2016年01月23日

同じ愚を繰り返す都宅協立川支部の役員たち

都宅協立川支部の役員改選の案内がFAXで流れてきた。

それによると、支部長選挙に立候補するためには、相変わらず「幹事(旧役職名;理事)5名を含む会員業者15名以上の推薦を要す」とある。以前、私は支部総会で以下のように質している。

「会員業者は350社(当時)しかないのに、立候補する為に何故15名もの推薦が必要なのか」

それは会員の約4,29%にあたる。現在の有権会員数は更に減少して317社だから約4,73%になる。会員が減少していても必要な推薦人の数は同じだし、これを立川市の市長選に当て嵌めると、昨年の8月9日現在で有権者数が143,808名なので6,804人の推薦が必要、ということになる。選挙権が18歳に引き下げられている今なら7,000人くらい必要になることだろう。異常な数字である。

幹事5人を含む、というのは1名や2名だと誰かに立候補されてしまう可能性があるからで、長老たちが睨みを利かしているから5名にしておけば「反旗を翻す輩」が一人二人いても、ま、安心ということ。

会員は、名前を聞けば「何処の誰」「どんな業者か」は互いに知っている。全く知らない者ばかりが集まる社会での話ではないから、本来は推薦人など必要ない。それだけの推薦人を必要とする立候補規定にしたのは、対立候補が出現してほしくない、選挙はしたくない、というのが本音、ということ。今まで自分たちがしていたことに自信があるならハードルなど撤廃できるもの。やましいことがあるからハードルを異常なまでに上げているのでは、と勘繰られても仕方ないだろう。

無理に選挙をする必要は無いが、立候補のハードルを高くして自由に立候補させなくするのは如何なものか。前々回の支部長選挙の後、私が立川支部に「これは八百長選挙ではないのか」と質問状を送っているが回答はされず、それに対し支部総会でN幹事長は「立川支部のHPのQ&Aに回答しておきました」と答えている。ある会員から「それは無かった」と聞いているし明らかに言い逃れるための嘘、アリバイ工作である。もし本当に支部のHPの「Q&A」に回答したというなら、そのように私に連絡してくるハズである。百歩譲ってHPで回答していたとしても、私に連絡してないのだから回答していないのと同じこと。不誠実の極みである。

そもそも、支部のHPの「Q&A」なんかを見ている会員業者がどれだけいるのか、おそらくいないであろう。会員にとっては全く見る必要のない頁なのだから。なので、そこに回答した、というなら嘘であるのは明白。会員の為につく嘘なら必要悪とは思うが、役員が自己保身のために嘘をつくのは戴けない。

だいたいが、支部に対する具体的な改善提案をしても、当時のF支部長から「回答はいたしません」とFAXが流れてくるくらいだから回答などしているハズが無いのだ。

立川支部の支部長ポストは、代々の支部長の息が掛かった人間が順送りで就くように出来ているが、もしN幹事長が先々支部長選挙に出る、ということになったら、私は全会員業者に「彼が何をやったか」FAXを送るつもりでいる。仮に対立候補がいなくて無投票当選になったとしても、N幹事長がどういう人物で、何をやってきたのか、は今後の為にも会員業者によく知っておいてもらいたいから、である。

会員に平気で嘘をつく人物が支部長に就くべきではない、ということ以外に別の意味もある。今は不動産業をメインに営んでいる永井氏が支部長を務めているが、本業が不動産業でない会員が支部長に就くべきではない、ということ。そうじゃなくても業界を取り巻く環境は日々厳しさを増しているのに、本業が不動産業でなかったり、無能で不誠実な人間が支部長になったなら会員は浮かばれない。

「自分が当選するよう仕組む」のも「対立候補を出させない規定を改めない」のも、八百長と言える。

こんな立候補規定を「おかしい」と思わない、あるいは「おかしい」と思っても言わない(言えない)ようなら役員としての資質に欠けるし役員として相応しくない。選挙管理委員から異論が出ないのも不思議である。どうせ選挙管理委員に訊いても「我々は規約が守られているかどうかを監視するだけ」としか言わないだろうけど。もちろん、それでも間違いではないが正しくも無い。「先ず不正ありき」なのだから。

だから私は役員たちのことを「役立たずのポンコツ」と言っている。「協会の仕事は継続性があるので、誰がやっても出来る、というものではない」と某役員が言っていたが、それはこじ付け。本部からの指示に何ら異議を唱えることもなく黙って従うだけなのだから経験など無くても誰にも務まるもの。

今の支部役員としての活動は、言うなれば小学校の掃除当番レベル。個人的に付き合えば愉快で気のいい人も多いが、役員として集まると「役立たずのポンコツ」「がらくた」になってしまう、ということ。

他の支部も同じだろうけど、少なくとも、今の立川支部は会員業者の為には何の役にも立っていない、と断言できる。事務員さんがいれば何の支障も無いくらい。我々が納めている会費の無駄づかいでしかない。

いちど、今の役員を総入れ替えしたなら、さぞかし風通しの良い支部になることだろう。

役員たち、私の言ってることが「間違いだ」と言うならいつでも連絡を頂きたい。相手になるから。


posted by poohpapa at 06:53| Comment(8) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月13日

土壇場に来てのご案内 (*´▽`*)

明日、11月14日 (土) 、14:00 より、立川駅南口の「たましん RISURU ホール」にて、都宅協創立50周年記念事業で、チャリティー記念講演が開かれます。

第T部  ストリートダンス  出演 東京女子体育大学 ストリートダンスサークルのみなさん

第U部  どうなる? 「日本経済と私たちの暮らし」 講師 森永卓郎

入場無料で、どなたでもお入り頂けます。

明日の天気はあいにくの雨のようですが、ご興味とお時間がおありの方、お誘い合わせの上、いらっしゃってください。で、これ言っちゃうと敬遠されるかもですが、チャリティーですので、お気持ちだけ寄付を頂けたら、と存じます。と、言いつつ・・・、私は案内が入りそうで行けそうにありません

posted by poohpapa at 19:35| 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日

なんで、こんなパンフレットが入ってるの!?

2ヶ月に一度の都宅協からの配送物が届いた。以前は毎月届いていたが、経費削減で今は隔月。

その中に「???」というパンフが入っていた。

行政書士ADRセンター東京の、

賃貸住宅の敷金返還・原状回復
 でお困りならお電話ください

という三つ折りのミニパンフである。なんか変・・・。

行政書士ADRセンター東京・・・、「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」の規定に基づき、法務大臣の認証(認証番号第30号)を取得している調停機関です。

とある。

不動産業協会との絡みで考えると、対象は借主で、要は「今、不動産屋や家主と敷金清算でもめている退去者がいたら紹介してください」ということ。東京ルール(賃貸住宅紛争防止条例)が施行されても現実にはまだそういうトラブルはあるんだろうけど、そんなパンフを店頭に置いていたなら恥である。

我々の協会には自浄作用はありません、と認めていることにもなる。

法律事務所や司法書士事務所の「法定利息を超えて払い過ぎた金利分を取り返します、ぜひ我々に相談を」という宣伝パンフを貸金業協会が会員に送付する会報の中に入れるが如しではないか。我々は法令を順守しているので貸金業者のケースとはちと違うが、ま、そういうことである。

よそで敷金トラブルに遭っているお客さんが来店しても、私は自分でタダで相談に乗ってしまうので「相談に乗ってくれる行政書士事務所がありますよ」と言ってそのパンフを渡す、なんてことはないし。

だいたいが、敷金トラブル、と言っても「退去者の言い分が常に正しい」とは限らない。にもかかわらず、このパンフは「常に貸主側に問題がある、と決め付けて、借主側に立って動く」と読める。最初から公正中立ではないのだ。そんなものをどうして会員業者に送付する会報誌に同封するのか、ということ。

都宅協本部に問い合わせたら、協会が行政書士協会と提携したから同封しただけ、のようだ??

行政書士はそれで飯を食っているんだろうけど、本部が「我々会員業者は賃貸住宅紛争防止条例に従い、法令や公正な商慣習に則って敷金清算していますし、そのようなトラブルがあったなら本部でも指導しますので、そのようなエンドユーザー向けのパンフレットは会員業者には送付いたしません」と断れば良さそうなもの。そもそも、送る相手を間違っている、としか言いようがない。

だいいち、本部が行政書士協会と提携したところで末端の会員業者には何の関係も無いもの。誰か本部の偉い人が利益を受けるだけではないか。

パンフを同封することを決めた担当役員、頭わるすぎパンチ爆弾ちっ(怒った顔)



posted by poohpapa at 05:28| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月12日

法定講習の後で(その2)

前の記事からの流れでこの記事のカテゴリは「宅建組合の行事と活動」に入れるが、仕事とは無関係。

国交省を出たのが5時半くらい。ここから半蔵門に行きたかったのだが、乗り換えで迷ってしまった。桜田門から有楽町線で1駅の永田町に戻って、半蔵門線に乗り換えて、また1駅の半蔵門に行くだけのことだが、それが難しい。傍から見たら、キョロキョロしている姿は「おのぼりさん」でしかないだろうあせあせ(飛び散る汗)

ようやく半蔵門に着いたが、そこから目的地までがまた分からない。分かろうとしてないのでなく分からないのだ。目的地は・・・、MXテレビで、あの「5時に夢中」のテレビ局である。

6時5分前に着けば「えんどぅ」のダンシング天気予報に間に合うので、せっかく近くまで行ったのだから、家を出る時には寄らないつもりであったが、やはり寄ることに。うちのに「やっぱりMXテレビに寄って帰るね」とメールしたら、「じゃ観てみるよ」とのこと。録画もしているが生で観るんだと。

うちのが地図を印刷しておいてくれたが、その地図より実際はかなり遠い。別のビルの守衛さんに尋ねて教えて頂き、到着したのは5時50分頃だった。既に「えんどぅ」目当ての観客は大勢集まっていた。

外にプロデューサーらしき人が立っていたので話を伺うと、いろんな意味で火曜日が一番人気なんだとか。翌水曜日は天気が悪かったせいもあるんだろうけど、人気急上昇中のアレクサンダーの「ナンパ天気予報」なのに観客はわずか3人だったから、それをみても「えんどぅ」の人気の高さが分かる。

スタジオの中は窓の外からも撮影禁止だったようだ。「えんどぅ」のダンシング天気予報も同じく撮影禁止。せっかくカメラを持っていっていたので撮影していたら、ADと思しき若い女性から「撮影しないでください!」とヒステリックに叱られた。まあ、私が悪いんだけどたらーっ(汗)

その「えんどぅ」が外に出てくると、カメラが廻っていないこともあって女性が一斉に「かっこいい〜!」と悲鳴を上げた。ADさんの指示で、踊り始めると皆で手拍子。仕方ないから私も手拍子した。

「えんどぅ」は腰が低いしファンを大切にしていて高感度200%upである。コメンテーターとして出演している宇宙人のコスプレの岡本夏生も、CMの間に窓の外のギャラリーに向かって手を振ってくれた。苦労人なんだろうな、と思う。番組内で「若い頃は枕営業をしていた」と自ら告白しているし・・・わーい(嬉しい顔)

一方で、MCのふかわ りょうやアシスタントの内藤聡子は、生放送が終わると外のファンには見向きもせず控室へと去っていった。たいした手間じゃなし、会釈するとか手ぐらい振ればいいのに、と思った。

全部終わって、うちのに「終わったから帰るね」と電話したら、「二人のお姉さんの後ろに背後霊みたいに映ってたね」だとっ。毎日観ているから、どの位置に立てば映るかのポジション取りは承知している。

ま、いい思い出になった。

店には8時頃戻ったが、熱心に窓ガラスに貼られた広告を見ている若い男性がいたので中に入ってもらって少し商談をした。たぶん、そのお客様はうちで決まると思う。

田舎者にとって都内に出るのは疲れるが、それやこれやで久しぶりに充実した一日であった。

posted by poohpapa at 04:53| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

法定講習の後で(その1)

昨日は、講習で都内に出た疲れが抜けず、コメントの返信をしなければ・・・、と思いつつ気力が湧かなくて、ランチと伊勢丹の北海道物産展(初日)に出かけた以外はほとんど寝てしまっていた。

休みの日でも店への電話を携帯に転送しているので何本か電話が入った。それも後日書きたい。

で、水曜日、講習の後、二つの場所に廻った。先ず、桜田門の、警視庁・・・、ではなく国土交通省。

目的は、脱法行為であるAD(広告料、業務委託料などと名目を変えていたりもいるが業法違反の報酬)をやめさせるよう不動産業課に直談判するためであった。講習がしんどいのは過去の経験から分かっていたので、寄らずに帰ろうか、とも思ったが、ずっと先延ばしにしてきたし、この機会を逃したらいつになるか分からないので思い切って寄ることにした。

講習会場のある神保町からは永田町まで3駅。そこから乗り換えて桜田門まで1駅。ここでも目的の出口が封鎖されていたが、国土交通省は直ぐ分かった。守衛さんに訪問の目的を言うと、門の横の詰め所に案内され、身分証明代わりに免許証を見せ、IDカードのような通行証を首に掛けて建物内へ。

入口には鉄道の改札口のような設備があって、その通行証(赤いプラスチック)をタッチするとゲートが開く。最初に地下の行政相談所に行き、用件を話すと3階の不動産業課に連絡をしてくれたのだが、担当者は会議中とのこと。その時点で4時半だったが、会議が終わるのは5時だと言う・・・。

せっかく来たので3階の不動産業課まで上がって待たせてもらうことにした。すると、会議であったハズの担当者が直ぐ出てきた。???、であった。本当は私のような相手と会いたくなくて、「5時まで会議」と言えば諦めて帰るだろう、とでも思っていたのかな、と勘ぐっている。諦めて帰ってくれないならサッサと相手して、その分だけ早く帰れたほうがいいもの、くらいに考えたものか(*^^)v

出てきた担当者は昨年4月に私が電話をした相手T氏であった。その時は対応の悪さに怒って当ブログでボロクソ書いている。もう伏字(匿名)にしないで実名で書くことにする。恥を晒してやれ、というのではなく、逆である。もし面会から逃げようとしていたなら不誠実ではあるのだが、それも仕方ないことかも。

ずっと「国交省の不動産業課のTはとんでもなく不誠実な奴」と思っていたが、会って話してみると真逆であった。で、T氏とは、不動産業課流通企画係長の高橋氏である。

昨年、私と電話で話した時のことは覚えていたようだ。そりゃあ「国交省の課長名で業界団体に『ADをやめるよう』通達のFAXを一枚送信するだけで業界はADをやめるんですよ」と食い下がったから忘れるワケがない。今回、その時の電話とは打って変わって私の話を丁寧に聞き、こんなことを言う。

「実は、そういう問題で業者を監督するのはここではないのです。業者さんに免許を与えたり監督するのは埼玉にある関東地方整備局なんですよ」と言って電話番号も教えてくれたので、今日にでも電話しよう。それで関東地方整備局が「そういう問題なら国交省の不動産業課に・・・」と言ったなら再び怒るがわーい(嬉しい顔)

高橋氏、問題の本質をよく解かっていた。私が「ADを付けるということで誰が困るのか、それぞれが苦しい家主と客と不動産会社の中で、ADが付いていることで得をするのは不動産会社だけ。しかも不法行為です。一斉にやめれば済む話です」と迫ると、少し間を置いて「業界に自浄作用が無いことが一番の問題ですね」と・・・。言えている。私も支部に質問や提言をFAXしているが「回答せず」だったし。

高橋氏は不動産会社に振って返して逃げたのでなく、それがこの問題の本質である。不動産会社はおそらく、ADがダメとなったら他の抜け道を探すか作り出すだろう。自浄作用が無いなら、監督官庁に強く指導してもらうしかない。本来は、私がしていることは協会の指導者がすべきことで、高橋氏も内心は呆れていると思う。少なくとも、私が「ただのクレーマーではない」ことだけは解かってくれたと思いたい。

「私は昨年の4月、あなたと電話で話した後、あなたのことを国交省のTとしてブログでボロクソ書いてますよ」と言うと笑っていた。読んではいないそうだが、もしかすると知っていたのではないか。「帰ったら今度は実名で書きます」といちおう断っておいたが、本気にはしていないだろう。

山形の出身ということで、例によって「〇〇市なら〇〇時計店てありませんでした?」と訊いたりした。向こうはそう思っていないだろうが、会ってみたら意外と裏表が無く誠実な人物で「友だちになれそうな人物だな」と思えたくらい。やはり、人は直接会ってみないと判らないもの、ということか。

高橋氏、もう忘れていたかも知れないが、昨年4月の電話の直後は「感じが悪くて変わり者の不動産屋」くらいに思っていただろう。私がなぜ「ADを無くしたい」と言っているのかは解かってくれたようだ。

「家主さんは裕福な人ばかりではありません。細々とアパート経営をしている家主さんにとってADを付けることがどれだけ辛いことか。ましてやどんな理屈をつけてもADは不法行為です」との私の主張にもちゃんと耳を傾けてくれていたから。聞いているフリ、ポーズではなかったであろう。

広告媒体企業アットホームが「国交省がクロだと言っていないからAD記入欄は継続する」などとトンデモナイ言い訳をしていることも伝えた。国交省もそんなふうに責任転嫁されたらさぞかし不快であろう。

あと3年この問題が早く浮上していれば、高校時代の同級生が国交省で参事官を務めていたので(当時は交流は無かったが)彼から一声掛けてもらえば一発で話が通ったかも知れない。残念に思う。

一昨日は法定講習の受講より何より、国交省に出向いて高橋氏と話せたことが最も有意義であった。

他にも「しなければならないこと」が山積しているので、ここんとこAD問題から離れていたが、私にとってのライフワークでもあるので、また少しずつ活動をしていきたいと思う。

国交省を出たのが5時20分、その足でもう一箇所、以前から行ってみたいと思っていた場所に廻った。


                                            つづく



posted by poohpapa at 06:37| Comment(8) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月10日

取引主任者証更新のための法定講習に出掛けて・・・

5年に一度の主任者証更新のための法定講習で、都内の神保町まで出掛けた。一日仕事である。

その講習はかなり辛い。この歳になると一日がかりの(と言っても講習そのものはトータル5時間だが)講習はとてもしんどい。ずっと椅子に座って同じ姿勢で講義を受けるのは5時間が限界。次は5年後だが当然に今よりもっとキツクなっているだろう。だいいち、5年後に生きていられる保証もない。

昨日は、私が家主さんに強く勧めて起こすことになった訴訟の訴状が相手方(入居者)に届く頃で、たまたま重なってしまったのだが、それも気がかりだった。

で、いつもと違う時間帯の朝食になるので、ガストでモーニングを済ませて一旦店に戻り、モンダミンで口腔内洗浄を済ませ、神保町に向かった。時間に余裕をみて出かけ、予定通り30分前に神保町に着いたのだが、案内にあった最寄の出口A8が工事で閉鎖中・・・。別の出口から出るしかなく、そこは「不動産屋に有るまじき方向音痴」の私のこと、駅から徒歩3分で単純な位置なのに道に迷ってしまったふらふら

私が案内書を見てキョロキョロしていたら、「日本教育会館なら反対側ですよ。この道を真っ直ぐ行って信号を渡ってすぐ右側にあります」と、お姉さんがご親切に声を掛けてくださった。ふと顔を見上げると、めちゃくちゃ美人だった。上品だし、同じ女性でも立川と神保町ではこうも違うか、という感じ揺れるハートハートたち(複数ハート)

私が「よく日本教育会館を探しているとお解かりになりましたね」と言うと、「ちらっと『宅建』の文字が見えましたので・・・」と笑う。地獄で仏、とはこのことであった。お陰でどうにか間に合った。

急いでいたのでお礼しか言わなかったが、「せめてお名前と連絡先を・・・」と訊けば良かったかあせあせ(飛び散る汗)

で、席に着くと、テキストに混じって「東京都からのお知らせ」という資料があった。例によって東京都人権啓発センターの「お客様の本籍地も国籍も訊かないように」という時代錯誤のバカな指導である爆弾

講演中は携帯もスマホも禁止・・・、のハズだが、通路を挟んで斜め前の60代半ばの男、ずっとスマホで麻雀ゲームをしていた。よほどチクってやろうかと思った。退屈なのは解かるが大切な研修である。

休憩時間にトイレに行くと、小の便器は五つで行列が出来ていた。ようやく私の番が来て、ふと見ると、誰か先客が便器の上に車の鍵を置き忘れていた。視線の先、目の前に見えているのに忘れるかねえ・・・、と思ったが何人前の人か分からない。それで係員に「誰かの忘れ物です」と・・・、渡さなかった。

何故なら・・・、

私がその鍵を手に取る、ということは、さっきまで私のポコチンをいじっていた手でキーケースを触る、ということで、逆だったら嫌だから。ならば用を足す前に届ければ良さそうなものだが、そうすると、また列の後ろに並ばなければならない。そんなのは自己責任である。気付けば戻ってくるだろうし。

結局、会場で「どなたかトイレに鍵をお忘れです」とアナウンスが入った。ということは、ポコチンをいじった手が私のものか誰か他の人の手になったか、の違いである。そのままにしとけば良かったのにわーい(嬉しい顔)

講習は4時に終わり、帰りは道に迷わなかった。皆の後を付いていけば駅に辿り着けるのだから(*^^)v

昨日は講習以外でもとても充実していたので、続編がある。


 コメントの返信、後ほどゆっくりさせて頂きます。今日は水曜日、これからガストのモーニングです。


posted by poohpapa at 06:50| Comment(6) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月11日

不動産適正取引推進月間(そんなもんは無いが^_^;)の標語

こんな標語を考えた。


「ADは、付けず、求めず、受け取らず」


何かで似たような標語は見てるような気がするなあ・・・、ダメかふらふら


さて、先の懇親会において、町田の支部長に都宅協の山田副会長(立川支部前支部長)が「今後はAD付きの広告は打たない」と約束したそうだから、研修委員長と新支部長の会社もきっと「右へ倣え」になってAD付き広告は打たなくなることだろう。研修委員長や新支部長は「AD付き広告はもう打たない」と約束したワケではないが、きっと悪代官同士で相談はしているだろうから(*^^)v

この結果を「喜ばしいこと」と素直に喜べば良さそうなものだが・・・、そうはならない。

「なるほど、これは不法行為であった」と考え直した、というのではないだろう。不法か適法か、なんてことはハナから分かっていたことなんだし。なぜ「今後は打たない」となったか、と言えば・・・、

私が「AD付き広告を打つなら、一般消費者も参加する研修会なんかで客席から追求しますよ」と言ったからにすぎないと思う。とくに私の場合は「やる」と言ったら本当にやるから、そういう事態になって研修会が収拾つかなくなることを恐れたんだろう。単に自分たちの不法行為が一般消費者に知られることになるのを避けたかっただけのことで、考えを改めたワケではないのはよく分かる。もちろん、それでも「改まらない」よりはいいし、一つの進歩ではあるのだが・・・。

或いは、町田の支部長の追及に、深く考えないで苦し紛れに(その場しのぎで)発言してしまっただけかも知れない。山田氏にはそういうところが多分にあるから。

これから「自分たちが間違っていた」と反省するより「あの野郎のせいで恥をかかされた」と責任転嫁して私を恨むのが関の山だろう。もし反省しているのなら、率直に今までの不公正な支部運営も含めて会員業者に詫びるもの。だが、とことん「自分たちは間違っていない」と今後も言い張ることだろう。

前支部長も新支部長も、たまには店頭に出てお客様や家主さんと直に接してみればいい。そうでもしなければ業界にどんな問題が潜在しているのか解からないものだろう。原点に帰りなさい、上からばかり見るのでなく下からも見なさい、ということ。なんて、私なんかから言われるようでは情けない話だが。

ADに関しては、私の活動がこれで終わるワケではない。前支部長や(交代するだろうけど)研修委員長や新支部長の会社で「本当にAD付きの広告が打たれていないか」を継続して看視しなければならないし、ADは立川支部だけの問題ではないから、私がこの件でしなければならないことはまだまだある。

さて、AD問題では近いうちに新しい情報をお伝えできると思う。良くも悪くも私は執念深いから。

ちょっとだけ予告編、

昨日、AD問題で私に電話してきたアットホームの社員を怒鳴りつけて叱った。面白いことにその社員、うちの立川支部の役員と同じ思考回路をしている。どうやって誤魔化してその場を乗り切るか、しか考えていないのだ。なんでそんな社員に電話させるかなあ・・・、アットホームも人材不足ということかわーい(嬉しい顔)

アットホームの呆れた対応は噴飯もの。後日、ぜひ笑ってやって頂きたい。




posted by poohpapa at 05:40| Comment(13) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月09日

私が立川支部に二度目に送ったFAX

3月30日付で都宅協立川支部に送った二度目のFAXです。私に支部長と幹事一同から「回答しない」という返事を受けてのものです。


           支部長ならびに幹事の皆さんへ

先日、支部長名と幹事一同ということで「質問には回答しない」旨の返事を頂きました。私は、幹事一同、というのは間違いでないかと思っています。

私の質問や提言に対して全く何の回答もしない、ということであれば不誠実極まりないですし、それに全員の幹事さんが同意しているとは思えません。ですが、幹事一同として返信がされていますので看過することもできません。

近々どういう人たちが回答を拒否したのか幹事全員の会社名と代表者名、所在地をネット上で公表いたします。この地域で消費者の方が信頼できる業者を探す際に、どんな検索ワードで入力するかを考慮した上で、直ぐに私の記事が出るように仕込みます。もちろん、「こんな業者は使うな」などとは書きません。消費者が自ずとその結論に導かれることはあるかも知れませんが。

もし、「私は幹事一同で返信することに同意していない」という方や、「同意はしたが、本音では不承知だった」という方がいらっしゃったならお知らせ下さい。リストから外します。ただし、その場合、執行部からすれば造反者ということになります。両方からの踏絵ですね。とくに連絡が無ければ全員を公表します。同意したか同意していなかったかの連絡は4月10日までにお願いします。

幹事一同で出すことの決議(同意)がないまま幹事一同名で返信していたなら、支部長は私に嘘をついていることになりますからそれも大問題ですね。

いちおう先日、都内の全支部に、私が送った質問と提言、ならびに支部長と幹事一同からの返信をFAXで流しておきました。反応と影響が楽しみです。これからもどんどん経緯をアップしていきますし、他支部にも送信します。

執行部の人たち、今先ず何をすべきか、少しは考えませんか?。回答拒否は最もマズイ選択です。支部長も幹事の皆さんも本当に無能だと思います。

いいかげん真に会員の為の支部運営をすべく皆さん立ち上がりませんか?
  


で、昨日の南多摩支部の村野氏のブログにあった「懇親会の席上、立川のH氏と町田のO氏が何にかのことで言い合いになってしまい」というのが気になっていましたが、懇親会に参加していてその一部始終を傍で見ていた方から情報を頂きました。

やはり、言い合いになったワケは私にあったようです。私が全支部に送ったFAXをお読みになった町田の支部長は立川の支部長に対して「会員からの声に答えようとしないのはおかしいのではないか」と仰ってくださったようで、それに対して立川の支部長はこう答えていたそうです。

「私は回答したいと思っていたけど、幹事会で『回答しないで良い』という結論になったので従った」

???、ですね。

こういう場合、支部長たるもの(事実はどうあれ)「私の責任で判断した」と言うものではないでしょうか。幹事会が決定して自分はそれに従った・・・、さすが、八百長選挙で支部長になる人は違いますね。それならむしろ、「いや、回答しよう」と支部長が言えば済む話です。所詮は山田前支部長の傀儡支部長ですね。誰かの顔色を窺うなら会員業者の顔色を窺って欲しいものです。

その言い合いの傍には山田氏も長坂氏もいたそうで、私のADに関する質問に対して、山田氏は「やめるつもりでいる」と語っていたそうです。ならば私に「以降はADはやめる」と回答すればいいだけのことです。それをしなかった理由を、「どう説明しても裏工作をしている、としか(私が)言わないだろうから」と述べていたとか・・・。「ADをやめる」と言ったなら私が「裏工作だ」と騒ぐ・・・???

言いませんよ、そんなこと。当たり前じゃないですか!

全ての事柄に対して後付の理由を探して辻褄を合わせるのに四苦八苦しているのが分かります。私のことを、話す前から「話しても分からない奴」と決めつけているんですね。そう烙印を押すことで自分たちの不公正な運営などを正当化しようとしています。だから私から批判されるんですよ。今は声を上げているのは私だけですが、そのうち多くの会員業者にそういう評価が浸透していきますよ、間違いなく。

トラブルが起きた時に、先ず最初に何をすべきなのか、全く解かっていないのです。今、不動産業界は(まだほとんどの人が気付いていない)危機を迎えようとしています。そんなことも、立川支部の役員たちは自分の保身で精一杯で何も解かっていないでしょうね。そういう人たちが役員になっていること自体が会員業者にとっては大変なリスク、損失になります。うちの役員たち、本当にレベルが低いんですね。

とまあ、こんなことばかり言っていると、私が尊敬する南多摩支部の村野支部長からまた「何もしないで文句ばかり言っている」とお叱りを受けるといけませんので、これくらいにしておきますが。

もう支部長が交代するから少しはマシになるものでしょうけど、それもあくまで「良くなる」のでなくマシという程度の話。

そうですか・・・、「回答しない」というのは幹事が決めたことだったんですか・・・。本当にそうなら、私が設けた10日までの期限に幹事の誰からも「私は反対だった」などと連絡してくることは無いでしょう。ならばそれに沿った原稿の準備をしておかないと・・・。



 コメントの返信、少々お待ちください。今日中には返信させて頂きます。


                         
posted by poohpapa at 06:51| Comment(0) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

これは南多摩支部の村野支部長に失礼をしていたかも・・・

例の南多摩支部の支部長、村野氏の4月4日付のブログで、こんなことが書かれていました。

昭和63年から支部の役員になってからの27年間の御礼を申し上げて会議を終了いたしました。思えば、支部では佐伯良典元支部長から推挙を頂き、支部理事にさせて頂き、広報委員長・共済会運営委員長・多摩ブロック担当理事・組織委員長・総務委員長・専務理事2期・副支部長2期・支部長3期といろいろなことを経験させていただきました。もめて喧嘩になったり、選挙も経験し、嫌なことも楽しことも沢山ありました。支部長になってからは、他支部の良い支部長さん達に恵まれ楽しいことが多かったように思います。有難いことで、感謝です。
そう云えば、怪文書だか何だかわかりませんが「ラブレー」みたいな文書が来ていたと事務局員からは報告もなく、終わってしまいました。そんなのは、どうでもいいけど。。。亡くなった大先輩の石坂顧問が言っていましたが「バカを相手にするとオメェが損するぞ・・・」という言葉を思い出しました。もっとも、もう、損することもなありませんが。。。
氏は、土俵に上がらず(役員にもならず)文句を言う人を「バカ」と言っていたんですね。。。しかし、そういうのを理解する私などのような人種も、もう古い時代になってきた気がします。

(赤字の部分は私が色を替えています)


なるほど、そんなにたくさんの役職を経験なさっていたんですね。私なんか広報委員を2年務めただけですから「ひよっこ」もいいところです。私は「どんな肩書が付いているか、どんな役職に就いていたか、ではなく、どう役に立ったか、が重要」だと思っていましたが、これだけの肩書を与えられ様々な役職を経験していたのなら、ご本人がことさら強調されるまでもなく、きっとそれぞれの役職で立派な功績を残していらっしゃったに違いありません。ご自身が誇りにしているように、さぞかし会員業者さんのお役に立っていたことでしょうね。もしかすると、これは大変失礼をしてしまったかも、と思うに至りました。

私は何人かの幹事さんに「人手が足りなかったりしたら何でも手伝いますから遠慮なく言ってください。役職も肩書も関係ありませんから」と話してあって、もちろん本当にそのつもりでいて、会員は「常にそういう気持ちでスタンバイしているべき」と心掛けていましたが、そんなのは綺麗事であって、肩書は大切なんですね。役員にならないと会員の役には立たない(立ったことにならない)とは知りませんでした。

「文句」と「意見」が同じもの、というのも知りませんでしたね。立場が違えば「意見」も「文句」になってしまうんですね・・・。人は「自分に都合の悪い意見は全てタダの文句」と思って当然ですもんね。

石坂さんという人がどれだけ立派な人だったかは存じ上げませんが、「土俵に上がらず(役員にもならず)文句を言う人を『バカ』と言っていた・・・」、そうですか・・・、まるで私のようなバカが出現することを予見していたようで、凄い先見の明をお持ちの人だったんですね。

実は、この村野氏の記事、「子供が喧嘩して、負けたほうが『いいもん、うちんちのほうが金持ちだもん』と負け惜しみを言っているようなもの」と思っていましたが、私の心得違いだったかも・・・。亡くなられた大先輩が本当にそんなつもりで言っていたかどうかは不明ですが、きっと「よく思い出してくれた」と草葉の陰で満足していらっしゃることでしょう。石坂氏は立派な後輩をお持ちになって幸せですね。

これはもう村野氏の仰るとおりでした。今までの数々の罵詈雑言、この場から深くお詫び申し上げたいと思います。南多摩支部は聡明で立派な見識をお持ちの支部長を6年も頂いていて羨ましい限りです。今となっては3期で降りられるのが実に勿体なく思われます。

そう言えば、支部長同士が「同病 相哀れむ」が如く、互いの傷口を舐めて癒し合っていることも村野氏のブログで初めて知りました。私のように文句ばかり言う会員がいたりすると何かとストレスが溜まるものでしょうね。もっとご苦労を察してあげるべきでした。そうすれば、不公正な支部長選挙も、支部を元支部長の自社ビルに比較検討することなく移転したことも、役職者が会員業者に平気で嘘をつくことも、寛大な気持ちで赦せたかも知れませんね。私は器が小さかったですね。今後の反省材料にいたします。

当初は「村野支部長がバカ」と思っていて、そのうち「種類の違うバカ同士が罵り合っている」と思い始め、最期は「馬鹿なのは私だけであって村野氏は立派な方であった」と知るに至りました。私は「いつでも逃げが打てる中途半端な言い回しの記事を書くのはポリシーに反する」と思って10年以上ブログを続けてきましたが、それも間違いだったかも・・・。これからは慎重に記事を書いていきたいと思います。

今回の騒動(と言えるかどうかは不明ですが)、村野氏のご家族、とくに奥様はどう捉えていらっしゃるのでしょう、気になりますね。村野氏ほどの立派な方を夫に選ぶのですから「貴方は間違っていない」と仰っているんでしょうね・・・。なんか、とことん恥ずかしいですね、穴があったら入りたい思いです。

あと一つ、村野氏のブログの昨晩の記事に、「懇親会の席上、立川のH氏と町田のO氏が何にかのことで言い合いになってしまい」、「Y副会長にも、N第一書記にも、現ブロック長にも一言申し上げたし。。。」とありまして、もしかすると私が原因なのかも知れません。うちの前支部長で現本部副会長のY氏も私には手を焼いているようですから村野氏の一言はきっと何よりの励みになったことでしょう。

ちなみに立川のH氏はF氏の間違いかと思われます。以前も住宅新報社をG新報社と書いてましたし。それにしても、第一書記って何でしょう。協会にそんな役職があったんですね。北朝鮮じゃあるまいし。

私は「たった一人のバカでも、ちょっとだけ勇気を持って立ち上がれば大きなことができるもの」と信じていますし、たぶんその信念はこれからも変わることはない、と思います。既に動き出していますしね。業界には今までいなかったタイプのバカがどこまでやれるか、温かい目で見守って頂けたらと存じます。

今回の件だけでなく、「耳障りのいい話で近寄ってくる人間が、内心では実は人を小馬鹿にしていたり」とか「私に厳しい意見ばかり言う人が、実は私のことを一番心配してくれていたり」ということはよくあるもの、と私は体験上思っていまして、まあ、お互いに注意したいものですね。大先輩に余計な話ですが。

村野氏関連の私の記事は、自身が読み直してその都度反省する為と、世間に恥を晒して自身の禊とする為に、このままずっとアップしておく所存です。不都合があれば仰って頂ければ非公開にしますが。

村野氏には今回、実によい勉強をさせて頂きました。きっかけは「村野氏が自身のブログで私のことを何も知らないまま誹謗中傷した」ことからでしたが、それも「ご縁」だと思っています。言い訳がましくなりますが、私の指摘を受けて村野氏が(記事の削除でなく)直ぐに謝罪訂正してくださっていたなら、ここまでの騒ぎにはならなくて済んでいたのでは、とは思いますが・・・。

これからも、ブログの更新でご健筆を揮って頂くことを心から楽しみにして願っております。




posted by poohpapa at 07:27| Comment(9) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月06日

なるほど・・・、バカにも種類があるのか・・・(*^^)v

南多摩支部の村野氏がこんな記事を書いている。遠回しに私への批判である。

言論の自由と言うけれども、この法律のいうところの「言論の自由」とは国家権力に対してのものであり、すべて一般の人に向けられたものでないことは、少し勉強をした人には分ることです。特定の個人に対して、何を言ってもいいなんていうことは無いのです。

私を「不勉強な奴」と言いたいのだろうが、とことん勘違いをしているようだ。私は言論の自由を振りかざして「個人批判」しているワケではない。だいいち村野氏は能力の有無は別にして卑しくも業界団体の支部長、言わば半公人である。私が批判しているのは村野氏のプライベートではなく支部長としての資質や言動である。個人のブログといえども支部長としてのブログで書かれていれば支部長という立場での発言になる。

もちろん、そうであっても特定の人物を「馬鹿」だの「無能」などと言うべきでない、とは承知しているが、この軽薄な男に対しては言わずにおかれない。断っておくが、私が厳しく当たる相手は自分より目上(立場が上)の人に対してだけであって、自分より弱い立場の人を個人攻撃したりはしない

今から2年ほど前、自身のブログで私についてこんな記事を書いている。既に削除しているようだが、

休みが終わったらいろいろあるのでしょう・・・

花の命は短いもので、我が家の庭先の牡丹も盛りを過ぎたようです。
今日、とあるルートから、宅建協会の新支部長のリストを頂きました。どうやら過半の支部長さんが交代のようです。そうして2年後も過半の人が交代となるとすれば、私のように3期目だと言ってるようなものは「錯誤者」というのか、「何を考えてるんだアイツは・・・」というようなことをそろそろ言われても仕方がないことになります。
まあ、いずれにしても「いつまでも、崖っぷちの枯れ枝にしがみついている」ようなことだけはしないようにしたいと思います。
この休みの間に、いろいろ考えてみたいと思います。
しかし、こんな会員がいる支部の運営は大変だと思います。自分ではそんなのやりたくない、オレは「長」なんかやるつもりは無い、向いていない、出来ないよと言いつつ、ブログでは言いたい放題。これじゃ自分だけを安全圏に置いて、団塊の世代の良くある「異議申し立て」主義で世を渡る無責任者にすぎませんね。。。やってこなかったヤツの代表みたいなもんでしょう。文句ばかり言ってんじゃねよ・・・です。それをまた取り上げるG新聞社もどうなのよ?ですね。監査役なんか頼むのやめとけ!ですね。今日は、オマケ付きでした。。。


以前も書いたが、「こんな会員」のところにリンクが貼ってあって、クリックすると私の記事が出るようになっていた。この記事で、村野氏の人格や頭の程度、支部長としての資質など全て浮き出てくる。

支部長ともなれば様々な人からの批判に晒されることも有り得るし、それなりの覚悟も必要であろう。覚悟がないなら支部長など引き受けなければ良い。「こんな会員がいる支部の運営は大変だと思います」と同情しているのだから、誰からも異論が出ず楽に支部運営できるのが理想だと考えていることになるし、私の記事を表面しか読んでいないと分かる。批判するならちゃんと読んでからにすべきだろう。もっとも、読解力がないのは村野氏のブログの内容からもよく伝わってくるから熟読しても同じだろうけど。

私ならあの程度の文章力ならブログなどやらない。こう言ってはナンだが、グルメや子育ての記事をアップしている主婦のほうが遥かに美しい文章を書いている。好き好んで恥を晒す神経が解からない。

私からの批判を受けて、「お説ご尤も」と言いながら何ら謝罪の言葉は述べていないことでも人間性が解かろうというもの。遠距離ではないのだし、相手が誰だか分かっているのだから私ならお詫びに伺う。何より、記事を消して「無かったことにしている」のが笑える。「表現の自由」について高尚な意見を述べているが、知能は小学生レベルなんだろう。

村野氏は過去にも短絡的な「思い込み」だけで某会社に強烈なクレームを申し立てて、後で誤解だと解かったことがあったようである。その際も、おそらくはマトモに謝罪などしていないだろう。

たしかに、村野氏が言うように「言論の自由」には責任が伴う。一歩間違えば(度を越せば)名誉毀損で訴訟沙汰にもなるだろう。私はそれも覚悟して書いている。酔っ払って人様のブログにコメントするようなこともしないし。

村野氏の最初の私に対する批判記事は「バカ」などという表現を超えているもの。ただ、私も、バカに応戦したのはマズかったかも、と反省しているがあせあせ(飛び散る汗)

うちのにも「うちはカネが無いけど、そのうち名誉毀損で訴えられて家財を持っていかれることもあるかも知れないから覚悟はしておいてくれ」とも言ってある。名誉毀損で裁判になれば「言ってることが正しいか」でなく、日本の法律では間違いなく私が負ける。それが解かっていてもやらなければならない時がある。無責任に言い放っているのと刺し違える覚悟で言っているのとではまるで違うもの。オブラートに包んで話していては埒が明かない相手もいるし。ましてや私が対峙しているのは協会の役員で、私は平の会員なんだから。

訴訟となれば失うものも大きいが、役員たちが何をやってきたか、(すべきことなのに)何をしなかったか、業界で横行する不法行為なども嫌でも明るみに出ることになる。マスコミも腰が引けていて業界の不正をなかなか取り上げようとはしないから、受け身という形であっても、裁判も一つの方法だろう。

「バカの種類もいろいろあることも分りましたので、アゲアシはとらないで欲しいですね。。。」ともあるが、村野氏が記事で「反対ても、署名活動にあまり協力的でない人も、法案が通ってしまえば『士』になってしまうんです。そう言っている人のうちどのくらいの人がその資格を返上するのか楽しみです。。。」と言っているのに対して私が「どうして『呼称変更の請願署名に非協力的 ⇒ 呼称が変わったら資格を返上して当然』ということになるのか説明してもらいたいもの」と批判していることを指して言っているのだろうが、それを「アゲアシを取られた」と捉えている・・・、支部長の発言としては、あれほどお粗末で軽率な発言は無いモノ。私は「アゲアシを取っている」のでなく、「間違いを正している」だけである。

ほんと、バカにもいろんな種類があるようだ。村野氏同様、私も金箔付きのバカである。ただ、クソの役にも立たないバカである村野氏と違って、私は消費者や同業者の役に立っているバカ、ということ。ADなんかを問題にして役員を突き上げているから、ADが不法行為と認められたら困る業者もいるだろうけど、長い目で見れば業者の利益に適うもので、不法な利益に頼らずに経営すべく対案も示している。

私が言っていること、やっていることは、私にとって何の得にもならないどころか損にしかならないもので、私を動かしているのは使命感だけ。村野氏はブログで「良く考えていただきたいのはこの業界を担う次代の若き人達のために今の我々が何が出来るかということを考えたときに」だの「次代の人達がより良き環境の中で不動産という仕事を出来るようにするのが業界の先輩と言われる我々の仕事だと思うのです」などと尤もらしいことを言っているが、私がふだんから書いている内容そのもの。オマエがそんなこと考えたことあるのか、と訊きたいくらい。

そんな毒にも薬にもならない人物でもお仲間さんはいるようで、私も南多摩支部だけ除外せず(と言っても立川支部は除いたが)全支部にFAXを送っていたのだが、村野氏に「手紙が来てるよ」と電話した支部長もいたようである。真に仲間なのか内心は小馬鹿にしていたのかは分からないが、まあ「同病 相哀れむ」でないことを願いたいものである。





posted by poohpapa at 06:37| Comment(8) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月03日

私がいつから、そしてどうして立川支部の幹事を「無能」と言うようになったか

昨日予告した「最近私が支部に送った文書」を公開する前に・・・、


普通で考えれば、誰かが誰かを口汚く「無能」だの「役立たずのポンコツ」などと非難しているのを見聞きすれば気持ちの良いものではないと思います。私も、書いていて、或いは言っていて気持ちの良いものではありません。逆にこちらの人間性を疑われますし、そういうのはいつか自分に返ってきますから。

それでも、なぜ悪し様に言うのか、いつから言うようになったのか、は明確に説明できます。

そのように言い始めたのは、2年前のグランドホテルで開催された支部総会の後から、です。

支部には「総会で質問したいことがあれば、総会の3日前までに質問事項を支部宛にFAXするように」というルールがあります。それに従って、私は支部宛に「今回の支部長選挙がいかに不公正なものであったか」「立川支部事務所がなぜ『なかやま本社ビル』にあるのか」を問い質しました。

で、出された回答は、周到に準備した嘘と事実と懸け離れた内容ばかり。3日前までにFAXするように、というのは、丁寧に回答するためでなく自分たちが誤魔化すための準備期間であった、と解かります。

ご丁寧に、議長を務めた大晋商事の西野氏とさいとう商事の斉藤氏からは「出された回答に対する再質問や反論は一切受け付けません」との宣言付きで、私が「事実誤認がある」と抗議した際も、「私が『再質問や反論は一切受け付けません』と言ったのを聞いてませんでしたか?」などと言い出す始末。

それをもってしても執行部がいかに悪質であるか解かろうかというものです。そして、今の幹事会はほぼ当時のままの顔ぶれ。当時から、私と同じ価値観でいた人も何人かいましたが、面と向かっては執行部に意見することができずにいました。なかやま本社ビルに支部が移転した際も、他の複数の候補物件と比較検討するでもなく「これでいいな」と押しきられたそうで、ならば賃料が相場の半分にでもなっていなければおかしい話。当時の山田支部長が実力者である中山氏に恩を売ったのかも知れませんね。

私の質問に対し、長坂幹事長から「理事さんから『今の場所では不便だ』との声が上がったから」という回答と「どのみち立川支部は他支部と統合されるから近々移転することになるし」との説明がありましたが、移転する気配はありません。私が訊いているのは「なぜ移転したか」ではなく「どのようにして決められたのか」です。解かっていてそんな回答をします。役員が会員に平気で嘘をつくのですから最悪です。何人かは決め方を「おかしい」と思っていたようで、ならば理事会で発言すれば良かったのです。

「支部長に楯突いて目を付けられてもつまらない」「大した問題ではないから『異議なし』で早く理事会を終わらせよう」という気持ちも解からないではありません。ですが、ほんの少しの勇気と正義感さえあれば、一部の人たちに都合良く支部運営されてしまうこと(私物化)は避けられたハズです。

なので、2年前の支部総会以降、今の幹事さんたちを「無能」「役立たずのポンコツ」と呼んでいます。それが気に触るなら、当たり前の価値観と常識をもって「ダメなものはダメ」と言えばいいのです。

そして今回の幹事一同の「拒否回答」です。私の「幹事は皆、無能」という評価が決定的になりました。

これ、私が穏やかに丁寧な言葉遣いの文書を送ったら幹事会の対応が何か変わっていたでしょうか?

断言できますが、何も変わらなかったと思います。支部長以下、幹事全員が「誰が正しいか、でなく何が正しいか」で物事を捉えて判断できないのは明白です。私は、一緒に立ち上がってくれる人、要りません。何度も書いていますが、個々に付き合いやしがらみがあるとよく承知していますので、それを壊させてまで協力してもらおうとは思いませんし。

ただ、私は「今の幹事たち全員、幹事の資格など無い」と思っています。今の執行部と幹事が総退陣しなければ何も変わらないでしょうね。現実的には無理でしょうが、ほとんど白紙の状態からでしか支部運営の健全化は図れません。一部の人たちによる支部の私物化はもうたくさんです。

幹事の中には本当はマトモな価値観を持っている人も何人かいますし、「今のままではいけない」と思っている人もいて、支部長になったなら真価を発揮できそうな人もいますが、そういう人でさえ意見が言いにくくなっているのが今の幹事会で、幹事会として機能していないのが実情です。支部も役員会も、自分たちの為でなく会員の為にあるものです。それが解かっていない、解かっているけど私物化がやめられないのですから、今の執行部はクズです。


私は人から嫌われること自体は何とも思っていません。そりゃあ嫌われるより好かれたほうがいいものですが、組織の中には時に誰か悪者が必要なケースもあります。今の幹事連中、他人のために悪者になれるような器の持ち主、一人もいません。自分が非難されることを承知の上で自らが他の人の捨石になれる人、今の幹事の中に一人でもいるでしょうか?。本音で言えば、私はこれでも小心者なのでキツイですよ。

幹事はみんな「物分かりのいい人」になって身の保全を図っているだけです。「質問と提言」の中にも書きましたが、幹事たちが向いているのは上と自分にだけです。会員業者のことなど意識していません。

幹事の中には仲良くして頂いている業者さんもいますが、その方たちは私が敢えて全員を「無能」と呼ぶことも、ある意味、理解して容認してくださると思います。むしろ私のことを心配して頂いたりしてます。

先日の幹事会では、私が内部の情報を知りすぎている、ということで犯人探しをされたようです。それも不思議な話です。幹事会は秘密会ではないのですから元々が会員業者には内容を公開して当たり前。それで犯人探しが始まる、というのは笑ってしまいます。執行部の面々、そういうレベルなんですよ。

執行部に疑われて迷惑を被っている仲良しの幹事さんのために言いますが、私に様々な情報を与えてくれているのは、一番疑われているKさんでも広報委員長だったSさんでもありません。とくに、Sさんには「一番疑われることになるだろうから」と思って私からも接触は一切していません。そのお二人以外で、執行部からすれば、おそらく、知ったなら「え?、こいつが??」と思うような幹事さんが情報をもたらしてくれているのではないかと・・・。実は、私も、その幹事さんが誰かを知りません。間接的に情報を頂いていて、間に入っていてくださる方にも、それが「誰なのか」などと無粋なことは訊きませんしね。

しつこく書きますが、それでも、今の幹事たちは全員が「無能」「役立たずのポンコツ」なんです。

もう一人、立川支部の外部の方からも実に詳細に裏側の事情が寄せられています。それも、誤解を招いてしまうといけないので言っておきますが、別の支部の役員さんではありません。私が常にハッキリ意見を言うので私を信頼してくださって内部情報を寄せてくださいます。その中には、本部の次期会長選に影響が出そうなネタもあります。執行部は「あんな奴一人で何が出来る!」思っているでしょうけどね。

さあ、執行部の皆さん、真犯人探しを始めてくださいね。皆さんは私が孤立している、造反者などいない、と思いたいでしょうが、もしかすると、26 :1であっても逆かも知れませんよ。足下から綻びが出始めていますから急いで締め付けをし直さないと大変なことになりますよ〜。


私は、不公正な支部運営と選挙を企てた現支部長と前支部長、そして私の質問に虚偽の回答をした長坂幹事長には、私に対してでなく、会員業者に謝罪して頂きたい、と思っています。それができない(しない)なら、前支部長が本部の会長選挙に立候補しても、全力で阻止する方向で動きます。ただし、怪文書でなく堂々と会社名と名前を出して各方面に継続的にFAXを送ります。とことんやります。

前支部長たち、もう引っ込みがつかないでしょうけど、改めるのに遅すぎることはありません。後は、器の問題でしょうね。ここで引っ込んだり折れてしまったら勲章の芽はなくりますしね。なので期待はしておりません、期待できるワケがありませんもんね。

執行部の人たち、情けないことに、「今、本当は先ず何をすべきなのか」全く解かっていません。

私は執行部に「会員に対して謝罪しろ」と言っていますが、理想は逆なんです。支部の運営が健全化された時に、私が幹事の皆さんに「言葉が過ぎました。申し訳ありませんでした」と頭を下げて謝罪する日が来ること、が理想なんですよ。そういうことでなら、私は喜んで頭を下げます。今の執行部の面々にはそういうのも解からないだろうな、と思いますね。



posted by poohpapa at 07:28| Comment(9) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月02日

立川支部からの返信(2通)

さて、私が出した「質問と提言」に対し、支部からは2通の返信を貰っています。

最初のは、私の出した期限に間に合わない、ということでの連絡、


拝啓 新春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

また、平素は支部運営に格別のご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。

さてこの度、貴殿より「支部長ならびの幹事の皆さんへの質問と提言」 を支部

事務局にファックスにて頂き今月中の回答をご希望れておりましたが、当支

部の定例役員会が3月7日に開催されますので、それ以降のご対応とさせて頂

きます。
                                            敬具


原文のまま(ただし、「支部長ならび幹事の皆さんへ」は「支部長ならび」の誤り)

このFAXは差出人が支部長の名前だけでしたね。


次いで、3月12日付の「回答拒否」のFAX、


        質問と提言について

拝啓、時下、ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
また、平素より、支部活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、この度、貴殿よりの文章につきまして、威勢25年度 第11回 支部役員会(平
成26年3月7日 開催)では、下記の通りとさせていただきますのでお知らせ申し上げ
ます。
                                       敬具


                  記
一、平成26年2月13日付「支部長ならびに幹事の皆さんへの質問と提言」につき
   ましては、個別の回答を差し控えること。

一、今後必要と判断した事については、機会をみて本部へ報告をおこなうこととし、ま
   た、必要があれば支部として適切な措置を講ずることとすること。
                                       以上



こちらは、支部長と幹事一同、ということでの返信。ハートの欠片も無い冷たい返信でしょわーい(嬉しい顔)

直ぐに「上記につき理由を明示せよ」と送りましたが、それも無視ですね。

私が「支部長ならびに幹事の皆さんへの質問と提言」として出しているので返信も「支部長と幹事一同」となるのは間違いではありませんが、支部長は幹事個々の意思に関係なく全員を巻き込んでいます。

ある幹事さんからは「幹事を無能だとか役立たずとか言わなければこういう結果にならなかったかも知れないから、もったいないと思う」とのご意見もありまして、ご尤もではあります。ただし、幹事の皆さんが私をどんなに嫌っていても、それとこれとは別の話、回答しないでよい理由にはなりません。

幹事さんたち、「回答しない」という返信を「幹事一同」で出すことに同意していたとするなら、そんな人に幹事という役職に就いている資格はありません。私が普段から言っている「役立たずのポンコツ」そのもので、会員業者をミスリードしかねません。それが解かっていないから揃いも揃って無能なんです。

支部の役員会、実力者の意見に対して「NO」と言える雰囲気ではないそうです。要するに自由闊達に意見が言える場ではないんだとか。私はタダの平会員ですが、私みたいにハッキリ言う人間は今までいなかったようです。だから、「俺のやってることに異論を唱える奴など出るハズがない」と思っていた支部の実力者からすると、私はこの上なく鬱陶しい存在、まあ、今で言う「ウザイ」存在なんでしょう。

私から「無能」だとか「役立たずのポンコツ」と言われて「悔しいけどたしかに当たってるわ」と思えるような幹事さんなら救いはありますが、「あの野郎!」としか思わないようなら幹事の資質ゼロでしょう。

立川支部は今そういう支部です。支部長以下、「今、自分が何をすべきか」という明確で正しいビジョンを持っている役員、一人もいません。いえ、持っていても言えない(言わせない)支部です。執行部や腰巾着の幹事たちは否定するでしょうけど、それが実情です。会員のことなど屁とも思っていません。支部長も幹事も勘違いしています。支部長や幹事、単に我々の代表というだけで、偉くはありません。

で、うちの前支部長で本部の現副会長、東京都本部の会長選に出馬する意向である、と伝わってきておりますが、私からすると「自分が会員の為に何ができるか」でなく、自己の名誉欲でしかないように思えます。そういう人が我々のトップに立つとしたなら、業界にとっては大きなマイナスになるでしょう。

歳をとって、そういうことにしか価値を見出せないのは愚かですね。私は「人間、50歳を過ぎたら自分の仕事を通して社会に恩返しするような生き方をすべき」と思って生きています。むしろ50歳くらいまではカネや名誉を求めてシャカリキに生きてもいいものでしょうが、いつまでも目標をそのまま転換せずに生きているのは感心しません。尊敬もできませんね。私はカネも名誉もありませんが、50歳を過ぎてからは凄く幸せな人生を送っています。

なぜかと言うと、たぶん、私一人で幹事26人の全ての友人を足した数より多くの友人を持っているから、ですね。幹事の顔ぶれを見渡すと、仕事絡み以外での友だちなどほとんどいないだろうな、と思います。向こうは「あんな口の悪い奴に友だちなんかいるものか」と思ってるでしょうけどね。

では、どうして私が多くの良き友人に恵まれているかと言えば、相手をけっして裏切らないからです。約束したならどんな些細な約束でも、私にとって損にしかならない約束でも必ず守ります。徒党を組んで、ということもしません。支部の役員会の面々は所詮「鰯の群れ」です。群がってなければ身の保全ができないのですから。私にそう言われて腹が立つなら、各人がすべきことをすれば良いだけの話です。

あ・・・、一度だけ、約束を守れなかった(破った、ではない)ことがあったわ・・・。本人には謝ったけどたらーっ(汗)

26人もいて、(批判的な意見でも)ちゃんと話を聞こう、という人が一人もいないのは不思議です。黙殺や無視は最悪の選択です。腕力しか優れていない者が力ずくで押さえ込もうとしているにすぎません。

でね、「幹事の皆さんの会社、お客さんが心から感謝してくれることがどれくらいありますか?」と訊きたいものですね。うちの店、来客数は少ないのですが、いろんな方から頂いた菓子が途絶えることがありません。物産展の菓子が買えなくて困るくらいです。菓子折りが全てではありませんが、少なくともお客さんから感謝されない店が菓子折りを頂けることはないでしょうね。それも考えてみてくださいね(*^^)v

一度、うちの店に世間話でもしに来ませんか?。どうせヒマしてますのでいつでも歓迎しますよ。

さて、少し間が空くと思いますが、次回の関連記事では、最近私が支部に送った文書を公開します。

posted by poohpapa at 08:08| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月01日

「支部長ならびに幹事の皆さんへの質問と提言」を支部に送付

以前記事にした宅建立川支部への質問と提言を2月13日に立川支部事務局宛に送信しました。内容は下記の通りです。このあたりで時系列的に一度整理しておきたいので、随時、記事にさせて頂きます。

アンダーラインも太字も(ハッキリ太字表示されないようですが)原文のままです。


        支部長ならびに幹事の皆さんへの質問と提言
                      

日頃、支部の運営にご尽力頂いておりましてご苦労様です。もちろん、半分は嫌味です。

率直に申しまして、今の立川支部の運営は、公正さを欠き、会員業者の視点に立っての運営がなされているとはとても思えない状況です。それは、「自分は実力者」「支部運営に影響力を持っている」と思いたい一部の人と、その人たちに腰巾着のようにぶらさがっている人によって支部運営がされているからに他なりません。このまま進みますと立川支部は衰退の一途を辿るでしょう。

私の提言を不快に思う人もいるでしょうが、自分にとって「耳の痛い意見」であっても、ちゃんと聞いて自分の頭で公正に判断できないような人の集まりであるなら幹事会の存在意義はありません。私は業界の将来に危機感を持っています。役員であるかないかに関わらず、後進の人たちに確かな道筋を残してあげることが先輩としての務め、とも思っております。それゆえの質問と提言です。

情けないことに、執行部の人たちは自らの保身の為に(今までしてきたことを正当化するために)会員業者に対して平気で嘘をつきます。正直なところ、どんな建設的な回答が返ってくるか、あまり期待はしておりません。今までが今までですから。


先ず「質問」から、


一、業界で横行しているAD(営業担当者ボーナス)を支部として「やめるよう」会員業者に指導したり、本部に提言することはしないのか。また自身の会社でもADをやめるつもりはないか。

ADに関しては、明らかに宅建業法の報酬規定に違反しているものであって、支部も本部も現状を把握していながら何も指導したり規制を掛けることをせず黙認しています。それどころか、最近打たれた前支部長の会社の広告でもAD2ヶ月と謳っていますし、次期支部長に就任すると噂されている社長の会社でも、研修委員長の会社でもAD付きで広告を打っています。ADを付ける、ということは「自社の物件さえ早く満室になればいい」と考えていることになるワケで、本来なら業者を正しく導くべき立場の人たちがAD付きで広告を打つのは如何なものでしょう。

前支部長や次期支部長と目される人の会社だけではなく、支部の幹事に就いている経営者の複数の会社でもAD付きで広告が打たれています。そういう人たちに協会の役員になる資格は無いと思います。ADを黙認していたなら「儲けるためには何でもアリ」の不法行為に歯止めが利かなくなります。業界の将来に対する危機感もなくAD付き広告を打つ会社の経営者が支部役員になっているのは異常です。役員の皆さんの会社では今後もAD付きで広告を打つのでしょうか。

景気は持ち直している、といっても業界はまだまだ不景気であって空室率も高くなっていますし、お客さんが掛けられる初期費用も抑えられています。(当社もそうですが)賃貸を主たる業務にしている業者は当然に経営が苦しくなっています。だからと言って、賃貸借に関係する「家主」「借主」「仲介業者」の中で、業者だけが「一件決めれば二件分」(最大でAD400%で五件分)の暴利を得ていて良いハズがありません。

ADについては、次期支部長や研修委員長から「今後はAD付きの広告は打たない」との確約が無ければ、以後に開かれる一般消費者も参加する研修会などで挨拶に立った際に、客席から質問(追求)させて頂きます。回答が無い(無視された)場合も同じです。回答をお待ちしています。


一、支部には「消費者保護推進委員会」なるものがあるが、どのような活動をしているのか。

ADは、明らかに消費者保護の基本理念に反する行為で、「消費者保護推進委員会」などとたいそうな名称の委員会を設けていながら、「ADは問題である」として議論がなされていないなら、委員長を始め各委員は職務怠慢と言えるでしょう。「社会貢献委員会」なんてのもあったんですね。いかにも「公益法人たるべく努力している」と偽装しているだけの「まやかし」では、と思います。「仏作って魂入れず」です。

一、3月の支部長選挙をなぜ前回と同じ(著しく不公正な)立候補規約で行うのか。

前回の支部長選挙については私も支部総会で質していますが明らかな八百長選挙でした。支部総会では長坂幹事長が詭弁を弄して言い訳していましたが、「他の誰も立候補できない選挙」など選挙ではありません。個人的には、会員に平気で嘘をつくような人物が幹事長を務めているのは感心しません。会員の為に心ならずも嘘をつかざるを得ない、というなら話は別ですが、長坂氏がついている嘘は自分たちの保身のためでしかありません。私は「何が何でも真実を明かせ、情報を全て公開すべき」とは思っておりません。「誰のためにしていることなのか」が問題なのです。

現支部長は宅建業の免許は持っていても、過去5年間ほど不動産取引の実績がありません。最近ようやく、自宅の庭ではなく店舗を出したようですが、それもおかしな話で、ちゃんと不動産業を営んでいる会員業者が300社以上もあるのに、その中に誰も適任者がいなかったのか、という話です。人柄はいいと聞いていますが、自身が東京都に理由書をつけてようやく宅建業の免許を更新してもらえたのですから、普通はどんなに推されても固辞すべきだったでしょう。理事会で前支部長から「私の後任は福本さんということで協力するように」という話があった時に「それはおかしい」と意見を言った理事さんもいたそうですが、支部長の意向に逆らえる人、そうはいないものでしょう。今回こそはフェアにやってもらいたい、と思っていましたが、立候補規約は前回と同じなんですね。

長坂幹事長は「支部の仕事は継続性があるから、それだけの推薦人が必要」と説明していましたが、本当に「ポッと出てきた人には出来ない」というのであれば、例えば「推薦人の数」でなく「過去2期以上の理事経験者」とかにすべきで、長坂幹事長の説明には話の整合性が全くありません。「幹事5名を含む15名の推薦を要す」というのは他の立候補者を締め出す狙いでしかありません。326社の正会員しかいないのに立候補するための推薦人が15名も必要・・・、幹事が26人もいて、そういうことに誰からも異論が出ないのは不思議です。よほど頭が悪いのか、やる気が無いか、のどちらか、あるいは両方なんでしょう。

それと、馴れ合いによって年寄りで支部長職を順送りするのはやめたほうがいいでしょう。できれば40代、せいぜい50歳前後の人に次の支部長を担ってもらいたいですね。その際、かつての役員が自分の影響力を残そうとしてはなりません。大企業でも、会長に退く人が、適度に能力に乏しく自分の影響力が行使できる人物を後釜に据えることはよくありますが、そんなことをしたら組織は衰退します。

現在の幹事会は本部や上からの指示に対して唯々諾々と従っているだけ、とも聞いています。支部の独自性も発揮できていませんし何のアイデアも出てきません。「おかしい」と思っても言い出せず下を向いて黙っていて、常に「異議なし」としか意思表明できない経営者が何人集まっていても、無能の集団でしかありません。ただし、今の幹事の顔ぶれの大多数が入れ替わった上で支部長に就任したなら良き指導力を発揮しそうな方はいるように思います。今の幹事会は、能力ある人も能力を発揮できない組織になっているのではありませんか

前支部長がある方に「このままでは支部は衰退するよ・・・」とボソッと仰ったそうですが、そうしてしまったのはどなたでしょう。私には「まるで他人事」のように聞こえます。全責任が前支部長にあるとは思いませんが、支部をそんな姿にしてしまっている責任は前支部長にもあるのではありませんか。

このまま、前回と同じ立候補規約で進めるのか、理由をつけてのご回答を頂きたく存じます。



「提言」

一、支部に委員会を設けて、業務の上で必要な費用は請求できるシステムや規約を構築することで、AD等の違法性の高い報酬を受け取らなくても経営が成り立つよう真摯に研究して、その結果を本部に働きかけてはどうか。

我々の業界にはサービス業務が多すぎるように思います。プロとして様々な経験を重ね、専門知識を駆使して顧客(主に貸主)に役立っているのに、対価を得られない現状がそもそもおかしいのです。例えば、家賃の取立て、立ち退き交渉、引越し立会いと敷金清算などなど・・・。そういう対価を正当に請求できる仕組みを作ることが先であって、安易にADに走るのは間違っていると思います。将来的にもそれが業界全体の命取りにもなりかねません。一棟ごとや一部屋ごとの管理料を頂く、というシステムも必要でしょう。

一、会員業者の福利厚生のゴルフやボーリング大会、ハイキングなどにもっと予算を掛けてはどうか。

協会が公益社団法人となったことで、協会の総支出の50%以上を公共の利益の為に使わなければならなくなっていて厚生委員会の予算も大幅に削られていますが、本来、宅建業協会は会員業者の為の組織であって、一般消費者の為に在るものではありません。何が何でも半分以上を公共の利益の為に使わなければならないとしたら宅建業協会の存在意義が損なわれます。本部からお叱りを受けたら「来期は努力します」と言っておけばよく、そんなのは支部長が頭を下げれば済む話です。支部長たるもの、それくらいの度量や覚悟は持ち合わせていたいもの。組織の中に「私が責任を取る」と言える人間が誰もいなければ組織は廻りません。

何となればゴルフもボーリングもハイキングも、一般消費者も参加OKにすれば公益活動という大義名分が立ちますよね。本部から文句を言われたらその時に考えればいいもので、柔軟性なさすぎです。

一、不動産手帳の無償配布を復活してはどうか。

一昨年まで会員業者に対し一冊は無償で送られていましたが、昨年から全て有料になっています。不動産手帳の配布が唯一「会員に対する直接的なサービス」と言えるものであって、それをやめたら協会は会員業者に何をしてくれるの?、という話です。支部によっては無償配布を続けているところもあるそうで、予算的にはせいぜい30万くらいでしかありません。この話が出た時に幹事会で反対意見は出なかったものでしょうか。上から言われたことに唯々諾々と従うだけならアホでも務まります。

一、支部の中に様々な専門的な勉強会や委員会を設置して会員に必ずいずれかに所属してもらうことで支部の活動への理解や会員である自覚が生まれるものと思うが、検討してみてはどうか。

いわゆる「学校のクラブ活動」と同じで全員が何かの勉強会、例えば「滞納家賃督促」「立ち退き」などの勉強会に所属して、数ヶ月に一度程度会合を開き、良い意見が纏まったなら幹事会、さらには本部の会議に上げていったり、広報委員会を通して役立つ知識や情報を会員や消費者に発信していくのも重要でしょう。広報は本来は一番「公益」と関連してくる委員会なのに、それを機能させていないのは勿体ないですね。

日ごろ営業活動をしていてお仲間の知恵を拝借したり、情報交換したいことは多々あるもの。20くらいの個別の勉強会を作れば良いでしょう。いつも参加しない業者がいたとしてもかまわないと思います。

一、支部としてのブログを開設し、一般消費者からの様々な相談に乗ったり疑問に答えてはどうか。

この件は3年半前に私が支部の広報委員になった時に広報委員長にも提案していますが実現していません。広報委員会は、「広報」というくらいなので本来は会員と一般消費者および売主や貸主、つまり内外に情報等を発信すべきものですが、会員向けの会報誌は発行していても一般消費者には何も働きかけていないのです。どちらかと言えば、会員向けの会報誌を発行するより一般消費者向けに発信していて当たり前で、企業でも「広報」担当は消費者からの苦情や相談に当たっています。社員だけが対象なら「総務」です。

協会が公益社団法人になったことで広報委員会の予算も大幅にカットされましたが、そもそもそれが不思議です。広報委員会は今まで会員向けの活動しかしていなかったからでしょう。今ではA4のペラで一枚のものが忘れた頃に届くだけ。本来「広報」こそが公益法人としての役割に適っているものだと思います。

役員さんがどうして「それくらいのこと」に気付かないのか不思議でなりません。日頃から現執行部の支部運営を強く批判している私のブログに対するアレルギーから、なんてこともあるのかも知れませんが。

私がブログで発信していることは不動産業者だけのことを考えたら功罪あるでしょうが、支部ブログを開設するなら淡々と回答したり情報発信すれば「功」はあっても「罪」はありません。支部のブログは前の項目で提案した委員会の一つにするか広報委員会の管理下に置いて複数の委員が交代で担当すればよいでしょう。支部がブログを開設する意義は大きいです。

一、入会金や年会費を安くしてはどうか。

全宅と全日とで現在は新規会員の加入率が拮抗しているとか。今までは全宅のほうが圧倒的に多かったのに最近は全日に加入する業者が多くなってるのは、全日のほうが全宅より入会金も年会費も安いからに他なりません。かつては全宅のほうが入会金は高くても年会費は安かったのですが、今はどちらも全宅のほうが高いようです。それでは全日が選ばれるのは当然の成り行きです。

まして会員サービスなどほとんど無いなら、そのうち逆転されるでしょう。そもそもは会員業者の為の組織なのに、国交省に言われるまま公益法人なんかになったのが間違いです。今の協会は会員業者のほうを向いて運営されていないのは私にも解かるくらいです。入会金も年会費も、本部が決めることでしょうけど、支部として積極的に提言しては如何でしょう。

一、役職を退いた人に参与、相談役、顧問といった名誉職のような肩書を与えるのはやめてはどうか。

そういうことをしていると馬鹿な年寄りは「自分は偉い」と勘違いして、いつまでも固い頭で支部運営に口出しします。長老は必要に応じて(求められたら)助言する程度でよく、それをするのに肩書きなんか要りません。前々回の総会前に私の出した質問に対して、総会で「こちらから出された回答に対する一切の再質問や意見は受け付けません」と言っていた正副議長がそういう名誉職に就いていた人たちで、本来なら「そういうのは良くない」と窘めるのが当たり前で、その程度の人物が名誉職で残っているのが問題です。

サッと退いて求められたら適切な助言をして肩書などには恋々としない、そういう老人のほうが格好いいものですが、年寄りは疎外感に対して寂しさや恐怖さえ感じるようで、理解はできますが無様ですね。

一、支部事務所に飾ってある歴代支部長の写真も同様の理由で撤去してはどうか。

先輩方を敬う心は大切ですが、支部長や役員をやったから偉いワケでなく会員業者に対してどう役立ったかが重要。「飾ってあって当然」と考えるような人なら本来は支部長に相応しくない人ではないでしょうか。今の幹事会で自由闊達に意見を述べてもらうためにも、高いところから元支部長たちの写真が見下ろしているのはどうかと思いますね。地域の消防団じゃあるまいし、です。


もし、これらの提言や質問に対して「マトモな回答」が頂けなかった場合は、その内容を公表させて頂くつもりでいます。現在の幹事さんに仲良く付き合わせて頂いている業者さんもいますし、個人的に付き合えば愉快でそれなりに能力ある人たちなんでしょうが、幹事会として集まった途端にみんな「役立たずのポンコツ」に化学変化を起こしてしまうのはどうしたことでしょう。

ここまでハッキリと言われたらカチーン!とくる幹事さんもいるでしょうけど、私の言ってることが間違っていると言うならどうぞ反論してください。そういう議論を重ねることでしか支部は良くなっていきません。立川支部の執行部や幹事会の皆さんは今まで会員の本音や真摯な声に背を向けてきました。皆さんが向いているのは「上」と「自分」にだけです。このままでは本当に立川支部は衰退してしまいます。どこの支部やどんな業界団体も似たり寄ったりでしょうけど、不動産屋の集まりというのはこうまでレベルが低いものなんですね・・・。

では、誠実な回答をお待ちしています。期限は今月中、とさせて頂きます。2週間もあれば充分でしょう。

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非常に辛辣な文章ですが、(今は明かせませんが)こういう書き方をしているのには理由があります。 

で、支部長から「3月7日に幹事会が開かれるので回答はそれ以降までお待ち頂きたい」とのFAXがありまして待っていたら、「回答しない」旨の返信が支部長名と幹事一同ということで届きました。その文面は次回の記事で紹介させて頂きます。

私が送った文書を見た役職経験者の方が、「奴らは回答してこないよ、できるワケないもん」と仰っていて、全くその通りでしたね。私からすると「ちゃんと回答しないでいいの?。大丈夫?」という話です。

ちなみに、これらのFAXでのやりとりは、先日、都宅協の全支部に送信いたしました。


                               続く(日にちが飛ぶかも知れませんが)                                  

posted by poohpapa at 05:56| Comment(2) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月26日

「頭の悪さ」が並大抵でない男

私がこのブログでいつも痛烈に批判している都宅協南多摩支部の支部長が書いた一昨日の記事、

先ずは、全文を下記に転載する。

ほろ酔ゐ支部長「聖蹟桜ヶ丘&飯田橋」日記

・・・

過日、とある人から「宅地建物取引士ってホントになるのかよォ・・・」と聞かれました。そんなことはなるかならないのか今のところ分るわけがないのですが、やるだけやったので後は運を天に任せるだけです。「取引士」に呼称が変わっただけじゃ意味がない!という話は以前から良く聞いていました。ある意味その通りだと思います。職務請求が出来ないのなら、「士」になっても実務的に現実的に優位性がなく、そんな努力をしてもアンタがたが「ええかっこしい」をしてるだけじゃないのかねェ?という意見です。ええかっこしいはしてませんが、正に、その通り、今回の呼称変更(それだけ・・・)は名前だけを変えることなんです。でもそれによって・・・。
しかし、良く考えていただきたいのはこの業界を担う次代の若き人達のために今の我々が何が出来るかということを考えたときに、その一歩を踏み出し、業界の評価をいかに上げるか、更に次代の人達がより良き環境の中で不動産という仕事を出来るようにするのが業界の先輩と言われる我々の仕事だと思うのです。
反対ても、署名活動にあまり協力的でない人も、法案が通ってしまえば「士」になってしまうんです。そう言っている人のうちどのくらいの人がその資格を返上するのか楽しみです。。。


                                       (原文のまま)


私の記事を読んだから、の記事なのかどうかは定かではないが、相変わらず何が言いたいのか解からない自己完結の内容。ようやく解かる部分もトンチンカンで、馬鹿につける薬は無い、とはこのこと。

「良く考えていただきたいのはこの業界を担う次代の若き人達のために今の我々が何が出来るかということを考えたときに」

偉そうに言っているが、「オマエがこの業界を担う次代の若き人達のために今の我々に何が出来るか、なんて考えたことが一度でもあるのか!?」と訊きたいものである。「主任者」を「士」に替えることだけで「この業界を担う次代の若き人達のために役立った」などと考えているなら単細胞もいいところ。本当に業界の評価を上げたいなら他に優先すべきことが山積しているのに呼称変更だけに拘っているし。

さらには「更に次代の人達がより良き環境の中で不動産という仕事を出来るようにするのが業界の先輩と言われる我々の仕事だと思うのです」って、そんなの、私が何度も書いている「役員であるなしに関わらず、後進に間違いの無い確かな道筋を遺してやるのが我々の務め」という主張のパクリでしかないのでは。あの低レベルな村野が自分の頭でそんなことを考えられるワケがないのだから。

極めつけは、

「反対ても、署名活動にあまり協力的でない人も、法案が通ってしまえば『士』になってしまうんです。そう言っている人のうちどのくらいの人がその資格を返上するのか楽しみです。。。」

皮肉のつもりなんだろうが「署名活動に非協力的な人は宅地建物取引主任者の資格を返上すべき」と考えているようで、馬鹿もここまで行けば国宝級、いや世界遺産クラスだろう。やってることは汚いけど、悪知恵が働く分だけうちの立川支部の幹部のほうがもう少し頭がいいかも。

どうして「呼称変更の請願署名に非協力的 ⇒ 呼称が変わったら資格を返上して当然」ということになるのか説明してもらいたいもの。ま、いつもどおり思いつきで言ってるだけで説明などできないだろうが。支部長まで務めた人間が、そんなことで「資格を返上すべき」と言うなら、末端の会員業者のことなど全く考えていないことになる。それでいて「次代の人達がより良き環境の中で不動産という仕事を出来るようにするのが業界の先輩と言われる我々の仕事だと思うのです」などとよく言えたもの。呆れるしかない。

南多摩支部はこんな奴に3期も支部長を任せていた・・・。会員業者は少しは「恥」だと思って頂きたい。



posted by poohpapa at 05:15| Comment(10) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月24日

「宅地建物取引主任者」呼称変更の署名を断った

これは、ちょと前の出来事、

去年の暮れ、地区の班長さんから電話があり、「宅地建物取引主任者の呼称変更の請願の署名が未だのようですが、署名して頂けませんか?」とのこと。呼称変更には賛成だが内容に納得できず、断った。

理由は、現在の運動では単に「宅地建物取引主任者」の「主任者」を「士」に替えるだけ、つまり、変更後の呼称が「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」になるだけだから、である。ハッキリ言って、不動産業協会のお偉方はセンスの欠片もない。

以前、「不動産コンサルタント」の呼称を替えようとして公募した結果、「不動産マスター」に替わっただけになったのは記憶に新しいところ。どう考えても、それなら元の「不動産コンサルタント」のほうが尤もらしくて良かった。鳴り物入りで公募しておきながらその結果である。美人になりたくて整形手術した女性が、手術後に包帯を剥がして鏡で自分の顔を見てみたら元の顔のほうがよっぽどキレイだったら怒るだろう。今度もまた、似たような過ちを犯そうとしているようだ。

だいいち、不動産の仕事は大きく分けて二つある。「売買」と「賃貸」である。そこに付随して「管理」やら「交換」やら「地上げ」などもあるが、大別すればその二つである。

だが、呼称が「宅地建物取引士」であると、「売買だけの名称」のような印象になる。たしかに、アパートやマンションの賃貸管理も「宅地建物」の建物に含まれるものだろうが、売買に偏った呼称であるのは間違いない。実は現在の宅地建物取引主任者も同じであって、以前からこの呼称に違和感は持っていたのだが、「主任者」を「士」に替えることにどれだけ意義があるのか私には不思議に思える。

何となく公的資格の雰囲気が強くなって、高等な資格になったような印象になることはあるかも知れないが、それで何か我々の仕事の本質が変わるのか、ということ。どうせ替えるならシンプルに「不動産取引士」のほうがいいように思う。それならば売買も賃貸も両方に通じるからである。変更後の名称が最初から「宅地建物取引士」と決まっていての請願署名になど応じられるものではない。電話してきた班長さんの話では「署名を断った業者さんもいます」とのことで、私と同じ思いなのかも知れない。

私がこのサイトで扱き下ろしている南多摩支部の村野支部長なんか、まるでライフワークでもあるかのように「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」に名称を変更させることにご執心だが、物事の本質がまるで解かっておらず、大局的なモノの見方も出来ない。救いようがないくらいのアホである。だが、アホは村野だけにとどまらない。AD問題なんかでも判るが、業協会幹部の脳ミソは腐っている。腐った脳ミソで何か考えても良いアイデアなど浮かばないものだろう。

私と同じ思いだったかどうかは不明だが、断った業者さんがいたのは救いである。ただし、幹事たちから「そんな名称ではおかしいのでは」という意見が出ないのも不思議な話。うちの幹事たちは上から下りてきた案件に唯々諾々と従うしか能がない人たちである。それだと事務員さんがいれば事足りる話だ。

実は今、ある方から「この地域で新規開業したい」という相談を受けていて、全日も似たり寄ったりなんだろうが「それなら是非うちの支部に加入して」とは言えないでいる。今の私なら全日を勧めるだろう。

待てよ・・・、この地区の全日の副支部長は向かいのDホームの社長だしなあ・・・わーい(嬉しい顔)

「不動産屋なんかやらないほうがいいよ」とでも言っておくか・・・(*^^)v

posted by poohpapa at 07:00| Comment(10) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月15日

幹事会の様子が漏れ聞こえてきた

昨日の記事の件で、3月7日に開かれた幹事会の様子が私に届いた。

私のほうが少し考えを改める必要がありそうだ。と言うのも、「26人のポンコツ」と書いていたが、私が出した質問と提言に対して支持をする(幹事会として考えるべきテーマもあるのでは、と)発言した幹事さんがお二人いたそうである。そして、その本人ではなく別の幹事さんからある業者さんにその時の様子が伝えられて、私に連絡を頂いたのだ。

お話によると、やはり私が思っていたとおり、そのテーマにおいて幹事会を仕切っていたのは現支部長でなく前支部長(現東京都本部副会長で株式会社誠和計画の代表取締役)の山田氏だったようで、私が送った質問や提言に対して(全部ではなくても)同調する発言をした幹事さんに、山田氏は「オマエも向こう(私のこと)側の人間か」という雰囲気で睨みを利かせていたとか・・・。意見が出ていたのに充分な審議をすることなく「時間切れ」として会議を終えてしまったそうだ。とてもお二人に賛同するような意見を言えるような雰囲気ではなかったようである。それは、その場にいなくても実によく分かる。

と言うことは、それを伝えた幹事さんもまた、発言こそ出来なかったものの現在の支部運営に対し、ある程度は私と同じような意見をお持ちだったと分かる。そうでないなら話したりはしないものだろうから。半数までいかないまでも、「このままではいけない」と感じてくれた幹事さんも他にいたのではなかろうか。

そういうマトモな価値観の幹事さんもいて、充分な議論がなされないまま「幹事一同」ということでゼロ回答の返信をした支部長、卑怯という他ない。私は人を巻き込まないが支部長は了解なく巻き込んでいる。

そういうことになると、26人の幹事の名前をアップするはやめたほうが良さそうだ・・・あせあせ(飛び散る汗)

まだ私が送った「質問と提言」の原文をアップしてないので解かりにくいことと思うが、なぜ山田氏が私の質問と提言に対して強烈な拒絶反応を示しているかと言うと、私は質問の中で「前支部長や次期支部長、研修委員長が社長を務める会社が明らかに不法行為であるAD(営業担当者ボーナス)付きで広告を打っているのはおかしい。止める気は無いか。無いなら、そういう人たちが役員でいるべきではない」と言っていて、彼らは(不法行為だと解かっていながら)止められない、止める気は無いから、それを追求する私が邪魔なのだ。もちろん、私は邪魔者でけっこうだし、山田氏や取巻きから嫌われてもかまわない。

ただ、「山田氏には自身に対する批判であっても真摯に向き合う度量は無い」と分かったのは残念だ。

ここで名前を出されたことで私を名誉毀損で訴えるなら訴えればいい。その代わり、自分たちがしている不法行為が明るみに出るだけである。山田氏からすれば、国土交通大臣表彰も受け、次は黄綬褒章が目前である。ここで騒ぎになれば勲章の芽は消える。

意気がるつもりはないが、私の会社なんて吹けば飛ぶような小さな存在であって、それが潰れたところで大した問題ではない。何をしてでも家族を食べさせていけるだろうし。だが、今、立川支部を牛耳っている人たちの会社は従業員を何人も使っている。それらの会社と刺し違えて互いに潰れるならお釣りが来る。それで業界に蔓延している不法行為が無くなるなら、この世に自分が存在した意味が生まれる。

私は「自分だけ潰される」なんてことはさせない。理不尽な相手とは必ず刺し違える覚悟でいるから、嘘だと思うならやってみればいい。その昔、私を本気で怒らせて私一人に潰された企業があることだし。

再三このブログで書いているが、ADはいつか業界全体の命取りになりかねない。自分の会社さえ儲かれば良い、という考え方の経営者が支部や本部の役員に就いているのが間違い。役員であってもなくても、後進に正しい道筋を遺してやることが我々の務めではないのか。もっとも、私はそういう馬鹿な実力者より、そんな奴に腰巾着のようにくっ付いている寄生虫みたいな役員のほうがもっと嫌いだが・・・。

いずれにしろ今回の幹事会で、今の立川支部の運営が会員本意でなく一部の実力者(アホとも言う)によって私物化されているのがよく分かってしまったのだから、私が出した「質問と提言」の意義は大きかったと思う。それにしても、こんな事態に現支部長が何もしないのは不思議に思える。元々が山田氏が自分の影響力を残したくて八百長選挙まで仕組んで後釜に据えた人である。所詮は次期支部長の健康が回復するまでのワンポイント・リリーフで、ハナから期待してはいなかったが、あまりにお粗末である。



 ついでと言ってはナンだが、返信、もうしばらくご猶予をたらーっ(汗)

posted by poohpapa at 06:24| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月14日

26:1で戦争でも始めますか

2月13日付けで都宅協立川支部にFAXで送った「質問と提言」に対してやっと返事がありました。

いちおう回答期限を2月末までに切らせて頂きましたが2月28日に支部長名で「3月7日に役員会があるのでそれ以降までお待ち頂きたい」とのFAXがあり待っていたところ、昨日届いたFAXは・・・、


「ゼロ回答」でありました。質問に対しても提言に対しても具体的な答えは何も無く「回答は差し控えさせて頂く、提言に対しては必要があれば本部に伝える」とだけありました。オイオイです。

どこの世界に、会員から寄せられた質問と提言に回答しない業協会支部があるものですかわーい(嬉しい顔)

直ぐに「上記につき理由を明示せよ」と支部にFAXを送っておきました。回答しない理由が書かれていませんでしたから。回答しない(出来ない)のなら理由くらい書かなければならないものでしょう。

私と考えが近い役員経験者の方は、「たぶん、何も言ってこないと思うよ。今の役員はそんな能力無いし」と仰っていて、そのとおりでしたね。「あまりに図星で答えようが無いから」との理由でしたが。

問題は、送られてきたFAXの差出人が支部長と幹事一同(支部長以下26名)になっていることです。たしかに、私からの質問と提言は「支部長ならびに幹事の皆さんへ」となっていますが、返信の差出人を支部長と幹事一同としたことに悪意を感じます。返信は支部長名だけで良く、「幹事一同」とすることで「オマエの言い分の支持者は一人もいないよ」と私に悟らせて諦めさせ、これ以上「自分たちに都合の悪い意見」を言わないよう圧力を掛けているつもりなんでしょう。ですが、これ、役員は思い違いをしていると思います。元々私は仲間を募ってませんし、今の幹事たちを信用してもいませんから。

中には、本音では「幹事一同」とされることに納得していない人もいたでしょう。もしかするとこの件で幹事たちの同意は取っていないのかも知れません。ですが「幹事一同」で送られてきたのですから、私にとっては「全員が回答を拒否することに同意した」、つまり幹事の総意、ということになります。

仲良くしている幹事さんもいますが、そういうことで区別はせず、全員が「不誠実で役立たずな人たち」として、こいつらを相手にこれからとことん闘っていく所存です。こっちは共に闘ってくれる仲間を求めませんから一人ですが、相手は上からの指示に「異議なし」で従うしか脳がなく自己保身しか考えていない26人です。「今の立場や仕事を失ってもかまわない」という覚悟で当たる人間と、「寄らば大樹の陰」の26人と戦さして、どちらが勝つかは明白です。「幹事一同」で返信した代償は大きいでしょうね。

さしあたって体調が整ったら当ブログで先ず立川支部の幹事26名の会社と代表者の名前を記します。それは立川支部のHPを見れば誰でも知ることが出来る情報なので守秘義務にも個人情報にも当たりません。私が支部に送った質問と提言の文書、および返信もそのまま紹介しますが、少し時間をください。

皆さんが支部のHPを見ることは無いでしょうから、ここでお知らせします。で、私は「それらの会社は信用できない」とも「使わないほうがいい」とも言いません。皆さんが自分の頭で判断してください。

私個人は、「そういう会社が、何かトラブルがあった時、(例えば賃貸で言えば)家主さんや管理会社を相手に公正な判断の下、客を守ってくれる」とはとても思えません。自己保身や自社の利益を優先してしまうのは目に見えているのでは・・・、とは思います。何かの参考にして頂けたら幸いです。

もっとも、こういう判断は現支部長が下しているとは思えません。現支部長、「無視する」なんて判断や決断が自身で出来る人ではありません。おおかた前支部長あたりの発案で、幹事たちは下を向いて黙っているしかなかったのでは、と思いますね。幹事会の様子が目に浮かびます。

さて、役立たずのポンコツ26人の集団と、本気モードの一人と、どちらが勝つことになるやら。

そうだ・・・、いちおう、近いうちに本部や他の全支部にもFAXしとこうかな・・・、時間はタップリあるし。うちの業界、「よその支部が揉めている」というニュースを凄く喜ぶ(面白がる)傾向にあるみたいだから。

支部の役員が「たかが反乱分子一匹」と、会員の声に誠実に向き合わなかったツケは大きいですよ。

posted by poohpapa at 06:25| Comment(2) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月07日

柏の通り魔事件の容疑者逮捕により、報道されることが無かった別の大事件

テレビのワイドショーでは柏市で起きた通り魔事件の犯人逮捕に至る経緯や、逮捕前に目撃者を装ってマスコミの取材に応じていた様子、それに連行される際の意味不明な叫び声などを何度も繰り返し流していて、このニュース が報道されることはほとんど無かったのだが・・・、我々にとっては大事件exclamation

我々の都宅協の本部の元事務局長が5300万円の横領容疑で逮捕された、というもの。

以下は時事ドットコムより引用、(左記にリンクも貼るが全文をコピー)


都宅建協会元事務局長を逮捕=横領容疑、総額5300万円か−警視庁

警視庁捜査2課は5日、業務上横領容疑で、東京都宅地建物取引業協会元事務局長、菊地達也容疑者(56)=大田区東馬込=を逮捕した。容疑を認めているという。
 同課によると、菊地容疑者は全国宅地建物取引業協会連合会の協議会から委託を受け、17都道県の宅建業協会の分担金を管理。同容疑者は2005年4月〜13年3月、総額約5300万円を着服していたとみられる。着服した金は、カードの支払いや競馬などに充てていたという。
 逮捕容疑は08年1月〜13年2月、全宅連の協議会の預金口座から十数回にわたり、現金計約610万円を横領した疑い。
 同課によると、菊地容疑者は帳簿や残高証明書などを長年改ざんしていた。13年4月に不正が発覚。同容疑者は懲戒解雇され、全宅連の協議会が同年7月、警視庁に告訴していた。
(2014/03/05-19:06)

この話、「13年4月に不正が発覚」とあるが、ずっと以前から協会の幹部の間では噂が出ていて、会長選挙の前にはいつも役員たちの会社に怪文書がFAXで流れていた。私も怪文書のコピーを持っていて、横領額も私の持っている怪文書と一致している。それらは「怪文書」ではなく「告発文」だったのだ。

私がこのブログで扱き下ろしている(批判している)南多摩支部の村野支部長など、その度に「怪文書が流れてきた」と自身のブログで(詳細は書かずに)思わせぶりな内容で書いているが、役員であっても協会に真剣に調査するよう要請したことなど一度も無い。自分がそういう「協会の奥深くの情報」を知り得る立場であることを自慢したいだけでは、と思えるような薄っぺらな中身の記事を書いているだけ。

昨晩も酔っ払った勢いで私のブログにコメントしてきたし、とことんバカであるわーい(嬉しい顔)

言うまでも無く、着服されたのは我々会員業者が納めている年会費の一部ということになる。しかも、8年に亘って横領されていて、ずっと前から幹部も気付いていながらなぜ放置されたのか、が問題である。

「菊地容疑者が横領した」となっているが、本部の役員の何人かも間接的に関わっていたらしい。私が聞いている横領の手口はこうである。

先だって亡くなった藤田元会長などが接待という名目で銀座などで豪遊する際、当時金庫番だった菊地容疑者に「直ぐに現金を〇〇万持って来い」と電話していて、菊地容疑者は「足りないと会長に恥をかかせることになるから」と常に多めに持って行き、余った分を着服するようになり、それが常態化してしまったらしい。つまり、菊地容疑者だけの責任ではなく、幹部たちの素行の悪さ、脇の甘さも原因なのだ。

全宅連の協議会が昨年7月になってようやく警視庁に告訴したのは、元会長の藤田氏の影響力低下と健康状態の悪化(当時)なども関係しているのではないか。「死人に口無し」で、協会に火の粉が降りかかっても藤田氏に責任を転嫁できるのだし。もし、他に逮捕者が出なければ「そういうこと」である。

私なんかが伝え聞くところでは、菊地容疑者は所有している不動産などを売却し返済に充当していたとのこと。それでも足りなかった525万のうち200万は、立川支部の元支部長であり当時2期も都宅協の監査役を務めていたN不動産社長のN氏が「見落としていた」責任を取って弁償させられている。つまり、肩書が付いていても「我々の会費がどう使われているか」など全く気にしていなかったワケだ。

ちなみに、N氏は国土交通大臣表彰を受け、その後は黄綬褒章を受けている。大臣表彰や叙勲は、協会が推薦リストを国交省に提出して、その中から決められるそうだから、そういうことも加味して協会が推薦していたのでは、と思われても仕方ないだろう。自社ビルに支部事務所を問答無用で移転させてもいるから、私からすると表彰状は紙切れ、勲章はブリキのオモチャでしかない。不動産屋の本当の意味での勲章は「お客様からの心からの感謝の言葉」である。それ以外にどんな勲章があるというのか

自慢じゃないが、私は昔からたくさんの勲章も副賞(菓子折り)も頂いている(・・・自慢かふらふら

本部の次期会長に就任することになるらしいS氏も、一連の横領事件において無関係ではないようだ。9割方弁償していて、それで刑事告発は見送ってもらえることになっていたハズの菊地容疑者には、この際、洗いざらい話してもらって、協会の膿を出し切ってもらいたいものである。

残念ながら、今の不動産業協会には「自浄作用」があるとはとても思えないから・・・。

posted by poohpapa at 07:23| Comment(12) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月15日

支部長選挙の結果

私が先日の記事で「こうなりますよ」と予測したとおり、都宅協立川支部の支部長選挙は(有)一二三の永井社長だけが立候補、ということで無投票当選で決着しました。もう半年以上も前から結果が判っていた話です。さすがに少し学習したようで、前回の福本現支部長のように「理事5人を含む15名の推薦人」という立候補規約で「理事の20名の推薦を集めてしまった」(推薦人たりえる残りの理事は3名になって他の人が立候補できなくなる数字)という愚は避けたようですが。

私は、「今回、幹事(旧役職名;理事)の推薦者数を抑えたとしても、それでも八百長選挙には違いない」と書いていますが、前回よりは表向き「いくらかマシ」になった程度です。厳密に言えば、八百長は言い過ぎだとしても「著しく不公正な選挙」であることに変わりはありません。要は出来レースで姑息ですね。

永井さんという方は「細かすぎて支部長には向いていない」と評価する人が何人かいますが、温厚で、次の支部長に就任するのも順当だとは思っています。私が訴えているのは「選挙のやり方」の問題です。自分が当選するように仕組まれているのが分かっていながら乗っかる、という時点でアウトですが。

昨日、支部からの報告がFAXで流れてきましたが、こんなやり方に何の疑問も持たずに、あるいは異論も出さずに推薦人に名を連ねている人、今回は推薦人にはならなかった(頼まれなかった)人も含めて、私はもう信用しないでしょうね。今の幹事の中にはふだん仲良くお付き合いさせて頂いている人も何人かはいますし、私は「人を信じるなら(何があっても)最後まで信じる、信じようと努力する信条」ではありますが、これからは付き合い方を変えようと思います。「お人好し」ばかりはやってられませんから。

この「(何があっても)最後まで信じる」というのは、「騙されても騙されても信じ続ける」というのでなく、「たとえ自分に不利益になることが生じても約束は守る」ということ、つまり「目先の損得では方針を変えないで約束は守る」ということです。それが商売上でも個人間でも信用に繋がりますから。

信用に勝る利益はありませんから。

今回の選挙、イジメに例えると解かりやすいです。

クラスでイジメが行われているのに(幹事たちの)誰も「そういうのは良くない、やめよう」とは言わずに一緒になって加担しているようなものですね。悪いと思っていない奴もいるでしょうし、思っていても仲間に加わらないと自分が苛められるからイジメのグループに加担する奴もいるでしょう。中には、何も考えていないで加わっている奴もいるかも知れません。苛められているのは、絶対多数の一般会員です。

もっと言うなら、例のAD(営業担当者ボーナス)に対しても、幹事の誰からも「それは違法、良くない」という意見が出てこないような幹事会です。その一点を見ても「まるで機能していない」と判ります。

先日は別の記事で「この業界もまだまだ捨てたモンじゃない」と書いていますが、個人間と業者間、業界団体として集まった時とでは自ずと内容が違ってくるもの。同業者(役員)としては信用できなくても個人としては信用できる人もいます。何か一点の相違で拒絶することは滅多にしませんが・・・。

支部を私物化したい人の言いなりになっているだけで、公正な価値観を身につけていない、自分の意見を持たない、持っていても言えない、そういう人間(幹事)が何人集まっても会員の為にはなりません。

自分でも思うのですが、私みたいに誰に対してもハッキリ意見を言える人間は貴重です。私に「幹事になってくれ」と言えるくらいの器が無いなら支部長には相応しくないのでは、とさえ思います。ただ、頼まれてもやりませんけどね。何故なら、木箱の中に25個の腐ったリンゴが入っていて、その中に26個目として入れられたら私まで腐ってしまうので。一度腐ったリンゴは元には戻りませんから。

この例えは失礼でも何でもなく事実であり現実です。今の幹事も長老も、立川支部は支部長以下みんな腐ったリンゴです。ま、私はそれでもたまに食べて(付き合って)ますけど。

この記事は、読みようによっては、あるいは読む人の立場によっては「非常に傲慢な記事」に思えるでしょうけど、あえてハッキリ書かせて頂きました。



posted by poohpapa at 08:05| Comment(5) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月23日

都宅協立川支部の支部長選挙での八百長選挙再び

先日、都宅協立川支部から3月に予定されている支部長選挙に関するFAXが流れてきた。

それによると、支部長選挙の立候補規約は前回と全く変わっていないようだ。幹事(旧役職名;理事)5名を含む15名の推薦人が必要とのこと。正会員がたった318名なのに、である。比率にして4.7%強。

前回も試算したが、H24年末の立川市の有権者数は143914名だから、この比率を立川市長選挙に当て嵌めたなら、立候補したければ、なんと6787名の推薦人を集めなければならないことになる。

馬鹿げている。これは首長選ではなく仲間内の代表選である。限られた地域内での同業者の組合の支部長を決めるだけの選挙なんだから、誰が立候補しても「何処の誰か」は誰でも知っている話。有権者(正会員)が318名しかいないのに、立候補するためにどうして15人もの推薦人が要るのか!?

それは、合理的な裏づけによる「必要があって」の話ではなく、既に「後継者を誰にするか」が決まっていて、その為に対立候補が出ないようにする為でしかない。選挙とは名ばかりの出来レースなのだ。

ハッキリ言うが、今度の支部長選挙で、(有)一二三の永井氏だけが立候補して無投票で当選が決まったなら、前回と同じく八百長選挙である。前回は、「理事5名を含む・・・」と立候補規約を改定して、福本氏が理事20名の推薦を集めてしまったので、その時点で支部長選挙は終わった。理事以上は30名いたが、選挙管理委員に6名就いているから推薦者たりえる理事は残り4名で、うち1名が福本氏本人であった。ちなみに、現在の幹事は26名。そこから「5人以上を含む・・・」、ということになる。

誰かがダブって推薦しない限り対立候補が出ることは物理的に不可能。理事会で「次は福本さんで協力するように」との締め付けがあったのだし、推薦人名簿は公開されるから誰かが造反したなら直ぐに判る。だいたいが推薦人名簿を公開する必要など無い。すれば「しこり」が残るだけ、圧力を掛けているのだ。

以前、「AD三兄弟」という記事で書いているが、永井氏の会社(有)一二三ではAD付きで広告を打っている。何度も書いているが、ADは現在業界に蔓延している悪質な脱法行為で、何ら家主や消費者の利益にならず不動産業者だけが潤う商行為。そのことに何ら疑問も危機感も持たずに自らも加担しているような人物が、いくら支部運営に対して経験豊富だと言っても支部長に相応しいとはとても思えない。

で、総会で私が質してもいるが、幹事長の長坂氏が嘘の答弁をし、議長を務めていた西野氏も斉藤氏も加担して「こちらから出された回答に対する質問も反論も一切受け付けません」などとやって私の発言を封じ込めようとしている。そして今回も同じ立候補規約で選挙をするとのこと。どういう神経をしているのか理解に苦しむ。だが、もっと解せないことがある。それは・・・、

支部長以下、幹事が26名もいて、それに対して誰も「おかしい」と異議を唱えないでいることである。私が常々「うちの幹事たちはみんな役立たずのポンコツ」と言っているのはそういうことである。

他に適当な人材がいなくて、或いは選挙するまでもなく永井氏が最適任、ということで無投票で決まるならそれはそれでいい。だが、選挙をする、というのなら公正にやりなさい、ということ。

これで、今回もし永井氏が幹事の推薦を5名に抑えて立候補したとしても、他の立候補者が出なければ間違いなく八百長選挙である。なぜなら、支部の実力者の目が光っていて造反などできないのだから。

それにしても、八百長で勝って嬉しいものかねえ・・・。カネでも賭けてれば話は別だけど。

ちなみに、永井氏の後は(会員に平気で嘘をつく)長坂氏ではないか、と伝わってきている。世も末だ。私は「何でも正直に言えば良い」「全て情報公開すれば良い」とは思っていない。会員の為に心ならずも本当のことが言えないこともあるだろう。だが、隠すのはまだしも、自らの保身の為に会員に嘘をつくのは頂けない。

私は幹事の皆に訊きたい。このまま「本当に役立たずのポンコツぞろい」という私の説を実証してしまって良いのか、ということ。アンタらには使命感もプライドも無いのか!?、と訊きたいものである。

本音で言えば、26人も集まっていて会員の視線で物事を考えられる気骨のある人物が一人もいないのか、と情けなくなる。そんなポンコツばかり26人集まっていたなら、立川支部は衰退するのみだろう。

かつて研修会で、東京都の人権啓発センターから招かれた講師が、「客の本籍地は訊くな」「外国人の国籍は訊くな」「家族構成の記入欄のある申込み用紙は使うな」などととんでもない内容の講演をして、私はその場で反論したが、その後で開かれた支部の幹事会(理事会)で、その問題が議題に上ったことは無かったそうである。幹事26人が全員「研修会を欠席していて知らなかった」とでも言うのだろうか。

幹事たちは個人的に付き合えば気のいい人も多いのだろうが、幹事会に出たなら「借りてきた猫」になる。早く幹事会を終了してもらって帰りたい、というのが本音で、何か問題提起して幹事会を長引かせるような真似をする人はいないとか。気持ちは解かるが、それでは幹事の務めを果たせない。

永井氏の立候補は間違いないようだが、永井氏には(対立候補が出なくても)「業界や立川支部(会員業者)をどこに持って行こうとしてるのか」明確なビジョンを示して頂きたいものだ。

これから業界でも「双方代理」が禁止されて客付会社と管理会社に分離させられるかも知れない。そうなったら多くの不動産会社が倒産に追い込まれることになるだろう。ADも、このまま進めば業界全体の存続に関わる問題になり得る。民法改正により連帯保証人の責任範囲が狭くなる可能性もあって、賃貸業にとっては対応策を模索する必要に迫られる。これらは、私みたいに末端の会員業者ですら分かること。長く役員をやっていたならもっといろいろな事態や案件に直面しているかも知れない。支部長選に立候補するなら、それらを踏まえて支部をどうしたいのか、会員業者に明示する必要があるだろう。

後日、意見書(提言書)を支部に送るつもりでいるが、どうせマトモに対応などしないだろうな。今の執行部の面々は会員業者の為に使う頭は無く、自己保身に余念が無い「姑息な大嘘つき」ばかりだから。





posted by poohpapa at 06:55| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする