ではベスト3に入ると思っている。

DSC00847.JPG



でもって、こちらの写真をご覧頂きたい。

DSC00806.JPG

これは、当社で娘さんの部屋探しをさせて頂いた千葉のNさんからあの谷津ロールを何と10本も送って頂いた時の写真である。もちろん、空き箱ではない。全部中身が入っている。

部屋探しでお越しになった際、お土産に頂いた谷津ロールがあまりに美味しかったので、「代金はちゃんと支払いますので今度いらっしゃる時に10本買ってきて頂けませんか」と依頼していたのだが、私が「あちこち不義理している先に届けたいもので」と話していたから「ならば」と直ぐにお送りくださったものである。「代金は払う」と話していたのだがどうしてもお受け取りにならなかったたらーっ(汗)

到着した翌日、私の娘が我が家に来たので、忍び難きを忍び、耐え難きを耐え、一本持たせることに。こっちは2人で分けるのだが娘は独り占めできるから不公平、と言えなくもないが、他に分けようがないから一本持たせた。偶然かも知れないが、娘は鼻が利く。我が家に、谷津ロールとイタリアンロールという二つの美味しいロールケーキと、茶の環の抹茶ザッハトルテ白雪と、3つも揃っている時に顔を出す。ひょっとすると盗聴器が仕掛けられてるかも知れない(*^^)v

で、直ぐあちこちお届けに伺ったが、皆さんから非常に好評だった。私と同じように「今まで食べた中で最高」と仰る人もいた。

なんだか立場を利用して「たかった」みたいで申し訳なかったが、そうだ、「他にも不義理している人が10人いて・・・」と伝えておこうわーい(嬉しい顔)



posted by poohpapa at 06:00| Comment(8) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

「居酒屋 味工房」のランチ

うちのがまだOLをしていた頃、たまにランチで行っていたお店が立川の南口にあった。夜は居酒屋だが昼はランチもやっていて、うちのと付き合い始めた頃だったか、もう少し後だったか、うちのと2度ほど行ったことがある。

立川駅南口徒歩2分の「居酒屋 味工房」という店で、「炒飯が美味しくて量がある」とのことで、行ってみたら確かにそのとおりだった。

ただ、店も家も北口だから、なかなかその後は行く機会がなく、私は時折り店の前を通っていて「まだ店がある」ことは知っていたが、うちのはまだ存在しているか疑っていて、私が「まだあるよ」と話したら、「あ、そう、ランチもまだやってるのかなあ」と言う。

ここんとこ、行きつけの店が店仕舞いしたり、味が落ちて行かなくなったりしていて、そこにもってきて私の偏食が災いして「行ける店」が減ってきていたので、久しぶりに行ってみることにした。

お目当ての炒飯はランチメニューから消えていたが、焼き魚定食、ハンバーグ定食、唐揚げ定食、カツ丼、親子丼、カレーライスなどがあって、ご飯の大盛りもタダ、それで代金は、というと・・・、



税込み500円ポッキリ!

伊勢丹の地下の500円弁当よりはるかに内容がいい。

以前(10年ほど前)は、たしか650円くらいだったように記憶している。年月が経って値上げしていた、というなら解かるが、「これでやっていけるのか」と心配になるくらいだ。ご飯の量も半端でなく、しかもお米が美味しい。その日に頼んだハンバーグ定食など、大きなハンバーグの上にチーズが乗っていて、ソースも本格的だったし、大盛りのサラダに味噌汁まで付いてくる。まさに「これでもか!」である。

ハンバーグ定食がソレなら他の定食も期待が出来ようというもの。久しく行ってなかったが、これからは週一くらいで行きたい。

念のためHPを探してみたら、どうも更新していないようで古い代金のまま出ている。それによれば、だいたい一品700円弱になっているから、やはり大幅に値下げしているようだ。



で、思い出した。

先日、千葉から部屋探しに来てくれたNさんのお嬢さんに、「飯ぐらいいつでも奢るよ、友だちも誘っていいよ」と話していたが、ナンと言っても体育会系のお嬢さんである、「では遠慮なくチーム全員で」と大挙してやってきたらどうしよう、と思っていたが「その手があったかわーい(嬉しい顔)」である。40人でも2万円、それなら自己破産せずに済む(*^^)v

ま、人生で一度くらい、援助交際 無茶をやってみるのもいいかるんるん



posted by poohpapa at 07:06| Comment(2) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする