2009年12月07日

大手業者で最も信頼できる業者さんは・・・

この業界に入って20年以上になるが、今までにいろんな業者さんとお付き合いしてきて、「この会社とは付き合いたくない」「二度と関わりたくない」と思う業者もあれば、「今後も末永くお付き合いをお願いしたい」と思える業者もある。

仲介業者を排除したり、管理物件を横取りしたり、なんてことはこの業界では日常茶飯事。それくらいだから「お客さんのことを第一に考える」という業者のほうが珍しいほど。「テレビでCMを流しているから安心」なんてことは無いし、会社の規模とは関係なく「ヒドイやりくちの大手」はいっぱいある。

そんな中で、私がお客様に「もし大手さんに行くなら信頼できる業者さんはここ」と紹介しているのが、
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ピタットハウスさんである。フランチャイズの店も直営店もあるだろうけど、どの店に行ってもスタッフが感じ良い。同業者に対しても誠実に接してくれるのだからお客様にとっても悪かろうハズが無い。

もちろん、私が三悪と思っている大手の中でも店や担当者によって違いはあるだろうけど、どんなに誠実な人間でも、長くその店にいたなら染まってしまうもの。でなければ直ぐに辞めてしまうことだろう。

「多摩地区での部屋探しならぜひ当店で」と言いたいが、もしも多摩地区でない23区内とか、東京以外で部屋探しをするなら、そして業者で選ぶなら私の一押しはピタットハウスさん。ただし、担当者との相性もあることだろうから、絶対に大丈夫、とは言えないかも知れないが、まず後悔はしないと思う。

同業者の私が言っているのだからウソではない (^◇^)

posted by poohpapa at 05:37| 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

紹介してきた業者が「断っちゃおうか」という客

仲良くしている業者の女性営業から、「猫が2匹いて、しかも建替えでの短期で貸してくれるような部屋、有りませんかねえ」との問い合わせがあった。その女性営業とは非常に懇意にしていて、何を隠そう、私が引越し業者の営業を辞めさせて宅建を取らせて、この道に引っ張った女性である。たいへんな美人だがとても怖い人でもある。どういうことかと言うと、彼女は空手の有段者で、ご主人は空手の師範である。「死んでもよい」くらいの覚悟が無ければ口説けないわーい(嬉しい顔)

宅建主任の資格を取らせたのは私だが、私も逆に世話になっている。歳は離れているが、電話ではお友達感覚で話ができる。毎年、彼女のお父さんが旧知の長野の果樹園には巨峰をお願いしてたりもする。

余談だが、その農園は気前がいい。注文すると、正規の品物とは別に、何らかの事情で売り物にはならない(普通に美味しい)巨峰をサービスで大量に送ってくれる。うちの注文量なんて高が知れてるのだから、きっと彼女のお父さんの顔で、なんだろう。凄く有り難い。


で、「猫が2匹いるのに2DKの部屋を6万以下で探せって言うんですよ。短期だし、有りっこないですよね」と、無理な注文をされて彼女もかなり頭にきているようであった。気持ちはよく解かる。

ペットがいて短期貸し、というのは確かに難しい。短期であっても傷みは当たり前に予想されるワケで、例え特約を付けたとしても、退去時に気持ちよく原状回復費を負担してくれるとは限らない。相手は家を建てるんで何かと物要りなんだし。

彼女は自分で問い合わせてきながら、「断っちゃいましょうか?」と言う。単に頭に来たから、というのでなく、私に断らせて「客に現実を認識させる」のが狙いだと解かる。彼女の会社は建替えのための短期貸し物件を探す専門業者だから、この後、どこかで見つけはしたのだろうが、少なくとも、それは当社ではなかった。

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2009年11月07日

いかにも怪しい広告(^^ゞ

うちは業配広告は毎速を使っているが、週2回ほど届く広告の一番上には具体的な物件広告でなく、会社広告(底地買取ります、とか、マンション用地探してます)が何枚かあって、そのうちの一枚に目が釘付けになった。この仕事に入って20年、初めて見る内容だった。

「不動産情報探しています。」という全体がオレンジ色の広告の中央には季節外れのノースリーブのワンピースを着たロングの茶髪の若くてキレイなお嬢さんが若干斜めに構えた上半身の写真が載っていて、にこやかに私に(?)微笑みかけてくる。ふと見ると、

「私が仕入れの責任者です
 土地仕入部長 ◎條◎理」、とある・・・??

本名かどうか不明だが、源氏名みたいな名前だし、制服とかスーツ姿じゃないし、どう見てもタダのイメージガールにしか見えず、もっと言うなら、その女性が何千万、何億円という不動産を扱う責任者には見えなくて、「私は社長の愛人です」という雰囲気なのだ。私だけでなく、おそらくその広告を見た人はほとんどそう思っただろう。

「土地・ビル・建物 何でも買い取ります」「ガンガン買います 利回りビル大好きです」ともあるが、広告のセンスから言えばピンサロとかキャバクラ、いわゆる風俗のノリである。いや、私はそういう広告は見たことは無いが(ホントだってばたらーっ(汗))、きっとそうだろうと容易に想像がついただけのことで・・・^_^;

たしかに目に付くのは間違いないが、果たして「この会社と取引しよう」と思えるものだろうか。と言うか、同業者を舐めていないか。

不動産会社の社長はたいてい男で、しかもスケベなもの、こういう広告で釣られるもの、と決めて掛かっているようで極めて不快である。

もし当社に本気で土地を紹介して欲しいなら、今度はその仕入部長の「超ビキニ」の写真を載せて頂くよう強く求める(あれ??ふらふら
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2009年10月29日

事情は解かるが、ダメなものはダメ

昨日の定休日、同業者から携帯に問い合わせの電話が入った。

「明日、案内したいので宜しく」と一昨日に連絡があったもので、昨日、案内している現地から掛けてきたのだが・・・、

「お客様は遠方から来ていて、この後いったん帰らなければならなくて、どうしても室内を見たい、と仰っているのですが・・・」とのこと。

物件は入居中である。引越しの立会いは月末を予定しているが、荷物は既に搬出している様子であった。ただし、まだ何か残っている可能性が有る。そうであれば、なおさら中を見せるワケにはいかない。

業者が隣に住む家主さんに声を掛けて相談したら「管理会社に言ってくれ」と言われたようで、途中で家主さんと電話を代わった。

家主さんは(当たり前だが)「早く次を決めてほしい」と思っていて、私がOKすれば中を見せるつもりだったようだが、もし現入居者に「無断で室内に入った」ことが露見すれば大問題にもなりかねない。意地悪で言っているのでなく、無断で入るのは違法行為なのだ。

家主さんからすれば、私に判断させて(そのつもりは無くても)私がOKすれば何かの時には私に責任転嫁できるし、入居者が早く決まるだろうから何の問題もないが、私は困る。正直言って、他の事では本来は家主さんが負うべき責任を私が負っていることは多々あるが、こういうことでは困る。人間性を疑われかねないのだから。

業者はお客さんを前にして、しきりに「遠くから来ているから」と言うが、それはお客様の都合でしかない。それで、こう話した。

「仮に、そのお客様が契約してくれて、退去する間際に『中を見せてくれたら申し込みたい』というお客さんが現れたとしても、私は『見せてやってくれ』とは言いません。誰に対しても同じです」、と。

入居中に「中を見せてやってほしい」と言われて「ああ、けっこうですよ、どうぞ」と言ってくれる入居者ばかりではないし、出ることが決まっていても最後まで快適に暮らして頂きたいのだから。

一昨日の電話でも「まだ中は見られません」と伝えてあったのだし、お客さんにどのような事情が有っても、というか、それで当分空き部屋のままになったとしても、譲れない線はある。可能性としては、もう少し早い時点で言われていたなら入居者に相談することもできたかも知れないが、昨日の今日ではとくに難しい。

業者が電話で「入居者には(見せてやってくれ、とは)言いにくいんですね」と言うので、「言いにくいのでなく、言ってはならない、ということですよ」と話したが、それでも「言いにくいんですね」と重ねて訊いていた。「私はお客様のために一生懸命お願いしたが、管理会社が不親切で聞いてくれなかった」ことを印象付けて「自分は親切な良い業者」ということをアピールしたかったんだろう。

私は、「融通が利かない」のでなく「ダメなものはダメ」と言っただけなんだが、相手には全く通じていなかったようだ。
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2009年05月17日

同業者の無造作な一言

8室のうち3室が4月から空いているアパートの家主さんから電話があった。表向きの用件は「退去した部屋の敷金精算」についてだったが、途中こんな話が出てきた。

「近所の◎◎不動産に用があって行ったら、社長が『ええ!?お宅のアパート3つも空いてるの?、知らなかったなあ。早く言ってくれればうちでも紹介できたのに』って言ってたんだけど・・・」

冗談じゃない!、それでは「うちが広告を打っていない」ように思われてしまう。うちはどの物件も平等かつ定期的に業配広告を打っている。その会社にも、物件の近くだからということで業配広告より前の時点で募集の案内をFAXしていた。それでいて「その言葉」である。

家主さんは「なかなか決まらないのは広告を打ってくれてないから」と思われたんだろう。不信感を持たれたようである。

今までは広告をいちいち家主さんに送ってはいなかったが、疑いを持たれるなら、これからは送ったほうがいいのかも知れない。

だが、広告を家主さんに送ると「ややこしい問題」も出てくる。うちはB4の広告を4コマに仕切って一回に4物件を紹介している。他に募集する物件が無ければ話は別だが、一回の広告配布でおよそ2万かかるから、とてもじゃないが一回で1物件は出せない。それだと、下手をすれば3回も広告を打てば、例え手数料が入ってきても赤字になる。当社の募集物件には既に赤字になっている物件がいくつかある。それでも広告は打ち続けている。

家主さんは他の3物件の広告も当然に見るから、「なんでうちのアパートのことを美室と書かないの??」とか、「よその物件には環境良好って書いてあるわね」とか、重箱の隅を突かれることになる。

家主さんはたいてい「うちのアパートはいい物件」と思っている。碌に手入れなどしていなくても、である。いや、手入れをしていない家主さんにかぎって「そう思っている」と言ってもいいだろう。

業者としては嘘は書けない。嘘と誇張のギリギリのグレーゾーンの中で、極力お客さんや業者の目に留まってもらえるよう文章に気を使っている。本来なら空室を埋めるために家主さんと率直に意見交換したほうがいいものだが、広告内容に関してだけは口を出されたくない。本音で言えば全て任せて欲しいのだ。もっと言うなら、「(細かく)口を出すならカネも出してくれ」、という思いである。


その物件の場合、ネット広告と、もう一つ、手間が掛かる広告も打っている。それは大学の生協向けの広告である。どう手間が掛かるのかと言えば、2ヶ月に一度、大学の規定により大学所定の4枚複写の用紙に「物件の間取り図、地図、募集条件」等を既存の広告ではなく手書きで作成しなければならない。4枚複写だからどうしても手書きになる。まさか広告全体のゴム印を作るワケにもいかない。


このまま誤解されているのと、文面に不満を持たれる(よほど他の3物件より良く書いてなければ必ず何か出てくる)のと、どっちを解決したほうが良いか考えて、過去に打った広告を送ることにした。


それにしても、同業者の無造作な発言は非常に迷惑で不愉快である。いつか機会があったら仕返ししてやろう、と思っているパンチ爆弾

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2009年05月12日

大手業者の営業努力(???)

先日の「この記事」に関して、新しい情報が入った。

うちのお客さんの友人が、その大手業者の支店長だったとかで、

「新人が配属されると先ず始めに、地域のアパートの家主さん調べをさせて片っ端から家主に連絡して管理を獲る(実質的には「盗る」)って聞きましたよ」、とのこと。

なんでも、「航空地図で調べて、虱潰しに攻勢を掛ける」んだとか。

以前別の大手業者も、朝一番で当社に貸家の空き確認の電話をしてきて、午後には家主さんのお宅に行って「今なら当社に、直ぐ借りたいというお客さんがいるから、直にやらせて欲しい」と言っている。

その時は家主さんから「そう言われたけど断りましたから」と連絡があった。私が電話で抗議すると、「うちはたまたま車で走っていて貸家らしきものを見かけたので家主さんを調べて声を掛けたまで」、と開き直られたが、貸家の場所は「たまたま走行中に見かける」ような場所には無いし、家主さんのご自宅も少し離れている。

だいいち朝一番で当社に問い合わせしてきたのだから、その言い訳は通らない。要は、「手数料を倍取るためには何でもアリ」なのだ。

うちのお客さんは、「良い悪いは別にして、それも一種の営業努力と言えるかも知れませんね」と笑っていたが、それが営業努力と言えるなら、「空き巣が侵入先の下調べをするのも営業努力になる。


ところで、お客さんの友人は、現在は独立して支店も3店舗あって、かなり羽振りがいいらしい。僻むワケではないが、そういう会社で修行(?)したなら「どんな経営方針なのか」は容易に想像がつく。

「人材も能力も、正しく使ってくれよ!」、と言いたいちっ(怒った顔)
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2009年04月22日

大手業者エ◎ブルの「やり方」と家主さんの対応

例の夜逃げ同然に1月末に退去した入居者が住んでいた部屋、2月分の家賃は当社で負担したので実質的には2ヶ月弱の空室だが、家主さんから電話があった。

「エ◎ブルが『今お客さんが付きそうだから直に契約させてもらえないか。その場合は仲介料とは別に広告代として1ヶ月分をバックして頂きたい。管理は今までどおり、その会社(当社)に任せてもらって構わない』、と言ってきたんですけど、どうしたらいいですか?」

当社は既に3回も広告を打ち、ネットにも登録している。エ◎ブルはその物件の管理会社ではないから当然に広告など打ってないワケで、当社の広告で「こういう空き部屋がある」と知ったハズなのに、それでいて直に家主と取引して200%の収入を得ようとしている。

うちは「全額当社負担で真面目に広告を打っている」と言っても未だ決められていないのは事実だから、経緯はどうあれ負い目がある。

家主さんが「どのみち礼金分は広告代として支払うことになって消えてしまうものなら早く決まってくれたほうがいいから」と言う気持ちは解からないのではないのだが、そうであれば「今まで掛かった広告代は私が出しますから」というのでなければならないだろう。

だが、本来は家主が負うべき未払い家賃もゴミ処分代も(立て替えていた当社への)支払いを渋った方なので、そんなことを言ってくれるワケが無い。その時は、家賃は当社、ゴミ処分費用は家主、ということでどうにか納得して頂いたが、今回も「言えば嫌な思いをするだけ」だと思った。「チャンスは与えたのに決められなかったのはオタクの責任」と言われたならそれも理屈である。

実は、いちおう「当社では既に広告を3度も打っていますがエ◎ブルは一度も打っていません。広告代を請求できるのはエ◎ブルではなく、本来は本当に広告を打っていた当社だと思いますね」、とは言ってみたが反応は無かった。もちろん、期待もしていなかったが。

こういうケース(大手の遣り口)はよくあって、長く空いてしまって苦しくても「管理会社を通してください」とキッパリ断ってくださる家主さんもいらっしゃる。と言うか、ほとんどはそうである。

家主さんには「エ◎ブルでお決めくださって結構ですよ」と言っておいた。エ◎ブルが家賃を立て替えたり弁償したりゴミを無償で運んだり、なんてことをしてくれるワケが無いのだが(*^^)v

今まで何人かの家主さんが「管理会社を替えたい」と断ってきて、その都度快く「どうぞ」と了承してきたが、全員「またオタクで・・・」と言ってきた。再び受けたのは特殊な事情が有った一人だけである。

「オタクを切りたい」とのことであれば一切の文句を言わずに了解するが、「他社に替えたけどダメだったから」と戻ってきても嬉しくはないし更に不愉快になるだけだから、戻ってきたなら突き放す。

他にイイ男が出来たからといって「別れて欲しい」と家を出て行くなら引き留めたりはしないが、一緒に暮らしたものの上手くいかなくなって「やっぱりアンタのほうが・・・」と戻ってきても家には上げない。

それは「意地」でもあるが、「相手の為」でもある。
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2009年03月15日

ちゃらんぽらんな会社

2年前、大手カラオケのシ◎ックスから法人契約で申し込みが入り、先日、2年で退去したのだが・・・、契約には「呆れた経緯」があった。

申し込みを入れてきたのは渋谷の不動産会社で、シ◎ックスとの間に「法人社宅専門管理会社」がもう一社入っていて、当初から話が遠くてやりにくかったのだが、とんでもないトラブルがあった。

契約金の入金は早めにしてもらったものの、入居して1ヵ月半になるのに契約書が返送されてこない。私からの再三の問い合わせに「あっちにある」「いや、こっちには無い」のたらい回しで、何度問い合わせても「向こうの担当者に言っておきます」という返事ばかり。

数日して、ようやく郵便が届いたが会社概要だけで肝心の契約書が入っていない。で、問い合わせた際、担当者が私に言った言葉、

「契約書、再発行して頂けますか?」

「簡単に言いますけど、再発行して、確実に戻ってくるんですか?
私はまた車で1時間かかる家主さんのお宅まで伺って、お詫びかたがた署名と捺印を頂いて、それをまたオタクに送付して、改めて送り返してもらって、再び家主さんに送付することになるんですよ。先ずちゃんと社内を探しなさいよ」、と断った。

以来、契約書は行方不明のまま。当社は家主さんに経緯を説明して了解を得ているからいいものの、借主の企業にはどう申し開きをしていたものか。きっと二社が互いに責任転嫁していたに違いない。

担当者が代わったのだろうが、解約予告の電話を入れてきた時も、「当社はまだ契約書を頂いてないのですが」と言うので、「頂いてないのは当社であって、契約書は御社(社宅斡旋会社)と客付け業者の間で行方不明になっているんですよ」と話したら恐縮していた。

正直なところ、契約書が無い状態で入居していてもらうのは気持ちの悪いものであったから、退去してくれてホッとしている。

会社の規模・・・、大きければ良い、というものではないと判る。
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2009年03月06日

そういう言い方はないだろ!(*^^)v

長男から電話があった。

「お父さん、こないだ僕の友達が借りた部屋、畳を交換してもらえることになったよ」、とのこと。

その部屋は、前に管理していた不動産会社が「畳や襖の交換費用は入居者負担」であったことから、新会社に管理が移っても、家主さんの手前、直ちに「退去時の入居者負担は原則としてクリーニング費用のみ」とするワケにはいかず、「入居時に畳の表替えをしなくていいなら出る時に請求しないが、入居時に替えさせるなら出る時には負担してもらう」、という方針だった。

それも「どうかなあ」とは思った。何より、その部屋の畳は、前の前の入居者から替えていない。ならば、なぜ前の入居者には請求しなかったのか、或いは、出してもらったけど替えてないのか疑問だった。

それで、親しくしているその会社の社長に交渉したり、長男の友人に「畳の表替え費用は私が出していもいいよ」と伝えてあったのだが、結局は長男の友人が「そのままでいい」と言って、畳は替えないことになっていた。それが、「替えてくれた」、と言うのだが・・・、

長男は怒っていた。

「あの社長、酷いよ。畳を替えてくれたのは嬉しいんだけど、『あなたのお父さんがうるさく言うから替えることにしたから。出る時も負担しなくてもいいから』、って言うんだよ。普通は僕に(お父さんのことを)そんなふうに言わないものだよね」、と。

長男は、世の中をよく解かっている。そう、普通は言わない(*^^)v

それで、「社長は悪気は無いんだよ。今までの自分のやり方でいけば交換しないで済んだものを、俺が『それはおかしい』って譲らなかったから、それで文句の一つも言いたかったんじゃないの。お父さんは気にしてないから心配しなくていいよ」、と伝えた。

社長の性分はよく解かってるし今後の付き合いにも影響はない。同じことを言われても腹が立つ相手と何とも思わない相手がいるものだ。まあ、「もう少し言葉を選べばいいものを」、とは思うが(*^^)v

私からすれば畳代を負担しなくて済んだだけでも御の字であるわーい(嬉しい顔)
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2009年01月09日

これほど酷い冗談でも通ってしまう同業者(*^^)v

近所の同業者に新年のご挨拶に伺うと、見慣れない顔がある。

今年の頭から、うちのと同い年くらいの女性社員が入社していた。第一印象は穏やかで実に感じがいい。表情は元妻と少し似ていた^_^;

社長もスタッフも私とは仲が良く、普段から滅茶苦茶な冗談を言い合っていたり、当社に売買案件が出ると、売買経験がない私はその会社に持ち込んで客付けしてもらって手数料を分けたりしている。

その会社の駐車場も何度もタダで使わせてもらっていたりする。ま、そんな仲なので、社長の目の前で、こんな暴言を吐いた。


「いくら世の中が就職難だからといって、よりによってこんな会社で決めなくても、他にいくらでもあったでしょうに。直ぐ後悔するよ、知らないよ」、と。

更に、「この会社は女の子が入ってきても、だいたい一週間で辞めてくんだよね、社長のセクハラが原因で」、とも。


普通なら「二度とうちの敷居を跨ぐな!」くらいの話だが、社長も新人さんも大爆笑で聞いている。このテの冗談は中途半端だと真実味を帯びてしまって逆効果になる。このくらい完全に潰すのがいい。

以前その会社で社員を募集していた時に、知人の女性を紹介して採用してもらったことがあり、その知人は1年半くらいは勤まった。

ではあるが、さて、本当に「いつまでもつか」楽しみではあるわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 07:59| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

地方の業者さんは辛そう

仲良くしている千葉の業者さんを訪問していて、たまたま物件案内に同行させて頂く機会を得た。お仲間さんの「案内」を拝見できる機会など滅多にないから、いい勉強になった。

といっても、たまたまランチを一緒にとっていたところに近々案内する予定だったお客さんと鉢合わせしたことで、ランチ後そのまま物件を見ることになったのだが、物件はそのレストランの2階でもあった。


(見たままをTVショッピング風に言うならば)

駅から徒歩でたった6分の近さ、2階で1DK、DK8畳、洋室8畳、いずれも若い人たちに人気のフローリング、BTはもちろん別、ACも付けちゃいます。さらに室内洗濯機置場まで付いて、収納もタップリ、至れり尽くせりで、まだあります、窓にはシャッターも付いていて、築10年ほどで新築同然の美室で日当たりも最高!(場内から歓声)

それでお家賃は、いくらだと思います?、皆さん!

社長が俯いて申し訳なさそうに小声で、

「今回は頑張っちゃいました。ギリギリのサービス価格、
4万6千円、4万6千円でご奉仕させて頂きます」
(ここで拍手と歓声が沸き通販会社の電話が一斉に鳴り始めるわーい(嬉しい顔)


まあ、そんな感じで、家賃を聞いた時には私のほうが驚いた。立川近辺で全く同じ条件の部屋を借りるなら当然8万近くはするだろう。

地方の不動産業者さんは辛いものがあるな、と感じた。

物件を案内したり契約を交わしたりする労力は変わらないのだから同じ手間が掛かるなら、地方より都内、それも都心で営業した方が稼げるのは間違いない。人件費の格差や事務所や駐車場の賃料等の経費を考慮しても、地方の業者さんは1件あたりの単価の安さを補うために数をこなさなければならないワケで、相当にキツイものがあるだろう。

聞いたところでは、2DKの貸家が5万以下で借りられるし、単身者向けの1ルームなら駅から徒歩10分以内で4万もしないし、3DKでも6万円台、とのこと。私が引っ越したくなったたらーっ(汗)

私の知り合いの新橋(東京)の業者さんは、駅前のニュー新橋ビル5Fに店を構えていて、管理物件は「0」、他社の物件に客付けするだけで経営が成り立っていたが、それも「客単価が高い」のと「見込み客の多さ」ゆえ、であろう。

都心の業者さんからは「冗談じゃない。なら皆都心で開業するハズで単純に比較するなよ」とのお叱りの声も聞こえてきそうだが、新宿あたりでお客さんを「使い捨て」にしてボロ儲けしている業者が蔓延っていられるのも「単価が高くて飛び込み客が多いから」だと思う。

都心か地方かというだけでなく、店が駅前にあるかどうかも大きい。えてして評判の良くない大手業者が生き残っているのは、資本力にモノ言わせて一等地に店舗を構えているからに他ならない。クチコミでの評判の悪さなど、地の利でお釣りがくる。逆に、地の利の悪さは多少クチコミでの評判が良くても追いつかない


地方の業者さんの苦労を垣間見させて頂いて、なんだか感慨深いものがあった。 

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2008年10月22日

それは「虫のいい話」では!?

先日の連休前に、多摩の外れにある募集物件に問い合わせが入った。当社からは車だと40〜50分かかる距離にある物件だ。

現空なので、鍵は現地対応になっているのだが・・・、

業者が言うには、「当社は明日から連休させて頂くのですが、御社はどうでしょう?」とのこと。

ピーン!ときた。

客付け業者の担当者は、「困ったなあ」「どうしようかなあ」と言うだけで、具体的な提案やお願いはしてこない。微妙な「間」があるのだ。

暗に「休まず営業しているならそちらで案内してもらえないか」という雰囲気が漂っている。

まさかに現地に隠してある鍵の在り処を教えてお客さんだけで行かせて見させるワケにはいかない。「どうします?、お客さんを逃すことになるかも知れないよ」てな感じで、「じゃあ当方でご案内しましょうか?」と言い出すのを待っているんだろう。

こういうことは日常生活でもよくある。暗に「そっちでやってくれ」と押し付けていながらイザとなったら「私が頼んだワケじゃない」と逃げるタイプの人間は5万といる。会社の中間管理職に多いタイプだ。

そういうのは不快なので、「もしも御社が休みで同行できないようでしたら、連休後に日を改めて頂くか、もし家主さんがいらっしゃれば鍵を開けておいて頂きますが」と言うと、「じゃあ、お客さんと相談してみます」と言って電話を切ったが、その後の連絡はなかった。

手数料は客付業者に100%出すことになっているが、それはあくまで「客付け業者が案内して申し込みを入れるところまでした場合の話」であって、案内を当社でするなら50%しか出せない。

「こういうワケなので、御社で案内して頂けるなら、決まった際の当社の手数料は半分で結構ですから」と言うなら解かる。そう言ってくれたなら逆に「いえいえ構いませんよ、その場合でもちゃんと100%お支払いします」になるものだ。互いにそのほうが気持ちいい。

確実に申込みをするのが決まっているなら、家主さんの為にも私が案内してもいいが、決めるのはお客様だからそんな保証は無いし。

物件の隣り駅にある業者だったが、都内の業者でさえ案内は自分でする。もっとも、その代わり礼金を上乗せしたりもするが^_^;


手間を惜しんでカネだけ欲しがる・・・・・、

「他所の会社の社員をタダで使おうとするなよ!」と言いたいパンチちっ(怒った顔)
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2008年04月15日

欲をかいた末に・・・

ある大手業者が当社の募集物件を案内して、現地から担当者が携帯で「お客さんが申込みしたいと仰ってますので」と電話してきた。

店に戻り次第、申込書を書いてもらってFAXで送信してくれる、とのことで待っていると、まだ戻っていないハズなのに、その会社から電話があった。さっきの担当者とは明らかに別の人間である。

「この物件、礼金が1になってますけど、2にしていいですか?」と訊く。つまり、「乗せた分は何かの名目でバックしてくれ」という話である。要するに、手数料は200%欲しい、というワケだ。

家主さんに相談すると、呆れてはいたが「しょうがないですかね」と渋々了解してくれた。大手業者は、そういうことを平気で問い合わせてくるケースがけっこうある。家主さんは「それでも早く決まって欲しい」からOKしたが、何度も広告を打っている管理会社としては非常に不愉快な話で、出来ることなら蹴飛ばしたい思いであった。

一連の流れから「担当者の判断」で礼金を上乗せしているのではないのは解かる。と言うのも、店にいる別の社員から(お客さんが案内から戻ってくる前に)問い合わせしてきたくらいだから、「会社ぐるみ」で上乗せを依頼している、と判る。見事な連携プレーだパンチ

1時間ほどしてFAXで申込書が流れてきたが・・・、

よく見ると、礼金の欄に当社の広告どおり「1」と記入してあった。

「オイオイ、それじゃ200%にはならないだろが」、と思って電話すると、担当者が言うには・・・、



うっかり、お客さんの前で1と記入しちゃったので・・・

連携も交渉も上手くいき、家主さんの了解も取れたのに、最後の詰めでチョンボしているんだから笑ってしまう。ま、お客さんは「自分の知らないところで損をしそうになり、自分の知らないところで助かっていた」ことになる。だが、こんなのは喜んでなどいられない。

業者が余計な欲をかいて、ただ恥をかいただけ、の話だわーい(嬉しい顔)





posted by poohpapa at 05:31| Comment(4) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月31日

10年ぶりに聴いた声

オチも何もないお話を手短に(*^^)v

店番をしていたら大手業者さんから物件確認の電話が入った。

相手の女性は会社名しか名乗らなかったが、その声と喋り方を聴いて誰だか直ぐ判った。

問い合わせの件に答えた後、私が「○野さんですよね?」と訊くと、とても驚いていらっしゃった。こちらの会社名が変わっていたので、お気づきにならなかったようだ。

私が今の場所で賃貸仲介業を始めた頃、親しくさせて頂いていて、お世話になった方でもある。数年して、物件の問い合わせの電話に出ることがなくなったので「○野さんはお辞めになったのですか?」と訊くと、「今は高円寺店の応援に出向してます」とのことだった。

実は、○野さんがいなくなってからというもの、その営業所とは付き合いが無くなってしまっていた。残った若い女子社員は、自分のほうは大企業である優越感からか他社の管理物件を横取りしても開き直るような人たちで、とても付き合う気にはなれなかったのだ。

こいつらは男たちにブランド物をねだったり豪勢な食事を奢らせたり便利にコキ使っても、他の男に平気で乗り換えられる・・・、いや二股でも三股でもかけられる女なんだろう、と思えて不快だった。

以来10年以上の歳月が流れていたが、私が○野さんの声を忘れなかったのは記憶力の問題ではなく、「こんな時、○野さんがいてくれたなら・・・」と、折に触れ常に思い続けていたから、である。

同業者さんとして、そして業界の大先輩として信頼できる○野さんが帰ってきた。その会社と改めて付き合いを始められるのが嬉しい。
posted by poohpapa at 06:20| Comment(0) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月16日

持つべきものは

ここんとこ、ナンか嫌なことが多くて塞いでいたが、致命的な出来事が起きた。

と言っても、高額物件のドタキャンでもなければ女房から三行半を突き付けられたワケでもない。私にとってはもっとショックなことだ。

何を気に病むか、何で落ち込むか、は個人差があると思うが、早くも私の「2008年度最悪の出来事」確定、くらいの話である。





ポッケに入れていた500円玉をどこかで落としてしまったのだふらふら


あ、これ、「女房は500円以下の価値」という意味ではないよたらーっ(汗)


お店の床も舐めるように見たし、自宅と会社の道々も這うようにして探したが、どうしても見つからない。こういうのは非常にショックだ。

今頃はきっと誰かが喜んでるだろう、と思うと悔しい。その500円が誰かのお役に立ってくれているだろう、などとは到底思えない。

「競馬でスった」とか「宝くじが外れた」とかいうほうがまだ納得いく。

で、先日、普段から仲良くしている同業者さんに「その話」をしたら、私のあまりの落ち込みように同情してくれたものか、送られてきた契約関係書類の中に「500円玉」2枚を入れてくれていた。私のほうはセコいが、向こうはなかなか「粋」な計らいをする社長である(*^^)v

何でも言ってみるものだ、いや、持つべきものは仲間、であるわーい(嬉しい顔)


ん・・・・・!?

ならば「モノの試し」に今度はこう言ってみよう、




こないだ1万円札を落としちゃって・・・





posted by poohpapa at 06:36| Comment(14) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

これって、不義理したことになるんだろうなあ・・・

同業者さんから当社の空室物件に条件(交渉依頼)付の申込みが入った。「敷金2を1にしてもらえないか」とのこと。

家主さんに相談すると、今現在も滞納している入居者がいて頭を痛めていらっしゃるので直ぐには回答を頂けなかった。無理もない。敷金の1ヶ月など「ちょっと滞納されたら直ぐ消えてしまう額」である。

家主さんは「不動産屋さんに判断をお任せします」とのこと。どのみち、もし滞納が始まれば私が督促したりすることになる。であっても家主さんは不安になるものであって、それは当然だ。

というのも、実はお客さんの内容があまり良くない。そもそも内容が良ければ敷金なんかで「交渉事」など入らない。具体的には書けないが、内容が内容だから家主さんも敷1では怖くて貸せないのだ。

私が躊躇している裏には、他に「こんな理由」もある。

実は、申込書をFAXしてもらう前に「お客様のご職業は?」と訊くと、電話口でしばらく(けっこう長く感じた)お客さんと話した後、担当者がこう回答したのである。

「サービス業だそうです」

それでは職業が判らない。サービス業、というのは「職種」であって「職業」ではない。だいいちデリヘルだってホステスだって広義ではサービス業である。そんな回答をしたら怪しまれるに決まっている。

こういう場合、意図的に「何かを隠そうとしている」ケースが多い。

それで「申込書には具体的に記入してくださいね」とお願いして、届いたFAXを見て悩んでしまったのだ。言葉は悪いが「敷1にしてくれたら借りるよ」などと交渉できる立場(内容)ではなかったのだ。

だが、無下に断れない事情も有った。そのお客さんを逃したら次はいつ申込みが入ってくることやら判らない、ということでなく、その業者さんに、つい最近、私は「借り」を作っていたのだ。

先日、その業者さんに、一般的には条件が厳しいと思われる当社のお客さんの審査を通して頂いている。その時は直接私がお客さんを伴って業者さんに行き、「10年以上の付き合いで、うちで何度も部屋を借りて頂いているけど、今までに事故ったことは一度もありませんので(本当の話)何とか審査を通してあげて頂けないか」、とお願いして通して頂いていたから、担当者が「今度は借りを返してもらえるもの」くらいに期待していたとしても無理はない。

うちの場合は条件交渉でなく「審査を通して頂きたい」という話で、今回の業者さんの場合は「賃貸条件を緩めてくれ」という話であるから根本的に別の次元の話ではあるのだが、先方からすれば「同じ」と捉えられてしまうだろう。「自分の頼み事はしておきながら逆の立場になったら冷たく断る勝手な業者」、と思われかねない。

それと、もう一つ、

同じ家主さんの別のアパートでも一部屋募集していて、その部屋も敷2で募集している。「交渉を入れた人」と「そのまま受け入れた人」とで差が生じたのでは不公平になる。私個人としては、「そのまま受け入れる人」の方をむしろ優遇したいくらいの思い、である。

担当者に「そのお客さん、もし敷2のままなら断ってきますか?」と訊くと、アッサリ「はい、無理ですね」、と言われてもいた。そう言い切ったのだから、お客さんを敷2で説得したりはしないものだろう。


で、家主さんからは「任せる」と仰って頂いたし、当社としても早く決めて安心したいのはやまやまだが、敷1にする話はお断りした。

「それじゃ借りない」というなら、それはそれで仕方ない。家主さんは「長く空いたとしても、心配を抱えながら貸すより良いかも知れませんから、気にしないでいいですよ」、と仰ってくださったが、その業者さんとはシコリが残ってしまうだろう。

業者さんに電話して「敷金は2のままでお願いします」と伝えると、担当者も「仕方ないですね」と理解は示してくれたが、内容はどうあれやはり私が不義理をしたことには変わりない、と思う。
posted by poohpapa at 08:15| Comment(4) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

初春の珍事

1月の半ば、或る同業者から物件の空室確認が入り、お客さんを案内して頂くことに・・・、

「鍵は現地対応で、○○に○○の状態で設置してあります」と伝えてあったのだが、担当者が慌てて携帯で電話してきた。

「今、お客さんと現地にいますが、鍵がセッティングされてません」

そんなハズはない。その1時間ほど前にも別の業者が案内していて、結果報告の連絡も頂いている。その時に有って、もう無くなっている、などということは考えられない。それで再度確認してくれるよう頼むと、直ぐに電話があって「やはり有りません」とのこと。

幸い家主さんは同じマンションにお住まいなので、直ぐに電話で事情をお話して確認に行ってもらうと、家主さんから「決められた通りにちゃんとセッティングしてありますし、それらしい人影は見当たらないのですが、どういうことでしょう?」、との連絡。

だとすると・・・、考えられることは一つしかない。




業者は、全く違う物件の前にいる、ということである。

私が担当者の携帯に電話して「その建物の外壁は何色ですか?」と訊くと、「白、ですけど・・・」と言う。やっぱり、であった。

本モノは「濃いめのグレー」である(*^^)v

当社が打った物件広告には番地が枝番まで明記されており、物件名も載っている。それであってプロの不動産屋が間違える、なんてことは普通では考えられない。「物件が間違っているのでは」と伝え改めて本モノを案内してもらったが、不調に終わったようだ。

お客さんにとって、条件に合うかハッキリ判断できる物件なら、そんなことなど影響しないが、迷うような物件だったなら、そんなケチがついたりすると断られてしまうことも有り得る。何より、頼りない業者が紹介する物件は良かろうハズがない、と思われても仕方ない。

それは私の18年間の賃貸仲介業生活でも初めてのことであった。

先日、その「本モノの物件」には他社から申し込みが入ってきた。

だから、こんな記事も笑って書いていられるもの、であるわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 08:19| Comment(0) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

まさに悪徳(超怒!)

以下のような話があったらキッパリ断ってください、という話。



先日、調布の貸家の契約に若いご夫婦が来てくれたのだが、オイオイ、という話を伺った。当社で管理する貸家を地元の大手業者に案内されて申込書を入れると、「光触媒でハウスクリーニングします。費用は4万円(税別)かかりますが、ハウスシックの予防の意味からもやっておいたほうがいいですよ」と勧められて、仲介料とは別に支払った、とのこと。おかしな話である。

管理(元付け)業者の当社が勧めたのならまだしも、客付け業者が家主さんや管理会社に無断で、しかもハウスクリーニングが終わっている物件の(ほとんど無用な)クリーニングを勧める、というのは如何なものか。それは、仲介料100%では足りずに更なる利益を得る口実をこじつけているに他ならない。

その業者は、私に何の連絡も無く「鍵はクリーニングを入れるので後で当社まで取りに来てください」と入居者に言ったというが、家主さんの連絡先電話番号も知ってはいないし、うちに「鍵の一時借り」の依頼もしてきていない。なのに、どうやって邸内にクリーニング業者を入れるというのか。だいいち契約発生は間近に迫っていて、その前に家主さんや管理会社の同意なく物件に入って作業する、などということは不法行為である。

私はお客さんに、「不要なのでキャンセルしてください。もし返金できないと言われたら、都庁に相談してみる、と言ってみてください」と勧めた。場合によっては「申し込みを入れて契約するまでの間に既に済ませた」などと言い出すかも知れないが、不可能である。

仮に本当に光触媒クリーニングをするにしても4万もの対価に見合ったものではないだろう。やったように見せかける程度に違いない。

担当者からは何の連絡もなかった。私に「光触媒クリーニングを入れたいので鍵を借りたい」と言えば「必要ない」と断られるのが分かっているから連絡してこないのだろう。やはり「やらない」のだ。

「やってない光触媒クリーニング」なのだから、代金の4万は「会社と担当営業マンで山分け」するのではないか。小遣い稼ぎにはなる。

幸い、お客さんは返金してもらえたが、その業者にカネを取りに行った時には「ワケの解らない言い訳」を延々されたとかちっ(怒った顔)

どんなに不景気で苦しくとも、「そんな営業努力」はすべきでない。

再度言うが、TV−CMも流している大手業者の話、である。
posted by poohpapa at 06:14| Comment(10) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月22日

褒めたつもりだったが・・・

同業者を訪問していてトイレに行きたくなった。大、である。

ボックスに入ると旧式ではあったがウォシュレットだった。出てきて早速ほめた。「オタクのトイレ凄いね、10年も前からウォシュレット使ってたんだね」、と言うと・・・、

「ええ!? 、それ去年付け替えたばかりなんですけど・・・」だと。

なんでも、今まで使っていたのが壊れたので、知り合いのリフォーム業者に相談すると、「安くやってあげますよ」と言うから頼んで、込み込みで7万ちょっとの請求で上がったんで喜んでいたという。

だが、私が見たところ、どう見ても10年前の機種としか思えない。便器自体はタダ同然だったのではないか、とさえ思う。私なら、最大限払っても5万まで、できれば3万まで値切りたいところだ。あれで黙って7万払ったなら「業者に舐められる」というものだろう。

最近はラジオの通販でも、新型ウォシュレットが工事費込み9万8千円で紹介されてたりする。旧式便器を使われて7万なら、私なら新型に9万8千円払う。社長もまた「信じて疑わないタイプ」のようだ。

落胆する女性社長を見て、「悪いこと言ったかなあ」と後悔したたらーっ(汗)

似たような失敗はよくする。

年配の女性に、「お若いですね〜、どう見ても還暦ですよ」、と言って、「わたし・・・、57ですけど・・・」と言われたことがある。私は絶対に70近い、と踏んでいて、還暦と言えば喜んでくれるものと思っていた。なら服装や化粧に気を遣えよ、と言いたくなった。

はい、私は人を見る目がありません。それが何か!?わーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 06:55| Comment(6) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月03日

「悪徳」、盗聴する(^^ゞ

電話中にキャッチホンが入った。先の電話を切って出てみると、どういうワケか呼びかけに応答せず、相手の事務所の会話だけが聞こえてくる。こちらに用があって電話したものの、横から用が入って慌てて電話を切ったつもりで受話器が浮いていたのか、何か操作を誤ったのか、私には判らないが、かなり大声で「もしも〜し!」と叫んでも気付かない。だが、相手が同業者であることだけは直ぐ判った。

どうせうちは暇だし、どこで気が付くか遊んでやろう、と思った。

聞き耳を立てていると、途切れ途切れにしか聞こえないが・・・、

「中央線の西国分寺と国立の間だから・・・駅から15分・・・築20年だと8万円台が相場・・・駐車場は15000円みとかないと・・・1万では無理だから・・・武蔵境と調布なら調布のほうがそりゃあ安くて・・・武蔵境からだと・・・是政って言っても・・・新小金井なら・・・」

なんだか盗聴しているような気分である・・・、してるのかわーい(嬉しい顔)

営業マンの声は低音で話し方も落ち着いてて、なかなか誠実そうだ。甲高くて陰に篭る私の声質とはだいぶ違うのが羨ましい^_^;

お客さんも素直で、営業マンに「はい」「はい」と返事をしている。

前後の流れで当社のどの物件に問い合わせてきたか大体の見当は付くものの、相手の社名や電話番号が判らないから掛け直せない。当社はナンバーディスプレイだが、通話中にキャッチホンで入った電話は相手の情報が表示されないのだ。

必要があればまた掛け直してくるだろう、と思い始めていたら・・・、
こういう場合の結末の常だが、いきなり「ガチャン!」と切られた。

通話時間、5分17秒。その後は待てど暮らせど電話は無い^_^;

そっか、当社の物件は「潰し」に使われていたのか・・・(爆)
posted by poohpapa at 05:25| Comment(4) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする