日刊ゲンダイの記事である。
「歴史や伝統から学ばない安倍自民党」
国際的な学力調査で、小4の算数、理科が過去最高点をマークしたそうだ。文科省は「脱ゆとりへの転換の成果」と評価。学習内容や授業時間数を増やしたことが学力アップにつながったとしている。
当然だろう。「ゆとり教育」ほど無責任なものはない。最大のナンセンスだった。もちろん、子どもの特性を伸ばすのは重要である。しかし、基本的な学力レベルは必要だ。そこをないがしろにすれば、個性も育たない。「ゆとり教育」が持論の有馬朗人元東大総長を文部大臣に抜擢、学習内容や授業時数の削減にゴーサインを出した小渕内閣の罪は重いだろう。
権力が率先して教育制度を動かすとロクなことにならない。戦前、戦中に学んだ教訓だ。当時は、お国のために命を捧げるのが最大の美徳とされ、客観的な見方や考え方ができる人たちは排除された。「〜ねばならない」という教育が推し進められ、多様な価値観も否定。権力を批判すれば非国民とされ、若者は次々と戦争に駆り出されていった。
今度の選挙では、教育も争点のひとつとなっているようだ。各党とも教育の充実を訴える姿勢は変わりないが、気になるのが自民党である。教育委員会の責任者は首長が任命するシステムに改めるとの主張だ。権力が堂々と教育に口出しできるように変えるというわけである。この発想は非常に危険だ。
総裁の安倍氏は、教科書検定の見直しや軍備の拡大を訴えているだけに怖い。街頭やテレビCMで「日本を取り戻す」と訴えているが、いったい、どの時代に戻そうというのか。ゆとりの反動として、「お国が第一」の価値観を植えつける教育になりはしないか、不安は消えない。
安倍氏は日銀法の改正も口にしている。国債をジャンジャン刷って日銀に引き受けさせ、市場をジャブジャブにするという考えだ。権力が勝手気ままに金融政策を決めていく。これも過去の歴史を踏まえて、禁じ手とされているものである。
手を突っ込んではいけないとされてきた分野に手を突っ込み、思いつくままに引っかき回せば、何もかもぶち壊しだ。教育も金融もグチャグチャになる。
伝統や歴史に学べば、政治がやるべきことは明らかだ。侵すべきではないタブーは存在する。決して軽んじてはいけない。
【高橋乗宣】
(日刊ゲンダイ2012年12月14日掲載)
ゆとり教育が失敗であったことは多くの人が認めるところ。だが、それを引き合いに出して「全部が間違い」であったかのように誘導する論法は左巻きの学者やマスコミの常套手段。日刊ゲンダイは「低俗記事がウリ」だから外部に頼んでこの程度の記事を出すのが精一杯。徒に恐怖を煽ったり植えつけようとしている。
高橋乗宣ねえ、予測が外れまくっているエコノミストのようだが、馬鹿もここまで行けば特別天然記念物モノ。お里が知れる、というものだ。尤もらしく書いているが歴史や伝統を学ぶべきは自分のほう。
何冊も経済予測本を出しているようで、私は一冊も読んでいないが、予測と言いながら「後出しジャンケン」のような内容であることは題名から容易に想像がつく。世の中にそういう本は多いし。
心配せずとも大丈夫、オマエたちが邪魔さえしなければ安倍さんは日本の進路を誤らないから


それと、何を食べたとか、失言とかの情報はいらないです。前回の安倍氏の体調悪化が難病が原因であったことを把握できていたマスコミはあったでしょうか?足を引っ張るだけの報道はいらないです。
最初は、高橋乗宣てのは日刊ゲンダイの記者かと思っていましたが、相愛大学の学長まで務めていた人物なんですね。公正な視点で物事を捉えていませんし、ロクな学者ではないと思います。
<<投票に行かなかった人々は、権利を放棄しているので、支持率を計算する分母には入らない
仰るとおり、だと思います。マスコミは民意までも捏造します。自分たちに都合の良い考え方が民意、ということなんでしょう。
私は毎日観てますが、フジテレビの「とくダネ!」の田中某という女性コメンテーターが平然と「安倍さんは5年前に腹痛で政権を放り出した」と言っていて、その時、他の出演者も否定や修正をしませんでしたから知らなかったと思いますね。ま、翌日の番組冒頭で謝罪をしていましたが、他の局も同様だと思います。
私も、今回、民主党をコテンパンに書いてますが、「自民ならいい」とも思ってませんし、民主は「全てダメだった」とも思っていません。安倍さんがどこまでやれるか分かりませんが、戦後、思い切り左に振り切っていた日本人の価値観を真ん中よりやや右まで戻してくれたら、と願っています。
中韓が安倍政権を警戒して騒いでますが、これから国内でも「平和ボケ」「人権ボケ」した連中が安倍さんの揚げ足を取ろうと、いえ、揚げてもいない足を引っ張ろうとするでしょうけど、民意をバックに頑張って頂きたい、と思います。
ですが・・・、疲れからでしょうか、安倍さんの顔、浮腫んでますね。腎臓でも悪いのかなあ・・・、心配です。
日刊ゲンダイはタブロイド版の夕刊紙ですね。たかさんが仰ってるのは週刊現代かも知れません。いずれにしても「体制批判することがインテリの証」くらいの考えだと思います。
田中王国も小沢王国も滅亡して日本の政界勢力図も大きく様変わりしましたね。私は、日本の農業をダメにしたのは自民党だと思っていますし、竹島を韓国に実効支配させている責任も自民党にある、と思っています。ただ、国民が民主党に政権を獲らせたのは失敗で、政治の遅れを取り返すのに5年はかかるでしょう。最近、元々日本の政治には二大政党制の土壌は育たない、と思い始めました。
いつもブログ楽しんで拝読しております。
確か脱ゆとりで今動き出している教育改革を進めたのは安倍さんだったと思うのですが。
私も記憶に自信がないので断言しませんが、
もしそうだとしたらこの高橋乗宣さんとやらの記事は出だしから破たんしていますね。
それとこのような記事も
「日本の軍事的強化「歓迎」=「中国の対抗勢力に」と要望−比外相」
(URLを打ち込むとエラーのようなので、表題だけ引用、上記表題で検索してみてください)
東南アジア諸国のそれぞれの思惑はあると思いますが、一部の隣国(例の3ヶ国)以外の国々は、
例え自衛隊が国防軍と名を変えても冷静な判断をすると思います。
おかしなことを言うのは、一部の隣国と左寄りマスコミだけでしょうね。
エラーになるので何度か書き込みしました。
もし重複しているようでしたら、お手数ですが削除お願い致します。
甘いな日刊ゲンダイ。
しかし、「ポンポン痛い」で職責を放り出した人物を再び国家元首代理にするのはどうなんでしょう。
この前科は重いですよ。
健康に不安があるなら、国家元首代理はおろか政治家も諦めて欲しいものです。
ウィキペディアによれば、「ゆとり教育」が検討されたのは第二次中曽根内閣の時で、日教組が「つめこみ教育に反対して強く働きかけたもの」らしいですね。安倍さんは中山成彬氏とともにその「ゆとり教育」の見直しを推進した人ですよね。
中曽根さんはタカ派と見られていますが、良く言えば「相手に配慮する人」ですが、悪く言えば「日和見で、つまらない妥協をする人」であります。私は後者の評価です。
日教組は「つめこみ教育」云々より、自分たちが土曜日も休みたかっただけでは、と私は当時から思っていました。何かにつけて、教育に関する限り、日教組は諸悪の根源ですね。
お勧めのサイト、拝見しました。見られないのもありましたけど順次下のサイトを明けているうちに見られました。これ、当たり前のことですね。中国や韓国は「さあ戦争になる」「日本は右傾化する」「歴史を逆戻りさせるのか」などと批判して危惧していますが、そんなふうにしか捉えないのは中国と韓国だけです。アメリカでさえ「今までが左に寄りすぎていたということで、中央に戻っただけ」と見ています。私もそう思います。
中韓は、これから平和ボケした日本人に対し「安倍さんが総理だと戦争になるよ、それでもいいの?」と揺さぶりを掛けてくるでしょうね。日本人はそんな恫喝に負けてはいけません。中韓が総理として望む人物なら日本人にとっては絶対に総理にさせてはいけない人物です。戦争にしたくないのは中韓も同じです。他に飛び火しますし、韓国経済はもちませんから。よほどのことが無い限り、戦争にまでは至らない、と私は思っています。
安倍さんが政策的に近い人物で組閣すれば「おともだち内閣」と揶揄し、いろんな派閥から均等に入閣させれば「旧態依然とした派閥均衡内閣」だと批判する。実に愚かなことです。
安倍さんが総理に就任したなら、安倍さんが好きなように組閣すればいいではありませんか。間違っても民主党のように「岡崎トミ子を国家公安委員長に据える」という悪い冗談みたいな組閣はしないでしょう。
<<しかし、「ポンポン痛い」で職責を放り出した人物を再び国家元首代理にするのはどうなんでしょう。
う〜ん、ハリケーンさんのお言葉とは思えませんね。誰かがハリケーンさんのHNを騙ってコメントしたのかな、とさえ思います。失礼ながら、それだと「とくダネ!」で安倍さんを同じように批判していた田中某というバカ女(コメンテーター)と同じレベルになってしまいますよ。
安倍さん、当時は病気よりもっと大きな理由があって総理を下りている、と私は思っています。誰より安倍さん自身が悔いを残し反省していることでしょう。本来は日本人が望む理想の宰相像である安倍さんを引き摺り下ろしたのは、病魔でなく、むしろ党内の権力争いと(全く公正ではない)左巻きのマスコミに扇動されてしまう馬鹿な大衆だと思います。中韓の工作もあったでしょうね。
同じ過ちを繰り返してはいけないのは、安倍さんではなく、むしろ国民のほうです。当時、マスコミや国民が強力に後押ししていれば、病気であっても続けていられたと思います。病は気から、ですしね。
私も同じことを度々経験しています。皆が解かってくれなくても、この人が解かってくれさえすればいい、と思えること、よくあります。当時の安倍さんは四面楚歌に追い込まれていて弓折れ矢尽きた状態でした。そんな状態に追い込んでいながら今も安倍さんを批判する・・・、マスコミには品性の欠片もありません。安倍さんには河野洋平と違って「命を賭する覚悟」があります。その覚悟を、国民が毀損してはなりません。
私の目では、安倍さんの健康不安が払拭されたとは思えません。ですが、安倍さんには「日本の未来の為に命を賭してください」と言いたいです。もとより安倍さんご本人がそのつもりでいるでしょうけど(*^^)v