飲み屋などでなく不動産屋の常連、というのは変な話だが、今までに当社で6回も部屋を借りてくれているからで、当然に最多である。
15年ほど前、旦那さまと知り合った時、この人で良いか若干悩んでいて、相談というほどではなく話を聞いたのだが、「彼は一生あなたを裏切らないよ。たまには浮気することもあるかも知れないけど、少なくとも、それであなたを捨てたりはしない人だと思うよ」と、彼には一度も会ったことは無かったが、私は話を聞いただけで断言した。
今、私の言ったとおりになっている。浮気の部分も含めて・・・
さて、その「きょうや」さん、聞いていたとおり実に美味しかった。
「ここは、蕎麦もだけど、酒の肴が最高に美味しいから夜来たほうが楽しめるかも。ご主人は肴作りの天才だし」とのことで、若い頃、神楽坂で修行をしていたということがメニューを見ただけで判る。普通の居酒屋の品目とは違っていて、独自の工夫が伝わってくる。
ところで先日、当社の管理物件の家主さんのお宅に契約書をお届けした際、ご主人が退職して「時おり谷保のお蕎麦屋さんに手伝いに行っている」とのお話が出た。「あれ、もしかして、お客さんからお誘いを受けている蕎麦屋さんかなあ・・・」と思っていたら、ビンゴだった。昨日はいらっしゃらなかったが、人間、どこでどんな繋がりがあるか知れたものではなく、改めて「ご縁」というものを感じた。
美味しい料理を堪能して店を出て、「この店なら今度うちのを連れてきてあげよかな。その時は誘うよ」と言うと、「やったア!」と喜ぶ。「おい!、ランチより夜のほうが高いじゃん!、最初からソレ狙いだったんじゃないのかよ!?」と言うと、「もちろん」とのこと
ま、いっか、6回も部屋を借りてくれているんだし(*^^)v
で、昨日行ったばかりだが、娘から昨晩「明日の夜は都合どう?」とメールがあったので、「うちのと、もう一人ご一緒するけど、お前が大丈夫ならいいよ」と返事して、今日も「きょうや」さんに行くことになった。ちなみに、ご一緒するのは昨日のお客さんではなく、別の人、である。今、不動産がらみでご相談を受けている方で、最近家族ぐるみでのお付き合いが始まった方である。
昨晩、お客さんに電話したら留守電になってたので、こうメッセージを残しておいた。
「今日はご馳走様でした。実は明日の夜、うちのと娘と、もう一人の知人とで急遽『きょうや』さんに行くことになりました。資金は多めに持っていきますが、気持ちよく飲み食いしたいので、気になる料理は迷わず注文するつもりでいます。持ち合わせで足りなかった場合はオタクのツケにさせてもらいますので、どうぞ悪しからず」
今夜はパァ〜!と使ってこよう

