2025年02月13日

期待していたワケでなく、こうなるかなあ、とは思っていたけど・・・

昨朝、いつものように Jonathan's のモーニングに行って、ちょうど料理を食べ終えたところにベテランスタッフのSさんが出社。私のテーブルに挨拶に来て、「ちょっと待っててくださいね」と言う。てことは・・・、

しばらくして、Sさんが何やら洒落た手提げ袋をくださって、「こないだ頂いた伊勢丹のチョコ、凄く美味しかったです。なので、近々静岡の娘のところに行くので持っていってあげようと思ってます」と笑う。袋の中身は超高級チョコ。そのチョコ、たしか昨年も頂いたんじゃないかなあ。お酒入りの生チョコが二箱。一つの箱は木箱・・・、それが高級でなくて何だよ!?、って感じ。もしかして、一日の賃金分くらいかもね。

「じゃあ、開封したのでなく未開封のを娘さんに持っていってあげなよ、家に在庫があるから後で届けるね」と言って、いったん帰宅して、ついでと言ってはナンだけど、クルミッ子8個入りの箱も一緒に届けた。

恐縮して辞退していたけど、「だったら、これ、ホワイトデー(のお返し)ってことにしてもらっていい?」と訊くと、「もちろんです。なら、これでチャラということに」と受けてくれた。たぶん、そうはならないだろうけど。

でもね、私は、そんなふうに誰かと「💛のキャッチボール」ができることが凄く幸せに思える。ま、Sさんの表情からして「本音では迷惑」と思っているようなことは無いと思うし。昨日は、ポケットに台湾のパイナップルケーキを3個入れていて、「今日は奥(キッチン)にいらっしゃるかどうか分からないけど、これは先週お目に掛った新人の I さんとお子さんに1個ずつ」と渡したら、「きっと喜びますよ」とのことで安堵 (^^♪

私のしていることは「ただの自己満足」なんだろうな、とは思う。でも、私は偽善者でかまわない。「お菓子をバラ撒く」と言うと、なんだか恩着せがましくて傲慢な表現になるけど、どう思われても気にならない。

小学2年の時に被災した伊勢湾台風で日本中から救援物資が届けられて、自分は今こうして生かせて頂いている。一緒に下校したクラスメートは亡くなったのに。だから、今、私の周り、という狭い社会の中で、笑顔が見られるよう少しずつ少しずつ恩返ししている。もちろん、大災害時には義援金もお送りするけど。

うちのが、私の偽善者ぶりを間近で見ていて、一言も文句を言わず、「おとうちゃん、よくやるよ」と笑っているのが何よりの救い。私より「いい女房」を貰ったと自慢できる奴がいたら会いたいもの。なんてね、偉そうに言っていても、私も、うちのの有り難さを実感できるようになったのは東日本大震災以降かなあ💦

私は、プチ「杉良太郎」氏になりたい。それが人生の個人的な最終目標。うん、真似してから批判しろよ。

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2025年02月08日

私がバラ撒くのはお菓子だけじゃないよ

先日、伊勢丹のB1のサービスカウンターに行って、いつものチョコレートの包装をお願いした時に、スタッフから「うちで保護猫のお世話をしているんですよ」という話が出た。うちもそうだけど、保護猫の世話は大変だと思う。餌なんか、相対的に「私よりいいモン」を食べていながら「もう飽きた、何か他のを出してよ」と要求する。言葉は話せないからハンガーストライキで訴えてくる。高級な餌を出しても「プイ!」である。

「おまえ、元々は野良じゃねえか、贅沢言ってんじゃねえよ。おまえの餌代で家計は圧迫されてるし、そんななら家に入れないぞ!」と言いたくなる。テレビでCMを流している「ちゅ〜る」なんか、どの猫も大好きな餌(おやつ)と思われるが、それでも3回くらい食べたら飽きてしまう。全く、冗談じゃない!<`〜´>

それで、ふと考えた。うちの保護猫「みーちゃん」と、2階の住人の飼猫「あずき」の両方が食べなくなった餌を届けてあげよう、と・・・。今は「食べなくなっている餌」の在庫は少ないが、多く溜まる時もある。先方の保護猫が食べるかどうかは不明だが、試してもらう価値はあるのでは、と思い、届けてきた。ま、特定の人に届けるのだから「バラ撒き」ではないけどね。近所の「餌やり婆さん」も一昨年に亡くなっているし。

そのスタッフ、届けた日と翌日はお休みしていて、他のスタッフに預けてきたのだが、昨日、顔を合わすことができた。「Oさんのお宅も生活が苦しいだろうから、あの餌は卵かけご飯みたいに、ご飯の上に掛けて食べるといいよ。形が違う海鮮丼みたいなものだろうから」、と言ったら大爆笑。冗談が通じて嬉しい。

猫の餌だけではナンだから、さっき Queens 伊勢丹で買ったばかりのチョコレートと、昨日の朝、駅ビルグランデュオに並んで買った鎌倉紅谷のクルミッ子もサービスカウンターのスタッフでお茶菓子の足しにしてもらうべく置いてきた。チーフが丁寧に辞退していたけど、「いつも無理をお願いしているから」、と受けて頂いた。私の無理・・・、購入した大量のチョコレートを預かってもらったり二重包装してもらったり・・・。

ビニール袋に入っているチョコレートを伊勢丹の紙袋に入れてリボンを付けてもらっているんだけど。だいいち、その日の閉店時間までに受け取りに来るならともかく、こちらが必要になったら少しずつ取りに行くのだから、一月以上預かってもらってたりして、片付いた頃にまたお願いして、普通は断られるだろうね。

商売と同じで、世間話の中で「この人は何を求めているのかな、こんなことをしたら喜んでくれるかな」と探って、見当を付けて、それが当たっていた時は嬉しいし幸せなもの。またいろいろ届けて差し上げよう。

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2025年01月26日

拾得物横領にはなる・・・かな

昨日、駅前の三菱UFJ銀行に記帳に行って、土曜日で(銀行そのものはお休みで)空いていて、15台ほど並んだATMの利用者は5名ほど。記帳をし、ふと見ると、私が使ったATMの上に現金が・・・。私の前にそのATMを使った人が忘れて行ったんだろうな。でも、いくら急いでいたとしても、下ろした現金を忘れるとは・・・。ただ、昨日はスタッフが一人もおらず、備え付けの受話器で連絡しようにも誰も出ない・・・。

そのまま置いておくと、次に来た利用者が持って行ってしまうかも知れないし、交番に届けても「銀行内の話なので、明後日に店に届け出てください」と言われるのがオチだと思う。仕方なく、私が持ち帰った。

その足で伊勢丹に行くと、親しくしているスタッフが「こないだ頂いた『かもめの玉子のみかんバージョン』凄く美味しかったです。それで、主人と川越に行ってきたので、お土産を・・・」と頂いたのが川越の銘菓。

「かえって申し訳ない」とお詫びを言いながら受け取って、こう言った。「実は今、銀行に行ったら、前の客が下ろした現金を忘れていってたんだよね。それをどうしようかと思って悩んでいたんだけど、いつもお菓子をちょこちょこバラで持ってきているだけなのによくして頂いているので、そのおカネをKさんとYちゃんとI さんに三等分して私からプレゼントしようと思うんだけど・・・。もちろん、自分が一銭も取らないから犯罪にならない、とは思ってないよ。だけど、そのままにしておいても誰かが持って行ってしまうだろうから、まあ、こんなタナボタが有ってもいいんじゃない?。遠慮しないで受け取ってよ。それに、このおカネがあれば一息つけるんじゃないかと思うよ。私も共犯だから警察には言わないから」と伝えたら顔色が変わる。

「ダメ!、そんなことしちゃ。それじゃ犯罪です」と言うが、皆が共犯者になってくれれば私も気楽になる。

「それにしても前のお客さんが忘れて帰ったおカネ、いくらなんですか?」と訊かれたので正直に話した。

ゆっくり、その現金を出しながら、

「うん、ちょうどKさんとYちゃんとI さんの3人で平等に割り切れる額なんだよね、


3円、30万円じゃなくて3円。それだと届けられた銀行も面倒なだけだし、交番に持って行ったなら『こいつはバカか』と思われるだけだもんね。厳密には拾得物横領罪になるかもだけど、捨ててしまってもいいかも。だから1円ずつ受け取ってよ。『1円を笑うものは1円に泣く』って言うでしょ?」と言ったが受け取り拒否。「たしかに、3円なら3で割り切れますね」と笑う。仕方ない、面倒だけど明日銀行の窓口に行こう。


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2025年01月24日

一昨日と昨日の話、奇妙な出来事あれこれ

先ず、うちのと「はま寿司」に行った時のこと、我々の席の、一つ斜め後ろの4人席に座っていた女性、店長と思しき男性と何やら長く話をしていて、男性が側を離れるとフイと席を立って出て行ったのだが・・・、席にリュックを残したままで、トイレにしては長すぎるし、待っている客が何組もいたのに・・・。まだ一皿も頼んでなくて、後から席についた我々がいる間にリュックを取りに戻ることも無く、何があったやら<`〜´>

その後に南口の東急ストアに買い物に行こうとしていた途中、南口を出て直ぐのところで私とほぼ同年代くらいか、という男性が倒れていて、傍に娘さんと思われる女性がついていて、老人に何か話しかけている。通行人の男性が女性に「大丈夫ですか?」と声を掛けたら、笑って辞退していたから、初めてではないんだろうな。うちのが、「あの男性が声を掛けなかったら、お父ちゃんが声を掛けていたでしょ?」だと。

たぶんそうしていたと思う。ではあるけど大きなお世話かもね。必要なら女性が救急車を呼ぶだろうしね。

仕事に戻って、通帳記入をしに駅前の銀行に行こうとしたら、北口のフロム中武の入口に高齢男性が座り込んでいた。具合が悪そうではなく、疲れて腰を下ろしているだけ、という感じ。だから声掛けもしない。

そして昨日、うちのと「いなげや」に買い物に行こうとして、家を出て直ぐのところにある自販機の横で、若い男性が座り込んでいて、開けていない缶飲料を傍に置いて俯いて、泣きそうな表情。「直前に彼女に電話して別れを切り出された」ような雰囲気・・・。体調が悪そうには見えなかったので声は掛けなかった。買い物から帰ってきた時にはもう姿が見えなかったから、気を取り直して家に帰ったものか、気になった。

私は駅前の大きな曙橋交差点の横断歩道を「一回の青信号では渡り切れないだろうな」と思える(歩行補助器使用の)高齢者が渡ろうとしていたなら「一緒に渡りましょうか?」と必ず声を掛けるようにしている。あと少しで渡り切れる、という状況だったなら、私が手を挙げて頭を下げて、車が発進するのを待ってもらったりして。明らかに渡り切れそうも無ければ、中央分離帯に一緒に避難して、次の青信号を待つ。

そういうことが躊躇なく出来るということは凄く幸せに思える。他人からどう思われても気にしないし (^^♪

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2025年01月12日

おい、てめえ、何やってんだよ!( `ー´)ノ

うちの店は立川通りの「健康会館西」という信号の、横断歩道の渡りっ口にある。店の中から向かい側で信号待ちしている人の様子が見える。店の前の歩道は3mほどあって広い。昨日、駅前の銀行に記帳に行って、店まであと少しのところでスマホに着信が・・・。立ち止まって出て、話していて、ふと見ると・・・、

店の前の信号機の電柱に小便をしている爺が。年齢は私と同じくらいか少し上。身長は170cmくらい。ズボンのチャックを開けて、オ〇ンチンを出し、放尿をし終えて、ご丁寧に何度もオ〇ンチンを振っている。

あれ?、もしかして、たかさん??。上京するのは今日じゃないハズ。良く似てるなあ・・・。たかさんならやりかねないもんな。「どうせもうすぐ潰れる店だ、ザマア見ろ!」と小便をしたとしても不思議ではない。でも、たかさんなら、容赦せず、電柱でなくウインドーにするよなあ。通話の内容が頭に入ってこないや。

通話しながら寄って行くと、たかさんではなかったが、兄弟かと思うほどによく似ていた。通行人も、向かい側で信号待ちしていたカップルも、「なに、あれ!?、あんなところでオシッコする??」と驚いていた。

公衆の面前で粗末なオ〇ンチンを出して電柱にオシッコ・・・、てめえは犬か、たかさんか、って話<`〜´>

電柱ではなく、うちの隣の駐車場の奥なら人目に付かないんだけど、よほど我慢できなかったのか・・・。

店にはホースもバケツも無いので流すことができなかったが、今日、店に行ったら大家さんからバケツを借りて流しておこう。空のペットボトルでもあれば良かったんだけど・・・。今回は私が見ていたが、地域の住民ぽいし、度々やられていたなら木製ではないコンクリートの電柱も根元から腐ったりして。返すがえすも、通話中で証拠写真を撮れなかったのが残念。今度目撃したら写真か動画を撮ってネットに晒そう (爆

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2025年01月09日

昨日、いつものクリニックでの小さな善行

昨日は15時30分で予約していた立川駅北口のフロム中武7Fにある「ぜんしん整形外科」に行ってきた。いつも凄く混んでいるけど、昨日はまた特別だった。受付の前の椅子はいっぱいで、クリニックの外にまで患者が溢れていた。同じフロアの「立川クリニック」と「榎本調剤薬局」と「ぜんしん整形外科」とで順番待ちの患者が共有して座れる椅子もあるが、インフルエンザも流行っているし、詰め合わせて座るのも怖い。立っている患者もいる。私は幸いなことに中の椅子に座れて診察の順番を待っていたのだが・・・、

そこに、80代半ばくらいの老婦人がご主人と思しき男性とやってきて、受付に診察券を出して何やら話している。受付のスタッフの話し声が聞こえてきたのだが、「2番のK先生の診察室の前でお待ちください」と言っている。てことは、私と同じ先生。歩行補助器に捕まって歩いていて、外の椅子に座ったみたい。

それで、受付のスタッフに「私は急いでいないので、あのご婦人、私と順番を換えて先に診て差し上げてください」と伝えると、ちょっと驚いた表情で「宜しいんですか?」と訊く。元々15時半で予約していると言っても、その診察時間帯の中で診てもらえる、というだけのこと。15時半ピッタリで名前を呼ばれるワケでないし、混んでいることを想定して来ているからかまわない。「けっこうですよ、今日は他にやることもないので大丈夫です」、と答えた。そのままだと、まあ30分以上待たされるだろうから高齢者にはキツイ。

中には、「まだ呼ばれないのか!?、私は予約しているんだよ」と怒り出す人もいるんだろうな。以前は私も南口の泌尿器科クリニックで、予約制とは知らずに行って、後から来た(たぶん予約しているであろう)患者がどんどん名前を呼ばれて1時間以上待たされて、「もういい、保険証を返してくれる?」と怒ったことがある。今、そのクリニックには長男が通っていて、私と苗字が同じで顔が似ているから「あの爺いの子供」だとバレているだろな。病院の予約が「あくまで診察時間帯に診てもらえる権利を確保するもの」と初めて知った。私が受付のスタッフなら、とぼけて「お父様はその後お元気ですか?」と訊くんだけど(^◇^)

で、驚いたことに、ぜんしん整形外科で私が診察の順番を代わるのを提案したのは受付のスタッフ一人だけだったけど、私の椅子の横を他の受付のスタッフ3人が通るたびに「有り難うございます」とお礼を言われた。ATMみたいな機械で会計する際もスタッフが寄ってきてお礼を言われた。そういうのは嬉しい。

自分の診察を終えて、処方箋が出ていたので同じフロアにある薬局に行くと、さっきの老婦人が私の掛かり付け薬剤師Kさんと話をしている。Kさんから「少々お待ちくださいね」と言われて待っていると、どうやら薬のことを丁寧に説明しているみたい。新しい薬とか出ているのかな。それで待つのはかまわない。

後でKさんに「こういうことがあったんですよ」と話すと、「それはいいことをしましたね。そういうのは廻り回って自分に返ってくるものですね」だと。私もそう思う。当てにはしないが期待していよう。同じか (^^♪

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2025年01月08日

立川市役所の不親切

定休日恒例の Jonathan's のモーニングに行ってきて、ゆっくりしていたので記事更新がこんな時間に。

昨日の火曜日、市のゴミ回収はプラゴミのハズだが、うちのが支度していない。そんなことはかつて無かったし、一週間分のプラゴミは相当な量だから、もし出し忘れたならかなりのスペースを食うことになる。

うちのに「どうして今日プラゴミを出さなかったの?」と訊いたら、「今年から火曜日と金曜日のゴミの回収が入れ替わっているのよ」だと。ただ入れ替えるだけなら、どうしてそんな面倒なことをするのか不思議。今まで通りの回収だとするなら、どんな不都合があるのやら。裏の事情を市民に知らせてもいいのにね。

市では各世帯に毎年ゴミ収集カレンダーを配布していて、うちにもある。たまたま、うちのは毎日それを確認しながらゴミを出していたから気付いたけど、「たぶん、間違えて出してる家のほうが多いかも」と言う。

近所を歩いていると、回収しないで置き去りにされているゴミが多く、「収集日が違います」というシールが貼ってある。うちの入居者からも「今日出したゴミ、回収されずに置いて行かれたけど、どうして?」と問い合わせがあったので、店にあったゴミ収集カレンダーを持って説明に行ってきた。「市役所から今年のゴミ収集カレンダーは届いている?」と訊くと、「ああ、貰ってるよ」とのこと。それを見ながら、「ほらね、火曜日のプラゴミと金曜日のペットボトルが入れ替わっているでしょ?」と言うと、「えええ、知らないよ、そんなこと」だと。そのカレンダーのデザインも色使いも昨年と同じだから、ほとんどの人が見てないだろな。

これは立川市役所が不親切。どうしてそういうことに気が付かないかねえ。ゴミ収集カレンダーの表紙に「今年から火曜日のプラゴミと、金曜日のペットボトルの回収が入れ替わりますのでご注意ください」と大きめの赤い文字で書いておけばそういう間違いは随分と減っただろうに、相手(市民)の立場になって考えていない。誰も気付かないものかねえ、ほんと「お役所仕事」だ。立川市役所はそういうことが多いよ。

おそらくは大量のプラゴミを金曜日まで中で保管しておかなければならないご家庭、ご愁傷様です (おい

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2024年12月30日

仕方ないんでしょうけど、もの凄い値上がり

昨日の記事でも書いたけど、近所の青果卸店が毎年、年末の二日間だけ一般向けに青果を売り出すので昨日、ミカンを買いに行ってきた。今までもスーパーに並ぶハウスミカンを購入していて、6個入り698円とかの値段が付いていて例年のほぼ倍。青果卸店でも10kg 5〜6千円くらいかと思っていたら・・・、

10kg の箱が、8500円(税別)だから9180円・・・。10kg 5〜6千円くらいなら2箱買うつもりで、念のため渋沢栄一氏2人に付き合ってもらったけど、一箱だけ購入。それを大事に食べていこう、と思った 💧

その青果卸店には立川の新商業施設「グリーンスプリングス」でレストランをやってる娘さん(と言っても還暦すぎ)がいて、昨日、後ろから声を掛けられた。しかも名前で・・・。2年ほどお顔を見てなかったのに私の名前を憶えていてくれて感激。でも、最初だけ名前で呼ばれて、後はずっと「オジサン」なんだけど。その娘さんが台車で私の購入したミカンを家まで届けてくれた。ま、台車を回収しないといけないからね。

ミカンを購入して、午後は伊勢丹B1の菊水の売り場へ行ってきた。試飲もたっぷりさせてもらって「節五郎」と「にごり」を2本購入。オマケの「菊水 しぼりたて 純米生原酒」を1缶頂いた。どちらも、うちのへお土産。缶だから試飲は無いけど、それ絶対に美味しいと思う。その缶も「節五郎」も昨日で売り切れた。

私が試飲しているところに次から次にお客さんがやってきて試飲をしていて、私が「この人には声を掛けても大丈夫かな」と思える人には、横から積極的に声を掛けた。「この五郎八の『にごり』は美味しいですよね。私は毎年、年末恒例の菊水が伊勢丹にくると、ああ、お正月なんだ、と思いますよ」と背中を押す。

「この『節五郎の出品酒』というのは、品評会に出すために特別に造られたお酒で、大きな一樽で造ったうちの何本かを品評会用にして、残りを販売しているものだから数量に限りがあるんですね。伊勢丹で売り切ったらもう飲めないらしいですよ。私も試飲してみましたが、スッキリしていて深みがあって、さすがに品評会に出すお酒だけのことはあって、本当に美味しいです。私も、うちのに飲ませたくて一瓶購入しました」とも。もちろん、私の知識でなく、さっきマネキンのUさんが説明していた話の受け売りなんだけど。

だが、見ていると、「車で来ているので飲めないんですよ」と残念そうに辞退しながら、試飲などしないで数本を籠に入れている人も多い。みんなよく知ってるんだね。「五郎八のにごり」と一緒に試飲を出している清酒も樽酒で、樽の木の香りが楽しめるのもいい。値段も手ごろだし、そりゃあ家用に何本も買うよね。

私のセールストークで何本か売れたのは間違いないから伊勢丹に時給を請求しようかな、と思っている。

うちは元旦のお昼は「すき焼き」と決めているので、今日明日で、すき焼きの材料を揃えよう。牛肉は、黒毛和牛のA5ランク。さすがに100g5000円ほどで売っている伊勢丹では買えないから、OKストアか東急ストアで見てこよう。それと・・・、今年は蟹が豊漁で安いから、蟹も買いたいな。贅沢してるよね (^^♪


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2024年12月19日

伊勢丹の「悪夢のブス騒動」再び

昨日、定休日で、いつもの Jonathan's のモーニングに行こうとして、いつも通り家を出て7時に着いたら店のドアに「本日は清掃のため8時にオープンいたします」との貼紙が・・・。しかも手書きの汚い文字で。

モーニングの後、8時過ぎに理容院を予約していたので、家に帰って朝食を摂るのは中途半端・・・。仕方なく、直線距離で200mくらいのガストのモーニングに行くことにした。そっちも清掃デーだと万事休すだけど、7時から開いていた。そこに、やはり Jonathan's のモーニングに来ようとしたバラキさんが合流。

その後の予定のため、ゆっくりはできなかったけど、いろいろ話をして楽しいモーニングにはなって感謝。

いつも水曜日に Jonathan's のモーニングで顔を合わせる中間管理職ふうのサラリーマンも来ていた。その方は水曜日だけではないみたいで、「昨日行った時には何の予告も無かったんですよ」、とご立腹。あ、もしかすると、400mくらいの距離にある福祉施設から歩行補助器を押してやってくる高齢婦人もいつも通り7時前に来ていて、ガストに廻って来たものの、地下で階段でしか降りられないから帰って行ったかも。「水曜日と週末の、週に3〜4回、Jonathan's のモーニングに来ているんですよ」と仰ってたから。

理容院を出た足で伊勢丹に行って、サービスカウンターの前のお菓子のコーナー(明治屋)で新しいお菓子は無いか物色していたら、サービスカウンターで何やら揉めている声がする。私より少し若いくらいの爺さんが、スタッフに何かのクレームを申し立てて、なかなか解放せずグチグチ言っている。聞こえてくる話の中身からだとそのスタッフが何かミスをしたとか、そういうことではないらしい。そういうことで、よく解からないまま(もう面倒だから、と)迂闊に非を認めて謝罪すると、後で大変なことになるもの。話をよく聞いてあげて、怒りが静まるのを待つのが得策なんだろうな。しばらくしてフロアマネージャーが応援に来た。

かなり長いこと文句を言っていたが、ようやく帰って行った。知っているスタッフなので、たまたまポケットにあった美味しいお菓子をあげて、「大変でしたね、接客の仕事をしているとああいうことは付き物ですから、気にしないでね」と、声を掛けたのだが、そのスタッフ、私が渡したお菓子をパーンとはたいて飛ばし、「私がブスだからいけないんでしょ」と叫んでバックヤードに引っ込んだ・・・りはしなかったから安堵した。

ベテランだし、しっかり心構えも出来ているんだろうね。まあ、それにしても、私も懲りないなあ、と思う。

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2024年12月15日

伊勢丹「ブス!」事件のその後

先日(4日前)の水曜日に起きた伊勢丹「ブス!」事件のその後、

伊勢丹には毎日行っているが、「彼女、その後はどうなってるかなあ。バックヤードの仕事でも続けてくれているといいな」と気になっていて、その売場を遠くから見ていた。昨日、彼女が売場にいないのを確認して寄っていって、スタッフに訊いたら、「配属が変わりました」とのことで、再び丁寧にお詫びを言われた。

「配属が変わったってことは、この伊勢丹の中で、ということ?」と訊くと、「実は私たちにも分からないのです。もうここにはいないので、どうぞ気にせずお越しください」とのこと。少し安心した自分がいる・・・💦

水曜日に私の傍にずっといてくれたそのスタッフは「私も、あんなことは初めての経験でビックリして、彼女が店頭にいたらマズイのでは、と思っていました」と言う。本音で言うと、もしも彼女が伊勢丹の中のどこかにいて、私を見かけて「こないだは大変失礼をいたしました」と声を掛けてくれたなら嬉しい。その失敗をバネにして社会人として成長してくれたらと願うのだが、私の顔を見かけたら隠れるだろな、と思う。

ま、ここから先は私が心配することではないだろうし、気になったとしても深入りしないほうがいいだろう。

で、私が伊勢丹のスタッフに面と向かって「ブス!」と言ったことが無いのか、と言えば、ある。こないだの水曜日以降だけどね。その時に購入した商品をサービスカウンターに預かってもらうべく事情を説明した際に、馴染みのOさんに「私が初めて会うスタッフに『ブス!』なんて言うワケないじゃんね。Oさんにさえ『ブス!』って言ってないんだから」と言ってやったのだが、「え?、何を仰います、私は美人ですよ」だと。

女性がブスかどうかは見た目だけの基準でなく、「性格ブス」ってのがあって、伊勢丹にも何人かいるよ。いちおうフォローしておくと、Oさんは見た目も整っているし人柄もいい。私がサービスカウンターで何か頼む時、遠目に見て「Oさんがいる」のを確認して行くことが多い。少々の無理は聞いてくれるから、ほんと。

いずれにしても、「何事も相手がいること、無用な摩擦は起こさずに仲良くしていたほうが得」だと思うな。

posted by poohpapa at 07:15| Comment(8) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月13日

一昨日の伊勢丹での出来事

先日届いたJRのカレンダーの返礼をすべく、伊勢丹B1の食料品フロアを物色していて、某売り場に。

顔馴染みのスタッフに相談して品物を決めて、お渡しする当日まで預かっていてもらおうと、そのスタッフと一緒にカウンターに行って支払いや包装、取り置きなど諸々の手続きをしようとしたら、係りの胸に「研修中」の名札が。初々しい娘さんが相手をしてくれたのだけど、伊勢丹のアプリの(ポイントを付ける)バーコードがなかなか読み取れなかったり、他の手続きもスムーズに運ばずに手こずって時間が掛かる。

私は定休日で時間を持て余していたから時間が掛かるのはかまわない。むしろ、これが私で良かったかも、と思えるほど。全然イライラしてないしね。ずっと私の傍についていてくれたスタッフがいろいろ指示をしていたけど、慣れていないんだろな、新人だから仕方ないよな、と思って、彼女が委縮しないよう、こう声を掛けた。「気にしなくていいですよ、誰でも『最初から上手くいく』なんてことは無いのですから」、と。

すると、そう言い終えるか終えないうちに、その新人さんがカウンターの伝票を強くはたいた。飛びはしなかったけど驚いた。さらに、私に向かって、「私がブスだからいけないんでしょう!?」と叫んで奥(バックヤード)に引っ込んでしまった。それには、一緒にいたスタッフも「え?、今の何!?」と驚いていた。もちろん、私は「お嬢さん、ブスだし仕事がとろいね、使えないねえ」などとは言っていない。言うワケが無い。

傍にずっと他のスタッフがいてくれて良かった。もしも誰もいなければ、私が何か酷いことを言って彼女を追い詰めたのでは、と思われかねない。直ぐに売り場の責任者を呼んでくれて、お詫びを言われたけど、これヤバイ。もし誤解されたならもう伊勢丹に行けなくなるよね。ではあるけど、責任者の方に「彼女は若いし前途があるのですから、こんなことで潰れないよう、後でフォローしてやってください」、とお願いした。

彼女、少なくとも接客には向いていないんだろうな、とは思う。別の客にも同じことをするかも知れないし。失礼ながら、精神の病気を持っていたり、何か、例えば発達障害とか、そういうことかも、と気になった。

昨日、「ちゃんと出勤しているのかな」と気になって売り場を覗いたら、来てはいるけど、昨日の今日のことなのでバックヤードで事務仕事をさせている、とのことだった。ほう、メンタル強いなあ。こっちが思うほど気にしてないかもね。そういうタイプの人だと、反射的に爆発しても、後を引いたりせずに忘れられるのかも。いや、むしろ私のほうがトラウマになりそう。こう見えて私は繊細な神経の持ち主だから、ほんと。

サービスカウンターのスタッフのOさんからは、「これ、坂口様で良かったです。他のお客様だったなら大問題になってたかも知れませんから」と言われたけど、私もそう思うな。そんな話をしていたところに、たまたまB1の食品フロア全体を統括するマネージャーのBさん(妙齢の女性で凄くカッコいい人)が通りかかり、名前を呼ばれて挨拶された。私は知らない人・・・、それも怖い話だね。サービスカウンターのOさんは「坂口様はお得意様ですから」と言うけど、お菓子しか買わない「デパートのお得意様」なんかいるかよ。

これ、たかさんだったら「伊勢丹立川店はもう潰れるね」と言ってただろな。人格者の私で良かったよ(爆


そうそう、その人格者の私は今日73歳。おめでとうコメントは不要、祝う気あるならカネをくれ、です(^^♪

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2024年11月27日

良心的な販売員さん

ふだん使っているシェーバーが壊れた。なんとか騙し騙し使っていたけど、もう限界で、ビックカメラへ。

同時期に洗濯機とテレビも壊れたので、そちら(他に家電の大物のACや冷蔵庫など)は30年以上付き合っている埼玉の電器屋さんに依頼。凄く安くしてくれるし電気工事の資格も持っていて、消防点検の資格も持っているから当社管理アパートの消防点検も依頼している。ただし小さな家電品はビックで購入。

4階のシェーバーの売り場に行ってパナソニックのLAMDASHのシェーバーを物色。物が物だけに試すことはできないが、私にはパナソニックが一番合っている。他は検討しなくていい。以前に他のメーカーのも試してみようと日立のロータリーシェーバーを購入したがまるで合わなかったので、購入して1週間で元ホームレスで生活保護の高齢男性(当社の顧客)に差し上げて、今回はパナソニックに戻すことにした。

今は6枚刃なんてあるんだねえ・・・。値段もビック価格で6万円以上。そこまでの性能は要らないかな。売り場にいたスタッフの女性を呼んで相談に乗ってもらうことにしたら、「お客様でしたら(髭が薄いので)3枚刃でいいと思いますよ」とのこと。型番 ES-LT8C を勧められた。値段は6枚刃の1/3以下になる。

ところが、である。私が商品の横にある「このカードをレジにお持ちください」という札を取ろうとしたら、「それなら、こちらの札をお持ちください。今お客様が取ろうとした札は新製品の札で、実は商品そのものは旧製品と全く同じで、どこも変わっていません。商品は同じで2千円くらい安く購入できますから」と言う。

何かメーカー側の事情で全く同じ商品を別の品番で新製品として出している・・・、そんなことあるんだね。それにしても、そんなこと言わずに、私に新製品の札をレジまで持って行かせたらその分儲かるのにね。

後で訊けば、そのスタッフ、パナソニックの販売員で、そうとは知らずに私が「パナソニックのシェーバーは圧倒的に品質がいいですね。いくつかのメーカーのシェーバーを試したけど、結局、パナに戻ります」と言ったので喜んでくれたからかも。そうでなければ、そのまま新製品の札を持たせていたかも知れないな。

褒めることは「意外な利益をもたらす」ことがあるし、貶すことで損することもあるかも。いい勉強になった。



 コメントの返信、しばらくお待ちください。これから定休日恒例の Jonathan's のモーニングに行きますので。後ほど、ゆっくり返信させて頂きます。ご了承ください。

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2024年11月01日

Jonathan's とバーミヤンで相次いで受けた驚きの気遣い

我々夫婦は、すかいらーく系のファミレス「バーミヤン」には週一度、Jonathan's には(私が休日に一人で行っているモーニングを除き)2週間に一度くらいのペースでランチに訪れる。最近、こんなことが・・・、

Jonathan's では2500円以上の食事ごとに美濃焼の小皿を一枚プレゼント、というキャンペーンをやっていて、3週間ほど前に、長男と、いつもお世話になっている理容院のお兄さんとモーニングに行った際に知って、2種類の絵柄のうち先ず一枚、オレンジ色の小皿を頂いた。モーニングで(2500円以上の食事という)条件クリアは珍しいかもだけど。帰って、うちのに見せたら、「私は青いのも好きだよ」だと・・・。

「じゃ、今度ランチに二人で行けば2500円以上になるから、そしたら青いのを貰おうよ」と言って、数日前に行き、当然に条件をクリアして、食後にテーブルの上のタブレットからお皿を貰おうと操作したのだが、その表示が出てこない。スタッフに言えばいいのか、と思い、スタッフを呼んだら親しくしているSさんが来て、「あああ、凄く好評で、20分ほど前に最後の一枚をお渡しして終了してしまいました」、と言う。

うちはランチ時のもの凄い混雑が嫌で、いつも1時半ころに行っているが、混んでて待たされるのは置いといて、せめて1時に行っていれば間に合ったものか。こういうのは「昨日で終了しました」と言われるよりショックが大きい。でも、それは仕方ないこと。お店には何の責任も無い話で、Sさんに「忙しいのに済みません」と謝罪した。諦めて清算して帰ろうとしていたら、Sさんがまた我々の席にやってきて、こう言う。

「これ、見本として店頭に置いていたものですが、宜しければ一枚、お好きなほうをお持ちください」だと。いや、見本でも使用済みでも、割れてなければかまわない。その気遣いが凄く嬉しい。良かったあ・・・、「マネージャーを呼べ!」なんて騒がなくて。でも、エヘン!、それって、私でなければ無かったことかも。


数日後、うちのとバーミヤンにランチに行って、オーダーし、配膳ロボットが料理を運んできて、(青く光るトレーから)料理を取ったのだが、ライスが多い。一皿のハズだが二皿・・・。タブレットを確認したら、セットでライスが付いているのに別に一皿頼んでしまっていたのだ。仕方ない、頑張って食べるか持ち帰るかしよう、と話していたところに、スタッフのSさん(もちろん Jonathan's のSさんとは別の人)が飛んできて、「ライス、一皿多くないですか?、今、厨房のスタッフのOさんと『坂口さんて、いつもこんなに食べてたっけ??』と話していたんです。間違いでしたら、宜しければ一皿引き取ります、かまいませんよ」、と言う。

我々の好みの席だけでなく、普段の食事の量まで気に掛けてくださっているのに驚き。それも、ホール担当のSさんだけでなく、いつも厨房にいて普段は我々と顔を合わせないOさんまでも・・・。それには感激。

早速、すかいらーく本社のカスタマーサービスに電話した。私が電話するのは「良いサービス」を受けた時だけ。ただし、お皿の件は伝えていない。「特定の客だけ便宜を図ることが無いよう」と指導されたら申し訳ないから。でもなあ、もしかして、バーミヤンでうちらの席の周りから、「おい、このライス、冷たくね?」なんて会話が聞こえてきたりしてね。まあ、おそらくは一度出したものだから廃棄処分されているだろな。

ところでOさん、先日「こないだの精密検査で、癌の転移も無く、すっかり消えている、とのことでした」と話してくれた。私とは癌仲間、でもお子さんが4人もいるし、とりあえず寛解して本当に良かったよ (^^♪

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2024年10月26日

二日続けての偽善者

昨日は25日、世の中の給料日。昼すぎに駅前の三菱UFJ銀行に行ったら、ATMのあるホールに客が入り切らず、店の前まで列ができていた。それでも12台くらいATMがあるので直ぐに順番は廻ってくる。店内に入ると列は蛇腹折りになるので、自分の前だけでなく、後ろの様子も見られる。ふと見たら・・・、

後方に赤ちゃんを抱っこした若いお母さんがいた。赤ちゃんはムズがってはいなかったが、早く用を済ませたいだろな、と思って、「すみません、宜しければ(私と)代わりましょうか?。私は急いでいないので大丈夫ですよ」と声を掛けたのだが、「いえ、大丈夫です」と辞退された。ま、辞退されたならかまわない。

思うんだよね、そういう周りのちょっとした気遣いで子育てがしやすくなったり、しにくくなったりするものだろな、と。国や地方自治体からの経済的な支援が有るとか無いとか、そんなのは関係ないものでは、と。

子供は「直接的には親が育てるものだけど、社会全体で見守って育てていく姿勢や環境が大切」では?

つまりは、経済的な支援より、周りのちょっとした親切の積み重ねのほうが大事なんだと思う。今回は辞退されたけど、これからも街中で助けが必要そうな人を見かけたら、躊躇わずに積極的に声を掛けよう。もちろん、赤ちゃん連れだけでなく、妊婦さんとか高齢者とか、空腹で行き倒れのホームレスとか・・・(爆


そうそう、昨日、うちの入居者さんとバッタリ会って、「選挙は(期日前投票に)もう行きましたか?、誰に入れましたか?」と訊かれた。「小田原さん」と答えたら、「私と一緒です」と大笑い。今日は選挙活動の最終日で20時までで終了。立川駅北口に小田原さんと青山繁晴さんが来るらしい。よし、行ってこよう。

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2024年10月25日

知る人ぞ知るホームレス・・・

昨日、10時前に店に行くと、郵便受けの上に(未開封の)タバコのような箱が置いてあった。通常のタバコより小さいのだが、どうやら電子タバコで使う消耗品みたい。私は嫌煙家なのでよく解からないのだけど。ただ、中身が入っているのに誰がどうして置いたやら気持ちが悪いから交番で見てもらおうと思った。

商店街の交番方面に行く度に覗くのだが何度行っても「ただ今パトロール中です」の札。嘘つけ、である。その交番には警察官が何人もいるけど、いつもボーっとして暇を持て余しているじゃないか。だいいち、うちの商店街、店も少なくなったし、万引きなんかの事件もなく普段から平和で交番なんか必要ないほど。

何回目かに交番に行った際、交番の前に先客がいた。二十歳くらいの男性で、私に「誰もいませんよ、いつ帰ってくるかも分からないですよ」と言う。そこに、年配のご婦人が来た。「あら、誰もいないわね。あそこに男の人が倒れているから知らせようと思ったんだけど・・・」と、うちの店の方向を指さす。若者も同じ用件だったみたい。「ほら、あそこの不動産屋さんの前の看板のところ」、良かった、Dホームの前だ(爆

「もう自分でどこかに行ったかなあ・・・。あ、まだいるいる」と言う。戻ったら、Dホームの隣の店のシャッターの前に50歳くらいの男性が倒れている。建設作業員風の服で、顔には擦り傷があって血が出ている。救急車を呼ぶべきか、いや、先ずは話しかけてみよう、と、「大丈夫ですか?」と声を掛けると、寝転んだまま、ゆっくり、非常にゆっくり目を開けて、「あ・あ・はい、おカネが無くて、何も食べてません・・・」だと。

良かった、事件じゃなかった。自分から、「今日、(仕事した)おカネが入ることになっていたけど貰えなくて、何日も何も食べてなくて・・・」と言う。「家はどこ?」と訊くと、「巣鴨です」だと。元々は立川に住んでいたとのことだが、臭うだろうし、この格好で電車には乗れないよな、立っていられないだろうし。空席があっても座ろうとしたら乗客はみんな避けるだろう。だいいち電車賃が無いだろうし。話に整合性が無い。

それでも、空腹であるのは違いないだろうから、「そこのコンビニでおにぎりでも買ってこようか?」と訊くと、「お願いします」だと。おにぎりを二つと小さめのペットボトルの緑茶を買ってきて渡したのだが、直ぐに食べない。私に、「100円でも200円でもいいから貸してください」と言うが、貸したって返さないだろ。

「ごめんね、私は現金は持ち歩かない主義だから」と断って、「駅前の交番に行くと、最低限のおカネは貸してくれるから相談したら?」と言うと、ゆっくりゆっくり立ち上がって、空腹のハズだが、私が渡したおにぎりは食べず、お茶もポケットに入れて、駅に向かいトボトボ歩き始めた。念のため写真を撮っておいた。

夕方、駅前の交番に行って、「昼過ぎに、こんな男性は来ませんでしたか?」と写真を見せて訊くと、年配の警察官が笑いながら「ああ、こいつ、ホームレスね。嘘ばっかついてるし、相手にしないほうがいいよ」だと。なんだ、有名人じゃん。「巣鴨から来た、って言ってましたが」と言うと、「こないだは江戸川区から来たって言ってたよ」と大笑い。「そうやって同情をかって皆に食べ物やカネを無心してるんだよね」だと。

どおりで、さっきDホームの前で倒れていた時、通りの向かい側を自転車で走っていた警察官二人を呼び止めて、こっちに来てもらったんだけど、男性には何も訊くことなく「我々は別の任務があるので」と、サッサと行ってしまったワケだ・・・。凄く不思議だったけど、警察官たち、この男性の素性を知ってたんだね。

でも、この男性がお腹を空かせていたのは事実だと思うから、おにぎりとお茶で少しでもお腹を満たして喉を潤してくれたなら私はかまわない。ただし、また(この男性に)同じことをするか、何か食べ物を買ってあげるかどうか、と言えばNOだ。炊き出しをしている場所を教えるだけにする。もう知ってるかもだけど。

そうだ、それより、「こないだ、あなたが倒れていた場所、実はDホームという不動産屋の隣で、そこの社長は優しくて親切で、食べ物もお茶も買ってくれるだろうし、おカネもいくらでも貸してくれるだろうから、今度はDホームの看板の前で寝ていて、社長が出てきたら『2万でも3万でもいいから貸してください』と頼めば快く貸してくれるよ。財布にはいつも万札の束が入ってる、って街では有名で」と言ってやろう、うん。


追記 】 それで思い出した、以前も紹介したけどタイのCM、

https://www.youtube.com/watch?v=pYVzY7nnBxM

何度視ても涙が出る。

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2024年10月07日

だいたい「感覚的に解かっている」ことだと思うんだけどね

街中で警察官が「横断歩道」で自転車を降りて渡っているのを目撃! 実は「乗ったまま渡る」のはNG? 横断歩道は自転車を降りて渡るべきなの?“違反になる・ならない”ケースを解説
ファイナンシャルフィールド の意見

車に乗ってれば違反しないよう気を付けるけど、自転車や歩行者が反則切符を切られるなんて少ない。

私が暮らしている立川でも自転車に乗っていて死亡する事故があったりして、横断歩道を「歩行者が避けるのが当然」とばかりに決めつけて走っている自転車はよく見かける。ヒヤッ!とすること、何度もある。

立川市は自転車(に乗ってる人)のマナーが凄く悪く、いつも、駅前まで行くだけでも身の危険を感じている。中学くらいになったら学校で講習会を開けばいいと思う。私が小学生の頃は、警察が運動場にゴーカートを持ってきて、それを車に見立てて児童に運転させて講習会を開いていたけど今は開催していない。

ま、車を持たない高齢不動産屋としては普通の自転車を漕ぐのはしんどい。フル電動自転車「モペット(モペッド)」があれば助かるケースが多いだろな。「ちょっとそこまで」の距離なら車より便利だし。だけど、けっこう高いな。当然に免許も必要だし。2年後の更新時に免許を返上するつもりだったけど、悩む。

最近、警察が一斉にモペットの違反の取り締まりをしていたけど、単発でなく定期的に続けて欲しいな。

うちの店の前、横断歩道には歩行者用信号機が付いているけど、うちの店の向かい側、駅方向(と、その逆)に向かう歩道に歩行者用信号機が付いていない。なので車の信号が赤だと自転車も歩行者も青になるのを待っている。歩行者用の信号機が設置されていなければ渡ってしまって構わないのにね。たまたま居合わせた警察官に訊いたんだけど。馬鹿正直に青信号を待っている人たちに教えてあげたくなる。

そうかと思えば、3mほどの幅なのに歩行者用信号機が付いているケースもあって、基準が分からない。

事故に遭って、ヘルメットをかぶってなくて大怪我をするのは自己責任だけど、それより、スマホの画面を見ながらの走行をしっかり取り締まってほしいもの。それで歩行者が巻き添えに遭ったらつまらない。先日は、ながらスマホの運転者が白バイに捕まっていたけど、いい仕事している。よく見てたなあ、と感動。

で、冒頭の自転車の交通法規、一読して覚えておくといいと思う。今まで知らなかったこと、多そうだし。

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2024年10月01日

しばらく記事の更新を休んだ後で、他愛もない話

正直、石破ショックを今も引き摺っているけど、まあ私は自民党員ではないから直接的には関係ない話。石破が前言を翻して「衆院解散に打って出る」らしいけど、大幅に議席数を減らすことになるし、ヘタしたら「せっかく夢にまで見た(?)自民党総裁になって総理になれそう」なのに、自ら総理の芽を潰しそう。私は石破が総理になるくらいなら野田さんが総理になったほうがマシだと思う。あ、野田聖子じゃないよ(爆

自分が総理になって衆院を解散して選挙になって、自民党議員が増える、と考えているとしたら救いようのない馬鹿。「現職の多くが落選して恨まれることになっても、自分が当選すればいい」くらいにしか考えていないだろな。さすが、「仲間を背中から撃っても自分だけ生き残れればいい」と考える卑怯者 <`〜´>

さて、昨日、所用で立川の駅前に行って改札口の前のコンコースを歩いていたら、斜め後ろから「坂口さん」と呼び止められた。ここんとこ街で声を掛けられることが多くて、ほとんど生活保護受給者の高齢者。

こんどは誰だろう、と振り返ったら、前外務副大臣の小田原潔氏。場末の潰れそうな不動産屋のオヤジの名前を憶えていてくださるのは感激モノ。「選挙になりそうですね。今回はいろいろキツイと思いますが応援していますので頑張ってくださいね」と言うと、「そうですね、頑張ります」と、ハイタッチとグータッチ。

「場末の潰れそうな不動産屋」というのは私が思っていることじゃなくて、普段たかさんが言ってることね。

そうそう、昨日は郵便局に値上げになる郵便料金の差額の切手を買いに行ってきた。今日、10月1日から値上げになるんだけど、昨日の最終の集配に間に合った分でなく、それぞれのポストの今日の最初の集配に間に合えば昨日中の投函と見做されてセーフ、旧料金でOKなんだと。たしか5年前もそうだった。

今回は2円、3円の値上げでなく、20円、30円の値上げ。向こう10年くらいは値上げしなくても済みそう。だけど、考えてみれば、100円前後の料金で日本中のどこにでも、雨の日も風の日も同一料金で届けてくれるのだから安い。宅急便の車での配達員と違ってバイクだから飲み物を渡せなくて申し訳ない。

ここ数日も、水廻りの相談が毎日。他の多くの不動産業者と同じく「管理料を頂いていない」けどね。支部や本部に、「管理料に関するルールを作ったほうがいい」と提案しているけど、全く反応が無い ( `ー´)ノ

posted by poohpapa at 06:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月19日

「移転のため」って、どこに移転するの?

私の生活拠点の立川(および近郊)には、特徴があって美味しいパン屋さんが多く、それは凄く嬉しい。

その筆頭が「フェルマータ」だと思う。

私は時折り食パンを(予約して)10斤買ってパン好きな知人に配っている。私が配るのはお菓子だけじゃないよ。どのバンも美味しいけど、何と言っても一番人気は食パン。今も値上げせず1斤230円で販売。ただし、予約しないと買えない。私は買いに行けそうな日の朝、電話で予約して買いに行っている。バスで行くことが多いけど、最近は出入りの営業マンの車で行く。もちろん1斤は車代として差し上げている。

私がフェルマータを知ったきっかけは、立川で人気のパン屋さんに行った時、顔馴染みのスタッフがこっそり「うちの食パンより国分寺の西町にあるフェルマータの食パンのほうが美味しいですよ」と教えてくれたから。知らなかったけど、プロがライバルのパン屋さんを教えてくれるんだから間違いない、本当に美味しい。ん??、もしかして体よく「出入り禁止」にされたかも・・・、いくらなんでも、そんなワケはないよなあ。

で、立川女子高の近くに「わがままデメテール」という地元で人気のパン屋さんがあって、けっこう繁盛していたんだけど、8月中旬のある日、シャッターに貼紙が・・・。「長らくご愛顧を頂きましたが、8月末をもって移転することになりました」だと。デメテールは元々が水・木・金(たまに土曜日も)しかオープンしていない。それでも「やっていけた」のが不思議だけど。貼紙には「移転先の情報」が全く書かれていない。

固定客も付いているだろうから、近場で移転するなら「9月からは〇〇町の〇〇ビル一階で営業します」とか移転先の地図を添えて書くものではなかろうか。あるいは移転先が遠いから、なんてことなのかな。そのうち追加の情報が貼り出されるのかな、と思っていたけど、今日になっても告知は無い。なんで??

もしかすると移転でなく廃業するのかも知れないな。常連さんには口頭で伝えていたのかも、と思うけど。ネットで「原材料の高騰によりパン屋さんの店仕舞いが増えている」と見たことがあるけど、そうかもね。

店仕舞いであったとしても、それは恥ずかしいことじゃないし、最後にお客さんとの会話があれば思い出になりそう。どんな事情か知らないけど移転が本当なら移転先の情報は知らせるものだろうから寂しい。

また立川から名物店が一つ消えた・・・。ま、人のことより自分の心配をしないとね、明日は我が身で(爆

うちが店仕舞いしたなら「いいね!立川」で派手に書かれるかも。「市民にとって最高に嬉しいニュース、永く立川で鼻つまみだった悪徳不動産屋がついに息絶えます。皆で祝杯を挙げましょう」とかね(滝汗💦

posted by poohpapa at 06:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月05日

なんで私のことを憶えているの??、嬉しいけど

昨日、いつもの Jonathan's のモーニングに行った帰り、いつもと違う道を通って帰ろうとして、バイパスから右に曲がったら、壁に小田原潔衆議院議員のポスターが貼ってあった。それは特に珍しいことではないのだが、ポスターの右横に、5cm × 15cmくらいの、元々は何かの箱の一部と思われる厚紙に・・・、


「裏金党」、と手書きで書いたものが貼ってあった。それを剥がして、前もって秘書のYさんに電話をして状況を説明して、後で小田原議員の事務所に届けたのだが、たまたま小田原議員の奥様が一人でいらっしゃって、「一枚見つかった、ということは他にもある、ということですね。見かけたらその都度剥がしますが、たぶん、キリがないでしょうね」、と伝えた。とても喜んでくださり、丁寧にお礼を言われたその後で、

「坂口様でいらっしゃいますよね」だと。私は奥様とは一度しかお目に掛っていない。Yさんから「後で坂口さんが来るかも知れません」と聞いていたのかも知れないけど、議員の妻、それくらいの記憶力、特殊な能力があっても不思議ではないかも。それでも奥様からスッと私の名前が出てきて非常に感激した(^^♪

というのも、(以前も書いているけど)前々回の衆院選の際、奥様が立川通り商店街を一人で挨拶して廻って「小田原潔の家内でございます。この度の選挙、どうぞ小田原に一票を」、と挨拶する凛とした姿に、「この奥様が夫に選ぶような人なら間違いないだろう」と確信して、以来ずっと小田原氏を応援している。

もしかすると、ずっと覚えていてくださったのかも、と嬉しくなったので、ルビーロマンを一房と、伊勢丹のアーモンドチョコを2種類、事務所に届けた。「こちらは、おうちに持って帰ってご主人とお食べください」と念を押し、事務所のスタッフにも同じアーモンドチョコを「お茶菓子の足しにしてください」と、置いてきた。

とても恐縮なさっていたので、「国会議員というお仕事は、我々一般国民には見えない所で大変なご苦労をしているものだと思うのですよ。いい恰好を言うワケではありませんが、誰か解かってくれなきゃやってられませんよね」と奥様に申し上げると、素敵な笑顔が返ってきて、事務所の男性スタッフも頷いていた。

自分で言うのもナンだけど、「私はいい支持者」だと思うな。事務所のスタッフにまで気を遣うしね(^◇^)

そっか・・・、私のほうは知らない伊勢丹のスタッフが私の名前を知っているくらいだから、次の衆院選は小田原氏を敵に回して無所属で、いや「悪徳不動産党」を立ち上げて立候補したなら当選するかもな(爆


追記 】後で秘書のYさんから聞いたところによると、他にも小田原さんのポスターの横に「裏金党」とか貼紙されていたりするらしい。しかも、ドンキのレシートの裏に書いたものだったりして。それらで辿っていくと「曙町に住んでいる男」らしい。バカだねえ、足がつくに決まってるじゃん。ポスターに直接貼ったり書いたりしていないから器物損壊にはならないけど、やり方が稚拙(幼稚)だよね。きっと寂しい男だろな。

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2024年08月27日

昨日、うちのと行った Jonathan's のランチにて

私は毎週水曜日に一人で Jonathan's のモーニングに行っているけど、昨日、うちのと久々にランチに。

1時半に待ち合わせて、待っている客が多かったら別の店に行くことにしていたのだが、私が先に着いた時には待っている客は一組のみ。それなら直ぐに順番が回ってくるだろう、とウェイティングボードに名前を書いて待っていた。と言うのも、ドリンクバーに一番近い4人席が、片付いてないけど空いているのが見えていたから。待つことしばし、名前を呼ばれて通されたのは、狭いテーブルの二人席、嫌なパターン。

案内してくれたスタッフに、「すみません、ドリンクバーに近い席がいいので、あそこのテーブルが片付くのを待っていていいですか?」と訊くと、快く「いいですよ」と言ってくれた。大変な混雑で、空いている席は他にもあるんだけど片付けが追いつかない。最近の Jonathan's はいつもそんな感じ、3時くらいまで混んでいる。ホールスタッフは5人くらいいるけど、それでも足りない。ちなみに、私の知らない人ばかり。

うちのも直ぐにやってきたけど、その後も昼飯を求めてどんどん客が入ってくる。私が入店した時はたまたま客の切れ目だったのか、ちょっとタイミングがズレていたら Jonathan's でのランチは諦めていたかな。

注文した料理が概ねテーブルに並んで、私が注文した「ほうれん草とベーコンのソテー」にかける醤油がほしいな、と思って傍を通ったスタッフにお願いしたら、あんなに混雑していて店内が「ひっちゃかめっちゃか」な状況の中、笑顔で直ぐに持ってきてくれた。うちのが注文したピザにかけるタバスコも。タバスコはいつもなら最初からピザと一緒に届けてくれてるけど、まあ、昨日の混雑の中では仕方ない、とは思う。

昨日注文した料理は3品ずつの小皿料理で、狭い席ならテーブルに乗り切らなかったと思う。店を出て、少し買い物をして、伊勢丹のサービスカウンターに預かって頂いている3種類のアーモンドチョコのうち、ティラミスと苺を各2袋もらって、さっき快く醤油を届けてくれたMさんに一袋ずつと、ベテランスタッフのSさんに一袋ずつ届けたら・・・、「それなら、Oさんが今月末で辞めちゃうので、Oさんにあげて」と言われて1セットはOさんに。でも、Oさんは最近正社員になったばかりのハズで、もう転職、なんで??、である。

私なんかが与り知らない「バックヤードでのいろんな事情」があるんだろうな・・・、それにしても凄く寂しい思い。親しくしていたアルバイトさん、卒業などで入れ替わったりしてね。私の場合はファミレスに「料理を食べに行く」のでなく「知り合いのスタッフの顔を見に行っている」ので、以前から知ってる顔のスタッフがみんないなくなったら、後で新人さんが入ってきたとしても、もう Jonathan's には行かなくなるかな・・・。

そりゃあね、誰でも最初は「初めまして」だけど、いろんなステップを踏んで親しくなったのに、知らないスタッフと、またゼロから始めるのはシンドイもの。そんな気力も体力も無くなっていたりして。「レストランなんだから飯が食えればいいじゃん、アンタ、何を求めてるの?」と言われそうだけど、私にとっては重要。

そうそう、新人のMさんにチョコをあげる際、「辛いこともあると思うけど、Mさんの頑張りを『見ている人はちゃんと見ている』から頑張ろうね。何かあったら先輩のSさんに付いていけば間違いないよ」と伝えた。

新人に仕事を教えるのは会社や先輩の役割、いっぽうで、新人を育てるのも潰すのも客、だと思うから。

posted by poohpapa at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする