「雨にも負けず」
雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを 自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり そして忘れず
野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って恐がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろと言い
日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい
※ カタカナから平仮名に(一部漢字に)変更してあります。
で、こちらが私流。
「雨にも負けず」
雨にも負けず 風にも負けず
結石と水腎症には負けそうな メタボなからだをもち
ノルマは無く 決して稼ごうとせず 顔だけは静かに笑っている
一日に嫁の実家の米四合と味付海苔と少しのポップコーンを食べ
あらゆることを 自分を外しては考えずに
人から受けた仕打ちは 執念深く忘れず
東京の郊外の閑古鳥が鳴く寂れた商店街の店にいて
東に218万も滞納する入居者あれば 「早く払え」と催促し
西に「隣がうるさい」とクレームあれば 「静かにしろ」と注意し
南に死にそうな人あれば 行って「この部屋で変死するな」と言い
北に夜逃げされた部屋あれば ゴミ処理費用まで肩代わりして
赤字の月は涙を流し キャンセル電話はおろおろ聞き
みんなに悪徳と呼ばれ 感謝されもせず あてにもされず
そういう不動産屋に わたしは
なりたいワケねえだろ!
※ あくまでパロディです。
宮沢賢治を冒涜するものではありません。
と、言いますか、相当にストレスが溜まってるみたい


たまったストレスを笑って受け流す
そんな人間に私はなりたいですよ。
<<たまったストレスを笑って受け流す
できませんて(爆)
うちのが、私が帰宅していろんな話をするのを聞いていて、「私には絶対できない仕事」と言っています。まあ、その通り、でしょうね。
でもね、この仕事が「私には妙に嵌っている」んですよね・・・(*^^)v
これを天職と言わずして・・・お疲れさまです。
解かって頂けて本当に嬉しいです(*^^)v
有り難うございます。
(4797)
もちろん、溜めたくて溜めてるワケではありませんが・・・^_^;
お気遣い、有り難うございます。
で噴き出してノートパソコンのディスプレーが鼻水まみれになりました。。。
でも大家さんも店子さんも皆聖人君子で何〜のトラブルも無かったらきっと毎日面白くないですよ。ラジオで永六輔が有病息災で良いじゃないか。’病気が無い=元気’ではないと言ってました。きっと人生のスパイスなんでしょうね。
ってスパイスが効きすぎた人生も勘弁ですが。。。
書き手の期待通りのリアクションを有り難うございます(*^^)v
いやあ、実を言いますと、私はトラブル自体は嫌いではないのです。チャンスに転換できる可能性を秘めていますし・・・。ただ、相手にハートが無ければ「苦労や嫌な思いをするだけ」に終わってしまいます。
おやぢさんが仰るように、何もトラブルも困難も試練も無く、その代わり喜びや感動も無い生活が続いたなら、私だったら「早く死にたい」と思ってしまうでしょう。ま、程度問題ですが^_^;
(*^_^*)
私って…宮沢賢治氏のなりたい人間に『なってるじゃん♪』って思えます。
特に『デクノボウだと…』呼ばれたり、オロオロする下りが…
ま、パパ様ヴァージョンの境地には遥かに及びませんが(笑)
↓の、【おやぢ】様のリアクションに3000点(爆)
ずっと以前、別の記事で「仕事中に爆笑なさった」読み手さんがいたとかで、おやぢさんみたいな反応は書き手には嬉しいものですね(*^^)v
宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」は、自分が空気みたいな存在になって、物事に動ずることなく自然な生き様をしたい、人様の役に立ちたい、と言っているのでしょうけど、共感できる部分とそうでない部分があります。私からすれば、「そういう生き方の人もいていい」くらいでしょうか。
ただ、疲れた時、ストレスが溜まった時に読み直すと心が落ち着きます。「レット・イット・ビー」を聴くように・・・。