2007年07月06日

苦しい時の神頼み

ある家主さんから「占いで観てもらったら?」と勧められていて、たまたま、親しくお付き合いさせて頂いてる方から、福島にお住まいの霊能者さんをご紹介頂いたので、早速電話で観て頂いた。

何度も書いているが、私は神仏も占いも、全く信じてはいない。人が信じていても否定はしない。ただ、自分は信じない、ということだ。

正直なところ、自分に都合よい結果であれば信じればいいし、そうでなければ自分の判断を貫いてもよいかな、と思っていた。なぜなら、誰も責任を取ってはくれないし、全て自分に返ってくることだから。

で、ふつうは電話では受けてくださらないのだが、ご紹介者のご縁で快く受けてくださった。その霊能者さんによれば・・・、

7月8月は貴方にとって最高の運気が廻ってきます。独立するならちょうど良い時期でしょう」、とのこと。私に占ってもらうよう勧めてくださった家主さんによれば「8月2日から9月2日までは開業しないほうが良い」とのことで、免許が下りるのは8月末頃にずれ込みそうな気配なので、開業時期は「どちらでも良いかな」と思った。

さらに、霊能者さんはこう仰った。
貴方の家の北側300mから400m、或いは30mから40mのところに神社があるでしょう。7月6日の朝、お参りしてきなさい。そうすれば、その日の10時か15日には、いっぺんに霧が晴れるように明るくなります」、と。

神社・・・・・、北側30mから40mのところに、本当にある。

それで今朝早く、うちのと二人で忘れずにお参りしてきた。実況中継風に様子を伝えるなら、りおさんからのコメントに返信を書き終えて、iさんへの返信を書き始めるまでの15分くらいの間に、ぐっすり寝ていたうちのを起こして、急いで着替えて行ってきたのだ。

「良い」と言われることは全てやっておこう、という心境ではある。


そのことを、私は「苦しい時の神頼み」だとは思っていない。

私が頼みにしているのは(霊能者さんも含めて)「人」である。何事も、最後は人、なのだから。
posted by poohpapa at 05:55| Comment(2) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

突然ですが・・・

社名、変更いたします。

(株)悪徳不動産 → 坂口有吉不動産(前後いずれかに株式会社)


いろいろ理由がありますが、メリット・デメリットだけでなく、「何事も相手のあること」なので変更することにいたしました。いっ時は信用に傷がつきますが、長い目で見れば正しい選択になるでしょう。

本日、行政書士さんに変更手続きを依頼してきます。いやその前に各方面への挨拶状の再発送をしなければ・・・。

で、「そんなの最初から解かっていたことだろ!」、は無しねたらーっ(汗)
今は満身創痍ですから、そういう無神経なコメントしてきたら今後は当サイトへの出入りを禁止します(爆)

ブログと営業を(良い意味で)連動させていく方針には何ら変わりなく、ゆえに、あえて「アクト・クーリエ」は温存し、本の著者名からとることにしました。よって、「坂口不動産」「有吉不動産」でご応募頂いておりました「おやぢさん」に、(半分の)5千円分の商品券を送らせて頂きます。おやぢさん、宜しければメールアドレスを記入してコメントして頂けますでしょうか。折り返しご連絡さしあげます。


欝を患ってる方には失礼な物言いですが、何で自律神経失調症にはなっても鬱病にならないんだろ・・・、と本当に思ってしまいます。

さて、今日もすべきことがテンコ盛りです。お互い頑張りましょう!

posted by poohpapa at 04:50| Comment(23) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

初めて、表情を読み取られたかな、と思った

コメントへの返信より先に記事を書かせて頂きます、すみません。



昨日、都庁に「取引主任者登録変更」の手続きに行く途中で、或る家主さんとバッタリ会った。いつものように笑顔で挨拶したつもりだったが、家主さんは明らかに「あれ??」というお顔をなさっていた。

私の表情に「いつもと違う何か」をお感じになったのだと思う。これは「プロとして失格」くらいの失態なんだと思う。営業のプロなら、「常に同じ顔」で接しなければならないのだから。営業が自分の表情を読み取られるなど「以ての外」であろう。みっともないなあ・・・。


一昨日の夜、専務から、入居者さんが旧家賃管理通帳に振り込んできている分の「通帳のコピー」がFAXで送られてきて、末尾に手書きでこう書かれていた。

私が「○○と○○の件で、ボーナスとして持って帰ってない分は、回収した通帳の中から頂きたい」と社長に電話とFAXでお願いしていたのだが・・・、

「そんな事実は無い」「台帳にも書かれていない」「社長は、今まで売買の実績は一件もない。有ったとしたら、○○(私)が全額持って帰っているハズである、と言っている」、とのこと。

「社長は」の部分にはアンダーラインが引かれていた。「もう社長はオマエの味方ではないから諦めな」という意味合いであろうか。

要するに、今まで売買とか建物紹介料とかの大口の利益が発生した分は、私が会社に申告せずにポケットに入れている、と言っていることになる。もちろん、台帳にも記載してあるし、当然に通帳にも相手の会社から振り込まれた記録が残っている。「有る」ものを「無い」と言っている。幸い、台帳の原本がこちらにあるから証明は出来る。

私は、本当に社長がそう言っているのか、専務の作文なのかは判らないし、確かめようとも思わない。ではあるが、寂しいものだ。

旧通帳に振り込まれた家賃は「税理士の指示が有れば振り込む」とも言っているから、いつもより多い立替え分が発生するのは明らかである。昨日、半分くらいの家主さんには既に振り込みを済ませた。

これは私だけではなく、毎週定休日の水曜日に遠路遥々開店準備を手伝いに来てくれている同業者さんも同じなのだが、6月15日以降は休んでいない。CDを選んだり電源を入れるのさえ億劫だから音楽さえ聴かないし、ノルンでさえ癒しにならない(ノルンよ、ごめん)

そういう疲労感が私の表情に漂っていたのを、その家主さんは瞬時に読み取ったのだと思う。作り笑顔なんて直ぐバレるもんだね^_^;

これで鬱病にならないのが不思議なくらいだが、それでも、或る家主さんが仰っていたように、「最後の一人になっても生き残る」くらいに逆境に強い面もあるから、8月にはきっと笑っているのだろう。

あ、これでけっこう楽天的でもあるし(*^^)v
posted by poohpapa at 05:58| Comment(9) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

面白い反応

法人登記が完了したので、銀行で口座を開設し、家賃を振り込んで頂いている入居者の皆さんに「振込口座変更のお知らせ」を出した。

その前に念のため、「7月分の家賃は、当方から文書にて連絡するまでは振り込まないよう」お願いする文書を出していて、ようやく口座開設にこぎつけたので、新口座をお知らせしたのだが・・・、

「新会社の名前としては不吉では・・・??」

「怖い名前ですけど、本当の話ですか?」

「○○さんのことはよく存じ上げていますが、社名が社名だけに、いちおう謄本のコピーを頂けますか?」

といった問い合わせが入った。当然のこと、だと思う。

夜になって私の携帯に、当社が家賃管理をしている或るアパートに客付けしてくれた同業者さんから電話が入った。声が笑っている。

「うちでご紹介したYさんから電話があって、悪徳不動産から振込口座変更の通知が来たけど、振り込め詐欺じゃないでしょうか、と心配しているんですよ」、とのこと。

「はは〜ん、そう思う人もいらっしゃるでしょうけど、振り込め詐欺をするなら、もっと優しい社名にしますよ」、と答えると納得していた。お客さんが振込みを躊躇うような名前など付けたりはしないし、だいいち、その前に「まだ振り込まないで」などと通知したりせず、「直ぐ(新口座に)振り込んで」と要求するものだと思う。

ただし、最近の「振り込め詐欺」は手が込んでいるようだから、それくらいの手間は掛けるものかも知れないが。

家主さんには先に電話で独立する旨をお伝えしてあったが、挨拶状が届いたならどんな反応をなさるか怖くもあり楽しみでもある。


昨日、事務所の大家さんと契約書を交わさせてもらったら、「本当に悪徳不動産でおやりになるんですねえ」と笑っていらっしゃって、今月から家賃を大幅に値下げしてくださった。

「私は相場が解からないので○○さんが決めてくださっていいわよ」とのことで、「今の相場では○万くらいだと思われますが」と言うと、「それでいいわよ、今まで高い値段で借りててくださったのだから」とも仰って頂いたので、「この家賃が古くから入っていらっしゃる他のテナントさんより低い数字なら他の方に合わせて頂いてかまいませんし、それでも他の方より高ければこの家賃でお願いします」とお伝えしたのだが、私が提示した家賃額ですんなり納得してくださった。それは、いきなり20%以上もの値下げになる。

家賃相場が下がっているのは承知していたし、うちの管理物件の家賃は入居者から言われる前に家主さんと値下げ交渉することもあったが、私が今まで店の家賃の値下げをお願いしなかったのは、日頃から大家さんが実によくしてくださっているのと、不動産屋という立場を利用するようになってしまうのが嫌だったから、である。だから再三に亘る大家さんからの値下げの申し出を辞退してもいたのだが、この機会を逃したなら、もうお願いすることは出来ないものだろうし、今回は大家さんのご厚意を受けさせて頂くことにした。

他にも、私の窮状を気遣って家賃を半年分前払いしてくださった入居者さんや、毎週毎週休みを潰して遠方から手伝いに来てくださる方がいる。メールやお電話での激励もとても嬉しいし心強い。今は有り難くご厚意を受け、いつか何かでお返ししよう、と思っている。

まだまだドラマは始まったばかりだし、これからトラブルや人情話がどんどん出てくることと思う。

世に「悪徳」のネタは尽きまじ、であるわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 04:20| Comment(18) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

嬉しくて涙が出たお話、ふたつ

好むと好まざるとに拘らず否応なく独立することになったが、世の中「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったもの、としみじみ思った。で、人の情けに触れさせて頂いて涙が溢れたお話。


ひとつは、今まで借りていた現店舗の家主さんに「引き続き私に貸して頂けるかどうか」を相談に行った際のこと、状況を説明する私に、

「そのまま借りててください。○○さんが借りててくださるなら家賃値下げしますから」と仰る。

たしかに、今までの家賃は相場より高いとは思うが、毎朝店の前を掃除して頂いたり、何かと配慮して頂いていたので、それでチャラ、くらいに思っていて、家主さんからの再三の「値下げ話」を私が辞退していた経緯がある。だとしても、6月15日の社長や専務との最後の話し合いの席で、売り上げ残120万が入ったまま通帳とカードを「社長命令(実際には専務の強硬な指示)」で没収された私にとっては、今までの値下げ話とは違って身に染みて嬉しく感じられた。痩せ我慢などしないで今回はお願いしようか、と考えて先日お願いした。(その、最後の会議の模様は後日アップする予定)


「○○さんなら、いくらでもいいわよ」とも仰って頂いて、(対峙していたワケではないが)忠臣蔵にある人情話を思い出してしまった。


そして、もうひとつ、

新しく宅建業を始めるにあたっては供託金を1千万預けるか、全日、全宅いずれかの組合に加入するしかないのだが、私は或る同業者さんに組合に加入する為の推薦人になってくださるようお願いした。

その社長さん、というのは本来なら私がそんなことを頼めるような筋合いではない方で、それを承知していながらお願いしたのだが・・・、

社長(私より若い女性経営者)は私からの電話を受けて「いいわよ、喜んで。一緒に頑張りましょう」と快く仰ってくださった。

実は3年前、私がその社長さんの会社から、当時賃貸部を任されていた井下さん(仮称)を杉並店の店長として引き抜いたのである。私は事前に話してなかったが社長はそのことは存じあげている。それでいて私に恨みがましいことは一言も仰らない。私とは器が違う。

本来なら「どの面さげて」くらいの話である。「万引きして店にもバレているのに、涼しい顔して普通に買い物に行っているようなもの」なのだから、並みの神経や常識の持ち主なら頼まないものだろう。

もちろん他にも推薦人をお願いできる業者さんはいるが、私の独立に当たっては、是非その社長にお願いしたい、という思いがあった。

社長は今の私の状況を全て飲み込んでいてくださった。だから涙が出た。お願いして良かった・・・、とホッとした。


恥ずかしい話だが、激励のコメントやメールを頂戴して、家でも店でも泣いていることは多い。やはり、心底悔しいから、だと思う。

今も、私が社会人になってから一番お世話になった方は前の社長、だと思っているが・・・、私は、恩も仇もけっして忘れない。
posted by poohpapa at 04:18| Comment(2) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

新社名、決まりました

5月8日付けの記事、「緊急公募のお知らせ」にて新社名を募集させて頂きましたところ、自作を除いて122件ものご応募を頂きまして、まことに有り難うございました。

永らくお待たせしてしまいましたが紆余曲折の末、こうなりました。






(株)悪徳不動産



であります。前の記事にも書かせて頂きましたが、私自身の希望を先ず優先させて頂き、都庁の住宅局にも「そのような名前が可能かどうか(公序良俗に反しないか)、不許可の事由に該当しないか」等の確認をし、行政書士さんにも相談して、いずれもOKのご返事でしたので、踏み切ることにしました。もっとも、口座開設の相談に伺った銀行の窓口担当者さんは「勇気ありますね〜」と驚いてましたが。

ということで、「なら、あの募集はナンだったのか!?」とは思わないで下さいね。ちゃんとお約束どおり「新社名に採用こそはされなくとも素敵な名前をお考え頂いた」お二人の方を当方で選ばせて頂きまして、後ほど感謝の印として「全国百貨店共通商品券5千円分」をそれぞれの方に贈らせて頂きます。ご面倒をお掛けしますが、その、お二人の方は改めて有効なメールアドレスを打ち込んで、何かコメントを入れ直してください。適当なURLを入れて頂ければアドレスは公開されませんので、後日私からご連絡させて頂きます。

辿っていけば判るのかも知れませんが、今は、記事こそ書いてはいても、その気力さえ湧かないもので、まことに相すみませんm(_)m


で、発表です。


一つ目は、まあ「ユーモア賞」という感じですが・・・、


(株)お父さんはお前の為を思って厳しくいって下さってるのよ
(TAZさん)

これ、私の「笑いのツボ」に嵌ってしまって大変でした(*^^)v


そして二つ目が、(株)悪徳不動産が都庁等でハネられたなら、絶対これで行こう、と思っていた名前で、


(株)アクト・クーリエ
(江崎 彰さん)

です。


私が旅行好き、ということもありますし、音(おん)が良くてシャレていますよね。凄くハイセンスな名前で、私にはとても思いつかなかった名前です。こういう名前に出会えて幸せに思えました。

で、この「アクト・クーリエ」という名前、将来的に、私のやり方に賛同してくださる小規模の不動産会社さんと互いに協力し合えるネットワークを構築した際には、その名称として使わせて頂くかも知れません。その「私のやり方」というのは、機会を別に設けてご説明させて頂きますが、一言で言うなら「小規模の業者が大手に対抗する為の方法」、つまり「小さな不動産屋が生き残る方法」であります。

その際には「アクト・クーリエ」の後ろに何か足すかも知れません。


他にも、強く印象に残っているのが、

「恵価(けいか)不動産」、由来が意味深くて、私がブログをやっていなくてこの名前に出会っていたなら社名にしていたと思います。あ、これも江崎さんでしたね。有り難うございます。

「株式会社ルームマイスター」も「アクト・クーリエ」と同じくらい好きな名前です。「マイスター」というドイツ語の単語が好きです。


ご応募くださった皆様、本当に有り難うございました。心から感謝申し上げます。


さて、「(株)悪徳不動産」で、ということになりますと、やはり前の記事にもありますが、私の素性がオープンになりますので、そうすると逆に私の記事内容が不都合な「登場人物さん」もいらっしゃるものと思います。よって昨早朝、過去ログ1600件あまりの記事を3時間がかりでチェックしまして、2割ほどを非公開にいたしました。

本当は非公開にした記事のほうが圧倒的に面白いのですが(爆)


この後の段取りからすると宅建業の免許が下りるのは早くても8月上旬、通常は盆休み前後、となります。それまでは「しなければならないこと」もたくさんありますが、ゆっくり充電させてもらいます。

たくさんのご応募と、そして、応募こそなさらなかった読み手さんの優しいお心遣いに心から御礼申し上げます。有り難うございました。



posted by poohpapa at 03:56| Comment(26) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

昨日付けで解雇されました

6月8日に社長から電話があって、昨日、うちの店でまた話し合いがもたれ、その際、専務から突然の「解雇通告」を受けました。

そこに到る経緯は、「私の独立裏話」の続編として、夏休み明けにでも淡々と詳細を書きたいと思っています。

よって、私も今日から失業者、であります(爆)

ということで、例の「新会社名」募集の件、選考作業に入りたいのですが、今は「急いでやらなければならないこと」が山積しています。

なので発表は今しばらくお待ちください。

人生は、いろんなことが起こります。楽しいこと、嬉しいことばかりではありませんよね。私は「だから生きることは素晴らしい」と思っています。涙が出るくらい有り難い話もありまして、ま、それも後ほどわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 04:34| Comment(28) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

ちょっとご報告

先日も「予めお断り」させて頂きましたが、ドロドロした話がお好きでない読み手さんは、以下はお読みにならないでください。


私の独立(リストラ、或いは解雇、とも言う)に関して、15日(金)に社長が店に来て話を詰めることになりました。結論が出るかどうか、は流動的です。専務も来るでしょうね。税理士に関しては、私に対する「2年前も、あなたが勝手にボーナスを持って帰って会社に大変な赤字を出している」という発言の誤りを認めて正式に謝罪するまでは出入り禁止です。仮に社長が(出入りを)認めたとしても、私は認めません。そのことでどんな支障が出たとしても、です。

この問題の記事は、まだシリーズの途中なので話が前後してしまいますが、現在の売り上げ残(今日現在で140万)を、専務は「会社のものだから渡さない」と言っているようで、社長に「独立採算なのにおかしい」と善処を求めたのが3週間前。いつまで経っても社長から返事が無かったので私から連絡して15日に話し合いをすることになったのですが、社長から直ぐ返事が無かった、ということは専務が「拒否している」ということになります。「渡してもいいよ」と言っているなら直ぐ連絡があったハズですから。社長も対応に苦慮しているんでしょう。面倒くさくなって投げちゃってる、のかも知れませんが。

専務が「会社のもの」として没収しようとしているのは、経理上の理由、というのは建前で、本音は別に存在する、と私は思っていますが、それは後日「私の独立問題裏話」の続編で書かせて頂きます。

ひょっとすると裁判にまで発展する可能性もあります。それもいいかな、と思います。ナンと言っても25年前、医師から「右の腎臓に大きな石が出来てます。このままでは機能しなくなる恐れがあります。除去するには手術するしかありませんが、どうします?」と言われてアッサリ「あ、じゃ、お願いします」と即答したくらいですから。

手術と、裁判に発展する可能性と、どういう関係があるかというと、

「何でも経験しておくことは良いことだ」と思っているんです。大手術も裁判も、わざわざ好き好んでするものではありませんが、結果はどうあれ何がしかの人生の糧にはなるでしょう。


よって、「新社名募集」の結果発表は今しばらくお待ちください


「私の独立裏話」の続編も、数回に分けて近々アップいたしますが、

なんで「それくらいのこと」でモメるんでしょうね。理解不能です爆弾
posted by poohpapa at 05:04| Comment(0) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

たくさんのご応募、有り難うございました

社名募集に対しまして、たくさんのご応募や励ましを頂戴いたしまして、誠に有り難うございました。5〜6件しかなかったらどうしよう、と思っておりましたので、正直ホッとしてますし、とても嬉しいです。

で、これからゆっくり考えさせて頂きますが・・・、実は独立そのものが暗礁に乗り上げそうな気配です。

うちの店は独立採算でやっておりまして、現在、通帳の残高は130万ほどあります。最終的に5月分の給料を頂いても、それくらいは残るでしょう。それを、税理士が「それは会社のおカネだから、当然、会社のもの、ということになります」と言っていて、要は「置いていけ」と言っているのです。そう言っているのは税理士ですが、それは専務(社長の長男)の意向であることは明らかです。

その中には、私がボーナスとして持って帰れるハズの70万も入っていますが、それも「ボーナスというのは会社の業績を考慮して出すものだから、あなたが勝手に持って帰っていいものではありません」と言っていて、法的には確かにその通りですし、税理士としては立場上そう言わざるを得ないとは思いますが、ボーナスに関しては最初から社長との合意があって、売買の契約が纏まった時に手数料からの取り分が決められていました。

それなのに、税理士は「2年前も、あなたが勝手にボーナスを持って帰って会社に大変な赤字を出している」と言います。2年前、平成17年度、私はボーナスは1円も持って帰っていませんし、赤字も出していません。2年前だけでなく、私は赤字を出したことは開業以来一度も無いのです。

何故それだけのおカネが通帳に残っているかと言うと、家主さんへの家賃立替が毎月40〜120万も発生するので、会社設立当初の給料、40万を自分で28万に下げているからで、にも拘わらず「それは会社のおカネだから置いていけ」と言われたんでは堪りません。

既に5月分の給料は確保できているのですから、これから先の1ヶ月はタダ働きになります。いくら売り上げても、です。

その税理士、こんなことも言っています。

「あなたの店は230万もの赤字を出しているのだから、それでいながら自分の権利だと主張することは出来ないでしょう」

230万の赤字、ありません。前の税理士から引き継いだ時点で既に270万の赤字ということにされていて、根拠は全くありません。開店以来、社長から追加融資を受けたこともありませんし、稼いだ額以上に持って帰ったことはありませんので。その検証もせず、「赤字である」と決め付けていて取り合う気が無いのです。その件に関しては社長も「不思議だ」と言ってます(オイオイ^_^;)

10年位前、私の知らないところで誰かが何かの帳簿上の操作をしたのでは、と疑っています。誰か、は一人しかいませんけど^_^;


で、社長に言うと、「それは大した問題じゃないから、その時考えようや」とのことですが、私としては「会社が没収するのか、そのまま引き継がせてくれるのか」先に決めてくれないと独立の準備には入れません。独立しても直ぐに立替が発生するのは目に見えています。

税理士は職業柄、数字(帳尻)が合っているかどうか、が大切なのは解かりますが、少しは現実にも目を向けないと、どうにもならんでしょう。税理士が毎日「睨めっこ」している数字の向こうには顧客がいます。数字と向き合う、帳尻を合わせる、ということだけが税理士の仕事ではないハズです。そんなだから私に「役立たずの税理士」などと書かれてしまうのですね。

そういうワケで、今は返事待ちの状況です。


ただし、「社名募集」の企画は生きています。たとえ私の独立話が消えてしまっても、「あの話は無かったことに」にはいたしません。

既に商品券も用意してあります(*^^)v

なので、発表は今しばらく(ひと月ほど)お待ちくださいませm(_)m
posted by poohpapa at 04:35| Comment(4) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

私の独立裏話2

1年ほど前、社長と専務が連れ立ってお店にやってきました。

突然、私に専務がこう言います。

「今度、本店と杉並店を統合して現在の会社の持ち株会社にします。で、そこの社長を井下さんにやってもらいますから」

青天の霹靂、なんじゃソレ!?です。

チラッと社長の顔を見ると、視線が定まってない感じで、「あ、専務の発案であって、専務に押し切られたな・・・」と直ぐ判りました。

うちの会社にはホームエレベータの工事と管理部門があって、それぞれ独立採算ですが、全体で見ると収益の大半はエレベータ部です。そのエレベータ部が(後日アップする記事の中の理由により)抜けてしまったので、このまま続けていく意味が無いから一つにする、ということですが、私の店と杉並店は元々独立採算なのですから、それを一つにするのには無理があります。

夕方、社長に電話して「社長は特に驚いた様子も無かったから、事前にその話は知っていたことになりますよね。いつからそんな話が出ていたんですか?」と訊くと、「いやあ、だいぶ前に達○から聞いてたけど、たいして重要視してなかったから聞き流していたんだよ」とのこと。しかしながら、わざわざ連れ立ってやってきたのですから「今日、その話をしに行く」と分かっていたハズです。

実は、私は「社長になる気」は元々ありません。なりたい、とは思っていないのです。その気があるなら、とっくに独立しています。なので、自分が社長に推されなかったことを怒っているのではありません。もちろん、そういう話をトップダウンでいきなり切り出されるのは愉快なことではありません。

私が不快なのは、少なくとも「井下さんは事前に専務から打診されていたハズ」で、井下さんがその話を私に黙っていたこと、です。

それで、井下さんに電話して、こう言いました。

「あなたは2年前に僕が連れてきた人だよ。もし、専務から『この話はまだ○○(私)に言わないように』と口止めされていたとしても、あなたは私に打ち明けるべきではないか。『実はこういう話があって、専務からは言うなと口止めされてるんだけど、そういうワケにはいかないから・・・』と話してくれれば、元々僕は社長をやる気は無いし、『ああ、いいんじゃないの、受けちゃいなよ。今の話は聞かなかったことにしておくから』って僕は言うんだから、それで何の問題も起こらなかったんだよ」、と。

井下さんは、「でも、信じて!、私は受ける気は無かったんだから。『○○さんが断ったらやります』って言ったんだから・・・」

(ほえ・・・・・??)

受ける気、有ったじゃないか!ちっ(怒った顔)


独立採算、と言っても人事権は経営者にあります。私は人事(結果)に文句を付けているのではありません。ハート(経緯)に、です。


もちろん、こうなった原因は当然私にもあります。

私は週に1回くらい、用が無くても社長に電話していました。近況であったり愚痴であったり、政治情勢の話だったり、です。なぜそうしていたのか、というと、社長は歳を召してきて現在は一人暮らしです。自分が話し相手になれればいい、そう思っているからです。

逆に、井下さんは開店当初から何でも専務に相談していました。私に「会社の経営は事実上は専務が握っているんだよね。だったら私は何でも専務に相談するからね」と言っていたので、派閥ではありませんが、そういう意味で二派に分かれました。

井下さんは毎月の売り上げ目標を100万に定め、「達成したら奢って」と専務に約束させて、何回かは飲みに連れて行ってもらったそうです。う〜ん、私も少しは飲めるようにしとけば良かったかなあ^_^;

まあ、甘え上手、ということでしょうね。私が同じことしたら気持ち悪いだけ、ですもんね(爆)

なので、歳は専務より一回り以上も上ですが、専務が井下さんを可愛がる気持ちは分からないでもありません。


3年前、私は社長に井下さんを紹介する時、「私より営業力があります。笑顔が優しいからお客さんの信用を直ぐ掴める人です。ただし、冷たい部分も持ち合わせています。だからこそ経営者に向いています」、と事前に伝えてあって、まさにその通りでした。

                      
                        (つづく)


※ このへんまでは未だ序章です。なんでそれくらいのことで怒ってるの?、などとはお考えにならないでくださいね(*^^)v

posted by poohpapa at 05:47| 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

私の独立裏話1

会社名募集に対しまして、ご応募の中にお祝いのようなコメントを頂いておりますが、私の独立は、実は目出度くもナンともありません。全くもってヒドイ話で、私は「一生赦さない」と思っています。

誰をか、と言えば、社長の長男(専務)と、私が3年前に他社からスカウトしてきた井下さん(仮称)という私より一つ年上の女性です。

あ、あと、うちの元担当税理士も、ですね。

長くなりますので何回かに分けますし、連載せず飛び飛びでアップすることになるかも知れませんが、ご了解ください。それと、かなりドロドロした話になりますから、そういうのが苦手な方はお読みにならないでくださいね。何かの参考にして頂けたら嬉しくは思います。


私は、過去ログの中で、社長の長男を「物事に動じないなかなかの大人物」と評価していましたが・・・、取り消します。


ことの発端は、3年前に遡ります。

当社の不動産部は当時の時点で12年間私が一人でやっている店だけでしたが、杉並の井の頭線の或る駅徒歩1分の所に、当社の監査役でもあったY氏が支店ということで不動産屋を開業しました。開業して1年ほどで、某市のITセンターの所長に就任することになって、せっかく開業したばかりのお店を閉めることになりました。

それで私が、10年以上前から知っていた井下さんに独立を勧めました。今でこそ改札が移動して人の流れが変わってしまいましたが、私の店より遥かに場所が良く、そのまま閉めてしまうのは勿体ない、と思ったのと、知り合った当初から私は「井下さんは営業力もあるし独立しても成功するだろうから、将来的には独立しなよ」と勧めていて、ちょうど良い機会、「渡りに船」だと思ったのです。

他にも理由があります。当時井下さんが10年ほど勤めていた立川のK台住宅の社長と意思の疎通が図れなくなっていて、1年ほど前から相談を受けていたりしたので、今が独立するのにちょうど良いのでは、と判断して、お店を見せに同行しました。すると、一発で気に入って、ご主人とも相談して翌日には「やりたい」と返事がありました。それはY氏にとっても有り難い話です。お店の保証金や什器備品を買い取ってもらえるワケですから無駄が発生しません。

井下さんのお店は順調にスタートを切りました。社長も専務も、それ以降は、売買も賃貸も、お客さんの紹介は全て杉並店に出しています。そのこと自体はかまいません。独立して未だ自信を付けてないであろう井下さんに早く自信を付けてもらおう、という配慮から、だと解釈していますので。

ただし、後に少し問題が出てきた紹介もありました。こちら方面で部屋探しをしている人を、わざわざ離れた杉並店に紹介して、杉並店から「うちの管理物件」に申し込みを入れてきた時のことです。

客付業者名が当然に「うちと同じ名前」です。私は本来、うちで直接客付けした場合には、礼金を広告料として家主さんから戻して頂くことはしません。それでは手数料の二重取りになるから、です。

申込書をご覧になった家主さんは不審に思うかも知れませんので、いちおう独立採算であることを説明してご理解頂きましたが、嫌なものです。私なら「うちはいいから、そっちでやって」と言います。

ま、大手のM社やA社などは平気で二重三重取りやってますけど。 

                        (つづく)
posted by poohpapa at 05:26| 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

類似商号に引っかからない為に(*^^)v

いちおう、今までの応募作品を下記に並べてみました。
これからお考え頂く際のご参考や重複、類似を避けられるように。


株式会社と(株)は統一しておりません。ご応募の際のままです。
現在付いてなくても後に「前後いずれかに付く」と思います。

ジョーク系も入っています。名前の理由は、それぞれの応募者さんのコメント欄をご参照ください。




株式会社 三河屋不動産
株式会社ゴルゴエステート
株式会社越後屋不動産
(株)情けは人のためならず
(株)ぷークマ
(株)お父さんはお前の為を思って厳しくいって下さってるのよ
株式会社 地球舎
安久得不動産
(株)a.k.t不動産(エイケイテイ不動産)
(株)アクトック
株式会社 アクトク
(株)ヴィス不動産
(株)サトヒロン
中村屋!!
長谷川屋
株式会社 鬼平
株式会社 火付盗賊改
株式会社 住めば都
株式会社 金時計
株式会社 カルティエ
株式会社 S600(ベンツ)
株式会社 鶏縦屋
株)良識不動産
株)良心ホーム
株)あなたの不動産屋さん
(株)地震雷火事不動産
(株)Act'Q'不動産
優徳不動産(株)
優得不動産(株)
優徳(株)
優得(株)
株式会社安普請
株式会社すきま風
株式会社豪邸
阿久徳不動産
アークトーク不動産
(株)アーク・トップ
プーパパ不動産
(株)プーゴル
(株)ハークシャー
(株)平蔵不動産
新悪徳不動産株式会社
明徳不動産株式会社
ねこの手不動産
お不動産株式会社
IN・GO不動産
坂口 不動産
有吉 不動産
阿小木不動産
ダイカン不動産
オビクル不動産
氷見津不動産
我亥(ワルイ)不動産
アクアトーク不動産
恵価(けいか)不動産
ああ不動産
あの不動産
にしこり不動産
くののり不動産
十三不動産
デューク東郷不動産(殺されそう^_^;)
靖国不動産
人情長屋
日本不動産
新日本不動産
大日本不動産
(株)ノルソル
カッコウ不動産
さとぷー不動産
(株)頑固親父のお薦め一本
彩重不動産
木間蘭不動産
(株)昔気質
(株)月極
「大江戸捜査網不動産」
「暴れん坊不動産」
「遠山不動産」
「必殺仲介人」
「いつもの不動産屋」 
「もしもし不動産屋」
「いつでも不動産屋」
「末吉不動産」
「ひあたり不動産」
「ぽかぽか不動産」
「保証人不要不動産」
「純日本人不動産」
「物件チェック済不動産」
(株)エゴイスト
わいるど不動産
株式会社残心不動産
(株)E・不動産
イー・不動産
(株)あ・功徳不動産
まねき不動産
悪ネコ不動産
肥土井不動産
嗚呼悪徳不動産
(株)愛情一件
(株)あくとく不動産屋
(株)善悪不動産
諸行無常不動産(株)
(株)のるん住宅
ノルン不動産
住宅や・人情
家・あくとくや
株式会社 ばすたーど
株式会社ルームマイスター
ななふし不動産
(株)握手をしない不動産屋
(株)スナイパー
(株)ノルン
ミサトミノル不動産
(株)アクトホーム
(株)俺が一度でもオマエに嘘を言ったことがあるか不動産(自作)
(株)アクト・クーリエ
(株)アクト・クライマー
自転車不動産
(株)参道不動産
く徳不動産
生娘じゃああるめえし株式会社(自作)
株式会社 選満不動産
(株)トムシ不動産
利亜・久徳(リア・キュウトク)
三つ、醜い浮世の鬼を退治てくれよう!桃太郎不動産!




以上124件です(6月16日午前10時07分現在)

締め切りは過ぎましたが、独立の動きが不鮮明になっていまして、時間がまだありますので、締め切り後のご応募であっても随時加えさせて頂きます。ご了承ください。

もし抜けてるものがありましたらご容赦ください。
たくさんのご応募、本当に有り難うございます。

posted by poohpapa at 07:29| Comment(35) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

応募御礼

今朝までに私の「新不動産会社の名称募集」に対し、たくさんのご応募を頂きましてまことに有り難うございます。こんなに寄せて頂けるとは思ってもみませんでしたので本当に感激しています。心から御礼申し上げます。

皆さんにお考え頂いた社名は、ユニークだったり、薀蓄が深かったりで、どれ、と決めかねるほどのもので、とても私一人のセンスでは思い浮かばなかった社名ばかりで感心させられています。


それで、前記事にも書きましたが、謝礼の話をさせて頂きます。もちろん、皆さんが「そんなもの目当て」で応募なさっているとは思っていません。ですが、ちゃんとしておかないとマズイので(*^^)v

社名に採用させて頂いた場合、デパートの共通商品券「1万円分」、ということで考えています。


でね、ここからが大切なところ。

基本的には、弊害があっても、なるだけなら「(株)悪徳不動産」で行きたい、と考えていますが、もし役所で却下された場合には、皆さんからご応募頂いた社名の中からいずれかを使用させて頂きます。

(株)悪徳不動産で通ってしまうと、「なら、この募集はナンだったんだ!?。人を利用して騒がせて、自分が楽しんでただけかよ!」になりかねません。それでは不本意なので、その場合は応募された社名の中から2点を選び、デパートの共通商品券「5千円分」をそれぞれの方に贈らせて頂きます。そうするのが妥当かな、と考えます。

ただし、応募者の方が辞退なさったら、繰上げはいたしません。
なるべく辞退なさらずに気持ちを受けてくださったら嬉しいです。

ホント、薄謝で済みませんが、どうぞご了承くださいm(_)m


もちろん、「(株)悪徳不動産」よりピン!とくる社名に出会えたなら、当初の考えは破棄してそちらにさせて頂きます。


まだ終了していませんが、皆さんのご厚意、重ねて御礼申し上げます。今後ともどうぞ宜しくお願いします。

posted by poohpapa at 06:03| Comment(2) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

緊急公募のお知らせ

この度、私が現在の会社を退社することになり、不動産会社を設立することになりました。つきましては、会社名を読み手さんから公募したいと存じます。審査員は私とさとひろの二人、です^_^;


新不動産会社名募集要項

★当コメント欄に、会社名と簡単な「その理由」をお書きください。

★ご応募の際には必ずURL(捨て、でOK)とメールアドレスを記入してください。捨てURLを記入すればメアドは表示されません。

★会社名は漢字、カタカナ、ひらがな、アルファベット、およびそれらの組み合わせ、長さも含めて、当方からの制限はありませんが、株式会社にする予定ですので、前か後ろに(株)が付きます。

急ぎですので、応募期限は5月13日(日)22時まで、とさせて頂きます。その時間を過ぎるとたぶん寝てしまっているので(*^^)v

★採用させて頂いた(会社の名付け親になって頂いた)方には、薄謝を進呈いたします。そのまま採用ではなくても、若干アレンジして採用させて頂いた場合でも同様に進呈いたします。インパクトがあって洒落た名前を考えて頂けたら、と存じます。



実は、私としては(株)悪徳不動産でいきたい、とは思っています。


以前も書きましたが、

○一発で名前を覚えてもらえる
○「悪徳」を名乗ることで、本当に悪いことが出来なくなる

という理由からです。都庁でハネられそうですけどねたらーっ(汗)

ただ、(株)悪徳不動産にすると、いろいろと弊害も出てきます。

先ず、記事の大半を非公開にする必要が生じます。私が特定されることで「記事に書かれているのが自分のこと」と当人に判ってしまうケースが発生する、と考えられます。褒めている記事ならいいのですが、けちょんけちょんに書いている記事では問題アリ、ですもんね。そうすると、残った記事だけじゃ「つまらないサイト」になってしまいます。それならいっそ「お役立ち記事」だけ別に残して、本ブログを閉鎖したほうがいいでしょう。だから迷ってます。

ブログを続けるにしても、今後の記事の内容には「ある程度」制約を受けます。


社名だけでなく、「悪徳」の読み手さんに公募して一口株主になって頂く(もちろん、資金集めが目的ではありませんよ)、というのも良いかも知れませんね。皆で、本当に理想とする不動産屋を築いていけたら最高なんですが。私は、現場で株主さんの意見を具現化させていく存在、でも良いのかな、と考えたりもします。「理想と現実は違う、甘い!」と一蹴されそうですね^_^;


不動産業以外の進路も考えてはいますが、まだ漠然としています。




もし、ピンとくる名前が無い場合はどなたからの名前も採用せずに改めて自分で考えるかも知れません。その際はご了承ください。


ところで、「私がどうして退社することになったか」の詳細は後ほど(落ち着いてから)記事にいたします。下書きは出来ていますが、まだ公開する時期ではありませんので。


なお、個別の返信は出来ませんので、くれぐれもご了解ください
posted by poohpapa at 05:46| Comment(101) | 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

「悪徳」、独立する??

予定を変更して、(私にとっての)重大記事の予告編を!
ただし、本編は夏前あたりになるかと思います。


今、私の「独立」の話が出ています。「独立」、というより、厳密には「リストラ」ですね。「リストラ」、というより、端的には、というか実質的には「クビ」と言ったほうが近いかも知れません。

私は経営者ではありませんが、一人店長で15年営業してきました。儲かってはいませんが特に赤字でもなく、長く無借金経営です。

その話が出てから1年余り、克明にコトの経緯を記録してありますので、全て片付いたら在りのまま詳細に記事にさせて頂きます。
それで潰れる人も出るかも知れませんが、まあ仕方ありません。

長く「悪徳」をお読み頂いている読み手さんには私の価値観や性格はよくお解かりだと思いますが、私は気が短いように見えて、人並外れて忍耐強い面もあります。私のことを逆恨みして「殺してやる!」と言った入居者のことでさえ全く怒ってはいません。後に、カネを貸してあげたくらいですから。当時は「この野郎!」とばかり怒ってはいましたが、一生赦さない、ということではないのです。

ですが、今回の一件は、どうでしょうかねえ・・・。

人が「(一生赦さないほど本当に)怒る」ということは、自分の価値観と合わない、つまり「これだけは赦せない」という事をされたり言われたり、という時だけ、だと思うのですよ。その「物差し」は人によってマチマチで、今回のケース、私にとっては正に該当します。

私が本当に怒ったこと、過去には一度しかありません。高校時代の部活の顧問Tから騙し討ちに遭った時、のみです。それ以来です。

私は人を踏台にしたことは一度もなく、「汚い」のが嫌なだけです。
posted by poohpapa at 05:27| 私の独立問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする