と、その前に・・・
一昨日の木曜日、都庁に宅建業の更新免許証をもらいに行ってきた。28年間の不動産業生活の中で今回初めて行政書士に依頼せず自分で全てやってみたら、ちょっと面倒ではあるが難しくはなかった。5年後の次回の更新があるかどうかは微妙だが、書類も使い回しできるものがあるし、一度経験すれば大丈夫そう。
で、もらった免許証の免許権者の名前が・・・、
小池百合子・・・。
一番最初は青島幸男だったから、それに比べればマシかも知れないけど、自分が投票していない人が免許権者というのは複雑な気分ではある。
ただ、小池知事に関してはこんなニュースもある。
「東京都の小池知事、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式に都知事名の追悼文送らない方針。判断に非難の声も」(au携帯の「EZニュースフラッシュ」より)
まあ、非難しているのは日朝なんたら協会のようだけど、そういうのは強制するものではないし・・・。
で、本題、
「D810」以来、ニコンの高級一眼レフの新製品は久しく出ていなかったが、ようやく出た。
「D850」ということで、番号がだいぶ埋まってしまったので小刻みに付けてきた感がある (^◇^)
ニコンのカメラは付けられた番号で性能(カメラのランク)と歴史が解かる。キヤノンもそうだろうけど。ニコンの一眼はD5とか一桁台の番号はプロ仕様の高級路線。D70、D90とかの二桁台はDXフォーマットの普及型、D200とかD300とかはDXフォーマットの当時としてのフラッグシップ、D700あたりからはFXフォーマットのセミプロ向け。4桁台は若いファミリー層をターゲットにしたもの。Dの後の数字が大きくなるほど新しい製品。そんな感じで番号を振ってきたが、もう飽和状態。で、仕方なくD810とかD850になったんだろう。
技術的にはもう重箱の隅を突くくらいの進化しかしておらず、有効画素数4575万画素なんてのは無用の長物なんだろうけど、「自分の持つ最後のカメラ」としては欲しいかな・・・。夏の旅行を一回諦めれば買えなくはないけど、家計が苦しい中、自分だけ贅沢するワケにもいかない。そもそも毎年海外旅行に行かせてもらってるのも十分に贅沢なんだから・・・。だいいち、そんなカメラを持って何を撮るのか、という話になる (*´ω`)
ところで、今回クロアチアを旅行していて、海外の人が持っているカメラはほぼ100%が日本製。率から言うと一眼もコンデジもキヤノンが最も多く、次いでニコン。たまにパナソニックの LUMIX て感じ。海外に行くと、景色の次に気になるのが外国人が持っているカメラの機種、日本製かどうか、ということ。
ニコン派の私としては外国人がニコンを使っていてくれると嬉しくなる。と言うか、日本製のカメラのシェアが高いのが嬉しい。日本の精密機械の技術力が世界で認められている、ということで誇りに思える。
さて、D850・・・、宝くじでも買うか・・・。
2017年08月26日
2016年01月13日
ニコンがD5の発売を発表した
ニコンが、今年の3月にデジタル一眼レフの最高峰「D5」を発売すると発表した。
フルサイズであるのに2082万画素に抑えているのがいい。連写速度もミラーアップで12コマ/秒。今使っているD800Eもなかなかの性能なんだけど、画素数が3630万画素で、無用の長物というかオーバースペックというか・・・。今度のD5の画素数は半分くらいだから、1画素当たり倍ちかい光を取り入れる。まさに現在望みうる最高の性能でプロ向き。・・・ではあるが、欲しいとは思わない。
ゴツすぎて携帯性が悪い。D800Eだって旅行に持って行くかどうか悩むのに、D5なんか持って行けるワケがない。D5が出るということは近々D810の後継機種も出る、ということで、そっち狙い。
今使っているD800Eも高性能だけど、自分の寿命も考えて、次のD810の後継機種を最後のカメラにして死ぬまで使い続けようかと思う。もうデジカメの性能自体は行くところまで行っていて、重箱の隅を突くくらいの改善しかされない。素人が写真を見て、どちらが新製品でどちらが旧製品で撮ったか、なんて見分けが付くはずもなく、ほとんど自己満足の世界だと思うが、もう一度だけ新製品を追い掛けたい。
資金は・・・、無い。どこかでアルバイトでもしよかな・・・ (*´ω`)
フルサイズであるのに2082万画素に抑えているのがいい。連写速度もミラーアップで12コマ/秒。今使っているD800Eもなかなかの性能なんだけど、画素数が3630万画素で、無用の長物というかオーバースペックというか・・・。今度のD5の画素数は半分くらいだから、1画素当たり倍ちかい光を取り入れる。まさに現在望みうる最高の性能でプロ向き。・・・ではあるが、欲しいとは思わない。
ゴツすぎて携帯性が悪い。D800Eだって旅行に持って行くかどうか悩むのに、D5なんか持って行けるワケがない。D5が出るということは近々D810の後継機種も出る、ということで、そっち狙い。
今使っているD800Eも高性能だけど、自分の寿命も考えて、次のD810の後継機種を最後のカメラにして死ぬまで使い続けようかと思う。もうデジカメの性能自体は行くところまで行っていて、重箱の隅を突くくらいの改善しかされない。素人が写真を見て、どちらが新製品でどちらが旧製品で撮ったか、なんて見分けが付くはずもなく、ほとんど自己満足の世界だと思うが、もう一度だけ新製品を追い掛けたい。
資金は・・・、無い。どこかでアルバイトでもしよかな・・・ (*´ω`)
2012年02月14日
新型デジタル一眼レフ 2機種
カメラメーカー各社とも強力な新製品を出してきたが、その中でニコンとオリンパスが気になった。
先ず、ニコンのD800とD800E。
ニコンは他社に比べると、とくにデジタル一眼においては次の新機種が出るまでのスパンが長い。それはニコンユーザーにとっては有り難い。たしかに、デジタルカメラは光学機器と言うより電子機器であって技術革新が目覚しいのは解かるのだが、やっと新型を手にしたかと思ったら直ぐに次のが出てきて辛い。
カタログを見ると、(今まで旧製品が新製品だった時に)その特長を「これでもか」と誉めそやしていた内容は何だったのか、と怒りが込み上げてくる。まるで、新しい彼氏と付き合い始めるたびに「今までの彼氏もまあ良かったんだけどね、でも今度の彼氏が最高よ」と自慢している女のようである。カタログで「当分はこれ以上の製品は出ないかも」と思わせて「旧製品は無かったもの」にされているかのようである。
で、ニコンのD800とD800Eだが・・・・・、欲しい
買えないのは分かってるんだけどね・・・、住宅ローンや借金や知人への貸金が無ければ買うかも
これ、私のD300で撮ったものと比較しても、素人には違いが解からないくらいのものでしかなくて、技術的には「重箱の隅を突いているくらいの差」でしかない、とは思う。女房は死ぬまで今のままで交換しなくていいけどカメラは新しいのに替えたい。私の場合は重症の「デジカメ買い換えたい病」なので。
ただ、デジカメの場合、「カメラ本体は消耗品で、交換レンズは一生モノ」と思っていて、今のD300もまだ使いこなしていないのだし、腕が悪いのに道具だけ欲しがっても仕方ないものだろう・・・。
このD800、一つだけ気になったことがあって、画素数が多過ぎ、ということ。商業用ポスターでも作成しないなら全く必要ない性能、ということ。セミプロの方に教えて頂いたことだけど。
でも、いいな・・・、ニコン
うちのが「そんなに欲しいなら買いなさいよ」と言って鏡を割って出してくれないかな、30万・・・
そしてオリンパスも、かつて一世を風靡したフィルムカメラOM-1をベースに「OM-D E-M5」を発売した。
OM-1はシルバーとブラックの両方を所有していて、ずっと防湿庫に大切に保管している。何と言っても、デジタルに慣れてしまうとフィルムカメラの出番はなくなるので。以前からニュースでは耳にしていて「どんなのを出してくるんだろ」と期待していたのだが・・・、ガッカリした。
あの名機OM-1の香りはどこにもない。全く別の製品である。OM-1と同じ大きさ、同じデザインで、というのは無理だとしても、かつてのOM-1ユーザーが「わあ、懐かしい・・・」と思えるような製品を出してこなければ意味が無い。トヨタが「あの伝説の名車2000GTを装いも新たに発売します」と言って全然違うデザインの車を出してきても興味は湧かない。ま、湧いても買えないのだが・・・
たぶん、どっちもそれほどは売れないと思う。ニコンは値段が中途半端で、30万まで出せる人ならむしろ最上位の新製品D4を選ぶんじゃないかな、と思えるし、オリンパスはデザインに魅力が無いから。
貶しているんじゃなくて、心底、残念なのだ。
これから2年くらい掛けてヘソクリを貯めよう。そしたら、その頃にはD900が出てるだろうな・・・。
いや、借金の返済が先か・・・(トホホ)
先ず、ニコンのD800とD800E。
ニコンは他社に比べると、とくにデジタル一眼においては次の新機種が出るまでのスパンが長い。それはニコンユーザーにとっては有り難い。たしかに、デジタルカメラは光学機器と言うより電子機器であって技術革新が目覚しいのは解かるのだが、やっと新型を手にしたかと思ったら直ぐに次のが出てきて辛い。
カタログを見ると、(今まで旧製品が新製品だった時に)その特長を「これでもか」と誉めそやしていた内容は何だったのか、と怒りが込み上げてくる。まるで、新しい彼氏と付き合い始めるたびに「今までの彼氏もまあ良かったんだけどね、でも今度の彼氏が最高よ」と自慢している女のようである。カタログで「当分はこれ以上の製品は出ないかも」と思わせて「旧製品は無かったもの」にされているかのようである。
で、ニコンのD800とD800Eだが・・・・・、欲しい
買えないのは分かってるんだけどね・・・、住宅ローンや借金や知人への貸金が無ければ買うかも
これ、私のD300で撮ったものと比較しても、素人には違いが解からないくらいのものでしかなくて、技術的には「重箱の隅を突いているくらいの差」でしかない、とは思う。女房は死ぬまで今のままで交換しなくていいけどカメラは新しいのに替えたい。私の場合は重症の「デジカメ買い換えたい病」なので。
ただ、デジカメの場合、「カメラ本体は消耗品で、交換レンズは一生モノ」と思っていて、今のD300もまだ使いこなしていないのだし、腕が悪いのに道具だけ欲しがっても仕方ないものだろう・・・。
このD800、一つだけ気になったことがあって、画素数が多過ぎ、ということ。商業用ポスターでも作成しないなら全く必要ない性能、ということ。セミプロの方に教えて頂いたことだけど。
でも、いいな・・・、ニコン
うちのが「そんなに欲しいなら買いなさいよ」と言って鏡を割って出してくれないかな、30万・・・
そしてオリンパスも、かつて一世を風靡したフィルムカメラOM-1をベースに「OM-D E-M5」を発売した。
OM-1はシルバーとブラックの両方を所有していて、ずっと防湿庫に大切に保管している。何と言っても、デジタルに慣れてしまうとフィルムカメラの出番はなくなるので。以前からニュースでは耳にしていて「どんなのを出してくるんだろ」と期待していたのだが・・・、ガッカリした。
あの名機OM-1の香りはどこにもない。全く別の製品である。OM-1と同じ大きさ、同じデザインで、というのは無理だとしても、かつてのOM-1ユーザーが「わあ、懐かしい・・・」と思えるような製品を出してこなければ意味が無い。トヨタが「あの伝説の名車2000GTを装いも新たに発売します」と言って全然違うデザインの車を出してきても興味は湧かない。ま、湧いても買えないのだが・・・
たぶん、どっちもそれほどは売れないと思う。ニコンは値段が中途半端で、30万まで出せる人ならむしろ最上位の新製品D4を選ぶんじゃないかな、と思えるし、オリンパスはデザインに魅力が無いから。
貶しているんじゃなくて、心底、残念なのだ。
これから2年くらい掛けてヘソクリを貯めよう。そしたら、その頃にはD900が出てるだろうな・・・。
いや、借金の返済が先か・・・(トホホ)
2011年07月19日
初めて見たコンパクトフラッシュの中
先日、ヤフオクでニコンのD300用にコンパクトフラッシュ(以下CF)を落札して届いたのだが、プラスティック製のケースから出そうとしたら2枚に剥がれてしまった。発送に問題があったワケでなく、単に接着が不充分ということだろうが、お陰で中を見ることが出来た。
ふだんは分解などすることがないから非常に面白い。
以下はその写真、
サンディスク社製のExtremePro16Gの表面(90MB/s)
これが内部(大きさは4.2×3.6cm、厚みは3mm)
UPで見ると、まるで工業団地の模型のよう(*^^)v
これ一枚で、800万画素(3456×2304)ラージファインで撮影したとしても約4600枚分の撮影(記録)が可能。ベーシック(2Lくらいまで)なら17000枚は可能とのこと。この小さなCFのいったい何処に記録されるんだろう、と思ってしまう。
で、届いた不良品は直ぐ交換してもらえたし、出品物が本物であることも確認できた。ま、made in chinaだから、こんなものだろう
ところで、CFより更に小さくて薄く、大きさの比較で言えば容積がCFの1/6くらいしかないSDXCカードでも128Gなんて製品が出ていて、単純計算だと今回私が買った16Gの8倍の枚数が記録可能だが、記録や転送のスピードは最高でもCFの1/7程度にしかならない。小さくする、ということは「それなりに無理をしている」ということなんだろう。SDカードのように小さくなって、なおかつCF並みの記録転送スピードが確保できるならCFは必要なくなるワケで・・・、物事、そう都合よくはいかないものなんだろう。
いかに工業技術が進歩しても、軽自動車でポルシェのスピードを出させるのは無理、ということか(*^^)v
いつか、更に小さなSDカード(SDHCとかSDXCとか)も分解して中身を見てみたいと思う。
ふだんは分解などすることがないから非常に面白い。
以下はその写真、
サンディスク社製のExtremePro16Gの表面(90MB/s)
これが内部(大きさは4.2×3.6cm、厚みは3mm)
UPで見ると、まるで工業団地の模型のよう(*^^)v
これ一枚で、800万画素(3456×2304)ラージファインで撮影したとしても約4600枚分の撮影(記録)が可能。ベーシック(2Lくらいまで)なら17000枚は可能とのこと。この小さなCFのいったい何処に記録されるんだろう、と思ってしまう。
で、届いた不良品は直ぐ交換してもらえたし、出品物が本物であることも確認できた。ま、made in chinaだから、こんなものだろう
ところで、CFより更に小さくて薄く、大きさの比較で言えば容積がCFの1/6くらいしかないSDXCカードでも128Gなんて製品が出ていて、単純計算だと今回私が買った16Gの8倍の枚数が記録可能だが、記録や転送のスピードは最高でもCFの1/7程度にしかならない。小さくする、ということは「それなりに無理をしている」ということなんだろう。SDカードのように小さくなって、なおかつCF並みの記録転送スピードが確保できるならCFは必要なくなるワケで・・・、物事、そう都合よくはいかないものなんだろう。
いかに工業技術が進歩しても、軽自動車でポルシェのスピードを出させるのは無理、ということか(*^^)v
いつか、更に小さなSDカード(SDHCとかSDXCとか)も分解して中身を見てみたいと思う。
2007年02月11日
nniさんからの情報 PartU(デジカメ編)
昨日の記事の続編になります。デジカメ比較教室(?)です(~o~)
nniさんからの二通目と三通目のメールの抜粋になります。
S5Proは(FujiFilmのCCDは)ダイナミックレンジが広いらしく、デジ一眼ユーザーとしては大変興味があります。ただ、私が読んでいるblogで Nikon D80/D40 と様々なコンパクトデジカメをお持ちの方のエントリを見ると、「テストしてみたが今ひとつであった」という感想もありました。
[参考 TACデジタル絵日記さん]
http://tacdiary.exblog.jp/5083938/
D80/D40ははっきりくっきり系の絵作りなのに対して、S5Proはナチュラルトーンなのだろうな、というのがその他のサイトを含めて見ての感想です。
ただ、フジクロームモード(リバーサルフィルムのような鮮やかな色あい)というのもあるので、鮮やかにも設定できるようではあります。
poohpapaさんもちょっと書いておられた通り、デジカメのCCD(画像センサー)はSONY製が強くて、以下の機種はすべてSONY製のCCDを使っています。
(正確には、私がネットで見る限りはそう言われています)
- Nikon D200,D80
- Sony α100
- Pentax K10D
私がα100を使っていて思うのは、ダイナミックレンジが狭いよなぁ...と。明暗厳しい写真を撮るのが結構大変だというのが素人の意見です。
# すぐ白黒飛んでしまうような感じをやや受けます。
# まぁこれは露出を正確に取れない入門機の問題と、撮ってる時にちゃんと露出補正できない人間の問題もあります。
# D200いいですよねぇ...α100は正直いまいちな部分も多くありますが、ある意味ダメでマイナーな子ほど可愛いものです(笑)
センサーに関してはどんどん技術も良くなっていくとは思うのですが、FujiFilmのハニカム(蜂の巣型)CCDは以前から定評のある技術ですので、一度使ってみたいところです。ま、20万(kakaku.com最安値本体のみ)は買えないし、レンズ揃えられないわけですが...
ダイナミックレンジについては、D200もα100もセンサーとしてはあまり変わらないはずなので似たようなものだと思います。ただ、D200のほうがセンサーのデータを高速で読み出せるような仕掛けになっているということは違うようです。
D200は4チャンネル読み出し、α100は2チャンネル読み出しということで、ざっくり言うとコップの水をストロー4本(4人)で吸うか、2本(2人)で吸うかの違いですね。
レンジの広さ(狭さ)については最近の高画素数化の影響ということで言われていて、私の理解では
・センサーを浅い子供用プールみたいなものと考えます(例えば10m×10m)
・それを細かく升目状に区切ってあるとイメージしてください
・上から水(光)が落ちてきて、それぞれの場所に貯まっていくことが撮影です
・プールを細かく区切れば区切るほど、一つ一つの場所の大きさは小さくなってしまうのですぐにあふれてしまいます(=レンジが狭い)
大まかにいうとこういうことかと思います。
23.6mm×15.8mmの中に1000万個もセンサーが入っているというのは本当に凄いことだなぁと思います。
もちろん技術革新でプールを深くする(一つ一つのセンサーをよくする)ことも進んでいくとは思いますが、どちらかというとこれまでの流れとしては細かくデータを取れること(高画素数化)に重点を置かれてきた感じがします。
画素数的にはかなりのところまでいったので、今後はフィルムのように、いやフィルムを越えるようなダイナミックレンジを追求して欲しいものですね。
# 以上はあくまで私の理解で、正しいかどうかはなんとも言えないのでご注意ください
D200の色合いが赤いという話ですが、S5Proでもちょっと赤めというような記述を見かけました。
水着のおねぇさんがいろいろありますがもしよろしければ(笑)
・impressデジカメwatch 2007年2月号
【水野ちはる + 富士フイルム FinePix S5 Pro】第1週
【水野ちはる + 富士フイルム FinePix S5 Pro】第2週
ちなみに大昔のD200の時もURLをお送りしておきます。
2005年12月号 【平石一美 + ニコン D200】
第1週
第2週
第3週
第4週
転載以上
えっと・・・、さすがに古くからのお仲間さん、私の趣味をよくご存知でいらっしゃる(爆)
いえ、冗談抜きにして、非常に詳しくていらっしゃいますね。私なんか、秋田の微笑さんから「ニコンのカメラもCCDなどはSONY製なんですよ」と教えて頂くまで知りませんでした。今は、「さも最初から知っていたかのように」話してますけど(へへ^_^;)
と、書いているところに、やはり「悪徳」の古くからの読み手さんでいらっしゃる美人ママさんからメールが・・・(忙しい^_^;)
コピー機会社にいたのでOEMはよく耳にしました。
コピー機も結構ありましたので・・・。
わかります。お気持ちがよーく。
ライカのデジカメがパナ製で
どれだけのカメラファンががっくりきたことか。
http://www.geocities.jp/digital_camera_gogo/
これで値段が違うから悩むんですよね。
中身も全く同じってわけではないと思いますが。
私コンパクトカメラminiluxを持っているんですが、
「これも松下製だとの噂=日本製のライカですか?」
なんていう嫌味が飛び交ってたんですが、
その後の復刻などで明らかになりました。
全部松下製って訳ではないと思いますが(強くいいたい笑)。
カメラ好きには嫌な話ですよね。
いえ、ライカ崇拝ではないですが。
抜粋
上記のリンク先記事のご意見も非常に的を射て参考になります。
ところで、私の街のビックカメラのカメラ売り場は地階にあって、表通りから階段を下りていくと床に大きなライカのデジカメの広告が貼ってあります。私のように、常に「小銭でも落ちていないか」期待して俯いて歩く人間には嫌でも目に付きます(苦笑)
で、「ライカもデジカメに移行せざるを得なくなったか・・・、ふむふむ54800円ね・・・、ん??、0の数が違うような??。
え!?なに? 548000円・・・、買わねえって、誰も」、と思っていたら、予定分は捌けたみたいですね。
なるほど、上記リンク先にもありますが、
LEICAは超一流ブランドのひとつであるから、ブランドシンパのユーザーは手が届く範囲であれば有無をいわず購入するし、そうでない人は価格差が納得できず「あれは実はOEMで××と同じ写りで値段は×倍なんだよ」などと話題にはするが、購入からは縁遠い。メーカーもさるもの、そういう人ははなからターゲットだと考えてはいない。世界中にいる想定できるユーザーにだけ売れれば、採算が取れるのが一流ブランドの高級品なのである。
とのご意見は実によく解かります。というか、世の中、(おカネを)持ってる人は持ってるもの、なんですね〜。なんだか寂しくなります。
でね、いろんなメーカーから「同じ形や似たような性能、懸け離れた価格」で商品が出ていたなら、どれがリーズナブルな価格で出されていて、自分に相応なものなのか、「自身でしっかり判断する」ことが大切なんですね。いい勉強になりました(*^^)v
さて、nniさん、いろいろご教授、本当に有り難うございました。
nniさんからの二通目と三通目のメールの抜粋になります。
S5Proは(FujiFilmのCCDは)ダイナミックレンジが広いらしく、デジ一眼ユーザーとしては大変興味があります。ただ、私が読んでいるblogで Nikon D80/D40 と様々なコンパクトデジカメをお持ちの方のエントリを見ると、「テストしてみたが今ひとつであった」という感想もありました。
[参考 TACデジタル絵日記さん]
http://tacdiary.exblog.jp/5083938/
D80/D40ははっきりくっきり系の絵作りなのに対して、S5Proはナチュラルトーンなのだろうな、というのがその他のサイトを含めて見ての感想です。
ただ、フジクロームモード(リバーサルフィルムのような鮮やかな色あい)というのもあるので、鮮やかにも設定できるようではあります。
poohpapaさんもちょっと書いておられた通り、デジカメのCCD(画像センサー)はSONY製が強くて、以下の機種はすべてSONY製のCCDを使っています。
(正確には、私がネットで見る限りはそう言われています)
- Nikon D200,D80
- Sony α100
- Pentax K10D
私がα100を使っていて思うのは、ダイナミックレンジが狭いよなぁ...と。明暗厳しい写真を撮るのが結構大変だというのが素人の意見です。
# すぐ白黒飛んでしまうような感じをやや受けます。
# まぁこれは露出を正確に取れない入門機の問題と、撮ってる時にちゃんと露出補正できない人間の問題もあります。
# D200いいですよねぇ...α100は正直いまいちな部分も多くありますが、ある意味ダメでマイナーな子ほど可愛いものです(笑)
センサーに関してはどんどん技術も良くなっていくとは思うのですが、FujiFilmのハニカム(蜂の巣型)CCDは以前から定評のある技術ですので、一度使ってみたいところです。ま、20万(kakaku.com最安値本体のみ)は買えないし、レンズ揃えられないわけですが...
ダイナミックレンジについては、D200もα100もセンサーとしてはあまり変わらないはずなので似たようなものだと思います。ただ、D200のほうがセンサーのデータを高速で読み出せるような仕掛けになっているということは違うようです。
D200は4チャンネル読み出し、α100は2チャンネル読み出しということで、ざっくり言うとコップの水をストロー4本(4人)で吸うか、2本(2人)で吸うかの違いですね。
レンジの広さ(狭さ)については最近の高画素数化の影響ということで言われていて、私の理解では
・センサーを浅い子供用プールみたいなものと考えます(例えば10m×10m)
・それを細かく升目状に区切ってあるとイメージしてください
・上から水(光)が落ちてきて、それぞれの場所に貯まっていくことが撮影です
・プールを細かく区切れば区切るほど、一つ一つの場所の大きさは小さくなってしまうのですぐにあふれてしまいます(=レンジが狭い)
大まかにいうとこういうことかと思います。
23.6mm×15.8mmの中に1000万個もセンサーが入っているというのは本当に凄いことだなぁと思います。
もちろん技術革新でプールを深くする(一つ一つのセンサーをよくする)ことも進んでいくとは思いますが、どちらかというとこれまでの流れとしては細かくデータを取れること(高画素数化)に重点を置かれてきた感じがします。
画素数的にはかなりのところまでいったので、今後はフィルムのように、いやフィルムを越えるようなダイナミックレンジを追求して欲しいものですね。
# 以上はあくまで私の理解で、正しいかどうかはなんとも言えないのでご注意ください
D200の色合いが赤いという話ですが、S5Proでもちょっと赤めというような記述を見かけました。
水着のおねぇさんがいろいろありますがもしよろしければ(笑)
・impressデジカメwatch 2007年2月号
【水野ちはる + 富士フイルム FinePix S5 Pro】第1週
【水野ちはる + 富士フイルム FinePix S5 Pro】第2週
ちなみに大昔のD200の時もURLをお送りしておきます。
2005年12月号 【平石一美 + ニコン D200】
第1週
第2週
第3週
第4週
転載以上
えっと・・・、さすがに古くからのお仲間さん、私の趣味をよくご存知でいらっしゃる(爆)
いえ、冗談抜きにして、非常に詳しくていらっしゃいますね。私なんか、秋田の微笑さんから「ニコンのカメラもCCDなどはSONY製なんですよ」と教えて頂くまで知りませんでした。今は、「さも最初から知っていたかのように」話してますけど(へへ^_^;)
と、書いているところに、やはり「悪徳」の古くからの読み手さんでいらっしゃる美人ママさんからメールが・・・(忙しい^_^;)
コピー機会社にいたのでOEMはよく耳にしました。
コピー機も結構ありましたので・・・。
わかります。お気持ちがよーく。
ライカのデジカメがパナ製で
どれだけのカメラファンががっくりきたことか。
http://www.geocities.jp/digital_camera_gogo/
これで値段が違うから悩むんですよね。
中身も全く同じってわけではないと思いますが。
私コンパクトカメラminiluxを持っているんですが、
「これも松下製だとの噂=日本製のライカですか?」
なんていう嫌味が飛び交ってたんですが、
その後の復刻などで明らかになりました。
全部松下製って訳ではないと思いますが(強くいいたい笑)。
カメラ好きには嫌な話ですよね。
いえ、ライカ崇拝ではないですが。
抜粋
上記のリンク先記事のご意見も非常に的を射て参考になります。
ところで、私の街のビックカメラのカメラ売り場は地階にあって、表通りから階段を下りていくと床に大きなライカのデジカメの広告が貼ってあります。私のように、常に「小銭でも落ちていないか」期待して俯いて歩く人間には嫌でも目に付きます(苦笑)
で、「ライカもデジカメに移行せざるを得なくなったか・・・、ふむふむ54800円ね・・・、ん??、0の数が違うような??。
え!?なに? 548000円・・・、買わねえって、誰も」、と思っていたら、予定分は捌けたみたいですね。
なるほど、上記リンク先にもありますが、
LEICAは超一流ブランドのひとつであるから、ブランドシンパのユーザーは手が届く範囲であれば有無をいわず購入するし、そうでない人は価格差が納得できず「あれは実はOEMで××と同じ写りで値段は×倍なんだよ」などと話題にはするが、購入からは縁遠い。メーカーもさるもの、そういう人ははなからターゲットだと考えてはいない。世界中にいる想定できるユーザーにだけ売れれば、採算が取れるのが一流ブランドの高級品なのである。
とのご意見は実によく解かります。というか、世の中、(おカネを)持ってる人は持ってるもの、なんですね〜。なんだか寂しくなります。
でね、いろんなメーカーから「同じ形や似たような性能、懸け離れた価格」で商品が出ていたなら、どれがリーズナブルな価格で出されていて、自分に相応なものなのか、「自身でしっかり判断する」ことが大切なんですね。いい勉強になりました(*^^)v
さて、nniさん、いろいろご教授、本当に有り難うございました。