駅前の銀行に向かう途中、隣市のアパートを所有していらっしゃる家主さんからお電話を頂いた。
「今、事務所にいらっしゃる?」とのこと。そういうことは非常に珍しい。家主さんからそういう電話が入ることでなく、その家主さんから「事務所に伺いたい」という電話が入ることが、である。うん、初めてかもね。
その家主さんとはコロナ前に一緒にベルギーとオランダを旅したことがある。凄く旅慣れていて、女性なんだけど、海外の空港でも待ち時間に豪快にベンチで寝てしまうお方で、何と言うか、肝が据わっている。
「今、立川税務署に来ているのよ。友だちから烏骨鶏の卵をもらったんで、私は一人だから少しもらって、残りは坂口さんにお届けしようと思って」、とのこと。それで、伊勢丹の2階入口で待ち合わせることに。
待つことしばし、やって来て、小さな籠に入った烏骨鶏の卵を頂いた。一口に「卵」と言っても、烏骨鶏の卵は超高級品、ふだんは食べたくても手が出ない。伊勢丹では小ぶりな卵が6個で1800円ほどで販売されている。1個300円ということは、烏骨鶏の卵1個で10個入りの普通の卵が1パック買える値段だ。
「ウズラの卵より少し大きいくらいで、小さいから期待しないでね」と仰る。目玉焼きみたいに火を通したら勿体ないから朝の卵掛け御飯に2個使って食べることに。最後、うちのは卵掛け御飯に3個使っていた。
ネットで検索したら、普通の大きさだと「1個500円〜1000円」とのこと。貧乏人の朝の食卓が贅沢になった。たったそれだけのことで、いい思い出、冥途の土産になった。家主さんのお心遣いに感謝 (^^♪
2026年03月13日
この記事へのトラックバック


>>その家主さんとは一緒にベルギーとオランダを旅したことがある
あのおばさまですね。元気でやってますかね。もう10年位前になるかな?
>>今、立川税務署に来ているのよ。友だちから烏骨鶏の卵をもらった
えええ?!,立川の高額納税者だと烏骨鶏の卵がもらえるの?
すごいなあ。
はい、あの、オランダとベルギーにご一緒した家主さんです。もの凄くアクティブで、いろんな友人から旅行のお誘いを受けています。最終的には南極に行きたい、と仰ってました。南極の氷の上でも豪快に寝られるかも。
ま、税務署はお友だちではないでしょうし、高額納税者が烏骨鶏の卵をもらえる、なんて話は聞いたことがありませんから、別のお友だちでしょう。