2006年09月13日

「うちの次男の嫁に」、と言いそうになった^_^;

昨日、豪雨の中、銀行まで行った帰り道に携帯が鳴った。相手は、入居者である女子大生さんで、「相談したいことがあるんで、これから伺ってもよろしいですか?」とのこと。

OKすると10分ほどでやってきた。1年ほど前にうちの管理物件に入居した時よりずい分と垢抜けている。ファッションセンスも向上してるし少しはお化粧も覚えたようだが、性格は以前のままだった。

その娘さん、気立ての良いことでは、当社に出入りしている共済保険の担当者のKさんと双璧である。芯の強さと優しさを併せ持っていて、明るく前向きな性格と価値観の真っ当さは今時の若者とは思えないくらいで、何より気配りが素晴らしい。「非の打ち所が無い」というのはまさにこの娘さんのこと、と思えるくらいである。

で、相談、というのは「来春、進学で上京する弟と一緒に暮らしたいので、その部屋を探して欲しい」、ということだった。予算は13万まで、もう少し高くなっても良い、と言うのだ。それで、「二人で13万まで出せるなら、それぞれの大学に近いところで別々に借りた方がかえって負担が軽くなるよ」、と伝えたのだが、弟さんの性格やご両親の希望を考えると「一緒に暮らす」という選択肢しかないようだった。来春までのことなので、ゆっくり探させてもらうことにして、例によって世間話が始まった^_^;

その中で、彼女はこう言う。

「これからは自分を磨いていこう、と思っています」、と。

私が、「女性の美しさは外見から判断されるものでなく・・・」と持論を展開しようとすると、それより先に彼女は言う。

「自分を磨く、と言っても、外側からではありません。女性の可愛さは内面から表れるものだと思うのです。だから、性格とか考え方とか、そういうものを磨いて、人から『可愛い人だな』と思ってもらえるような人間になりたいんです」

薄っぺらな整形「韓タレ」に聞かせてやりたいような言葉である。

「実は最近失恋しました」とも言うが、ショックは無さそうだ。私が、「Yさんは彼女向きじゃなくてお嫁さん向きなんだろうね。Yさんの本当の良さを解かるにはある程度の苦労をしていなければ無理なんだと思う。でも、将来的には幸せな人生を送れる人だと思うよ」、と言ったら喜んでいた。もちろん、私の本音であった。

「ところで、どうして次の部屋探し、うちに来てくれたの?」と訊くと、「母から『○○さん(私)に相談しなさい』と言われてましたから」、とのこと。お母さんとは契約時に電話で2度ほど遣り取りしたくらいで、とくに印象に残るようなことも無かったと思うのだが、そういうのはもの凄く嬉しい。

帰りがけに(以前も差し上げた)私の大好きな「手作り職人にっき飴」を一袋あげると、「うわあ、これ美味しいですよね」、と素直に喜んでくれる。そういう性格は得である。思わず「もっと持ってく?」と訊きそうになってしまうから(*^^)v

今も変わらず「木曽路」でバイトしている、とのことなので、「今度また、すき焼きを食べに行くね」と言うと、「嬉しいです、お待ちしています」と満面の笑み。どこまでも得な性格である(爆)

ここんとこ、あまり良くないことが続いて落ち込んでいたが、すっかり明るい気分にさせてもらった。「嬉しいです」「有り難うございます」はこちらの台詞である。
posted by poohpapa at 07:08| お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする