2013年10月13日

同業者さんからの有り難い連絡

長く、2棟8室のうちで3室も空室になっていたアパートがようやく埋まった。当社からは車で40分くらいの多摩郊外にあるアパートである。

格安で、家主さんも何かとご配慮くださっているし、同業者さんから何度も問い合わせやご案内を頂いていて、それでも決まらなかったのにはワケがあった。

そのアパートは事情があって1号棟は当社、2号棟はA社で管理していたのだが、家主さんは元々A社が好きでなく、「2号棟もオタクで」と仰っていて、半年前に空室が出た時から当社で募集していた。

とくに2号棟の部屋はいろんな業者さんに何人案内してもらっても決まらず、私も「どうしてなんだろ??」と不思議に思っていたのだが・・・、ある日、案内をしてくれた地元の業者さんから電話を頂いた。

「案内は不調に終わりましたが、これはお知らせしておいたほうが良いかな、と思うので・・・」と遠慮がちに仰るのには、「同じアパートの1階の住人がだらしない人のようで、ゴミ袋を玄関前に幾つも放り投げていて、お客さんがそれを見て冷めてしまったんです。あれではいくら案内しても決まらないかと・・・」とのこと。業者さんには無駄足を運ばせてしまったことになり、大変申し訳ないことをしてしまった。

その入居者はA社が直接申し込みを貰って契約していて、私はどんな人物か知らない。言えるのは、その住人は収集日や分別などのゴミ出しのルールを守る気はない人物、ということ。早速、近くにお住まいの家主さんに連絡すると、直ぐ見に行ってくれて、「たしかにゴミ袋が散らかっていました。A社に言って注意してもらいます」とのこと。ところが、何回か注意をしてくれるよう要請しても改まる様子がなく、その後も他の業者さんに何人案内してもらっても決まらず、家主さんに「私から注意しましょうか?」と申し出たが、「再度A社に言います」とのこと。だが、A社からは驚くような言葉が返ってきた。

「当社は管理料を頂いておりませんので、家主さんの責任で直接本人に注意してください」だと!?

言ってることは間違いではない。たしかに、不動産屋(管理会社)は本来家主さんが自分の責任で行うべきことを無償でやらされることは多い。例えば、家賃の督促や立ち退き交渉、引越しの立会い、様々なトラブルの対処等々、ふだん私も「こんなことまで不動産屋に振ってくるの??」と思うことは多々ある。だが、管理料の有無に関わらず、アパート経営で食べていると言っても家主さんは素人であって、ほとんどは第三者が間に入ったほうが穏便に事が進むもの。ましてや、その入居者はA社が他社を介さず直接入れた客なんだし。

これは、我々不動産業者も良くない。長年の経験を積んでいるからこそのプロの仕事をしても正当に対価が頂けるシステムを構築せずに今まで放置してきたのだから。私の場合も、ほとんど無償で行っていて、本音では「この家主さんのお役に立てるなら無償でかまわない」と思える家主さんと、「タダでは辛い」と思ってしまう家主がいる。今は「ちゃんと理解してくださる家主さんがほとんど」になっているが・・・。

話が飛ぶが、最近主流のAD(営業担当者ボーナス)にしても、経営が苦しいから、ということで当たり前のように制度化(?)するのでなく、正当に仕事の対価を頂けるようにしたなら必要なくなるもの。その為には大変な労力が必要だろうが、安易にADに走るのでは「努力する方向」が間違っていると思う。

で、家主さんがA社に強く言って、その入居者のゴミ出しの件は解決し、直ぐに新入居者が決まった次第。A社はもしかすると家主さんの要請を今まで聞き流して放置していたのかも知れない。管理を下ろされたから報復で、というのでなく、単に無責任なだけだと思うが。

通常、我々の業界の商習慣では、案内して決まらなかった場合、とくに連絡をしてくることは無い。「内見が終わったらご連絡ください」と言われることもあるが、連絡が無ければ「不調に終わったもの」と解かるからで、ましてや、決まらなかった理由をわざわざ教えてくださることはまず無いもの。下手すれば、善意で知らせたのに不快に思う業者もいるだろう。以前、一度だけ私も体験したことがある。

良かれと思って、言葉を選んで話したつもりだが、「それはオタクの感性でしょ!?」と言われたのだ。その業者とはそれ以降20年もお付き合いしていない。私も根に持つタイプなので・・・たらーっ(汗)


私にとって、地元の業者さんからの連絡はとても有り難いものだった。3室空いていたうちの一室はその業者さんが決めてくださったし・・・。管理会社は「相身互い」、これからは私も躊躇せず、気付いたことがあれば管理会社に知らせて差し上げようと思う。


posted by poohpapa at 07:20| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月02日

トップセールスマンと一流営業マンの違い

先日、ある機会を得て不動産業界で成功を収めている二人の経営者にお会いした。

名刺交換をしているので、ご多忙であったとしても当然にこのブログに辿り着いてご本人も読まれているかも知れないが、気になったこと、考えさせられたことを書いておきたい。

一人は、ちゃんとプロセスを踏んで事業を大きくしていった感じで、なるほど、と納得いくお人柄。問題は、もう一人の社長である。

お話を伺うと、現在まだ26歳。会社を6つ経営していて、そのうちの一つが不動産業。年商6億で、不動産会社で営業マンをしていた21歳の時の年収は8千万・・・。

歩合の率がいいフルコミッションであったとして、会社によって差があるとしても、自身が経営者でない営業マンが手にするのは売り上げの20%くらいが一般的な相場。不動産売買の仲介手数料は概ね3%、逆算して年収8千万を得るには4億の手数料が必要で、その為には売買価格が133億以上でなければならないだろう。ご本人が書いている「150億を売り上げた」という数字とはいちおう合っている計算になるが、バブル期でなく、今から5年前で年収8千万・・・。

私も、社会人生活の大半はフルコミッションでやってきて、ある会社で、その年の新入社員約千人の中で売り上げトップで表彰されたこともあるが、それでも月収で100万程度。新設ゴルフ会員権の営業をしていた時もそこそこ稼いでいたが、月収200万には届かなかった。

不動産という超高額物件を扱うのに、顧客が21歳の若者を信用して全面的に任せる、とは考えにくい。人は見かけで判断してはならないものだろうが、茶髪でチャラい感じの雰囲気でもある。

海外の不動産投資などを手がけていたらしいが、我々不動産会社の営業は、たかだか2千万の中古物件を売るのでさえ相当な資料の準備や根回しをするもの。情報を提供しただけで話が纏まって高額の報酬を手にしていた、というのだろうか・・・。そうだとすると、金銭感覚も狂ってしまうものだろう。

ご本人はネット上に「なぜ、私が稼ぎ続けられるのか!? 」というような動画をいくつもアップしていて、営業ノウハウの教材の販売もしているようである。こう言ってはナンだが、還暦も過ぎて、成功より多くの失敗を重ねてきた私が営業ノウハウの教材を作るならまだしも、今どれだけ稼いでいたとしても、26歳で営業ノウハウを教材にするのはどうなのかな、と思ってしまう。私は内容を見ていないのだが・・・。

考えてみれば、私は様々なノウハウを今までタダで提供してきたように思う。そうか・・・、売れたのかわーい(嬉しい顔)

本人のプロフィールによれば、

21歳のときには150億円の企業グループをつくりあげました。そして今では、年間の3分の1ほどはハワイ、バリ島、タイ、カンボジアなどのリゾート地で過ごしながら、1日で2億円稼いだり1カ月2000万円のコンサル料をいただいたり、誰もが知っている大企業の社長とビジネスをしたり・・・

とある。本当にそうだとしても、和民の渡辺美樹と同じで、成功談しか話さない経営者は信用できない。

この26歳の社長、大きな勘違いをしているのでは・・・、と思える。

「トップセールスマンと一流営業マンは全く別物」なのだ。必ずしもトップセールスマン=一流営業マンとは限らない。トップセールスマンというのは、単に売り上げがトップである、というだけのもの。一流営業マンは、様々な営業ノウハウを持っているのはもちろんのこと、「顧客に満足感を与え、信頼されてもいる」ということが重要な要件になる。それが備わっているなら自ずと売り上げもついてくるもので、常にトップセールスに位置するものだし。自分は成功者で高収入ということだけで満足していて、自分が真に一流営業マンであるかどうかは意識の外、或いは自分は一流だと思っているのでは、と思えてならない。

だいいち、営業マンは物を売っているのでなく自身の人間性を売っているのである。そこに気が付かないと、トップセールスにはなれても一流営業マンには絶対なれない。稼げればいい、という人間に成り下がるだけである。営業にとって結果が大切なのは当然だが、結果に至る過程もまた大切なのだ。


「お前、僻んでるだけだろ」と言われたならその通りで、正直、羨ましいとは思う。いろんな価値観やライフスタイルがあっていい。だが、成功をしたなら、それを社会にどう還元するか、ということも少しは意識していてほしい、と思う。「あなたも月1億円稼げる」的ないかがわしい教材を売って、果たして実効あるかどうかも分からないノウハウを提供し、それで更に儲ける、というような生き方でなく。

今すぐ、とは言わないが、ある程度の年齢になったなら「自分の職責を通して社会に恩返しする生き方」に路線変更してくれたなら嬉しい。才能はあるだろうから、その才能を自分だけの為でなく社会の為に役立てる、そうなった時にこそ、真に「トップセールスで一流営業マン」となれるのではないだろうか。

自分の幸せを(無償で)人にも分けたなら、その幸せは何倍にもなるものなんだし・・・。

もしこの先、(私は一度や二度は必ずあるものと思っているが)商売で躓いて何もかも失った時、今この社長の周りにいる人たちの何人が助けてくれるか・・・、おそらく誰もいなくなるのでは、と思う。今の取り巻き連中は所詮「人柄でなくカネに群がっているだけ」で、さんざんお零れに与っていながら「もう旨味がない」と判断したなら潮が引くようにいなくなるのではなかろうか。

そういう寂しさを味わいたくなければ、パ〜っと稼いでサッと引退して、どこかの島でのんびり暮らすしかないかな、と思う。過去の栄光を思い出しながら・・・。


とまあ、一流営業マンになりそこなっている私が言っても説得力ないものだろうけどふらふら




posted by poohpapa at 06:47| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月11日

悪質な業者と身勝手な客との狭間で翻弄された大家さん

これは地方の家主さんから聞いた話。何処の地域かは伏せるが、業者名は伏字で出すことにする。

その家主さんのマンションで家賃10万の部屋が二部屋空いていて、A不動産で管理してもらっているが、そこにエ〇ブルが客を案内して申し込みが入ることになった。お客さん、ではなく客(敬称なし)である。

家主さんは管理会社と相談の上、ADを150%付けている。ただし、客付業者がAD全部を受け取るワケでなく、管理会社と分けるようで、もし管理会社で直に客付けした場合でも管理会社にAD100%が払われるとか。そこが私にはよく解からない。中にはADを多く付けさせて管理会社も受け取るケースがあるのかも知れないが、普通は客付け担当者ボーナスなのだからADは客付業者に支払われるもののハズ。

ま、それは置いておいて、客は申し込みをした後も「もっといい部屋が無いか」探して他の不動産屋を訪問していたようだ。で、行ったのはミニ〇ニ。そこで「当社なら手数料が半分になります」と言われてエ〇ブルのほうをキャンセルして、ミニ〇ニから、もう一つ空いていた別の部屋を申し込んできた。そうなってくると収まらないのはエ〇ブル。ただ、エ〇ブルだってADが貰えるのだから、ADに固執しなければ手数料を半分に値引きしたって普通に100%、あるいは150%の手数料になるもの。

ミニ〇ニがお同じ客で別の部屋を申し込んできたのは「別の部屋なら何の文句も無いだろう」ということで、エ〇ブルとのトラブルを避けたいからと思われる。そのまま同じ部屋でミニ〇ニから申し込みを入れ直せば家主さんが不審に思うもの。下手をすれば審査が通らなくなる可能性があるし、当然に業者間同士はトラブルに発展してしまうもの。その間、家主さんは待たされるだけ待たされて、挙句にミニ〇ニは「当社は手数料0の物件もあります」と言って、自社の全く別の物件を紹介して決めてしまったようだ。家主さんは最初の申し込みから3週間も待たされてキャンセルされたのだ。

ADも付くし、エ〇ブルにバレなければそれで良し、もしトラブったなら自社管理の物件に振り替えよう、と最初から目論んでいたんだろう。客が気に入って申し込んでいた物件であっても、潰すのは簡単だから。

一見すると、手数料0の物件を紹介したことで、さも「お客さんのことを考えている」かのように思われるかも知れないが、業界の人間なら「そんな単純な話」でなく裏があることは誰でも知っていること。

ミニ〇ニがやったことは「違法」とは言えないまでも「仁義に悖る(もとる)」ことだけは確かである。要は他社の客を横取りしたのだ。こういうのは「自由競争なんだから」と言って正当化できる話ではない。一方でエ〇ブルも、家主さんに対する配慮や責任感など何もない。本音で言えば、「エ〇ブルもミニ〇ニも営業姿勢は似たようなもので、互いに潰し合えばいい」と思っている。どちらも、客や家主のことなど全く考えず利益だけを追求する会社で、私も過去に同じようなことをされているから。

これはミニ〇ニのやり口も「えげつない」が、もっと悪いのは客である。30歳前の公務員(女)で、なおかつ法律関係の仕事をしていて、自分がしていることが違法とは言えないまでも、大人なら「倫理的に問題がある」のは解かりそうなものである。しかも年収は600万もある。そこまで初期費用をケチらなければならないほどの経済状況ではないだろう。それでいて、「自分が得すること」だけしか考えていない。私は本人には会っていないが、まあ、そんな女は「碌な嫁にはなれない」ということだけは分かる。


業者間の争いに巻き込まれて3週間も待たされた挙句にキャンセルされた家主さんはいい迷惑である。客も、自社の利益に固執して客を逃がしてしまったエ〇ブルも、自社の管理物件で決めさせたミニ〇ニも、ことの経緯を見ていた管理会社であるA不動産も、誰も家主さんに対する責任を取らないのだから。



posted by poohpapa at 06:58| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月24日

同業者の不思議な対応

以前お世話になった方の息子さんから部屋探しのご依頼を受け、伺った希望条件でネットで検索して先ず43件から20件に候補を絞り、さらに様々な状況から6件まで絞って順次管理会社に資料請求した。

アットホームウェブのインフォシート(広告図面)に間取図など詳細が載っているケースも多いが、実はネットに掲載されている内容が最新情報とは限らず、(アナログ的だが)FAXで流してもらう図面のほうが最新情報であることがけっこう多い。つまり、ネットの情報の修正を後回しにしてFAXすべく用意してある図面のほうだけ手書きで直していたりすることがあるのだ。ネット広告には記載されていない業者向けのマル秘情報、私の嫌いなADとかフリーレントとか「交渉に応じます」などと書かれていることがあるし。

順次電話してFAXで資料請求すると、一社だけ、「うちは図面はレインズから引っ張って頂くことにしていますので」と断る会社があった。「間取図が欲しければそっちでレインズから印刷してくれ」ということである。そう言われてレインズから検索して図面を印刷する業者がはたして何社あるだろうか。おそらく、ほとんどの業者が「そこまではしない」のではなかろうか。

私の場合はそう言われたら「ならば結構です」と言って、その物件は紹介しない。相手のあることであって、「FAXを断ってレインズから印刷させる」のはそっちの方針であって、同業者にお客さんを案内してもらおうと思ったなら、たいした手間ではないのだし相手の要望に沿うのが当然ではなかろうか。だいいち、それだと仮に契約に至っても、自社の都合や勝手なルールをお客さんに押し付けてくるのはミエミエである。

もちろん、「レインズに載っているんだからそっちから引き出してくれ」と言いたい気持ちは解からないでもない。だが、業者から要望があったなら、それくらいの手間を惜しむのは如何なものか、ということ。「当社は図面をレインズから引いて頂くことにしていますが結構ですよ、直ぐFAXいたしますね」と言ったなら、こちらも「悪いことしちゃったかな」と気になるもの。他人事ながら「それで商売が繁盛するのだろうか」と心配になる。その物件だけでなく、この先もその会社の物件に当社が客付けすることはけっして無いし。


逆の立場で、以前は、うちの募集物件に同じ会社のそれぞれ別の担当者から、わずか1時間の間に3度も資料請求の電話が入ったことがある。いや、一人は声で同一人物だと分かっていた。資料を取り寄せても自分が相手している客が断ったなら資料を処分してしまう、つまり、社員間で情報を共有していない業者なのだ。「捨ててしまっても必要になったらまたFAXしてもらえばいい。管理会社は送らざるを得ないだろうから」と考えているようで、それも非常に不愉快なことだ。それでも、家主は私ではないので何度同じ会社から同じ物件の資料請求をされても当社はその都度FAXしている。ではあるのだが・・・、そういう会社(営業マン)とはあまり付き合いたくないのが本音である。

資料請求で電話した時の対応(言葉遣いや雰囲気)で、その会社がどの程度のレベルであるか、お客さんや同業者のことを大切に考えてくれているか、よく分かる時もある。私も気を付けたいと思う。


posted by poohpapa at 06:08| Comment(8) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月12日

心の篭ったとても嬉しいご訪問を受ける

実は、昨日は朝からイヤ〜な気分であった。

以前記事にしたが、都内の中国人が営業をしている不動産会社が当社の募集物件に中国人の客を案内して、鍵は掛けて帰ったものの、他の入居者が気付いて知らせてくれるまでの一週間、照明は点けっ放し、全ての窓を全開にされてしまっていたアパートの掃除をしてきたのだ。うっかり、ではなく嫌がらせなんだろう。

それでも、水道を出しっ放しにされなくてまだ良かった。家主さんは「こちらで支払いますよ」と仰ってくださったが当社の管理責任なのでその間の電気代(約2千円)は当社が負担。これで水道を一週間も出しっ放しにされていたなら(減免の対象にはならないだろうから)万単位で請求されるところだった。

幸いその一週間は雨こそ降らなかったが、昨日の朝、鍵を回収に行って室内を改めて見てみると床は土埃だらけ。その部屋に他のお客様から申し込みが入り、掃除せざるを得なくなったもの。1時間かけて2DKの部屋の雑巾がけをしてきたのだが、部屋掃除はおよそ10年ぶり。前妻と結婚生活を送っていた時は掃除も含め家事一切は私の仕事。昔の反動もあってか、うちのと結婚してからは私は全く家事をしていない。

業者に頼めば費用が掛かるし家主さんに負担して頂くワケにもいかない。もちろん、相談すれば快く出してくださる家主さんではあるが、だからこそ「お役に立ちたい」と思うもの。であれば私がすることになる。雑巾をかけながら「二度と中国人なんかに貸さないし内見もさせるもんか」と心に誓っていた。

店に戻って、お客さんがその部屋の契約に来てくれるのを待っているとドアが開く気配。「お客じゃありませんので」と言ってご婦人が立っていた。道を尋ねるのかな、と思っていたら、同業者さんで、私のブログに何度かコメントを入れてくださっている読み手さんだった。ほんと、ビックリしたわーい(嬉しい顔)

なんでも、今までに何回か寄って頂いていて、その都度私が留守にしていたとか。申し訳ないことである。いろいろお土産まで持参してくださって恐縮してしまったが、その上、凄く嬉しい言葉を頂戴した。

「不動産の仕事をしていて心が折れそうになることもよくありますが、poohpapaさんのブログの記事に助けられていました」とのこと。それで何度か空振りさせられながらもわざわざ会いに来てくださったのである。私にとってはこの上ないもったいない言葉、ブロガー冥利に尽きる言葉である。

だいたいが私の記事はいつも好意的に読んでくださっている方であっても時にはカチーン!とくる内容だったり不快感を持たれることも多々あるものだろうから、私の本音を許容してくださる読み手さんの存在というものは何より嬉しいもの。ブログを続けていて良かった、と感激したし安堵もした。

過去にも何度か読み手さんからサプライズ訪問を受けることはあったが、そんなふうに仰って頂けるのは本当に嬉しい。おかげで朝一番からのイヤ〜な気分も吹っ飛んでしまった(*^^)v

直近(?)では、ドイツの現地ガイドさんが一時帰国した際に成田から真っ直ぐうちの店に飛んできて私に会いに来てくださって以来、およそ2年半ぶりの出来事である。

ほどなくして契約のお客さんが来店したので、ゆっくりお話し出来ずに申し訳ないことをしてしまった。

お話を伺えば多摩地区で不動産業を営んでいらっしゃるとのこと。今度は私が訪ねさせて頂こうと思うるんるん


posted by poohpapa at 06:41| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

Dホームの新入社員

向かいのDホーム、営業のNさんが定年退職して、入れ替わりに若い女子社員が入ってきた。ちょっと観察しただけで、「この人は使える」と直ぐ分かった。まさに即戦力で、もう2〜3年くらいDホームに在籍しているかのような落ち着きがある。宅建主任の資格も持っているとのことで、得難い人材であろう。

訊けば「ハローワーク」からの紹介とか。昨今は「こんないい人材」でも職にあぶれているのかねえ・・・。

夕方、Dホームに行っている時、その新入さんがお使いから帰って来たので「お名前は?」と訊くと、社長は「教えなくていい」と遮る。それではまるで(私が)「直ぐ手を出すから気をつけろ」と言っているようなものではないか。まあ、間違いではないが あせあせ(飛び散る汗)

同業者を怒らせると怖い、ということを社長は知らないようで、頭にきたからこうボソッと呟いてやった。



「せっかく いい女子社員が入ってきても みんな直ぐ妊娠して辞めてくもんなあ・・・」、と。すると、

「バカなこと言ってんじゃないよ!、帰れ、馬鹿野郎!」ちっ(怒った顔)

と怒ること怒ることわーい(嬉しい顔)

「まあな、DNA鑑定したワケじゃないから証拠は無いんだけどね」、と畳み掛けると、

「出て行け!、二度と来るな!!」爆弾だと。

一月ほどしたらタイミングを見て社長の前で今度はこう言ってやろう。

「つわり、大丈夫?」、と。

こういうのってセクハラになるのかなあ・・・。きっと奥(社長の机)からモノが飛んでくるだろうな(*^^)v


どうでもいいけど、男のNさんがいなくなって、社長が朝晩不在の時には女子社員では看板の出し入れが出来ないから私が代わりにやったりしている。看板自体も重く、風で飛ばされないよう砂袋を乗せているからで、私はそういう手伝いが全く苦にならない。同業者(商売敵とも言う)相手でも気持ちよく手伝える。気に入らなくても出入り禁止にしないほうがいいと思うんだけどなあ・・・。だいいち、空室がいっぱいあって悩んでるDホームの管理物件に二人も客付けしようとしている最中だよ(傲慢たらーっ(汗)

嫌味やキツイ冗談を言われても我慢しといたほうがいいに決まってんだけどね(ぷっ)るんるん


posted by poohpapa at 06:30| Comment(2) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

なんでも言ってみるもんだ(*^^)v

先日、同業者さんを訪問していて、美味しいお菓子の話になった。先方は私のことをグルメと思っている。本当は全くの貧乏舌だが、「いろいろ美味しいモノを知っている」と誤解なさっているようだ。

なので問われるままに、得意の「今まで食べた中で・・・」という話を始めた。

「チーズケーキとチョコレートケーキなら、鎌倉のホルトハウス房子さんの店のものが最高だと思います」と話していたら、社長が「それ、頼みましょうか」と言ってその場で(ネットで)直ぐ注文してしまった。自分の分と私の分を、チーズケーキとチョコレートケーキ各1個、つまり4個である。

社長から「どっちが食べたい?」と訊かれて、私が「どうせ注文するなら両方ですね」と答えたからである。実は、私もここ数ヶ月「ホルトハウス房子さんのケーキが食べたいな」と思っていたが、そんじょそこらで普通に売られているケーキとはワケが違う。何かキッカケが無ければなかなか買えないもの。そのキッカケを与えてくれたので自分の分は自分で払うつもりでいたのだが、社長が奢ってくださるとのこと。

なんでも言ってみるもんだるんるん

そのケーキ、私も一度しか食べたことがなく、うちのが懸賞でチョコレートケーキを当てたことで知ったのだが、そうでなければ我が家の生活水準で食べられる代物ではない。どちらも、それを食べたら「今まで食べていたチーズケーキやチョコレートケーキは何だったの!?」というくらい美味しい。ただし、値段は18cmの(小)でも1個5800円、家庭の鍋敷きくらいの面積しかなく、厚みもわりと薄い。どこかに贈答でお届けしたとしても値段相応に見て頂けることはないだろう。値段を知っている人にしか贈れないものだ。

そんな高価なケーキを即断して2個もくださるというのだから社長は太っ腹である。もっとも、私が「どうせなら両方・・・」と言った時には心なしか表情が引きつっていたような気もするが、ま、いいやたらーっ(汗)

くどいようだが2個で11600円で、それにクール宅急便送料が加わるのだから、お中元より遥かに高い額である。家主さんに対してならともかく同業者なんかに贈れるようなモノではない。社長には申し訳ないことをしたが、今度ケーキの話が出たらMXテレビの番組「5時に夢中」の中の「お高くとまリッチゴールド」というコーナーで紹介していた「コニャックケーキ“ラ ネロル”が最高」と言ってやろう。当然に食べたことはないのだが「あれを食べたら他のが食えなくなる」と強調してわーい(嬉しい顔)

人にたかっておいて自分の懐は全く痛めていないのだが、ふだんから仲良くしている隣家のAさん宅にお裾分けで1/4ずつ切って届けた際には、お店のHPから印刷した価格表をしっかり持って行って、玄関先で30分もケーキの製造工程や由来など能書きを垂れてきた。その・・・、恩着せがましいものでふらふら

ただ、私が「美味しい」と言ったものは「本当に美味しいんだろう」と信じてくださる方たちがいる、ということは凄い優越感ではある。時にグルメ情報は商売のネタとして使えるから、今後も情報収集に励みたい。





posted by poohpapa at 06:30| Comment(4) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月31日

これは広告の出し方もマズイと思う

先日、向かいのDホームに行っていた時のこと、数日前にDホームで部屋(他社の管理物件)を紹介して契約を終えたばかりのお客さんからの電話を営業のNさんが受けていた。

「広告の図面に『担当者様に下記の中からお好きなものを一点プレゼントします』とあったけど、私が貰えるのか?」との問い合わせのようだった。デジカメとかゲーム機などで、私も広告図面を見せてもらったが、中央左にハッキリ謳ってある。「担当者様に」とあるのだから「入居者様に」ではない、つまり「自分が貰えるのではない」ことは分かりそうなものだが、えてしてお客さんは「何でも言ってみたい」もの。

営業のNさんはとくに気にしていなくて、お客さんの指摘を受けて「そういうプレゼントがある物件」と気づいたようだ。私が「担当者にプレゼントするものなら普通は真ん中には載せないよね。一番下の、よくADなんかの%が書いてあるところに小さく『担当者様にプレゼント有り。詳細はお問い合わせを』とか書くものだよね。客にでなく担当者にプレゼントが出るのが分かったらお客さんだって気分よくないと思うよ。これじゃ『担当者様に』と書いてあっても『家族の中の部屋探しの決定権者に』と誤解をされかねないもの。いくら目立たせたいと思ってもマズイよね」と言うと、Nさんも「僕もそう思う。だけど、それじゃお客さんは納得しないだろうから一旦僕が貰ってからお客さんにあげることにするよ」とのこと。いい人だ(#^^#)

広告内容がマズくて本来は担当者が貰えるものなのに結果的に権利放棄(譲渡)せざるを得なくなったなら広告主が責任を取って客と担当者の両方にプレゼントすべきだと思う。この場合「担当者に、ってちゃんと書いてあるでしょ!」は通らない。お客さんが「あんなところに書いてあるから契約したら貰えるかと思った」と言ったなら拒絶はしにくいもの。まあ、シラっとそんな問い合わせをしてくる客も客だがパンチ

そもそも訊く相手を間違っている。問い合わせるなら公告を出した管理会社にすべきで、そうしなかったのは「客がもらえるものではない」と最初から分かっていて、管理会社に訊けば「違う」と言われることも、Nさん(客付業者)に言えば自分がもらえることになる、とも分かっていたからなんだろう。その客、アホと言うより腹黒い、と思う。うちの客でなくて良かった。私なら、そんな客に権利放棄して譲ろうとは思わないし。

実は、この物件にはプレゼントだけでなくADも付いていたんだとか。Nさんはそっちに気を取られていて、プレゼントの案内は見落としていたらしい。だとすると、とくにいい人でもなかったか・・・わーい(嬉しい顔)

Nさんに、「お客さんに電話する際、念のため、『本体カラーは選べません』と言っといたほうがいいよ」とアドバイスした。中にはタダで貰っておいて「他の色はないのか」と聞いてくる人もいるだろうし。と言うか「担当者様」を「自分のこと」と思うような人なら何を言ってきても不思議ではないから。


こんなことは言いたくないが、商売していて「面倒くさい客」というのはけっこういる爆弾


posted by poohpapa at 05:52| Comment(2) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

お仲間さんの仕事を手伝って感じたこと

昨日は半日、向かいのDホームの仕事を手伝った。「手伝った」というのは無報酬ということ。ある事情で、社長ができない仕事(の一部)を代行したもので、それによって社長が大いに助かったのは間違いない。

店に電話が掛かってきたなら私の携帯に転送されるし、何てことになれば30秒で店まで戻れるから問題ない。資料請求の電話が入ったら直ぐ対応できるよう(DホームのFAXから送信できるよう)資料も全て持参していたし。仕事を手伝ったからと言って報酬を請求することもしない。こちらからは請求しないが社長から「鰻を奢るよ」との申し出があったので、「じゃあ、うちのも一緒ね」と要求して、極上の「殿様丼」を二人分ご馳走になった。大きな丼の中に鰻とご飯が二段重ねになっている代物である。当然に高いわーい(嬉しい顔)

実は、鰻をご馳走になったのは一昨日の話、報酬を前払いしてもらったようなもの。昨日は昨日で、向かいの中華屋さんでランチをご馳走になっている。またまたうちのも一緒で(爆)

作業の過程でDホームの企業秘密も知り得ることになるが、互いの信頼関係が成り立っているから気にならないし気にしない。お互い「何かで足下を掬ってやろう」などとケチなことは考えない。


で、ふと思った。

これを日韓関係に例えて考えてみる。Dホームを韓国、当社を日本、と置き換えると解かりやすい。

Dホームは当社に手伝いを要請してきた。

金融危機に陥っていた韓国を日本が通貨スワップ協定などで支援した。

当社は手伝い、Dホームは大いに助かった(と、思うたらーっ(汗)

であるにも関わらずDホーム社長は監督官庁に当社の宅建業の免許取消しを働きかけた(架空の話)

韓国がアメリカ議会に非難決議を呼びかけたり他国にまで従軍慰安婦像を建てたりしている・・・。


以前も書いたが、韓国が「ここまで執拗に従軍慰安婦問題で日本を貶めようとする」のが解からない。私が解からない、と言うのは「目的が」でなく「意味が」の話。日本に謝罪させた後には賠償請求が待っているワケで、賠償金が払われたとしても韓国政府に対してではないし、国家としては長期的に見ればかえって不利益となる話。ゴリ押しして日本に謝罪させたなら「その後どうなるか」、考えないものだろうか。

私は、韓国という国は「国家そのものが気違い」だと思っている。私の周りには個人でもそういう奴がいるけど、碌な人生を歩んでいない。と言うか、友達もみんな離れていって寂しい境遇にある。もちろん自業自得である。韓国が、近い将来そうならない保証はないだろう。日本に対して何ら恩義も感じず、感謝の気持ちを表明することもなく非難ばかり続けているなら、今に大きなしっぺ返しを喰らうことになるのではないか。そうでなくても世界中から嫌われているのだから。

これは一つの消耗戦で、根負けしたほうが負け。いや、韓国は粘着質なので根負けしないから、日本は気が遠くなるくらいの覚悟で臨まなければならないだろう。

これじゃ一人二人立派な韓国人がいたとしてもとてもじゃないが追いつかない。私の嫌韓はまだまだ続く。


posted by poohpapa at 05:22| Comment(4) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

一瞬、耳を疑うような電話が入った

当社の広告に同業者から問い合わせの電話が入った。それ自体は日常的なことで、驚くようなことではないのだが・・・、私の価値観からすると信じられないような、というか、怖い話である。

私が掛かってきた電話を取ると、「◎◎アートと申します」と名乗る。

私が20年前に、今の場所で店を出した時の会社名で、6年前までの14年間、私も使っていた社名である。知らない人がたまたま「この会社名で開業しよう」としていたのではなく、私が所属していた会社なのだ。

正確に言えば、元々は家庭用エレベーターの工事会社で、当時の社長から、その不動産部門ということで出して頂いたのだが、今も、昔の会社名宛でDMが届いたり、何かの古い業者名簿を使っているのだろうが「◎◎アートさんでしょうか?」と営業電話が入ることがよくある。

それで、最初は「◎◎アートさんでしょうか?」と言われたのかと思い、聞き直したら「◎◎アートと申します」と言う・・・。一瞬、我が耳を疑った・・・。私からすれば「有り得ない」話だから。

理由を書く前に、私が独立した時の経緯の詳細を纏めておきたい。以前、このブログでも書いているが、


私が独立する数年前から、ある同業者さんで営業をしていたIさんという人から相談を持ちかけられていた。私より一つ年長で、笑顔が素敵で初めて会った人を優しく包み込んでくれるような雰囲気があって、誰でも直ぐにファンになってしまうような人である。その人から「最近、社長と意思の疎通ができなくなって・・・」と相談を受けていた。私は「ある出来事」から社長のことを「ヒドイ人物」だと思っていたので、相談の中で「社長は悪くないのよ、私が悪いんだと思う」と言われていたから、「そんなことはない。この人は社長を責めずに自分を責めている。これはきっと社長のほうに問題があるに違いない」と私は思い込んでいた。

しばらくして、(当時のうちの会社の)久我山支店の支店長(独立採算)が別の仕事に就くことになり店を閉めることになったので、彼女に「改札口から直ぐの場所にこんな店舗があるから、もしIさんが独立するならそのまま引き継げるようにうちの社長に相談してあげるよ。今まで不動産業をやってた店だから内装もそのままで什器備品もほとんど置いていってくれると思うから、初期費用も少なくて済むし」と勧めて店を見てもらうと一発で気に入り独立する運びになった。そこまでは良かったのだが・・・、

彼女は社長の長男とウマが合って、私を好ましく思っていない長男が私を追い出しに掛かった際には長男側に付いていた。長男が「立川店と久我山店を合併して一つの会社にして、社長はIさんにしてもらうことにしたから」と通告してきた。彼女は事前にその話を聞かされていたが、私には何も言ってこなかった。

社長も既に名目だけの存在で、実権は長男が握っていたので、私の知らないところで「私を外す話」は着々と進んでいたのである。社長に「Iさんは私が1年前に連れてきた人で、私は既に13年この会社にいます。私は社長になる気はありませんが、そういう話では納得いきません」と言うと、いちおう理解は示してくれたが、長男の決定を覆すことは無さそうであった。それで「ならば、Iさんと私が同時に独立するということでどうでしょう?」と言うと、「ま、それがいいだろうな」と賛成してくれた。のだが・・・、

長男から電話があって、「Iさんは今、一億円の土地売買の話が持ちあがっていて直ぐ辞められないから、あなたが先に辞めてください」と言う。と言うことは、「宅建免許を置いていけ」ということになる。

Iさんに「一緒に独立することでいいか」訊こうと思って電話すると、「やだ〜、私は免許ナンバーが(4)だから引き受けたんであって(1)ならやらなかったんだもん」と言う。それで、こう話した。

「宅建業の免許は会社に対して与えられるもので、私のものでもIさんのものでもないよ。だけど( )の中の数字(免許の更新回数を表すもの)は私が積み重ねてきたもので、もし、どちらに権利があるか、ということで言えば私にあると思うよ。それでも私は(1)からやり直す、と言っているのだから、お互いに(1)から始めるのが公平じゃないかな」、と。だがIさんはその提案を受け入れなかった。

(1)だと開業したばかりで5年経っていない業者ということになるし、(4)なら15年くらいは実績を積んでいることになるから、そりゃあ(4)のほうがいいものだろうけど、Iさんが固執するのは間違いだと思う。数字の上では1か4か、であるが、その差の3は、私が信用を重ねてきた結果なのだから。

その後、長男は私に解雇通告をして、お客さんから家賃が振り込まれて160万円入っている通帳もカードも社判も全部「社長命令」として取り上げた。その時、社長と長男と次男と、当時の税理士の4人で店に乗り込んできて、次男は至近距離から私の表情などをビデオ撮影していた。当時の税理士とは私も上手くいってなくて何度か衝突していたから、この時とばかりに喜んでくっ付いてきたんだろう。

何もかも取り上げられたから、私の店は即営業停止状態、機能停止に追い込まれたが、その後、労働審判を起こして全額を返却させた。当たり前のことである。会社の通帳に入っていても家賃として振り込まれたならそれは家主さんのおカネである。それを取り上げてまで私を困らせようという長男は狂っている。長男だけではない。社長も次男も税理士も、公正な判断ができていなかった。社長のことは今でも好きだし、尊敬している部分もあるし、何よりとてもお世話になったが、社長は「子供の育て方」は誤ったと思う。ハッキリ言って、二人の息子は性格異常であるから。とくに長男は私が接してきた人物の中で最悪である。

私のところからいっぺんに取り上げた160万だが、どうやら手を付けてしまったようで、返す時は「分割にしてくれ」と言われて笑ってしまった。全額が返金されたのは1年後であった。その間も私は家主さんへの家賃送金は個人的に立て替えて滞らせることはしなかった。当たり前のことである。家主さんには何の関係もないことなのだから。

いろんな方のご協力で何とか独立することを得て、今はお付き合いが無くなってしまっている方もいらっしゃるが、それでも感謝の気持ちは持っている。その間、Iさんは何も言って来なかった。一言も、である。

今、Iさんの店は私の店より遥かに順調にいっているようだ。元々が私なんかより営業力もあって柔軟性にも富んでいる。上手くいっていて当たり前だと思うのだが、私が言うのもナンだが、Iさんにとって私は恩人だったのではなかろうか、と思う。Iさんは、その件に関しては「(4)が欲しい」ということ以外は何も言ってなくて関与してもいないのかも知れないが、黙っている、ということは長男に組していることになる。

「イジメ」や「痴漢」と同じで、見て見ぬフリをしているなら同罪だと思う。ましてや、自分に都合よく事が運んでいたのだから尚更のことだ。たとえ口止めされていても、私には事前に相談してくれれば良かったと思う。それが無かったのだから、本音はミエミエである。

ちなみに、Iさんの勤めていた会社の社長にはその後ちゃんとお侘びをし、お赦しも頂いて、以前にも増して懇意にさせて頂いている。私から「あらぬ誤解」を受けていたり、「やり手の営業を引きぬかれた」ことも、すべて笑って水に流してくださった。私が同業者で唯一「足を向けて寝られない」社長である😵


さて、纏め、と言いながら長くなったが💧、

いくら6年(実質的には7年半)経っているからと言って、何事も無かったかのように当社の物件に問い合わせてくる神経というものが私にはまるで解からない。電話をしてきたのは従業員の若い女性だが、Iさんは側にいたのでは、と私は思っている。たぶん、そんなことは全く気にしないでいられる性格なんだろう。良く解釈すれば「お客様第一」ということで「分けて考えられる」人なのかも知れないが。

物件の家主は私ではないから私の私怨で拒絶することなく資料請求に応じたが、下手すると「うちにFAXするくらいだから相当に困ってるのかも」なんて笑われていたりして(*^^)v

もちろん、仮に申し込みが入って、内容に問題が無ければ私は受けると思う。それはそれ、これはこれ、なんだから。ただ、相当に気分が悪いのも事実である。私はそんなに器が大きくはないから💦

私はこの歳まで生きてきて、そりゃあ「汚いこと」もやったし、「正しいこと」だけして生きてきたワケでもない。だが、人を踏み台にしたことだけは一度も無い。Iさんからは今までに何のお礼も謝罪も受けていない。たぶん、Iさんからすれば利用できるものを利用しただけのことで、何とも思っていないのだろう。


女は怖い、と思う。つくづく思う。



posted by poohpapa at 08:47| Comment(2) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

これは最悪の嫌がらせなのかも・・・

当社の管理物件の空室に問い合わせが入った。ここんとこ、その物件には同じ業者から似たような内容で問い合わせが入り、何回か案内もしてもらっているのだが・・・、

どういう内容かと言うと、「中国人でも入居可能か」というもので、問い合わせをしてくる業者の社員も中国人のようである。都内の業者で、調べたら、社長の名前は日本人の名前になっているが、元々が日本人かどうかは分からない。中国人の社員を雇っていて、都内から多摩地域の物件を案内しようというのだから、おそらくは日本で暮らす中国人のための部屋探しに特化した業態になっているんだろう。

当社も「中国人だからとか外国人だからという理由で審査を下ろさない」などということはなく、申し込みが入れば日本人と同じように審査をしている。もちろん、特定の国の人は過去に何度かトラブルがあったりするので本音では敬遠したい思いはあるが、「門前払い」ということはしていない。

で、私は業者からの問い合わせに「その物件は過去に中国の方にお貸ししてトラブルがあったので家主さんから断られてしまうかも知れません。ですが、内容がちゃんとしているなら家主さんと相談してみます」と答えていて、何度か案内もしてもらっていたのだが・・・、

昨日、アパートを見回ってみたら、玄関の鍵は掛かっていたものの、1階のその部屋の、掃き出しになっている窓は2ヵ所とも全開で、(浴室を除いて)照明器具の付いているDKとトイレの照明は点けっ放し、であった。予報では昨晩から大荒れの天気になる、とのことだったので、昨日見に行っておいて良かった、と安堵したが、そんなことは25年間の賃貸仲介管理生活で初めてのことである。最後に案内のための問い合わせを受けたのが「その業者」であった。数日前のことである。

鍵は現地対応になっていて、業者が案内しなければ室内は見られない。内見が終わって部屋から出る際、通常は業者が戸締りや照明をチェックするものだし、その物件はDKに玄関が付いているので靴を履く際に嫌でも照明が目に付くハズである。うっかり、なんてことは考えられない。よほど迂闊な営業マンでも、戸締りも照明もそのままで鍵を掛けてしまう、なんてことは有り得ないだろう。

それで思った。これは、うっかり、などではなく「最悪の嫌がらせ」ではないかと・・・。

もし、その部屋を客が気に入って申し込むのなら、ちゃんと戸締りも照明のチェックもして鍵を掛けるものだろうけど、客も営業マンも同じ中国人同士、借りないなら、「ごちゃごちゃ言う業者の物件がどうなってもかまうものか」となっても不思議でない。私としては拒絶してもいないし当たり前に対応したつもりだが、向こうからすれば「毎度毎度中国人を邪険にしている」と思うことだろう。こういう問題では迂闊な発言をすると裁判にまで発展することもあるし、そうなると不動産業者や家主に多額の慰謝料や損害賠償の支払いを命じられる判決が出されることが多い。差別などしてなくて「過去の体験上、審査を下ろしたくない内容だから不可」と言っているだけなのに、借主側の人権が優先されるのだ。

もしかすると、その業者ではないのかも知れないが、こちらの記録ではその業者だし、仮に問い合わせしたところで認めるワケもない。今となっては確認のしようがない。

この件は「家主さんに黙っていれば分からないこと」ではあるが、昨日、家主さんにご報告してお詫びした。東京電力から「電力使用の確認」を求める封筒もドアノブに提げてあったので東京電力に電話して、請求書を当社宛に発行してもらうことにした。家主さんは「そんなことをしてもらわなくてもいいんですよ、こちらで払いますから」と仰ってくださるが、そういう家主さんだからこそ私のほうで責任を取りたいと思うもの。離れたところにお住まいで、自分ではなかなか見に行けないからこそ管理会社に任せているのだから、管理会社が責任を取るのは当然のこと。これが「オタクに管理を任せているんだからそっちで払うのが当たり前だろう」などと言う家主なら、私も「そういうリスクはアパート経営で家賃という収入を得ている家主さんが負うべきもの」と突っぱねるところであるが、人柄の良い家主さんは得である。かつては冬場に給湯器の水道管が破裂した件で、修理代を当社で出させてもらったこともある。

電気の請求額はそれ以前からの分も含めてたかだか5千円くらいだが、原因を考えたら辛いものがある。何より、長く空いてしまっていることで責任を感じているし・・・。


その会社と中国人がワザとやったものかどうか100%の確証は無い。単純に「うっかり」だったのかも知れないし。だが、「嫌がらせ」の可能性は非常に高いと思う。もちろん、うっかりミスであったとしても、いちいち管理会社が尻拭いをさせられたら堪らないものではある。今までは中国人だからといって門前払いはしなかったが、これからは慎重に言葉を選んで断ろうと思う。とくに当社のような弱小企業は「予想されるリスク」は極力排除していかなければとても生き残ってはいけないのだから。

確証が無いのに言うのもナンだが、この件が無くても、中国人が日本で部屋が借りにくかったり、暮らしにくくなっている(としたなら)原因は、中国人が自分たちで作り出している、と思えてならない。



posted by poohpapa at 06:42| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月26日

嬉しい訪問者

昨日、親しくお付き合いさせて頂いてる同業者さんが訪問してくださった。

以前は当社の並びにあった業者さんで、私も毎日のように伺ってお茶やお菓子のもてなしを受けていたのだが、移転してしまわれたので最近は少し疎遠になっていた。昨日、「税務署まで行くついでがあるから寄っていい?」と電話を頂いたもので、お昼時ということもあり、なんと、弁当まで持ってきてくださった。

近所に「ほっともっと」の店がオープンしたとのことで、私のはカツカレー、社長のは普通のカレー・・・、申し訳なかったが有り難く一緒に食べさせて頂いた。味噌汁のカップも二つ持ってきて頂いたが、私の店はお湯が出ない。なので二つとも私が頂いて帰った。

2時間ほど業界のことや最近の商売のこと、さらには宅建立川支部の様子、現在は廃業してしまっているお仲間さんの消息など、いろいろ伺い、私も話させて頂いたが、実に懐かしく感じられた。

社長は私より一回り年配の女性なのだが、久しぶりにお会いして驚いた。以前よりずっと若くなっているのだ。「景気は悪いよ、お客さんなんて来ないよ」と仰ってはいるが、肌の艶や血色の良さが商売の順調ぶりを示している。だいいち、商売が行き詰っているなら私の店など訪れないもの(*^^)v

嘘も隠し事もなく忌憚なく意見が交わせるお仲間さんの存在は本当に嬉しい。立川支部の執行部とはエライ違いである。彼らは会員に平気で嘘をつくし、その嘘は「会員のことを慮ってつくもの」ではなく「自分たちの身の保全のためについているもの」だから醜悪である。このままでは立川支部は廃れるだろう・・・。

それはともかく、思いがけない訪問を受けていろいろお話させて頂いてストレスも相当に軽減された。今度は私が弁当を持って伺うことにしようわーい(嬉しい顔)





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2013年03月13日

ちょっと納得がいかない話・・・

先日、水曜日(当社の定休日)に客付業者である私の携帯に「お客さんに電器温水器の使い方を説明して頂けましたか」と電話で訊いてきて、「してなければオタクから説明してやってください」と言った(管理会社である)元付業者、昨日また「???」と思えるトラブルがあった。

契約金が入金になって半月にもなるのに手数料の支払いに関して何も言ってこなくて、ようやく一昨日になって「手数料、どうしますか?」と電話があった。私は「駅前までは毎日出かけているので領収証を持って頂きに伺います」と言ったのだが、「それでもいい」と言いつつも「できれば振込みにさせて頂きたい」ような雰囲気が漂っていたので、「振込みのほうが良ければそれでもかまいませんよ」と申し出て、振り込んでもらうことになった。

でもって「後で領収証を送ってください」と言う。振込料を引かれて振り込まれるだろうから、当方としては集金させてもらったほうが有り難かったのだが譲歩していて、昨日入金が確認されたので「領収証の宛名は御社でしょうか、お客様でしょうか?」と訊くと、「うち宛でお願いします」とのこと。当社の口座に振り込まれた金額の「46650円」の領収証を持って集金に行くと、私が持参した領収証の額面を見て、担当者が「これ、金額、間違ってますね・・・、振込料の金額が入っていません」と言う。

家賃は45000円だから、税込仲介料は47250円である。そこから振込料として600円を差し引いた額の46650円を振り込んできたので、その額で領収証を切ったのだが「47250円の領収証を出してくれ」と言っているのだ。

私が「うちは実際に振り込まれた金額と違う額での領収証は切れませんよ。だいいち、こちらには振込手数料の領収の証はありません。それはそちらに有るのですから、そちらで経費で落としてください」と言うと、「今までどこの会社も振込料も含んだ金額で領収証を出してくれていました」と反論する。

そんなことは知らない。私が間違っているのでなく、それは「それで良し」としていた同業者がおかしい。それに、振込料として引かれていたのは600円である。南口の真ん前の業者が階段を上って、ドア・ツー・ドアで徒歩2分の北口の真ん前の三菱東京UFJまで行って振り込んでくれたなら振込料は315円である。こっちは「契約書一式を送りますから、そちらで重説と契約手続きをしてください」と言われた際には「なんで客付業者に契約締結事務までやらせるの??」とは思ったが、それも飲んだ上で「送料が掛かるし毎日駅前まで行っているので私が頂きに参ります」と言って契約書類を受け取りに行っている。

仲介料を振り込む際の手数料を引くのは構わない。それはこの業界の暗黙のルールになっているし。だが、私は「少しでも相手の負担を軽くしてあげよう」と気遣っているのに、向こうは「お構いなし」なのだ。

私が引かなかったので、担当者は私を待たせておいて私の目の前で誰かに電話した。相手は社長だったようだが不在で、「ではこの領収証は一旦預からせてもらいます」ということになった。たとえ社長が納得しなかったとしても、私は振り込まれた金額と違う額面の領収証を切るつもりはない。

この一件を整理したい。

振込料を引いて仲介料を振り込むこと自体はOKだが、引くのであれば一番安く上がる方法で振り込むよう配慮すべきだし、振込料を差し引くなら「領収証を持って行っての集金」でも良かったのではないか。

本来は管理会社で行う契約締結も客付業者である当社にやらせていて、「契約書を送る」と言われたが、それでも私が受け取りに伺っている。契約完了後には書類一式をその日のうちに私は届けている。

決済から半月も経って「支払い」の連絡を寄こすのは遅すぎ。商売している上で一番の信用問題である。

昨日、領収証を持って伺った際、とっくに貸主の署名捺印はされているハズだが重説と契約書のコピーが用意されてなくて未だ頂いていない。

それらに、本来は管理会社がすべき「電器温水器の使い方の説明をオタクで」云々の一件が加わる。



今回の場合、その業者は例外なくそうしているのだろうけど、実は私の場合、仲介料を振り込む際に「振込料を引くかどうか」は相手を見て判断している。感じ良く接してくれたりいろんな配慮が感じられれば振込料は当社で負担するし、そうでなければアッサリ引く。もしネット振込みであって、実際に手数料が掛からなかったり、実際は210円であっても315円差し引かれる、というのはOKである。だが、どう考えても、ちょっと足を伸ばせば315円であがるのに(本当かどうか不明だが)600円掛かる方法で振り込んで「その分も含めた領収証を発行してくれ」というのは如何なものか。

今から20年も前のこと、私が国立市の不動産業者に勤めていた頃、真商事さん(現在も盛業中)という不動産会社は、私が客付けして「集金に伺います」と言っているのに、いつも仲介料を社長自ら届けてくださった。私も真似をさせて頂いて、今も近場の業者さんにはご挨拶も兼ねて直接お届けするようにしている。

果たして、後で社長は何と言うだろうか。「そんなの放っておけ。そんな業者にはもう部屋を紹介するな」と言うかも知れない。向こうから当社に空室物件の確認が入ることがあるので、うちの家主さんの手前「当社から付き合いを切る」ことは無いが、私がその業者の物件に客付けすることはもう無いと思う。

その業者は場所がいい。駅から徒歩10分の当社とはえらい違いである。だが、そんな気配りに欠ける経営姿勢では同業者からは好かれないであろう。「立地の良さ」だけでもっているような不動産業者(とくに大手)は多いが、それでは早晩行き詰るに違いない。不動産業者に限らず、私が「この会社は潰れる」と断言して今も残っている企業は一社も無い。たとえ誰もが知っているような大手企業であっても。



posted by poohpapa at 08:37| Comment(18) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月10日

こんな業者は潰れてしまえ!

当社の入居者募集物件に同業者から問い合わせの電話が入った。のだが・・・、

普通は「〇〇コーポ201号室はまだご紹介可能でしょうか?」というふうに訊いてくるものなのだが、その業者は違っていた。私が受話器を取って社名を名乗ると、こう切り出した。

「凸凹不動産ですが、〇〇コーポ201号室は広告料は出ますか?」と言う。広告料、つまりADである。

何度も書いているが、(お客さんが見ても意味が解からないように)ADと表記されることが一般的だが、他にも広告料とか業務委託料などの名目で、業法で定められた報酬以外に出される営業担当者ボーナスのことである。だいたいが、客付業者が広告など打っているハズなど無いのだから客付業者に広告料を支払うのはおかしいし、客付けという業務委託は実際に申し込みを入れた業者にだけしているものではない。その物件への案内はいろんな業者がしているのだから、客付けしたという結果を受けて「その業者に業務委託していた」とするのでは筋が通らない。

AD付きかどうか訊くにしても先ず物件の有無を問い合わせてから確認するものだし、そういうのはFAXで資料請求すれば図面に書いてあるものだから電話で訊く必要はない。書いてなければ付いていない、ということである。私が「申し訳ありませんが、当社はADはやらないんですよ」と言うと、業者は資料請求をせずに「ああそうですか」と言って電話を切ってしまった。それで、その業者は「物件の有無(空室確認)ではなくADの有無を知りたかっただけ」だと判る。

つまり、「お客様の希望条件に照らして最も良い部屋を探そうとしている」のでなく「自分たちが儲けられるかどうか、という基準で部屋探しをしている」ということになる。馬鹿野郎!、であるパンチ爆弾ちっ(怒った顔)

露骨にADを付けるよう要求してきたり、それを経営方針にしている業者や営業マンは多々いるもの。

後で向かいのDホームに行った際、その話をするとDホームも「ADなんておかしいよね。手数料が1ヶ月分頂けるならそれで満足しなきゃね。都内の業者はとくにヒドイよ」と言っていて、私と同じ考えであった。

多くの不動産業者は長い年月を掛けて消費者からの不信感を払拭すべく努力してきたが、こんなことで再び消費者から不信感を持たれたなら堪らない。昔と同じようなことをやってまた信用を失ったなら、再度信頼を取り戻すには今まで努力した年月の倍以上の、それこそ気が遠くなるような期間を要するだろう。

こんなことをやっていて「公益法人」もないものだ。業界団体のトップは何をしているのか。きっと醜い名誉欲しか持ち合わせていないボンクラ揃いなんだろう。いくら忙しくても「知らない」ワケがないのだから。


業者からの電話を切った後、心の中で「テメエんとこみたいな会社、潰れてしまえ!」と叫んでいた。


posted by poohpapa at 06:40| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

同業者の「不思議な対応」

物件の問い合わせとかでなく、既に申し込みを入れているお客さんの必要書類の確認とかで同業者に電話することはよくあるが、最近、そのうちの2社で不思議な対応をされた。

「担当者が通話中なので・・・」と言って、その先を言わないのだ。普通は「私で解かることでしたらご用件を承ります」とか「担当者から後ほど掛け直しさせます」とか言うものなのだが、黙ったままなのだ。叱りつけるワケにもいかないし、よく知っている業者でなければ立場上「終わったら電話して頂けますか」と言えないこともあるので仕方なく私のほうが「また掛け直します」と言って電話を切ったりする。

だが、通話が長引きそうなのか直ぐ終わるのか、あるいは何分後に電話してよいものやら私には解からない。一度は10分後くらいに電話を掛け直したら「すみません、今、出ちゃったみたいですね」だと!ちっ(怒った顔)

てことは、私から電話があったことを担当者に伝えてもいないんだろう。

担当者からの折り返しを期待して「長くなりそうですか?、何分後くらいにお電話したら宜しいですか?」と水を向けても「さあ・・・、分かりません」で終わってしまう。気が利かない、どころの話ではない。どんな社員教育をしているのやら・・・パンチ爆弾

周りで上司や同僚が聞いていたなら注意やアドバイスくらいしそうなものだし、何とも不思議である。正直、「いい部屋があっても、この会社とはもう取引したくないな・・・」と思ってしまう。こんな会社はそのうち潰れるだろう。景気などの社会的環境によって、でなく、質の悪い社員によって、である。

そういう奴に限ってプライベートでは先回りして物凄くマメに彼女に電話したりして・・・。いや、無理か・・・、気が利かない奴はとことん気が利かないものだから、あまりモテてはいないだろうなわーい(嬉しい顔)



posted by poohpapa at 07:29| Comment(25) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月28日

ブルーな休日・・・

昨日は週に一度の定休日で、家でゆっくりしていた。家と店はドアtoドアで3分。普段は便利で楽だが、休日は店の前は絶対に通らないし、休んだ気がしなくなるから余程のことが無い限り店に行くことはない。

で、家で寛いでいるところに同業者である駅前のS社から電話が入った。

「先日契約してもらったKさんに、電気給湯器のことは話してもらってましたでしょうか?」とのこと。

私が「はい、『電気と水道は予め使用開始の電話は必要なく、室内にビニール袋が置いてあって、その中の往復葉書のような書類に必要事項を記入してポストに投函するだけでOKです』と話してあります」と言うと、「いえ、そういうことではなく、あの部屋は深夜電力を使った電気給湯器なので、前日までに東京電力に電話しないと入居日にお湯が出ないんですよ。そのことをKさんに伝えてもらえませんか」だと!

申し訳ないが、そんなことは知らない。なぜなら、その部屋の管理会社はS社である。私がお客様を案内して申し込みを入れたら後日契約書が送られてきて当社で重要事項説明も契約書の取り交わしも行ったが、契約やその後の連絡まで全て客付業者にさせるなら管理会社は何をして手数料を頂くのか、という話である。S社は契約書を作成しただけではないか。客付業者と元付業者が同じ額の手数料を頂くのは当然として、互いに手数料に見合った公平な比率の仕事をしなければおかしいだろう。

「お客様を案内して申し込みを入れてもらい必要書類や契約日時を双方に連絡するまでが客付業者の仕事」、そこから先の「契約や入居までのお世話は管理会社の仕事」、と考えるのが公平だと私は思っている。もし、うちの募集物件を案内して頂いて申し込みを入れてくださったならとても有り難いことで、「そこから先は当社で全てやりますので」になるもの。言うまでもなく、お客様に対しては「後は知らない」などとは言わない。あくまで、客付業者と元付業者(管理会社)との関係の中での話である。

数ある物件の中から「その部屋」に決めてもらうのには経験や知識が必要なものだから、客付業者はそこまでやれば充分、だと私は思っているし、逆に、案内して申し込みを入れてくれた業者に契約書を送りつけて、重要事項説明と契約の取り交わしまでさせよう、などとは私は思わない。会社ごとに書式や文章や方針が違うので説明間違いなんてことが起きないとも限らないから、物件の説明や契約は管理会社がしたほうが良いと思う。

それではまるで、食事をご馳走してくれた相手に帰りのタクシー代まで出させようとするようなものだ。

ところが、ここんとこ3件続けて、管理会社が契約書一式を当社に送ってきて当社で契約している。「仲介印を押して返送してください」ではなく、「そっちで契約してください」である。まあそこまでは許容範囲と言えなくもないが、電気給湯器の説明まで客付業者にさせるのは「やらせ過ぎ」であろう。だいいち、当社の管理物件では電気給湯器を使っている部屋は無いから、電気給湯器がどんなものかも解からない。

もし担当者が「電気給湯器の説明をしてないんじゃないか・・・」と思ったなら私に電話してこないでKさんに直接電話して説明すれば済む話である。そのほうが知識の無い者に説明させるより確実である。何より、昨日は水曜日で、「うちは営業してるけど、先方は定休日かも・・・」と考えなかったものだろうか。

仲良くしている業者だから今後の付き合いもあるし、「そんなのはそちらの仕事でしょ!?」とは言わなかったが、手数料を集金に行く際にでも話しておいたほうがいいかな、と思っている。

てなワケで、たった一本の電話で昨日は「すっかりテンションが下がってしまった休日」になった。
posted by poohpapa at 06:52| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月15日

同業者から届いた選挙ハガキ

ふだんから仲良くしている同業者さんから選挙ハガキが届いた。ご長男は某市の市議会議員でもある。

ただし、うちの選挙区ではない。なのに、うちの選挙区から立候補している民主党の候補に対する投票の呼びかけ、である。うちの選挙区・・・、ロクな候補者がいない。だからと言って、佐々木理江嬢に入れるワケにもいかない。いっそ棄権してしまおうか・・・、と思うほど。

まあ、放っておいても民主党の現職は当選するんだろうけど、この3年半の政治の停滞、いや逆流を思えば間違っても入れたくはない。もう一度選挙公報によ〜く目を通して、誰に入れるか検討したいと思う。どうせ今主張していることなど本心からの政治理念ではなく「当選したいが為」の美辞麗句だろうけど。

もう一つ、国民は全く関心を持っていないだろうけど最高裁判事の国民審判も私はいつも「過去に下した判決内容」をしっかり読んで審査している。ある意味、小選挙区の選挙よりもっと重要だと思っている。

そう言えば、昔の(前妻との)新婚時代、選挙の前に「誰に投票するか」をよく相談していて、同じ候補者に投票していた。それが10年ほど経つと、「誰に入れる?」と訊いても「いいじゃないの」と本心を明かさなくなり、末期には私が「〇〇に入れようかな」と言った候補者ではない人に入れていたような・・・わーい(嬉しい顔)

明日はいよいよ投票日か・・・。売国政党政権はもう懲り懲りである。
posted by poohpapa at 05:53| Comment(8) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

同業者さんからの凄く嬉しい言葉

先日、当社の空室募集物件に同業者さんが客付けをしてくださった。その際に、担当者さんから頂いた言葉が意外なもので、凄く嬉しかったのでご紹介したい。なんと仰ったか、というと・・・、




「私はあの物件が大好きでしたので、どうしても他の業者さんでなく私が決めたかったので嬉しいです」

とのこと。本当に嬉しそうだったからその言葉に嘘やお世辞は無いと思う。まだ若い男性営業だったが、人柄が良いのが伝わってくる。私も含めて、ほとんどの営業マンはカネの為に働いている。案内の際には、その物件を自分が気に入るかどうかより「どうトークしたら客に気に入ってもらえるか」しか考えないもの。それすらも考えない営業マンだっている。いくつか見せて客が気に入れば良し、気に入らなければ他の物件を探すのでなく他の客を探したりする。立地が良くて飛び込み客が多い店ならどうしてもそうなるもの。

おそらくその営業マンなら、お客さんがもし「他で見つかりましたので・・・」と連絡してきたなら「それは良かったですね。またご縁がありましたら宜しくお願いします」と快く言うであろう。

私も、他社さんの管理物件で凄く気に入っているアパートがあって、ま、以前うちのと暮らしていたアパートなのだが、建物の築年数は古くても家主さんの人柄も良く、環境も作りも文句無い。何より家賃が安い。ぜひ当社で決めたいもの、と思ってはいるのだが、なかなか思うようにはならない。自分が思い入れある物件を自分で決められた時は喜びも一入(ひとしお)なので、その営業マンの気持ちはよく解かる。

案内してくれた営業マンが「私はこの物件が好きなんですよ」と言ったなら、お客さんがその部屋で決めてくれる確率も少しは高くなろうというもの。あれこれ「この部屋のいいところは・・・」などと説明するより遥かに説得力があるものかも知れない。

そういう言葉は、自分がオーナーではないのだが本当に嬉しい。

うちの管理物件を褒めて頂いたから言うのではないが、「その会社は良い社員を持った」と思う。
posted by poohpapa at 07:12| Comment(2) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月09日

ある同業者さんからの依頼の報酬

昨日、仲良くお付き合いさせて頂いている隣市の同業者さんの依頼で「ある文書」を作成した。

もちろん事務所にはPCもあるが、ちょっとした事情があって私が作成することに。火曜日に訪問した際、「木曜日の3時までに必要で、もしかするとうちで作れるかも知れないけど木曜日にならないと分からないので、木曜日になったら連絡します」とのこと。下書きも見せて頂いたが、しっかり見たワケではない。

何の書類かと言うと、ある地主さんに大きなアパートを建てて頂くための企画書である。そんなのは、他社の管理物件の横取りなど屁とも思わない大手のA社やM社やH社に知れたら「ラッキー!」とばかりに横入りされて壊されてしまうもの。私に頼んでくれたのは「私を信用してくださっている証」であろう。そういうのは何より嬉しい。だが、うちも売り上げが落ち込んでいるので、A社にでも話を持ち込んで・・・(嘘わーい(嬉しい顔)

で、昨日の木曜日、やはり私が作成することになって、ついでに依頼された他の用件の文書と合わせてA4で3枚、新しく入れ替えたPCと悪戦苦闘しながら時間ギリギリでどうにか間に合わせて届けることができたのだが・・・、社長が金一封を用意していた。「これで奥さんと食事でも」と言うのだ。「仕事の用事を頼んでいるんだから手間賃は払いますよ」と言われていたが、仲間が困っていて、お手伝いして、それで報酬を貰うのは私のポリシーに反するので、何度も「受け取って」と言うのを固辞して帰ってきた。

夜、帰宅して、その顛末をうちのに話すと、うちのはこう言う。

「それ、受け取ってあげたほうが良かったと思うよ。その社長さんはそれじゃ気が済まなくて、かえって後でいろいろ気を使うことになると思う。互いに信用している間柄なら尚更そういうのは割り切ったほうが良かったんじゃないかなあ」、と。

私は「報酬目当て」とか「カネに汚い」と思われるのが嫌、ということだけ考えていて、受け取るのは恥、と思っていたが、それだと相手の立場や気持ちを全く考えていないことになるのかも。言わば「恩の押し売り」である。私がよく犯してしまう「自分だけ気持ち良くなる」誤り、なのかも知れない。

今日、店に出たら、早速電話して「やっぱり頂戴」と言おう。昨日は頑なに固辞しておきながら今日になって「くれ」と言うのは凄くカッコ悪いものだが、まあ真意を誤解されることも無いだろう。たぶん、このままだと社長は店にワインなど届けに来たりするに違いない。そんな気を使わせるくらいなら昨日アッサリ受け取ったほうが良かったことになる。過分に頂いたなら別の方法でお返しすればいいのだし・・・。

長い間の習慣や信念を転換するのは大変なことだが「誤りを正す」のに遅すぎるということはない。貫き通す頑固さより相手に合わせられる柔軟さのほうが、歳を取るにつれて求められる要素であるに違いない。
posted by poohpapa at 07:29| Comment(4) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月30日

厚かましい同業者

我が家の隣家のAさんから「駐車場が1台空いたんで募集してもらえませんかねえ」との依頼があった。

Aさんの駐車場は全部で7台、そのうちの軽自動車向けのスペースが空いたもので賃料は12000円。地方の方からは考えられない話だろうが、相場的にはこれでも割安感がある。その昔、山手線の新橋の隣の駅「浜松町」で駐車場を借りていた時は賃料40000円であった。風呂なしワンルームより高い。

私の田舎は実家の前が空き地になっていて、誰もが地主さんに断りなく車を停めていて、もちろん駐車代など誰も払わない。地主さんもそれを見ていて何も言わない。「草が生えなくていい」くらいに大らかに構えている。私が多摩ナンバーの車で帰郷して停めさせてもらった時も、後で「珍しいナンバーの車が停まっとったけどアンタんとこの車だったかね、ああそうかね」と笑っていたそうで、万事にゆとりがあった。

それはさておき、うち一社だけで募集していてもいつ決まることやら分からないので向かいのDホームにも声を掛けた。「お客さんがいたら、うちを通さないで直接契約してもいいよ。手数料も分けないで全部とってもらってかまわないから」と言っておいた。12000円を半分ずつ分けて、というのでは張り合いがないだろうし、普段から仲良くしているから私はそれでかまわない。駐車場には私が「駐車場空きあり」の掲示をしておいたが、案の定、Dホームのお客さんから申し込みが入ってきた。

社長が「契約が済んだのでこれから印鑑を貰いにAさんのお宅に伺う」と電話してきたので、「はは〜ん、帰りに私の家に寄る気だな」と思った。ちょうど私が昼飯で家に帰ってカレーライスを食べ終わったところにチャイムが鳴った。うちのに「たぶんDホームの社長だよ」と言ってTVドアモニターホンを見ると、やっぱりDホームの社長。「ご近所まで来ましたのでご挨拶に伺いました」と笑っている。ご挨拶も何も、毎日顔を合わせている。今さらご挨拶もないもの。だいいち、今朝だって別件で打ち合わせしているし。

しょうがないので出て行って「上がる?」と訊くと「宜しゅうございますか?」と殊勝に言う。まあ、Dホームから買った家だし、今月には社長も家を買って引っ越したばかりだから何かの参考にしたいものだろう。「どうぞ」と中に入れると、しっかり家の中の様子をチェックしていた。でもって、しきりに家を褒める。「おうちが職場に近くてけっこうですねえ」と言うが、アンタが売ったんじゃねえか(*^^)v

電動リクライニングのソファーに座らせて背もたれを倒してやると「ああ、これはいい」と喜んでいたが、一言多い。「マッサージ機能は付いてないの?」だと。「人の家に来て贅沢言うな!」と思いつつ「マッサージ機ならそこにあるよ」と言って今流行のクッション型のものを勧めたが、言ってみただけのよう。

「お昼は済ませたの?」と訊くと「まだ」と言う。さっきから家の中にカレーの臭いが漂っていることだろうから「お昼、カレーで良ければ食べていく?」と訊くと「あ、宜しいんですか。すみませんねえ、では、遠慮なく」だと。私も「言ってみただけ」だったが、仕方なく出すことに。

うちはカレーを作ると3日分の昼食になる。その日が二日目で一番美味しい日。うちのカレーには「玉葱をじっくり炒めたペースト」を一袋丸々入れているし、ルーは3種類混ぜている。美味しくないワケがない。私たちも二日目三日目のカレーを楽しみにしていて、ここでDホームの社長に一食分を食べられてしまうと半端に残ってしまう。ふつう、初めて上がった家で飯を勧められて食べていくか!?、と思ったが、自分で勧めてしまったのだから仕方ない。一番美味い日に食べられてしまったから恨み骨髄ではあった。

社長からは夕方も翌日も「美味しかったよ」と電話があった。ふだん碌なモンを食べてないのが分かるというもの。ま、事情があって今度ステーキを奢らせることになっているので今回のカレーは諦めようわーい(嬉しい顔)

野郎は図々しいから、味をしめてこれからもちょくちょく昼飯時を狙って来るかもしれない。今度来たならミエミエでもかまわないから居留守を使うことにしよう(爆)



posted by poohpapa at 07:09| Comment(2) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする